JPS589260A - ビデオデイスクプレ−ヤ用架台移動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の関連する技術分野〕 この発明Ｉ４　論≠唸ディスクプレーヤに関し、特にｉ
−−ディスクプレーヤ用架台駆動機構に関するＯ　　　
・ 〔従来技術〕 ある方式でｉ・映像および音声信号を≠イスフレコード
の表面の連続渦線トラックに物理的な起伏の形で記録し
１このレコードに係合する蓄針の形成する電極とレコー
ドの導電材料との間の電気容量の変化をレコード面の物
理的起伏が蓄針先端下を通るときに検出し、その容量変
化を普通の型のテレビ受像ｓＩ／ｃ適する電気信号に変
換する。この容量型ピックアップ方式の１例が米国特許
第３８４２１９４号明細書に記載されている。

一般にビデオディスクレコードは外箱とレコ−ド保持枠
とから成る保護容器に収容されている。

その保持枠はレコードを受入れてレコード・保持枠構体
を形成するための開口を具え〜レコードをプレーヤに装
填するＫＦｉ容器全体をプレーヤ内に設けた１対の案内
レールに沿ってプレーヤに挿入する０するとプレーヤ内
に配置されたレコード抽出機構が外箱からレコード・保
持枠構体を取出し、次に外箱を引出すとそれが１組の受
はパッドによりプレーヤに保持されるようにする。再生
の産めターンテーブルへレコードを移すに韓１ターンテ
ーブルを受はパッドに対し゛て上昇させると、プレーヤ
に設けた圧下部材によって保持枠がその位置に留あられ
・ターンテーブルがレコードだけを拾い上げる０再生時
にはターンテーブルによってレコードが所定の速度（例
えば４５０回転／分）で回転し）同時にピックアップ置
針がレコードの半径方向に移動する。レコードを取出す
ときはターンテーブルを受はパッドに対して下降させる
ことにより受はパッドにレコードを戻しルコード・保持
枠構体が再構成した後）空の外箱をプレーヤに挿入する
とレコード・保持枠構体が外箱内に戻る。

通常ピックアップ置針は置針腕の一端に設けられ、置針
腕の他端は可焼接手により保護カートリッジに取付けら
れている。可焼接手はレコード面の垂直水平の移動（例
えば反りや偏心等）Ｋ蓄針を追従させる働らきをする０
ピツクアツプカートリーツジは底壁に開口を有する架台
に装０着され）下降時そこからピックアップ置針が突出
してレコードに係合する。再生時には架台がプレーヤ後
部の始発位置からレコード中心の方に移動し、置針の半
径方向内側への運動に追従する。

架台は容器の挿入時に始発位置に戻される。す・なわち
、レコードを取出すために空の容器をプレーヤに挿入す
ると、その前縁が架台に係合し１その始発位置に対応し
て予め設定された制限止め金まで押し戻す。

この発明の特徴として１架台を移動する機構が設けられ
１その機構がプレーヤ内に装着されて選択的に付勢され
る電動機を含み、その電動機に結合された出力軸に一部
が巻き付いた駆動紐体が架台の移動方向に実質的に平行
に延びるようにプレーヤ内に設けた１対の係止点間に伸
張されている電動機は付勢されたとき架台をいずれかの
方向に移動するが、架台は紐体がゆるむと電動−に無関
係な動きをする。

この発明の他の特徴として・駆動紐体の一端がプレーヤ
に設けた機能レバーに取付けられ１機能レバーを第一方
向に移動すると駆動紐体がゆるみルコードを取出すため
に容器をプレーヤに挿入するとき１架台を取付けた電動
機による実質的な妨害なしに容器が架台を始発位置に復
帰させるようになっている◎また機能レバーはターンテ
ーブルを上下させて留置されたディスクをターンテーブ
ルと受はパッドとの間で受渡しする働らきをする。

この発明のさらに他の特徴として、出力軸に結合されて
選択的に作動する架台駆動電動機がプレーヤの外囲器に
固゛定され１その出力軸に一部が巻付けられた紐体が架
台に設けた１対の係止点間に架台の移動方向に実質的に
平行な径路に沿って伸張され嘱電動機が作動して架台を
いずれかの方向に駆動するようになってい゛る。

以下１添付図面を参照しつ＼この発明の詳細な説明する
〇 第ｘｆｌｆＪは１この発明の架台駆動機構を備えたビデ
オディスクプレーヤ２０を示す。プレーヤ前面の機能レ
バー２２は「断」　「再生」および「着脱」の３位置の
いずれかに“倒れるようになっており、これが「断」お
よび「再生」の位置にあるとき容器“挿入口２４が扉で
閉じられ１　「着脱」の位置にあるとき容器挿入口の扉
が開いて１第２図に示すような中実のビデオディスク容
器２６をプレーヤに挿入して中のレコードをこれに装填
し得るようにする。

押しボタン２８＃′ｉプレーヤを「休止」モードにする
ためのもので為必要に応じ視聴者がプログラム内容に欠
損を生ずることなくプログラムを中断することができる
。「休止」モードではビックアフフ。

装置が上昇し１その横方向の動きは停止する。計器板３
８に配置された１組の押しボタン３０．３２＼３４）３
６ＩＩ′ｉ視聴者がすでに記録されたプログラムの一部
を正確かつ迅速に取出し得るようにするため１プレーヤ
を４つの「探査」モード１例えば早送り（前進／後退）
および視覚探査（前進／後退）のどれかにするためのも
ので１早送シではピックアップ装置が上昇して急速に何
方に移動し一視覚探査ではピックアップ装置がレコード
と係合したまま急速に側方に移動し、て生きた探査がで
きるようになっている。デジタルの発光ダイオード読取
器４０は再生時間や例えば「休止」・　「着脱」、「再
生終了」等の他の機能の表５示を行いｓ１対の表示灯４
２は再生されるレコードの面すなわち「第１面」および
「第２面」を表示する働らきなする。プレーヤの蓋に離
着脱自在の扉４４が設けられ、第３図に示す置針カート
リッジ４６に接触して必要に応じてこれを交換し得るよ
うになっている。

第２図に示すように、ビデオディヌク容器２６は外箱５
０とし゛コード保持枠５２とから成っている。外箱５０
Ｆｉレコード・保持枠構体を収容する室５６に通じる端
部開口５４を有し）保持枠５２は外囲器の機能をもつ部
分５８と１・中心孔をもつ渦線溝付レコード６４を受入
れる円孔６２を有する。保持枠５２はまた一体に成形さ
れた弾力性係合指６６Ｓ６８を具え１各係合指６６％６
８に雌突起７０．７２がある◇突起７０％　７ｉｌｌ！
は保持枠５２を外箱５０に完全に挿入したとき外箱に設
けられた凹陥部９４．７６に嵌入１で、保持枠５２を保
持する。保持枠５２はまた切欠７８・８０を具え、これ
に後述の、ようにプレーヤに設けられた１対の保持枠把
持部材が選択的に嵌入して保持枠な固定するようになっ
ている。

まずプレーヤ内に設けたレコード着脱機構の動作を第３
図について説明する。レコードをプレーヤに挿入するに
は中突の容器２６を挿入口２４から両側のレール１００
Ｓ１０２によって定まる径路に沿って案内する。容器が
プレーヤ内の完全挿入位ｆｌｔＫ達すると１保合解除部
材１０４ｓ　１０６が外箱５０に進入して保持枠の係合
指６６．６８をｉｔせ１外箱から・保持枠５２を自由に
する。プレーヤ内には保持枠把持部材１０２％　１１０
が箱支され亀レコード容器がプレーヤの完全挿入位置に
達したとき１保持枠５２の切欠ワ８・８０ｖｃ嵌入して
保持枠をプレーヤに固定する。保持枠５２は保合解除部
材１０４Ｘ１０６の動作により外箱５０から解放され１
保持枠把持部材１０８．１１０の動作によりプレーヤに
係留されるため九次に外箱を引出すとレコード・保持枠
構体がプレーヤ内に残留し）１組の圧下可能の受はパラ
ｐｘｘｚＳ１１４・１１６・ユ１８（図示せず）および
１２０に支持−される。保持枠把持部材１０Ｂ、１１０
を支持する把持腕１２２と係合解除部材１０４Ｓ１０６
＆の間に１対のばね（図示せず）があり、外箱を引出す
とき係合解除部材を下方に偏倚させる働らきをする。

残されたレコードをターンテーブル１２４に移すには機
能レバー２２を「再生」位置に倒す。するとターンテー
ブルが上昇し１タ一ンテーブル電動機１２６が始動する
。１組の圧下部材１２８＼１３０　％１３２は保持枠５
２を受はパッド１１２％　１１４＼１１６．１１８Ｓ１
２０に押しつけて固定し為ターンテーブルｌＪ４が上昇
するときこれによってレコ′−ドだけが持上げられるよ
うにする。圧下部材上２８Ｎ　１３０％１３２はまた保
持枠５２をプレーヤ内において縦横両方向に正確に位置
決めする働らきもする。

置針腕１４２は一端にピックアップ置針１４０を支持し
Ａ他端は可撓性ゴム接手１４４によりカートリッジ４６
に懸架されている。カートリッジ４６は置針腕架台１４
８に設けた室１４６内に置かれている。架台１４８には
置針腕昇降器１５０が取付けられ、架台底壁の開口部１
５２からピックアップ置針１４０を選択的に下降させて
レコードに保合させる。再生時にはこの発明による架台
駆動機構２００が１溝に案内されるピックアップ置針１
４０の半径方向内側への動きに同期して１架台１４Ｂを
容器の側部レール１００為１０２に平行な案内路１５４
．１５６上をプレーヤ後部の始発位置からプレーヤの前
方へ駆動する。

次にこの発明の架台駆動機構２００の動作を詳細に説明
する〇 再生時には、竺針１４０に支持された電極とレコード６
４の導電性材料との間の電気容量の置針先端下のディス
ク面の凹凸に対応にる変化がピックアンプ回路１５８で
検出されてレコード上の記録情報を再生する。再生信号
は信号処理回路、１６０により処理され、映像・音声情
報わ含むテレビジョン信号に再構成されてテレビ受像機
に供給される。

再生後レコードを受はパッド１．１２１１１４％　１１
６Ｘ１１８ｓ　１２０に戻すには九機能レバー２２を「
着脱」位置に倒してターンテーブル１２４を受はパッド
より下の高さまで降下させろ。ターンテーブル１２４が
降下するとレコードは受はパッド１１２　％　１１４　
％１１６．１１８．１２０上に乗って保持枠５２の開孔
６２に嵌まり、再びレコード・保持枠構体を構成する。

機能レバー２２を「着脱」位置に倒したときターンテー
ブル電動［１１２６も停止する。受はバッド１１２．１
１４：１１６％ｌ１８．１２０は上ｉ位置においてレコ
ード・保持枠構体が容器案内用側面レール１００．１０
２の中心線に整合するようになっている。

レコード・保持枠構体を取出すＫｉｔ、空の外箱５０を
挿入口２４から容器用の０１１面レール１００．１０２
に沿ってプレーヤに挿入する０外箱５０をプレーヤに挿
入すると、その前縁が架台１４８ニ係合してこれを始発
位置を規制する予め設定した止め金まで押し戻し１さら
に予め偏倚された状態の保合解除部材１０４％　１０６
に係合してこれをさらに下方に偏倚させる。この保合解
除部材１０４　Ｎ　１０６０強制偏倚により、保持枠把
持部材１０８％　１１０は下方（で変位して保持枠５２
がプレーヤから解放される０外箱５０をプレーヤに完全
に挿入すると１保持枠、の係合指６６．６８の突起〕０
Ｓ７２が凹陥部７４％？６に再び嵌入して保持枠５２を
外箱に固定する。従って容器を引出すとレコード・保持
枠構体がプレーヤから引出される。

次にこの発明の架台駆動機構を第３図および第４図につ
いて説明する。架台駆動機構２００は架台１４８に取付
けられて選択的に動作する電動機２０２を含み、その電
動機の出力軸２０４がベル）　ｇｌＯを介して軸２０８
　Ｋ回転自在に取付けられた滑車２０６を駆動するよう
になっている。滑車軸２０８には一端をプレーヤ内に設
けたビン２１６に取′付けられた紐体２１２の一部２１
４が巻付けら−れ−ている０紐体２１２の他端は機能レ
バー２２に取付けられているがそれとの間にコイルげね
２１８が介在して紐体２１２に張力を与えるようになっ
ている。また滑車軸２０８にはつば２２０があって紐体
２１２が外れないようになっている。機能レバー２２を
「再生」位置から「着脱」位置に倒すと、紐体２１２の
張力従って出力軸２０８に対する巻き締め力が減少して
架空１４８を駆動電動５２０２および滑車２０６　Ｋ無
関係に移動し得るようにな９、空の容器をプレーヤに挿
入してレコードを取出すとき、架台１４８が始発位ｉｉ
Ｋ復帰し易い。機能レバー２２を「着脱」位置から「再
生、」位置に倒すと一紐体２１２の張力が増して電動機
２０２が回転したとき架台１４８を駆動することができ
るようになる。電動機２０２の回転速度および各部品の
寸法は、架台１４８の進度が溝に案内される置針１４０
の半径方向の動きに実質的に対応するようになっている
。

第５図はこの発明の他の実施例を示す。第５図の実施例
では出力軸２３２を有し選択的に付勢される架台駆動電
動機２３０がプレーヤのシャーシに装着されている。電
動機の出力軸２３２はベルト２３８を介して軸２３６に
゛回転自在に取付けられた滑車２３４を駆動する。滑車
軸２３６上に巻回部２４２を有する紐体２４０が架台１
４８ｖｃ固定された２個の係止点２４４％　２４６の間
に引張されている。紐体２４０に直列に挿入されたコイ
ルばね２４８Ｆｉ必要な張力を供給スるためのものであ
る。動作時には電動機２３０が架台１４８を適当な速度
で駆動し、これが機械的に案内される置針１４０の半径
方向の動きに追従するようにする１ これらの実施例において紐体は３木線のガラヌ繊維ロー
プ芯にナイロン編組被覆を設けた直径約０・９ｆｆの紐
で１ジー・シー・エレク、トロニクス（ＣｒＣＥｌｅＯ
ｔｒＯｎ：１ＬＯ８）社から市販されているものであ峠
、電動機はコパル電子製の型式ＳＰｇＢ−４１８−６０
ステツプモータである。

第６図はこの発明に適する電動機駆動回路２５０を示す
。入力端子２５４の置針位置誤差信号に応答して、マイ
クロプロセッサ２５２はその出力端子２５６％　２５Ｂ
に適正な電動機制御信号を発生する。

置針位置誤差信号を発生する装置の１例は米国特許願第
０５５，９７６号明細書を参照されたい。２つのマイク
ロプロセッサ出力は４つのバッファ・インバータ２６０
．２６２％　２６４．２６６を駆動し１必要なステップ
連続信号を発生する。電動機の駆動電流を安全に流し去
るために・図示のように４らのトランジヌタ２６８％　
２’７０−２７２％　２’７４が駆動回路の最終段に利
用されている。＋２２ボルトの直流電源が２つの抵抗器
ｇ７６％　２７Ｂを介して２つの電動機巻線の共通タッ
プ２８０％　２８２に接続されている。

回路の詳細についてはノースアメリカン・ブイリップ）
Ｃコ＞トロールＸ社（Ｎｏｒｔｈ　Ａｍｅｒｉｃａｎ　
Ｐｈｉ−１ｉｐｓ　Ｃｏｎｔｒｏｆｆｉｓ　Ｃａｒｐ、
）発行の７Ｆ７パモータ・ハンドブック（５ｔｅｐｐｅ
ｒ　Ｍｏｔｏｒ　ＦＴａｎｄｔ）ＯＯｋ　）を参照され
たい。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に、よる架台駆動機構を備えたビデオ
ディヌク容器」ヤの斜視図１第２図は第１図のプレーヤ
に適合するビデオディヌク容器の平面図、第３図はこの
発明の架台駆動機構の詳細を示すためにその蓋部を除去
した第１図のプレーヤの平面図・第４図゛は第゛１図お
よび第３図の架台駆動機構の斜視図・第５図はこの発明
による架台駆動機構の他の実施例を示す平面ｒＩ！Ｊ１
第６図はこの発明に適合する電動機駆動回路の回路図で
ある。 １４８・・・架台％’２０２・・・架台駆動用電動５１
２０４・・・出力軸）２１２・・・紐体、２１４＃・・
巻かれた部分、２１６．２１８・・・係止部０１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　架台に収容された信号ピックアラてと回転可
   能のディスクレコードとの間に相対運動を設定し、その
   ピックアップによねそのレコードから予め記録されてい
   る情報を再生するディスクレコードプレーヤで１上記架
   台が再生時上記ディスクレコードの半径方向に移−する
   ものにおいて、上記プレーヤに取付けられ一出力軸に結
   合されて選択的に付勢される架台駆動電動機と、上□記
   出力軸に巻かれた部分を有し、両端が上記プレーヤ内の
   １対の係止点に係止されて上記架台の移動方向に実質的
   に平イテな径路に沿って引張された紐体とを含み１上記
   駆動電動様が付勢されたとき上記架台を移動させること
   を特徴とする架台移動装置。