JPS5911703A - 地下電気所の建設方法 - Google Patents
地下電気所の建設方法Info
- Publication number
- JPS5911703A JPS5911703A JP57120975A JP12097582A JPS5911703A JP S5911703 A JPS5911703 A JP S5911703A JP 57120975 A JP57120975 A JP 57120975A JP 12097582 A JP12097582 A JP 12097582A JP S5911703 A JPS5911703 A JP S5911703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underground
- partial
- room
- electrical equipment
- construction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B7/00—Enclosed substations, e.g. compact substations
- H02B7/06—Distribution substations, e.g. for urban network
- H02B7/08—Underground substations
Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は地下ｆｉｔ所や地下開閉所等の地下電気所の
建設方法に関する。
建設方法に関する。
地下電気所には、騒音・景観・災害等で周辺に悪影響を
与えることがない。塩害・じん害・風害・太陽熱等の外
部の悪影響を受けることがない。
与えることがない。塩害・じん害・風害・太陽熱等の外
部の悪影響を受けることがない。
また土地利用上有利である。これらのために送配電−ヒ
有利な地点に建設し易い環条（の利点がある。
有利な地点に建設し易い環条（の利点がある。
第１図は従来の建設方法による地下ｆ置所の縦断面図で
ある。この方法では、先づ地下変電室を構築するための
即設穴の周壁となる位置の地中１にシートパイル２ヶ打
ちこむ。このシートバイル２で区画された内側を、シー
トバイル２に支保工を施しながら掘削して埋設穴を形成
する。この埋設穴の底に砂利・栗石を敷き転圧し、防水
用のシートを敷き、その上に配筋し、これにコノクリー
トを打設して基礎３を構築する。そして配筋、型枠の取
付け、コンクリートの打設という作業と硬化養生とを繰
返して行ない、基礎３の、Ｈに、この基礎３とともに変
電室４を形成する側壁５と基礎３の上に漏水溜め６とな
る空間を隔てた床７および天井８を構築する。さらにこ
の変電室４の上部に、人の出入口を兼ねる監視盤室９と
、電気機器の搬入口を兼ねる冷却器室１０とを構築する
。打設したコンクリートに充分な乾燥養生期間を与えた
のち、側壁５．・天井８等の外面にアスファルト塗布等
の防水処置な施１２、即設穴を埋め戻しシートバイル２
を抜きとる。次に冷却器室１０より配電用高圧開閉装置
１１・制御装置ｊ２・受電用特別高圧開閉装置ｉ１１．
３・変圧器１４等の電気機器を変電室４内に順次搬入し
、横持ちしたのち床７上に据え付ける。
ある。この方法では、先づ地下変電室を構築するための
即設穴の周壁となる位置の地中１にシートパイル２ヶ打
ちこむ。このシートバイル２で区画された内側を、シー
トバイル２に支保工を施しながら掘削して埋設穴を形成
する。この埋設穴の底に砂利・栗石を敷き転圧し、防水
用のシートを敷き、その上に配筋し、これにコノクリー
トを打設して基礎３を構築する。そして配筋、型枠の取
付け、コンクリートの打設という作業と硬化養生とを繰
返して行ない、基礎３の、Ｈに、この基礎３とともに変
電室４を形成する側壁５と基礎３の上に漏水溜め６とな
る空間を隔てた床７および天井８を構築する。さらにこ
の変電室４の上部に、人の出入口を兼ねる監視盤室９と
、電気機器の搬入口を兼ねる冷却器室１０とを構築する
。打設したコンクリートに充分な乾燥養生期間を与えた
のち、側壁５．・天井８等の外面にアスファルト塗布等
の防水処置な施１２、即設穴を埋め戻しシートバイル２
を抜きとる。次に冷却器室１０より配電用高圧開閉装置
１１・制御装置ｊ２・受電用特別高圧開閉装置ｉ１１．
３・変圧器１４等の電気機器を変電室４内に順次搬入し
、横持ちしたのち床７上に据え付ける。
また監視盤室９には監視盤１５￥、冷却器室１０には変
圧器１４の冷却器１６ケ搬入して据え付ける。最後に電
気機器間の配線および外部との接続゛を行ない、上記の
ような従来の方法によると、ｉｔ字４を構築したのち電
気機器を搬入するので変′屯室４内に搬入作業のための
余分の空間が必豊であり、さらに変ＩＪｔ室４は鉄筋コ
ンクリートで構成されているので防水処＠を施してもい
（らかの地下水の浸入があり、このために漏水溜め６ケ
設ける必要がある。したがって変電室４が大きくなり筒
価となる。
圧器１４の冷却器１６ケ搬入して据え付ける。最後に電
気機器間の配線および外部との接続゛を行ない、上記の
ような従来の方法によると、ｉｔ字４を構築したのち電
気機器を搬入するので変′屯室４内に搬入作業のための
余分の空間が必豊であり、さらに変ＩＪｔ室４は鉄筋コ
ンクリートで構成されているので防水処＠を施してもい
（らかの地下水の浸入があり、このために漏水溜め６ケ
設ける必要がある。したがって変電室４が大きくなり筒
価となる。
また能率の悪い現場作業が多く、工数が多くかかりこの
点からも高価となる。また建設現場で多くの構築作業、
コンクリートの乾燥ψ生、電、気機器の搬入作業を順次
行なわなければならないために工事期間が長いという欠
点があった。
点からも高価となる。また建設現場で多くの構築作業、
コンクリートの乾燥ψ生、電、気機器の搬入作業を順次
行なわなければならないために工事期間が長いという欠
点があった。
この発明は上記のような欠点を除去して、安価で工事期
間の短い地下電気所の建設方法な提供す本発明によＪｌ
ば上記の目的は、収納する電気機器の大ぎさに対応し−
〔輸送０工能に分割された金属板からなる複数の部分容
器夕もうけ、それぞれの部分容器に主要亀気機器欠収納
したまま現地で地下に埋設した後前記部分谷器を互ｔこ
連結し、て形成されろ地下電気所の建設方法によって達
成さｔｌる。
間の短い地下電気所の建設方法な提供す本発明によＪｌ
ば上記の目的は、収納する電気機器の大ぎさに対応し−
〔輸送０工能に分割された金属板からなる複数の部分容
器夕もうけ、それぞれの部分容器に主要亀気機器欠収納
したまま現地で地下に埋設した後前記部分谷器を互ｔこ
連結し、て形成されろ地下電気所の建設方法によって達
成さｔｌる。
さら（Ｃ１主要電気機器化収納する部分容器は垂直方向
の断面が円筒状に構成ずれば有効で、ｈる。
の断面が円筒状に構成ずれば有効で、ｈる。
以下この発明の実施例を図面にもとづいて説明する。８
１．２図はこの発明の建設方法による地下変電所の縦断
面図、第３図は第２図のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿う断面図
である。収納する電気機器の大きさに対応して輸送可能
に分割さｔｌだ部分容器１．７．１８と監視盤室１９と
冷却器室２０とを工場において鋼板で製作する。部分容
器１７は軸心が水平な円筒形で、上部に人の出入孔２１
が設けられ゛（いる。＋’ｒｌｉ分谷器１分電器１８水
平な円筒形で−に部に変圧器の搬出人孔２２が設けられ
ており、さらに部分容器には回り止め２７をもうける。
１．２図はこの発明の建設方法による地下変電所の縦断
面図、第３図は第２図のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿う断面図
である。収納する電気機器の大きさに対応して輸送可能
に分割さｔｌだ部分容器１．７．１８と監視盤室１９と
冷却器室２０とを工場において鋼板で製作する。部分容
器１７は軸心が水平な円筒形で、上部に人の出入孔２１
が設けられ゛（いる。＋’ｒｌｉ分谷器１分電器１８水
平な円筒形で−に部に変圧器の搬出人孔２２が設けられ
ており、さらに部分容器には回り止め２７をもうける。
次に工場内で、部分容器１７内に高圧開閉装置１１・制
御装置１２・特別高圧開閉装置１３を搬入して据え付け
たのち、部分容器１７の一方ｙ席に蓋２１（促溶接で暇
り付ける。部分容器１８内にはｔＨ圧ｉ：ｒ＝、ｌ’ｌ
を数人して据え付けたのら部分容器１８の−・方Ｎ−１
°にＶＣ蓋２４−ン（６１彦（’１１スリ付りろ。また
監視盤室Ｉ９には監視盤Ｉ５宛、冷却器室２０には冷却
器１６をそれぞれ搬入しこ据え付ける。−［二へ己のこ
とと並行しく建設現場で埋設穴の周壁となる位置で、地
中１にシートペイル２火打ちこむ。このン−トベイル２
で区画さ）また内側欠、ソー１−パ・ｒル２に支保エタ
施しながら掘削して順、役へを形成−する。Ｗ設大の底
に、砂利・栗石な放ぎ転圧しその上にｅルタルを吹き付
けた内面ケも一つ逆台形状溝２５を形成する。工場で製
作された前記の部分容器１７． １８、監視盤室１９、
冷却器室２０をそれぞれ電気機器を収納したまま建設現
場へ運ぶ。溝２５内に溝２５の内面より間隔をとるよう
に図示しない間隔台を用い、部分容器１７．１８をそれ
ぞれの蓋２３．２４の反対側の開口端を突合せて据え付
け、突合せ部を溶接で結合する。次に部分容器１７の出
入孔２１には監視盤室１９を、また部分容器１８の搬出
人孔２２には冷却器室２０をそれぞれ７ランク部をボル
トで締め付けて結合する。次に溝２５と部分容器１７．
１８との間にコンクリートを打設し、さらに型枠の取り
付け、フックリートの７１設という作業とコンクリート
の硬化養生を少数回繰り返して行ない、部分容器１７．
１８の外面に、断面外形形沿がほぼ正８角形となるコン
クリート壁２６の構築が終ると、監視盤室１９および冷
却器室２０の下部が少し没する高さまで埋設穴を埋め戻
してシートバイル２を抜きとる。またコンク’、１−ト
壁２６の構築と並行して、電気機器間の配線および外部
との接続を行ない、さらに変圧器１４と冷却器１６とを
接続する。
御装置１２・特別高圧開閉装置１３を搬入して据え付け
たのち、部分容器１７の一方ｙ席に蓋２１（促溶接で暇
り付ける。部分容器１８内にはｔＨ圧ｉ：ｒ＝、ｌ’ｌ
を数人して据え付けたのら部分容器１８の−・方Ｎ−１
°にＶＣ蓋２４−ン（６１彦（’１１スリ付りろ。また
監視盤室Ｉ９には監視盤Ｉ５宛、冷却器室２０には冷却
器１６をそれぞれ搬入しこ据え付ける。−［二へ己のこ
とと並行しく建設現場で埋設穴の周壁となる位置で、地
中１にシートペイル２火打ちこむ。このン−トベイル２
で区画さ）また内側欠、ソー１−パ・ｒル２に支保エタ
施しながら掘削して順、役へを形成−する。Ｗ設大の底
に、砂利・栗石な放ぎ転圧しその上にｅルタルを吹き付
けた内面ケも一つ逆台形状溝２５を形成する。工場で製
作された前記の部分容器１７． １８、監視盤室１９、
冷却器室２０をそれぞれ電気機器を収納したまま建設現
場へ運ぶ。溝２５内に溝２５の内面より間隔をとるよう
に図示しない間隔台を用い、部分容器１７．１８をそれ
ぞれの蓋２３．２４の反対側の開口端を突合せて据え付
け、突合せ部を溶接で結合する。次に部分容器１７の出
入孔２１には監視盤室１９を、また部分容器１８の搬出
人孔２２には冷却器室２０をそれぞれ７ランク部をボル
トで締め付けて結合する。次に溝２５と部分容器１７．
１８との間にコンクリートを打設し、さらに型枠の取り
付け、フックリートの７１設という作業とコンクリート
の硬化養生を少数回繰り返して行ない、部分容器１７．
１８の外面に、断面外形形沿がほぼ正８角形となるコン
クリート壁２６の構築が終ると、監視盤室１９および冷
却器室２０の下部が少し没する高さまで埋設穴を埋め戻
してシートバイル２を抜きとる。またコンク’、１−ト
壁２６の構築と並行して、電気機器間の配線および外部
との接続を行ない、さらに変圧器１４と冷却器１６とを
接続する。
以上述べたこの発明による建設方法では、運搬設備の整
った工場で両端が開放された部分容器１７゜１８内へ電
気機器を搬入できるので余分の空間を必要としない。ま
た部分容器１７．１８を鋼板で水密に構成すると地下水
の浸入がなく、このために漏水溜めを設ける必要がない
。したがって変電室となる部分容器１７．１８は小形で
よく安価となる。また能率の悪い現場作業が少なくなり
、この分が能率のよい工場作挙となる（））で、−Ｌ数
が少なくなり、この点か「）も安価どなる。・Ｙ／こ建
説現場の作業がｌＪ＞ ？ｃ ＜ブ、「す、０板９Ｉの
部分容器１７．１８の外向への打設置、ｒθ） −ｒ＋
：＋ン′・リ １−θ）乾か′し１ｖ生乞し２なく
ても埋め戻１ことかでと、複気機器の配線、夕１部との
接続、変圧器とと、テ却器との接続を他の作業と兼行１
、−（行なうことかできるので、上世期間が短かくなる
。また埋設されろ容器の形状を円筒状とすると地圧に対
してイ１！りとｉＪる。
った工場で両端が開放された部分容器１７゜１８内へ電
気機器を搬入できるので余分の空間を必要としない。ま
た部分容器１７．１８を鋼板で水密に構成すると地下水
の浸入がなく、このために漏水溜めを設ける必要がない
。したがって変電室となる部分容器１７．１８は小形で
よく安価となる。また能率の悪い現場作業が少なくなり
、この分が能率のよい工場作挙となる（））で、−Ｌ数
が少なくなり、この点か「）も安価どなる。・Ｙ／こ建
説現場の作業がｌＪ＞ ？ｃ ＜ブ、「す、０板９Ｉの
部分容器１７．１８の外向への打設置、ｒθ） −ｒ＋
：＋ン′・リ １−θ）乾か′し１ｖ生乞し２なく
ても埋め戻１ことかでと、複気機器の配線、夕１部との
接続、変圧器とと、テ却器との接続を他の作業と兼行１
、−（行なうことかできるので、上世期間が短かくなる
。また埋設されろ容器の形状を円筒状とすると地圧に対
してイ１！りとｉＪる。
なおこの実施例では地圧に対ず；、）補強と１（Ｊｊ
Ｍ？のため（ｃ部分容器１７ｉ８の外面四−フンタリー
ト壁２６を股０たが、この構築（’＋業では配筋は殆ん
ど必要でなく、型枠の取付（ブも一部分でよく、前記の
ように乾燥養生が不沙なので工費は安価であり、短期間
に施工できる。ｆた部分科器１８の搬出人孔２２に冷却
室２０ Ｙフラン７・オルト締めで結合１ろと冷却室２
０を取り外し変圧器１４ ’ａ？取り出して修理するこ
とができる。
Ｍ？のため（ｃ部分容器１７ｉ８の外面四−フンタリー
ト壁２６を股０たが、この構築（’＋業では配筋は殆ん
ど必要でなく、型枠の取付（ブも一部分でよく、前記の
ように乾燥養生が不沙なので工費は安価であり、短期間
に施工できる。ｆた部分科器１８の搬出人孔２２に冷却
室２０ Ｙフラン７・オルト締めで結合１ろと冷却室２
０を取り外し変圧器１４ ’ａ？取り出して修理するこ
とができる。
第１図は従来の建設方法による地下変電所の縦断面図、
第２図はこの発明の一実施例の建設方法による地下変電
所の縦断面図、第３図は第２図のＩＩＩ −ＩＩＩ線に
浴う断面図である。 １１、１２’、 １３．１４・・・軍、気機器（高圧開
閉装置、制御装置、特別高圧開閉装置、変圧器）、１７
．１８・・・部分容器。 １１ 図 才 ２ （２） ′ｌ−３口
第２図はこの発明の一実施例の建設方法による地下変電
所の縦断面図、第３図は第２図のＩＩＩ −ＩＩＩ線に
浴う断面図である。 １１、１２’、 １３．１４・・・軍、気機器（高圧開
閉装置、制御装置、特別高圧開閉装置、変圧器）、１７
．１８・・・部分容器。 １１ 図 才 ２ （２） ′ｌ−３口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）収納する市、気機器の大きさに対応して輸送可能に
分離された金属板からなる複数の部分容器に主要電気機
器を収納したまま現地で前記部分容器を地下に埋設した
後これらを互に連結することを特徴とする地下電気所の
建設方法。 ２）特ｌ！′ｆ請求の範囲第１項記載の地下電気所の建
設方法において、電気機器製収納する部分容器は垂直方
向の断面が円筒状に構成されたこと７特徴とする地下電
気所の建設方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57120975A JPS5911703A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 地下電気所の建設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57120975A JPS5911703A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 地下電気所の建設方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5911703A true JPS5911703A (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=14799666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57120975A Pending JPS5911703A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 地下電気所の建設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911703A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0374120A (ja) * | 1989-08-15 | 1991-03-28 | Takaoka Electric Mfg Co Ltd | ガス絶縁変電所設備 |
| CN102373815A (zh) * | 2010-08-27 | 2012-03-14 | 深圳日海通讯技术股份有限公司 | 地埋式机房 |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP57120975A patent/JPS5911703A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0374120A (ja) * | 1989-08-15 | 1991-03-28 | Takaoka Electric Mfg Co Ltd | ガス絶縁変電所設備 |
| CN102373815A (zh) * | 2010-08-27 | 2012-03-14 | 深圳日海通讯技术股份有限公司 | 地埋式机房 |
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