JPS5911610A - コイル形成方法 - Google Patents
コイル形成方法Info
- Publication number
- JPS5911610A JPS5911610A JP12146782A JP12146782A JPS5911610A JP S5911610 A JPS5911610 A JP S5911610A JP 12146782 A JP12146782 A JP 12146782A JP 12146782 A JP12146782 A JP 12146782A JP S5911610 A JPS5911610 A JP S5911610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- film layer
- conductor film
- turns
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/041—Printed circuit coils
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、各種の電子部品を構成する基体にコイルを形
成する方法に関するものである。
成する方法に関するものである。
背景技術
従来、例えば円板型ロータリトランスを構成する場合、
磁器素体の平面に円輪形の刑り溝を形成し、その剤り溝
内に導線を巻付けることにより、コイルを形成するよう
にされている。然し、この方法では、制り溝内に導線を
巻込むのに極めて手間が掛るばかりでなく、整列巻きが
困難でランダム巻き（：より導線を積層巻口するため、
所望の電気特性を得難くしかも導線の皮膜を欠損し易く
て短絡を生ずる虞れもある。
磁器素体の平面に円輪形の刑り溝を形成し、その剤り溝
内に導線を巻付けることにより、コイルを形成するよう
にされている。然し、この方法では、制り溝内に導線を
巻込むのに極めて手間が掛るばかりでなく、整列巻きが
困難でランダム巻き（：より導線を積層巻口するため、
所望の電気特性を得難くしかも導線の皮膜を欠損し易く
て短絡を生ずる虞れもある。
発明の開示
本発明は、容易な作業でしかも所望の電気的特性を正確
に得るようにできるコイルの形成方法を提供することを
目的とする。
に得るようにできるコイルの形成方法を提供することを
目的とする。
即ち、本発明に係るコイルの形成方法においては、印刷
、蒸着、スパッタ等の適宜手段で基体に導体膜層を形成
し、それをレザーでスパイラル状にカッティングするこ
とにより、導体膜層をコイルとして形成するようにされ
ている。
、蒸着、スパッタ等の適宜手段で基体に導体膜層を形成
し、それをレザーでスパイラル状にカッティングするこ
とにより、導体膜層をコイルとして形成するようにされ
ている。
発明を実施するための最良の形態
図示実施例では、円板型ロータリトランスのロータ側で
１チヤンネルのコイルを形成する場合に適用されている
。このロータでは、基体１としてドーナツ形に成形した
磁器板を用い、その片平面（二は銅等による導体膜層２
を形成する。
１チヤンネルのコイルを形成する場合に適用されている
。このロータでは、基体１としてドーナツ形に成形した
磁器板を用い、その片平面（二は銅等による導体膜層２
を形成する。
この導体膜層２の成形にあたっては、印刷法による厚膜
成形や蒸着法、スパッタ法等のメタライズ法を採用する
ことができる。これらの方法では、全幅に亘って均一な
厚みでしかも所望のコイル巻線数に応じた所定幅で導体
膜層２を容易に形成することができる。この導体膜層２
に対しては、レザーによるカッテング処理を施す。
成形や蒸着法、スパッタ法等のメタライズ法を採用する
ことができる。これらの方法では、全幅に亘って均一な
厚みでしかも所望のコイル巻線数に応じた所定幅で導体
膜層２を容易に形成することができる。この導体膜層２
に対しては、レザーによるカッテング処理を施す。
そのカツテング処理は、導体膜ノー２にスパイラル状の
切れ目３を刻設するよう行なわれる。この切れ目は例え
ばレザー照射器側で照射点をスパイラル状に回転移動す
るようにすれば画一的でしかも正確に刻設することがで
き、それによって細くても所定の巻線数を持ったコイル
４に導体膜層２を形成するようにできる。
切れ目３を刻設するよう行なわれる。この切れ目は例え
ばレザー照射器側で照射点をスパイラル状に回転移動す
るようにすれば画一的でしかも正確に刻設することがで
き、それによって細くても所定の巻線数を持ったコイル
４に導体膜層２を形成するようにできる。
このようにすれば、コイル４は、磁器板］の平面に予め
形成し念導体膜層２をレザーで切込むことにより成形す
るため、巻心Ｃ二導線を巻回する如き手間が全く掛らず
、ｔ＋六巻き重ねや巻線数不足が生ずることもなくて所
定の電気的特性を得られるものに容易に形成できる。
形成し念導体膜層２をレザーで切込むことにより成形す
るため、巻心Ｃ二導線を巻回する如き手間が全く掛らず
、ｔ＋六巻き重ねや巻線数不足が生ずることもなくて所
定の電気的特性を得られるものに容易に形成できる。
なお、上述した実施例では基体１の板平面にコイル４を
形成し六が、基体ｌの平面に形成する溝内にコイルを配
置するよう構成することもできる。ｔた、基体１は板状
のもの、に限らず、棒状或いは筒状の周側面コイルを巻
回成形する場合でも適用することができる。
形成し六が、基体ｌの平面に形成する溝内にコイルを配
置するよう構成することもできる。ｔた、基体１は板状
のもの、に限らず、棒状或いは筒状の周側面コイルを巻
回成形する場合でも適用することができる。
産業上の利用可能性
本発明に係るコイル形成方法に依れば、導線の巻回によ
らずに導体膜層をカッテングしてコイルを形成するから
、極めて容易にしかも巻線不足や短絡を生ずる虞れもな
くて所望の電気的特性を持つコイルを正確に形成するこ
とができ、特にロータリートランスの如き小型の電子部
品にコイルを形成するに好適である。
らずに導体膜層をカッテングしてコイルを形成するから
、極めて容易にしかも巻線不足や短絡を生ずる虞れもな
くて所望の電気的特性を持つコイルを正確に形成するこ
とができ、特にロータリートランスの如き小型の電子部
品にコイルを形成するに好適である。
図面は本発明に係るコイルの形成工程を示す本のであり
、第１図は基体に導体膜層を形成した状態の平面図、第
２図は同側断面図、第３図は導体膜層をカッティングし
た状態の平面図第４図は同側断面図である。 】：基体、２：導体膜層、４：コイル。 特許出願人 東京電気化学工業株式会社第１図 １ 第２図 第３目 一４゛
、第１図は基体に導体膜層を形成した状態の平面図、第
２図は同側断面図、第３図は導体膜層をカッティングし
た状態の平面図第４図は同側断面図である。 】：基体、２：導体膜層、４：コイル。 特許出願人 東京電気化学工業株式会社第１図 １ 第２図 第３目 一４゛
Claims (2)
- （１）各種の電子部品を構成する基体の所望面Ｃ二印刷
、蒸着、スパッタ等の適宜手段で導体膜層を形成し、そ
の導体膜層をレザーでスパイラル状Ｉ：カツテングする
ことＣ：よりコイルとしたことを特徴とするコイル形状
方法。 - （２） ロータリトランスの如き小型の電子部品にフ
ィルを形成するようにしたところの特許請求の範囲第１
項記載のコイル形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12146782A JPS5911610A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | コイル形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12146782A JPS5911610A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | コイル形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5911610A true JPS5911610A (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=14811864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12146782A Pending JPS5911610A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | コイル形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911610A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0399376A2 (en) * | 1989-05-24 | 1990-11-28 | Onoda Cement Company, Ltd. | Heat fixing roll for copying machine, method of producing the same and electronic copying machine provided with the same |
| CN108511183A (zh) * | 2018-03-07 | 2018-09-07 | 东莞领益精密制造科技有限公司 | 无线充电线圈制造工艺 |
| CN108511181A (zh) * | 2018-03-07 | 2018-09-07 | 东莞领益精密制造科技有限公司 | 无线充电线圈镭射切割制造工艺 |
| CN111055024A (zh) * | 2018-10-15 | 2020-04-24 | 雷科股份有限公司 | 激光切割厚铜的铜线圈结构及其方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4977164A (ja) * | 1972-10-31 | 1974-07-25 |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP12146782A patent/JPS5911610A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4977164A (ja) * | 1972-10-31 | 1974-07-25 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0399376A2 (en) * | 1989-05-24 | 1990-11-28 | Onoda Cement Company, Ltd. | Heat fixing roll for copying machine, method of producing the same and electronic copying machine provided with the same |
| CN108511183A (zh) * | 2018-03-07 | 2018-09-07 | 东莞领益精密制造科技有限公司 | 无线充电线圈制造工艺 |
| CN108511181A (zh) * | 2018-03-07 | 2018-09-07 | 东莞领益精密制造科技有限公司 | 无线充电线圈镭射切割制造工艺 |
| CN108511183B (zh) * | 2018-03-07 | 2019-06-11 | 东莞领益精密制造科技有限公司 | 无线充电线圈制造工艺 |
| CN111055024A (zh) * | 2018-10-15 | 2020-04-24 | 雷科股份有限公司 | 激光切割厚铜的铜线圈结构及其方法 |
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