JPS59116046A - 分析装置における検体グル−プ識別方法 - Google Patents

分析装置における検体グル−プ識別方法

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JPS59116046A
JPS59116046A JP22547882A JP22547882A JPS59116046A JP S59116046 A JPS59116046 A JP S59116046A JP 22547882 A JP22547882 A JP 22547882A JP 22547882 A JP22547882 A JP 22547882A JP S59116046 A JPS59116046 A JP S59116046A
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group
racks
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Hidehiko Yamamoto
秀彦 山本
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Olympus Corp
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    • G01N2035/00742Type of codes
    • G01N2035/00762Type of codes magnetic code

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、検体の移送に試料ラックを用いる分析装置に
おいて、多数の検体データをグループ別に管理可能とす
る分析装置における検体グループ識別方法に関するもの
である。
生化学分析あるいは化学分析等を目的とする従来の多項
目自動分析装置においては、たとえば多方面から分析依
頼の多数の検体を、方面別のグループとして管理したい
場合、グループが変わるごとに手動操作によりいちいち
装置の運転を停止させて、グループが切り換わることを
事前に装置に指令し、入力させておく必要があった。そ
のために処理速度が低下するばかりではなく、グループ
の切り換わりを操作者が確認して機械を停止させなけれ
ばならないため、停止のタイミングを逸したり、−人の
人間が常時装置のそばに付いていなければならない等の
不都合があった。
本発明の目的は、そのような不都合を解消し、検体のグ
ループ別管理を容易にするために各検体グループを自動
的、かつ正確に識別し得る分析装・置における検体グル
ープ識別方法を提供しようとするものである。
その目的を達成するため、本発明の分析°装置における
検体グループ識別方法は、検体を試料ラックによってサ
ンプル分注器に移送するようにした分析装置において、
少なくとも二種類の試料う゛ツクを用いるとともにその
種類の読み取り手段を設け、特定種類の試料ラックを含
む少なくとも1個の試料ラックに同一グループに属する
検体を載置し、各グループごとにその特定種類の試料ラ
ックを先頭に前記サンプル分注器に移送することによっ
て、前記読み取り手段により検体グループが切り換った
ことを認識し、その読み取りの順序に従い、あらかじめ
その読み取り順序に対応して指定したグループ名をイン
デックスとして当該グル−プに属する検体データととも
にメモリーに記憶させることを特徴とするものである。
以下、本発明を図面にもとづいて詳細に説明する。
第1図は、本発明方法に用いる少なくとも二種・の試料
ラックのうち、その一種の特定のに料ランクの構成の一
例を示した斜視外観図である。すなわち、図示の試料ラ
ック1には、底面の所定の位置に試料ラックの種類を示
す手段として、複数個の磁石2 、2/ 、 2’が設
けられており、その磁石の数と位置の組み合わせによっ
て種類を表わすようにしている。たとえば、図示のよう
に3か所の所定位置における磁石の組み合わせは7通り
あるので、7種類までの@類を表示し得ることとなる。
従って、図示省略の他の種類の試料ラックとしては、底
部の前記磁石配置位置に対応した所定位置に、前記試料
、ラックとは異なった組み合わせによる磁石を設けたも
のを用いるか、もしくは磁石を全く設けていないものを
用いる。そしてこれら異種類の試料ラックは、従来のも
のと同様に、たとえば第1図に示す如く長手方向に複数
個の試料保持孔3−1 、3−2−−−3− nが設け
られており、それぞれの試料保持孔3−1 、8−2−
−− s −nに、検体を収容した試験管4を載置し得
る構成となっている。しかして、それら二種の試料ラッ
ク・は、視覚的にも1目瞭然に試料ラックの種類が容易
に識別できるようにラックの形成材の色を変えて形成し
である。以後、説明の便宜上、上述の二種類の試料ラッ
クのうち、前者の特定種類の試料ラックを黄ラック、後
者の他の種類の試料ラックを白ラックということとする
第2図は、試料ラックを分−析器に送り込むための搬送
装置の概略を示す外観図である。図示のようにローラ5
,51間にベルト6が懸架されて張られており、その一
方のローラ5をモータ7にょって駆動することによりベ
ルト6を回動し、ペルトン b上に乗せられた試料ラックをサンプル分析器に送り込
むようになっている。
このようにベルト6によって移動する試料ラックは、当
該試料ラックの第1番目の検体保持孔3−1に保持した
試験管が、分析器の分注位置に達したとき、図示しない
一時停止機構により停止し、以後、その検体保持孔3−
1〜3−nのピッチで、その一時停止機構により間欠的
に歩進するように構成されぞいる。試料ラックが停止す
る位・置には、ベルト6の背部に試料ラックの種類を読
1み出す手段、たとえば黄ランクと白ランクを各別に読
み出すために、それら試料ラックのを部に設けられる試
料ラック弁別用の前記磁石2 、2/ 。
2″の配置位置に対向するように、複数のり一ド ′ス
イッチ8 、8/ 、 8“が設けである。すなわぢ、
これらリードスイッチ8 、8’ 、 8’の前記磁石
2゜2′、2′の組み合せ配置に関連して応動する選択
的組み合せによる開閉動作によって、分注位置に移送さ
れてきた試料ランクの種類が、黄ラックか3・・白ラン
クかの何れであるかを読み出すようにしている。
この実施例においては、それら試料ランクを次表のよう
に区分して用いている 第8図は、以上の如く構成した二種類の試料ラックを用
いて検体グループを仕訳し、これら試料ラックをカセッ
トフィーダ9上に乗せた状態を示している。斜線を施し
た試料ラック1は黄ラックであり、斜線を施していない
試料ラック10は白ラックである。そしてその黄ラック
1は、検体が属する各グループの先頭位置に置いてあり
、その先頭位置の黄ラック1とこれに続く1個もしくは
複数個の白ラックlOとに同一グループの検体を収容し
た試験管が載置されている。
すなわち、黄ラック1を、先頭にして、黄ラック1ごと
に異なったグループの検体が、達成Aで示した矢印方向
に押し出されて、第2図により説明したベルト6に乗り
、Bで示す矢印方向に搬送されてサンプル分注器11に
送られる。
各グループの先頭に配置した黄ラック1が分析器11に
達して、その黄ラック1の先頭に位置するサンプル試験
管かサンプル分注器11の位置にきたとき、その黄ラッ
ク1は、さきに説明したような周知の任意の一時停止機
構、たとえば可動爪・を制御信号によって駆動すること
により、個々の試料保持孔3−1〜3−n(第1図参照
)に対応して黄ラック1および白ランク10の側壁等に
設けた突起部に、前記可動爪を係合させて停止させるよ
うに構成した爪形一時停止機構12によって停止する。
この停止位置には、第2図により説明したようにリード
スイッチ8 、8/ 、 8’がベルトの背部に配置し
であるので、黄ラック1は、そのリードスイッチによる
読み取り手段によって黄ラック1であることが読み取ら
れる。
すなわち、黄ラック1は、検体が属するグループの先頭
の検体が収容されており、グループが変るごとに各グル
ープの先頭の試料ラックとして黄ラック1を用いている
ので、分析器によつ°(分析される検体は、前記試料ラ
ックの種類の読み取り手段から黄ラック情報を得るたび
に、別のグループに属するものであることを自動的に認
識し得ることとなる。
従って、前記読み取り手段からの黄ラック情報ごとに、
つぎに読み出される黄ラック情報までの・検体別分析結
果データを同一グループとして、各グループ別に管理す
ることが容易であり、しかも分析装置を停止させること
なくグループ別のデータが得られる。
すなわち、本発明方法においては、前述のようにして得
た特定種類の試料ラック(この実施例では黄ラック)の
読み出し順序に従って、あらかじめその読み出し順序に
応じて指定したグループ名をインデックスにして、この
グループ名をつぎの黄ラックが読み出されるまでの同一
グループに属する検体データとともにメモ、りに記憶さ
せるようにして検体グループを識別するものである。
第4図は、それを実行する手段として小型電子計算機を
用いた本発明の実施例における電子計算機部の構成の概
略を示すブロック線図である。周知のように自動分析装
置においては、図示の如き小型の電子計算機システムに
より自動分析し、分析データーをプリントアウトもしく
はディスプレイ装置等により出力しているので、本発明
方法の実施にあたっては、分析装置に付属する既存の電
子計算機をそのまま利用すればよい。同図において、同
図Nお綬鷲へ13は中央処理装置、14はメモリ、15
はディスプレイ、16はキーボード、17はフロッピー
ディスク、18は入出力チャネルおよび19はプリンタ
であり、これらは共通バス20に接続されている。
ディスプレイ15およびキーボード16は、本発明方法
を実施した分析装置の操作者とのインターフェースをと
る部分に相当する。プロソビーデイス装置17は、図示
を省略した本体の分析器で分析される検体の分析データ
および検体情報等を記憶するために用いる。また入出力
チャネル18は、本体の分析装置を各種制御するための
制御情報を出力し、検体を分析して得た前記分析装置か
らの各種71t11光チーター、および検体情報等を入
力するものである。その制御情報の中には、第2図にお
けるベルト6の駆動用モータ7などが含まれており、ま
た入力情報の中には、第2図に示した試料ラック種類の
読み出し手段すなわちリードスイッチ8 、8/ 、 
8’によって得た検体グループの・種類を示す情報が含
まれている。
さらにメモリ14の中には、自動分析装置として必要な
プログラムおよびデータエリアが含まれており、このプ
ログラムに沿って中央処理装置が動作するようになって
いる。
第5図は、分析を開始する前のディスプレイ装置15に
おける表示画面を示している。rなわち、同図は、日付
およびグループ名の指定の要求があり、これに対し操作
者が日付として1982年10月10日、グループ名と
して黄うック読み出し情報の順序に、グルー7′番号1
001,1002゜1008.1004.1011と指
定しこれをセットした時の画面である。これを換言すれ
ば、操作者は、1982年lO月10日という日付で分
析を開始したいことを示し、また、検体をグループとし
て管理し、そのグループ番号が10(11゜1002.
1008.1004および1011であることな示して
いる。
一方、分析開始にさきだって、検体を黄ラックlおよび
白ラックIOを用いてグループ別に、さ・きに第8図に
より説明したように、分析装置のカセットフィーダ9に
セットする。すなわち、黄ラックlと色ランク10を用
いて、各グループ別の検体ヲ、同一グループのものは、
黄ラック1を先頭にしてこれに続く白ラック10を含む
各ラックに保持されるように載置してセットする。なお
、この場合同一グループに属する検体の保持が、黄ラッ
ク1の1個のみで足りるときは、これに続く白ランク1
0を用いる必要がないことは当然である。第8図に示し
たグループ番号は、上述のような関係にカセットフィー
ダ9に載置した検体グループと、第5図の画面に示した
グループ番号を対応させて示しである。
第6図は、第4図のメモリ14におけるグループ番号を
格納するエリア、格納エリアのポインターおよび検体情
報を格納するエリアの関係の説明図である。
第5図に示したよう操作者によりセットされたグループ
番号は、第6図Aに示したようにメモリ14(第3図参
照)内の各格納エリア21−1〜・21−nに分析前に
セットされる。このエリアは、操作者が決定したグルー
プ名を格納するものである。グループ番号の格納された
エリアのアドレスがG 、C+1、−−− G+nであ
ったとすると、同図(b)に示す最初の第1のグループ
番号「1oo1」の格納エリアのポインタ22にGと記
録する。その後、検体の分析が進みつぎの黄ラックが試
料ラック種類読み出し手段によって読み出されたとき、
+(r)クルー”f変更情報によって前記ポインタ22
の記録をC+1に変更する。
このようにして、検体が属するグループが切り換わるご
とにポインタ22の記録をG、C+1゜C+2.−m=
とカウントアツプしていくようにする。
他方、第3図に示すようにサンプル分注器11に達した
黄ラックまたは白ラックに保持されたサンプル試験管は
、分注位置において、図示しないデータ読み取り装置に
よって、そのサンプル試験管の管側面に貼付されたたと
えばバーコードラベル上の検体データ(検体信号、検体
提供者の氏・名、・性別、年令、採取日付、分析項目等
)が順次読み取られると同時に、検体の有無がチェック
され、これらのデータ情報が、第4図の入出力チャネル
18に入力し、第6図(C)に示す各検体別の検体情報
格納エリア23−1 、23−2−−一にそれぞれ記録
される。その時、各検体が属するグループ番号も検体情
報として必要であるので、たとえば最初の第1番目のグ
ループの先頭のサンプル試験管に収容された検体につい
て説明すれば、分注時に、同図(a)のグループ番号格
納エリアポインタ22に記録されているアドレスG番地
によって指定された、同図(b)のG番地のグループ番
号格納エリアよりグループ番号を読み出し、同図(0)
に示す各検体別の検体情報格納エリア28−1 、23
−2−−一に、検体情報とともに順次記録する。なお、
この場合、個々の検体に対するサンプル番号は、グルー
プに分けずにサンプル分注器に遣欧の通し番号を付して
前記検体情報格納エリア2.3−1.23−2−−一に
記録するようにしている。
このようにして全部のグループの各検体について測光が
終了した段階では、個々の検体データはグループ名をイ
ンデックスにして識別し記録されているので、分析結果
を出力させるとき、個々の前記検体情報とともに、個々
の検体情報に対応させてその分析結果を同時に、グルー
プ別に分けて、第4図のディスプレイ装[15あるいは
プリンタ19に出力させるようにしている。第7図は、
その処理手順を簡略化して示した処理の流れ図である0 第8図は、個々の検体の分析結果をグループ別に識別し
てフロッピーディスクに記録する場合のフォーマットの
一例を示す図である。
フロッピーディスク24内に、インデクストラック25
およびデータトラック26を作成する。
そのインデクストラック25には、分析したデータの索
引をおき、その内容は引出Malbで示す位置に記載さ
れているように、日付、グループ番号、そのグループに
属する検体のデータが記録されているデータトラックア
ドレス(スタートデー・タトラックアドレスおよびラス
トデータトラックアドレス)およびそのグループに属す
る検体のサンプル番号(スタートサンプル番号およびラ
ストサンプル番号)が記録されている。たとえば、引出
線aで示した索引データの例では、1982年lO月゛
10日のグループ番号1001に属する検体の検体情報
および分析データは、フロッピーディスク24内のトラ
ックアドレス84Z10〜84123までに記録されて
いて、サンプル番号0001〜0050までの50検体
(5ついて記録されていることを示している。
また、引出線c、dにより示した前記データトラックア
ドレス31110〜84128までのデータトランク2
6には、サンプル番号0001〜0050までの検体情
報および分析データが、たとえば引出線e 、 fで示
した位置に表示したようにアドレスの順序によりサンプ
ル番号別に順次記録されている。なお、図示の例では、
1セクタ一1検体の固定データの例を示している。
このようにフロッピーディスクにインデクストラックを
もたせることにより高速にデータのアクセスでき、しか
も複数検体を1つのグループ、すなわち1つのファイル
として管理できるので、第4図に19で示したプリンタ
によって検体データを出力させる場合、日付およびグル
ープ番号を指定することにより、指定グループ別に検体
データを出力させることができ、従来のものに比べてよ
り細かなデータ処理が可能となる。
上記の実施例においては、2種類の試料ラックを用い、
その種類を読み取ることによって検体グループを識別す
る場合につ、いて説明したが、さらに多数種類の試料ラ
ックを用い、グループの一段上のセクションあるいはさ
らにその上段のブロック別ニ識別するようにして、ブロ
ック別、セクタ、ヨン別、グループ別の検体データを得
るようにすることも可能である。
以上の実施例の説明から明らかなように、本発明方法は
、少なくとも2棟類の試料ラックを用い、そのうち1種
類の特定種類の試料ラックを境にして、その特定種類の
試料ラックとこれに後続する他種の試料ラックに、同一
グループの検体を収容したサンプル試験管を担持させて
サンプル分注器の位置に順次搬送し、そのサンプル分注
器の位置に到達したとき、搬送されてきた試料ラックの
種類を自動的に読み取るようにしている。そして特定種
類の試料ラックを読み取ったときは、その試料ラックを
含みつぎの特定種類の試料ラックを読み取るまでの各試
料ラックによって搬送されてきた全ての検体を同一グル
ープ検体として自動認識し、各グループの読み出し順序
により順次検体グループを識別するようにしたものであ
る。従って、本発明方法によれば、従来装置のようにグ
ループが変るごとに、いちいちグループ変更の入力指令
を行なうために装置の運転を停止させる必要がなく、連
続的に処理することができるので、能率が向上するのみ
ならず操作者の負担を軽減する口とができ、しかも、精
度高く検体グループを識別し、得て、検体データのグル
ープ別あるいはセクション別等きめ細かな管理が容易で
ある等の効果がある。
また、第3図により説明した実施例のように、前記特定
種類の試料ラックと他種の試料ラックを黄と白に色分け
したものを用いる場合には、分析装置のカセットフィー
ダにグループ別に仕訳して載置する際に、グループの仕
切を間違えて載置することを防止することができ、また
、第4図により説明した電子計算機を用いてデータ処理
するものでは、その試料ラックの色を監視しながらディ
スプレイ装置上のグループ名との対比を容易に行なうこ
とが可能であるから、検体デー々とその検体データが属
するグループ9のより正確な一致がとれる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法に用いる少なくとも二種の試料ラ
ックのうちの一種の構成の一例を示す斜視外観図、 第2図は、試料ラックを分析器に送り込むための搬送装
置の概略を示す外観図、 第8図は、本発明方法における異種の試料ラックをカセ
ットフィーダ上に乗せた状態の説明図、第4図は、電子
計算機を用いて自動分析するように構成した自動分析装
置に本発明方法を実施する場合の電子計算機部の構成の
概略を示すブロック線図、 第5図は、分析開始前におけるディスプレイ装置の表示
画面の一例図、 第6図は、メモリにおけるグループ番号、検体情報等格
納エリアの関係の説明図、 第7図は、第4図に示した電子計算機を用いる自動分析
装置に本発明方法を実施した場合の処理の概略を示す流
れ図、 第8図は、分析結果をフロッピーディスクに記録する場
合のフォーマットの一例図である。 1・・・試料ラック(黄ラック) 2、2/、 2’・・・磁石 3−1〜a−n・・・試料保持孔 4・・・サンプル試験管  5 、5/・・・ローラ6
・・・ベルト      7・・・モータ8、8/、 
8’・−・リードスイッチ9・・・カセットフィーダ 
10・・・白ラック・11・・・サンプル分注器 12・・・試料ラック一時停止機構 13・・・中央処理装置   14・・・メモリ15・
・・ディスプレイ装置 16・・・キーボード 17・・・フロッピーディスク装置 18・・・入出力チャネル19・・・プリンタ20・・
・共通パス 21−1〜21−n・・・グループ番号格納エリア22
・・・グループ番号格納エリアポインタ28−1 、2
8−2・・・検体情報格納エリア24・・・フロッピー
ディスク 25・・・インデクストラック ゛ ・。 26・・・データトラック。 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. L 検体を試料ラックによってサンプル分注器に移送す
    るようにした分析装置において、少なくとも二種類の試
    料ラックを用いるとともにその種類の読み取り手段を設
    け、特定種類の試料ランクを含む少なくとも1個の試料
    ラックに同一グループに属する検体を載置し、各グルー
    プごとにその特定種類の試料ラックを先頭に前記サンプ
    ル分注器に移送することによって、前記読み取り手段に
    より検体グループが切り換ったことを認識し、その読み
    取りの順序に従い、あらかじめその読み取り順序に対応
    して指定したグループ名をインデックスどして当該グル
    ープに属する検体データとともにメモリーに記憶させる
    ことを特徴とする分析装置における検体グループ識別方
    法。
JP22547882A 1982-12-22 1982-12-22 分析装置における検体グル−プ識別方法 Pending JPS59116046A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22547882A JPS59116046A (ja) 1982-12-22 1982-12-22 分析装置における検体グル−プ識別方法
DE19833346532 DE3346532A1 (de) 1982-12-22 1983-12-22 Verfahren zum steuern eines analysiergeraets fuer chemische analysen

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JP22547882A JPS59116046A (ja) 1982-12-22 1982-12-22 分析装置における検体グル−プ識別方法

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