JPS59115366A - 硬化膜を有する複合体 - Google Patents
硬化膜を有する複合体Info
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- JPS59115366A JPS59115366A JP57224473A JP22447382A JPS59115366A JP S59115366 A JPS59115366 A JP S59115366A JP 57224473 A JP57224473 A JP 57224473A JP 22447382 A JP22447382 A JP 22447382A JP S59115366 A JPS59115366 A JP S59115366A
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- cured film
- compd
- resistance
- alkyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プラスチック製品、木材製品、金属製品等の
表面硬度、耐摩耗性、耐薬品性、耐食性、耐候性等ケ改
善した硬化膜r有する複合体に関するものであり、該硬
化膜の屈折率を約1.5〜ZOまで任意に選定可能にし
、そして区硬化膜の耐久特性を著るしく同上せしめた事
r%徴とする。
表面硬度、耐摩耗性、耐薬品性、耐食性、耐候性等ケ改
善した硬化膜r有する複合体に関するものであり、該硬
化膜の屈折率を約1.5〜ZOまで任意に選定可能にし
、そして区硬化膜の耐久特性を著るしく同上せしめた事
r%徴とする。
例えば、プラスチック製品、特にアクリル系欄刀旨、ポ
リカーボネート系樹脂、ビニル系樹脂等はその透明性、
耐#撃注、軽重性、易加工性、被染色性等に優れるが、
表面硬紋、耐摩耗性、耐薬品性等に劣るため、こA’に
改書すべく、上記プラスチック表面に、亜愼クラン系の
硬化膜葡被覆する方法が種々提案され、一応の効果を得
ていゐ。しかし、上記提案の硬化膜盆スチレン系側脂、
フェノキシ系樹脂、ポリエステル系樹月酋等の屈折率が
約1.6以上の樹脂に被覆した楊仕、該硬化膜の膜厚の
わずかな違いが原因し、その部分に干渉縞が表われやす
く、複合体の外鎮が老るしく損なわれている。他方、上
記提案の硬化膜は、表面硬度、耐摩耗性、耐候性等に優
れているものの、耐熱水性、耐アルカリ性等の耐久特注
はいまだ光分とは言えないのが現状であめ。上記耐久特
注に優れる硬化膜の出現は、被合体の%注孕向上させ、
その応用適用箇所ケ著るしく広げるものと期待できめ。
リカーボネート系樹脂、ビニル系樹脂等はその透明性、
耐#撃注、軽重性、易加工性、被染色性等に優れるが、
表面硬紋、耐摩耗性、耐薬品性等に劣るため、こA’に
改書すべく、上記プラスチック表面に、亜愼クラン系の
硬化膜葡被覆する方法が種々提案され、一応の効果を得
ていゐ。しかし、上記提案の硬化膜盆スチレン系側脂、
フェノキシ系樹脂、ポリエステル系樹月酋等の屈折率が
約1.6以上の樹脂に被覆した楊仕、該硬化膜の膜厚の
わずかな違いが原因し、その部分に干渉縞が表われやす
く、複合体の外鎮が老るしく損なわれている。他方、上
記提案の硬化膜は、表面硬度、耐摩耗性、耐候性等に優
れているものの、耐熱水性、耐アルカリ性等の耐久特注
はいまだ光分とは言えないのが現状であめ。上記耐久特
注に優れる硬化膜の出現は、被合体の%注孕向上させ、
その応用適用箇所ケ著るしく広げるものと期待できめ。
本発明は、上記の事情に鑑み、成さ7′1.たものでエ
ポキシ基會有する有機基、R2は水素或いは炭素数1〜
6のアルキル基、R3は炭素数1〜4のアルキル基?表
わし、aは1〜2、bは0〜2、a十り≦6であめ。ノ
で胎される少なくとも1イ■のエポキシ基’?I[する
ケイ素化合物又はその部分力ロ水分力手物。
ポキシ基會有する有機基、R2は水素或いは炭素数1〜
6のアルキル基、R3は炭素数1〜4のアルキル基?表
わし、aは1〜2、bは0〜2、a十り≦6であめ。ノ
で胎される少なくとも1イ■のエポキシ基’?I[する
ケイ素化合物又はその部分力ロ水分力手物。
(B) 一般式(2) R% −8i−(0R3)+
−b (式中8番は炭素数1〜乙のアルキル基、ビニル
基、メタクリロキシ基、メルカプト基、又は塩素?Mす
る有機基を表わし、R”、bは前述のとおりである。)
で示さ′n/)少なくとも1棟のケイ素化合物。
−b (式中8番は炭素数1〜乙のアルキル基、ビニル
基、メタクリロキシ基、メルカプト基、又は塩素?Mす
る有機基を表わし、R”、bは前述のとおりである。)
で示さ′n/)少なくとも1棟のケイ素化合物。
<O) 粒径200ミリミクロン以下、屈折率1.6
以上の無截微粒子。
以上の無截微粒子。
(D) 周期律表第■族の原子のハロゲン化物、オキ
シハロゲン化物、金槁アルコラード或いは配位子r有す
る金属キレート化合物。
シハロゲン化物、金槁アルコラード或いは配位子r有す
る金属キレート化合物。
の上記(A) 、 (B) 、 (0) 、 (D)盆
少なくとも含有する混合物?被覆硬化した複合体に関す
るものである。
少なくとも含有する混合物?被覆硬化した複合体に関す
るものである。
上記(4)、(B)成分は、硬化膜の主骨格?成し、該
硬化膜の表面硬謎、耐摩耗性に寄与するが、重大の特徴
は、複合体基材との密層性を確保しながら該硬化膜に可
続性を付与するものであり、その代表例は以下に示すも
のである。
硬化膜の表面硬謎、耐摩耗性に寄与するが、重大の特徴
は、複合体基材との密層性を確保しながら該硬化膜に可
続性を付与するものであり、その代表例は以下に示すも
のである。
β−クリシトキシエエチトリメトキシシランγ−グリシ
ドキシプロビルトリメトキシシランビス(グリシドキシ
メチル)ジメトキシシラントリス(グリシドキシ)メト
キシシラン6.4−エポキシンクロヘキシルメチルトリ
メトキシシラン 5.4−エボキシンクロヘキシルメチルトリエトキシシ
ラン 等々のエポキシ基?有するケイ素化合物又はその部分別
水分解物、そして メチルトリメトキシシラン エチルトリエトキシシラン ビニルトリエトキシシラン γメタクリロキシプロビルトリメトキシシランメルカブ
トグロビルトリメトキシシランクロログロビルトリメト
キシシラン テトラメトキシシラン テトラエトキンシラン 等々のケイ素化合物又はその部分加水分解物、(0)成
分は、該硬化膜の屈折率ケ約1.5以上に調節すべく范
加するものであり、且つ咳硬化展の耐熱水性、耐アルカ
リ性等の耐久脣注會回上させるものであめ。そのために
は、(c)fiX、分の屈折率は1.6以上であめこと
が望1しく、又前述<A)、(B)成分の主骨格であゐ
シロキサン粘合より、特にアルカリ、水に対し強い結合
會王骨格とするものでなければならない。そして、(C
)成分は(A)、(B)両成分と(D)成分の触媒そし
て/或いは架橋作用により、より緻密な三次元注の硬化
膜?形成する官能基?多数有するものでなければならな
い。更に、該硬化膜の無色透明性?損なう事があっては
ならず、(0)成分そのものも無色透明であり、粒径は
200ミリミクロン以下で、より小さい微粒子が望まし
い。これには、粒子表面全体に水酸基含有する酸化物微
粒子が好lしく、例えば、Ag、o3. TiO2゜Z
rO2、Ta20g 、 Nb、05 、 Y2O1、
In2O3、Sn○21Sb204 、 HfO2、S
c20g 、 ZnO等の粒径0.1〜200ミリミク
ロン微粒子である。使用に除しては、該微粒子粉床上直
接用いても、水又は有機溶媒に分散せしめたコロイド溶
液として用いても良い。
ドキシプロビルトリメトキシシランビス(グリシドキシ
メチル)ジメトキシシラントリス(グリシドキシ)メト
キシシラン6.4−エポキシンクロヘキシルメチルトリ
メトキシシラン 5.4−エボキシンクロヘキシルメチルトリエトキシシ
ラン 等々のエポキシ基?有するケイ素化合物又はその部分別
水分解物、そして メチルトリメトキシシラン エチルトリエトキシシラン ビニルトリエトキシシラン γメタクリロキシプロビルトリメトキシシランメルカブ
トグロビルトリメトキシシランクロログロビルトリメト
キシシラン テトラメトキシシラン テトラエトキンシラン 等々のケイ素化合物又はその部分加水分解物、(0)成
分は、該硬化膜の屈折率ケ約1.5以上に調節すべく范
加するものであり、且つ咳硬化展の耐熱水性、耐アルカ
リ性等の耐久脣注會回上させるものであめ。そのために
は、(c)fiX、分の屈折率は1.6以上であめこと
が望1しく、又前述<A)、(B)成分の主骨格であゐ
シロキサン粘合より、特にアルカリ、水に対し強い結合
會王骨格とするものでなければならない。そして、(C
)成分は(A)、(B)両成分と(D)成分の触媒そし
て/或いは架橋作用により、より緻密な三次元注の硬化
膜?形成する官能基?多数有するものでなければならな
い。更に、該硬化膜の無色透明性?損なう事があっては
ならず、(0)成分そのものも無色透明であり、粒径は
200ミリミクロン以下で、より小さい微粒子が望まし
い。これには、粒子表面全体に水酸基含有する酸化物微
粒子が好lしく、例えば、Ag、o3. TiO2゜Z
rO2、Ta20g 、 Nb、05 、 Y2O1、
In2O3、Sn○21Sb204 、 HfO2、S
c20g 、 ZnO等の粒径0.1〜200ミリミク
ロン微粒子である。使用に除しては、該微粒子粉床上直
接用いても、水又は有機溶媒に分散せしめたコロイド溶
液として用いても良い。
(DJ酸成分、比収的低温伎(13012以下)、短時
間で、(A) 、(B)* <C)成分ケ緻密な三仄元
性硬化膜にするための触媒そして/或いは架償剤として
作用し、エポキシ基の開環、シラノール基の縮合そして
/或いは架橋、シラノール基と、水酸基の結合反応?促
進する。このためには、周期律=iiIV族より選ばれ
る金属元系のハロゲン化物、オキシハロゲン化物、金属
アルコラード或いは配位子ン有する金輪キレート化合物
が必須であり、代表例は、塩化第一スズ、塩化第二スズ
、美化スズ、臭化亜鉛、四塩化チタン、臭化チタン、臭
化タリウム、塩化ハフニウム等の塩化物や臭化吻、オキ
/塩化スズ、オキシ塩化ジルコニウム等のオキシ塙化物
、テトラブトキシチタン、テトラブトキシタリウム、テ
トラエトキシハフニウム等の全編アルコラードの単量体
又は多量体、そして更にアセチルアセトン、アセト酢酸
メチル等の配位子勿有するチタン、ジルコニウム寺の有
機金属化合物等である。
間で、(A) 、(B)* <C)成分ケ緻密な三仄元
性硬化膜にするための触媒そして/或いは架償剤として
作用し、エポキシ基の開環、シラノール基の縮合そして
/或いは架橋、シラノール基と、水酸基の結合反応?促
進する。このためには、周期律=iiIV族より選ばれ
る金属元系のハロゲン化物、オキシハロゲン化物、金属
アルコラード或いは配位子ン有する金輪キレート化合物
が必須であり、代表例は、塩化第一スズ、塩化第二スズ
、美化スズ、臭化亜鉛、四塩化チタン、臭化チタン、臭
化タリウム、塩化ハフニウム等の塩化物や臭化吻、オキ
/塩化スズ、オキシ塩化ジルコニウム等のオキシ塙化物
、テトラブトキシチタン、テトラブトキシタリウム、テ
トラエトキシハフニウム等の全編アルコラードの単量体
又は多量体、そして更にアセチルアセトン、アセト酢酸
メチル等の配位子勿有するチタン、ジルコニウム寺の有
機金属化合物等である。
一般式(1)i2)で表わされるケイ素化合物の加水分
Sは、周知の如く、アルコール、セロソルブ号の溶剤の
存在下又は非存在化、水或いは塩酸等の水浴液ケ用い心
事によジ答易に得ら几る。(A)成分とCB)成分の混
合量は、複合体基材の材値との密着性及び該硬化膜の可
撓注勿考照し決定さtLるものであり、(A)、 (B
)成分合計量100東量都(固形分として)に対し、(
C)成分は、10〜aOO重量部が好1しく、望−1,
れる該硬化膜の屈折率に応じて選ばれるが、該硬化膜の
耐久%性からは10重量部以上が車重しく、800重量
部以上では、該硬化膜にクラックが生じゃすくな/)。
Sは、周知の如く、アルコール、セロソルブ号の溶剤の
存在下又は非存在化、水或いは塩酸等の水浴液ケ用い心
事によジ答易に得ら几る。(A)成分とCB)成分の混
合量は、複合体基材の材値との密着性及び該硬化膜の可
撓注勿考照し決定さtLるものであり、(A)、 (B
)成分合計量100東量都(固形分として)に対し、(
C)成分は、10〜aOO重量部が好1しく、望−1,
れる該硬化膜の屈折率に応じて選ばれるが、該硬化膜の
耐久%性からは10重量部以上が車重しく、800重量
部以上では、該硬化膜にクラックが生じゃすくな/)。
又(D)成分は、(A) 、 (B) 、 (0)成分
合計量100皇童部に対し、0.01〜10軍量部が好
1しく、0801重量鄭未満では、該硬化膜の硬さも、
耐久−P!注も不光分であり、10重量部以上では、(
A) 、 (B) 、 (C) 、 (D)成分の混合
物の寿命が短刀為くなる。
合計量100皇童部に対し、0.01〜10軍量部が好
1しく、0801重量鄭未満では、該硬化膜の硬さも、
耐久−P!注も不光分であり、10重量部以上では、(
A) 、 (B) 、 (C) 、 (D)成分の混合
物の寿命が短刀為くなる。
該混合物は、使用月刊に応じ適当な溶媒に希釈して用い
る事ができ、溶剤は、アルコール類、セロンルプ類、ケ
トン類、エーテル類、エステル類等から選ばれ用いられ
ゐ。その他必女に応じ、フローコントロール剤、累外線
吸収剤、酸化防止剤等?刀口えることかで@心。
る事ができ、溶剤は、アルコール類、セロンルプ類、ケ
トン類、エーテル類、エステル類等から選ばれ用いられ
ゐ。その他必女に応じ、フローコントロール剤、累外線
吸収剤、酸化防止剤等?刀口えることかで@心。
塗布法は、低刈の浸漬法、スピンナー伝、スプレー法、
ロールコータ−法、フローコート法等いずれも用いる事
ができ、塗布俊、複合体基材の変形温度や変色温間以下
の温度で30分〜5時間焼付け、硬化させる事により、
眼基材との密着性に後れ、表面硬度、耐摩耗性、耐薬品
性、耐食性、耐候性、耐水性、耐熱水性、染色性等に良
好な硬化膜を肩する俵合体が得ら几る。
ロールコータ−法、フローコート法等いずれも用いる事
ができ、塗布俊、複合体基材の変形温度や変色温間以下
の温度で30分〜5時間焼付け、硬化させる事により、
眼基材との密着性に後れ、表面硬度、耐摩耗性、耐薬品
性、耐食性、耐候性、耐水性、耐熱水性、染色性等に良
好な硬化膜を肩する俵合体が得ら几る。
該硬化膜の厚みは、1〜30ミクロンが好丑しく、1ミ
クロン以下では、該硬化膜の@注が充分発揮されず、3
0ミクロン以上では、クラックが発生しやすくなる。
クロン以下では、該硬化膜の@注が充分発揮されず、3
0ミクロン以上では、クラックが発生しやすくなる。
又、本発明の混合物には、前述の(4)、(B)成分と
相浴する各棟のモノマーやポリマー紫路≦加する事も可
能であり、例えばエポキシ基含有物、アクリル基含有物
、スチレン基含有物、メラミン含有物等のモノマーやポ
リマー類、そしてセルロース類等である。
相浴する各棟のモノマーやポリマー紫路≦加する事も可
能であり、例えばエポキシ基含有物、アクリル基含有物
、スチレン基含有物、メラミン含有物等のモノマーやポ
リマー類、そしてセルロース類等である。
本発明の複合体基材は前述の如く、プラスチック製品(
?!Iえばメガネレンズ等光学レンズなど)木材製品前
であるが、それらのうち、特に硬化膜との督M注が問題
になる場合は、ブライマー処理tすれば充分効果的な密
着性に確保できる。
?!Iえばメガネレンズ等光学レンズなど)木材製品前
であるが、それらのうち、特に硬化膜との督M注が問題
になる場合は、ブライマー処理tすれば充分効果的な密
着性に確保できる。
以下に芙施例r示し、本発明上火に詳しく説明するが、
本発明はこnらによって限定されゐものではない。又部
及び係はi型部、重重%を表わす。
本発明はこnらによって限定されゐものではない。又部
及び係はi型部、重重%を表わす。
又、硬化膜を有すゐ複合体の計画は以下の方法で行なっ
た。
た。
(耐摩耗性)
#0000スチールウールで硬化膜?摩耗し、傷の付き
にくさt調べ次の様に+11足した。
にくさt調べ次の様に+11足した。
A 強く摩れしても傷がつ刀1ない。
B 強く摩耗して少し傷がつく。
C弱い摩耗でも傷がつぐ。
(笛層注)
いわゆる基盤目試験で、ナイフで硬化膜表向に1ミリメ
ートル間隔の1す目1100i固つくり、七〇I7アン
テープを付層させた彼、咳テープ?はがし、はくジしな
い1す目の数?もって表ボする。
ートル間隔の1す目1100i固つくり、七〇I7アン
テープを付層させた彼、咳テープ?はがし、はくジしな
い1す目の数?もって表ボする。
(耐熱水性)
煮沸水中に1時間浸漬し、硬化膜の状態ヶ調べた。
(耐熱性)
160℃の乾燥炉に100時間放置佐、硬化膜の状態2
調べた。
調べた。
(耐薬品性)
5%硫酸水浴液、1%水酸化ナトリウム水浴液、95%
エタノール、アセトン、トルエン、1規定食塩水にそれ
ぞれ40℃、7日間浸漬後、硬化膜の状態を調べた。
エタノール、アセトン、トルエン、1規定食塩水にそれ
ぞれ40℃、7日間浸漬後、硬化膜の状態を調べた。
(耐候性)
フェトメーター試験でaOO時間後の硬化膜の状態音調
べた。
べた。
(屈折率の測定)
硬化膜を形成したガラス板(屈折率t 5 o ) k
用い、可視光波長域での反射光特注から、屈折率を求め
/)。ただし、該硬化膜の膜厚は段走計盆用いて測定す
る。
用い、可視光波長域での反射光特注から、屈折率を求め
/)。ただし、該硬化膜の膜厚は段走計盆用いて測定す
る。
(染色性)
三井東圧社gM/’Fブラウン3Rおよヒチバガイギg
TarasilブラックBの混合液中(92℃〕に1
0分間浸漬俊、可視光線透過率測定器(TOPOON
Sunglass Te5ter束基光学機械社製〕
で測定し、この値が80%以下であれば染色性は良好と
判定できる。
TarasilブラックBの混合液中(92℃〕に1
0分間浸漬俊、可視光線透過率測定器(TOPOON
Sunglass Te5ter束基光学機械社製〕
で測定し、この値が80%以下であれば染色性は良好と
判定できる。
実施例1
γグリシドキシグロビルトリメトキシシラン80部、テ
トラメトキシシラン20部、粒径40ミリミクロンのA
jl、03微粒子20%含有メチルセロソルブi、10
0 部、フローコントロール剤L7604(日本ユニカ
ー製品)0.06部?混合し、液温40〜45℃で[1
,05規定塩酸水浴液、60部ケ1時間攪拌しながら加
え、加水分解7行ない更に20℃で16時間熟成した。
トラメトキシシラン20部、粒径40ミリミクロンのA
jl、03微粒子20%含有メチルセロソルブi、10
0 部、フローコントロール剤L7604(日本ユニカ
ー製品)0.06部?混合し、液温40〜45℃で[1
,05規定塩酸水浴液、60部ケ1時間攪拌しながら加
え、加水分解7行ない更に20℃で16時間熟成した。
次に、1.6ヘキサンジオ一ルジグリジジルエーテル3
0部、無水の塩化第−スズ0.1部r加え、約11!8
間強攪拌し処理液とした。
0部、無水の塩化第−スズ0.1部r加え、約11!8
間強攪拌し処理液とした。
あらかじめ洗浄及びai規’MNaOHiで活性化L7
Cジエチレンカーボネート亘合体(商品名二〇R−39
’、屈折率1.50 )板ヶ該処理叡に浸漬後20 c
m/ j”でひき上げ、熱風乾燥炉で130℃1時間焼
成踵 2μm厚の硬化膜?形成した。
Cジエチレンカーボネート亘合体(商品名二〇R−39
’、屈折率1.50 )板ヶ該処理叡に浸漬後20 c
m/ j”でひき上げ、熱風乾燥炉で130℃1時間焼
成踵 2μm厚の硬化膜?形成した。
得られf4OR−5’9複合体の外観は良好で、干#縞
は認めらnず、諸物件は、第1表の如く良好であった。
は認めらnず、諸物件は、第1表の如く良好であった。
実施例2
γグリシドキシグロビルトリメトキシ7ラン60部、テ
トラエトキシシラン40部、粒径45ミリミクロンのT
lO2微粒子16%含有メチルセロソルブ液1009、
フローコントロール剤、L−760110,06部ケ混
合し、液温7IQ〜45℃で0.05規定塩酸水浴液3
5部21時間攪拌しながら刀口え、加水分解盆石なった
。次にオキシ塩化ジルコニウム20,1部添加し、約1
時間強攪拌し処理液とした。
トラエトキシシラン40部、粒径45ミリミクロンのT
lO2微粒子16%含有メチルセロソルブ液1009、
フローコントロール剤、L−760110,06部ケ混
合し、液温7IQ〜45℃で0.05規定塩酸水浴液3
5部21時間攪拌しながら刀口え、加水分解盆石なった
。次にオキシ塩化ジルコニウム20,1部添加し、約1
時間強攪拌し処理液とした。
あらかじめ洗浄したポリエチレンテレツクレートフィル
ム(100μm厚、屈折率1.65 )の両面にスプレ
ー法で塗布し、熱風乾燥炉で120℃11I8間焼成し
、1.5μm厚の硬化膜r形成した。
ム(100μm厚、屈折率1.65 )の両面にスプレ
ー法で塗布し、熱風乾燥炉で120℃11I8間焼成し
、1.5μm厚の硬化膜r形成した。
得らfl、 7Cポリ工チレンテレフタレートフイルム
複合体の外観は良好で、干渉縞は酩められず、諸%注は
第1表の如く良好であった。
複合体の外観は良好で、干渉縞は酩められず、諸%注は
第1表の如く良好であった。
央7M例3
γグリシドキンプロビルトリメトキ77ラン60部、メ
チルトリメトキシシラン20部、テトラメトキシシラン
20部、粒$4a5ミリミクロンのTie、、微粒子9
%含有メチルセロソルブ液100部、フローコントロー
ル剤L76011.0.06部を混合し、液温40〜4
5℃で、0.05規定塩散水溶液30部ケ1時間攪拌し
なから別え、更に20℃、20時間熟熟成性なった。
チルトリメトキシシラン20部、テトラメトキシシラン
20部、粒$4a5ミリミクロンのTie、、微粒子9
%含有メチルセロソルブ液100部、フローコントロー
ル剤L76011.0.06部を混合し、液温40〜4
5℃で、0.05規定塩散水溶液30部ケ1時間攪拌し
なから別え、更に20℃、20時間熟熟成性なった。
矢に1.4ブタンジオ一ルジグリシジルエーテル24o
部、無水塩化第−スズ0.1部?加え、約1時間強攪拌
し処理液とした。
部、無水塩化第−スズ0.1部?加え、約1時間強攪拌
し処理液とした。
あら〃)しめ洗浄したハイロードレンズ(尚社製品、屈
折率1.60 ) ’;;<処理液に浸漬後、24α/
頗でひき上げ、熱風乾燥炉で120℃、1時間焼成し、
6.5μm厚の硬化膜を形成した。
折率1.60 ) ’;;<処理液に浸漬後、24α/
頗でひき上げ、熱風乾燥炉で120℃、1時間焼成し、
6.5μm厚の硬化膜を形成した。
得られたハイロードレンズ複付体の外観は良好で、干渉
縞は認めらnず、諸物件は第1辰の如く良好であつ1ζ
。
縞は認めらnず、諸物件は第1辰の如く良好であつ1ζ
。
比較例1
実施例1に於ける処理液刀)らA[,03微粒子だけ2
除いて処理液r調合し、硬化膜を有すり複合体2つくる
。
除いて処理液r調合し、硬化膜を有すり複合体2つくる
。
該硬化膜の屈折率は1.5Uであり、干#縞は現われな
かった。
かった。
ただし、耐摩れ注はA−B、耐熱水性は、試験波の耐摩
耗性で評価し、B =Oと低下していた。
耗性で評価し、B =Oと低下していた。
又、耐薬品性は、1%水酸化ナトリウム水浴液への浸漬
に於いて、該硬化膜の表ノ一部が溶解した。
に於いて、該硬化膜の表ノ一部が溶解した。
比較例2
実施例2及び乙に於ける処理液からTie、微粒子だけ
に除いて処理液を調合し、硬化膜tゼする複合体tつく
る。
に除いて処理液を調合し、硬化膜tゼする複合体tつく
る。
該硬化膜の屈折率は1.50であり、ポリエチレンテレ
フタレート+i合体、ハイロードレンズ複合体とも、干
#縞が目立ち外畝不良であった。
フタレート+i合体、ハイロードレンズ複合体とも、干
#縞が目立ち外畝不良であった。
他方、耐摩耗性、耐熱水性、耐アルカリ性も、比較例1
同様に不光分であった。
同様に不光分であった。
比較列3
実施例1に於ける処理液の無水の塩化第一スズtMのア
セチルアセトンキレート化合物0.1部に置き換えた処
理液と、過塩素酸アンモニウムに置き侠えた処理液?調
合し、それぞれ、0R−59板VC[;f臥屍威し硬化
原音形成した、得られた両複合坏とも、耐摩耗性はB1
硬化腺の色調は淡黄色であり、耐熱水性、耐アルカリ性
とも不充分であった。
セチルアセトンキレート化合物0.1部に置き換えた処
理液と、過塩素酸アンモニウムに置き侠えた処理液?調
合し、それぞれ、0R−59板VC[;f臥屍威し硬化
原音形成した、得られた両複合坏とも、耐摩耗性はB1
硬化腺の色調は淡黄色であり、耐熱水性、耐アルカリ性
とも不充分であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A)一般式(1) エポキシ基ケ有する■磯基H2は水素或いは炭素1〜6
のアルキル基 B8は炭素数1〜4のアルキル基七表わ
し、aは1〜2、bはD〜2、a十り≦3である。)で
示される少なくとも1臘のエポキシ基?有するケイ素化
合物又はその部分加水分解物。 (B) 一般式(2J R%−5t−(oR3ルール
一式中R番は炭素数1〜乙のアルキル基、ビニル基、メ
タノIJ Clキシ基、メルカプト基、又は塩素FWす
る有機基會表わし、R”、bは前述のとおりであ/)。 )で示される少なくとも1棟のケイ素化合物又はその部
分加水分解物。 (C) 粒径200ミリミクロン以下、屈折率1.6
以上の無機微粒子。 (D) 周期律表第■族の原子のハロゲン化物、オキ
シハロゲン化物、金属アルコラード或いは配位子會肩す
る金属キレート化合物。 の上記仏)+ (B)、 (C)及び(D) ’に少な
くとも含有する混合物ケ構成したことt特徴とする硬化
膜含有する複合体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57224473A JPS59115366A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 硬化膜を有する複合体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57224473A JPS59115366A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 硬化膜を有する複合体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59115366A true JPS59115366A (ja) | 1984-07-03 |
JPH0329833B2 JPH0329833B2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=16814340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57224473A Granted JPS59115366A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 硬化膜を有する複合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59115366A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP3382429A1 (en) | 2017-03-28 | 2018-10-03 | Essilor International | Optical article comprising an abrasion- and/or scratch-resistant coating having a low sensitivity to cracks |
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-
1982
- 1982-12-21 JP JP57224473A patent/JPS59115366A/ja active Granted
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WO2018178106A1 (en) | 2017-03-28 | 2018-10-04 | Essilor International | Optical article comprising an abrasion- and/or scratch-resistant coating having a low sensitivity to cracks |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0329833B2 (ja) | 1991-04-25 |
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