JPS59115334A - セルロ−ズカルバメ−トの溶解方法 - Google Patents
セルロ−ズカルバメ−トの溶解方法Info
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- JPS59115334A JPS59115334A JP58232217A JP23221783A JPS59115334A JP S59115334 A JPS59115334 A JP S59115334A JP 58232217 A JP58232217 A JP 58232217A JP 23221783 A JP23221783 A JP 23221783A JP S59115334 A JPS59115334 A JP S59115334A
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- Japan
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- cellulose
- urea
- solution
- carbamate
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08B—POLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
- C08B16/00—Regeneration of cellulose
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
- C08K5/21—Urea; Derivatives thereof, e.g. biuret
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- Biochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はセルローズカルバメートをアルカリ水溶液中
に溶解する方法に関する。
に溶解する方法に関する。
フィンランド特許第61033号公報及びフィンランド
特許出願第810226号明細書にはセルローズと尿素
からのアルカリ町溶性セルローズ誘導体の製造法が開示
されている。この方法は、尿素をその融点以上に加熱す
るとイソシアン酸とアンモニウムに分解するという事実
に基礎を置いている。インシアン酸自体は特に安定した
化合物であるとはいえず、これは3量化してインシアン
酸ル酸になる傾向がある。インシアン酸はまた尿素と反
応してビューレットを生成する傾向がある。イソシアン
酸はまたセルローズと反応してセルロースカルバメート
と呼ばルるアルカリ可溶性セルローズd4体を生ずる。
特許出願第810226号明細書にはセルローズと尿素
からのアルカリ町溶性セルローズ誘導体の製造法が開示
されている。この方法は、尿素をその融点以上に加熱す
るとイソシアン酸とアンモニウムに分解するという事実
に基礎を置いている。インシアン酸自体は特に安定した
化合物であるとはいえず、これは3量化してインシアン
酸ル酸になる傾向がある。インシアン酸はまた尿素と反
応してビューレットを生成する傾向がある。イソシアン
酸はまたセルローズと反応してセルロースカルバメート
と呼ばルるアルカリ可溶性セルローズd4体を生ずる。
その反応は次のようである。
CI!1LLJ−(JH+ HNCυ←→elNLL−
U−C−N)i2 かくして生成したセルローズカルバメートは洗浄後乾燥
して長期間貯蔵ができる。あるいはまた、例えば繊維製
造の目的でアルカリ性水溶液中に溶解することができる
。この溶液からビスコース製造方法と同様にして紡糸も
しくは押し出しによってセルローズカルバメート繊維も
しくはフィルムを製造することができる。ビスコース法
におけるセルローズのキサントゲン酸塩は溶液の形態で
さえも貯蔵や輸送がきかないのに比べて、セルo −ズ
カルバメートはその品質が変らず、乾燥して輸送が出来
るという大きな利点を有している。
U−C−N)i2 かくして生成したセルローズカルバメートは洗浄後乾燥
して長期間貯蔵ができる。あるいはまた、例えば繊維製
造の目的でアルカリ性水溶液中に溶解することができる
。この溶液からビスコース製造方法と同様にして紡糸も
しくは押し出しによってセルローズカルバメート繊維も
しくはフィルムを製造することができる。ビスコース法
におけるセルローズのキサントゲン酸塩は溶液の形態で
さえも貯蔵や輸送がきかないのに比べて、セルo −ズ
カルバメートはその品質が変らず、乾燥して輸送が出来
るという大きな利点を有している。
織布用の連続繊維もしくはフィラメントをセルローズカ
ルバメートから製造するには、まずカルバメートをアル
カリ、例えば水酸化ナトリウム水溶液中に溶解する。こ
のセルローズカルバメート溶液をオリフィスを通して酸
性沈殿浴中に紡糸して、ここでセルローズカルバメート
の沈殿を住起させる。この沈殿はメタノール、エタノー
ル、ブタノールの7口き低級アルコール、又は加温した
塩類の水溶液中に紡糸しても起こる。
ルバメートから製造するには、まずカルバメートをアル
カリ、例えば水酸化ナトリウム水溶液中に溶解する。こ
のセルローズカルバメート溶液をオリフィスを通して酸
性沈殿浴中に紡糸して、ここでセルローズカルバメート
の沈殿を住起させる。この沈殿はメタノール、エタノー
ル、ブタノールの7口き低級アルコール、又は加温した
塩類の水溶液中に紡糸しても起こる。
セルローズカルバメートのアルカリ溶液の紡糸性は、例
えばカルバメート含有量、粘度及びクロッグ数によって
影#全うける。このクロッグ数とは溶液中に含まれてい
る部分溶解した繊維粒子から成るゲル様物質の含有量を
示す数字である・溶液中のカルバメート含有量が増加す
ると、繊維紡糸能は増加するが、同時に一方で溶液の粘
度が増加するのでこれが繊維の紡糸能に逆効果を与える
。
えばカルバメート含有量、粘度及びクロッグ数によって
影#全うける。このクロッグ数とは溶液中に含まれてい
る部分溶解した繊維粒子から成るゲル様物質の含有量を
示す数字である・溶液中のカルバメート含有量が増加す
ると、繊維紡糸能は増加するが、同時に一方で溶液の粘
度が増加するのでこれが繊維の紡糸能に逆効果を与える
。
この現象は例えばカルバメートの溶解性を改善せしめる
ための亜鉛塩が使用される場合にみられる。
ための亜鉛塩が使用される場合にみられる。
この兄明は、溶液粘度(増加させないでかつセルローズ
カルバメートのアルカリ溶解性を向上せしめるような方
法に関する。セルローズカルバメートのアルカリ溶解性
を改善せしめるための本発明の方法は、尿素の存在下で
溶解を行なう点に特徴がある。
カルバメートのアルカリ溶解性を向上せしめるような方
法に関する。セルローズカルバメートのアルカリ溶解性
を改善せしめるための本発明の方法は、尿素の存在下で
溶解を行なう点に特徴がある。
セルローズカルバメートのアルカ1)溶解性を改良せし
めるものとして尿素全添加すると、もつと高#に度のカ
ルバメート溶液を作ることができるが、この際溶液の粘
度は充分低く維持しうのである。
めるものとして尿素全添加すると、もつと高#に度のカ
ルバメート溶液を作ることができるが、この際溶液の粘
度は充分低く維持しうのである。
尿素の添加はまた他の利益がある。アルカリ中への尿素
の溶解は吸熱現象を伴うので、これによって溶解工程に
おける温度上昇が打ち消さnる。
の溶解は吸熱現象を伴うので、これによって溶解工程に
おける温度上昇が打ち消さnる。
セルローズカルバメートの溶解は、まずカルバメートを
水に懸濁してから1次いで溶解に要するアルカリ溶液を
加えることにより容易に実施することができる。尿素は
別個に添加してもよいが、できればアルカリ溶液と一緒
に添加するのが好ましい。
水に懸濁してから1次いで溶解に要するアルカリ溶液を
加えることにより容易に実施することができる。尿素は
別個に添加してもよいが、できればアルカリ溶液と一緒
に添加するのが好ましい。
溶解は常時かくはんしながら約−5℃の如き低温で行な
うのが好ましい。必要に応じて冷却を行なう。アルカリ
中への尿素の溶解は吸熱的であるから尿素は冷却負荷を
低減させる。通常、1〜3時間で溶解は完了する。もつ
と高温で行なうと溶解速度は同時に著しく遅くなる。
うのが好ましい。必要に応じて冷却を行なう。アルカリ
中への尿素の溶解は吸熱的であるから尿素は冷却負荷を
低減させる。通常、1〜3時間で溶解は完了する。もつ
と高温で行なうと溶解速度は同時に著しく遅くなる。
セルローズカルバメートの84性を改善するに要する尿
素の硲加量は一般には、溶解に使用するアルカリに対し
て1重量%と10重量%の闇、好ましくは6重量%と8
重量%の間である・次に実施例を述べる。
素の硲加量は一般には、溶解に使用するアルカリに対し
て1重量%と10重量%の闇、好ましくは6重量%と8
重量%の間である・次に実施例を述べる。
実施例1
溶解試験のために、セルローズカルバメートを次のよう
にして作った。約1.5Mrad のガンマ−線照射
によって市販の可溶性セルローズのDPf670の水準
になるように調節した。このセルローズ400Fを乾燥
状態で分散して、−40℃にお・いて液体アンモニアを
含浸させた。このアンモニア中にはaooyの尿素が含
有せられていた。含浸後、過剰の液を除き乾燥した。セ
ルローズの重量基準で67%の尿素がセルローズ中に残
留した。
にして作った。約1.5Mrad のガンマ−線照射
によって市販の可溶性セルローズのDPf670の水準
になるように調節した。このセルローズ400Fを乾燥
状態で分散して、−40℃にお・いて液体アンモニアを
含浸させた。このアンモニア中にはaooyの尿素が含
有せられていた。含浸後、過剰の液を除き乾燥した。セ
ルローズの重量基準で67%の尿素がセルローズ中に残
留した。
このセルローズを次いで加熱室中、125〜160℃で
4.5時間放置した。反応生成物のi)Pは269であ
り、窒素含有量は1.9%であった。
4.5時間放置した。反応生成物のi)Pは269であ
り、窒素含有量は1.9%であった。
カくシて作った1JPのセルローズカルバメートを採取
して749の冷水中に懸濁せしめた。懸濁液を+6℃に
冷却した。
して749の冷水中に懸濁せしめた。懸濁液を+6℃に
冷却した。
この冷却液中に、水酸化す) IJウム1BF、尿素2
0F及び水74ノを含む溶液112yを添加した・添加
後、この懸濁液を一5℃の冷浴中に置いた・3時間かく
はん後、ボール粘度及び溶液の戸過性を測定した。濾過
性はH,5ihtolaによる「Paperi ja
Puu J d4(1962)、 、465 、295
〜300頁に記載のいわゆるクロッグ数を測定すること
によって行なった。ここでは有効面積3,8 crAを
有する小形フィルターを用い、炉材はMacherey
−Nagel Mn 616 ヘーパーであった。′濾
過性は次式により計算した。
0F及び水74ノを含む溶液112yを添加した・添加
後、この懸濁液を一5℃の冷浴中に置いた・3時間かく
はん後、ボール粘度及び溶液の戸過性を測定した。濾過
性はH,5ihtolaによる「Paperi ja
Puu J d4(1962)、 、465 、295
〜300頁に記載のいわゆるクロッグ数を測定すること
によって行なった。ここでは有効面積3,8 crAを
有する小形フィルターを用い、炉材はMacherey
−Nagel Mn 616 ヘーパーであった。′濾
過性は次式により計算した。
080
Kw =5000(−一硼)
20.60 P、。
P2O””20分間でフィルターを通過した溶液量(P
) P6o = 60分間でフィルターを通過した溶液量(
P) KW2o6o −クロッグ数 表1には溶解に用いた尿素の量、得られた溶液の粘度、
1時間でフィルター?通過した溶液量及びクロッグ数を
示した。粘度及びクロッグ測定のいずれもが一5℃で行
なわれた。
) P6o = 60分間でフィルターを通過した溶液量(
P) KW2o6o −クロッグ数 表1には溶解に用いた尿素の量、得られた溶液の粘度、
1時間でフィルター?通過した溶液量及びクロッグ数を
示した。粘度及びクロッグ測定のいずれもが一5℃で行
なわれた。
表 1
8.3 51.3 2260
2 8.2 67.5 1485
3 9.6 81.L 1160
4 9.0 104,2 935
5 6.3 90.9 1150
7 8.3 73,7 1275
10 7.7 81.1 1115
実施例2
溶解性改善剤として酸化唾鉛を用いて、実施例1と同様
に俗解性試験を行なった。結果を表2に示す。
に俗解性試験を行なった。結果を表2に示す。
表から明らかなように、尿素の添加は亜鉛とは異p粘度
を増加させない。亜鉛の半分を尿Jg(4%)にて置換
した場合は、亜鉛単味にて得られると同じ結果かもしく
はそれより良好な結果を与える。
を増加させない。亜鉛の半分を尿Jg(4%)にて置換
した場合は、亜鉛単味にて得られると同じ結果かもしく
はそれより良好な結果を与える。
表 2
添加した 添加亜鉛 粘 度 溶液の通 クロ
ッグ1 12.0 89.0 7403
0.5 11.0 89.2 9
004 0.5 11,3 97.6
7905 0.2 11,7 7
4.6 13755 0.5 12,5
90,9 8755
8.2 80.4 1080実施例3 実施例1と同様にしてカルバメートの調製と溶解を行な
った。原糸と亜鉛の添加量を変えてカルバメートを溶解
した。結果を表6に示す。
ッグ1 12.0 89.0 7403
0.5 11.0 89.2 9
004 0.5 11,3 97.6
7905 0.2 11,7 7
4.6 13755 0.5 12,5
90,9 8755
8.2 80.4 1080実施例3 実施例1と同様にしてカルバメートの調製と溶解を行な
った。原糸と亜鉛の添加量を変えてカルバメートを溶解
した。結果を表6に示す。
表 3
セル四−ズ 尿 累 ZnO粘 度 浴液の通過 クロ
ッグ7.0 − 1,0 20,0 40.9
8406.0 − 0.9 15.9 1
06,3 5206.6 4 − 18.
6 106.8 480実施例4 実Zflj例1と同様にし−ごセルローズカルバメート
を作り溶解した。溶液のセルローズカルバメートの含有
量は6.6重量%であった。結果を第4表に示す。
ッグ7.0 − 1,0 20,0 40.9
8406.0 − 0.9 15.9 1
06,3 5206.6 4 − 18.
6 106.8 480実施例4 実Zflj例1と同様にし−ごセルローズカルバメート
を作り溶解した。溶液のセルローズカルバメートの含有
量は6.6重量%であった。結果を第4表に示す。
表 4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) セルローズカルバメートのアルカリ溶解性を
改良する方法であって、溶解を尿素の存在下で行なうこ
とを特徴とする方法。 (2) 溶解に使用するアルカIノに対して、重量基
準で1〜10%の尿素を添加することを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の方法。 (6)溶解が+6〜−5℃において行なわれることを特
徴とする特許請求の範囲第1項及び記2項に記載の方法
。 (4) セルローズカルバメート繊維の水性懸濁液に
対して尿素1〜10ii%を含む溶解に必要なアルカリ
溶液を添加することを特徴とする特許請求の範囲第1項
、第2項及び第3項のいずれか一つに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI824215 | 1982-12-08 | ||
FI824215A FI67561C (fi) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | Foerfarande foer upploesning av cellulosakarbamat |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59115334A true JPS59115334A (ja) | 1984-07-03 |
JPH0316965B2 JPH0316965B2 (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=8516425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58232217A Granted JPS59115334A (ja) | 1982-12-08 | 1983-12-08 | セルロ−ズカルバメ−トの溶解方法 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4526620A (ja) |
JP (1) | JPS59115334A (ja) |
AT (1) | AT383354B (ja) |
BR (1) | BR8306734A (ja) |
CA (1) | CA1215802A (ja) |
DD (1) | DD214135A5 (ja) |
DE (1) | DE3343156A1 (ja) |
FI (1) | FI67561C (ja) |
FR (1) | FR2537587B1 (ja) |
GB (1) | GB2131436B (ja) |
IN (1) | IN159663B (ja) |
IT (1) | IT1212846B (ja) |
NO (1) | NO158258C (ja) |
RO (1) | RO88667A2 (ja) |
SE (1) | SE459179B (ja) |
SU (1) | SU1436889A3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008542560A (ja) * | 2005-05-30 | 2008-11-27 | 江▲蘇▼▲竜▼▲馬▼緑色▲繊▼▲維▼有限公司 | セルロース製品のパイロットスケール(pilotscale)製造のための非毒性プロセスおよびシステム |
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FI67562C (fi) * | 1984-03-12 | 1985-04-10 | Neste Oy | Foerfarande foer framstaellning av cellulosakarbamat |
FI69851C (fi) * | 1984-09-27 | 1986-05-26 | Neste Oy | Foerfarande foer utfaellning av cellulosakarbamat |
FI69853C (fi) * | 1984-09-27 | 1986-05-26 | Neste Oy | Cykliskt foerfarande foer framstaellning av en alkaliloesning av cellulosakarbamat foer utfaellning av karbamatet och foeraotervinning av kemikalierna |
FI69852C (fi) * | 1984-09-27 | 1986-05-26 | Neste Oy | Cykliskt foerfarande foer framstaellning av en alkaliloesning av cellulosakarbamat foer utfaellning av karbamatet och foeraotervinning av kemikalierna |
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US5215125A (en) * | 1987-03-13 | 1993-06-01 | Teepak, Inc. | Cellulose aminomethanate sausage casings |
US4789006A (en) * | 1987-03-13 | 1988-12-06 | Teepak, Inc. | Cellulose aminomethanate sausage casings |
US4777249A (en) * | 1987-03-13 | 1988-10-11 | Teepak, Inc. | Crosslinked cellulose aminomethanate |
US4934920A (en) * | 1987-06-17 | 1990-06-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Apparatus for producing semiconductor device |
US5229506A (en) * | 1989-06-12 | 1993-07-20 | Teepak, Inc. | Preparation of cellulose aminomethanate |
US4999425A (en) * | 1989-06-12 | 1991-03-12 | Teepak, Inc. | Cellulose aminomethanate by ion-exchange extraction |
US4997934A (en) * | 1989-06-12 | 1991-03-05 | Teepak, Inc. | Cellulose aminomethanate by weight loss monitoring |
US4997933A (en) * | 1989-06-12 | 1991-03-05 | Teepak, Inc. | Cellulose aminomethanate by acid neutralization |
DE19757958A1 (de) | 1997-12-24 | 1999-07-01 | Lurgi Zimmer Ag | Verfahren zur Herstellung einer Cellulosecarbamatlösung |
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CN1112396C (zh) * | 2000-04-17 | 2003-06-25 | 武汉大学 | 纤维素膜制备方法 |
DE10223174A1 (de) * | 2002-05-24 | 2003-12-11 | Fraunhofer Ges Forschung | Verfahren zur Herstellung von Cellulosecarbamatformkörpern |
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AU2018235910A1 (en) * | 2017-03-15 | 2019-09-19 | Treetotextile Ab | Regenerated cellulosic fibres spun from an aqueous alkaline spindope |
EP3609924B1 (en) | 2017-05-14 | 2021-12-29 | Washington State University | Environmentally friendly cellulose waste recycling |
IT201900002479A1 (it) * | 2019-02-20 | 2020-08-20 | Montefibre Mae Tech S R L | Processo di produzione di derivati della cellulosa |
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-
1982
- 1982-12-08 FI FI824215A patent/FI67561C/fi not_active IP Right Cessation
-
1983
- 1983-11-21 AT AT0408183A patent/AT383354B/de not_active IP Right Cessation
- 1983-11-22 GB GB08331105A patent/GB2131436B/en not_active Expired
- 1983-11-29 IN IN1465/CAL/83A patent/IN159663B/en unknown
- 1983-11-29 DE DE19833343156 patent/DE3343156A1/de active Granted
- 1983-11-30 US US06/556,332 patent/US4526620A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-12-05 DD DD83257523A patent/DD214135A5/de not_active IP Right Cessation
- 1983-12-06 RO RO83112759A patent/RO88667A2/ro unknown
- 1983-12-06 IT IT8324048A patent/IT1212846B/it active
- 1983-12-07 SE SE8306744A patent/SE459179B/sv not_active IP Right Cessation
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