JPS5911518Y2 - 枠体の吸気部 - Google Patents

枠体の吸気部

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Publication number
JPS5911518Y2
JPS5911518Y2 JP18154379U JP18154379U JPS5911518Y2 JP S5911518 Y2 JPS5911518 Y2 JP S5911518Y2 JP 18154379 U JP18154379 U JP 18154379U JP 18154379 U JP18154379 U JP 18154379U JP S5911518 Y2 JPS5911518 Y2 JP S5911518Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
air
intake port
printed circuit
circuit board
frame body
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Expired
Application number
JP18154379U
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English (en)
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JPS56101694U (ja
Inventor
「鉄」衛 内大田
Original Assignee
株式会社コロナ
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は電気部品の制御を行なうプリント基板を枠体
に形或した吸気口に臨ませることで、吸入空気によって
プリント基板を冷却し故障及び誤動作等を確実に防止す
ると共にプリント基板の修理或いは点検等が容易になる
如くした枠体の吸気部を提供しようとするものである。
次に図面に示すこの考案一実施例について説明すれば、
1は内方に石油燃焼機構(図示せず)を具備し後方に備
えた温風ファン2による室内空気送風で前面より温風を
放出する枠体で、後面の一側下方には方形の吸気口3を
形或している。
4は枠体1内に備えられ燃焼部(図示せず)に燃焼空気
を送風するターボファン等から或る送風ファンで、モー
ター5の駆動に伴って回転し一端のフィルター6によっ
て覆われた吸入口7を吸気口3に臨ませた給気管8を介
して枠体1外方の冷気を吸引し燃焼部に供給するもので
ある。
9は温風ファン2及びモーター5及び電磁弁(図示せず
)等の枠体1内に収納されている電気部品の制御を行な
う電子制御部品群から戊るプリント基板で、枠体1内の
吸気口3と対向する位置に備えられた給気管8の一端を
一側に取付金具10によって固定した取付板11の前面
に吸入口7と並設し吸気口3に臨む如くして取付けられ
、送風ファン4によって吸引される吸気によって冷却さ
れるものである。
12は吸気口3を閉塞する着脱自在の蓋体で、複数個の
スリット状の空気孔13を有し該空気孔13を介して吸
気させるものであり、下端に備えた2つの係止片14を
吸気口3の下端と係合させると共に上端部に形或したビ
ス穴15と吸気口3上端の固定片16とをビス止めして
吸気口3に取付けるもので、上端部と固定片16とをビ
ス止めするビス(図示せず)一つを締付けたり緩めたり
するのみで簡単に着脱される。
17は取付板11のプリント基板9上方に形威された小
径な送風孔18に臨むモーター5冷却用の冷却ファンで
、モーター5の駆動によって送風ファン4と共に回転し
空気孔13及び吸気口3及びプリント基板9を介して外
方の冷気を吸引しモーター5及び途中のプリント基板9
を確実に冷却するものである。
19は吸気口3上方に形或された枠体1内方の機構を外
方の冷気で冷却する為の小孔。
20は温風ファン2下方に形威された通気孔で、燃焼用
の補助空気を供給する。
以上の如くこの考案は構或されるものであり、次にこの
考案一実施例の作動について説明する。
今モーター5を駆動し燃焼部に燃焼空気を供給しようと
すれば、モーター5の駆動に伴って回転する送風ファン
4によって、外方の冷気が蓋体12の空気孔13及び吸
気口3を介して枠体1内に流入し、取付板11に案内さ
れプリント基板9と接触し乍ら吸入口7より給気管8を
流通し燃焼部に燃焼空気として供給されるものであり、
吸入口7にはフィルター6が備えられているので該フィ
ルター6を空気が流通することで空気中の不純物は除去
され空気と共に燃焼部に供給されることは阻止されるも
のである。
又上記した如く送風ファン4によって吸引された外方の
冷気がプリント基板9と接触し乍ら流通するので、電子
制御部品群から戒るプリント基板9は常に冷却されるこ
とにより、熱による損傷或いは故障等が防止され誤動作
がなく確実に作動させることが出来ると共に寿命も長く
なり長期の使用にも十分耐えられるものである。
一方送風ファン4と共にモーター5の駆動で回転する冷
却ファン17は、吸気口3を介して流入した枠体1内の
冷気を送風孔18を介してモーター5に供給し該モータ
ー5を冷却し故障を阻止すると共にこの冷気はプリント
基板9を介して流入するので前記した送風ファン4によ
る冷却と相俟ってプリント基板9全体をくまなく良好に
冷却するものである。
更にプリント基板9の修理及び点検は蓋体12を取り外
せば、吸気口3より外方にプリント基板9が露呈するの
で極めて安易に行なえ何ら手間がかからず極めて便利で
ある。
以上の如くこの考案は、枠体1内に備えた送風ファン4
の吸引力によって、枠体1に形威した吸気口3を介して
吸気するものに於いて、前記吸気口3には送風ファン4
に連通ずる吸入口7と枠体1内に収納されている電気部
品の制御を行なうプノント基板9とを臨ませると共に複
数個の空気孔13を有する着脱自在の蓋体12によって
閉口したものであるから、送風ファンの吸引力で外方の
冷気が蓋体の空気孔及び吸気口を介して枠体内に流入し
プリント基板と接触し乍ら吸入口へ流通するので、プリ
ント基板はこの流通する冷気によって常に冷却されるこ
ととなり、自己発熱或いは枠体内の熱により損傷したり
故障したりすることが防止され、誤動作等がなく確実に
作動するプリント基板を長期に渡って使用出来ることに
なり極めて使用勝手が良いものである。
更に吸気口には蓋体が備えられているので、埃等が枠体
内に直接侵入することがなく、シかも蓋体を取り外せば
プリント基板が吸気口より外方に露呈するから修理及び
点検が極めて安易に行なえ便利であるなど種々の利点を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案一実施例を示す枠体の一部分解した背
面図、第2図は同要部拡大断面図。 1・・・・・・枠体、3・・・・・・吸気口、4・・・
・・・送風ファン、7・・・・・・吸入口、9・・・・
・・プリント基板、12・・・・・・蓋体、13・・・
・・・空気孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 枠体1内に備えた送風ファン4の吸引力によって、枠体
    1に形戊した吸気口3を介して吸気するものに於いて、
    前記吸気口3には送風ファン4に連通ずる吸入口7と枠
    体1内に収納されている電気部品の制御を行なうプリン
    ト基板9とを臨ませると共に複数個の空気孔13を有す
    る着脱自在の蓋体12によって閉口した事を特徴とする
    枠体の吸気部。
JP18154379U 1979-12-29 1979-12-29 枠体の吸気部 Expired JPS5911518Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP18154379U JPS5911518Y2 (ja) 1979-12-29 1979-12-29 枠体の吸気部

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JP18154379U JPS5911518Y2 (ja) 1979-12-29 1979-12-29 枠体の吸気部

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Publication Number Publication Date
JPS56101694U JPS56101694U (ja) 1981-08-10
JPS5911518Y2 true JPS5911518Y2 (ja) 1984-04-09

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ID=29691921

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JP18154379U Expired JPS5911518Y2 (ja) 1979-12-29 1979-12-29 枠体の吸気部

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