JPS59115014A - 焙焼機用電子タイマ− - Google Patents

焙焼機用電子タイマ−

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JPS59115014A
JPS59115014A JP23025682A JP23025682A JPS59115014A JP S59115014 A JPS59115014 A JP S59115014A JP 23025682 A JP23025682 A JP 23025682A JP 23025682 A JP23025682 A JP 23025682A JP S59115014 A JPS59115014 A JP S59115014A
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JP
Japan
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circuit
sub
timer circuit
time
timer
Prior art date
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Pending
Application number
JP23025682A
Other languages
English (en)
Inventor
栗原 「つとむ」
水口 和美
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Alpha Technical Research Co
Original Assignee
Alpha Technical Research Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、焙焼機庫内の初期温度に応じて決定される時
間だけ予熱し、その後料理に応じて設定された焙焼時間
を制御するようにした焙焼機用電子タイマーに関するも
のである。
従来、焙焼機用タイマーとしては、ゼンマイを駆動源と
する所謂ゼンマイ式タイマーや、小型同期モータを駆動
源とする所謂モ〜り式タイマー等が用いられているが、
いずれも料理の種類に応じて焙焼時間を制御するだけの
ものであり、例えばオープンにおいて庫内が冷状態であ
る場合と熱状態、即ち一度使用した後に再び使用する場
合とではオープン庫内の温度が余熱の有無で大幅に異な
っているため、単に料理の種類に応じて焙焼時間を設定
するだけでは料理のでき上りに大きな変化が表われてし
まうと云う欠点があった。
特に、オーブントースタでトーストヲ作ろうとする場合
は、焙焼時間が他の料理に較べて3〜4分間と極めて短
いため、上記した欠点が顕著に表われ、例えば数枚のパ
ンを続けて焙焼する場合は一枚目と、引続いて焙焼した
二枚目とが、また一枚目の焙焼をしてから少し時間を隔
てて二枚目を焙焼した場合等、同一時間の焙焼を行って
もオーブン庫内の初期温度、即ち余熱の有無によってト
ーストの焼土りに大幅な違いが生じ、焙焼の度に極めて
精密な時間の調節を行わなければならないこととなり、
極めて不都合であった。
このため、オーブン庫内の初期温度をバイメタルやサー
ミスタ等の感温素子で検出し、タイマーの動作時間を制
御しようとする試みが行われているが、検出温度の幅が
広く、また感温素子をオーブン庫内の放熱特性に追従さ
せることが困難で、。
装置が大型化して高価となるばかりで実用的なものでは
なかった。
また、前記トーストの焼土シを常に一定とするために、
例えばオーブントースタに電子回路で構成したトースト
専用タイマーとトースト以外の比較的長時間の焙焼時間
を必要とする料理用にゼンマイ式のタイマーとの2つの
全く別個のタイマー装置を使用し、トースト用タイマー
に限ってオーブン庫内の初期温度に応じて設定された焙
焼時間を長短に変化させるものが提案されているが、こ
の場合は1つのオーブントースタに全く別個の2つのタ
イマー装置を取付けたことによりコスト高となり、デザ
イン的にも良好でなく、操作面においても家庭の主婦層
では分り難くて操作し難いものとなシ、またトースト専
用タイマーのセットされた焙焼時間そのものをオーブン
庫内の初期温度に応じて変化させようとするものである
から、実用性の高いものとするためには極めて精密な制
御を要し、回路が複雑化し、更にトースト以外の料理に
ついてはオーブン庫内の温度差について全く考慮されて
いない等、多くの欠点があった。
本発明は、上記点に鑑みてなされたもので、焙焼機の焙
焼時間を制御するメインタイマー回路と、該メインタイ
マー回路の動作を制御するサブタイマー回路とを一体的
に設け、サブタイマー回路のタイムアツプ後にメインタ
イマー回路を始動させると共に、該サブタイマー回路の
時定数設定用コンデンサの放電特性を電源オフ後の焙焼
機庫内の放熱特性に近似させ、サブタイマー回路の動作
時間、即ちメインタイマー回路のリレーがオンしたまま
待機する予熱時間を焙焼機庫内の初期温度に    (
応じて決定することによって前記従来の種々の欠点を解
消した焙焼機用電子タイマーを提供しようとするもので
ある。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について説明する
第1図は電気回路図で、交流電源(E)はリレー(1)
のメインスイッチ(2)を介してオーブンのヒータ(H
)へ供給されると共に、ダイオード(DI ) 、抵抗
(R1)、コンデンサ(C1)及びツェナーダイオード
(ZDI )で構成される直流電源回路にも供給される
メインタイマー回路はこの実施例では発振回路、カウン
タ回路及び出力回路を内蔵するタイマー用IC(3)が
用いられ、端子■と■との間に前記直流電源が供給され
、端子■と■との間に発振回路を有し、発振周期を決定
する可変抵抗(VRI)とコンデンサ(C2)とが接続
され、端子■は出力回路の出力で、電流制限抵抗(R2
)を介してトランジスタ(TR) のベースに接続され
、該トランジスタ(TR)のコレクタには前記リレー(
1)のコイルが接続されているので、電源が供給される
とタイマー用IC(3)の出力がrHIGHJとなって
トランジスタ(TR>をオンしてリレー(1)’を駆動
すると共に、発振回路で発生するパルスをカウンタ回路
で計数しつつ、設定数に達すると出力がrLOWJに反
転し、リレー(1)をオフするようになされている。ま
た、タイマー用I C(3)の端子■は前記発振回路を
制御する端子で、該端子■にrHIGHJの電位が加わ
ることによって発振回路が始動し、「LOW」の電位の
場合は出力はrHI’GHJのまま発振回路が停止して
待機するようになされ、該端子■にはサブタイマー回路
の出力が電流制限抵抗(R3)を介して接続されている
該サブタイマー回路は直流電源に接続された可変抵抗(
VH2)とコンデンサ(C3)とで構成されるCR時定
数回路と、インバータ(INTI)とインバータ(IN
T2)との直列回路に帰還用抵抗(R4)’に並列接続
すると共に、入力用抵抗(R5)を直列接続してなるシ
ュミットトリガ回路とで構成され、また前記リレー(1
)のサブスイッチ(4)のコモン端子(5)にはコンデ
ンサ(C3)が、a側接点(6)には可変抵抗(VH2
)と入力用抵抗(R5)の接続点が、またb側接点(7
)には放電用抵抗(R6)とツェナーダイオード(Zn
2 )の並列回路が夫々接続され、該サブスイッチ(4
)によって前記リレー(1)がオンするとコンデンサ(
C3)は可変抵抗(VB2)の充電回路側へ接続し、ま
たリレー(1)がオフするとコンデンサ(C3)は放電
用抵抗(R6)とツェナーダイオード(ZD)とからな
る放電回路側へ接続するようになされている0 第2図は操作部を示す側面図で、前記リレー(1)のメ
インスイッチ(2)及びサブスイッチ(4)はプツシ−
ボタン(8)全手動操作することによって共にオンする
ようになされ、まPメインタイマー回路の発振周期を決
定する可変抵抗(VRI)はスライドレバー(9)の操
作によってその抵抗値を変化させることができるように
なされている。
従って、スライドレバー(9)を操作してメインタイマ
ー回路の動作時間を料理の種類に応じた時間にセットし
、プツシ−ボタン(8)を押スト、リレー(1)のメイ
ンスイッチ(2)がオンしてヒータ(H)が通電すると
共にメインタイマー回路とサブタイマー回路にも電源が
供給され、メインタイマーがrHIGHJ f:出力す
るのでトランジスタ(TR)がオンして、リレー(1)
をオンのまま保持し、またリレー(1)のサブスイッチ
(4)によってコンデンサ(C3)が充電回路側に接続
されて充電が開始され、インバータ(INTI)  の
入力側とインバータ(INT2)の出力側は共にr’L
OWJとな9、タイマー用I C(3)の端子■はrL
OWJとなるので、メインタイマー回路はりレー(11
をオ/したまま待期し、ヒータ(H)によりて予熱が開
始される。
そして、コンデンサ(C2)は徐々に充電されつつ、該
[圧(litがインバータ(INTI)のスレッシ−ホ
ールドを超えると、シュミットトリガ回路は反転してr
HIGHJを出力してタイムアンプし、これによってメ
インタイマー回路が始動して予熱時間が終了すると共に
焙焼時間がスタートする。
そして、設定時間が経過するとタイマー用IC(3)の
出力はrLOWJに反転してトランジスタ(TR)がオ
フし、リレー(1)ヲオフするので、メインスイッチ(
2)によって電源の供給が停止し、焙焼が終了すると共
に、サブスイッチ(4)が反転してコンデンサ    
今(C3)が放電回路側と接続するので、コンデンサ(
C3)はツェナーダイオード(ZD2 )によってツェ
ナー電圧まで急激に放電した後に放電用抵抗(R6)の
みを介して徐々に放電を開始する。
ところで、前記コンデンサ(C3)がツェナーダイオー
ド(ZD2 )で一定の電圧値に規制された後の放電特
性//i第3図に示すように焙焼機庫内の放熱特性と同
様のカーブを示すので、ツェナーダイオード(ZD2)
のツェナー電圧と放電用抵抗(R4)の抵抗値を適切に
設定することによって両者を極めて近似させることがで
きることとなシ、第4図に示すように焙焼機のヒータへ
の通電が終了してからどれだけの時間<X)が経過した
かでサブタイマー回路の作動時間(T)、即ちメインタ
イマー回路が待機している予熱時間を自動的に決定する
ことができ、これによって焙焼機庫内の初期温度に応じ
た予熱が可能となり、メインタイマー回路で単に料理に
応じた焙焼時間をワンタンチでセットするだけで、常に
でき上シ良く料理することができる。    ′ 尚、サブタイマー回路の放電回路側に設けたツェナーダ
イオード(ZD2 ”)の作用について詳述すると、メ
インスイッチ(2)のオンによって電源が供給されると
コンデンサ(C3)は充電回路によって徐々に充電を始
め、該充電々圧がシュミットトリガ回路のスレッシュホ
ールド電圧を超えるとシュミットトリガ回路の出力が反
転してメインタイマー回路を始動するが、メインタイマ
ー始動後もコンデンサ(C3)は充電々圧が電源電圧と
等しくなるまで引続き充電されることとなるので、メイ
ンタイマー回路の設定時間の長短によってコンデンサ(
C3)の最終的な充電々圧が変化するので、メインタイ
マー回路がタイムアツプしてコンデンサ(C3)が放電
側へ接続された時、第3図に示すようにツェナーダイオ
ード(ZD2)によって常に一定の電圧(VZ)まで−
担急激に降下させた後に放電用抵抗(R6)で徐々に放
電させることにより、コンデンサ(C3)の放電特性を
常に一定の特性となるように制御できるものである。
また、サブタイマー回路のサブスイッチ(4)の作用に
ついて詳述すると、先ずコンデンサ(C3)は充電時に
サブスイッチ(4)によって充電回路だけに接続されて
いるので、シーミツトトリガ回路はコンデンサ(C3)
の電圧に正直に倣うことができ、従って可変抵抗(VR
2)だけでサブタイマー回路の動作時間を極めて正確に
制御することができ、また放電時においても、サブスイ
ッチ(4)はメインタイマー回路のタイムアンプと同時
に瞬時にコンデンサ(C3)を充電側から放電側へと切
替え、切替った後はコンデンサ(C3)には放電回路だ
けが接続されるので、放電は純粋に放電回路だけで制御
することができるものである。例えばコンデンサの放電
特性を制御する方法としてプログラムド・ユニジャンク
ション・トランジスタ(PUT)等の特性を応用するこ
とも考えられるが、PUT で回路を構成してもPUT
自身に対するバイアス等、放電回路の他にかならず動作
用回路を必要とするので、返って正確な放電制御ができ
ないこととなり、本発明に使用する機械式スイッチによ
る切替え回路はこれらに較べて頗る実用的なものである
従って、本発明は特に詳述した放電回路のツェナーダイ
オード(ZD2 )及びサブスイッチ(4)の作用によ
ってサブタイマー回路のコンデンサ(C3)の放電特性
を極めて正確に制御することが可能となり、これによっ
て電源オフ後の焙焼機庫内の放熱特性と近似させること
ができる。
以上のように本発明は、焙焼機の焙焼時間を制御するメ
インタイマー回路と、該メインタイマー回路の動作を制
御するサブタイマー回路と、前記メインタイマー回路の
出力で駆動し、焙焼機のヒータに電源を供給するメイン
スイッチと前記ザブタイマー回路の時定数設定用コンデ
ンサを充電回路側と放電回路側とに切替るサブスイッチ
とを有するリレーとからなり、前記サブタイマーのタイ
ムアンプ後にメインタイマーを始動させると共に、焙焼
機庫内の放熱特性とサブタイマーの時定数設定用コンデ
ンサの放電特性とを近似させることによシサブタイマー
の動作による予熱時間を焙焼機庫内の初期温度に応じて
決定するようにした焙焼機用電子タイマーであり、これ
によって操作者は料理の種類に応じて単に焙焼時間をセ
ットするだけで、焙焼機はその初期温度に応じて自動的
に予熱された後に焙焼を行うことができ、料理に加えら
れる総熱量は常に一定となってどんな料理でも極めて均
一な焙焼ができる効果がある。
特に、予熱時間は焙焼機庫内の初期温度、即ち余熱の有
無に応じて自動的に決定されるので、操作者は何らの考
慮も要せず、簡単に料理に応じてメインタイマー回路の
動作時間、即ち焙焼時間だけを毎回同じにセクトすれば
良いので操作性は極めて向上する効果がある。
また、焙焼時間を制御するメインタイマー回路と予熱時
間だけを決定するサブタイマー回路とが、夫々別々のタ
イマー要素として動作するので、設定された焙焼時間そ
のものを庫内の初期温度に応じて変化させるような従来
方式と比較して、本発明では焙焼機庫内の放熱特性に極
めて近似した特性を得ることができる効果がある。
更に、メインタイマー回路、サブタイマー回路共に電子
回路で構成されるので、相互の接続は容易で、両者は実
質的に一体、即ち一枚のプリント基板上に構成でき、従
って簡素・となり頗る廉価に提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は電気回路
図、第2図は操作部の側面図、第3図は焙焼機庫内の放
熱特性及びコンデンサの放電特性を示すグラフ、第4図
は予熱時間の特性を示すグラフである。 (1)・・・リレー (2)・・メインスイッチ (3
)−タイマー用IC(4)・・・サブスイッチ (E)
・・・交流電源(H)・・ヒータ (INTI〜2)・
インバータ(TR)・・トランジスタ (ZDI〜2)
・ツェナーダイオード (D)・・・ダイオード (C
1〜3)・コンデンサ (R1〜6)・・抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 焙焼機の焙焼時間を制御するメインタイマー回路と
    、該メインタイマー回路の始動を指示すると共に焙焼機
    の庫内温度に応じて手勢時間を設定するサブタイマー回
    路と、前記メインタイマー回路或いはサブタイマー回路
    の出力に関連して焙焼機のヒータへの通電を制御するメ
    インスイッチと、該メインスイッチのオン、オフに連動
    して前記サブタイマー回路の時定数設定用コンデンサ全
    充電回路側と放電回路側とに切替るサブスイッチとから
    なることを特徴とする焙焼機用電子タイマー。
JP23025682A 1982-12-23 1982-12-23 焙焼機用電子タイマ− Pending JPS59115014A (ja)

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JP23025682A JPS59115014A (ja) 1982-12-23 1982-12-23 焙焼機用電子タイマ−

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JPS59115014A true JPS59115014A (ja) 1984-07-03

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ID=16904947

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JP23025682A Pending JPS59115014A (ja) 1982-12-23 1982-12-23 焙焼機用電子タイマ−

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