JPS59115000A - ステレオ再生装置 - Google Patents
ステレオ再生装置Info
- Publication number
- JPS59115000A JPS59115000A JP57225290A JP22529082A JPS59115000A JP S59115000 A JPS59115000 A JP S59115000A JP 57225290 A JP57225290 A JP 57225290A JP 22529082 A JP22529082 A JP 22529082A JP S59115000 A JPS59115000 A JP S59115000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- right channel
- sound
- left channel
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S1/00—Two-channel systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は一般家庭や自動車室内等で利用されるステレ
オ再生装置に関するものである。
オ再生装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図は従来のステレオ再生装置のブロック図を示して
いる。第１図において、ＩＬは左チヤンネルソース、２
Ｌは左チャンネルグリアング、３Ｌは左チヤンネルボリ
ウムバランサ、４Ｌは左チヤンネルメインアンプ、５Ｌ
は左チヤンネルスピーカで、これらは左チヤンネル再生
路を構成し、左チャフ ネ／Ｌ／ ７−スＩＬよシ加え
られた左チヤンネル音声信号が左チヤンネルスピーカ５
Ｌ！Ｄｆ声となって放射され、受聴者７に到達する。Ｉ
Ｒは右チヤンネルソース、２Ｒは右チャンネルグリアン
グ、３Ｒは右チヤンネルボリウムバラン？、４Ｒは右チ
ヤンネルメインアンプ、５Ｒは右チヤンネルスピーカで
、これらは右チヤンネル再生路を構成し、右チヤンネル
ソースＩＲより加えられた右チヤンネル音声信号が右チ
ヤンネルスピーカ５Ｒより音声となって放射され、受聴
者７に到達する。
いる。第１図において、ＩＬは左チヤンネルソース、２
Ｌは左チャンネルグリアング、３Ｌは左チヤンネルボリ
ウムバランサ、４Ｌは左チヤンネルメインアンプ、５Ｌ
は左チヤンネルスピーカで、これらは左チヤンネル再生
路を構成し、左チャフ ネ／Ｌ／ ７−スＩＬよシ加え
られた左チヤンネル音声信号が左チヤンネルスピーカ５
Ｌ！Ｄｆ声となって放射され、受聴者７に到達する。Ｉ
Ｒは右チヤンネルソース、２Ｒは右チャンネルグリアン
グ、３Ｒは右チヤンネルボリウムバラン？、４Ｒは右チ
ヤンネルメインアンプ、５Ｒは右チヤンネルスピーカで
、これらは右チヤンネル再生路を構成し、右チヤンネル
ソースＩＲより加えられた右チヤンネル音声信号が右チ
ヤンネルスピーカ５Ｒより音声となって放射され、受聴
者７に到達する。
このようなステレオ再生装置は、例えば自動車室内の場
合、左チヤンネルスピーカ５Ｌおよび右チヤンネルスピ
ーカ５Ｒは一般的には自動車室内の前方位置または後方
位置に左右対称に配置されるが、受聴者７である運転者
は例えば進行方向右側に位置する。このような場合、運
転者にとって二つの問題が生じる。第１は左右チャンネ
ルスピーカ５Ｌ、５Ｒとの距離の差による左右音量の不
均衡の問題である。第２は同じく距離の差による左右チ
ャンネルスピーカ５Ｌ、５Ｒからの音の到達時間差（右
チヤンネルスピーカ５Ｒからの音が左チヤンネルスピー
カ５Ｌからの音より早く到達する）の問題である。
合、左チヤンネルスピーカ５Ｌおよび右チヤンネルスピ
ーカ５Ｒは一般的には自動車室内の前方位置または後方
位置に左右対称に配置されるが、受聴者７である運転者
は例えば進行方向右側に位置する。このような場合、運
転者にとって二つの問題が生じる。第１は左右チャンネ
ルスピーカ５Ｌ、５Ｒとの距離の差による左右音量の不
均衡の問題である。第２は同じく距離の差による左右チ
ャンネルスピーカ５Ｌ、５Ｒからの音の到達時間差（右
チヤンネルスピーカ５Ｒからの音が左チヤンネルスピー
カ５Ｌからの音より早く到達する）の問題である。
第１の問題、すなわち左右音量差の問題は左右チャンネ
ルボリウムバフンサ３ Ｌ 、 ３ Ｒｅ調整スること
により解決できるが、第２の問題、すなわち音の到達時
間差の問題については全く考慮されておらず、自動車内
での運転者席における音像定位や音の拡がり感が不自然
となる要因となっていた。
ルボリウムバフンサ３ Ｌ 、 ３ Ｒｅ調整スること
により解決できるが、第２の問題、すなわち音の到達時
間差の問題については全く考慮されておらず、自動車内
での運転者席における音像定位や音の拡がり感が不自然
となる要因となっていた。
発明の目的
この発明は自然な音像定位および拡がり感を得ることが
できるステレオ再生装置を提供することを目的とする。
できるステレオ再生装置を提供することを目的とする。
発明の構吠
この発明のステレオ再生装置は、左チヤンネル再生路お
よび右チヤンネル再生路中に遅延時間を独立に調整可能
な左チャンネルおよび右チヤンネル遅延素子を介挿し、
この左チャンネルおよび右チヤンネル遅延素子の遅延時
間をそれぞれ調整することによシ、左チャンネルおよび
右チヤンネルスピーカから受聴者までの距離の差により
生じる到達時間差を補正して左右の音声が同時に受聴者
に到達するように構成している。
よび右チヤンネル再生路中に遅延時間を独立に調整可能
な左チャンネルおよび右チヤンネル遅延素子を介挿し、
この左チャンネルおよび右チヤンネル遅延素子の遅延時
間をそれぞれ調整することによシ、左チャンネルおよび
右チヤンネルスピーカから受聴者までの距離の差により
生じる到達時間差を補正して左右の音声が同時に受聴者
に到達するように構成している。
実施例の説明
第２図はこの発明の一実施例のステレオ再生装置のブロ
ック図を示している。第２図において、６Ｌは左チャン
ネルグリアング２Ｌと左チヤンネルボリウムパランサ３
Ｌとの間に介挿した左チヤンネル遅延素子、６Ｒは右チ
ャンネルグリアング２Ｒと右チヤンネルボリウムパラン
サ３Ｒとの間に介挿した右チヤンネル遅延素子で、この
左および右チヤンネル遅延素子６Ｌ、６Ｒは、例えばＢ
ＢＤ素子で構成さ゛れ、ＢＢＤ素子の各段部よシタラグ
を出し、タップ選択により遅延時間を調整できるよう忙
なっている。例えば左チヤンネルスピーカ５Ｌから受聴
者７までの距離が１．２ ｍで、右チヤンネルスピーカ
５Ｒから受聴者７までの距離が０．５ｍである場合、距
離差が０．７ ｍ 、すなわち約２ミリ秒だけ右チヤン
ネル再生路の信号伝達を遅らせば、左右両チャンネルの
音声の到達時間はほぼ同一となって左右チャンネルの到
達時間差をなくすことができる。
ック図を示している。第２図において、６Ｌは左チャン
ネルグリアング２Ｌと左チヤンネルボリウムパランサ３
Ｌとの間に介挿した左チヤンネル遅延素子、６Ｒは右チ
ャンネルグリアング２Ｒと右チヤンネルボリウムパラン
サ３Ｒとの間に介挿した右チヤンネル遅延素子で、この
左および右チヤンネル遅延素子６Ｌ、６Ｒは、例えばＢ
ＢＤ素子で構成さ゛れ、ＢＢＤ素子の各段部よシタラグ
を出し、タップ選択により遅延時間を調整できるよう忙
なっている。例えば左チヤンネルスピーカ５Ｌから受聴
者７までの距離が１．２ ｍで、右チヤンネルスピーカ
５Ｒから受聴者７までの距離が０．５ｍである場合、距
離差が０．７ ｍ 、すなわち約２ミリ秒だけ右チヤン
ネル再生路の信号伝達を遅らせば、左右両チャンネルの
音声の到達時間はほぼ同一となって左右チャンネルの到
達時間差をなくすことができる。
このように、この実施例は左右チャンネル再生路中にそ
れぞれ左右チャンネル遅延素子６Ｌ、６Ｒを介挿したた
め、左右チャンネルの到達時間差をなくすことができ、
音像が受聴者７の頭の中心に定位され、音の拡がりも自
然なものとなり、両チャンネルスピーカＳＬ、５Ｒの幾
何学的中心で受聴するのと差のな論自′然なものとなる
。
れぞれ左右チャンネル遅延素子６Ｌ、６Ｒを介挿したた
め、左右チャンネルの到達時間差をなくすことができ、
音像が受聴者７の頭の中心に定位され、音の拡がりも自
然なものとなり、両チャンネルスピーカＳＬ、５Ｒの幾
何学的中心で受聴するのと差のな論自′然なものとなる
。
発明の効果
この発明によれば、自然な音像定位および拡が＃）感を
得ることができる。
得ることができる。
第１図は従来のステレオ再生装置のブロック図、第２図
はこの発明の一実施例のブロック図である。 ＩＬ・・・左チヤンネルソース、ＩＲ・・・左チヤンネ
ルソース、２Ｌ・・・左チャンネルグリアング、２Ｒ・
・・右チャンネルグリアング、３Ｌ・・・左チヤンネル
ボリウムパランサ、３Ｒ・・・右チヤンネルボリウムバ
ランサ、４Ｌ・・・左チャンネルメインアンズ、 ４Ｒ
・・・右チャンネルメインアンズ、５Ｌ・・・右チヤン
ネルスピーカ、５Ｒ・・・右チヤンネルスピーカ、６Ｌ
・・・左チヤンネル遅延素子、６Ｒ・・・右チヤンネル
遅延素子、７・・・受聴者
はこの発明の一実施例のブロック図である。 ＩＬ・・・左チヤンネルソース、ＩＲ・・・左チヤンネ
ルソース、２Ｌ・・・左チャンネルグリアング、２Ｒ・
・・右チャンネルグリアング、３Ｌ・・・左チヤンネル
ボリウムパランサ、３Ｒ・・・右チヤンネルボリウムバ
ランサ、４Ｌ・・・左チャンネルメインアンズ、 ４Ｒ
・・・右チャンネルメインアンズ、５Ｌ・・・右チヤン
ネルスピーカ、５Ｒ・・・右チヤンネルスピーカ、６Ｌ
・・・左チヤンネル遅延素子、６Ｒ・・・右チヤンネル
遅延素子、７・・・受聴者
Claims (1)
- 左チヤンネルソースから左チヤンネルスピーカへ至る左
チヤンネル再生路と、右チヤンネルソースカラ右チヤン
ネルスピーカへ至る右チヤンネル再生路と、前記左チヤ
ンネル再生路および右チヤンネル再生路中にそれぞれ介
挿して前記左チヤンネルスピーカと受聴者との距離と前
記右チヤンネルスピーカと前記受聴者との距離との差に
よる音の到達時間差を補正する遅延時間を独立調整可能
な左チヤンネル遅延素子および右チヤンネル遅延素子と
を備えた７テレオ再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57225290A JPS59115000A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | ステレオ再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57225290A JPS59115000A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | ステレオ再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59115000A true JPS59115000A (ja) | 1984-07-03 |
Family
ID=16827010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57225290A Pending JPS59115000A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | ステレオ再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59115000A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6342000U (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-19 | ||
| US5033092A (en) * | 1988-12-07 | 1991-07-16 | Onkyo Kabushiki Kaisha | Stereophonic reproduction system |
-
1982
- 1982-12-21 JP JP57225290A patent/JPS59115000A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6342000U (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-19 | ||
| US5033092A (en) * | 1988-12-07 | 1991-07-16 | Onkyo Kabushiki Kaisha | Stereophonic reproduction system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7561706B2 (en) | Reproducing center channel information in a vehicle multichannel audio system | |
| US4908858A (en) | Stereo processing system | |
| US4703502A (en) | Stereo signal reproducing system | |
| US20030021433A1 (en) | Speaker configuration and signal processor for stereo sound reproduction for vehicle and vehicle having the same | |
| US20040013271A1 (en) | Method and system for recording and reproduction of binaural sound | |
| JPS61210800A (ja) | 音響再生装置 | |
| EP1504549B1 (en) | Discrete surround audio system for home and automotive listening | |
| US4151369A (en) | Sound reproduction systems | |
| EP1021062A2 (en) | Method and apparatus for the reproduction of multi-channel audio signals | |
| JPS59115000A (ja) | ステレオ再生装置 | |
| EP1280377A1 (en) | Speaker configuration and signal processor for stereo sound reproduction for vehicle and vehicle having the same | |
| JPH02261300A (ja) | 立体音再生装置 | |
| JPH0383492A (ja) | カーオーディオ装置 | |
| JPH10243500A (ja) | 音場再生装置 | |
| KR100456772B1 (ko) | 차량용 스테레오 음향 재생을 위한 스피커 배치와신호처리기 및 이들을 갖춘 차량 | |
| JPH07212896A (ja) | 音響再生装置 | |
| US11012801B2 (en) | Reproduction device, reproduction method, and on-vehicle speaker system | |
| JPH06315198A (ja) | 音声出力回路 | |
| JPS60158800A (ja) | 車両用音響装置 | |
| JPH0795697A (ja) | サラウンド信号処理装置及び映像音声再生装置 | |
| JPH0530600A (ja) | 音像制御装置 | |
| JPS6322799Y2 (ja) | ||
| JPH0227679Y2 (ja) | ||
| JP3925633B2 (ja) | 音声再生装置 | |
| JPH05191898A (ja) | 音像拡大装置 |