JPH02261300A - 立体音再生装置 - Google Patents
立体音再生装置Info
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- JPH02261300A JPH02261300A JP1082908A JP8290889A JPH02261300A JP H02261300 A JPH02261300 A JP H02261300A JP 1082908 A JP1082908 A JP 1082908A JP 8290889 A JP8290889 A JP 8290889A JP H02261300 A JPH02261300 A JP H02261300A
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
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- Stereophonic System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はオーディオプレーヤやテレビジョン受(1機な
どでステレオ音声信号を再生する場合に、良好な立体音
を音場再生できる立体&再生装置に関する。
どでステレオ音声信号を再生する場合に、良好な立体音
を音場再生できる立体&再生装置に関する。
(従来の技術)
従来、オーディオプレーヤやテレビジョン受像機などで
ステレオ音声信号を再生する場合に、左右のスピーカか
ら聴者に対してより立体的な音角効果を与える手段とし
て特表昭56−500477号公報に記載の「立体音を
つくる装置と方法」が知られている。
ステレオ音声信号を再生する場合に、左右のスピーカか
ら聴者に対してより立体的な音角効果を与える手段とし
て特表昭56−500477号公報に記載の「立体音を
つくる装置と方法」が知られている。
この公報に述べられている内容は、第6図に示すように
左右のスピーカに対して聴者が等距til離れた位置O
に居た時、聴者の左耳へ左チャンネルの音■が、右■へ
右チャンネルの音■が届いているだけの時は、本来の音
の拡がりを失なわない。
左右のスピーカに対して聴者が等距til離れた位置O
に居た時、聴者の左耳へ左チャンネルの音■が、右■へ
右チャンネルの音■が届いているだけの時は、本来の音
の拡がりを失なわない。
しかしながら、実際には、右Hには右スピーカからの音
■のほかに左スピーカからの音■′がクロストーク成分
として侵入し、また左耳には左スピーカからの音■のば
かに右スピーカからの音■′がクロストーク成分として
侵入することにより、本来あるべき音の拡がりを妨害し
て狭くなっている。この■′と同じレベルでかつ■′と
右耳への到達時点が同じになるよう′ii延された信号
C2を右スピーカから逆位相で出してやると、右耳では
■′とC2がキャンセルし本来の音■だけが残る。
■のほかに左スピーカからの音■′がクロストーク成分
として侵入し、また左耳には左スピーカからの音■のば
かに右スピーカからの音■′がクロストーク成分として
侵入することにより、本来あるべき音の拡がりを妨害し
て狭くなっている。この■′と同じレベルでかつ■′と
右耳への到達時点が同じになるよう′ii延された信号
C2を右スピーカから逆位相で出してやると、右耳では
■′とC2がキャンセルし本来の音■だけが残る。
また、左耳へのクロストーク成分■′についても、同様
にして左スピーカから■′をキャンセルづるような信号
C1を出してやると、■′とC1がキャンセルし本来の
音■だ(プが残り、本来の拡がりを回復することができ
る。
にして左スピーカから■′をキャンセルづるような信号
C1を出してやると、■′とC1がキャンセルし本来の
音■だ(プが残り、本来の拡がりを回復することができ
る。
第7図は、クロストークを除去づるために上記公報に記
載された装置等を応用した立体音再生装置を示すブロッ
ク図である。この図において、符号1.2は入力として
供給される左信号L Ill、右信号RINの入力端子
であり、3.4G、i出力とじで取り出される左信号R
OUT、右信号ROUTの出力端子である。前)ホした
キャンセル信号C2は、左信号11)lをバイパスフィ
ルタ(HPF)5.デイレイ回路62反転アンプ7を通
すことによって作られ、同様に上記の主11ンセル信号
C1は、右信号RIMをHPF8.デイレイ回路91反
転アンプ10を通づことによって作られる。なお、I」
P F5.8は、定位感のない低域をカットするために
挿入している。そして、左信号LINは右信号RTNを
遅延及び反転したキャンセル信号C1と加算回路11に
て加算され、左信号L 01JTとなり、出力端子3か
ら図示しない左スピーカに供給される。
載された装置等を応用した立体音再生装置を示すブロッ
ク図である。この図において、符号1.2は入力として
供給される左信号L Ill、右信号RINの入力端子
であり、3.4G、i出力とじで取り出される左信号R
OUT、右信号ROUTの出力端子である。前)ホした
キャンセル信号C2は、左信号11)lをバイパスフィ
ルタ(HPF)5.デイレイ回路62反転アンプ7を通
すことによって作られ、同様に上記の主11ンセル信号
C1は、右信号RIMをHPF8.デイレイ回路91反
転アンプ10を通づことによって作られる。なお、I」
P F5.8は、定位感のない低域をカットするために
挿入している。そして、左信号LINは右信号RTNを
遅延及び反転したキャンセル信号C1と加算回路11に
て加算され、左信号L 01JTとなり、出力端子3か
ら図示しない左スピーカに供給される。
また、右信号RINは左信aRINを遅延及び反転した
キャンセル信号C2と加算回路12にて加算され、右信
号ROUTとなり、出力端子4から図示しない右スピー
カに供給される。
キャンセル信号C2と加算回路12にて加算され、右信
号ROUTとなり、出力端子4から図示しない右スピー
カに供給される。
このようにすれば、右耳位置にくる左音成分はキャンセ
ル信号C2により実質的な闇をキャンセルされる。同様
に、左耳位置にくる右音成分はキャンセル信号C1によ
り実質的な吊をキャンセルきれる。
ル信号C2により実質的な闇をキャンセルされる。同様
に、左耳位置にくる右音成分はキャンセル信号C1によ
り実質的な吊をキャンセルきれる。
ここで、左右のスピーカ間の距離をSDとし、左右スピ
ーカの中門位置と聡者間の距離をLDとし、左右の耳間
の距離をHMとしたとき、左音■の左耳までの到達距離
M1と、クロストーク成分■′の右■まCの到達距離M
2は、それぞれ次のように表せる。
ーカの中門位置と聡者間の距離をLDとし、左右の耳間
の距離をHMとしたとき、左音■の左耳までの到達距離
M1と、クロストーク成分■′の右■まCの到達距離M
2は、それぞれ次のように表せる。
従って、上記デイレイ回路6,9では、M2M1の距離
に対応した時間分だけ、ギレンセル信号CI 、C2を
遅延させている。
に対応した時間分だけ、ギレンセル信号CI 、C2を
遅延させている。
ところで、以上述べたことは聴者がOの位置に居た場合
である。これに対して、第6図のように聴者が聞く位置
を例えば2.−2の位置にずらせると、上述した関係は
成り立たずキャンセル効果は無くなってしまう。(なお
、0と2間、Oと2間の距11Fは同じである。) そこで、第6図に示すように聴者が2の時に、左右スピ
ーカからそれぞれ左音■、右音■が供給されている場合
、左耳への右信号のクロストーク成分■′に対して同様
にキャンセル信@C3を、右耳への左信号のクロストー
ク成分■′に対しキャンセル効果C4を加えるようにづ
ればよい。但し、キャンセル信号C3はクロストーク成
分■′と左耳への到達時点が同じに成るように遅延され
、またキャンセル信号C4はクロストーク成分■′と右
■への到達(1、へ点が同じに成るように進ませる(実
際には、クロストーク成分■′を遅延させる)必要があ
る。なお、聴者が−2の位置にいる時には上述の左、右
の遅延関係を逆にしたものを加えればよい。
である。これに対して、第6図のように聴者が聞く位置
を例えば2.−2の位置にずらせると、上述した関係は
成り立たずキャンセル効果は無くなってしまう。(なお
、0と2間、Oと2間の距11Fは同じである。) そこで、第6図に示すように聴者が2の時に、左右スピ
ーカからそれぞれ左音■、右音■が供給されている場合
、左耳への右信号のクロストーク成分■′に対して同様
にキャンセル信@C3を、右耳への左信号のクロストー
ク成分■′に対しキャンセル効果C4を加えるようにづ
ればよい。但し、キャンセル信号C3はクロストーク成
分■′と左耳への到達時点が同じに成るように遅延され
、またキャンセル信号C4はクロストーク成分■′と右
■への到達(1、へ点が同じに成るように進ませる(実
際には、クロストーク成分■′を遅延させる)必要があ
る。なお、聴者が−2の位置にいる時には上述の左、右
の遅延関係を逆にしたものを加えればよい。
ところが、聴者が2の位置の場合、第6図からも分かる
ようにクロストーク成分■′の右スピーカから左耳まで
の到達距離よりも、キャンセル信号C3の左スピーカか
ら左耳までの到達距離の方がかなり短い。また、クロス
トーク成分■′の左スピーカから右■までの到達距離よ
りも、キャンセル信号C4の右スピーカから右耳までの
到達距離の方がかなり長い。音mレベルは距離の2乗に
反比例するため、左右の各回への到達時点の音量レベル
はクロストーク成分■′よりもキャンセル信号C3のf
f1ffiレベルの方が大ぎく、またクロストーク成分
■′よりもキャンセル信号C4の音量レベルの方が小ざ
くなってしまい、上記のキルンセル効果が不十分になる
という問題があった。
ようにクロストーク成分■′の右スピーカから左耳まで
の到達距離よりも、キャンセル信号C3の左スピーカか
ら左耳までの到達距離の方がかなり短い。また、クロス
トーク成分■′の左スピーカから右■までの到達距離よ
りも、キャンセル信号C4の右スピーカから右耳までの
到達距離の方がかなり長い。音mレベルは距離の2乗に
反比例するため、左右の各回への到達時点の音量レベル
はクロストーク成分■′よりもキャンセル信号C3のf
f1ffiレベルの方が大ぎく、またクロストーク成分
■′よりもキャンセル信号C4の音量レベルの方が小ざ
くなってしまい、上記のキルンセル効果が不十分になる
という問題があった。
一方、聴者がセンター位置Oに居る場合にも、クロスト
ーク成分の到達距離とキャンセル信号の到達距離との間
には距離差が存在し、正確にはキャンセル信号の到達距
離の方が知いので、キャンセル信号の音量レベルの方を
クロストーク成分の音量レベルより下げるように調整す
れば、センター位置に居る時にキャンセル効果、つまり
音の立体効果を増すことができる。また、この時、キャ
ンセル信号の音量レベルを上げるように調整すれば、音
の立体効果を減じるように調整することができる。この
ように音の立体効果を、キャンセル信号を上げるか下げ
るかして、増したり減じ!こりする点については前述し
た特表昭56−500477号公報に開示されている。
ーク成分の到達距離とキャンセル信号の到達距離との間
には距離差が存在し、正確にはキャンセル信号の到達距
離の方が知いので、キャンセル信号の音量レベルの方を
クロストーク成分の音量レベルより下げるように調整す
れば、センター位置に居る時にキャンセル効果、つまり
音の立体効果を増すことができる。また、この時、キャ
ンセル信号の音量レベルを上げるように調整すれば、音
の立体効果を減じるように調整することができる。この
ように音の立体効果を、キャンセル信号を上げるか下げ
るかして、増したり減じ!こりする点については前述し
た特表昭56−500477号公報に開示されている。
しかし、上記公報の例は、キャンセル信号のレベルを変
えることでキャンセル効果の増減、つまり立体効果の増
減を図るものにすぎず、聴者がセンター位置からずれた
場合のキャンセル効果の減少を解決するものではない。
えることでキャンセル効果の増減、つまり立体効果の増
減を図るものにすぎず、聴者がセンター位置からずれた
場合のキャンセル効果の減少を解決するものではない。
(発明が解決しようとする課題)
前述のように、従来の装置では、特に聴者がセンター位
置イ」近から汰きくずれた場合は、距離的な差に起因し
て、各回へのクロストーク成分と4−ヤンセル信号に音
量差を生じ、キャンセル効果が減じるという問題があっ
た。
置イ」近から汰きくずれた場合は、距離的な差に起因し
て、各回へのクロストーク成分と4−ヤンセル信号に音
量差を生じ、キャンセル効果が減じるという問題があっ
た。
そこで、本発明は上記の問題を除去するだめのもので、
聴者が聞く位置を変えてもクロストーク成分に対するキ
ャンセル効果を十分に得ることができる立体音再生装置
を提供することを目的とするものである。
聴者が聞く位置を変えてもクロストーク成分に対するキ
ャンセル効果を十分に得ることができる立体音再生装置
を提供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明の立体音再生装置は、入力として供給される左
信号を遅延及び反転して、左スピーカから右耳へのクロ
ストーク成分をキャンセルするための右キャンセル信号
を作成する第1のF pンセル信号作成手段と、 入力として供給される右信号を遅延及び反転して、右ス
ピーカから左耳へのクロストーク成分をキャンセルする
ための左キレンセル信号を作成する第2のキ%tンセル
信8作成手段と、入力として供給される前記左信号を前
記第2の4−ヤンセル信号f1成手段からの左キャンセ
ル信号と加算し、左スピーカへの出力とする第1の加算
手段と、 入力として供給される前記右信号を前記第1のキ1rン
セル信号作成手段からの右4:!/ンセル信号と加算し
、右スピーカへの出力とする第2の加暮手段と、 聴者が所定位置から移動した場合に、前記第1のギャン
セル信号作成手段における右キャンセル信号の遅延量を
、該信号が右耳において前記クロストーク成分の到達時
間と同じになるよう調整づると共に、右キャンセル信号
の音色レベルを、右耳において前記クロストーク成分の
音量レベルと同じになるよう調整する第1の遅延量及び
音量しベル調整手段と、 聴者が所定位置から移動した場合に、前記第2のキャン
セル信号作成手段における左キャンセル信号の遅延量を
、該信号が左耳において前記クロストーク成分の到達時
間と同じになるよう調整すると共に、左キャンセル信号
の音量レベルを、左耳において前記クロス1〜−り成分
の音量レベルと同じになるよう調整する第2の遅延量及
び音量レベル調整手段とを具備して構成される。
信号を遅延及び反転して、左スピーカから右耳へのクロ
ストーク成分をキャンセルするための右キャンセル信号
を作成する第1のF pンセル信号作成手段と、 入力として供給される右信号を遅延及び反転して、右ス
ピーカから左耳へのクロストーク成分をキャンセルする
ための左キレンセル信号を作成する第2のキ%tンセル
信8作成手段と、入力として供給される前記左信号を前
記第2の4−ヤンセル信号f1成手段からの左キャンセ
ル信号と加算し、左スピーカへの出力とする第1の加算
手段と、 入力として供給される前記右信号を前記第1のキ1rン
セル信号作成手段からの右4:!/ンセル信号と加算し
、右スピーカへの出力とする第2の加暮手段と、 聴者が所定位置から移動した場合に、前記第1のギャン
セル信号作成手段における右キャンセル信号の遅延量を
、該信号が右耳において前記クロストーク成分の到達時
間と同じになるよう調整づると共に、右キャンセル信号
の音色レベルを、右耳において前記クロストーク成分の
音量レベルと同じになるよう調整する第1の遅延量及び
音量しベル調整手段と、 聴者が所定位置から移動した場合に、前記第2のキャン
セル信号作成手段における左キャンセル信号の遅延量を
、該信号が左耳において前記クロストーク成分の到達時
間と同じになるよう調整すると共に、左キャンセル信号
の音量レベルを、左耳において前記クロス1〜−り成分
の音量レベルと同じになるよう調整する第2の遅延量及
び音量レベル調整手段とを具備して構成される。
(作用)
本発明においては、聴者がセンター位置からずれた場合
に、聴者の各回へ到)ヱするクロストーク成分とキャン
セル信号の到達時間を合わせるだけでなく、聴者の各■
へ到達するクロストーク成分の音量レベルとキャンセル
信号の音量レベルとを、同じになるようにキャンセル信
号のレベルを調整するようにしたので、距離差に基づい
たキャンセル効果の減少を補正することができ、各回に
おいて音の拡がり効果を十分に得ることができる。
に、聴者の各回へ到)ヱするクロストーク成分とキャン
セル信号の到達時間を合わせるだけでなく、聴者の各■
へ到達するクロストーク成分の音量レベルとキャンセル
信号の音量レベルとを、同じになるようにキャンセル信
号のレベルを調整するようにしたので、距離差に基づい
たキャンセル効果の減少を補正することができ、各回に
おいて音の拡がり効果を十分に得ることができる。
(実施例)
以下、図面に示した実施例に基づいて本発明を説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の立体音再生装置を示づブロ
ック図である。
ック図である。
この図において、第7図と同一の構成要素には同室9を
付しである。即ら、左イ3号LINの入力端子1.右信
号RINの入力端子2.左信号し0tlTの出力端子3
.右信号ROUTの出力端子4が配設され、また左信号
LINに基づいて右キャンヒル信号C2を作成するため
の1」P F 5 、デイレイ回路6A1反転アンプ7
及び音量レベル調整回路13から成る回路と、右信号R
IMに基づいて左キャンセル信号C1を作成するための
HPF8.デイレイ回路9A、反転7ンプ10及び音量
レベル調整回路14から成る回路とが構成されている。
付しである。即ら、左イ3号LINの入力端子1.右信
号RINの入力端子2.左信号し0tlTの出力端子3
.右信号ROUTの出力端子4が配設され、また左信号
LINに基づいて右キャンヒル信号C2を作成するため
の1」P F 5 、デイレイ回路6A1反転アンプ7
及び音量レベル調整回路13から成る回路と、右信号R
IMに基づいて左キャンセル信号C1を作成するための
HPF8.デイレイ回路9A、反転7ンプ10及び音量
レベル調整回路14から成る回路とが構成されている。
上記デイレイ回路6A、9Aは、聴者の位置に応じてそ
の遅延時間を切り換えられるようになっている。
の遅延時間を切り換えられるようになっている。
この遅延時間の切り換えについては、第2図に示すよう
に聴者がセンター位置Oからずれた場合の数ポイントb
、c、b’、c’(但し、b、cはOから右方向へHM
/ 2の範囲内にあるポイントであり、b’ 、c’
も0から左方向へHM/2の範囲内にあるポイントであ
る)においてキャンセル信号とクロストーク信号の到達
時間を合わせるように、前記デイレイ回路6A、9Aの
遅延時間を各ポイントに対応して切り換えることができ
るようになっている。
に聴者がセンター位置Oからずれた場合の数ポイントb
、c、b’、c’(但し、b、cはOから右方向へHM
/ 2の範囲内にあるポイントであり、b’ 、c’
も0から左方向へHM/2の範囲内にあるポイントであ
る)においてキャンセル信号とクロストーク信号の到達
時間を合わせるように、前記デイレイ回路6A、9Aの
遅延時間を各ポイントに対応して切り換えることができ
るようになっている。
また、上記音量レベル調整回路13.14についても、
聴者の位置に応じてそのIft mレベルを切り換えら
れるようになっている。即ち、聴者の位置が第2図の各
ポイントb、c、b’ 、c’にずれた場合に、キレン
セル信号とクロストーク信号の音量レベルを合わせるよ
うに、前記音量レベル調整回路13.14の調整レベル
を各ポイントに対応して切り換えることがCぎるように
なっている。
聴者の位置に応じてそのIft mレベルを切り換えら
れるようになっている。即ち、聴者の位置が第2図の各
ポイントb、c、b’ 、c’にずれた場合に、キレン
セル信号とクロストーク信号の音量レベルを合わせるよ
うに、前記音量レベル調整回路13.14の調整レベル
を各ポイントに対応して切り換えることがCぎるように
なっている。
第3図は聴者の位置がセンター位置Oからbだけ右にず
れた場合の説明図である。
れた場合の説明図である。
この図において、左右のスピーカ間の距離をSDとし、
左右スピーカの中聞位心と聴者間の距離をLDとし、左
右の耳間の距離をHMとしたとき、属音■の左耳までの
到達距離M1、クロストーク成分■′の右耳までの到達
距*1M2、右g■の右■までの到達距離M3、クロス
トーク成分■′の左■までの到達距#[fM4は、それ
ぞれ次のように表せる。
左右スピーカの中聞位心と聴者間の距離をLDとし、左
右の耳間の距離をHMとしたとき、属音■の左耳までの
到達距離M1、クロストーク成分■′の右耳までの到達
距*1M2、右g■の右■までの到達距離M3、クロス
トーク成分■′の左■までの到達距#[fM4は、それ
ぞれ次のように表せる。
従って、キャンセル信号C1はM4−Mlの距離に対応
した時間分だけ遅延され、またキャンセル信号C2はM
2−M3の距離に対応した時間分だけ遅延される。この
結果、主11ンセル信号C1とC2では、位置ずれbに
対応して、遅延時間に差が出ることになる。左−1−ヤ
ンセル信号C1のH延時閂はセンター位置Oに居る場合
よりも少し長くなり、右キャンセル信号C2の遅延時間
は少し短くなる。この遅延時間の差は、ポイントCでは
さらに大きくなる。逆に、ポイントb’ 、c’側では
、遅延時間については、左−にtlンセル信号C1は小
さく、右キャンセル信号C2は大きくなる。
した時間分だけ遅延され、またキャンセル信号C2はM
2−M3の距離に対応した時間分だけ遅延される。この
結果、主11ンセル信号C1とC2では、位置ずれbに
対応して、遅延時間に差が出ることになる。左−1−ヤ
ンセル信号C1のH延時閂はセンター位置Oに居る場合
よりも少し長くなり、右キャンセル信号C2の遅延時間
は少し短くなる。この遅延時間の差は、ポイントCでは
さらに大きくなる。逆に、ポイントb’ 、c’側では
、遅延時間については、左−にtlンセル信号C1は小
さく、右キャンセル信号C2は大きくなる。
即ちす、c側とb’ 、c’側では、キャンセル信号C
I 、C2の遅延時間に関して正反対の関係になる。
I 、C2の遅延時間に関して正反対の関係になる。
一方、聴者の位置が変われば、上記の如くキャンセル信
号及びクロストーク信号の各4への到達距離が変わるこ
とによって、キャンセル信号及びクロストーク信号の各
F[への到達時の合宿レベルは変化する。8耳への音量
レベルは、到達距離M1〜M4の2乗に反比例して変化
する。即ち、pンター位fiffoに居る場合に比べて
、左キャンセル信号C1のg 17)レベルはM12に
反比例して小さくなり、クロストーク成分■′の音量レ
ベルもM22に反比例して小さくなる。また、このとき
、右キャンセル信号C2の音量レベルはM32に反比例
して大きくなり、クロストーク成分■′の音がレベルも
M、!2に反比例して大きくなる。従って、キャンセル
信号C1とクロストーク成分■′の音量レベルの差は大
きくなり、また:t: pンセル信号C2とクロストー
ク成分■′のNutレベルの差も大きくなる。この音0
ルベルの差は、ポイントCではさらに大きくなる。逆に
、ポイントb′C′側では、音量レベルについては、左
−1−センゼル信号C1は大きくなり、クロストーク成
分■′は大きくなり、また右キ〜・ンセルイ3号C2は
小さくなり、クロストーク成分■′も小さくなる。即ち
、b、c側とb′、C′側では、キャンセル効果及びク
ロストーク成分の音量レベルに関して正反対の関係にな
る。
号及びクロストーク信号の各4への到達距離が変わるこ
とによって、キャンセル信号及びクロストーク信号の各
F[への到達時の合宿レベルは変化する。8耳への音量
レベルは、到達距離M1〜M4の2乗に反比例して変化
する。即ち、pンター位fiffoに居る場合に比べて
、左キャンセル信号C1のg 17)レベルはM12に
反比例して小さくなり、クロストーク成分■′の音量レ
ベルもM22に反比例して小さくなる。また、このとき
、右キャンセル信号C2の音量レベルはM32に反比例
して大きくなり、クロストーク成分■′の音がレベルも
M、!2に反比例して大きくなる。従って、キャンセル
信号C1とクロストーク成分■′の音量レベルの差は大
きくなり、また:t: pンセル信号C2とクロストー
ク成分■′のNutレベルの差も大きくなる。この音0
ルベルの差は、ポイントCではさらに大きくなる。逆に
、ポイントb′C′側では、音量レベルについては、左
−1−センゼル信号C1は大きくなり、クロストーク成
分■′は大きくなり、また右キ〜・ンセルイ3号C2は
小さくなり、クロストーク成分■′も小さくなる。即ち
、b、c側とb′、C′側では、キャンセル効果及びク
ロストーク成分の音量レベルに関して正反対の関係にな
る。
以上述べた第1図の装置は、第2図及び第3図に示した
ように聴者の位置がセンターOから左又は右にl−I
M / 2の範囲内で移動する場合であった。
ように聴者の位置がセンターOから左又は右にl−I
M / 2の範囲内で移動する場合であった。
従って、!!省がこの範囲内で移動する場合であれば、
クロストーク成分をキャンセルし音の拡がりを得る効果
がある。
クロストーク成分をキャンセルし音の拡がりを得る効果
がある。
次に、聴者の位置が左又は右にHM/2以上ずれた場合
について説明する。
について説明する。
第4図は聴者の位置がセンター(実線位匝)からHM/
2ずれた状態(破線位置)を示づ図である。
2ずれた状態(破線位置)を示づ図である。
この時は、6音■とクロストーク成分■゛′が聴者の右
Y■に入るまでの距離は同じであるから、キャンセル信
号C2をクロストーク成分■′に対してfi延させる必
要はなくなる。
Y■に入るまでの距離は同じであるから、キャンセル信
号C2をクロストーク成分■′に対してfi延させる必
要はなくなる。
そして、聴者がさらに左にずれた場合(第6図の2の位
置に相当する)は、■と■′は第3図の場合とは反対と
なり、■信号の距離の方が長くなり、■信号に加σづる
キャンセル信号C2は遅延ではなく、早く出すことが必
要となる。この時は、キャンセル信号C2は遅延させず
に逆に■′の信号を■信号の遅れ分だけ遅延してやれば
(従って■の信号も遅れるが)、■′の信号とキャンセ
ル信号C2の到達時点を同等にしてキャンセル効果を出
すことができる。
置に相当する)は、■と■′は第3図の場合とは反対と
なり、■信号の距離の方が長くなり、■信号に加σづる
キャンセル信号C2は遅延ではなく、早く出すことが必
要となる。この時は、キャンセル信号C2は遅延させず
に逆に■′の信号を■信号の遅れ分だけ遅延してやれば
(従って■の信号も遅れるが)、■′の信号とキャンセ
ル信号C2の到達時点を同等にしてキャンセル効果を出
すことができる。
一方、音量レベルに関しては、このように聴者がさらに
左にずれると、キャンセル信号C2及びクロストーク成
分■′の右Hへの到”pW Tl bルーベル−しそれ
ぞれ到達距離の2乗に反比例して変化し、両者の信号間
に合量レベル差を生じる。この時は、キャンセル信号C
2の音量レベルの方がクロストーク成分■′の音4ルベ
ルよりも小さくなるので、キャンセル信号C1を増幅し
前記?J fJレベル差を無くづようにする。また、に
一・ンセル信号C1の左耳への音量レベルはクロストー
ク成分■′の音4ルベルよりも大ぎいので、+17ンセ
ル45 号C1を減衰し、両信号間の到達音量レベル差
を無くすようにする。
左にずれると、キャンセル信号C2及びクロストーク成
分■′の右Hへの到”pW Tl bルーベル−しそれ
ぞれ到達距離の2乗に反比例して変化し、両者の信号間
に合量レベル差を生じる。この時は、キャンセル信号C
2の音量レベルの方がクロストーク成分■′の音4ルベ
ルよりも小さくなるので、キャンセル信号C1を増幅し
前記?J fJレベル差を無くづようにする。また、に
一・ンセル信号C1の左耳への音量レベルはクロストー
ク成分■′の音4ルベルよりも大ぎいので、+17ンセ
ル45 号C1を減衰し、両信号間の到達音量レベル差
を無くすようにする。
第5図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。
この図に示す実施例は、第4図で説明したように聴者が
センター位置よりも両■間距離HMの1/2以上、左に
ずれた場合であっても、クロストーク成分に対するキャ
ンセル効果が得られるように構成した回路例を示すもの
である。即ち、第1図の実施例におけるデイレイ回路6
Aをキ11ンセル信j13 C7の経路から取り去り、
入力端子1と加算器11間に、左信号LINを遅延する
デイレイ回路15を設けている。その他の構成は第1図
と同様である。なお、上記デイレイ回路15は、聴者の
位置に応じ〔その遅延量が音mレベル調整回路13の音
量レベル調整と共に変えられ、右耳における4二↑ノン
セル効果が得られるようになっている。
センター位置よりも両■間距離HMの1/2以上、左に
ずれた場合であっても、クロストーク成分に対するキャ
ンセル効果が得られるように構成した回路例を示すもの
である。即ち、第1図の実施例におけるデイレイ回路6
Aをキ11ンセル信j13 C7の経路から取り去り、
入力端子1と加算器11間に、左信号LINを遅延する
デイレイ回路15を設けている。その他の構成は第1図
と同様である。なお、上記デイレイ回路15は、聴者の
位置に応じ〔その遅延量が音mレベル調整回路13の音
量レベル調整と共に変えられ、右耳における4二↑ノン
セル効果が得られるようになっている。
同様に、デイレイ回路9A及び音mレベル調整回路17
1の調整によって、左耳におけるキャンセル効果が1q
られる。
1の調整によって、左耳におけるキャンセル効果が1q
られる。
一方、聴者が逆に右方向にずれていき、かっトIM/2
以上ずれた場合に、クロストーク成分に対するキャンセ
ル効果を得るための回路構成は、第5図とは左右の関係
が逆な構成となる。叩も、第1図においてキャンセル信
号系からデイレイ回路9Aを取り去り、入力端子2と加
算器12との間に、遅延mを可変できるデイレイ回路を
設けた構成とづればよい。
以上ずれた場合に、クロストーク成分に対するキャンセ
ル効果を得るための回路構成は、第5図とは左右の関係
が逆な構成となる。叩も、第1図においてキャンセル信
号系からデイレイ回路9Aを取り去り、入力端子2と加
算器12との間に、遅延mを可変できるデイレイ回路を
設けた構成とづればよい。
[発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、聴者がセンターから
ずれた場合、6耳へのクロストーク信号とキャンセル信
号の到達時間を合ね仕るだけでなく、6耳へのクロスト
ーク信号とキャンセル信号の到達台足レベルをも合わせ
ることができるので、聴者が聞く位置を変えても、りO
ストーク成分に対づるキャンセル効果が不十分になるこ
とがなく、本来の音の拡がりを得ることが可能となる。
ずれた場合、6耳へのクロストーク信号とキャンセル信
号の到達時間を合ね仕るだけでなく、6耳へのクロスト
ーク信号とキャンセル信号の到達台足レベルをも合わせ
ることができるので、聴者が聞く位置を変えても、りO
ストーク成分に対づるキャンセル効果が不十分になるこ
とがなく、本来の音の拡がりを得ることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例の立体音再生装置を承りブロ
ック図、第2図及び第3図は第1図の装置の動作を説明
する説明図、第4図は聴者の位nが一定範凹以上移動す
る場合のキャンセル効果を説明する説明図、第5図は本
発明の他の実施例を示すブロック図、第6図は従来装置
によるキャンセル効果を説明する説明図、第7図は従来
の立体音再生装置を示すブロック図である。 1・・・左信号入力端子、2・・・右信号入力端子、3
・・・左信号出力端子、4・・・右信号出力端子、5.
8・・・バイパスフィルタ、 6A、9A、15・・・デイレイ回路、7.10・・・
反転アンプ、11.12・・・加算器、13.14・・
・音量レベル調整回路。 第6図 第7図
ック図、第2図及び第3図は第1図の装置の動作を説明
する説明図、第4図は聴者の位nが一定範凹以上移動す
る場合のキャンセル効果を説明する説明図、第5図は本
発明の他の実施例を示すブロック図、第6図は従来装置
によるキャンセル効果を説明する説明図、第7図は従来
の立体音再生装置を示すブロック図である。 1・・・左信号入力端子、2・・・右信号入力端子、3
・・・左信号出力端子、4・・・右信号出力端子、5.
8・・・バイパスフィルタ、 6A、9A、15・・・デイレイ回路、7.10・・・
反転アンプ、11.12・・・加算器、13.14・・
・音量レベル調整回路。 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力として供給される左信号を遅延及び反転して、左ス
ピーカから右耳へのクロストーク成分をキャンセルする
ための右キャンセル信号を作成する第1のキャンセル信
号作成手段と、 入力として供給される右信号を遅延及び反転して、右ス
ピーカから左耳へのクロストーク成分をキャンセルする
ための左キャンセル信号を作成する第2のキャンセル信
号作成手段と、 入力として供給される前記左信号を前記第2のキャンセ
ル信号作成手段からの左キャンセル信号と加算し、左ス
ピーカへの出力とする第1の加算手段と、 入力として供給される前記右信号を前記第1のキャンセ
ル信号作成手段からの右キャンセル信号と加算し、右ス
ピーカへの出力とする第2の加算手段と、 聴者が所定位置から移動した場合に、前記第1のキャン
セル信号作成手段における右キャンセル信号の遅延量を
、該信号が右耳において前記クロストーク成分の到達時
間と同じになるよう調整すると共に、右キャンセル信号
の音量レベルを、右耳において前記クロストーク成分の
音量レベルと同じになるよう調整する第1の遅延量及び
音量レベル調整手段と、 聴者が所定位置から移動した場合に、前記第2のキャン
セル信号作成手段における左キャンセル信号の遅延量を
、該信号が左耳において前記クロストーク成分の到達時
間と同じになるよう調整すると共に、左キャンセル信号
の音量レベルを、左耳において前記クロストーク成分の
音量レベルと同じになるよう調整する第2の遅延量及び
音量レベル調整手段と を具備したことを特徴とする立体音再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1082908A JPH02261300A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 立体音再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1082908A JPH02261300A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 立体音再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02261300A true JPH02261300A (ja) | 1990-10-24 |
Family
ID=13787354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1082908A Pending JPH02261300A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 立体音再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02261300A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4136022A1 (de) * | 1990-11-01 | 1992-07-02 | Fujitsu Ten Ltd | Vorrichtung zum ausweiten und steuern von schallfeldern |
JPH04318896A (ja) * | 1991-04-18 | 1992-11-10 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
US5999630A (en) * | 1994-11-15 | 1999-12-07 | Yamaha Corporation | Sound image and sound field controlling device |
JP2000278800A (ja) * | 1999-03-23 | 2000-10-06 | Onkyo Corp | クロストーク・キャンセル装置および方法 |
JP2002500844A (ja) * | 1997-05-28 | 2002-01-08 | バウク、ジェラルド、エル | 拡大スイートスポット用ラウドスピーカアレイ |
JP2006042195A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | New Japan Radio Co Ltd | 音響信号処理方法および装置 |
JP5038145B2 (ja) * | 2005-10-18 | 2012-10-03 | パイオニア株式会社 | 定位制御装置、定位制御方法、定位制御プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1082908A patent/JPH02261300A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE4136022C2 (de) * | 1990-11-01 | 2001-04-19 | Fujitsu Ten Ltd | Vorrichtung zum Aufweiten und Symmetrisieren von Klangfeldern |
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JP5038145B2 (ja) * | 2005-10-18 | 2012-10-03 | パイオニア株式会社 | 定位制御装置、定位制御方法、定位制御プログラムおよびコンピュータに読み取り可能な記録媒体 |
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