JPS5911463Y2 - 電気機器着脱装置 - Google Patents
電気機器着脱装置Info
- Publication number
- JPS5911463Y2 JPS5911463Y2 JP8895979U JP8895979U JPS5911463Y2 JP S5911463 Y2 JPS5911463 Y2 JP S5911463Y2 JP 8895979 U JP8895979 U JP 8895979U JP 8895979 U JP8895979 U JP 8895979U JP S5911463 Y2 JPS5911463 Y2 JP S5911463Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding
- main body
- locking
- electrical equipment
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は摺動固定具を使用して電気機器をレールのどの
位置でも着脱可能にしたものを得ることが目白勺で゛あ
る。
位置でも着脱可能にしたものを得ることが目白勺で゛あ
る。
従来この種の電気機器のレールへの着脱装置として提案
されているものに特開昭50−42375があるが、こ
の構造では電気機器底部の空所に於で、電気機器の突状
部に摺動子の案内溝が摺動可能に装着し、空所の後壁と
摺動子の袋孔に於ける底辺に押圧バネを装着し、摺動子
の鉤状体と電気機器の突起との保合で摺動子の制限装置
とし、取付レールに摺動子の楔状突起を利用して電気機
器を固定するものであるが、この構造であると摺動子の
押圧移動に押圧バネを使用しているため、押圧バネを保
持する構造が複雑となり、押圧バネを設置した摺動子を
電気機器本体に装着する際に摺動子の摺動方向に押圧バ
ネに抗して押圧する作業があり組立がやりにくい欠点が
ある。
されているものに特開昭50−42375があるが、こ
の構造では電気機器底部の空所に於で、電気機器の突状
部に摺動子の案内溝が摺動可能に装着し、空所の後壁と
摺動子の袋孔に於ける底辺に押圧バネを装着し、摺動子
の鉤状体と電気機器の突起との保合で摺動子の制限装置
とし、取付レールに摺動子の楔状突起を利用して電気機
器を固定するものであるが、この構造であると摺動子の
押圧移動に押圧バネを使用しているため、押圧バネを保
持する構造が複雑となり、押圧バネを設置した摺動子を
電気機器本体に装着する際に摺動子の摺動方向に押圧バ
ネに抗して押圧する作業があり組立がやりにくい欠点が
ある。
本考案は上記欠点に鑑みて提案するもので、以下図面に
よって説明すると、1は合或樹脂性の電気機器本体、2
は接続板、3は端子螺子、4は隔壁である。
よって説明すると、1は合或樹脂性の電気機器本体、2
は接続板、3は端子螺子、4は隔壁である。
5は本体1底部の1方に設けた側壁、6は側壁5の内方
に突出して設けた係止突起、7は断面π形のレールで取
付部8,8′を有し、取付部8′は本体1底部と係止突
起6間に嵌着可能となっている。
に突出して設けた係止突起、7は断面π形のレールで取
付部8,8′を有し、取付部8′は本体1底部と係止突
起6間に嵌着可能となっている。
9,9は本体1底部の他方の両側に形或した摺動壁、1
0.10は摺動壁9,9に形威した摺動溝、11は本体
1底部の他方端に形戊した係止壁で係止凹部12を有し
、係止壁11の両側と摺動壁9,9間には凹所13,1
3を形或している。
0.10は摺動壁9,9に形威した摺動溝、11は本体
1底部の他方端に形戊した係止壁で係止凹部12を有し
、係止壁11の両側と摺動壁9,9間には凹所13,1
3を形或している。
14は合或樹脂性の摺動固定具で中央に角孔15を有し
、一方には取付部8と係合する係合部16を有し、他方
は係止壁11と当接する当接部17を有している。
、一方には取付部8と係合する係合部16を有し、他方
は係止壁11と当接する当接部17を有している。
当接部17にはドライバー等を差込む凹部18を形或し
ている。
ている。
摺動固定具14の側部19,19の外側には摺動片20
.20を形或し、摺動片20.20は溝24 . 2
4を有し摺動溝10,10内を摺動する。
.20を形或し、摺動片20.20は溝24 . 2
4を有し摺動溝10,10内を摺動する。
21は略^形のバネ片で係合部16の反対側の角孔15
内に摺動固定具Uと一体に形威しており、バネ片21の
端部は係止壁11の係止凹部12に係止している。
内に摺動固定具Uと一体に形威しており、バネ片21の
端部は係止壁11の係止凹部12に係止している。
22は突部で摺動固定具Hの本体1底部側に突出形威し
、突部22は本体1底部に設けた凹所23内に嵌入し摺
動固定具址のレール7の係合方向への動きを制限してい
る。
、突部22は本体1底部に設けた凹所23内に嵌入し摺
動固定具址のレール7の係合方向への動きを制限してい
る。
係合部16の下部には傾斜部25を形成している。
摺動固定具14を本体1に設置するには、摺動固定具色
の摺動片20,20を摺動壁9,9に当接させバネ片2
1を係止壁11に当接させて第5図の矢印の方向に押圧
して係止壁11に角孔15を嵌入し、摺動片20 ,2
0が溝24.24側に変形しながら摺動溝10,10に
嵌入係止し、バネ片21の端部も変形しながら係止壁1
1の係止凹部12に嵌人係止する。
の摺動片20,20を摺動壁9,9に当接させバネ片2
1を係止壁11に当接させて第5図の矢印の方向に押圧
して係止壁11に角孔15を嵌入し、摺動片20 ,2
0が溝24.24側に変形しながら摺動溝10,10に
嵌入係止し、バネ片21の端部も変形しながら係止壁1
1の係止凹部12に嵌人係止する。
従って側部19,19が凹所13,13に嵌入し、突部
22が凹所23に嵌入し、凹部18が係止壁11の外側
に露出して装着され、摺動固定具14はバネ片21に抗
してレール7の係合方向に摺動可能となる。
22が凹所23に嵌入し、凹部18が係止壁11の外側
に露出して装着され、摺動固定具14はバネ片21に抗
してレール7の係合方向に摺動可能となる。
次に本体1をレール7へ装着する方法を説明すると、最
初にレール7の取付部8′に係止突起6を係合させ、摺
動固定具14の傾斜部25を取付部8に当接させながら
本体1を押圧すると第1図において摺動固定具14がバ
ネ片21に抗して左方へ移動し保合部16が取付部8に
達するとバネ片21の力で摺動固定具14が右方に移動
し、取付部8が本体1底部と係合部16間に嵌着して本
体1がレール7に固着する。
初にレール7の取付部8′に係止突起6を係合させ、摺
動固定具14の傾斜部25を取付部8に当接させながら
本体1を押圧すると第1図において摺動固定具14がバ
ネ片21に抗して左方へ移動し保合部16が取付部8に
達するとバネ片21の力で摺動固定具14が右方に移動
し、取付部8が本体1底部と係合部16間に嵌着して本
体1がレール7に固着する。
次に本体1をレール7よりはずすにはドライバー等を摺
動固定具14の凹部18に差しこんで摺動固定具旦を第
1図において左方に移動させ、取付部8と係合部16の
係合をはずして本体1をレール7からはずすことができ
る。
動固定具14の凹部18に差しこんで摺動固定具旦を第
1図において左方に移動させ、取付部8と係合部16の
係合をはずして本体1をレール7からはずすことができ
る。
以上の如く本考案では、従来例の如く摺動固定具址の移
動に押圧バネを使用していないので部品点数が少なく、
摺動固定具14の電気機器本体1への装着が押込作業だ
けできて組立が簡単であり、摺動固定具14は摺動片2
0 ,20全体を摺動溝10,10に係止し、摺動固定
具埃と1体に形或したバネ片21の端部が係止壁11の
係止凹部12に係止しているので摺動固定具14の上下
の動きがなく本体1のレール7への固定が確実である実
用的効果がある。
動に押圧バネを使用していないので部品点数が少なく、
摺動固定具14の電気機器本体1への装着が押込作業だ
けできて組立が簡単であり、摺動固定具14は摺動片2
0 ,20全体を摺動溝10,10に係止し、摺動固定
具埃と1体に形或したバネ片21の端部が係止壁11の
係止凹部12に係止しているので摺動固定具14の上下
の動きがなく本体1のレール7への固定が確実である実
用的効果がある。
尚、同一要素には同一符号で示してある。
図は本考案に係る電気機器着脱装置の1実施例を示すも
ので、第1図は電気機器をレールに固着した状態の縦断
正面図、第2図は電気機器の底面図、第3図は電気機器
の左側面図、第4図は第1図のA−Aよりみた電気機器
の縦断左側面図、第5図は摺動固定具と電気機器の摺動
固定具設置部分の分解斜視図である。 1は電気機器本体、5は側壁、6は係止突起、7はレー
ル、9,9は摺動壁、10.10は摺動溝、11は係止
壁、12は係止凹部、13.13は凹所、Kは摺動固定
具、15は角孔、16は係合部、17は当接部、19.
19は側部、20 .20は摺動片、21はバネ片、2
2は突部、23は凹所、24 .24は溝である。
ので、第1図は電気機器をレールに固着した状態の縦断
正面図、第2図は電気機器の底面図、第3図は電気機器
の左側面図、第4図は第1図のA−Aよりみた電気機器
の縦断左側面図、第5図は摺動固定具と電気機器の摺動
固定具設置部分の分解斜視図である。 1は電気機器本体、5は側壁、6は係止突起、7はレー
ル、9,9は摺動壁、10.10は摺動溝、11は係止
壁、12は係止凹部、13.13は凹所、Kは摺動固定
具、15は角孔、16は係合部、17は当接部、19.
19は側部、20 .20は摺動片、21はバネ片、2
2は突部、23は凹所、24 .24は溝である。
Claims (1)
- 電気機器本体1底部の1方の側壁5の内方に突出して設
けた係止突起6、該係止突起6に対向して係合部16を
有する摺動固定具U、該摺動固定具14に設けた角孔1
5を前記本体1の他方端に設けた係止壁11に嵌入れ、
前記本体1と1体に形成した摺動壁9,9と前記係止壁
11間の凹所13,13に前記摺動固定具Uの側部19
,19が摺動自在としたものにおいて、前記摺動固定具
14の側部19,19の外側に形或した溝24.24を
有する摺動片20,20、前記保合部16の反対側の角
孔15内に形威した略ハ状のバネ片21,前記摺動片2
0 .20を前記摺動壁9,9に設けた摺動溝10,1
0に係止し、前記バネ片21の端部を前記係止壁11に
設けた係止凹部12に係止し、前記摺動固定具色の前記
本体1底部側に突出して設けた突部22を前記本体1底
部に設けた凹所23に嵌大してレール7の係合方向への
動きを制限した電気機器着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8895979U JPS5911463Y2 (ja) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | 電気機器着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8895979U JPS5911463Y2 (ja) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | 電気機器着脱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS567393U JPS567393U (ja) | 1981-01-22 |
JPS5911463Y2 true JPS5911463Y2 (ja) | 1984-04-09 |
Family
ID=29322131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8895979U Expired JPS5911463Y2 (ja) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | 電気機器着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911463Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-28 JP JP8895979U patent/JPS5911463Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS567393U (ja) | 1981-01-22 |
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