JPS59113877A - 果実の除袋装置 - Google Patents
果実の除袋装置Info
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- JPS59113877A JPS59113877A JP22473882A JP22473882A JPS59113877A JP S59113877 A JPS59113877 A JP S59113877A JP 22473882 A JP22473882 A JP 22473882A JP 22473882 A JP22473882 A JP 22473882A JP S59113877 A JPS59113877 A JP S59113877A
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- paper bag
- conveyor
- clamp
- bag
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- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、果実の外周に被せである袋を、その袋付きの
果実を搬送するコンベアの上面側に装設したクランプに
より掴んで果実から抜き上げることにより果実の外面か
ら取り除くようにする果実の除袋装置についての改良に
関するものである。
果実を搬送するコンベアの上面側に装設したクランプに
より掴んで果実から抜き上げることにより果実の外面か
ら取り除くようにする果実の除袋装置についての改良に
関するものである。
上述の形態の果実の除袋装置は、コンベアの上面側に装
設したクランプが、それの挟持体を閉じ合わせて、コン
ベアの上面に載置されて搬送されてくる袋付きの果実の
外面からその果実に被っている紙袋を掴む作動を行なう
ときに、その紙袋が果実の表面に密着した状態にあると
、クランプが紙袋の上部を掴む作動にミスが生ずるよう
になることから、コンベアの下面側で、前記クランプの
挟持体が紙袋を掴んでいく作動位置よりも該コンベアめ
搬送方向における手前の位置に、搬送されてくる果実の
外面に被る紙袋に圧風を吹上げて果実の外面から紙袋を
浮上げさす送風装置を配設しておいて、クランプの作用
を受けさす前に、予め果実に被る紙袋を果実の外面から
浮き上がらせ、この浮き上った紙袋に対しクランプが作
用していくようにする手段がとられている。
設したクランプが、それの挟持体を閉じ合わせて、コン
ベアの上面に載置されて搬送されてくる袋付きの果実の
外面からその果実に被っている紙袋を掴む作動を行なう
ときに、その紙袋が果実の表面に密着した状態にあると
、クランプが紙袋の上部を掴む作動にミスが生ずるよう
になることから、コンベアの下面側で、前記クランプの
挟持体が紙袋を掴んでいく作動位置よりも該コンベアめ
搬送方向における手前の位置に、搬送されてくる果実の
外面に被る紙袋に圧風を吹上げて果実の外面から紙袋を
浮上げさす送風装置を配設しておいて、クランプの作用
を受けさす前に、予め果実に被る紙袋を果実の外面から
浮き上がらせ、この浮き上った紙袋に対しクランプが作
用していくようにする手段がとられている。
しか1−この手段は、袋付きの果実を搬送するコンベア
の搬送行程中に、送風装置により果実の外面から紙袋を
浮上げるだめの行程と、クランプが果実の外面の紙袋を
掴み取っていく行程とが、搬送方向に直列に並ぶように
なることから、コンベアの全般送行程を長くして機体を
長大にすることと、送風装置から吹出す圧風で果実の外
面から浮上った紙袋が、クランプの挾持体に挾持される
位置に搬送されていく間に姿勢が崩れて、クランプの挟
持体に挾持されるときに、その挾持体による挾持位置か
らずれることによる挾持ミスが生じてくる問題がある。
の搬送行程中に、送風装置により果実の外面から紙袋を
浮上げるだめの行程と、クランプが果実の外面の紙袋を
掴み取っていく行程とが、搬送方向に直列に並ぶように
なることから、コンベアの全般送行程を長くして機体を
長大にすることと、送風装置から吹出す圧風で果実の外
面から浮上った紙袋が、クランプの挾持体に挾持される
位置に搬送されていく間に姿勢が崩れて、クランプの挟
持体に挾持されるときに、その挾持体による挾持位置か
らずれることによる挾持ミスが生じてくる問題がある。
本発明は、これらの問題を解消せしめて、クランプによ
る紙袋の挾持が確実に行なわれるようにすることを目的
に、果実に被る紙袋を浮き上がらせるためにコンベアの
下面側に設ける送風装置がコンベアの搬送方向において
、クランプとラップし、かつ、クランプが紙袋を挾持し
ようとするところに、送風装置の圧風で果実の表面から
浮上る紙袋が吹き上げられてくるようにしようとするも
のであって、そのために、袋付きの果実を搬送するコン
ベアの上面側に、開閉する挾持体によシ該コンベアで搬
送されてくる果実に被る紙袋を掴むクランプを、該コン
ベアの上面に対し上方に離れながら該コンベアの搬送方
向に回動する回動支持体に支持せしめて装設し、該コン
ベアの下面側には、前記果実に被る紙袋に対し圧風を吹
上げる送風装置を、前記クランプがそれの挾持体を閉じ
合わせて紙袋を掴んでいく作動位置の下方に配位して装
設することにより果実の除袋装置に構成したことを特長
とするものである。
る紙袋の挾持が確実に行なわれるようにすることを目的
に、果実に被る紙袋を浮き上がらせるためにコンベアの
下面側に設ける送風装置がコンベアの搬送方向において
、クランプとラップし、かつ、クランプが紙袋を挾持し
ようとするところに、送風装置の圧風で果実の表面から
浮上る紙袋が吹き上げられてくるようにしようとするも
のであって、そのために、袋付きの果実を搬送するコン
ベアの上面側に、開閉する挾持体によシ該コンベアで搬
送されてくる果実に被る紙袋を掴むクランプを、該コン
ベアの上面に対し上方に離れながら該コンベアの搬送方
向に回動する回動支持体に支持せしめて装設し、該コン
ベアの下面側には、前記果実に被る紙袋に対し圧風を吹
上げる送風装置を、前記クランプがそれの挾持体を閉じ
合わせて紙袋を掴んでいく作動位置の下方に配位して装
設することにより果実の除袋装置に構成したことを特長
とするものである。
次に本発明の実施の一例を、果実の果梗を短く切断する
果梗切り装置に本発明装置を組合わせて果梗切り除袋装
置とした実施例について図面に従い詳述する。
果梗切り装置に本発明装置を組合わせて果梗切り除袋装
置とした実施例について図面に従い詳述する。
第1図及び第2図は、本発明を実施せる果実の果梗切り
除袋装置Aの全体の概要を示している。
除袋装置Aの全体の概要を示している。
同図ニ:F5イて、aは機枠(1)に装架せしめたコン
ベアで、機枠Hの前後の両端部(第1図で左右の両端部
)の上部及び下部に、左右に一対に並列せしめて軸架せ
るスプロケットαQl山に、夫々チェン(1υ・・・を
エンドレスに張架し、それにより一対に対向するチェノ
01)・旧)(第2図参照)に搬送プレート02)・・
・を渡架連結して形成してあり、それの各搬送プレート
(121には、載置する果実(2)の果梗(2o)及び
その周辺の果梗部を該搬送プレート(12)の下面側に
露出させるための透孔状の果実受座α3)が、左右に2
連に形役しである。そして、該コンベアaは、機枠tl
+に装架せるモーターMによる駆動で、同第1図におい
て矢印イ方向に回動する。
ベアで、機枠Hの前後の両端部(第1図で左右の両端部
)の上部及び下部に、左右に一対に並列せしめて軸架せ
るスプロケットαQl山に、夫々チェン(1υ・・・を
エンドレスに張架し、それにより一対に対向するチェノ
01)・旧)(第2図参照)に搬送プレート02)・・
・を渡架連結して形成してあり、それの各搬送プレート
(121には、載置する果実(2)の果梗(2o)及び
その周辺の果梗部を該搬送プレート(12)の下面側に
露出させるための透孔状の果実受座α3)が、左右に2
連に形役しである。そして、該コンベアaは、機枠tl
+に装架せるモーターMによる駆動で、同第1図におい
て矢印イ方向に回動する。
前述したコンベアaの各搬送プレート+12)に対する
果実(2)の供給は、前述のコンベアaの搬送行程の始
端部である機枠ti)の後端側(第1図において右端側
)において、作業員が手作業により、紙袋(3)が被せ
である果実(2)をそれの果梗(20)が搬送プレート
(12)に設けた透孔状の果実受座側の中心部に位置す
る姿勢として個々に載置していくことで行なわれる。
果実(2)の供給は、前述のコンベアaの搬送行程の始
端部である機枠ti)の後端側(第1図において右端側
)において、作業員が手作業により、紙袋(3)が被せ
である果実(2)をそれの果梗(20)が搬送プレート
(12)に設けた透孔状の果実受座側の中心部に位置す
る姿勢として個々に載置していくことで行なわれる。
bは搬送プレー、ト圓上に載置される果実(2)を被覆
して口元部(30)が縛はられている紙袋(3)を、そ
の果実(2)から剥離せしめるだめの前処理として、そ
の紙袋(3)の口元部(130)を切り取るよう搬送プ
レート(12)の下面側に配設せる紙袋切断鋏Jてあり
、紙袋(3)の口元部00)を果梗t20)と−緒に左
右から挾持して果実(2)の姿勢を修正するよう左右に
一対に対向させた修正ベルト(40・(40)と、該修
正ベルト(40)・(40)により修正された紙袋(3
)の口元部(30)を掴んで搬送プレート(12)の搬
送方向に同調して搬送しながら下方に引き寄せる紙袋つ
かみチャック(41)・・・と、そのチャック(4υで
移動させられる紙袋(3)の口元部00)に作用して果
梗(20)を残し該紙袋(3)の口元部00)だけを切
除する紙袋切断ナイフ(42)と、紙袋(3)の口元部
(30)の切除により露出してきた果梗(20)を挾持
して所定の姿勢に修正しながら搬送プレート(12)に
同調して搬送する左右に一対の搬送ベルト(431・(
4りと、該搬送ベルト(43・(4漠で搬送される間に
果梗(2Qの突出端部を切り落す果梗切断刃(44)と
よりなる。
して口元部(30)が縛はられている紙袋(3)を、そ
の果実(2)から剥離せしめるだめの前処理として、そ
の紙袋(3)の口元部(130)を切り取るよう搬送プ
レート(12)の下面側に配設せる紙袋切断鋏Jてあり
、紙袋(3)の口元部00)を果梗t20)と−緒に左
右から挾持して果実(2)の姿勢を修正するよう左右に
一対に対向させた修正ベルト(40・(40)と、該修
正ベルト(40)・(40)により修正された紙袋(3
)の口元部(30)を掴んで搬送プレート(12)の搬
送方向に同調して搬送しながら下方に引き寄せる紙袋つ
かみチャック(41)・・・と、そのチャック(4υで
移動させられる紙袋(3)の口元部00)に作用して果
梗(20)を残し該紙袋(3)の口元部00)だけを切
除する紙袋切断ナイフ(42)と、紙袋(3)の口元部
(30)の切除により露出してきた果梗(20)を挾持
して所定の姿勢に修正しながら搬送プレート(12)に
同調して搬送する左右に一対の搬送ベルト(431・(
4りと、該搬送ベルト(43・(4漠で搬送される間に
果梗(2Qの突出端部を切り落す果梗切断刃(44)と
よりなる。
Cは前述の紙袋切断装置すて紙袋(3)の口元部(30
)の切除処理がなされた状態の果実(2)に対し、それ
の果梗t20)を短く切り揃える果梗切り装置であって
、移動する搬送プレート02)の下面側において、搬送
プレート02)の果実受座(13)を介してその下面側
に露出する果実(2)の果梗Ci!O)に対し作用する
よう設けるニッパ状の果梗切り刃物−と、その果梗切シ
刃物(5(9を支持して前記搬送プレート(12+の移
動方向に同調せしめて移動さす移動装置6υと、その移
動装置6υにより前記果梗切り刃物(50)が移動する
間の所定のタイミング時に該果梗切り刃物60)を搬送
プレートa’aの果実受座りの中心部位に向けて押上げ
る上昇ガイド52と該果梗切り刃物(50)に喰い切り
作動を行なわす開閉ガイド(53)を具備する。
)の切除処理がなされた状態の果実(2)に対し、それ
の果梗t20)を短く切り揃える果梗切り装置であって
、移動する搬送プレート02)の下面側において、搬送
プレート02)の果実受座(13)を介してその下面側
に露出する果実(2)の果梗Ci!O)に対し作用する
よう設けるニッパ状の果梗切り刃物−と、その果梗切シ
刃物(5(9を支持して前記搬送プレート(12+の移
動方向に同調せしめて移動さす移動装置6υと、その移
動装置6υにより前記果梗切り刃物(50)が移動する
間の所定のタイミング時に該果梗切り刃物60)を搬送
プレートa’aの果実受座りの中心部位に向けて押上げ
る上昇ガイド52と該果梗切り刃物(50)に喰い切り
作動を行なわす開閉ガイド(53)を具備する。
dは、口元部(3■が切断されて開口した紙袋(3)を
果実(2)の外周から取り除く前に、その紙袋(3)を
予め果実(2)の外面から剥離せしめるよう圧風を吹上
げる送風装置で、後述するクランプeが、コンベアaに
より搬送されてくる果実(2)に被る紙袋(3)を掴み
取る作動を行なう位置に対応させて、コンベアaの下面
側に配設しである。該送風装置dは、この実施例ではパ
イプ(60)を介し圧風源またはコンプレッサー[F]
υに連通ずるノズルであり、前記パイプ−には該送風装
置dの上方にコンベアaの搬送プレートa2)に設けで
ある果実受座Q3)が位置するタイミングをもって開放
する弁機構(62)が設けである。
果実(2)の外周から取り除く前に、その紙袋(3)を
予め果実(2)の外面から剥離せしめるよう圧風を吹上
げる送風装置で、後述するクランプeが、コンベアaに
より搬送されてくる果実(2)に被る紙袋(3)を掴み
取る作動を行なう位置に対応させて、コンベアaの下面
側に配設しである。該送風装置dは、この実施例ではパ
イプ(60)を介し圧風源またはコンプレッサー[F]
υに連通ずるノズルであり、前記パイプ−には該送風装
置dの上方にコンベアaの搬送プレートa2)に設けで
ある果実受座Q3)が位置するタイミングをもって開放
する弁機構(62)が設けである。
eは、前述せるコンベアaの上面側に配設したクランプ
で、前記コンベアaの上面側に、該コンベアaの上面に
対し上方に離れながら該コンベアaの搬送方向に沿い回
動するよう設けた回動支持体fに支持せしめである。回
動支持体fは、前記コンベアaの上面側に、三本の回転
軸(70)・(7υ・(72を、第3図に示している如
く、二本の回転軸(70)・(7υが前記コンベアaの
搬送方向の手前側において上下に並び一本の回転軸(7
りが搬送方向の前方において前記二本の回転軸(70)
・(7υのうちの下位の回転軸(7υよシ幾分上方に位
置する状態に配位して、機枠fi+に横架軸支し、それ
ら回転軸(70)・(71)・(跨に夫々スプロケット
(731・・・を軸架し、それらスプロケット(73)
・・・にエンドレスのチェノ(74)を第3図に示して
いる如く、側面視において、前記コンベアaの上面に対
向する底辺側が該コンベアaの搬送方向に向い次第に上
方に離れる三角形状に張設し、がっ、その底辺側が前記
搬送方向に回動するよう前記三本の回転軸(70)・(
7υ・(77Jのうちの何れかの回転軸を駆動しておく
ことで構成しである。そして、該回動支持体fに支持せ
しめる前記クランプeは、前述のチェノ(74)に、一
対に対向する二本の挾持ア−ム(80)・(80)の夫
々を、該チェノ(7IOのリンクプレート(74a)に
設けた取付金(751に支軸(8I)を介して左右に自
在に回動するよう取付け、それら一対の挾持アーム翰・
g30)にはそれらの先端の挾持1部酷・g3々が拡く
方向のバネ(鈎を作用させ、かつ、前記支軸(81)を
越して延出する基端部にローラー(84)を夫々軸支し
、そのローラー(84)に接して該挾持アーム(8o)
・(8o)を前記バネ□□□の付勢に抗して閉じ合わせ
るためのガイドレール(8つ・(ト)を、前述チェノ(
741の内側位置に配位して支持部材(86)により機
枠fi+に支持せしめて構成してあり、チェノ(74)
の回動により、第3図において記号工に示している如く
前記コンベアa上の果実(2)に向は下降してきた位置
において、挾持アームKO)・端の各基端部のローラー
(84)がガイドレール(ト)・の9に接しそのレール
(へ)・(へ)による抑圧を受けることで、先端側の挟
持部端・sりが閉じ合わされて紙袋(3)を掴んでいく
よう作用する。
で、前記コンベアaの上面側に、該コンベアaの上面に
対し上方に離れながら該コンベアaの搬送方向に沿い回
動するよう設けた回動支持体fに支持せしめである。回
動支持体fは、前記コンベアaの上面側に、三本の回転
軸(70)・(7υ・(72を、第3図に示している如
く、二本の回転軸(70)・(7υが前記コンベアaの
搬送方向の手前側において上下に並び一本の回転軸(7
りが搬送方向の前方において前記二本の回転軸(70)
・(7υのうちの下位の回転軸(7υよシ幾分上方に位
置する状態に配位して、機枠fi+に横架軸支し、それ
ら回転軸(70)・(71)・(跨に夫々スプロケット
(731・・・を軸架し、それらスプロケット(73)
・・・にエンドレスのチェノ(74)を第3図に示して
いる如く、側面視において、前記コンベアaの上面に対
向する底辺側が該コンベアaの搬送方向に向い次第に上
方に離れる三角形状に張設し、がっ、その底辺側が前記
搬送方向に回動するよう前記三本の回転軸(70)・(
7υ・(77Jのうちの何れかの回転軸を駆動しておく
ことで構成しである。そして、該回動支持体fに支持せ
しめる前記クランプeは、前述のチェノ(74)に、一
対に対向する二本の挾持ア−ム(80)・(80)の夫
々を、該チェノ(7IOのリンクプレート(74a)に
設けた取付金(751に支軸(8I)を介して左右に自
在に回動するよう取付け、それら一対の挾持アーム翰・
g30)にはそれらの先端の挾持1部酷・g3々が拡く
方向のバネ(鈎を作用させ、かつ、前記支軸(81)を
越して延出する基端部にローラー(84)を夫々軸支し
、そのローラー(84)に接して該挾持アーム(8o)
・(8o)を前記バネ□□□の付勢に抗して閉じ合わせ
るためのガイドレール(8つ・(ト)を、前述チェノ(
741の内側位置に配位して支持部材(86)により機
枠fi+に支持せしめて構成してあり、チェノ(74)
の回動により、第3図において記号工に示している如く
前記コンベアa上の果実(2)に向は下降してきた位置
において、挾持アームKO)・端の各基端部のローラー
(84)がガイドレール(ト)・の9に接しそのレール
(へ)・(へ)による抑圧を受けることで、先端側の挟
持部端・sりが閉じ合わされて紙袋(3)を掴んでいく
よう作用する。
また、第3図及び第4図において鎖線に示しているgは
、コンベアaにょシ搬送されてくる果実(2)の外面か
ら、前述の送風装置dより吹出される圧風によって、ク
ランプeの閉じ合わされていく挟持部曽・曽の間隔内に
吹上げられていく紙袋(3)の頂部を抑えて、その紙袋
(3)の上部が閉じ合わされるクランプeの挟持部曽・
(84の間隔内に位置した状態で停止するようにコンベ
アaの上面側に配設せる紙袋ストッパーで、前述のクラ
ンプeの左右に一対の挾持アーム(80)・(強の夫々
の先端側で挾持部曽・曽よりも幾分基端側に寄せた部位
に、ヒンジ(901・(90)により第4図において上
下に自在に回動するプレート(9υ・(9υを一対に対
向するよう軸支し、それら一対のプレート(9υ・(9
υの各突出端部を突合わせて連結軸(92により蝶番状
に連結して構成しであるが、布地・ゴムなどの柔軟なバ
ンドをクランプeの左右の挾持アーム例・侶0の間に渡
架して構成する場合、また、省略する場合がある。
、コンベアaにょシ搬送されてくる果実(2)の外面か
ら、前述の送風装置dより吹出される圧風によって、ク
ランプeの閉じ合わされていく挟持部曽・曽の間隔内に
吹上げられていく紙袋(3)の頂部を抑えて、その紙袋
(3)の上部が閉じ合わされるクランプeの挟持部曽・
(84の間隔内に位置した状態で停止するようにコンベ
アaの上面側に配設せる紙袋ストッパーで、前述のクラ
ンプeの左右に一対の挾持アーム(80)・(強の夫々
の先端側で挾持部曽・曽よりも幾分基端側に寄せた部位
に、ヒンジ(901・(90)により第4図において上
下に自在に回動するプレート(9υ・(9υを一対に対
向するよう軸支し、それら一対のプレート(9υ・(9
υの各突出端部を突合わせて連結軸(92により蝶番状
に連結して構成しであるが、布地・ゴムなどの柔軟なバ
ンドをクランプeの左右の挾持アーム例・侶0の間に渡
架して構成する場合、また、省略する場合がある。
再び第1図において、hは搬送プレート0渇上に載置さ
れて搬送される果実(2)が紙袋切断装置すの作用を受
けている間、その果実(2)を搬送プレートQ2+の上
面に押しつけるように、前記コンベアaの上面に配設し
だ押圧コンベア、iは果実(2)が果梗切り装置Cの作
用を受けているときに、その果実(2)を搬送プレート
02)の上面に押し付けるように搬送コンベアaの上面
に設けた押圧ドラム、jはクランプeが紙袋(3)を放
出する位置に配設した紙袋排出案内板、kは放出した紙
袋(3)を誘導する誘導樋である。
れて搬送される果実(2)が紙袋切断装置すの作用を受
けている間、その果実(2)を搬送プレートQ2+の上
面に押しつけるように、前記コンベアaの上面に配設し
だ押圧コンベア、iは果実(2)が果梗切り装置Cの作
用を受けているときに、その果実(2)を搬送プレート
02)の上面に押し付けるように搬送コンベアaの上面
に設けた押圧ドラム、jはクランプeが紙袋(3)を放
出する位置に配設した紙袋排出案内板、kは放出した紙
袋(3)を誘導する誘導樋である。
次に作用効果について説明すると、上述の如く構成しで
ある本発明による果実の除袋装置は、コンベアaの上面
に載置されて搬送されてくる袋付きの果実(2)に対し
、コンベアaの上面側に配設したクランプeが作用して
、その果実(2)の外面に被っている紙袋(3)を該ク
ランプeの挾持部@・姉の閉じ合わせで掴み込んでいく
ときに、果実(2)外面に被る紙袋(3)が、コンベア
aの下面側に配設した送風装置dから吹出す圧風によシ
、閉じ合わされていくクランプeの挾持部(82)・(
8りの間隔内に向けて浮上っていき、クランプeの挾持
部(8り・曽がこの浮上ってくる紙袋(3)を掴み込ん
でいくようになるので、クランプeによる果実(2Jか
らの除袋が確実・円滑に行なわれるようになり、しかも
、送風装置dにより紙袋(3)を浮上げる行程がクラン
プeにより紙袋(3)を掴みとっていく行程と、コンベ
アaの搬送方向においてラップするようになるので、送
風装置dによる紙袋(3)を浮上がらせる行程の分だけ
、コンベアaを短く出来て、機長を短くし得る。
ある本発明による果実の除袋装置は、コンベアaの上面
に載置されて搬送されてくる袋付きの果実(2)に対し
、コンベアaの上面側に配設したクランプeが作用して
、その果実(2)の外面に被っている紙袋(3)を該ク
ランプeの挾持部@・姉の閉じ合わせで掴み込んでいく
ときに、果実(2)外面に被る紙袋(3)が、コンベア
aの下面側に配設した送風装置dから吹出す圧風によシ
、閉じ合わされていくクランプeの挾持部(82)・(
8りの間隔内に向けて浮上っていき、クランプeの挾持
部(8り・曽がこの浮上ってくる紙袋(3)を掴み込ん
でいくようになるので、クランプeによる果実(2Jか
らの除袋が確実・円滑に行なわれるようになり、しかも
、送風装置dにより紙袋(3)を浮上げる行程がクラン
プeにより紙袋(3)を掴みとっていく行程と、コンベ
アaの搬送方向においてラップするようになるので、送
風装置dによる紙袋(3)を浮上がらせる行程の分だけ
、コンベアaを短く出来て、機長を短くし得る。
第1図は本発明の実施例装置の全体概要側面図、第2図
は同上装置の全体概要平面図、第3図は同上装置の要部
の一部破断した縦断側面図、第4図は同上装置の要部の
縦断正面図、第5図は第3図のV−V線断面図である。 図面符号の説明 A・・・除袋装置 a・・・コンベアト・・機枠
10・・・スプロケット 11・・・チェノ12
・・・搬送プレート 13・・・果実受座2・・・
果実 20・・・果梗 3・・・紙袋 30・・・口
元部40・・・修正ベルト 41・・・紙袋つかみ
チャック42・・・紙袋切断ナイフ 43・・・搬送ベ
ルト44・・・果梗切断刃 M・・・モーターb
・・・紙袋切断装置 C・・・果梗切り装置d・・
・送風装置(ノズル) e・・・クランプf・・・回動
支持体 g・・・紙袋スドノ/り−h・・・押圧
コンベア i・・・押圧ドラムj・・・紙袋排出案
内板 k・・・誘導樋(資)・・・果梗切り刃物
51・・・移動装置52・・・上昇ガイド 5
3・・・開閉カイドロ0・・・ハイフロ1・・・コンプ
レ′ノサー62・・・弁機構 70・71・
72・・・回転軸73・・・スプロケット 74・
・・チェノ74a・・・リンクプレート 75・・・取
付金80・・・挾持アーム 81・・・支軸82
・・・挾持部 83・・・バネ 84・・・ローラ
ー85・・・ガイ、トレール 86・・・支持部5
材90・・・ヒンジ 91・・・プレート92
・・・連結軸 特許出願人 井関農機株式会社 第 4 図 −495− 築 5 図 手続、補正書(方式) 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、 事件の表示 昭和57年 特 許 願 第224738号2、発明の
名称 果実の除袋装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 4、 代 □ 人 代表者 井 関 昌 孝5
、 補正命令の1」付 昭和58年3月29日(発送
日)6、 補正により増加する発明の数
は同上装置の全体概要平面図、第3図は同上装置の要部
の一部破断した縦断側面図、第4図は同上装置の要部の
縦断正面図、第5図は第3図のV−V線断面図である。 図面符号の説明 A・・・除袋装置 a・・・コンベアト・・機枠
10・・・スプロケット 11・・・チェノ12
・・・搬送プレート 13・・・果実受座2・・・
果実 20・・・果梗 3・・・紙袋 30・・・口
元部40・・・修正ベルト 41・・・紙袋つかみ
チャック42・・・紙袋切断ナイフ 43・・・搬送ベ
ルト44・・・果梗切断刃 M・・・モーターb
・・・紙袋切断装置 C・・・果梗切り装置d・・
・送風装置(ノズル) e・・・クランプf・・・回動
支持体 g・・・紙袋スドノ/り−h・・・押圧
コンベア i・・・押圧ドラムj・・・紙袋排出案
内板 k・・・誘導樋(資)・・・果梗切り刃物
51・・・移動装置52・・・上昇ガイド 5
3・・・開閉カイドロ0・・・ハイフロ1・・・コンプ
レ′ノサー62・・・弁機構 70・71・
72・・・回転軸73・・・スプロケット 74・
・・チェノ74a・・・リンクプレート 75・・・取
付金80・・・挾持アーム 81・・・支軸82
・・・挾持部 83・・・バネ 84・・・ローラ
ー85・・・ガイ、トレール 86・・・支持部5
材90・・・ヒンジ 91・・・プレート92
・・・連結軸 特許出願人 井関農機株式会社 第 4 図 −495− 築 5 図 手続、補正書(方式) 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、 事件の表示 昭和57年 特 許 願 第224738号2、発明の
名称 果実の除袋装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 4、 代 □ 人 代表者 井 関 昌 孝5
、 補正命令の1」付 昭和58年3月29日(発送
日)6、 補正により増加する発明の数
Claims (1)
- 袋付きの果実を搬送するコンベアの上面側に、開閉する
挾持体により該コンベアで搬送されてくる果実に被る紙
袋を掴むクランプを、該コンベアの上面に対し上方に離
れながら該コンベアの搬送方向に回動する回動支持体に
支持せしめて装設し、該コンベアの下面側には、前記果
実に被る紙袋に対し圧風を吹上げる送風装置を、前記ク
ランプがそれの挟持体を閉じ合わせて紙袋を掴んでいく
作動位置の下方に配位して装設したことを特長とする果
実の除袋装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22473882A JPS59113877A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 果実の除袋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22473882A JPS59113877A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 果実の除袋装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59113877A true JPS59113877A (ja) | 1984-06-30 |
JPH0466551B2 JPH0466551B2 (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=16818461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22473882A Granted JPS59113877A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 果実の除袋装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59113877A (ja) |
-
1982
- 1982-12-21 JP JP22473882A patent/JPS59113877A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0466551B2 (ja) | 1992-10-23 |
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