JPS59113160A - 耐熱亀裂性にすぐれたオ−ステナイト球状黒鉛鋳鉄 - Google Patents
耐熱亀裂性にすぐれたオ−ステナイト球状黒鉛鋳鉄Info
- Publication number
- JPS59113160A JPS59113160A JP22270082A JP22270082A JPS59113160A JP S59113160 A JPS59113160 A JP S59113160A JP 22270082 A JP22270082 A JP 22270082A JP 22270082 A JP22270082 A JP 22270082A JP S59113160 A JPS59113160 A JP S59113160A
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- JP
- Japan
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- cast iron
- weight
- spheroidal graphite
- graphite cast
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐熱亀裂性にすぐれたオーステナイ−1−
ト球状黒鉛鋳鉄に関するものである。内燃機関の排気ガ
ス圧を用いたターボチャージャーのタービンハウジング
用の材料として、オーステナイト球状黒鉛鋳鉄が用いら
れている。この従来のオーステナイト球状FA %)
鋳鉄Let;、C:2.9%、Si :3.8%、Mn
:1.5%、Ni:22%、Cr:2.4%の組成を有
するもので、タービンハウジングの薄肉部でかつ高温の
排気ガスにさらされる部分に、熱疲労や熱衝撃による亀
裂がしばしば発生ずる。このために、亀裂の発生する可
能性のあるタービンハウジングにおいては、上記従来の
A−ステナイト球状黒鉛鋳鉄よりもニッケルの配合量の
多い、ニッケル配合量が40重重石程度を含む高級なA
−ステナイト球状黒鉛鋳鉄が使用されている。
ス圧を用いたターボチャージャーのタービンハウジング
用の材料として、オーステナイト球状黒鉛鋳鉄が用いら
れている。この従来のオーステナイト球状FA %)
鋳鉄Let;、C:2.9%、Si :3.8%、Mn
:1.5%、Ni:22%、Cr:2.4%の組成を有
するもので、タービンハウジングの薄肉部でかつ高温の
排気ガスにさらされる部分に、熱疲労や熱衝撃による亀
裂がしばしば発生ずる。このために、亀裂の発生する可
能性のあるタービンハウジングにおいては、上記従来の
A−ステナイト球状黒鉛鋳鉄よりもニッケルの配合量の
多い、ニッケル配合量が40重重石程度を含む高級なA
−ステナイト球状黒鉛鋳鉄が使用されている。
本発明は、熱疲労や熱衝撃に対してすぐれ、耐久性のあ
るオーステナイト球状黒鉛鋳鉄を提供することを目的と
するものである。
るオーステナイト球状黒鉛鋳鉄を提供することを目的と
するものである。
本発明の耐熱亀裂性にすぐれたオーステナイト球状黒鉛
vf鉄は、炭素2.5〜3.5重用%、■−2− 索1.5〜3.0重量%、マンガン0.2〜8゜0重量
%、ニッケル18〜35重量%、クロム1゜0〜3.0
重量%、リン0.05重量%以下、硫黄0.15重量%
以下、残部鉄および不純物からなることを特徴とするも
のである。
vf鉄は、炭素2.5〜3.5重用%、■−2− 索1.5〜3.0重量%、マンガン0.2〜8゜0重量
%、ニッケル18〜35重量%、クロム1゜0〜3.0
重量%、リン0.05重量%以下、硫黄0.15重量%
以下、残部鉄および不純物からなることを特徴とするも
のである。
本発明のオーステナイト球状黒鉛鋳鉄においては、従来
のタービンハウジング用材料として知られているオース
テナイト球状黒鉛鋳鉄に比較して珪素量を1.5〜3.
0重量%と少くしたところに組成上の特徴を有する。即
ち、本発明者等は、オースナナ41〜球状黒鉛鋳鉄中の
珪素量を1.5〜3.01fi%とすることにより、金
属組織中に析出する有害な析出物の量を少くすることが
でき、それによって耐熱亀裂性を向上させることができ
ることを見いだしたものである。かつ、予期せざる効果
として、珪素量を1.5〜3.0重量%とすることによ
り、内燃機関の排気ガスのように、酸素潤度の低い雰囲
気中で、さらに常に激しい振動を受けるような条件下で
は、珪素配合量が1゜5〜3.0重量%といった珪素量
の低い鋳鉄はど、−3− 耐酸化性が良好であることを見いだしlζものであテナ
イト球状黒鉛鋳鉄は、内燃機関等の排気ガスにさらされ
る部品の材料、特に排気ガス圧を用いたターボチャージ
ャーのタービンハウジング用の祠お1として最適のもの
である。
のタービンハウジング用材料として知られているオース
テナイト球状黒鉛鋳鉄に比較して珪素量を1.5〜3.
0重量%と少くしたところに組成上の特徴を有する。即
ち、本発明者等は、オースナナ41〜球状黒鉛鋳鉄中の
珪素量を1.5〜3.01fi%とすることにより、金
属組織中に析出する有害な析出物の量を少くすることが
でき、それによって耐熱亀裂性を向上させることができ
ることを見いだしたものである。かつ、予期せざる効果
として、珪素量を1.5〜3.0重量%とすることによ
り、内燃機関の排気ガスのように、酸素潤度の低い雰囲
気中で、さらに常に激しい振動を受けるような条件下で
は、珪素配合量が1゜5〜3.0重量%といった珪素量
の低い鋳鉄はど、−3− 耐酸化性が良好であることを見いだしlζものであテナ
イト球状黒鉛鋳鉄は、内燃機関等の排気ガスにさらされ
る部品の材料、特に排気ガス圧を用いたターボチャージ
ャーのタービンハウジング用の祠お1として最適のもの
である。
本発明のオーステナイト球状黒鉛鋳鉄において、炭素は
、溶湯流動flを向上さけるためのもので、2.5型組
%以下では、流動性が低下し、又、3゜5重量%を越え
る場合には、浮遊黒ξ、1)を生じ、耐久性が劣る。
、溶湯流動flを向上さけるためのもので、2.5型組
%以下では、流動性が低下し、又、3゜5重量%を越え
る場合には、浮遊黒ξ、1)を生じ、耐久性が劣る。
珪素は、溶場の流動性どか一般的な意味ぐの耐酸化性を
向上させる目的で添加される。1.5重量%以下では、
上記した効果が少く、3.0重量%を越えた場合には、
組織中にM3 Si等の有害な析出物の量が増大し、耐
熱亀裂↑1が低下する。
向上させる目的で添加される。1.5重量%以下では、
上記した効果が少く、3.0重量%を越えた場合には、
組織中にM3 Si等の有害な析出物の量が増大し、耐
熱亀裂↑1が低下する。
マンガンは強さおにび基地のオーステナイト化を安定に
し、配合量は、0.2〜8.0重量%、より好ましくは
、1.0〜5.0@fi%である。
し、配合量は、0.2〜8.0重量%、より好ましくは
、1.0〜5.0@fi%である。
ニッケルは、本発明合金の組織をA−ステナイ−4−
ト化して耐熱性を向上させるものである。配合割合は、
18〜35重量%、高温の排気ガスに直接さらされるタ
ービンハウジング用材料どしては、特にニッケル配合量
が20%以上が好ましい。尚、経済性を考慮すると30
%以下が好ましい。
18〜35重量%、高温の排気ガスに直接さらされるタ
ービンハウジング用材料どしては、特にニッケル配合量
が20%以上が好ましい。尚、経済性を考慮すると30
%以下が好ましい。
クロムは耐スケール性向上に効果があり、また、クリー
プ特性を改善させる炭化物を形成する働きをし、配合量
は1.0〜3.0重量%程度が適当である。
プ特性を改善させる炭化物を形成する働きをし、配合量
は1.0〜3.0重量%程度が適当である。
リンおよび硫黄は、炭素の球状化に有害であり、リンに
ついては、0.05重型組以下、硫黄については、0.
15重量%以下である必要がある。
ついては、0.05重型組以下、硫黄については、0.
15重量%以下である必要がある。
尚、残部は鉄及び不純物で構成される。
本発明の上記組成のオーステナイ]・球状黒鉛鋳鉄は耐
熱性、特に耐熱亀裂性にすぐれ、内燃機関の排気ガスに
さらされる部品の材料、特にターボチャージャーのター
ビンハウジング用の材料として最適である。
熱性、特に耐熱亀裂性にすぐれ、内燃機関の排気ガスに
さらされる部品の材料、特にターボチャージャーのター
ビンハウジング用の材料として最適である。
以下実施例により説明する。
実施例1
− 5 −
炭素2.9%、珪素2.7%、マンガン1.5%、クロ
ム2.0%、ニッケル25.0%、残部鉄及び不純物ノ
〕目うなる球状黒IHJF鉄を用い、排気f1i240
0cc4気筒のディーゼルエンジン用ターボチャージャ
ーのタービンハウジングを製造した。
ム2.0%、ニッケル25.0%、残部鉄及び不純物ノ
〕目うなる球状黒IHJF鉄を用い、排気f1i240
0cc4気筒のディーゼルエンジン用ターボチャージャ
ーのタービンハウジングを製造した。
尚、比較例として炭素2.4%、珪素3.9%、マンガ
ン1.5%、クロム2.0%、ニッケル25.0%残部
鉄及び不純物から成る球状黒鉛ttj鉄を用いて同じタ
ービンハウジングを製造した。このタービンハウジング
を用いて、排気量2400cc4気筒のディゼルエンジ
ンに取り付け、排気ガス温度850℃ないし200℃の
条件で300時間耐久試験を行った。この試験後、上記
2種類のタービンハウジングを取り出し亀裂の有無を調
べた。本実施例の球状黒鉛鋳鉄を用いたタービンハウジ
ングにおいては、亀裂は全く見られなかった。
ン1.5%、クロム2.0%、ニッケル25.0%残部
鉄及び不純物から成る球状黒鉛ttj鉄を用いて同じタ
ービンハウジングを製造した。このタービンハウジング
を用いて、排気量2400cc4気筒のディゼルエンジ
ンに取り付け、排気ガス温度850℃ないし200℃の
条件で300時間耐久試験を行った。この試験後、上記
2種類のタービンハウジングを取り出し亀裂の有無を調
べた。本実施例の球状黒鉛鋳鉄を用いたタービンハウジ
ングにおいては、亀裂は全く見られなかった。
しかし、比較例の球状黒鉛鋳鉄で製造したタービンハウ
ジングにおいては、高温どなるウェス1〜ゲートバルブ
座部に亀裂の発生しているのが見られた。
ジングにおいては、高温どなるウェス1〜ゲートバルブ
座部に亀裂の発生しているのが見られた。
−6−
同じ上記本発明の実施例の鋳鉄と比較例として用いた球
状黒鉛鋳鉄を用いて第1図に示す熱疲労試験片を製造し
た。
状黒鉛鋳鉄を用いて第1図に示す熱疲労試験片を製造し
た。
各々の試験片について、その両端を熱疲労試験機に固定
して拘束した。なお、試験片の調度が650℃で歪をゼ
ロとなるようにした。この状態で試験片の中央部に90
0℃と400°Cの熱風を交互に吹きつ(プ、1リ−イ
クル3分間で900℃、4o o ’cに繰り返し加熱
、冷却した。また試験機により試験片の拘束率を、70
%、50%および30%でそれぞれ試験し、破壊するま
での繰り返し数を求めた。この結果を第2図に示す。こ
こで拘束率とは (自由伸び一拘束伸び)/〈自由伸び)X100を表わ
す。例えば、拘束率100%とは、試験片が650℃か
ら900℃に加熱された状態でまったく伸びを許さない
拘束条件をいう。拘束伸び50%とは、自由伸びで例え
ば2mm伸びるところを1mmの伸びしか許さない拘束
条件をいう。第2図において、白丸は本発明の実施例の
球状黒鉛鋳鉄−7− の結果を、黒丸は比較例の球状黒鉛鋳鉄の結果を示す。
して拘束した。なお、試験片の調度が650℃で歪をゼ
ロとなるようにした。この状態で試験片の中央部に90
0℃と400°Cの熱風を交互に吹きつ(プ、1リ−イ
クル3分間で900℃、4o o ’cに繰り返し加熱
、冷却した。また試験機により試験片の拘束率を、70
%、50%および30%でそれぞれ試験し、破壊するま
での繰り返し数を求めた。この結果を第2図に示す。こ
こで拘束率とは (自由伸び一拘束伸び)/〈自由伸び)X100を表わ
す。例えば、拘束率100%とは、試験片が650℃か
ら900℃に加熱された状態でまったく伸びを許さない
拘束条件をいう。拘束伸び50%とは、自由伸びで例え
ば2mm伸びるところを1mmの伸びしか許さない拘束
条件をいう。第2図において、白丸は本発明の実施例の
球状黒鉛鋳鉄−7− の結果を、黒丸は比較例の球状黒鉛鋳鉄の結果を示す。
いずれの拘束条件でも本発明の球状黒鉛鋳鉄の耐熱疲労
特性がづぐれているのがわかる。
特性がづぐれているのがわかる。
更に本発明の球状黒鉛鋳鉄の耐酸化性をしらべるために
直径1cm、長さ5cmの試験片を製作し、t1+気量
2200004+111簡のディゼルエンジンの排気ガ
ス中に150時間放冒し、50時間毎に重8を測定しイ
の酸化減量を調べた。その結果を第3図に示′?Io本
発明の実施例の球状黒鉛鋳鉄は比較例の鋳鉄に比較【ノ
て酸化減量が約215でありゴぐれた耐酸化性を示した
。
直径1cm、長さ5cmの試験片を製作し、t1+気量
2200004+111簡のディゼルエンジンの排気ガ
ス中に150時間放冒し、50時間毎に重8を測定しイ
の酸化減量を調べた。その結果を第3図に示′?Io本
発明の実施例の球状黒鉛鋳鉄は比較例の鋳鉄に比較【ノ
て酸化減量が約215でありゴぐれた耐酸化性を示した
。
第1図は本発明の実施例の鋳鉄の熱疲労試験に用いた試
験片の形状13 、、及び寸法を示す図、第2図は実施
例の鋳鉄と比較例の鋳鉄の熱疲労試験の結果を示す破断
までの熱疲労試M繰り返し数と拘束率との関係を示1線
図、第3図は実施例の鋳鉄と比較例の鋳鉄の耐酸化性を
示す酸化試験時間と酸化減量の関係を示?1線図である
。図中白丸は本発明の実施例の球状黒鉛鋳鉄の結果を、
黒丸は比較−8− 例の鋳鉄の結果を示す。 特許出願人 トヨタ自動車株式会礼 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 藤谷 修 同 弁理士 丸山明夫 −〇 − 第1図
験片の形状13 、、及び寸法を示す図、第2図は実施
例の鋳鉄と比較例の鋳鉄の熱疲労試験の結果を示す破断
までの熱疲労試M繰り返し数と拘束率との関係を示1線
図、第3図は実施例の鋳鉄と比較例の鋳鉄の耐酸化性を
示す酸化試験時間と酸化減量の関係を示?1線図である
。図中白丸は本発明の実施例の球状黒鉛鋳鉄の結果を、
黒丸は比較−8− 例の鋳鉄の結果を示す。 特許出願人 トヨタ自動車株式会礼 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 藤谷 修 同 弁理士 丸山明夫 −〇 − 第1図
Claims (2)
- (1)炭素2.5〜3.5重量%、珪素1.5〜3.0
重量%、マンガン0.2〜8.0重量%、ニッケル18
〜35重量%、クロム1,0〜3゜0重量%、リン0.
05重量%以下、硫黄0.15重量%以下、残部鉄およ
び不純物からなることを特徴とする耐熱亀裂性にすぐれ
たオーステナイト球状黒鉛鋳鉄。 - (2)マンガンの組成範囲は1〜5重量%、ニッケルの
組成範囲は20〜30%である特許請求の範囲第1項記
載のオーステナイト球状黒鉛鋳鉄。 〈3)内燃機関のターボチャージャー用タービン。 ハウジングに用いられる特許請求の範囲第1項記載のオ
ーステナイト球状黒鉛鋳鉄。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22270082A JPS59113160A (ja) | 1982-12-18 | 1982-12-18 | 耐熱亀裂性にすぐれたオ−ステナイト球状黒鉛鋳鉄 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22270082A JPS59113160A (ja) | 1982-12-18 | 1982-12-18 | 耐熱亀裂性にすぐれたオ−ステナイト球状黒鉛鋳鉄 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59113160A true JPS59113160A (ja) | 1984-06-29 |
Family
ID=16786537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22270082A Pending JPS59113160A (ja) | 1982-12-18 | 1982-12-18 | 耐熱亀裂性にすぐれたオ−ステナイト球状黒鉛鋳鉄 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59113160A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100435324B1 (ko) * | 2001-12-27 | 2004-06-10 | 현대자동차주식회사 | 고온 내산화성을 갖는 내열구상흑연주철 |
WO2011145339A1 (ja) * | 2010-05-21 | 2011-11-24 | 株式会社豊田自動織機 | オーステナイト系鋳鉄、オーステナイト系鋳鉄鋳物およびその製造方法 |
CN110964973A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-04-07 | 北京工业大学 | 一种高锰cadi及其热处理方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53137818A (en) * | 1977-05-09 | 1978-12-01 | Toyota Motor Corp | Exhaust manifold |
-
1982
- 1982-12-18 JP JP22270082A patent/JPS59113160A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53137818A (en) * | 1977-05-09 | 1978-12-01 | Toyota Motor Corp | Exhaust manifold |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100435324B1 (ko) * | 2001-12-27 | 2004-06-10 | 현대자동차주식회사 | 고온 내산화성을 갖는 내열구상흑연주철 |
WO2011145339A1 (ja) * | 2010-05-21 | 2011-11-24 | 株式会社豊田自動織機 | オーステナイト系鋳鉄、オーステナイト系鋳鉄鋳物およびその製造方法 |
JP5488941B2 (ja) * | 2010-05-21 | 2014-05-14 | 株式会社豊田自動織機 | オーステナイト系鋳鉄、オーステナイト系鋳鉄鋳物およびその製造方法 |
EP2573199A4 (en) * | 2010-05-21 | 2016-05-11 | Toyota Jidoshokki Kk | AUSTENITIC CAST IRON, AUSTENITIC CAST IRON CASTING, AND METHOD FOR PRODUCING CASTING MATERIAL |
US9567657B2 (en) | 2010-05-21 | 2017-02-14 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Austenitic cast iron, austenitic-cast-iron cast product and manufacturing process for the same |
CN110964973A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-04-07 | 北京工业大学 | 一种高锰cadi及其热处理方法 |
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