JPS59113081A - 液晶組成物 - Google Patents
液晶組成物Info
- Publication number
- JPS59113081A JPS59113081A JP22056983A JP22056983A JPS59113081A JP S59113081 A JPS59113081 A JP S59113081A JP 22056983 A JP22056983 A JP 22056983A JP 22056983 A JP22056983 A JP 22056983A JP S59113081 A JPS59113081 A JP S59113081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- compound
- formula
- alkyl group
- crystal composition
- Prior art date
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- Granted
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- Liquid Crystal Substances (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はネマチック液晶相から等方性液体相への転移温
度が高く、液晶温度領域が広い新規な液晶化合物を用い
た液晶組成物に関するものである。
度が高く、液晶温度領域が広い新規な液晶化合物を用い
た液晶組成物に関するものである。
表示素子の分野において低消費電力の電気光学素子が望
まれている液晶表示セルは液晶分子の配向を電気的に制
御でき、しかもその電気抵抗が非常に高いため、そのよ
う外要求にかなうものとして注目されている。
まれている液晶表示セルは液晶分子の配向を電気的に制
御でき、しかもその電気抵抗が非常に高いため、そのよ
う外要求にかなうものとして注目されている。
本発明は一般式、
(式中又はハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基又
はシアノ基を表わし、又、Rは炭素数1〜8のアルキル
基を表わす)で表わされる化合物を0.05−90 w
t%含有してなる液晶組成物である。
はシアノ基を表わし、又、Rは炭素数1〜8のアルキル
基を表わす)で表わされる化合物を0.05−90 w
t%含有してなる液晶組成物である。
(1)式で表わされる化合物は高いネマチック液晶相か
ら等方性液体相への転移温度を有し、液晶温度領域が広
く、低粘度であシ、シかも水分や光等に対して化学的に
安定である液晶化合物である。従って(1)式で表わさ
れる化合物を含有する液晶表示セルは広い温度領域にお
いて安定した高速応答衣、示が可能である。
ら等方性液体相への転移温度を有し、液晶温度領域が広
く、低粘度であシ、シかも水分や光等に対して化学的に
安定である液晶化合物である。従って(1)式で表わさ
れる化合物を含有する液晶表示セルは広い温度領域にお
いて安定した高速応答衣、示が可能である。
式(I)の化合物において、Xがアルキル基のときには
、直鎖状のアルキル基とすることにより特に高いクリヤ
リングポイント(ネマチック液晶相から等方性液体相に
変化する温度)を示すので好ましい。またXがハロゲン
のときには、フッ素又は塩素とすることによ#)特にそ
の粘度が低いので好ましい。またRは直鎖状のアルキル
基の場合、特に高いクリヤリングポイントを示すので好
ましい。
、直鎖状のアルキル基とすることにより特に高いクリヤ
リングポイント(ネマチック液晶相から等方性液体相に
変化する温度)を示すので好ましい。またXがハロゲン
のときには、フッ素又は塩素とすることによ#)特にそ
の粘度が低いので好ましい。またRは直鎖状のアルキル
基の場合、特に高いクリヤリングポイントを示すので好
ましい。
又又はRがアルキル基のとき、その炭素数は小さい場合
には、一般的には液晶温度範囲が狭く、又は逆に大きい
場合にはその粘度が高いので炭素数1〜8とされ特には
2〜6が好ましい。
には、一般的には液晶温度範囲が狭く、又は逆に大きい
場合にはその粘度が高いので炭素数1〜8とされ特には
2〜6が好ましい。
この化合物は他の液晶化合物と混合した組成物として液
晶表示素子に使用されるが、一般には広い液晶温度範囲
の液晶組成物として使用するのが好ましく、xおよび/
又はRが分岐状アルキル基・場合には組成物中式(1)
の化合物が0、05〜5 wt%使用される。
晶表示素子に使用されるが、一般には広い液晶温度範囲
の液晶組成物として使用するのが好ましく、xおよび/
又はRが分岐状アルキル基・場合には組成物中式(1)
の化合物が0、05〜5 wt%使用される。
Rが直鎖状のアルキル基でチシ、かつ、Xが直鎖状のア
ルキル基又はフッ素原子又は塩素原子の場合にはクリヤ
リングポイントが高いので組成物中1%〜90 wt%
使用される。
ルキル基又はフッ素原子又は塩素原子の場合にはクリヤ
リングポイントが高いので組成物中1%〜90 wt%
使用される。
これは、分岐状アルキル基を有する場合には光学活性物
質として少量添加するため0.05〜5 wt%とされ
るものであわ、アルキル基が直鎖アルキル基の場合には
クリヤリングポイントの高い液晶材料として1〜90
wt%混合されればよく、一般的には1〜”s Owt
%程度混合されることが多い。
質として少量添加するため0.05〜5 wt%とされ
るものであわ、アルキル基が直鎖アルキル基の場合には
クリヤリングポイントの高い液晶材料として1〜90
wt%混合されればよく、一般的には1〜”s Owt
%程度混合されることが多い。
上記本発明の組成物中の式(1)の化合物以外の成分は
、用途、要求性能等により異たるか、高温で液晶性を示
す成分、低温用の低粘性成分。
、用途、要求性能等により異たるか、高温で液晶性を示
す成分、低温用の低粘性成分。
他の誘電異方性を向上させる成分、コレステリック性を
付与する成分、2色性を有する成分。
付与する成分、2色性を有する成分。
導電性を付与する成分、その他各種添加剤等を適宜混入
して用いれば良い。
して用いれば良い。
具体的には以下のよう々化合物がある。
以下の式でのR/、 R#はアルキル基、アルコキシ
基、ハロゲン原子、シアノ基等の基を表わす。
基、ハロゲン原子、シアノ基等の基を表わす。
なお、これらの化合物は単なる例示にすぎなく、水素原
子のハロゲン原子、シアノ基、メチル基等への置換、シ
クロヘキサン環、ベンゼン環の他の六員環、五員環等へ
の置換、環の間の結合基の変更等種々の材料が選択使用
される。
子のハロゲン原子、シアノ基、メチル基等への置換、シ
クロヘキサン環、ベンゼン環の他の六員環、五員環等へ
の置換、環の間の結合基の変更等種々の材料が選択使用
される。
式(1)の化合物を含有する本発明の組成物は、液晶セ
ルに注入されて用いられる。
ルに注入されて用いられる。
代表的ガ液晶セルとしては、ツイストネマチック(TN
)型液晶セルがあシ、ガラス、プラスチック等の透明基
板内面に工n203−5n02等の透明電極を所望のパ
ターン状に形成して、必要に応じて5i02.ポリイミ
ド等のオーバーコートをし、横配向層を形成した基板を
相対向せしめ周辺をシールし、液晶を注入し注入口を封
止したものがあシ、この両外面に偏光板を積層して使用
される。又、この外、相転移型、ゲートホスト型、動的
散乱型又はそれらを組み合せて用いられても良い。
)型液晶セルがあシ、ガラス、プラスチック等の透明基
板内面に工n203−5n02等の透明電極を所望のパ
ターン状に形成して、必要に応じて5i02.ポリイミ
ド等のオーバーコートをし、横配向層を形成した基板を
相対向せしめ周辺をシールし、液晶を注入し注入口を封
止したものがあシ、この両外面に偏光板を積層して使用
される。又、この外、相転移型、ゲートホスト型、動的
散乱型又はそれらを組み合せて用いられても良い。
さらに、セルの構造としては透明基板と透明電極の間に
5io2.Al2O3等のアンダーコート層を設ける9
反射性電極を用いる。2層電極を用いる。カラー偏光板
を用いる。カラーフィルターを用いる。半導体基板を用
いる。2層素子とする等種々の応用が可能であり、時計
、電卓。
5io2.Al2O3等のアンダーコート層を設ける9
反射性電極を用いる。2層電極を用いる。カラー偏光板
を用いる。カラーフィルターを用いる。半導体基板を用
いる。2層素子とする等種々の応用が可能であり、時計
、電卓。
計測器、自動車用計器、ゲーム、コンピュータ一端末機
等種々の用途−に使用可能である。
等種々の用途−に使用可能である。
(1)式の化合物のうちXがアルキル基又はノ・ロゲン
原子であるものは例えば次の製造方法によって製造する
ことができる。
原子であるものは例えば次の製造方法によって製造する
ことができる。
↓ 第1段階↓ N a
OB r g 2段階↓
第3段階↓
第5段階(上記式中に限pxは)・ロゲ
ン原子又はアルキル基であp、、Rはアルキル基である
)第1段階 アルキルベンゼン又はノ・ロベンゼンとシ
クロヘキセンおよび塩化アセチルとを塩化アルミニウム
の存在下に反応させ(…)式の化合物を製造する。
OB r g 2段階↓
第3段階↓
第5段階(上記式中に限pxは)・ロゲ
ン原子又はアルキル基であp、、Rはアルキル基である
)第1段階 アルキルベンゼン又はノ・ロベンゼンとシ
クロヘキセンおよび塩化アセチルとを塩化アルミニウム
の存在下に反応させ(…)式の化合物を製造する。
第2段階 第1段階で製造された(It)式の化合物を
次亜塩素酸ナトリウム溶液、又は次亜臭素酸ナトリウム
溶液にて処理し@)式の化合物を製造する。
次亜塩素酸ナトリウム溶液、又は次亜臭素酸ナトリウム
溶液にて処理し@)式の化合物を製造する。
第6段階 第2段階で製造された(Ill)式の化合物
を塩化チオニルあるいはオキシ塩化リン等の塩素化剤を
用いて塩素化しく口)式の化合物を製造する。
を塩化チオニルあるいはオキシ塩化リン等の塩素化剤を
用いて塩素化しく口)式の化合物を製造する。
第4段階 トランス−4−アルキルシクロヘキシルメチ
ルブロマイドと金属マグネシウムとから調製したグリニ
キール試薬を第3段階で製造された(財)式の化合物と
テトラヒドロフラン中にて反応させ式(V)の化合物を
製造する。
ルブロマイドと金属マグネシウムとから調製したグリニ
キール試薬を第3段階で製造された(財)式の化合物と
テトラヒドロフラン中にて反応させ式(V)の化合物を
製造する。
第5段階 第4段階で製造された(V)式の化合物をヒ
ドラジンを用いるウオルフーキシュナー法あるいは亜鉛
アマルガムと塩酸を用いるクレメンゼン法によシ還元し
て(1)式の化合物を製造する。
ドラジンを用いるウオルフーキシュナー法あるいは亜鉛
アマルガムと塩酸を用いるクレメンゼン法によシ還元し
て(1)式の化合物を製造する。
(1)式の化合物のうちXがシアノ基であるものは次の
製造方法によシ製造することができる。
製造方法によシ製造することができる。
◎+○+CH3Coo1.−1− Al0I3↓
第1段階 ◎(イ)>coaH3(Vl) ↓ 第2段階 C咥)COOH(■) ↓ 第3段階 GK’;)−coal(■) ↓ B r M gCH2()R第4段階◎唖ヴCOC
H2仝戸 OX) ↓ 第5段階 ↓ 第6段階 ↓ 第7段階 ↓ 第8段階 (式中Rはアルキル基をあられす) Xがアルキル基又はノ・ロゲン原子であるものの製造方
法においてアルキルベンゼン又は710ベンゼンに代え
てベンゼンを用いXがアルキル基又はノ・ロゲン原子で
ある場合の第1段階乃至第5段階と同様の操作を施すこ
とにより(X)式の化合物を製造する。
第1段階 ◎(イ)>coaH3(Vl) ↓ 第2段階 C咥)COOH(■) ↓ 第3段階 GK’;)−coal(■) ↓ B r M gCH2()R第4段階◎唖ヴCOC
H2仝戸 OX) ↓ 第5段階 ↓ 第6段階 ↓ 第7段階 ↓ 第8段階 (式中Rはアルキル基をあられす) Xがアルキル基又はノ・ロゲン原子であるものの製造方
法においてアルキルベンゼン又は710ベンゼンに代え
てベンゼンを用いXがアルキル基又はノ・ロゲン原子で
ある場合の第1段階乃至第5段階と同様の操作を施すこ
とにより(X)式の化合物を製造する。
第6段階 第5段階で製造され* (X)式の化合物を
シュウ酸二塩化物と反応させて(XI )式の化合物を
製造する。
シュウ酸二塩化物と反応させて(XI )式の化合物を
製造する。
第7段階 第6段階で製造された(XI)式をアンモニ
ア水と反応させて(xn)式の化合物を製造する。
ア水と反応させて(xn)式の化合物を製造する。
第8段階 第7段階で製造された(xn)式の化合物を
オキシ塩化リン等の脱水剤を用いて脱水し目的とする(
1)式の化合物を製造する。
オキシ塩化リン等の脱水剤を用いて脱水し目的とする(
1)式の化合物を製造する。
次に実施例をもって本発明を具体的に説明する。
(1)式の化合物のうち、Xが直鎖状のアルキル基であ
るものは、Xがシアノ基であるものの製造中間体である
(X)式の化合物からも例えば次のような製造方法で製
造することができる。
るものは、Xがシアノ基であるものの製造中間体である
(X)式の化合物からも例えば次のような製造方法で製
造することができる。
↓ 第6段階
↓ 第7段階
H(OH2)n+1eoH20H2÷ΣR(1’)第6
段階 第5段階で製造された(X)式の化合物と、アル
カンカルボン酸塩化物とを塩化アルミニウム等のフリー
デルクラフッ触媒の存在下、二硫化炭素等の不活性有機
溶媒中にて反応させ、(Xlll)式の化合物を製造す
る。
段階 第5段階で製造された(X)式の化合物と、アル
カンカルボン酸塩化物とを塩化アルミニウム等のフリー
デルクラフッ触媒の存在下、二硫化炭素等の不活性有機
溶媒中にて反応させ、(Xlll)式の化合物を製造す
る。
第7段階 第6段階で製造された(■)式の化合物をヒ
ドラジンを用いるウオルフーキシュナ=法あるいは亜鉛
のアマルガムを用いるクレメンゼン法により還元して(
1)式の化合物を製造する。
ドラジンを用いるウオルフーキシュナ=法あるいは亜鉛
のアマルガムを用いるクレメンゼン法により還元して(
1)式の化合物を製造する。
次に具体的に(1)式の化合物の合成例を示す。
合成例1
クロロベンゼン(1soor、i五6モル)と塩化アル
ミニウム(1080’f、a1モル)の混合物に塩化ア
セチル(473f、6.0モル)とシクロヘキセン(5
551,6,8モル)の混合物を一20℃以下に保ちな
がら約3時間かけて滴下し、滴下後ゆっくりと室温にま
で暖めた。
ミニウム(1080’f、a1モル)の混合物に塩化ア
セチル(473f、6.0モル)とシクロヘキセン(5
551,6,8モル)の混合物を一20℃以下に保ちな
がら約3時間かけて滴下し、滴下後ゆっくりと室温にま
で暖めた。
塩化水素ガスの発生が止まったのち反応混合物を1:1
塩酸5tにあけ油層を分離したのち水層をジエチルエー
テルにて抽出した有機層を一つにまとめ乾燥後、エバポ
レーターにより溶媒を留去した。残った油状物質を減圧
にて蒸留し、沸点が120°〜130℃101咽Hg
の留分を11315’得た。この留分にメタノールと
エタノールの1:1混合物2tを加えドライアイス/メ
タノール浴にて冷却して得られる粗結晶をメタノール5
00dから再結晶してトランス−4−(p−クロロフェ
ニル)−1−アセチル−シクロへキサン1652を得た
。収率12チ、融点74.6℃。
塩酸5tにあけ油層を分離したのち水層をジエチルエー
テルにて抽出した有機層を一つにまとめ乾燥後、エバポ
レーターにより溶媒を留去した。残った油状物質を減圧
にて蒸留し、沸点が120°〜130℃101咽Hg
の留分を11315’得た。この留分にメタノールと
エタノールの1:1混合物2tを加えドライアイス/メ
タノール浴にて冷却して得られる粗結晶をメタノール5
00dから再結晶してトランス−4−(p−クロロフェ
ニル)−1−アセチル−シクロへキサン1652を得た
。収率12チ、融点74.6℃。
次に臭素(3ssr、2.41モル)を水酸化ナトリウ
ム(264fX8.6モル)の水溶液1tに滴下して得
られる次亜臭禦酸ナトリウム水溶液ヲトランス−4−(
p−クロロフェニル)−1−アセチルシクロへキサン(
1652,0,70モル)のジオキサン溶液800m/
に滴下した。滴下後2時間室温でかくはんしたのち中性
有機物をエーテルにて抽出して除き、水層を塩酸を用い
て酸性にすると無色の結晶が得られた。これを戸別し水
洗、乾燥してトランス−4−Cp−クロロフェニル)シ
クロヘキサンカルボン酸160グを得た。収率96チ、
融点235℃(分解)。
ム(264fX8.6モル)の水溶液1tに滴下して得
られる次亜臭禦酸ナトリウム水溶液ヲトランス−4−(
p−クロロフェニル)−1−アセチルシクロへキサン(
1652,0,70モル)のジオキサン溶液800m/
に滴下した。滴下後2時間室温でかくはんしたのち中性
有機物をエーテルにて抽出して除き、水層を塩酸を用い
て酸性にすると無色の結晶が得られた。これを戸別し水
洗、乾燥してトランス−4−Cp−クロロフェニル)シ
クロヘキサンカルボン酸160グを得た。収率96チ、
融点235℃(分解)。
次ニドランス−4−(p−クロロフェニル)シクロヘキ
サンカル−ボン酸(16or、o、67モル)を塩化チ
オニル100−と四塩化炭素500dと共に還流温度に
て一昼夜かくはんしたのち溶媒をエバポレーターにて留
去し、さらに減圧にて蒸留すると−とによ、?)ランス
−4−(p−クロロフェニル)シクロヘキサンカルボン
酸塩化物を黄色の液体として得だ。収量1522、収率
88係、沸点144℃/ 0.3 mug、 0次ニド
ランス−4−n −7”チルシクロヘキシルメチルブロ
マイド(1a6f1 L]、08モル)と金属マグネシ
ウム(2,01,α08グラム原子)とからグリニヤー
ル試薬をテトラヒドロフラン150m7!中に調製し、
これをトランス−4−(クロロフェニル)シクロヘキサ
ンカルホン酸塩化物(20,6f、0.08モル)とテ
トラヒドロフラン50Il!7!の混合物に温度を一5
0℃以下に保ちながら滴下した。滴下後更に2時間かく
はんしたのち、水100m1を加えて油層を分離し水層
をジエチルエーテルにて抽出した。有機層を1つにまと
め20チの水酸化ナトリウム水溶液で洗浄後水で洗浄し
乾燥したのち溶媒を留去した。残った固体をヘキサンか
ら2回再結合物a3fを得だ。収率28チ、融点74.
0℃0合物(a3f1 α022モル)と抱水ヒドラジ
ン6rd、水酸化カリウム61とをジエチレングリコー
ル100vd!、中にて190℃12時間加熱したのち
水にあけ、クロロホルムにて抽出し乾燥後溶媒を留去し
たところ黄色の固体が残った。
サンカル−ボン酸(16or、o、67モル)を塩化チ
オニル100−と四塩化炭素500dと共に還流温度に
て一昼夜かくはんしたのち溶媒をエバポレーターにて留
去し、さらに減圧にて蒸留すると−とによ、?)ランス
−4−(p−クロロフェニル)シクロヘキサンカルボン
酸塩化物を黄色の液体として得だ。収量1522、収率
88係、沸点144℃/ 0.3 mug、 0次ニド
ランス−4−n −7”チルシクロヘキシルメチルブロ
マイド(1a6f1 L]、08モル)と金属マグネシ
ウム(2,01,α08グラム原子)とからグリニヤー
ル試薬をテトラヒドロフラン150m7!中に調製し、
これをトランス−4−(クロロフェニル)シクロヘキサ
ンカルホン酸塩化物(20,6f、0.08モル)とテ
トラヒドロフラン50Il!7!の混合物に温度を一5
0℃以下に保ちながら滴下した。滴下後更に2時間かく
はんしたのち、水100m1を加えて油層を分離し水層
をジエチルエーテルにて抽出した。有機層を1つにまと
め20チの水酸化ナトリウム水溶液で洗浄後水で洗浄し
乾燥したのち溶媒を留去した。残った固体をヘキサンか
ら2回再結合物a3fを得だ。収率28チ、融点74.
0℃0合物(a3f1 α022モル)と抱水ヒドラジ
ン6rd、水酸化カリウム61とをジエチレングリコー
ル100vd!、中にて190℃12時間加熱したのち
水にあけ、クロロホルムにて抽出し乾燥後溶媒を留去し
たところ黄色の固体が残った。
これをエタノールにて2回再結晶を行ない目的化合物7
.37を得た。
.37を得た。
収率92%、ホットステージ付の偏光顕微鏡下での観察
によりこの化合物は54.6℃と149.2℃の間でネ
マチック液晶相を有することがわかった。
によりこの化合物は54.6℃と149.2℃の間でネ
マチック液晶相を有することがわかった。
この化合物のII(NMRスペクトルは以下のとおシで
あった。
あった。
IHNMR(CD0I3溶媒、TMS内部標準)δ(p
pm) 7、5〜7. OA2112 pattern 4
H2−6〜[L7 complexm、 3
3Hこの化合物のKBr錠工R7ペクトルを第1図に示
す。
pm) 7、5〜7. OA2112 pattern 4
H2−6〜[L7 complexm、 3
3Hこの化合物のKBr錠工R7ペクトルを第1図に示
す。
合成例2
合成例1においてクロロベンゼンに代えてフロロベンゼ
ンを用い以下一連の操作を合成例1と同様に施すととに
よシ以下・に示す化合物を得だ。
ンを用い以下一連の操作を合成例1と同様に施すととに
よシ以下・に示す化合物を得だ。
トランス−4−(p−フロロフェニル)−1−アセチル
シクロヘキサン収率14%、融点51.2℃。
シクロヘキサン収率14%、融点51.2℃。
トランス−4−(p−フロロフェニル)シクロヘキサン
カルボン酸 収率91 %% M点2o1℃(分解) トランス−4−(p−フロロフェニル)シクロヘキサン
カルボン酸塩化物 収率91%、沸点120℃/ 0.
3 mm’Hg 物 収率25%、融点62.4℃ 物 収率85係 この化合物は72.3℃と12&5℃の間でネマチック
相を有することがわかった。
カルボン酸 収率91 %% M点2o1℃(分解) トランス−4−(p−フロロフェニル)シクロヘキサン
カルボン酸塩化物 収率91%、沸点120℃/ 0.
3 mm’Hg 物 収率25%、融点62.4℃ 物 収率85係 この化合物は72.3℃と12&5℃の間でネマチック
相を有することがわかった。
この化合物の”H、19FNMRは以下のとおシであっ
た。
た。
” HIJMR(aDe13溶媒 TMS内部標準)δ
ppm 7、3〜6.8 complex m、
4 H’1.6〜0.7 complex m、
53H19F NMR(ODO’13溶媒 OF
’O13内部標準) ・ψ”(、ppm) 116.5 t(J−9Hz)of t(J−5Hz
)この化合物のKBr錠IRスペクトルを第2図に示す
。
ppm 7、3〜6.8 complex m、
4 H’1.6〜0.7 complex m、
53H19F NMR(ODO’13溶媒 OF
’O13内部標準) ・ψ”(、ppm) 116.5 t(J−9Hz)of t(J−5Hz
)この化合物のKBr錠IRスペクトルを第2図に示す
。
合成例3
合成例1においてクロロベンゼンに代tてベンゼンを用
い以下一連の操作を同合成例と同様に施すことによシ以
下に示す化合物を得た。
い以下一連の操作を同合成例と同様に施すことによシ以
下に示す化合物を得た。
トランス−4−フェニル−1−アセチルシクロへキサン
収率27% トランス−4−フェニルシクロヘキサンカルボン酸 収
率9D係 トランス−4−フェニルフクロヘキサンカルボン酸塩化
物 収率87qb 沸点140℃10、 6 mHg 収率36% 融点6a9℃ 収率83% 融点54.0℃ 合物(65,2f、、L]、2モル)を二硫化炭素28
〇−に溶解した溶液を無水塩化アルミニウム2927、
シュウ酸二塩化物27.8 Fと二硫化炭素280−と
の混合物中に15℃において30分を要して滴下し、3
0分間さらにかきまぜ後、還流下1時間加熱した。
収率27% トランス−4−フェニルシクロヘキサンカルボン酸 収
率9D係 トランス−4−フェニルフクロヘキサンカルボン酸塩化
物 収率87qb 沸点140℃10、 6 mHg 収率36% 融点6a9℃ 収率83% 融点54.0℃ 合物(65,2f、、L]、2モル)を二硫化炭素28
〇−に溶解した溶液を無水塩化アルミニウム2927、
シュウ酸二塩化物27.8 Fと二硫化炭素280−と
の混合物中に15℃において30分を要して滴下し、3
0分間さらにかきまぜ後、還流下1時間加熱した。
反応混合物を氷と濃塩酸(5:1)の混合物中に移して
分解後、トルエンにて抽出し、抽出したトルエン層に2
0 % KO)I 300 mを加え、3時間加熱還流
した。この反応混合物を塩酸にて中和後、トルエン層を
分取し、トルエンをロータリーエバポレーターにて留去
後、式%式% このようにして得られた式 物(37,Of、0.1モル)を塩化チオニル5〇−、
ベンゼン200−と混合し、5時間加熱還流後過剰の塩
化チオニルとベンゼンをロータリーエバポレーターにて
留去し式 %式% 上記の酸塩化物のベンゼン溶液を、5℃において濃アン
モニア水200d中に滴下し、生成した沈殿を炉取して
式 物を617得た収率82チ 融点265.6℃。
分解後、トルエンにて抽出し、抽出したトルエン層に2
0 % KO)I 300 mを加え、3時間加熱還流
した。この反応混合物を塩酸にて中和後、トルエン層を
分取し、トルエンをロータリーエバポレーターにて留去
後、式%式% このようにして得られた式 物(37,Of、0.1モル)を塩化チオニル5〇−、
ベンゼン200−と混合し、5時間加熱還流後過剰の塩
化チオニルとベンゼンをロータリーエバポレーターにて
留去し式 %式% 上記の酸塩化物のベンゼン溶液を、5℃において濃アン
モニア水200d中に滴下し、生成した沈殿を炉取して
式 物を617得た収率82チ 融点265.6℃。
このようにして得られた式
%式%
5〇−中に懸濁し、この懸濁物をピリジン7.5v1ク
ロルベンゼン55rnl、オキシ塩化IJya7の混合
物中に0℃において約30分を要して加え、さらに30
分を要して55℃に加熱し、この温度に1時間保った。
ロルベンゼン55rnl、オキシ塩化IJya7の混合
物中に0℃において約30分を要して加え、さらに30
分を要して55℃に加熱し、この温度に1時間保った。
反応後、反応混合物を氷上に移して、過剰のオキシ塩化
リンを分解した。油層をベンゼン抽出し、抽出液を無水
硫酸マグネシウムにて乾燥後、低郵分をロータリエバポ
レーターにて留去して、固体状物を得て、これをヘキサ
ンから再結晶し、さらにアルミナを固定層とし、トルエ
ンを展開液とするクロマトグラフィーによって精製して
、さらに、ヘキサンから再結晶して、式 %式% 無色の化合物を1542得た。収率74チ。
リンを分解した。油層をベンゼン抽出し、抽出液を無水
硫酸マグネシウムにて乾燥後、低郵分をロータリエバポ
レーターにて留去して、固体状物を得て、これをヘキサ
ンから再結晶し、さらにアルミナを固定層とし、トルエ
ンを展開液とするクロマトグラフィーによって精製して
、さらに、ヘキサンから再結晶して、式 %式% 無色の化合物を1542得た。収率74チ。
この化合物は655℃から189.8℃の間でネマチッ
ク液晶相を示すことがわかった。
ク液晶相を示すことがわかった。
この化合物の1)I NMR(aDe13溶媒、TMS
内部標準)は以下のとお沙であった。
内部標準)は以下のとお沙であった。
δ(pp−)
17〜2.6 complexm 33H7、
2〜7.7 A2B2 pattern 4
Hこの化合物の工Rスペクトル(KBr錠)を第3図に
示す。
2〜7.7 A2B2 pattern 4
Hこの化合物の工Rスペクトル(KBr錠)を第3図に
示す。
合成例4
合成例3においてトランス−4−n−ブチルシクロヘキ
シルメチルブロマイドに代えてトランス−4−n−7’
ロピルシクロヘキシルメチルプロマイドを用い以下同様
の操作を施すことに物を得た。
シルメチルブロマイドに代えてトランス−4−n−7’
ロピルシクロヘキシルメチルプロマイドを用い以下同様
の操作を施すことに物を得た。
融点67.2℃
合物(40,0?、1113モル)と無水塩化アルミニ
ウム(21f、0.16モル)とを二硫化炭素600m
1中に混ぜ、この混合物にプロピオン酸塩化物(14,
891(L16モル)を15℃において滴下し、滴下後
4時間、室温にてかくはんした。反応混合物を20%希
塩酸にあけエーテル抽出し乾燥後、溶媒を留去すると黄
色の結晶が得られたので、これをヘキサン(300m/
りから再結晶を行ない式 %式% C3H7の化合物(3&Or、a098モル)と抱水ヒ
ドラジン55d1水酸化カリウム551とをジエチレン
グリコール500d中にて190℃、12時間加熱した
のち水にあけクロロホルムにて抽出後乾燥し溶媒を留去
した。残った固体をエタノールよね2回再結晶を行ない
目的との化合物を得た。収量3[L8F、収率88%。
ウム(21f、0.16モル)とを二硫化炭素600m
1中に混ぜ、この混合物にプロピオン酸塩化物(14,
891(L16モル)を15℃において滴下し、滴下後
4時間、室温にてかくはんした。反応混合物を20%希
塩酸にあけエーテル抽出し乾燥後、溶媒を留去すると黄
色の結晶が得られたので、これをヘキサン(300m/
りから再結晶を行ない式 %式% C3H7の化合物(3&Or、a098モル)と抱水ヒ
ドラジン55d1水酸化カリウム551とをジエチレン
グリコール500d中にて190℃、12時間加熱した
のち水にあけクロロホルムにて抽出後乾燥し溶媒を留去
した。残った固体をエタノールよね2回再結晶を行ない
目的との化合物を得た。収量3[L8F、収率88%。
ホットステージ付の偏光顕微鏡下での観察によシ、この
化合物は室温にてスメクチック液晶相を示し141.8
’Cにおいてスメクチック液晶相からネマチック液晶
相に転移し、更に144.0℃においてネマチック液晶
相から等方性液体相に転移することがわかった。この化
合物のIHNMRは以下のとおシであった。
化合物は室温にてスメクチック液晶相を示し141.8
’Cにおいてスメクチック液晶相からネマチック液晶
相に転移し、更に144.0℃においてネマチック液晶
相から等方性液体相に転移することがわかった。この化
合物のIHNMRは以下のとおシであった。
” HNMR(CD0I3溶媒、TMS内部標準)δ
7.05 s 4Hδ 2.5
5 t J−7H22Hδ 2.6〜α7
complec m 36H合成例5〜14 合成例1と同様にして下記の化合物を得た。
7.05 s 4Hδ 2.5
5 t J−7H22Hδ 2.6〜α7
complec m 36H合成例5〜14 合成例1と同様にして下記の化合物を得た。
物
ネマチック液晶相 77.0℃〜155.0℃IHNM
R((!DOI3溶媒、TMS内部標準)δ 7.3〜
7. OA2B2 pattern 4 H2,6
〜(L7 complexm 31Hネマチツ
ク液晶相 64.3℃〜130.2℃IHNMR(aD
a13溶媒、TMS内部標準)δ 7.3〜I!1.8
complex m 4H2,6〜G、7
compl−e+c m 31 ’B19F
IJMR(aDe13溶媒、CFCl3内部標準)Φ
116.5 t(、r−9nz)of t(J−s
az)の化合物 の化合物 の化合物 の化合物 の化合物 合成例15〜17 合成例3と同様にして下記の化合物を得た。
R((!DOI3溶媒、TMS内部標準)δ 7.3〜
7. OA2B2 pattern 4 H2,6
〜(L7 complexm 31Hネマチツ
ク液晶相 64.3℃〜130.2℃IHNMR(aD
a13溶媒、TMS内部標準)δ 7.3〜I!1.8
complex m 4H2,6〜G、7
compl−e+c m 31 ’B19F
IJMR(aDe13溶媒、CFCl3内部標準)Φ
116.5 t(、r−9nz)of t(J−s
az)の化合物 の化合物 の化合物 の化合物 の化合物 合成例15〜17 合成例3と同様にして下記の化合物を得た。
の化合物
ネマチック液晶相 863℃〜1911℃1・NMR(
CDOI3溶媒、TMS内部標準)δ 7.7〜7.2
A2B2pattern 4H2,6〜0.7
compl、ex m、 31 H実施例 較例として合成例1〜合成例4で合成した化合物を用い
た液晶組成物の粘度を比較した。
CDOI3溶媒、TMS内部標準)δ 7.7〜7.2
A2B2pattern 4H2,6〜0.7
compl、ex m、 31 H実施例 較例として合成例1〜合成例4で合成した化合物を用い
た液晶組成物の粘度を比較した。
トランス−1−n−プロピル−4−(4’−エトキシフ
ェニル)シクロヘキサン25 wt%、トランス−1−
n−プロピル−4−(4’−n−ブトキシフェニル)シ
クロヘキサン20 wt%オヨびメルク社液晶ZLニー
1083 55 wt%の混合物(以下、母体液晶Aと
称す)は0℃において45.3 cstの粘度を示した
。この母体液晶A90 wt%と各化合物10 wt%
との混合物の0℃における粘度を表−1に示す。
ェニル)シクロヘキサン25 wt%、トランス−1−
n−プロピル−4−(4’−n−ブトキシフェニル)シ
クロヘキサン20 wt%オヨびメルク社液晶ZLニー
1083 55 wt%の混合物(以下、母体液晶Aと
称す)は0℃において45.3 cstの粘度を示した
。この母体液晶A90 wt%と各化合物10 wt%
との混合物の0℃における粘度を表−1に示す。
表 1
この表かられかるように本発明の液晶組成物はいずれも
低い粘性を示した。
低い粘性を示した。
本発明の液晶組成物は、式(1)の化合物を1種類以上
、他のネマチック液晶、コレステリック液晶、スメクチ
ック液晶、2色性染料等と混合したものであり、所望形
状の電極を有する透明基板間に封入して液晶表示素子と
して使用される。
、他のネマチック液晶、コレステリック液晶、スメクチ
ック液晶、2色性染料等と混合したものであり、所望形
状の電極を有する透明基板間に封入して液晶表示素子と
して使用される。
この液晶表示素子とした例として、TN(ツイストネマ
チック)液晶表示素子に応用した例を示す。
チック)液晶表示素子に応用した例を示す。
2枚のパターニングした透明電極材のガラス基板をラビ
ングし、ラビング方向が直交し、かつ透明電極面が相対
向するように配置して、セル間隔が8μmとなるように
周辺をシール剤でシールして形成したセルに母体液晶A
に実施例1〜3の化合物を7〜10wt%添加した液晶
組成物を注入し、注入口を封止した。
ングし、ラビング方向が直交し、かつ透明電極面が相対
向するように配置して、セル間隔が8μmとなるように
周辺をシール剤でシールして形成したセルに母体液晶A
に実施例1〜3の化合物を7〜10wt%添加した液晶
組成物を注入し、注入口を封止した。
次いでこの液晶表示素子に交流100 Hz の電圧を
印加し、基板の法線方向より、最もコントラストの強い
方向に10°傾けた方向における光透過率変化を測定し
、電圧無印加時に対し光透過率が10係変化した印加電
圧をしきい電圧VIOと定義した。
印加し、基板の法線方向より、最もコントラストの強い
方向に10°傾けた方向における光透過率変化を測定し
、電圧無印加時に対し光透過率が10係変化した印加電
圧をしきい電圧VIOと定義した。
一20℃におけるしきい電圧VIOとネマチック液晶相
から等方性液体に変化する温度Tc を表2に示す。
から等方性液体に変化する温度Tc を表2に示す。
表 2
この表かられかるように本発明の液晶組成物を用いた液
晶表示素子は、しきい電圧をほとんど上げることな(T
c を上昇させることができた。
晶表示素子は、しきい電圧をほとんど上げることな(T
c を上昇させることができた。
又、この素子は、必要に応じて各種アンダーコート、配
向制御用オーバーコート、偏光板、フィルター、反射層
等を有していても良く、多層セルとしたυ、他の表示素
子と組みあわせたシ、半導体基板を用いたシ、あるいは
光源を用いたシする種々のものが使用できる。
向制御用オーバーコート、偏光板、フィルター、反射層
等を有していても良く、多層セルとしたυ、他の表示素
子と組みあわせたシ、半導体基板を用いたシ、あるいは
光源を用いたシする種々のものが使用できる。
また、液晶表示素子の駆動方式としては、ダイナミック
スキャタリング(DSM )方式、ツィステッドネマチ
ック(TIJ)方式、ゲストホス)(Gn)方式等、液
晶表示素子の業界で公知の方式を採用することができる
。
スキャタリング(DSM )方式、ツィステッドネマチ
ック(TIJ)方式、ゲストホス)(Gn)方式等、液
晶表示素子の業界で公知の方式を採用することができる
。
本発明の化合物は高いネマチック被晶相から等方性液体
相への転移温度をもち、液晶温度領域が広く、化学的に
も安定であり、しかも低い粘性を有するなどきわめて有
望なものである。
相への転移温度をもち、液晶温度領域が広く、化学的に
も安定であり、しかも低い粘性を有するなどきわめて有
望なものである。
本発明の化合物を含有する液晶表示素子は広い温度領域
にわたって安定でしかも速い応答性を示す表示が可能で
あるので車両用はじめ種々の用途に応用することができ
る。
にわたって安定でしかも速い応答性を示す表示が可能で
あるので車両用はじめ種々の用途に応用することができ
る。
第1図乃至第3図は本発明実施例の化合物の工Rスペク
トル図である。
トル図である。
Claims (1)
- (1)一般式 (式中又はハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基又
はシアン基をあられし、また、Rは炭素数1〜8のアル
キル基をあられす)で表わされる化合物を0.05〜9
0 wt%含有してなる液晶組成物。 (23(1)式においてXがフッ素原子、塩素原子、炭
素数1〜8の直鎖状アルキル基又はシアノ基をあられし
、またRが炭素数1〜8の直鎖状アルキル基であるとこ
ろの化合物を1〜90wt%含有してなる特許請求の範
囲第1項記載の液晶組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22056983A JPS59113081A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 液晶組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22056983A JPS59113081A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 液晶組成物 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57147829A Division JPS5939835A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 1−(トランス−4−アルキルシクロヘキシル)−2−{トランス−4′−(p−置換フエニル)シクロヘキシル}エタン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59113081A true JPS59113081A (ja) | 1984-06-29 |
JPH026797B2 JPH026797B2 (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=16753042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22056983A Granted JPS59113081A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 液晶組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59113081A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02172945A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-04 | Dainippon Ink & Chem Inc | 4―(4―アルキルシクロヘキシル)安息香酸、そのエステル及び酸塩化物の製造方法 |
KR100360488B1 (ko) * | 1995-11-30 | 2003-01-24 | 삼성전자 주식회사 | 고분자/액정복합막용액정조성물 |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP22056983A patent/JPS59113081A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02172945A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-04 | Dainippon Ink & Chem Inc | 4―(4―アルキルシクロヘキシル)安息香酸、そのエステル及び酸塩化物の製造方法 |
KR100360488B1 (ko) * | 1995-11-30 | 2003-01-24 | 삼성전자 주식회사 | 고분자/액정복합막용액정조성물 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH026797B2 (ja) | 1990-02-13 |
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