JPS59111979A - 多結晶炭化珪素焼結品 - Google Patents

多結晶炭化珪素焼結品

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JPS59111979A
JPS59111979A JP58128039A JP12803983A JPS59111979A JP S59111979 A JPS59111979 A JP S59111979A JP 58128039 A JP58128039 A JP 58128039A JP 12803983 A JP12803983 A JP 12803983A JP S59111979 A JPS59111979 A JP S59111979A
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    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
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    • C04B35/56Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 炭化珪素はその具備する化学的および物理的性質が故に
高温構造用途に対して秀れた材料である。
これらの性質としては、秀れた耐酸化性および耐食性挙
動、良好な熱伝達係数、低い熱膨張係数、高い耐熱衝撃
性、並びに高温での高い強度が挙げられる。これら性質
のこのユニークな組合せは、炭化珪素がガスタービン用
部品要素、腐食性液体を取扱うための逆止弁、ボールミ
ルの内張り、高温炉用の熱交換器及び耐火材、ダイカス
ト機用ポンプ及び燃焼管として使用しうろことを示唆す
るものである。
これまで、炭化珪素のホットプレスが厳密に管理された
条件の下で小さな試片を作製するのに使用された。不幸
にも、炭化珪素は、3.21 g/12というその理論
密度に近い密度まで容易には焼結されない。濃密化を助
成するアルミニウム及び鉄の僅かの添加を伴って理論密
度の98%のオーダにおける一様な密度にまで炭化珪素
をポットプレスする方法が、アルリエグロ(AllAl
11e ) 等によりジャーナル・セラミック・ソサイ
ティ (J。
Ceram、 Soc、 )  39巻、II(195
6年11月)386〜389頁に開示されている。
現在出願中の、特願昭48−142567号(1972
年12月21日付米国特許出願番号第317426号)
は、炭化珪素のミクロン以下の粉末と硼素含有添加剤と
の均質な分散体を形成しそして約1900〜2ooo℃
の温度で且つ約50’00〜10000 psiの圧力
で高密度の非孔質炭化珪素セラミックを生成するに充分
の時間その分散体をホットプレスすることにより高密度
炭化珪素セラミックを製造する改善方法について記載し
ている。焼結助剤としての硼素の、アルミナ、窒化アル
ミニウムおよび他の金属質化合物のような他の材料に較
べての利点は、硼素が高温での耐酸化性および耐食性の
増大を与えることである。続いて、特願昭49−079
252号(1973年7月13日付米国特許出願番号第
378918号)において、炭化珪素と硼素含有添加剤
粉末との均質分散体中に炭素質添加剤を組入れることに
よる、炭化珪素をホットプレスするに当っての別の改善
法を開示した。炭素の添加は、高密度炭化珪素セラミッ
ク生成物のミクロ組織における粒成長の粗大化を抑制し
そして改善された強度性質を与える。しかし、ホットプ
レスは、簡単な幾何学的形状を持つビレット形態におい
てのみ秀れた材料を作り出すだけであり、そしてそのよ
うなビレットは複雑な形状の部品を必要とする時には費
用のがかる機械加工を必要とする。
本発明に従え〆、炭化珪素、硼素含有添加剤及び炭素質
添加剤から実質上なるミクロン以下の粉末の均質分散体
を形成することにより高密度の炭化珪素セラミックを製
造する方法が開発された。
この分散体は、その後、生の賦形体に形成されそして理
論密度の少なくとも85%の密度を有する炭化珪素賦形
体を形成する為約1900〜2100℃の温度で炭化珪
素に不活性な制御子雰囲気において焼結される。得られ
た好ましい生成物は理論密度の少なく共98%の密度を
有する。これは、例えば高温ガスタービン用途における
ような工業材料として適当である。
粉末分散体は焼結に際して高い密度と強度を得る為には
ミクロン以下の微粒の粉末の混合物であることがどうし
ても必要である。これらは、例えば元素からの直接合成
により、シリカの還元によりあるいは珪素と炭素を含有
する化合物の熱分解による等といった様々な技術により
得ることができる。熱分解技術が、それが制御された粒
子寸法と所定の組成を具備する粉末を生成しそして主に
個々ばらばらになった微結晶体から主としてなる粉末を
与える点で特に有益である。この方法においては、トリ
クロロメチルシラン(trich−1oromethy
lsilane )蒸気と水素或いは5iCI4蒸気及
びトルエンのような適当な炭化水素蒸気と水素が、2本
の同心電極間に発生せしめられたアルゴンプラズマ中に
導入される。高温プラズマ内で、化合物はイオンに分解
しそしてガスを冷却するに際してもっとも安定な分子、
即ちSiC及びHCIが形成される。SiCは、代表的
に01〜03μ寸法の小さな結晶として生成されろ。こ
の生成物の有利な点は、結晶体が凝集しておらずまた炭
素対珪素比が初期蒸気組成を探知することにより制御さ
れつるので炭素に僅かに富んだSiC粉末が得られるこ
とである。更に、BCl3が所望量において反応体中に
更に伺加しえ、それによりSiC粉末に硼素がドープさ
れる即ち添加浸透されそしてこの硼素は実質上分子レベ
ルにおいて分散せしめられる。
秀れた焼結性を持つ炭化珪素粉末を調製する別の方法が
、米国特許第3.085.863号に開示されている。
この特許は、砂糖溶液中にシリカのゲルを形成する段階
と、ゲルを脱水して砂糖を分解しそしてシリカと炭素の
細く細分された混合物を形成する段階と、不活性雰囲気
中で混合物を加熱して炭化珪素を形成する段階とを含む
純炭化珪素を製造する方法を教示している。本発明者は
、加水分解に際して放出される塩酸が莫大な量に及ぶこ
との不都合さを排除する為に、四塩化珪素の代りにエチ
ルシリケートを使用することによりこの工程を修正する
ことが好ましいことを見出した。
硼素含有添加剤は、ミクロン以下の寸法の粉末の形態で
ありえ、そして更に元素状硼素或いは炭化硼素いずれで
もよい。別様には、硼素は炭化珪素粉末の調製中硼酸の
ような硼素化合物の形でシリカゲルに直接添加するよう
にしてもよい。高密度化を得る為には、硼素含有添加剤
の量が臨界的に重要でありそして添加剤の量は0.3〜
3.0重量%の元素硼素に相当するものとされる。硼素
含有添加剤を使用しての炭化珪素の焼結についての実験
から、それ以下になると実質上効果がなくなる効率の下
限が存在す歪ことがわかった。この臨界濃度は、0.3
〜0.4重量%の硼素に相当するように思われる。硼素
濃度を増大しすぎても高密度化の向上を生ぜず、そして
その量が3.0重量%以上の硼素に相当するようになる
時、製品の耐酸化性は劣化する。
粉末混合法により添加されるべき最適量は、100重量
部の炭化珪素当り1重量部の硼素にほぼ相当するもので
ある。この最適量は恐らく、炭化珪素中の硼素の溶解限
に関係するものであり、そして結晶粒界における硼素の
偏析とその結果としての効果を得る為にはこの溶解限に
近づくか或いはそれを越えねばならない。しかし、炭化
珪素粉末中への硼素の分散度には達成しうる限界がある
ので、硼素の有効性の下限を僅かに越えることが有益で
ある。これは、成形体全体を通しての保証された高密度
化をもたらしモして濃度が低かったりまた混合が不完全
である場合に形成されることのある低密度化孤立域を排
除する。斯(して、大半の場合、1重量%の硼素に相当
する量が、元素状硼素粉末が炭化珪素粉末と機械的に混
合される時の最小添加量である。他方、硼素が炭化珪素
粉末の調製中導入される時には、もつとも望ましい分散
状態が達成され、そして約04重量%の硼素((相当す
る量だけの添加で満足すべき結果を与える。
高度の高密化を得る為には、粉末の酸素含量は非常に低
くなげればならない、即ち0.1重量%以下でなければ
ならずそして僅か過剰の炭素が必要である。斯くして、
例えば、0.4重量%硼素を含みそして遊離炭素を含ま
ない粉末は2020’Cでの焼成に際してたった5%の
直線焼結縮みしか示さず、これは約70%の最終理論密
度にしか相当しない。しかし、成形前に可溶性炭素質化
合物の形態で炭素の添加が為されると、同じ条件下での
焼成後直線焼結縮みは18%にまで増和しそして密度は
理論値の96%となる。このように、明らかに、僅かの
遊離炭素がSiCの焼結に絶対欠くことが出来ない。
炭素の作用は、炭化珪素粉末中に常に少量において存在
しているかあるいは加熱に際して、粉末表面に吸着され
た酸素から形づくられるシリカを還元することである。
この場合、炭素は次の反応式に従って加熱中にシリカと
反応する:5i02+3C=SiC+2COシリカは、
SiC粉末中に認めうる程の量存在する時、炭化珪素の
高密化を完全に抑止してしまうので、焼結縮みはほとん
ど乃至全然得られない。
遊離炭素には追加的役割かある。遊離炭素は遊離珪素が
存在する場合それに対するゲッター即ち捕捉体として働
く。遊離珪素は、粉末中に存在していることもあるしま
た焼結温度への加熱中法の反応によって形成されうるも
のである:SiO2+2SiC=3Si+2CO珪素の
存在は、シリカと同じように、SiCO高密化を阻止あ
るいは抑制し従って排除されねばならない。必要とされ
る炭素の量は、出発SiC粉末中の酸素含量におおむね
依存する。斯(して、倒木ば、0.06%の酸素含量を
持つ硼素添加粉末は、0.3%炭素の添加でもって理論
密度の98.5%まで容易に焼結しうる。
03%酸素を含有する別の粉末は、0,9%遊離炭素で
もって91%相対密度まで焼結しつる。SiCの脱酸に
必要な量を越えての実質上過剰の炭素は有害である。炭
素は一般に分散困難であり、そして未反応過剰炭素は焼
結SiCマ双トリックス中に多数の粒を形成する傾向が
あり、そしてこれらは永久的な細孔と酷似した作用をな
す。このようにして、過剰炭素は最終的に達成しうる密
度と強度を制限する。系統的な実験の結果、0.1〜1
,0重量%炭素が焼結性を提供するのに充分であること
がわかった。これらの条件の下で焼結されない粉末は、
もつと多くの炭素をたとえ加えたとしても焼結されない
であろう。
粉末形態における炭素はミクロン以下のレベルにおいて
一様に分散することはきわめて困難であるから、爾後炭
素に熱分解される炭素質有機化合物の溶液として炭素を
導入するのが有利である。
斯くして、炭素質添加剤の特性を記載するのに使用され
うる、成る種の一般的な作用上の定義を次のように挙げ
ることができる。第1に、水溶液からの砂糖のように溶
液から容易に晶出する化合物は溶剤の蒸発中結晶として
析出しやすい。このような結晶は熱分解に際して比較的
大きな炭素粒子に変わりそして最終製品のミクロ組織中
に所望されざる介在物を形成してしまう。従って、溶液
から晶出しない化合物が好ましい。第2に、脂肪族炭化
水素から誘導された化合物は低収率でしか炭素を与えず
、そして更に収率は加熱速度と共に変動するので、炭素
添加に関して正確な制御を為しえない。従って、低収率
ということが別の重要な制限因子である。例えば、熱分
解に際してわずか約10%炭素を1もたらすアクリル樹
脂は有効ではない。
高分子量芳香族化合物は、これらは熱分解に際して高炭
素収率を与えそして晶出しないから、炭素添加をなす為
の好ましい物質である。斯(して、例えば、アセトンあ
るいはブチルアルコールのような高級アルコール中に可
溶のフェノール−ホルムアルデヒド縮金物−ノボラック
が、レゾルシノール−ホルムアルデヒド、アニリン−ホ
ルムアルデヒド、クレゾール−ホルムアルデヒド等のよ
うな関連縮合生成物の多くのものと共に使用できろ。こ
れら類似化合物は約40〜60%の炭素収率を与える。
別の満足すべき化合物群は、ジベンゾアントラセン、ク
リセン等のようなコールタール中に含まれる多核芳香族
炭化水素の誘導体である。好ましい炭素質添加剤群は、
芳香族炭化水素中に可溶でありそして90%に及ぶ炭素
収率を与エルポリフェニレン或いはポリメチルフェニレ
ンのような芳香族炭化水素の重合体である。しかし、炭
化珪素粉末へ直接元素炭素を添加することは、所要塵の
分布を得るに非常に困難でありそしてしばしば焼結径大
量の炭素介在物が見出されるから、実用性に落ちる。そ
のような不均質部は、もちろん、それらが破壊開始点と
なるから強度について有害な作用を持つ。
ミクロン以下の寸法の炭化珪素粉末中に炭素を導入する
為の秀れた方法は、熱処理されるに際して炭素に分解す
る炭素質物質の溶液を添加することによるものである。
炭素添加を為すに当って、第1段階は、凍結乾燥処理(
freeze drying )が使用される場合かな
り高い融点を好ましくは有する都合の良い溶媒中に選択
された炭素質化合物を溶かした溶液を調製することであ
る。その後、粉末が必要量の有機化合物を含有する所望
量の溶液中に分散せしめられる。必要とされる溶剤の容
積は、炭化珪素粉末が充分に分散される時薄いスラリを
もたらすに充分の量である。その後、溶剤は、液体分散
体から直接的に或いは分散体を凍結乾燥しそして溶剤を
真空中で昇華により飛ばすことによるいずれかの方法で
蒸発せしめられる。この後者の方法が、液体状態での乾
燥に際しては溶質の移動に由り常に導入される添加剤の
分布における不均質さを防止する点で利点を持っている
このようにして、炭化珪素微結晶体周囲に有機物質の一
様なコーティングが得られ、これは所望程度の炭素分散
をもたらす。
ミクロン以下の粒寸法レベルにおいて改善された炭素分
布をなす別の方策は、ジェットミリングの♂用である。
炭化珪素粉末は、例えばアセトン中にノ9ボラック樹脂
を溶かしてなる溶液に浸漬され、空気中で乾燥されそし
て500〜1800℃まで窒素中で加熱されて、樹脂を
熱分解する。この工程により導入された炭素の実際量は
熱分解後の重量増分として測定されうるしまた遊離炭素
の分析により測定されうる。添加炭素を伴った粉末は、
その後、ジェットミリング処理され、これは炭素の分散
を大巾に改善しそして焼結生成品中の主炭素粒を排除す
る。
粉末を所望される形態に成型乃至成形する為に、セラミ
ック業界において一般に使用されている従来型式の技術
のいずれでも適用可能でありそしてそれに応じて粉末混
合物の処理が行われる。
グイプレス処理においては、粉末は通常、1重量%のス
テアリン酸塩のような少量の潤滑剤の添加を必要とする
。但し、そのような添加剤を使用せずとも簡単な形状に
ならプレス可能である。斯くして、調製段階で硼素及び
炭素の添加が為されたS h C粉末の例えば300y
のものが、ベンゼン中にステアリン酸アルミニウムを溶
かした1%溶液300CC中に分散されそしてプラスチ
ック製容器内で超硬合金(cemented carb
ide ) により5時間ミル処理される。その後、生
じたスリップが200メツシユ篩を通してこされそして
溶剤が蒸発せしめられる。その後、生成された粉末が5
000psiにおいて約55%の圧粉密度を持つ賦形体
にプレスされうる。同じ粉末はまた潜水製法(wet−
bag method)によってチューブ、るつぼ等の
ようなもつと複雑な形状のものに静水圧的にプレスする
こともできる。30,000 pat圧力の適用は59
%に相当する圧粉密度をもたらす。
もつと複雑な形状体を得る為には、生の賦形体は研削、
フライス削り等により機械されてもよいし、また所望な
らもつと大きな初期強度を得る為に先ず約1600℃の
温度において窒素ないしアルゴン雰囲気中で予備焼成さ
れてもよい。とにかく、最終寸法を決定するに当って焼
結縮みが考慮されねばならない。これら寸法は、焼成後
、もちろん圧粉密度及び焼成後の密度の関数でありそし
て従来態様で確立される。
炭化珪素粉末をスリップ鋳造することも実施可能である
。好適な分散媒体は水でありそして凝集防止剤が既に論
議した様々な方法により調製された粉末に固有のもので
ある。40容量%までの固形分を持った鋳造用スリップ
が粉末を凝集防止剤を添加しである水中に分散しそして
それを数時間ボールミル処理することにより調製されう
る。形状づげは、従来型式のスリップ鋳造技術に従って
焼石こう型内に流し込むことにより為される。
更に、炭化珪素粉末混合物は、成型可能なベーストを形
成するべく結合剤の添加により押出し若しくは射出成形
されうる。ポリエチレングリコールにより代表されるよ
うな残渣を認めうる程に残さずに不活性雰囲気中での加
熱に際して分解しそして蒸発するような、あるいはスリ
ップ鋳造においてビヒクルが除去されるとのほぼ同じ方
式で多孔質接触媒体により除去されうるような有用結合
剤につ℃・て広範な選択の余地がある。
炭化珪素成形体の焼成は、炉雰囲気を制御する為の手段
を具備した従来型式の高温炉において為されうる。焼成
作業を別々の炉内で実施される2つの段階にわけること
が特に大きな大型の賦形体に対して有益である。これは
、高温炉が通常成型用添加剤が除かれる低温側において
良好な温度制御をなしえない為にそうされるのである。
予備焼成は約109IG以下しか酸素を含まないアルゴ
ン、ヘリウム、窒素及び水素のような不活性雰囲気中で
為される。1500℃の温度が通常、それ以降の取扱い
に対する良好な強度を得るのに充分であるが、生の状態
での機械加工に要する強さの程度に応じて少しばかりそ
れより高い温度でもまた低い温度でも使用可能である。
成形体の高密度化は外圧の助けを借りない非圧力適用下
焼結によるものである。これは相当の外圧が適用されね
ばならないホットプレス法トは別のものである。最終捧
結は、上に挙げたガス乃至その混合物のようなSSCに
不活性な雰囲気において更にはまた真空中において達成
されねばならない、しかし、95%以上の高密度を達成
するには、焼成は窒素あるいは窒素と希ガスの混合物中
で為されねばならない。窒素は、それがβ−α(6)f
)SiC変態を抑制ないし抑止する点で特別な効果を持
っている。約1600℃以上の温度でSiC中に進行す
るこの変態は、α−(6H)相の粗大粒成長をもたらす
。この過程により、SiC粉末は最終密度が達成される
前にしばしば粗大化してしまい、そしてこの粗大化は代
表的に85〜90%のもつと低い最終密度においてそれ
以上の高密度化をとめてしまう。しかし、窒素はβ−8
iC相の安定化によりこの粗大化を防止するので、高密
度が実現できる。窒素はまた焼結速度を緩徐にするので
、使用窒素圧力を高くするとそれだけ高い温度が適用さ
れねばならな(1・。斯<1.て、例えば炭化珪素粉末
成形体は40mm時窒素中2020℃において96.5
%理論密度まで焼成されうる。
760imHg窒素中では、95%理論密度を得るには
2100℃の温度が必要である。しかし、窒素圧力が高
くなれば、それだけ結晶粒成長の抑制作用が大きくなり
、従って日常的な試験によって最適の焼成条件が確立さ
れうる。
焼結作業中、使用される温度スケジュール(方案)は、
焼成される部品の容積に依存する。数グラムの重さの小
さな試片は一般に温度プログラムに全く左右されず従っ
て約15分のうちに焼成温度まで持ちきたして不都合は
ない。最高温度に15分間保持すれば、所望の密度をも
たらすであろう。高温での滞留期間の延長は、それがミ
クロ組織の粗大化とその結果としての機械的性質の劣化
をもたらすので有害である。斯くして、必要な保持期間
を最小限化することが好ましい。
大きな形状体に対しては、加熱に際して被処理体全体を
通しての窒素の拡散を可能ならしめる為にそして焼成体
中に温度勾配が生ずるのを回避する為に焼成を計画的に
行わねばならない。斯くして、例えば250gのプレス
品は1500℃で予備焼成されそして高温炉に移される
。アルゴン−窒素保護雰囲気中で、プレス品は40分で
1600℃まで昇温されそして後温度は80分かげて2
020℃まで漸増されそしてその温度に追加的にもう6
0分保持される。冷却法は、焼結炭化珪素の熱伝導率が
高いので重要事ではない。
焼成に際して、窒素雰囲気は、それがn型半導性を導入
することにより電導性を誘起する点で焼結SiCに追加
的な特別の効果を及ぼす。電導度は、焼結に際しての窒
素圧力(比例するが、格子に侵入している微量の他の元
素や不純物によっても影響を受ける。斯くして、炉内の
窒素圧力を検知することにより、窒素を含まない焼結雰
囲気に対して代表的な104Ω−儂がら760トルN2
の雰囲気に対して代表的な10−1Ω−αまでの抵抗範
囲を持ちうる多結晶SiCを調製することが可能である
このように、本発明の新規な方法は、従来技術により高
品質単相多結晶性炭化珪素からなる複雑な形状の物品を
作製することを可能とする。これまで、そのような複雑
な形状の物品は、その材質そのものの故に、炭化珪素か
らは全く作製しえなかったか或いは高価で且つ退屈な機
械加工を必要とするかのいずれかであった。斯くして、
ガスタービン翼、不浸透性るつぼ、薄肉管、長尺棒、球
状体及びガスタービン羽根のような中空形状体といった
物品が直接入手しうる。物品を形成する素材たる好まし
い高密度炭化珪素は、理論値の少なく共95%の密度と
、約80,000 psiの破断係数と、高い耐酸化性
と、1500’Cにおける高クリープ耐性と、そしてホ
ットプレス炭化珪素の所望される性質とを具備している
。更に、焼結炭化珪素は、広範囲の電気的抵抗性を持た
せるような態様で調製されつる。
本発明を更に以下の参考例及び比較例をも含めての具体
例によって説明することにしよう二側I ミクロン以下の炭化珪素粉末が次に掲げる特性結果を伴
って調製された。
成分 酸素p卯    600 窒素膳    〈50 遊離炭素 9戸       6000鉄    pp
111180 アルミニウム ppm       < 10硼素p四
    4000 比表面積  rn’/g16 平均表面平均結晶寸法 μm     0.15X線回
折による同定    β−8iC微量のα−8iC6H 200gの炭化珪素粉末が、ベンゼン中に1gのオレイ
ン酸と1gのステアリン酸アルミニウムを溶かした20
0CCの溶液中に分散されそして2時間ボールミル処理
された。スラリは、150メツシュ米国標準篩を通して
こされそして凍結乾燥された。得られた粉砕性のケーキ
が砕かれそして42メツシュ米国標準篩を通して移しか
えられた。
2.5インチ径の鋼製ダイ内で5000 psiにおい
てその粉末をプレス処理することにより 1.65g/
CCの密度がもたらされ、これは理論密度の51.5%
に相当する。素材を25,000 psiにおいて静水
圧下で再プレスすると、密度は1.76g/ccまで増
大し、これは理論密度の55%に相当する。
プレス体は、40+++mHg圧力における流動窒素中
でグラファイト抵抗炉で焼成され、その場合温度スケジ
ュールは次の通りであった: 室温から200℃まで     10分200°Cかも
400℃まで    50分400℃から1500℃ま
で   30分1500℃保持         30
分1500℃から1950℃まで  20分1950°
Cから2020°Cまで  30分2020℃保持  
       40分最大温度で40分保持後、炉は停
止され、大気圧まで窒素で充填されそして室温まで冷却
せしめられた。
円盤は↓9,5%の収縮(生の状態の直径に基く)を受
けそして3.16 g/ccの密度を持った。これは理
論密度の98%に相当する。断片の顕微鏡観察の結果、
約3μm結晶粒寸法のマトリックスと200μmまでの
大きな平板状結晶とから成る二相ミクロ組織を持ってい
ることがわかった。
理論値の51.5%の生の密度を持つ鋼ダイでプレスさ
れただけの円盤は、同条件での焼成に際して、3.07
 g/ccの焼成密度をもたらし、これは理論密度の9
6.2%に相当した。電気抵抗率は70Ω爪であった。
例■ 例■において記載した粉末から調製されたプレス体(5
1%の圧粉密度)が、最大温度を2080℃まで高めた
同様の温度スケジュールにおいて流動室素中大気圧で焼
成された。焼成体の最終密度は理論値の96%であった
。断片試験の結果、20μmを越えない結晶粒を持つ細
いミクロ組織が見出された。電気抵抗率は0.2Ωぼで
あった。
例■ 例■において記載した粉末組成物から5000psiに
おいてプレスされた、 5/8インチ径×1/2インチ
長を有するシリンダ(51%の圧粉密度)が2080℃
において40mvtH&における流動アルゴン中で15
分間焼成されそして室温まで冷却された。最終相対密度
は91.5%であり、そしてミクロ組織は大きな平板状
結晶から成る粗粒のものであった。電気抵抗は8×10
3Ωαであった。
例IV 例■におけるのと同じ寸法と圧粉密度の試片が随 、100μHgの真空中で(残留雰囲気は鳩とCOかも
構成される)2000℃において15分間焼成された。
最終密度は理論値の93%でありそして抵抗率は4 X
 103Ωぼであった。試片の表面はSiCの分解と珪
素の揮化により炭素により覆われていた。
例V 例■において特徴づけられたミクロy以下のSiCから
、400gの粉末と250CCの蒸留水とを混合しそし
て20%Na2O・3SiO2を含む2珪酸ナトリウム
溶液2CCを加えることにより水性スリップ(泥漿)が
調製された。スリップは焼結炭化物ボールを使用して2
時間ボールミル処理されそして150メツシユ篩を通し
てこされた。
その後、13A′′径×1%′/高のるつぼが焼石こう
内にスリップを流し込むことにより形成されそして型か
ら取出されそして乾燥された。鋳造物は、例Iにおいて
記載した焼成サイクルにおいて40mTLHgにおける
流動窒素中で焼成された。最終密度は理論値の95.5
%でありそして焼結縮みは185%であった。
例■ 例■において記載したのと同様の特性を持つが、20卿
以下の硼素ケ含有する工業用炭化珪素粉末が、処理され
、X“径ペレットにプレスされ(圧粉密度60%)そし
て2020℃に於て40m7nHgにおける流動N2中
で15分間焼成された。焼結縮み即ち高密化は何等観察
されなかった。
例■ 例■におけるのと同じ粉末に1%の非晶質硼素が添加さ
れ、これらは2μm以下の寸法の粒子にまでジェットミ
ルにより粉砕された。50gの粉末混合物がベンゼン中
に分散されそして超硬合金(cemented car
bide )ボールを使用して2時間ミリング処理され
た。スリップは乾燥されそして生成した粉末は60%圧
粉密度を有するXインチ径のペレットにプレスされた。
600トルにおける流動窒素中2080℃において20
分間の焼成の結果、12%の焼結縮みが生じた。最終密
度は理論値の93%であった。
例■ 非晶質シリカとカーボンブラックが%のモル比において
混合されそして1600℃において水素中で2時間焼成
された。生成物は、未反応炭素が燃えて除かれるまで空
気中700℃において5時間再焼成された。生じた粉末
は、20%弗酸に浸漬され、水及びエチルアルコールで
洗われそして乾燥された。生成品は、X線回折により純
 β−8iCとして特徴づげられそして2000p四 
以下の金属不純物、0.2%酸素及び0.08%窒素を
含んでいた。
粉末は、例■で記載したのと同じ方法を使用して1重量
%硼素と組合されそしてジェットミリング処理された。
5000 psiにおけるプレス処理は50%相対密度
を持つペレットをもたらした。
40mmHgにおける流動窒素中2020 ’Cでの焼
成は、3%の焼結縮みと61%の最終密度をもたらした
例IX 例■において記載した処理済み粉末が1ooccのトル
エン中に1gのポリメチルフェニレンを溶かした溶液中
に分散せしめられた。10ccの溶液中10.9の粉末
分散体が乾燥されそして有機化合物の熱分解に際して約
0.9%の炭素の添加をもたらした。
この粉末はXインチ径ペレット (圧粉密度49%)に
プレスされそして40mmHjiにおける流動窒素中2
020℃において焼成された。試片は14.5%焼結縮
みを受けそして85%の最終密度を持った。
例X 例■に規定されたSIC粉末が1%アルミニウム金属粉
末と組合されそして乾燥状態で混合された。
この混合物20.i2が粉砕用媒体として窒素を使用し
てジェットミリング処理された。得られた粉末10gが
10ccのステアリン酸アルミニウム1%溶液中に分散
されそして乾燥された。区“径鋼製ダイ内での成形によ
り、55%の圧粉密度が得られた。試片は真空中(10
0μmHg)2020℃において15分間焼成された。
焼成したシリンダは、4%の焼結縮みと約65%の最終
密度を示した。
例M 例■に規定したSiC粉末が、何等添加剤を加えること
なしに鋼製ダイにおいて5000 psiの圧力で51
%の密度まで成形された。このペレットは低圧窒素(4
0mmHg) 中2080 ℃において15分間焼成さ
れた。焼成試片は焼結縮みは全く認められなかった。
本発明がここに示した具体例における特定条件や物質に
限定されるものでなく、本発明の範囲内で様々な改変を
施しうろことが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の高密度炭化珪素セラミックを製造する方
法のフローシートである。 シプミイ巳g嗜に

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)予成形され、加圧なしで焼結され、重量でま 炭化珪素の0.3%から望せしい密度を下げない量まで
    の元素状炭素と、重量で炭化珪素の0.3〜3゜0%の
    硼素とを含み、均一で微細な粒子のβミクロ組織からな
    り、理論密度の85%以上になっている単−相の多結晶
    炭化珪素焼結品。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の焼結品であって、
    基本的にはα炭化珪素とβ炭化珪素を含み、均一で微細
    な粒子のミクロ組織になっている焼結晶。 (3)特許請求の範囲第1項に記載の焼結品であって、
    均一な微細粒子のβミクロ組織のβ炭化珪素からなる焼
    結品。 (4)特許請求の範囲第1項に記載の焼結品であって、
    均一な微細粒子のαミクロ組織のα炭化珪素からなる焼
    結品。 (5)特許請求の範囲第2項に記載の焼結品であ(6)
    特許請求の範囲第5項に記載の焼結品であって、元素状
    炭素が重量で炭化珪素の0.3%〜1゜0%の範囲に存
    在する焼結品。 (7)予成形され、加圧なしで焼結され、理論密度の6
    5%以上の密度を有し、(al o、 3%より多いが
    実質的に1%を越えない且つ前記密度を下げない量の元
    素状炭素と、(bl約1%のアルミニウムを含む炭化珪
    素焼結晶。
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