JPS59111730A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPS59111730A
JPS59111730A JP22117782A JP22117782A JPS59111730A JP S59111730 A JPS59111730 A JP S59111730A JP 22117782 A JP22117782 A JP 22117782A JP 22117782 A JP22117782 A JP 22117782A JP S59111730 A JPS59111730 A JP S59111730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
bag
vacuum cleaner
expansion pressure
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22117782A
Other languages
English (en)
Inventor
正 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP22117782A priority Critical patent/JPS59111730A/ja
Publication of JPS59111730A publication Critical patent/JPS59111730A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、電気掃除機に関する。
発明の技術的背景およびその問題点 従来、電気掃除機においてフィルタの目詰り具合を検出
する方式としては、■真空度の変化、■風量の変化、■
電動送風機の入力変化、■電動送風機の回転数又は温度
変化等を検出し、これらの変化により間接的に判断する
方法がある。中でも■の真空度変化検出方式が最も一般
的である。ところが、電気掃除機は集塵室に対してホー
ス、延長管、吸込口体等を接続して使用するものであり
、たとえば吸込口体を床面に接触させるだけで真空度、
風量、電動送風機の入力、回転数、温度等が大きく変化
し、また、床面の種類(ジュータン、床、畳等)や吸込
口体の押付は具合、さらには畷込口体の形体(床ブラシ
、ツル口、丸ブラシ等)によっても変化するものである
したがって、従来のいずれの方式によっても、フィルタ
自体の目詰9による変化との識別ができず不十分なもの
であシ、実際にはフィルタが目詰りしていない状態でも
フィルタの目詰シと同等の表示をしてしまうことがあり
、信頼性に欠ける。
この結果、たとえば紙フィルタの場合、フィルタ能力が
あっても捨ててしまうこともあり、経済的でない。また
、逆にフィルタ目詰υのままで使用していると掃除の効
率が悪くなるだけでなく、紙フィルタの場合にはフィル
タ自体の破損、この結果による集塵室内の汚損等の問題
を生ずる。
発明の目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、真空度
や風ダ等の影響をあまり受けることなくフィルタの目詰
り状態を検出することができ、この結果、適切な制御を
行うことができる電気掃除機を得ることを目的とする。
発明の概要 、本発明は、検出手段によシ袋状フィルタの膨張圧力を
検出することにより、真空度や風量等の変化の影響を左
程受けることなく、比較的正確に袋状フィルタの目詰り
状態を検出することができ、この検出結果を利用するこ
とによシ雷、気掃除機の制御を適切に行うことができる
ように構成したものである。
発明の実施例 本発明の第一の実施例を第1図および第2図に基づいて
説明する。まず、本体ケース(1)向後部側には電動送
風機(2)が防振ゴム(3)等により支持されつつ設け
られている。そして、通気性の仕切壁(4)を境として
前部側には上方開口の集塵室(5)が形成されている。
この集塵室(5)は布や紙による袋状フィルタ(6)が
着脱自在にセットされるものであり、集塵室(5)の開
口部にはホース接続口(9)を有しつつクランプ00、
係合突起0Dによシ着脱自在な開閉蓋0zカ設けられて
いる。ここで、01はシールバッキングであシ、袋状フ
ィルタ(6)に対して気密バッキング(1委とによシ外
気に対して気密性が維持される。
しかして、集塵室(5)内には袋状フィルタ(6)背面
に重力方向と直交する方向に常時接触するようスプリン
グ09によシ一定圧で付勢されてこの袋状フィルタ(6
)の膨張圧力を検出する検出手段となる検出体OGが設
けられている。この検出体Q0の後端は可変抵抗器0乃
の摺動片に接続されている。
ここで、第2図は回路図であり、市、動送風機(2)は
交流電源0→に対し霜、力制御用のトライアックα9と
直列に接続され、その系路中に手元スイッチ翰によシミ
源をON・OFFさせるトランスリレーQρが介在され
ている。また、交流電源(1→に対してはDCC電源回
路力が接続され、電圧が印加されてトライアック0偵の
位相角を制御する可変抵抗器αηと制御回路い1とによ
る制御手段(ハ)が設けられている。そして、可変抵抗
器αηには表示回路(ハ)を介して表示手段となる表示
器adが接続されている。この表示器(ハ)はLED 
’6によるもので、第1図に示すように保護カバー(イ
)によシ覆われつつ本体ケース(1)の上部に設けられ
ている。
このような構成において、電動送風機(2)の運転によ
り発生する負圧にて生じる気流は、床ブラシ、ホース等
を通って塵埃とともに、ホース接続口(9)から集塵室
(5)に導かれ、袋状フィルタ(6)にて塵埃が濾過さ
れ電動送風機(2)を通って排気孔よυ外へ排出される
しかして、使用者が実際に掃除する場合において、袋状
フィルタ(6)が目詰りしていない初期状態では、この
袋状フィルタ(6)の通気抵抗Rはある小さな値ROで
あるため、袋状フィルタ(6)内の圧力PFと電動送風
機(2)によって生じる負圧pyとはpno =Py 
−PFの関係にあシ、PR6+ 0であるのでPF −
1−pMとなる。ここで、PF = pyとなる時間差
も微少であるので、はぼ瞬時に同等となる。このため、
袋状フィルタ(6)の膨張圧力はその通気抵抗ROによ
るものだけであり、吸込口体の床面への接触状態等によ
る影響が無視されてしまう。そして、袋状フィルタ(6
)が目詰シしてくるとその通気抵抗RはR1となるが、
この場合7’fL1=J’M  PFとなシ、常時一定
の膨張圧力PR1を生じる。そして、この場合も吸込口
体等による圧力P1とPFはほぼ同一となシ、この圧力
P1が変化するとPpも同じに変化し、多少の時間を経
て圧力傾斜が一定になると7’Mも上昇する。
つまυ、pB1==PMPFの関係においてP旧はほぼ
一定の値を保つことになる。このため、袋状フィルタ(
6)の膨張圧力は多少の時間的ずれを生じることがある
が、検出体OGの変位による検出によって、吸込口体等
の影響の少々い状態で、目詰りによる変化だけを検出す
ることができる。この結果、袋状フィルタ(6)の目詰
シ状態を比較的正確に知ることができる。この場合、検
出体OGによる膨張圧力の検出方向が重力方向と直交す
る方向であるので、吸塵による袋状フィルタ(6)の重
量変化の影響を受けること々く膨張圧力の変化のみを検
出することが可能となる。また、掃除機は床面を移動し
ながら使用されるため、検出体OQが重力方向であると
床面の凹凸による衝撃の影響を受は易いが、このような
心配もない。
ところで、本実施例の場合、袋状フィルタ(6)の膨張
圧力は検出体αQの変位が可変抵抗器0乃の抵抗値変化
として検出される。すなわち、膨張圧力の変化に応じて
可変抵抗器α乃の抵抗値も変化し、この結果、制御回路
器中の電圧が変化し、トライアック0窃の位相角を変化
させ、電動送風機(2)の入力を制御することになる。
したがって、袋状フィルタ(6)の目詰りに応じて雷、
動送風機(2)の入力を増加させることができ、よって
、吸込力を長く維持でき、掃除能力を高めることができ
る。逆に見れば、袋状フィルタ(6)が目詰りしていな
い状態では電動送風機(2)の入力を下げておくことが
でき、無駄な電力を消費せず経済的となシ、かつ、騒音
の低下と雷、動送風機(2)の寿命の延長化とを図るこ
とができる。
さらに、膨張圧力の変化に応じて可変抵抗器的の抵抗値
が変化するが、これが表示回路(ハ)において比較雷、
圧と比較され、その変化の状態に応じて表示器(ハ)が
点滅表示することになる。したがって、袋状フィルタ(
6)の目詰り状況をこの表示器(ハ)の表示内容により
知ることができる。この場合、比較的正確な検出に基づ
くものであシ、袋状フィルタ(6)の適切な交換時期を
知ることができ、フィルタ能力のある袋状フィルタを捨
ててしまうようなことがなく経済的である。
つづいて、本発明の第二の実施例を第3図により説明す
る。本実施例は、袋状フィルタ(6)の膨張圧力が一定
値以上になったとき検出体OQにより開放されるスイッ
チ(社)を手元スイッチ(イ)に直列に設けたものであ
る。ここで、スイッチ(支)はばね(ハ)によシ短絡方
向に伺勢されている。
このような構成において、袋状フィルタ(6)の目詰り
が進みその膨張圧力が一定値以上になると、検出体θQ
の変位量も大きくなり、スイッチに)を開放する。これ
により、トランスリレーG21)も開放するので電動送
風機(2)は停止する。したがって、袋状フィルタ(6
)が紙フィルタであってもフィルタ自体が破損してしま
うような事態を未然に防止することができ、破損による
ゴミ洩れや集塵室(5)内の汚損もなく衛生的であり、
電動送風機(2)にも過負荷がかからない。また、使用
者は電動送風機(2)が停止するまで安心して使用する
ことができ、塵捨ての時期も明確と々る。
発明の効果 本発明は、上述したように袋状フィルタの膨張圧力を検
出したので、真空度や風を等の変化の影響を左程受ける
ことなく、比較的正確に袋状フィルタの目詰シ状態を検
出することができ、この検出結果の利用によシ適切な制
御を行うことができ、たとえば膨張圧力が一定値以上に
なったとき電動送風機を停止させれば、袋状フィルタの
破損を防止できる等の利点があり、また、膨張圧力の変
化に応じて電動送風機の入力を制御すれば、吸塵能力を
維持でき掃除効率を高めることができ、さらにその変化
の状態を表示させれば、交換時期の明示等使用者の便宜
を図ることができる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す一部切欠いた側面
図、第2図は回路図、第3図は本発明の第二の実施例を
示す回路図である。 2・・・電動送風機、6・・・袋状フィルタ、16・・
・検出体(検出手段)、24・・・制御手段、26・・
・表示器(表示手段)、27・・・スイッチ 出 願 人   東京電気株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 通気性および可撓性を有する袋状フィルタを内蔵
    した電気掃除機において、この袋状フィルタの膨張圧力
    を検出する検出手段を設けたことを特徴とする電気掃除
    機。 2゜膨張圧力の検出方向が重力方向と直交する方向であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気掃
    除機。 3、通気性および可読性を有する袋状フィルタを内蔵し
    た電気掃除機において、この袋状フィルタの膨張圧力を
    検出する検出手段を設け、検出された膨張圧力が一定値
    以上になったとき電動送風機を停止させるスイッチを設
    けたことを特徴とする電気掃除機。 4、 通気性および可読性を有する袋状フィルタを内蔵
    した電気掃除機において、この袋状フィルタの膨張圧力
    を検出する検出手段を設け、検出された膨張圧力の変化
    に応じて宵5動送風機の入力を制御する制御手段を設け
    たことを特徴とする電気掃除機。 5、 通気性および可撓性を有する袋状フィルタを内蔵
    した電気掃除機において、この袋状フィルタの膨張圧力
    を検出する検出手段を設け、検出された膨張圧力の変化
    を表示する表示手段を設けたことを特徴とする電気掃除
    機。
JP22117782A 1982-12-17 1982-12-17 電気掃除機 Pending JPS59111730A (ja)

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JP22117782A JPS59111730A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 電気掃除機

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JP22117782A JPS59111730A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 電気掃除機

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JPS59111730A true JPS59111730A (ja) 1984-06-28

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ID=16762679

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JP22117782A Pending JPS59111730A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 電気掃除機

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JP (1) JPS59111730A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6156014A (ja) * 1984-08-25 1986-03-20 セイレイ工業株式会社 草刈機におけるキヤツチバツグの満杯検知装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6156014A (ja) * 1984-08-25 1986-03-20 セイレイ工業株式会社 草刈機におけるキヤツチバツグの満杯検知装置

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