JPS59110798A - アルミニウムまたはその合金の部分的電着塗装方法 - Google Patents
アルミニウムまたはその合金の部分的電着塗装方法Info
- Publication number
- JPS59110798A JPS59110798A JP21995582A JP21995582A JPS59110798A JP S59110798 A JPS59110798 A JP S59110798A JP 21995582 A JP21995582 A JP 21995582A JP 21995582 A JP21995582 A JP 21995582A JP S59110798 A JPS59110798 A JP S59110798A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- anodized
- film
- electrodeposition
- alumite
- Prior art date
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- Pending
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- Electrochemical Coating By Surface Reaction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不元明は、アルミニウム又はアルミニウム合金(以下、
アルミニウムと云う)の電層塗装方法に関するもので、
さらに詳しくa1アルミニウムに刈して部分的且つ選択
的な亀7!iF塗装を行うに際し、アルマイト処理を行
ったアルミニウムに則して高延圧厖解処理を施してアル
マイト皮膜の下に絶縁の向いバリヤー盾乞形成し、もっ
て鑞層鑞圧によるアルマイト皮膜の絶縁破壊を防止し、
所望とする部分的な電層m装を容易になし得るようにし
たものである。
アルミニウムと云う)の電層塗装方法に関するもので、
さらに詳しくa1アルミニウムに刈して部分的且つ選択
的な亀7!iF塗装を行うに際し、アルマイト処理を行
ったアルミニウムに則して高延圧厖解処理を施してアル
マイト皮膜の下に絶縁の向いバリヤー盾乞形成し、もっ
て鑞層鑞圧によるアルマイト皮膜の絶縁破壊を防止し、
所望とする部分的な電層m装を容易になし得るようにし
たものである。
従来の電層塗装は、アルミニウムに対して、(イ)研磨
又は梨地処理−(−)アルマイト−(ハ)染色、封孔−
(→マスキング印刷−(→脱膜−(へ)インク除去−(
ト)電着塗装−(→焼付の各工程によって行なわれてい
友ものであるが、これによるとアルマイトの絶縁性が充
分でなく、残されたアルマイト上にも室料が薄く付着し
、所望とする部分的且つ選択的な電着塗装が困難である
。
又は梨地処理−(−)アルマイト−(ハ)染色、封孔−
(→マスキング印刷−(→脱膜−(へ)インク除去−(
ト)電着塗装−(→焼付の各工程によって行なわれてい
友ものであるが、これによるとアルマイトの絶縁性が充
分でなく、残されたアルマイト上にも室料が薄く付着し
、所望とする部分的且つ選択的な電着塗装が困難である
。
電着塗装法においてt着塗料は、水中に分散された−(
又は十)の電荷を持つ塗料粒子からなり、被造装物を+
(又は−)として電解すると、塗料粒子が被塗装物に引
き寄せられ、その表面で電荷を失い水不溶性の樹脂とし
て析出し、これを焼付けて塗膜とするものであるが、破
題装物の表向に電気の不導体部分かめる場合は該部分に
塗料か付層しない。
又は十)の電荷を持つ塗料粒子からなり、被造装物を+
(又は−)として電解すると、塗料粒子が被塗装物に引
き寄せられ、その表面で電荷を失い水不溶性の樹脂とし
て析出し、これを焼付けて塗膜とするものであるが、破
題装物の表向に電気の不導体部分かめる場合は該部分に
塗料か付層しない。
しかるに通常の硫酸アルマイトで′区圧が10〜20V
であるのに対し、゛螺着電圧は、50〜200vである
ため、アルマイト被膜の絶縁が破壊されて残されたアル
マイト上にも塗料が付層する不都合が生ずるものである
。
であるのに対し、゛螺着電圧は、50〜200vである
ため、アルマイト被膜の絶縁が破壊されて残されたアル
マイト上にも塗料が付層する不都合が生ずるものである
。
不発明は、上記従来法の欠点を解消してアル1イト処理
を施し友アルミニウムに対し所望とする部分的且つ選択
的な電着塗装な可能とする電着塗装方法を提供すること
を目的とするもので、その要旨とするところは、アルマ
イト処理をしたアルずニウムに対してさらに高電圧電解
を施してアルマイト皮膜の下に絶縁性の高い強厚なバリ
ヤ一層を形成し、電層塗装時における高電圧電解に充分
針へ得るようにした点に峙徴を有する電着塗装方法であ
る。
を施し友アルミニウムに対し所望とする部分的且つ選択
的な電着塗装な可能とする電着塗装方法を提供すること
を目的とするもので、その要旨とするところは、アルマ
イト処理をしたアルずニウムに対してさらに高電圧電解
を施してアルマイト皮膜の下に絶縁性の高い強厚なバリ
ヤ一層を形成し、電層塗装時における高電圧電解に充分
針へ得るようにした点に峙徴を有する電着塗装方法であ
る。
本発明の具体的実施例について説明すると、不発明は、
従来の′電着塗装方法に対して二次高電圧電解処理を付
加し之ものであって、以丁に示す工程力らなるものであ
る。
従来の′電着塗装方法に対して二次高電圧電解処理を付
加し之ものであって、以丁に示す工程力らなるものであ
る。
(イ)生地(アルミニウム)
(四)研磨又は梨地処理
(ハ)アルマイト
(→二次高電圧電路
(→染色、封孔
(へ)マスキング印刷
(ト)脱膜
(→インク除去
(す)電着塗装
(メ)焼付
而して上記工程において、本発明の要旨とするところは
、(ハ)のアルマイト処理後に(=)の二次高電圧電解
処理を施す点に存する。
、(ハ)のアルマイト処理後に(=)の二次高電圧電解
処理を施す点に存する。
次に電解浴例としては、ホウ酸−ホウ砂浴、有機酸塩浴
(酒石酸アンモ/等)、リン酸塩浴、シュウ酸塩浴等を
用いるものであるが、バリヤー型皮膜を形成する浴は、
ホウ酸イオン浴に限らず弱アルカリから弱酸性の間の浴
を利用し得るものであり、又vL購条件としては、浴温
は常温、電圧が100〜20071時間約2分とする。
(酒石酸アンモ/等)、リン酸塩浴、シュウ酸塩浴等を
用いるものであるが、バリヤー型皮膜を形成する浴は、
ホウ酸イオン浴に限らず弱アルカリから弱酸性の間の浴
を利用し得るものであり、又vL購条件としては、浴温
は常温、電圧が100〜20071時間約2分とする。
上記例示した浴並びに条件下において、本発明の要旨と
する二次高電圧電解処理を実施すると、アルマイト皮膜
の下に絶縁性の高い極め強厚なバリヤ一層が形成され、
該バリヤ一層はt 7Hmg時における電圧によシ破壊
されることがなく、これに充分針へ得るものであって、
脱膜時に意識的に残されたアルマイト上に塗料が付着せ
ず、アルミニウムに対して部分的且つ選択的な電着塗装
を容易且つ正確になし得るものである。
する二次高電圧電解処理を実施すると、アルマイト皮膜
の下に絶縁性の高い極め強厚なバリヤ一層が形成され、
該バリヤ一層はt 7Hmg時における電圧によシ破壊
されることがなく、これに充分針へ得るものであって、
脱膜時に意識的に残されたアルマイト上に塗料が付着せ
ず、アルミニウムに対して部分的且つ選択的な電着塗装
を容易且つ正確になし得るものである。
Claims (1)
- アルマイト処理をし友アルミニウム又はアルミニウム合
金に則して二次制電圧電解を旋してアルマイトのバリヤ
一層を強厚にし、以下常法により電層塗装を行うように
なることを肴徴とするアルミニウムま之ハその合金の部
分的成層塗装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21995582A JPS59110798A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | アルミニウムまたはその合金の部分的電着塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21995582A JPS59110798A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | アルミニウムまたはその合金の部分的電着塗装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59110798A true JPS59110798A (ja) | 1984-06-26 |
Family
ID=16743650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21995582A Pending JPS59110798A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | アルミニウムまたはその合金の部分的電着塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59110798A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5763697A (en) * | 1980-10-06 | 1982-04-17 | Nikkei Giken:Kk | Electrodeposition painting method for aluminum or aluminium alloy |
JPS57110696A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-09 | Nikkei Giken:Kk | Electrodeposition painting method of aluminum or aluminum alloy |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP21995582A patent/JPS59110798A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5763697A (en) * | 1980-10-06 | 1982-04-17 | Nikkei Giken:Kk | Electrodeposition painting method for aluminum or aluminium alloy |
JPS57110696A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-09 | Nikkei Giken:Kk | Electrodeposition painting method of aluminum or aluminum alloy |
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