JPS5911044B2 - ころ軸受構体 - Google Patents

ころ軸受構体

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JPS5911044B2
JPS5911044B2 JP54094157A JP9415779A JPS5911044B2 JP S5911044 B2 JPS5911044 B2 JP S5911044B2 JP 54094157 A JP54094157 A JP 54094157A JP 9415779 A JP9415779 A JP 9415779A JP S5911044 B2 JPS5911044 B2 JP S5911044B2
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inner race
rollers
roller
race
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    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/22Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
    • F16C19/34Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load
    • F16C19/38Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers
    • F16C19/383Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers with tapered rollers, i.e. rollers having essentially the shape of a truncated cone
    • F16C19/385Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers with tapered rollers, i.e. rollers having essentially the shape of a truncated cone with two rows, i.e. double-row tapered roller bearings
    • F16C19/386Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers with tapered rollers, i.e. rollers having essentially the shape of a truncated cone with two rows, i.e. double-row tapered roller bearings in O-arrangement
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
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    • B60B27/001Hubs with roller-bearings
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    • F16C33/583Details of specific parts of races
    • F16C33/585Details of specific parts of races of raceways, e.g. ribs to guide the rollers
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    • F16C35/06Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般には軸受に関し、特に、自動車の車軸に使
用するのに適したころ軸受構体と、この軸受を利用した
車輪装架体とに関する。
現在製造されている多くのサブコンパクト型の自動車は
前輪で駆動され、またこの型式の駆動に適用するため特
殊な車輪装架体が開発されている。
この型式の代表的車輪装架体は、車輛をかじ取りするの
に必要である前車輪の運動を提供するように枢動する前
輪軸を含んでいる。上記前輪軸は複列アンギユラ玉軸受
を含み、上記軸受の外レースは単一のリングであつて、
前輪軸にプレス嵌めされて、前記前輪軸に設けられたみ
ぞ内に嵌り込むスナツプリングにより所定位置に保持さ
れる。他方においてこの軸受の内レースは各々のボール
列ごとに1つずつの2個のリングから成り、またこれ等
のリングはそれぞれの孔腔を貫通される車軸ハブまたは
いわゆる駆動フランジを有している。次で、動力を供給
される前車軸が前記ハブを貫通して嵌り込み、このハブ
とスプラインにより連結される。この構造の車輪装架体
が米国特許第4010986号の明細書に開示されてい
る。前記の構造の従来の車輪装架体は、軸受またはその
他の内部部分が取替えられるように、分解が比較的に容
易である。基本的には、煎輪軸がビポツト継手から分離
され且つ車輪装架体全体が前記スプライン軸から引き抜
かれる。次で、ハブが内レースの内側のリングから押し
出される。外側の内方リングは単に前記ハブといつしよ
になつたままでありまたボールの外側リングから通り抜
ける。このことに関して、外側の1列の互いに隣接した
ボール相互間の適当な間隔を維持する保持器は、前記ハ
ブが抜取られた後には、前記ボールを外レース内に保持
する。この点においては、スナツプリングは接近可能で
あり且つ取り除かれて外方のレースリングを自由にする
ことができる。代表的な前輪駆動の車輪装架体は廉価に
製造され且つ装架体の容易な分解に役立つが、重車輛は
しばしばそれぞれの車輪装架体内のテーパーころ軸受の
耐久性を必要とするので、重車輛には必ずしも常に適当
ではない。
テーパーころ軸受は代表的な複列アンギユラ玉軸受に代
つて容易に使用される形状で製造され、またこのような
形状においては2重コツプ形状体と、この2重コツプ形
状体に各々の端部から嵌り込む1対の円錐体と、上記コ
ツプ形状体と円錐体とに設けられている走路に、大直径
端部を外方に向けて嵌り込む2列のテーパーローラーと
から成る。各々の円錐体は自身の走路の両端にリブを有
し、大端部におけるリブはローラーをこの軸受から追い
出す傾向を有しているスラストカに順応するのに役立ち
また小端部におけるリブは円錐体がそのコツプから離隔
される場合にローラーが円錐体の端部から滑り落ちるの
を防止するのに役立つている。だが、小端部におけるリ
ブはこの装架体が通常どおりに分解されるのを防止する
。すなわち、前記ハブが前輪軸から押し出される際に、
外側の列のローラーが事実上外側の円錐体の小端部にお
ける保持用リブと、前記2重コツプ形状体の外側の端部
におけるスナツプリングとの間につかえるからである。
かくすることで、ローラーを介して伝達される力により
前記スナツプリングが剪断せしめられて、スナツプリン
グの除去をきわめて困難ならしめる。本発明の主たる目
的は単列アンギユラコンタクト玉軸受を利用した匹敵し
得る装架体と同程度に容易に分解し得るころ軸受構体を
提供することである。
したがつて、本発明は、内側へ向けられたテーパー走路
を有する外レースと、この外レース内に位置決めされ且
つこの外レースのための前記テーパー走路に対向して位
置決めされた外側向きのテーパー走路を有する内レース
であつて、更にそのテーパー走路の大直径端部にスリツ
トリブをまたそのテーパー走路の小直径端部に保持用リ
ブを有する内レースと、前記両レースの走路間へ1列に
配列され各々が大直径端部と小直径端部とを有するロー
ラーにして、このローラーの大直径端部が前記内レース
のスラストリブに隣接し且つこれに垂直に衝接しまた小
直径端部が前記内レースの保持用リブに隣接するように
されたローラーとを含む軸受構体において、前記内レー
スのための走路の小端部から通じこの小端部から離れる
にしたがつて直径を増大する外側へ向けられた傾斜表面
を前記保持用リブが有し、前記ローラーと前記内レース
上の保持用リブは、前記内レースが前記外レースから軸
線方向に引き出される際に、前記外レースの大直径端部
に隣接して位置決めされた阻止装置により前記ローラー
の軸線方向の運動が阻止されるまで前記内レース上の保
持用リブが前記ローラーをわずかな距離だけ軸線方向に
動かし、そこで前記内レースを前記ローラーおよび外レ
ースから解放するに足る範囲まで前記内レースの保持用
リブ上の前記傾斜表面が前記ローラーの小直径端部を外
方にそらせるように寸法と形状を定められているころ軸
受構体を提供する。
本発明によれば、斜角をつけられた保持用リブは、内レ
ースがローラーと外レースとから自由にされるまで外レ
ースの軸線方向の運動が阻止されている間に内レースが
外レースから抜き取られる際に、ローラーをカム作用で
外方に押し出すことができる。
以下、添付図面について本発明を詳細に説明する。
添付図面の第1図において、符号Aは、主として、前輪
駆動の自動車の前車輪位置にて使用するのに適当にされ
た、車輪装架体を示している。
装架体Aは、装架体Aにボルトで固定された車輪(図示
されていない)が半径方向と軸線方向とにおいては制限
されるが自由な回転は可能ならしめる非直線形の複列テ
ーパーころ軸受Bを含んでいる。換言すれば、軸受Bは
両方の軸線方向におけるスラスト荷重のみでなく半径方
向の荷重をも引受ける。軸受Bのころがり要素がテーパ
ーローラーであるにもか\わらず、車輪装架体Aは、軸
受のころがり要素がボールである装架体と同程度に、取
外しが容易である。装架体Aは前輪懸架方式内に近時利
用されている型式の玉継手(図示されていない)と両端
で連結される前輪軸2を含んでいる(第1図)。
上記玉継手は前輪軸がほマ垂直の軸線の周りに回転せし
められ且つまた上記軸線に沿つて士下に直進せしめられ
ることを可能にする。前者の運動は車輛のかじ取りを可
能にし、また後者の運動でこの懸架装置が道路の衝撃の
吸収を可能にされる。上記の運動に順応する以外は、こ
の前車軸2は車輛のフレーム上の所定位置に実質上固定
される。この前輪軸2は玉継手から外方に突出し且つ一
定の直径を有するほゾ水平の孔腔6を設けられている。
孔腔6の各端部近くに、前輪軸2は孔腔6内へ内方に開
口した環状みぞ8を設けられている。前輪軸2以外、こ
の車輪装架体Aはさらに、前輪軸2により担持されてこ
の前輪軸に対して軸線Xの周りに回転するハブ12を含
んでいる。実際に、ハブ12は、回転軸線Xが同様に軸
受Bの軸線であるように、軸受Bにより前輪軸2上に装
架されている。ハブ12は単一の鍛造品でありまたスピ
ンドル14を有している。スピンドル14は前輪軸2の
孔腔6内へ突出し、この孔腔内で軸受Bにより囲まれて
いる。スピンドル14の外側表面は直径が一定であり且
つ一方の端部でふさがれていない。他方の端部は前輪軸
2に設けられている孔腔6の外方端部に位置決めされて
いる肩部16に位置されている。肩部16の向うにハブ
12はフランジ18を有し、またこのフランジ18は前
輪軸2の外側の面におおいかくすように前輪軸の外方端
部を越えて半径方向外方に突出している。ハブ12は孔
腔20を有し、またこの孔腔はスピンドル14を完全に
貫通して延びまた孔腔20の壁はスプラインを提供する
ようにリブを設けられている。孔腔20の外方端部は拡
大された空洞22内へ開口し、また上記拡大空洞はハブ
12の外方に向けられた面に沿つて露出され、また孔腔
20と空洞22の接目に内部肩部が設けられている。ハ
ブ12の孔腔20にはスタブ軸26が嵌込まれ、またこ
のスタブ軸は前輪軸2に設けられている孔腔6の内方端
部に隣接して位置決めされている自在継手を介して車軸
28に連結されている。
スタブ軸26は車軸28とともに回転しまたハブ12の
孔腔20に設けられているスプラインに係合するスプラ
インを有している。スタブ軸26の内方端部には前輪軸
2の孔腔6に嵌合するに十分に小さい肩部32が設けら
れている。スタブ軸26の外方端部はねじ山を切られ且
つハブ12の拡大空洞22内へ突出し、この拡大空洞内
でナツト34をねじ込められている。このナツトはねじ
込められてハブ12内の内部肩部24に押し当てられ、
それによりハブ12を軸受Bにしめ付けて、ハブ12が
前輪軸2から移動しないようにされている。軸受Bは前
記前輪軸2の孔腔6に嵌入してハブ12のスピンドル1
4を囲んでいる。
かくすることでハブ12は前輪軸2に関して回転可能に
される。軸受B(第1図)は前輪軸2の孔腔6に2重コ
ツプ形状体40と、ハブ12のスピンドル14上に嵌合
する1対の円錐体42および44と、円錐体42および
44とコツプ形状体40との間に2列をなして配列され
たテーパーローラー46と、各列のローラー46の相互
間に適当な間隔を維持するための保時器48と、軸受B
の両端部の閉鎖のため前記2重コツプ形状体40の両端
に嵌入して円錐体42および44に接触するシールユニ
ツト50とを含んでいる。2重コツプ形状体40は軸受
Bのための外レースを構成し、また円錐体42および4
4は互いに分離した内レースを構成している。
2列のローラー46の大直径端部は軸受Bの両端をさし
て外方に向けられている。
コツプの形状体40の外側表面は円筒状をなし且つ直径
が孔腔6よりもわずかに大きく、かくしてコツプ形状体
40と前輪軸2との間に締りばめが存在するようにされ
ている。さらにその上に、コツプ形状体40の長さは前
輪軸2内の2つの環状みぞ8の相互間の間隔よりもわず
かに小さくされて、コツプ形状体40を前記みぞの相互
間に位置決めされることができるようにされている。み
ぞ8は、コツプ形状体40が孔腔6内で軸線方向に確実
に動かないようにコツプ形状体40の端面に対向して位
置決めされたスナツプリング52を保持する。コツプ形
状体40は、その内側の面に、コツプ形状体40の中心
に向けてすぼまる2つのテーパー走路54を有している
。一方の走路54は円錐体42を取囲み、また他方の走
路は円錐体44を取囲み、各走路54はその大直径端部
において短い円筒状の表面56につながつている。2つ
の円錐体42および44の孔腔は円筒状をなし且つスピ
ンドル14の外径よりわずかに小さくされて、2つの円
錐体42および44とハブ12のスピンドル14との間
に締りばめが存在するようにされている。
事実、外側の円錐体42の背面がハブ肩部16に押し当
つて位置しまた内側の円錐体44の前面が外側の円錐体
42の前面に押し当るまで、円錐体42と44とがスピ
ンドル14上で押圧される。次で、スタブ軸26上の肩
部32は内側の円錐体44の背面に押し当る。各の円錐
体42および44はコツプ形状体40上のテーパー走路
54の中の1つに対向して位置決めされたテーパー走路
58と、円錐体走路58の大直径端部と円錐体背面との
間にあるスラストリブ60とを有している。2つの円錐
体42および44のスラストリブ60は円筒状の表面を
備えており、この表面は2重コツプ形状体40の端部に
ある短い円筒状の表面56のすぐ内側に位置決めされて
いる。
ローラー46はコツプ形状体40と円錐体42および4
4との対応した走路54と58との間に、それぞれの側
面を走路54および58に接触させまたそれぞれの大直
径端面を円錐体42および44のスラストリブ60に押
し当てて、2列をなして配列されている。
同じたとがこれ等のローラー46が沿つて走るテーパー
走路54および58にも当てはまる。スラストリブ60
以外に、各の円錐体42および44は各の円錐体の周り
にあるローラー列内のローラー46の小直径端部に対向
して位置決めされた保持用のリブ62(第1図および第
2図)を有している。
各の円錐体42および44ごとの保持用リブは普通の目
的に役立つて、その円錐体のためのローラー46が円錐
体走路58から滑り出て円錐体から脱落するのを防止す
る。これに関連して、円錐体、ローラーおよびテーパー
ころ軸受の保持器は円錐構体と呼ばれ、またこの種の軸
受内の円錐体の周りにローラーが保持されることで、組
立て分解手順のみでなく取扱いも容易にされる。実際に
、前記保持器はテーパーローラーが円錐体から半径方向
に落下するのを防止しまた保持用リブはローラーと保持
器とが円錐体の小直径端部から軸線方向に滑り落ちるの
を防止する。このことは軸受Bに関しても同じである。
すなわち、円錐体42および44がそれぞれのテーパー
ローラー46を取付けられた場合、保持器48はローラ
ー46を円錐体走路58に沿つて保持し、また保持用リ
ブ62はローラー46および保持器48がそれぞれの円
錐体42および44の端部から滑り落ちるのを防止する
。各円錐体42および44上の保持用リブ62は傾斜表
面64(第2図)を有しており、この傾斜表面は走路5
8の小端部に通じ円錐体の前方の面に向けて直径を増大
している。
表面64と軸受Bの軸線Xとの間の角度は12。ないし
25軸の範囲内であるべきでありまたできれば約182
であることが好ましい。実際に、傾斜表面64は走路5
8と直接併合せず、その代りにそれよりも円錐体42内
へ多少深く延びて、研削逃げ66により走路58から分
離されている。保持用リブ62上の傾斜表面64の小直
径端部は、円錐体走路58の小直径端部よりも決して直
径が大であるべきでなく、またできればわずかに小であ
るべきである。この結果、保持用リブ62の形状は、円
錐体42または44がコツプ形状体40(第4図)から
引き出される場合に保持用リブ62の傾斜表面64によ
つてローラー46がコツプ形状体40の端部に向けてわ
ずかに移動させられ、保持用リブ62がさしたる困難な
くローラー46の列を通り抜けられるように定められる
。各列のテーパーローラー46のための保持器48はロ
ーラー46の軸線方向の中心線をわずかに越えて横置し
ている。
保持器48はローラー46の大端部に対向して位置決め
される大直径端部リング70と、ローラー46の小端部
に対向して位置決めされる小直径端部リング72と、口
ーラ一46が閉じ込められるローラーポケツト部76を
生成するようにローラー46の相互間に軸線方向に延び
て大小のリング70と72を連結する跨絡子74とを含
んでいる。跨絡子74は互いに隣接したローラー側面の
輪郭と形を合致するようにそれぞれの側面に沿つて斜切
され、また跨絡子74がローラー46の軸線方向の中心
線を越えて外方に配置されているので、跨絡子74はこ
の円錐構体の取扱い中にローラー46が円錐体42また
は44から外方に落下するのを防止する。それにもか\
わらず、保持器48はそれぞれの小直径端部においてロ
ーラー48が保持用リブ62を越えて移動することを可
能ならしめるのに十分な可撓性を有している。この理由
で、通常どおりに鋼から打抜き成形された保持器を使用
するよりも熱安定化ナイロン66のごとき重合体から成
形された保持器48を用いることがきわめて望ましい。
軸受Bの両端はシールユニツト50により閉じられてい
るがこのシールユニツト50はコツプ形状体40の軸線
方向延長部にプレス嵌めされるシールケース78と、上
記ケース78に接合されて円錐体42および44上のス
ラストリブ60の、外方に向けられた表面に押し当るエ
ラストマ製のシール要素80とを含んでいる。各のシー
ルケース78は隣接の保持器48のための大直径端部リ
ング70を受け入れる形状にされている。さらにその上
に、2つの円錐体42および44のためのテーパーロー
ラー46の大端部はそれぞれのシールケース78から離
隔されている。外側の円錐体42がコツプ形状体40か
ら引込められる際、上記円錐体のローラー46は外側シ
ールケース78に向けて移動し且つそうする際にコツプ
走路54のテーパーを上昇するであろう。保持器48の
大直径端部リング70がシールケース78に押し当つて
いる場合、ローラーの小端部は、円錐体42上の保持用
リブ68がローラー46の小端部を通り抜けて、外側円
錐体42をローラー46と、ケース48と、コツプ形状
体40とから解放することを可能ならしめるに十分な距
離を外方に拡大されることができる。車輪装架体Aを組
立てるため、外側のスナツプリング52が収縮されて前
輪軸2内の環状みぞ8に嵌め込まれる。
次で、完全に組立てられた軸受Bのコツプの形状体40
が、2つの環状みぞ8の相互間の中心に位置決めされる
まで、前輪軸2の孔腔6の内側端部から上記孔腔内へ押
し込められる。軸受が組立てられた状態にあるので、円
錐体42および44と、それぞれの対応したテーパーロ
ーラー46および保持器48と、シールユニツト50と
はコツプ形状体40とともに前輪軸2に進入する。シー
ルユニツト50は軸受Bを利用するのに役立ち、それに
より円錐体42および48が軸受から落下するのを防止
する。事実、できれば軸受Bは組立てられたあるいはユ
ニツト化された状態で、すなわち、円錐体42および4
4とシールユニツト50とを所定位置になして供給され
ることが好ましい。軸受Bが前輪軸2の孔腔6内に取付
けられるや、内側スナツプリング52は収縮され、次で
2つの環状みぞ8に嵌入される。
スナツプリング52はコツプ形状体40の両端における
積極的ストツプを提供する。それによりスナツプリング
52は締りばめにもか\わらずコツプ形状体40が孔腔
6から移動するのを防止する。しかる後に、ハブ12の
スピンドル14は、スピンドル14の外側端部における
肩部16が外側円錐体42の背面に押し当るまで、2つ
の円錐体42および44の孔腔に押し通される。
次で前輪軸2が前輪懸架装置に連結され且つそうする際
にスタブ軸26がハブ12の孔腔20に嵌入される。次
に、ナツト34が拡大された空洞22内へ突出したスタ
ブ軸26の端部上にねじ込められ、且つねじ込められた
場合、2つの円錐体42および44はスタブ軸26上の
肩部32と、スピンドル14上の肩部16との間に互い
につよく締着される。軸受Bの取替えのため車輪装架体
Aを分解するため、先ずスタブ軸26から取外され、次
で、前輪軸2が懸架装置の残部から分離される。
かくすることで、前記車輪装架体Aが車輛から取外され
る。しかる後に、ハブ12が軸受Bの円錐体42および
44から押し出され、且つフランジ18が孔腔6を越え
て突出しているので、フランジ18を前輪軸2(第4図
)から押し離す方向に力が加えられねばならない。ハブ
12のスピンドル14が軸線方向に移動するにしたがつ
て、内側円錐体44がコツプ形状体40を通つて移動す
ることが不可能であるので、スピンドル14は上記円錐
体の孔腔を通つて滑動する。上記円錐体が動けないのは
この円錐体がコツプ形状体40と円錐体44との対向し
た走路54および58に対してつよく着座するローラー
46により所定位置に保持されるからである。だが、外
側の円錐体42はスピンドル12とともに運動し、それ
と一緒に保持器48と外側の1列のローラー46とを持
つて行く。わずかな距離の移動後に、外側の保持器48
の大直径端部リング70は、保持器48とそのローラー
46とのそれ以上の軸線方向の運動を防止する外側のシ
ールケース50に押し当るようになる。実際上前記外側
のシールケース50とこれを支援するスナツプリングと
はコツプ形状体40のための外側の走路54の大直径端
部における阻止要素または阻止装置となつている。しか
る後に、外側の円錐体42のための保持用リブ62上の
傾斜された表面64がローラー46の小直径端部の端縁
に押し当るようになつてローラー46の小端部をコツプ
形状体の走路54に向けて外方にそらせる。これに関連
して、コツプ形状体走路54を移動したローラー46は
も早や2つの走路54および58に対して着座しない。
事実、ローラー46の小端部に存在する隙間はテーパー
状の円錐体走路58の小直径端部を越えての半径方向に
おける保持用リブ62の最大突起よりもわずかに大きい
。その結果として、傾斜表面64は外側の列内のローラ
ー46の小端部を外方にそらせる。保持器48は、可撓
性の材料から形成されているので、この移動に順応する
。その結果として、スピンドル14は内側の円錐体44
とコツプ形状体40とから完全に通過する。ハブ12が
前輪軸から自由になるや否や、コツプ形状体40が前輪
軸2から押し出されるようにスナツプリング52を取外
すことができる。
これに関連して、スナツプリング52は容易に接近可能
でありまたハブ12の除去により少しも損傷されない。
前記のとおり、外側の位置に従来の円錐体を有している
テーパーころ軸受は外側の1組のローラーまたは保持器
を隣接のシールケースに向けて駆動し、かくしてこの隣
接のシールケースは、収縮させてみぞから取出すのがき
わめて困難な程度まで外側のスナツプリングを剪断する
であろう。車輪装架体Aが組立てられた場合にはハブ1
2上のフランジ18の外方突出のため外側のスナツプリ
ング52は接近不可能である。単一の2重コツプ形状体
40を用いる代りに、その位置に2個の単一のコツプ形
状体を用いることができる。
また、保持器48は円錐体42が除去された後に、前記
ローラーをコツプ形状体40内の所定位置に保持するよ
うに設計されてもよい。さらにその上に、軸受Bおよび
その変化の有用さは被駆動前車輪にあるいはその前車輪
のための車輪装架体に専用的に少しも限定されない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にしたがつて構成されたテーパーころ軸
受構体を備えた車輪装架体の断面図、第2図は第1図の
軸受の断片の断面図で、その円錐体保持リブの形状を特
に示しまた標準の円錐体保持リブをも比較のため鎖線で
示した図、第3図は第2図の3−3線に沿つた断面図で
、テーパーローラーを円錐体上に維持することを可能な
らしめる保持器の形状を示した図、第4図は分解中の軸
受の断片の断面図である。 A・・・・・・車輪装架体、B・・・・・・複列テーパ
ーころ軸受、2・・・・・・前輪軸、6・・・・・・水
平孔腔、8・・・・・・環状みぞ、12・・・・・・ハ
ブ、14・・・・・・スピンドル、18・・・・・・フ
ランジ、20・・・・・・孔腔、22・・・・・・拡大
空洞、24・・・・・・内部肩部、40・・・・・・2
重コツプ形状体、42,44・・・・・・円錐体、46
・・・・・・テーパーローラー、48・・・・・・保持
器、54・・・・・・テーパー走路、58・・・・・・
テーパー走路、60・・・・・・スラストリブ、62・
・・・・・保持用リブ、70・・・・・・大直径端部リ
ング、72・・・・・・小直径端部リング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内側へ向けられたテーパー走路を有する外レースと
    、この外レース内に位置決めされ且つこの外レースのた
    めの前記テーパー走路に対向して位置決めされた外側向
    きのテーパー走路を有する内レースであつて、更にその
    テーパー走路の大直径端部にスラストリブをまたそのテ
    ーパー走路の小直径端部に保持用リブを有する内レース
    と、前記両レースの走路間へ1列に配列され各々が大直
    径端部と小直径端部とを有するローラーにして、このロ
    ーラーの大直径端部が前記内レースのスラストリブに隣
    接し且つこれに垂直に衝接しまた小直径端部が前記内レ
    ースの保持用リブに隣接するようにされたローラーとを
    含む軸受構体において、前記内レースのための走路の小
    端部から通じこの小端部から離れるにしたがつて直径を
    増大する外側へ向けられた傾斜表面を前記保持用リブが
    有し、前記ローラーと前記内レース上の保持用リブは、
    前記内レースが前記外レースから軸線方向に引き出され
    る際に、前記外レースの大直径端部に隣接して位置決め
    された阻止装置により前記ローラーの軸線方向の運動が
    阻止されるまで前記内レース上の保持用リブが前記ロー
    ラーをわずかな距離だけ軸線方向に動かし、そこで前記
    内レースを前記ローラーおよび外レースから解放するに
    足る範囲まで前記内レースの保持用リブ上の前記傾斜表
    面が前記ローラーの小直径端部を外方にそらせるように
    寸法と形状を定められていることを特徴とするころ軸受
    構体。 2 特許請求の範囲第1項記載のころ軸受構体において
    、前記阻止装置が、前記外レースのための走路の大直径
    端部に隣接して位置決めされて、前記外レースに関して
    軸線方向における所定位置に取付けられた阻止要素から
    成つていることを特徴とするころ軸受構体。 3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載のころ軸
    受構体において、前記内レースの保持用リブ上の前記傾
    斜表面の角度が軸受の回転軸線に関して12°ないし2
    5°にされていることを特徴とするころ軸受構体。 4 特許請求の範囲第1項、第2項および第3項のいず
    れか一項に記載のころ軸受構体において、前記内レース
    のための保持用リブ上の前記傾斜表面の小直径端部の直
    径が前記内レースのための走路の小端部の直径よりも大
    きくないことを特徴とするころ軸受構体。 5 特許請求の範囲第4項記載のころ軸受構体において
    、凹形状の中間表面が前記内レース上の走路の小端部と
    前記傾斜表面とを接続していることを特徴とするころ軸
    受構体。 6 特許請求の範囲第5項記載のころ軸受構体において
    、互いに隣接したローラー相互間の適当な間隔を維持す
    るように該ローラー間に延びた離隔要素を有する保持器
    を含み、この保持器は、前記内レースが前記外レースか
    ら抜取られる場合に、前記ローラーを前記離隔要素に関
    して外方に動かすことを可能ならしめるに足る程度に柔
    軟であることを特徴とするころ軸受構体。 7 特許請求の範囲第1項から第6項までのいず れか
    一項に記載のころ軸受構体において、前記外レースの端
    部にあつて前記内レース上のスラストリブと前記外レー
    ス上の走路の大直径端部との間の隙間を閉じるシールユ
    ニットを含み、このシールユニットが軸線方向における
    前記外レースから の前記ローラーの移動を通常は阻止
    することを特徴とするころ軸受構体。 8 特許請求の範囲第7項記載のころ軸受構体において
    、前記外レースがそのテーパー走路の大直径端部を超え
    た延長部を有し、また前記シールユ ニットが前記延長
    部にプレス嵌めされて前記スラストリブに押し当ること
    を特徴とするころ軸受構体。 9 特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか一
    項に記載のころ軸受構体において、前記外 レースが2
    つの走路を有する2重コップ形状体であり、また前記内
    レースが2つの円錐体の1つであり且つ各々の円錐体が
    前記コップ形状体の異つた走路に対面して位置決めされ
    ていることを特徴とするころ軸受構体。 10 特許請求の範囲第9項記載のころ軸受構体にお
    いて、前記2つの円錐体の端面が前記コップ形状体内で
    衝接することを特徴とするころ軸受構体。
JP54094157A 1978-07-24 1979-07-24 ころ軸受構体 Expired JPS5911044B2 (ja)

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US000000927516 1978-07-24

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