JPH0811505A - 自動車の車輪用軸受装置 - Google Patents
自動車の車輪用軸受装置Info
- Publication number
- JPH0811505A JPH0811505A JP6149144A JP14914494A JPH0811505A JP H0811505 A JPH0811505 A JP H0811505A JP 6149144 A JP6149144 A JP 6149144A JP 14914494 A JP14914494 A JP 14914494A JP H0811505 A JPH0811505 A JP H0811505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer ring
- hub
- knuckle
- diameter surface
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車輪用軸受装置におけるハブ付き外輪の製造
コストの低減を図り、外輪の開口を完全に閉塞できるよ
うにする。 【構成】 等速ジョイントの外輪1の端部に車輪に連結
されるハブ4を一体に設ける。ハブ付き外輪1とその外
側に設けたナックル7との間に複列のボール10を組込
む。ハブ付き外輪1をプレス成形品とし、その外輪1に
筒体17を嵌合し、ナックル7の端部に取付けたシール
部材20aを上記筒体17の外径面一端部に圧接し、外
径面他端部にブーツ21の大径端部を接続してナックル
7の端部開口および外輪1の開口を閉塞し、塵埃等の侵
入を防止する。
コストの低減を図り、外輪の開口を完全に閉塞できるよ
うにする。 【構成】 等速ジョイントの外輪1の端部に車輪に連結
されるハブ4を一体に設ける。ハブ付き外輪1とその外
側に設けたナックル7との間に複列のボール10を組込
む。ハブ付き外輪1をプレス成形品とし、その外輪1に
筒体17を嵌合し、ナックル7の端部に取付けたシール
部材20aを上記筒体17の外径面一端部に圧接し、外
径面他端部にブーツ21の大径端部を接続してナックル
7の端部開口および外輪1の開口を閉塞し、塵埃等の侵
入を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車の駆動車輪を
支持する車輪用軸受装置に関するものである。
支持する車輪用軸受装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の車輪用軸受装置として、図5に
示したものが従来から知られている。この車輪用軸受装
置は、等速ジョイントの外輪30の端部に、駆動車輪の
取付用フランジ31を有するハブ32を一体に設け、そ
の外輪30に複列のボール33を介して車体に取付けら
れるナックル40を支持している。
示したものが従来から知られている。この車輪用軸受装
置は、等速ジョイントの外輪30の端部に、駆動車輪の
取付用フランジ31を有するハブ32を一体に設け、そ
の外輪30に複列のボール33を介して車体に取付けら
れるナックル40を支持している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記車輪用
軸受装置においては、ハブ32を有する外輪30の内面
34が球形であり、その球形内面34の周方向に複数の
トラック溝35を等間隔に設けた構成であるため、その
外輪30の製造は、専ら、鍛造により外径面および内径
面が円筒形の外輪素材を形成したのち、内径面を旋削
し、かつ研削する製造方法を採用している。このため、
ハブ付き外輪30の製造に非常に手間がかかり、また、
歩留りが悪く、製造コストが高いという不都合があっ
た。
軸受装置においては、ハブ32を有する外輪30の内面
34が球形であり、その球形内面34の周方向に複数の
トラック溝35を等間隔に設けた構成であるため、その
外輪30の製造は、専ら、鍛造により外径面および内径
面が円筒形の外輪素材を形成したのち、内径面を旋削
し、かつ研削する製造方法を採用している。このため、
ハブ付き外輪30の製造に非常に手間がかかり、また、
歩留りが悪く、製造コストが高いという不都合があっ
た。
【0004】そこで、ハブ32を有する外輪30を深絞
りによるプレス成形品とすれば、旋削および研削の工程
を不要とすることができるため、上記の不都合の解消を
図ることができるが、この場合、外輪30の開口側端部
の外径面が、図6に示すように、トラック溝35の外径
側が盛り上がる凹凸面を形成するため、図5に示すブー
ツ36を外輪30の端部に取付けると、外輪30外径面
の凹面37とブーツ36の内径面間に隙間38が生じ、
外輪30の開口を閉塞することができない問題が生じ
る。
りによるプレス成形品とすれば、旋削および研削の工程
を不要とすることができるため、上記の不都合の解消を
図ることができるが、この場合、外輪30の開口側端部
の外径面が、図6に示すように、トラック溝35の外径
側が盛り上がる凹凸面を形成するため、図5に示すブー
ツ36を外輪30の端部に取付けると、外輪30外径面
の凹面37とブーツ36の内径面間に隙間38が生じ、
外輪30の開口を閉塞することができない問題が生じ
る。
【0005】また、外輪30の外径面が凹凸であるた
め、ナックル40の端部と外輪30の外径面間をシール
部材によってシールすることができない問題もある。
め、ナックル40の端部と外輪30の外径面間をシール
部材によってシールすることができない問題もある。
【0006】この発明の課題は、ハブ付き外輪の製造コ
ストの低減を図り、外輪の開口をブーツによって完全に
閉鎖することができると共に、外輪の外径面とナックル
の端部間をシール部材によって完全にシールすることが
できる車輪用軸受装置を提供することである。
ストの低減を図り、外輪の開口をブーツによって完全に
閉鎖することができると共に、外輪の外径面とナックル
の端部間をシール部材によって完全にシールすることが
できる車輪用軸受装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、球形内径面の周方向に複数
のトラック溝を等間隔に形成した等速ジョイントの外輪
の端部に車輪に取付けられるハブを一体に設け、そのハ
ブ付き外輪の外側に車体に連結される円筒形のナックル
を配置し、そのナックルとハブ付き外輪との間に複列の
ボールを組込んだ自動車の車輪用軸受装置において、前
記ハブ付き外輪をプレス成形品とし、その外輪の外径面
にブーツ連結用の筒体を嵌合し、前記ナックルの両端部
に取付けたシール部材の一方を上記筒体の外径面一端部
に圧接し、他方のシール部材を前記ハブの外径面に圧接
し、前記外輪の開口を閉塞するブーツの大径端を筒体の
外径面他端部に連結した構成を採用したのである。
めに、この発明においては、球形内径面の周方向に複数
のトラック溝を等間隔に形成した等速ジョイントの外輪
の端部に車輪に取付けられるハブを一体に設け、そのハ
ブ付き外輪の外側に車体に連結される円筒形のナックル
を配置し、そのナックルとハブ付き外輪との間に複列の
ボールを組込んだ自動車の車輪用軸受装置において、前
記ハブ付き外輪をプレス成形品とし、その外輪の外径面
にブーツ連結用の筒体を嵌合し、前記ナックルの両端部
に取付けたシール部材の一方を上記筒体の外径面一端部
に圧接し、他方のシール部材を前記ハブの外径面に圧接
し、前記外輪の開口を閉塞するブーツの大径端を筒体の
外径面他端部に連結した構成を採用したのである。
【0008】
【作用】上記のように、ハブ付き外輪をプレス成形品と
し、その外輪の外径面に筒体を嵌合し、ナックルの端部
に取付けたシール部材を上記筒体の外径面一端部に圧接
し、筒体の外径面他端部にブーツの大径端部を接続した
ことにより、ナックルの端部開口および外輪の開口を完
全に閉鎖することができる。
し、その外輪の外径面に筒体を嵌合し、ナックルの端部
に取付けたシール部材を上記筒体の外径面一端部に圧接
し、筒体の外径面他端部にブーツの大径端部を接続した
ことにより、ナックルの端部開口および外輪の開口を完
全に閉鎖することができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図4に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0010】図1および図2に示すように、等速ジョイ
ントの外輪1の内径面2は球形とされ、その球形内径面
2に複数のトラック溝3が周方向に等間隔に形成されて
いる。また、外輪1の端部にはハブ4が一体に設けら
れ、そのハブ4の端部に設けたフランジ5に車輪取付け
用のボルト6が取付けられている。
ントの外輪1の内径面2は球形とされ、その球形内径面
2に複数のトラック溝3が周方向に等間隔に形成されて
いる。また、外輪1の端部にはハブ4が一体に設けら
れ、そのハブ4の端部に設けたフランジ5に車輪取付け
用のボルト6が取付けられている。
【0011】ハブ付き外輪1の外側にはプレス成形品か
ら成る筒状のナックル7が設けられ、そのナックル7に
車体連結用のフランジ8が設けられている。
ら成る筒状のナックル7が設けられ、そのナックル7に
車体連結用のフランジ8が設けられている。
【0012】ナックル7の内側には一対の軸受外輪9が
収納され、各軸受外輪9とハブ付き外輪1との間にボー
ル10が組込まれている。
収納され、各軸受外輪9とハブ付き外輪1との間にボー
ル10が組込まれている。
【0013】ボール10は、一対の軸受外輪9間に挿入
された径方向に二つ割の間座11によって予圧が付与さ
れている。一対の軸受外輪9および間座11は、ナック
ル7の内径面一端部に設けた肩部12と、内径面他端部
に取付けた止め輪13によって抜け止めされている。
された径方向に二つ割の間座11によって予圧が付与さ
れている。一対の軸受外輪9および間座11は、ナック
ル7の内径面一端部に設けた肩部12と、内径面他端部
に取付けた止め輪13によって抜け止めされている。
【0014】前記ハブ付き外輪1は、深絞りのプレス成
形品から成る。外輪1のプレス成形状態では、図3(イ)
、(ロ) で示すように、トラック溝3の外径側に盛り上
がり部14が形成される。軸受外輪9は予め外輪1に組
込んでおく必要があることから、この軸受外輪を小さく
するため、外輪1の盛り上がり部14を旋削して円筒面
15を形成した構造としている。
形品から成る。外輪1のプレス成形状態では、図3(イ)
、(ロ) で示すように、トラック溝3の外径側に盛り上
がり部14が形成される。軸受外輪9は予め外輪1に組
込んでおく必要があることから、この軸受外輪を小さく
するため、外輪1の盛り上がり部14を旋削して円筒面
15を形成した構造としている。
【0015】円筒面15には筒体17が嵌合され、その
筒体17の一端には外径方向に折れ曲がる屈曲部18が
形成されている。また、筒体17の他端には内向きにフ
ランジ19が設けられ、そのフランジ19は外輪1の開
口側端面と係合し、その係合によって筒体17がナック
ル7に向けて移動するのが防止され、かつ、外輪1の開
口側端面とシール部を形成して、軸受部内のグリース等
の潤滑剤の漏れを防止している。
筒体17の一端には外径方向に折れ曲がる屈曲部18が
形成されている。また、筒体17の他端には内向きにフ
ランジ19が設けられ、そのフランジ19は外輪1の開
口側端面と係合し、その係合によって筒体17がナック
ル7に向けて移動するのが防止され、かつ、外輪1の開
口側端面とシール部を形成して、軸受部内のグリース等
の潤滑剤の漏れを防止している。
【0016】前記ナックル7の両端部には一対のシール
部材20a、20bが取付けられ、一方のシール部材2
0aは上記筒体17の外径面一端部に圧接され、他方の
シール部材20bがハブ4の外径面に圧接されている。
部材20a、20bが取付けられ、一方のシール部材2
0aは上記筒体17の外径面一端部に圧接され、他方の
シール部材20bがハブ4の外径面に圧接されている。
【0017】また、筒体17の外径面他端部に、外輪1
の端部開口を閉塞するブーツ21の大径端部が接続され
ている。
の端部開口を閉塞するブーツ21の大径端部が接続され
ている。
【0018】上記のように、プレス成形品から成るハブ
付き外輪1の外径面に円筒面15を形成し、その円筒面
15に筒体17を嵌合したことにより、その筒体17の
外径面に対するシール部材20aの圧接と、ブーツ21
の大径端部の接続によってナックル7の端部開口および
外輪1の端部開口を閉塞することができ、塵埃等の侵入
を完全に防止することができる。
付き外輪1の外径面に円筒面15を形成し、その円筒面
15に筒体17を嵌合したことにより、その筒体17の
外径面に対するシール部材20aの圧接と、ブーツ21
の大径端部の接続によってナックル7の端部開口および
外輪1の端部開口を閉塞することができ、塵埃等の侵入
を完全に防止することができる。
【0019】図4は、この発明に係る車輪用軸受装置の
他の実施例を示す。この実施例では、ナックル7を軸方
向に2分割し、各分割ナックル7a、7bをプレス成形
により形成し、その一対の分割ナックル7a、7bの内
径面端部に設けたフランジ22で一対の軸受外輪9およ
び間座11の軸方向の移動を防止している。
他の実施例を示す。この実施例では、ナックル7を軸方
向に2分割し、各分割ナックル7a、7bをプレス成形
により形成し、その一対の分割ナックル7a、7bの内
径面端部に設けたフランジ22で一対の軸受外輪9およ
び間座11の軸方向の移動を防止している。
【0020】他の構成は、図1の実施例と同様であるた
め、同一部品に同一符号を付して説明を省略する。
め、同一部品に同一符号を付して説明を省略する。
【0021】上記のように、ナックル7を軸方向に分割
し、各分割ナックル7a、7bをプレス成形品とするこ
とによって、車体連結用のフランジ8をナックル7の幅
方向中央部に配置することができ、端部にフランジを有
する図1のナックル7に比較して、ハブ付き外輪に作用
するモーメント荷重を安定よく支持することができる。
し、各分割ナックル7a、7bをプレス成形品とするこ
とによって、車体連結用のフランジ8をナックル7の幅
方向中央部に配置することができ、端部にフランジを有
する図1のナックル7に比較して、ハブ付き外輪に作用
するモーメント荷重を安定よく支持することができる。
【0022】なお、実施例では、ナックル7内に一対の
軸受外輪9を設けたが、ナックルの内径面にボール転走
面を設けて一対の軸受外輪を省略した車輪用軸受装置に
も本発明の構成を採用することができる。
軸受外輪9を設けたが、ナックルの内径面にボール転走
面を設けて一対の軸受外輪を省略した車輪用軸受装置に
も本発明の構成を採用することができる。
【0023】また、実施例では、外輪1の盛り上がり部
14を旋削して円筒面15を形成したが、盛り上がり部
14がある状態で、筒体17を外輪1にフランジ19が
外輪1の開口側端面に接触するまで圧入する構造をとっ
てもよい。
14を旋削して円筒面15を形成したが、盛り上がり部
14がある状態で、筒体17を外輪1にフランジ19が
外輪1の開口側端面に接触するまで圧入する構造をとっ
てもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る車輪用軸
受装置においては、ハブ付き外輪をプレス成形品とし、
その外輪の外径面に筒体嵌合用の円筒面を設けたことに
より、鍛造品からの旋削および研削によって形成される
ハブ付き外輪に比較してそのハブ付き外輪の製造が容易
であり、製造コストの低減を図ることができる。
受装置においては、ハブ付き外輪をプレス成形品とし、
その外輪の外径面に筒体嵌合用の円筒面を設けたことに
より、鍛造品からの旋削および研削によって形成される
ハブ付き外輪に比較してそのハブ付き外輪の製造が容易
であり、製造コストの低減を図ることができる。
【0025】また、外輪の円筒面に筒体を嵌合し、ナッ
クルの端部に取付けたシール部材を筒体の外径面一端部
に圧接し、筒体の外径面他端部にブーツの大径端部を接
続したことによって、ナックルの端部開口および外輪の
開口を閉塞することができ、塵埃の侵入を完全に防止す
ることができる。
クルの端部に取付けたシール部材を筒体の外径面一端部
に圧接し、筒体の外径面他端部にブーツの大径端部を接
続したことによって、ナックルの端部開口および外輪の
開口を閉塞することができ、塵埃の侵入を完全に防止す
ることができる。
【図1】この発明に係る車輪用軸受装置の一実施例を示
す縦断正面図
す縦断正面図
【図2】図1のII−II線に沿った断面図
【図3】(イ) はプレス成形状態の外輪の断面図、(ロ) は
(イ) の側面図
(イ) の側面図
【図4】この発明に車輪用軸受装置の他の実施例を示す
断面図
断面図
【図5】従来の車輪用軸受装置を示す断面図
【図6】プレス成形されたハブ付き外輪の断面図
1 外輪 2 球形内面 3 トラック溝 4 ハブ 7 ナックル 10 ボール 15 円筒面 17 筒体 20a シール部材 21 ブーツ
Claims (1)
- 【請求項1】 球形内径面の周方向に複数のトラック溝
を等間隔に形成した等速ジョイントの外輪の端部に車輪
に取付けられるハブを一体に設け、そのハブ付き外輪の
外側に車体に連結される円筒形のナックルを配置し、そ
のナックルとハブ付き外輪との間に複列のボールを組込
んだ自動車の車輪用軸受装置において、前記ハブ付き外
輪をプレス成形品とし、その外輪の外径面にブーツ連結
用の筒体を嵌合し、前記ナックルの両端部に取付けたシ
ール部材の一方を上記筒体の外径面一端部に圧接し、他
方のシール部材を前記ハブの外径面に圧接し、前記外輪
の開口を閉塞するブーツの大径端を筒体の外径面他端部
に連結したことを特徴とする自動車の車輪用軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6149144A JPH0811505A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 自動車の車輪用軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6149144A JPH0811505A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 自動車の車輪用軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0811505A true JPH0811505A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15468734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6149144A Pending JPH0811505A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 自動車の車輪用軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0811505A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000035349A (ko) * | 1998-11-11 | 2000-06-26 | 이토오 도요아키 | 자동차의 휠베어링 조립체 및 이를 제조하는 방법 |
JP2007051665A (ja) * | 2005-08-17 | 2007-03-01 | Ntn Corp | 車輪用軸受装置 |
JP2007278518A (ja) * | 2007-07-06 | 2007-10-25 | Jtekt Corp | 車両用軸受装置 |
WO2008056446A1 (fr) * | 2006-11-07 | 2008-05-15 | Ntn Corporation | Dispositif à roulements pour une roue |
US8047722B2 (en) | 2006-11-07 | 2011-11-01 | Ntn Corporation | Wheel bearing apparatus for a vehicle |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP6149144A patent/JPH0811505A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000035349A (ko) * | 1998-11-11 | 2000-06-26 | 이토오 도요아키 | 자동차의 휠베어링 조립체 및 이를 제조하는 방법 |
JP2007051665A (ja) * | 2005-08-17 | 2007-03-01 | Ntn Corp | 車輪用軸受装置 |
JP4530943B2 (ja) * | 2005-08-17 | 2010-08-25 | Ntn株式会社 | 車輪用軸受装置 |
WO2008056446A1 (fr) * | 2006-11-07 | 2008-05-15 | Ntn Corporation | Dispositif à roulements pour une roue |
US8047722B2 (en) | 2006-11-07 | 2011-11-01 | Ntn Corporation | Wheel bearing apparatus for a vehicle |
JP2007278518A (ja) * | 2007-07-06 | 2007-10-25 | Jtekt Corp | 車両用軸受装置 |
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