JPS59109815A - 流量検出器 - Google Patents

流量検出器

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Publication number
JPS59109815A
JPS59109815A JP22134482A JP22134482A JPS59109815A JP S59109815 A JPS59109815 A JP S59109815A JP 22134482 A JP22134482 A JP 22134482A JP 22134482 A JP22134482 A JP 22134482A JP S59109815 A JPS59109815 A JP S59109815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
rotor
reinforcing plate
flow rate
measured
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22134482A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Seki
一夫 関
Kenichi Kojima
健一 小島
Yuji Watanabe
裕司 渡辺
Nobuhiro Iida
飯田 信宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP22134482A priority Critical patent/JPS59109815A/ja
Publication of JPS59109815A publication Critical patent/JPS59109815A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F15/00Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は流量検出器に係り、特に高温下の被測定流体
測定時においても変形しない軸受部に関する。
従来、水車形流量検出器において、被測定流体が湯水等
の高温の場合、被測定流体の圧力と相俟つて変形を生じ
たり、特に本出願人が騒音防止等の為先に提案したゴム
軸受の場合クリープ現象が生じ軸受の機能を果たさなく
なる場合も生じた。
この発明は上記欠点を解消し、軸受に補強板を取付けて
ゴム等弾性部材の利点を保持しながら、高温下、高圧下
の被測定流体を測定1−る場合においても変形を起こさ
ず軸受の機能を果たす軸受を有1−る流量検出器を提供
することを目的とする。
次に、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図に示すように、本体1には各々の細心が相互に直
交するように配置された入口通路2および出口通路3が
形成され、この入口通路2と出口通路3とが交差する部
分に流量検出用のロータ4が設けられている。このロー
タ4はらせん状もしくはタービン状を成し、その軸心が
出口通路3の軸心と一致するように配置され、両端から
突出する支持軸5および6でそれぞれ軸受Tおよび8を
介して本体1に軸支されている。
一方の軸受1は、ポリアセクール樹脂、ブタジエンゴム
等の弾性部材で形成され、第2図乃至第3図に示すよう
に、入口通路2から流入したのちロータ4に接触してこ
れを回転させた被測定流体(たとえば水〕が出口通路3
を通って外部に流出できるように、支持軸5の先端が突
入する盲孔な有する中心部7aと、この中心部7aから
放射状に延びる複数の脚部7bとからなり、この脚部7
bの先端の突部7Cが本体1の凹所と嵌合てることによ
って所定の位置に固定されている。そしてこの軸受7の
上記脚部7bには第1図、第2図に示すように出口通路
3側または第3図に示すように脚部の側部7dに例えば
ステンレス等の剛性の高い補強板7eが取付けられてい
る。また他方の軸受8も同様の弾性部材で形成され、第
1図に示すように、中心部に支持軸6が貫通する透孔8
aを有する円板状のもので、その周縁部が本体1の凹所
と嵌合することによって所定の位置に固定されている。
また支持軸6の先端部にはプラスチックケース9に収容
されたリング状の永久磁石10が取付けられている。
上記入口通路2はその軸心の延長線がロータ4の軸心に
その長さ方向のほぼ中央部で交差するような位置に設け
られ、そしてこの入口通路2から注入する被測定流体を
ロータ4の限られた部分に向けて流jために、ポート2
aが形成されている。
このポート2aは第4図に示すように、入口通路2の軸
心方向からみてロータ4の軸心4aに対して一方側4b
の大部分と他方側4Cの一部(好ましくは他方側の図面
の1〜20%程度〕とに跨って形成されている。従って
、このポート2aを通過し1こ被測定流体の流れはロー
タ4を強い力で左方向に回転させる流速と弱い力で右方
向に回転させる流速との双方が同時に作用する下で一方
向に回転される。
一方、本体1には、軸受8との間で、永久磁石10およ
びそのカバー9を収容する閉じた室11を形成するよう
にプレート12がポルト13によ  、って固定され、
さらにホール1c14およびサーミスタ15を所定の位
置に支持する1こめのプラスチック製のカバー16が接
着などの手段でプレート12に固定されている。このカ
バー16には複数本(この例では5本)の端子1Tが支
持され、この端子17にホールIC14およびサーミス
タ15の各リード線が接続されるようになっている。
なお符号18は、カバー15内の空間を充填するエポキ
シ樹脂等の充填材を示す。
ロータ4は、入口通路2のポート2aを通って出口通路
3に向かう被測定流体の流れによって、その流速に比例
した回転速度で回転する。支持軸6に固定されている永
久磁石10もロータ4と同じ速度で回転し、この回転は
、プレート12をはさんで対向するホールIC14によ
って検出される。永久磁石10にその円周方向に一対の
N極およびS極が形成されているとすると、ホールIC
14は、永久磁石10が1回転するごとに1個のパルス
を発生し、このパルスが端子17を経て外部回路に送ら
れる。ロータ4の回転速度は、入口通路2から出口通路
3に向かって流れる被測定流体の流量に比例しているの
で、ホールIc14の出力パルスの周波数をカウントす
れば流量が検出できる。またサーミスタ15を設けた場
合には、被測定流体の温度も検出することが可能である
また被測定流体が何かの原因で出口通路3から入口通路
2に向けて逆流した場合には、この流体はロータ4の軸
方向にその途中の位置まで流れたのちにロータ4から離
れてしまうので、ロータ4の回転感度は大幅に低下する
。実験の結果によれば、入口通路2かも水を流した場合
、ロータ4の回転開始流量は1.5137m1nである
のに対して、出口通路3から逆方向に水を流した場合の
回転開始流量は34/minになり、流量に対する回転
速度の比も約1/4に低下した。この特性は、流量検出
器の出力に応じて流体の加熱手段を制御するようなシス
テム、たとえばガス瞬間湯沸器の出湯流量に応じて燃料
ガスの流量を制御するための流量検出器として使用され
た場合に、何かの原因で水が逆流するようなことがあっ
ても、誤まってバーナに着火するという誤動作を防止す
るうえできわめて有利である。また水の流れを検出し1
ことしても、その出力は順方向の場合の数分の1である
ので、発熱量が小さく危険性が低いという安全面での利
点も得られる。
そして特にロータ4を軸支する軸受7には剛性の高い補
強板γeが取付けられているので、被測定液体が高温、
高圧下であっても変形を起こすことはない。実験によれ
ば、補強板7eがない場合には70℃の湯水を15 n
/minで流した場合2hrで変形が生じたが、補強板
7eを取付けた場合には70℃、15 i/minの流
量で800 hrO下でも全く変形が生じなかつ1こ。
さらに補強板γeは軸受脚部7bの出口通路3側または
側部7dに取付けられているので、軸受7を本体に取付
ける際(第1図の矢印方向から圧入して組込む)、出口
通路3側に凸状に変形でき、組込みが回能となることは
なく、しかも正大組込時に起こる変形も防止できる。
以上のようにこの発明によれば、軸受に補強板を取付け
ることによって弾性部材の利点を保持しながら、被測定
流体が高温、高圧であっても変形を起こさず、軸受とし
ての機能を確実に果1こし、本体組込みも簡単に行ない
得る等の極めて優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による流量検出器の縦断面
図、第2図は一方の軸受の縦断面図、第3図は同正面図
、第4図は本体の側面図を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入口通路および出口通路を有し内部を被測定流体が流れ
    る本体と、この本体内部に収納され回動自在に軸支され
    1こロータと、このロータの支持軸を回動自在に軸支す
    る弾性部材で形成された軸受と、上記出口通路側の上記
    軸受の所定位置に取付けられた補強板と、上記ロータと
    ともに回転する永久磁石と、この永久磁石と対向する位
    置に配置され、上記永久磁石の回転速度に比例しTこ周
    波数のパルスを発生するホールICとを備えtこ流量検
    出器。
JP22134482A 1982-12-16 1982-12-16 流量検出器 Pending JPS59109815A (ja)

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JP22134482A JPS59109815A (ja) 1982-12-16 1982-12-16 流量検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22134482A JPS59109815A (ja) 1982-12-16 1982-12-16 流量検出器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59109815A true JPS59109815A (ja) 1984-06-25

Family

ID=16765327

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22134482A Pending JPS59109815A (ja) 1982-12-16 1982-12-16 流量検出器

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