JPS59108748A - 置換テトラヒドロナフタレン化合物 - Google Patents
置換テトラヒドロナフタレン化合物Info
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- JPS59108748A JPS59108748A JP58215891A JP21589183A JPS59108748A JP S59108748 A JPS59108748 A JP S59108748A JP 58215891 A JP58215891 A JP 58215891A JP 21589183 A JP21589183 A JP 21589183A JP S59108748 A JPS59108748 A JP S59108748A
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- B01J23/40—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals of the platinum group metals
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- C07C237/48—Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by amino groups having the carbon atom of at least one of the carboxamide groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring being part of a condensed ring system of the same carbon skeleton
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ドーパミン様の薬理学的活性を持つてアミンテトラヒド
ロナフタレン類は知られている。例えは、Woodru
ffはComp、Gen 、 Pharmacol、、
2.439(1971)に2−アミン−6,7−ジヒ
ドロキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレンを
記載し、このものにドーパミン様作用かあることを報告
している。また、M7(2−ジメチルアミノ−5,6−
シヒドロキシー1.2.3.4−テトラヒドロナフタレ
ン)もドーパミン様活性を持つと言われている[ Ca
nnonら、J、Med、Chem、、 15 、
348(1972) およびLongら、J 、Ph
arm、 Exper 。
ロナフタレン類は知られている。例えは、Woodru
ffはComp、Gen 、 Pharmacol、、
2.439(1971)に2−アミン−6,7−ジヒ
ドロキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレンを
記載し、このものにドーパミン様作用かあることを報告
している。また、M7(2−ジメチルアミノ−5,6−
シヒドロキシー1.2.3.4−テトラヒドロナフタレ
ン)もドーパミン様活性を持つと言われている[ Ca
nnonら、J、Med、Chem、、 15 、
348(1972) およびLongら、J 、Ph
arm、 Exper 。
Therap、、 192.336(1975)参照〕
。その作用はアポモルフインの作用に匹敵している。
。その作用はアポモルフインの作用に匹敵している。
Lander ラiコヨればその6.7−ジヒドロキン
異性体もまた前シナラプス性のドーパミン受容体アコニ
ストチするという(5cience、 210 、11
41(1980))。
異性体もまた前シナラプス性のドーパミン受容体アコニ
ストチするという(5cience、 210 、11
41(1980))。
5−ヒドロキシ−6−メチル−2−アミン−1゜2、3
.4−テトラヒドロナフタレン誘導体はCannonら
)こより公開されている( J 、j’14ed 、C
hem、 、 23 。
.4−テトラヒドロナフタレン誘導体はCannonら
)こより公開されている( J 、j’14ed 、C
hem、 、 23 。
750(1980))。Cannon らはアミ/’t
ドロキシテトラヒドロナフタレン順の化学と薬理学的活
性1こ関し総説を述べている[ J 0Med 、Ch
em、 、 24 。
ドロキシテトラヒドロナフタレン順の化学と薬理学的活
性1こ関し総説を述べている[ J 0Med 、Ch
em、 、 24 。
]、 1 ]、 、3 (198]、 ) ]。
ベルキー特許第861,516号並び(こ西独特許第2
.803,582号には1−メシルアミド−2−ヒドロ
キシ−6−アミノ(またはジアルキルアミノ)−5,6
,7,8−テトラヒドロナフタレンおよび2−メシルア
ミド−3−ヒドロキシ−7−アミノ(またはジアルキル
アミノ) −5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン
が開示されており、これらは共にドーパミン様化合物で
あるといわれる。
.803,582号には1−メシルアミド−2−ヒドロ
キシ−6−アミノ(またはジアルキルアミノ)−5,6
,7,8−テトラヒドロナフタレンおよび2−メシルア
ミド−3−ヒドロキシ−7−アミノ(またはジアルキル
アミノ) −5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン
が開示されており、これらは共にドーパミン様化合物で
あるといわれる。
本発明は、式(■):
R(T、 )
(式中、kおよびに1は、そのいずれか一つがr−i、
−C、イ也の一つはCQNHであり、R2およびに3は
それぞれ)中立してI−■、メチル、エチルまたはn−
プロビルである) で示される置換テトラヒドロナフタレン順、および薬学
的に許容し1尋るその酸付加塩に関する。
−C、イ也の一つはCQNHであり、R2およびに3は
それぞれ)中立してI−■、メチル、エチルまたはn−
プロビルである) で示される置換テトラヒドロナフタレン順、および薬学
的に許容し1尋るその酸付加塩に関する。
式(1)で示される上記の化合物類は5faj式(、I
II ) : 4 〔式中、k およびR3は前記の式(1)の場・合と同
意義であり、技4およびR5は、そのいずれか一つがト
■で、他の一つは式:0 %式%( Cアルキル)またはC−NH−NH2を表わす]て示さ
れる化合物において、R4および艮5 の−〇 1 つが[(で、他方がC−0−(C1−C3アルキル)で
ある場合は、好ましくはCI C4アルカノールの存
在下にNHにより、またR4およびR5の−っがHで、
他方がII C−N H−N Hである場合は有 機溶媒の存在下にl−I2およびラネーニッケルにより
アミド化するか、または (1))式(■): I( 〔式中、艮および1<1は前記の式(I)の場合と同意
義である] て示される化合物をヒドラジンとラネーニッケル、また
は1−12と踵金属触媒により還元してR2および1(
3が共にHである式(1)の化合物を得るか、または (c)式(■): (V) 〔式中、艮、R1、R2、R3は前記の式(I)の場合
と同意義である〕 裂するか、または (d)式(■): 〔式中、kおよびR1は前記の式(I)の場合と同意義
である1 で示される化合物を還元剤の存在下(こC1C3アルキ
ルアルテヒドを用いるか、またはC1−03アルキルハ
ライドによりアルキル化すること(こより製造するか、
または (e)場合(こより、前記いずれかの方法1こより得ら
れた生成物を常法により塩とすることにより製造するこ
とができる。
II ) : 4 〔式中、k およびR3は前記の式(1)の場・合と同
意義であり、技4およびR5は、そのいずれか一つがト
■で、他の一つは式:0 %式%( Cアルキル)またはC−NH−NH2を表わす]て示さ
れる化合物において、R4および艮5 の−〇 1 つが[(で、他方がC−0−(C1−C3アルキル)で
ある場合は、好ましくはCI C4アルカノールの存
在下にNHにより、またR4およびR5の−っがHで、
他方がII C−N H−N Hである場合は有 機溶媒の存在下にl−I2およびラネーニッケルにより
アミド化するか、または (1))式(■): I( 〔式中、艮および1<1は前記の式(I)の場合と同意
義である] て示される化合物をヒドラジンとラネーニッケル、また
は1−12と踵金属触媒により還元してR2および1(
3が共にHである式(1)の化合物を得るか、または (c)式(■): (V) 〔式中、艮、R1、R2、R3は前記の式(I)の場合
と同意義である〕 裂するか、または (d)式(■): 〔式中、kおよびR1は前記の式(I)の場合と同意義
である1 で示される化合物を還元剤の存在下(こC1C3アルキ
ルアルテヒドを用いるか、またはC1−03アルキルハ
ライドによりアルキル化すること(こより製造するか、
または (e)場合(こより、前記いずれかの方法1こより得ら
れた生成物を常法により塩とすることにより製造するこ
とができる。
ここにおいて、上記の種々の化学用語はそれらの一般的
な意味において用いられる。例えば”C1−C5アルキ
ル”トハメチル、エチル、n−プロピルおよびイソプロ
ピルを意味する。
な意味において用いられる。例えば”C1−C5アルキ
ル”トハメチル、エチル、n−プロピルおよびイソプロ
ピルを意味する。
−」−記の(a)項において、N113 は液体でも
気体でも良く、反応時、所望により加圧してもよい。好
ましい温度は室温である。最も好適なC□−C4アルカ
ノールはメタノールである。ラネーニッケルを用いる場
合は還流温度が好ましく、有機溶媒は例えばC1,C4
アルカノール、ジオキサンおよびテトラヒドロフランが
使用される。
気体でも良く、反応時、所望により加圧してもよい。好
ましい温度は室温である。最も好適なC□−C4アルカ
ノールはメタノールである。ラネーニッケルを用いる場
合は還流温度が好ましく、有機溶媒は例えばC1,C4
アルカノール、ジオキサンおよびテトラヒドロフランが
使用される。
上記の(]〕)項には標準的なアジド化合物の還元が記
述されている。標準的な条件下でR2と責合1萬触媒(
例えはパラジウム、白金、ラネーニッケルなど)が使用
される。ここにおいて好ましい溶媒はCi、 C4ア
ルカ/−ル預であり、好ましい温度は室温である。
述されている。標準的な条件下でR2と責合1萬触媒(
例えはパラジウム、白金、ラネーニッケルなど)が使用
される。ここにおいて好ましい溶媒はCi、 C4ア
ルカ/−ル預であり、好ましい温度は室温である。
上記の(C)項に示されるペンソイルオキシ基の開裂反
応は標準的な水素添加反応条件下1こ行なわれる。好適
な試薬はI1゜と、(b)項に用いたのと同様の針金1
萬触媒とである。ジオキサン、テトラヒドロフランおよ
びCI C4アルカノール類のような溶媒を用い、室温
で行なうことが好ましい。
応は標準的な水素添加反応条件下1こ行なわれる。好適
な試薬はI1゜と、(b)項に用いたのと同様の針金1
萬触媒とである。ジオキサン、テトラヒドロフランおよ
びCI C4アルカノール類のような溶媒を用い、室温
で行なうことが好ましい。
上記の(d)法に記載されたアルキル化反応は標準的な
条件下で実施される。還元的アルキル化反応はナトリウ
ムシアノボロヒドリドまたはナトリウムポロヒドリドの
ような還元剤(こより行なわれる。好ましい溶媒はCI
C4アルカノーノペジオキサンまたはテトラヒドロ
フランである。C1−03アルキルハライドはCI
C3アルキルフ舶マイトまたは同クロライドが好ましい
。好ましい溶媒はC;I C3アルカノール、アセトン
またはアセトニトリルである。温度は室温〜還流温度か
用いられる。
条件下で実施される。還元的アルキル化反応はナトリウ
ムシアノボロヒドリドまたはナトリウムポロヒドリドの
ような還元剤(こより行なわれる。好ましい溶媒はCI
C4アルカノーノペジオキサンまたはテトラヒドロ
フランである。C1−03アルキルハライドはCI
C3アルキルフ舶マイトまたは同クロライドが好ましい
。好ましい溶媒はC;I C3アルカノール、アセトン
またはアセトニトリルである。温度は室温〜還流温度か
用いられる。
上記の各方法において、二つの反応1こ使用される試薬
が同一である場合は当該両反応を合併して行なうことか
できる。例えば、(b)法および(c)法(こおいて、
6−アンド基の還元と2−ペンンルオキシ基の開裂との
両反応を、■−12およびパランラム−炭素触媒を用い
て1反応で兼ね合わせて行なうことかできる。
が同一である場合は当該両反応を合併して行なうことか
できる。例えば、(b)法および(c)法(こおいて、
6−アンド基の還元と2−ペンンルオキシ基の開裂との
両反応を、■−12およびパランラム−炭素触媒を用い
て1反応で兼ね合わせて行なうことかできる。
出発原料の製法に関して以下に述べるがこれは上記の(
a)法〜(d)法(こ関して更に若干の説明を加えそこ
と]こもなる。
a)法〜(d)法(こ関して更に若干の説明を加えそこ
と]こもなる。
式(1)で示される化合物類はドーパミンアゴニス1へ
てあり、従ってプロラクチン分;必抑制作用、パーキン
ソン症候群の症状の緩和作用および血圧が−1−昇して
いるl布乳動物の血圧値の低下作用を有する。
てあり、従ってプロラクチン分;必抑制作用、パーキン
ソン症候群の症状の緩和作用および血圧が−1−昇して
いるl布乳動物の血圧値の低下作用を有する。
従って、本発明は高血圧を有し治療の必要がある哺乳動
物に、式(I)で示される化合物または薬学的(こ許容
し叫るその塩の降圧作用量を投与すること(こより、該
吐乳動物の上昇血圧を低下させる方l去、および プロラクチンの分)必過剰に伴なう病態を有し治療の必
要がある哺乳動物に、式(I)で示される化合物のプロ
ラクチン分泌低下作用量を投与することを特徴とする哺
乳動物のプロラクチン分泌抑制方法、および パーキンソン症候群側こ罹患し治療の必要がある人間l
こ、パーキンソン症候群の若干の、またはすべての徴候
を軽減し得る有効量を投与することから成るパーキンソ
ン症候群の治療方法、 の三つの方法を提供するものである。
物に、式(I)で示される化合物または薬学的(こ許容
し叫るその塩の降圧作用量を投与すること(こより、該
吐乳動物の上昇血圧を低下させる方l去、および プロラクチンの分)必過剰に伴なう病態を有し治療の必
要がある哺乳動物に、式(I)で示される化合物のプロ
ラクチン分泌低下作用量を投与することを特徴とする哺
乳動物のプロラクチン分泌抑制方法、および パーキンソン症候群側こ罹患し治療の必要がある人間l
こ、パーキンソン症候群の若干の、またはすべての徴候
を軽減し得る有効量を投与することから成るパーキンソ
ン症候群の治療方法、 の三つの方法を提供するものである。
更にまた、式(1)で示される1−(または3−)カル
バモイル−2−ヒドロキシ−6−(置換)アミノ−5,
6,7,8−テトラヒドロナフタレン誘導体または薬学
的(こ許容し碍るその塩を活性成分とし、1またはそれ
以上の薬学的賦形薬を含有してなる医薬製剤も本発明の
範囲(こ入る。
バモイル−2−ヒドロキシ−6−(置換)アミノ−5,
6,7,8−テトラヒドロナフタレン誘導体または薬学
的(こ許容し碍るその塩を活性成分とし、1またはそれ
以上の薬学的賦形薬を含有してなる医薬製剤も本発明の
範囲(こ入る。
式(I)で示される化合物群は、式(1)1こお(、’
l テPL カルバモイル基である場合はdr(または
士)−6−置換アミン−1−カルバモイル−2−ヒドロ
キシ−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレンと呼は
れ、一方、klかカルノ・′モイル基である場合はdl
(または士)−6=置換アミン−3−カルバモイル−
2−ヒドロキシ−5,6,7,8−テトラヒドロナフタ
レンと呼ばれる。dl”とは、アミン醒能基を持ってい
る炭素が不斉であるため2個の光学的異性体がラセミ混
合体を形成していることを示している。式(I) で
示されるドーパミンアゴニストは、ラセミ体であっても
、或いはd一体、若しくはl一体であっても、いずれも
本発明の範囲(こ包含される。
l テPL カルバモイル基である場合はdr(または
士)−6−置換アミン−1−カルバモイル−2−ヒドロ
キシ−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレンと呼は
れ、一方、klかカルノ・′モイル基である場合はdl
(または士)−6=置換アミン−3−カルバモイル−
2−ヒドロキシ−5,6,7,8−テトラヒドロナフタ
レンと呼ばれる。dl”とは、アミン醒能基を持ってい
る炭素が不斉であるため2個の光学的異性体がラセミ混
合体を形成していることを示している。式(I) で
示されるドーパミンアゴニストは、ラセミ体であっても
、或いはd一体、若しくはl一体であっても、いずれも
本発明の範囲(こ包含される。
、1−記の化合物の製造に有用な式(■):4
(式中、R4およびR5は、そのいずれか一つ1
またはC−Nf−1−Ntl 2てあり、R6はHまた
はベンジルてあり、技2およびに3 はそれぞれ独立し
て1−1、メチル、エチルまたはn−プロピルである)
で示される中間体もまた本発明の範囲(こ入る。
はベンジルてあり、技2およびに3 はそれぞれ独立し
て1−1、メチル、エチルまたはn−プロピルである)
で示される中間体もまた本発明の範囲(こ入る。
式(f) で示される化合物の薬学的(こ許容し得る
酸付加塩としては、塩酸、硝酸、燐酸、硫酸、臭化水素
酸、ヨー化水素酸、亜燐酸、およびそれに頌するような
無毒な無機酸類から誘導される塩、ζジー 置換アルカン酸、ヒドロキシアルカン酸および同アルカ
ンジカルボン酸、芳香族カルボン酸、脂肪族および芳香
族スルホン酸などのような無毒な有機酸から誘導される
塩が挙けられる。例えばこのような薬学的(こ許容し得
る塩類には、硫酸塩、ピロ硫酸塩、重硫酸塩、亜硫酸塩
、重亜硫酸塩、硝ハ 水素酸塩、フッ化水素酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩、
デカノイル酸塩(デカ/エート)、カプリル酸塩、アク
リル酸塩、蟻酸塩、イソ酪酸塩、カプリン酸塩、ヘプタ
ノイル酸塩(ヘプタノエート)、プロピオール酸塩、蓚
酸塩、マロン酸塩、コハク酸塩、スペリン酸塩、セバシ
ン酸塩5フマール酸塩、マレイン酸塩、マンテル酸塩、
フチ7−1.4−ジカルボン酸塩(ブチン−1,4−ジ
オエート)、ヘキシン−1,6−ジカルボン酸塩(ヘキ
シン−1゜6〜ジオエート)、安息香酸塩、クロル安息
香酸塩、メチル安息香酸塩、ジニトロ安息香酸塩、ヒド
ロキシ安息香酸塩、メトキシ安息香酸塩、フタール酸塩
、テレフタール酸塩、ペンセンスルポン酸塩、トルエン
スルホン酸塩、クロルベンセンスルホン酸塩、キシレン
スルホン酸塩、フェニル酢酸塩、フェニルプロピオン酸
塩、フェニル酪酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、β−ヒドロ
キシ酪酸塩、グリコール酸塩、リンコ酸塩、酒石酸塩、
メタンスルホン酸塩、プロパンスルホン酸塩、ナフタレ
ン−1−スルホン酸塩、ナフタレン−2−スルポン酸塩
、およびそれらに類する塩類が包含される。
酸付加塩としては、塩酸、硝酸、燐酸、硫酸、臭化水素
酸、ヨー化水素酸、亜燐酸、およびそれに頌するような
無毒な無機酸類から誘導される塩、ζジー 置換アルカン酸、ヒドロキシアルカン酸および同アルカ
ンジカルボン酸、芳香族カルボン酸、脂肪族および芳香
族スルホン酸などのような無毒な有機酸から誘導される
塩が挙けられる。例えばこのような薬学的(こ許容し得
る塩類には、硫酸塩、ピロ硫酸塩、重硫酸塩、亜硫酸塩
、重亜硫酸塩、硝ハ 水素酸塩、フッ化水素酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩、
デカノイル酸塩(デカ/エート)、カプリル酸塩、アク
リル酸塩、蟻酸塩、イソ酪酸塩、カプリン酸塩、ヘプタ
ノイル酸塩(ヘプタノエート)、プロピオール酸塩、蓚
酸塩、マロン酸塩、コハク酸塩、スペリン酸塩、セバシ
ン酸塩5フマール酸塩、マレイン酸塩、マンテル酸塩、
フチ7−1.4−ジカルボン酸塩(ブチン−1,4−ジ
オエート)、ヘキシン−1,6−ジカルボン酸塩(ヘキ
シン−1゜6〜ジオエート)、安息香酸塩、クロル安息
香酸塩、メチル安息香酸塩、ジニトロ安息香酸塩、ヒド
ロキシ安息香酸塩、メトキシ安息香酸塩、フタール酸塩
、テレフタール酸塩、ペンセンスルポン酸塩、トルエン
スルホン酸塩、クロルベンセンスルホン酸塩、キシレン
スルホン酸塩、フェニル酢酸塩、フェニルプロピオン酸
塩、フェニル酪酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、β−ヒドロ
キシ酪酸塩、グリコール酸塩、リンコ酸塩、酒石酸塩、
メタンスルホン酸塩、プロパンスルホン酸塩、ナフタレ
ン−1−スルホン酸塩、ナフタレン−2−スルポン酸塩
、およびそれらに類する塩類が包含される。
テl−ラヒドロナフタレン環のテトラヒドロ部分番こ+
g−の1価の置換基(N3、N1−12. N(アル
キル)2など1を持つ上記化合物は、その1価の置換基
が結合している部位、即ちC−6位に非対称の中心を有
する。このような化合物は、ラセミ体として存在する一
対の立体異性体として提供される。
g−の1価の置換基(N3、N1−12. N(アル
キル)2など1を持つ上記化合物は、その1価の置換基
が結合している部位、即ちC−6位に非対称の中心を有
する。このような化合物は、ラセミ体として存在する一
対の立体異性体として提供される。
ある種の構造では、不斉炭素がC−5位とC−6位の両
方に存在する。2個の非対称中心を有する化合物では2
@のラセミ体対を生成する4個の立体異性体を生じる。
方に存在する。2個の非対称中心を有する化合物では2
@のラセミ体対を生成する4個の立体異性体を生じる。
ここ1こ示した式は、2次元で表わしであるが、それぞ
れ一対の立体異性体からなる分子化合物(こより構成さ
れた光学的に中性のラセミ体と共に、3次元の個々の鏡
1象異性体をも表わしているものとする。
れ一対の立体異性体からなる分子化合物(こより構成さ
れた光学的に中性のラセミ体と共に、3次元の個々の鏡
1象異性体をも表わしているものとする。
出発原料
kがHでR1がカルボキサミドである式(1)で示され
る化合物の好都合な製造法は、商業的に入手し得る3−
ヒドロキシ−2−ナフトエ酸から始めることである。ヒ
ドロキシ酸を対応するメチルエステルへ変換する方法は
、J、A、C0S、、76゜5761 (1,954)
に記載されている方法(こ従い、@炭酸カリウムの存在
下)こツメチル硫酸を使用するメチル化法により行なわ
れる。熟練した当業者ならば容易に想到される他のエス
テル化法も当然使用してよく、また他の低級アルキルエ
ステルも製造でき、同様1こ有用である。パラジウム−
炭素触媒、または白金またはロジウム触媒のような他の
好適な討金嘱触媒によるメチルエステルの水素添加によ
り、例えば5.6.7.8−テトラヒドロナフトエ酸メ
チルエステルが収得される。このエステルは次いで古典
的なWi I l i amsonの合成法により、炭
酸カリウムの存在下(こベンジルクロライドにより2−
ベンジルエーテルへと変換される。
る化合物の好都合な製造法は、商業的に入手し得る3−
ヒドロキシ−2−ナフトエ酸から始めることである。ヒ
ドロキシ酸を対応するメチルエステルへ変換する方法は
、J、A、C0S、、76゜5761 (1,954)
に記載されている方法(こ従い、@炭酸カリウムの存在
下)こツメチル硫酸を使用するメチル化法により行なわ
れる。熟練した当業者ならば容易に想到される他のエス
テル化法も当然使用してよく、また他の低級アルキルエ
ステルも製造でき、同様1こ有用である。パラジウム−
炭素触媒、または白金またはロジウム触媒のような他の
好適な討金嘱触媒によるメチルエステルの水素添加によ
り、例えば5.6.7.8−テトラヒドロナフトエ酸メ
チルエステルが収得される。このエステルは次いで古典
的なWi I l i amsonの合成法により、炭
酸カリウムの存在下(こベンジルクロライドにより2−
ベンジルエーテルへと変換される。
このようにして生成した5、 6.7.8−テトラヒド
ロ−2−ベンジルオキシ−3−ナフトエ酸メチルエステ
ルのクロム酸酸化により5.6.7.8−テトラヒドロ
−2−ベンジルオキシ−5−オキソ−3−ナフトエ酸メ
チルエステルが得られる。
ロ−2−ベンジルオキシ−3−ナフトエ酸メチルエステ
ルのクロム酸酸化により5.6.7.8−テトラヒドロ
−2−ベンジルオキシ−5−オキソ−3−ナフトエ酸メ
チルエステルが得られる。
」―記のようにして製造した5−カルボニル化合物を塩
酸ヒドロキシルアミンと反応させること]こより対応す
るオキシムか生成する。次(こ、該オキシムをベンゼン
スルホン酸クロライドまたはp−トシルクロライドのよ
うなアリールスルホン酸クロライド(こよりアシル化し
て、アリールスルホニルオキノ誘導体をi得る。本誘導
体はカリウムエチラートのような塩基で処理すること1
こより転位して、dl−5,6,7,8−テトラヒドロ
−2−ペンツルオキシ−5−オキソ−6−アミン−3−
ナフトエ酸メチルエステルが得られ、その塩酸塩の形で
分j7i1iされる。アミ7ケトンをナトリウムボロヒ
ドリドで還元し5−水酸化誘導体を得る。この時点でア
ミ/基をアルキル化することができる。例えばN、N−
ソーロープロピル誘導体を作るためには、ナトリウムシ
アノボロヒドリドの存在下に少なくとも2モルのプロピ
オンアルデヒドをアミン]こ反応させる。N、N−ジメ
チル、またはN、N−ジエチル誘導体を作るためには、
プロピオンアルデヒドの代わり(こそれぞ゛れポルムア
ルデヒドおよびアセトアルテヒドを使用する。得られた
生成物、即ちに2およびR3がメチル、エチルまたはn
−プロピルであるdl −5,6,7,8−テトラヒド
ロ−2−ベンジルオキシ−5−ヒドロキン−6−ジアル
キルアミノ−3−ナフトエ酸メチルエステルは再びパラ
ジウム−炭素または他の好適な責合興触媒を用いて水素
添加する。この水素添加(こよりベンジルオキシ基は開
裂して水酸基となり、5−ヒドロキシル基は完全に除去
される。本反応で得た生成物、dp−N、N−ジアルキ
ル−2−ヒドロキシ−6−アミノ−5,6,7,8−テ
トラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステルは、7J[
] 圧下にメタノール中でアンモニアを用い、式(T、
) で示される対応するアミド(こ変換される。
酸ヒドロキシルアミンと反応させること]こより対応す
るオキシムか生成する。次(こ、該オキシムをベンゼン
スルホン酸クロライドまたはp−トシルクロライドのよ
うなアリールスルホン酸クロライド(こよりアシル化し
て、アリールスルホニルオキノ誘導体をi得る。本誘導
体はカリウムエチラートのような塩基で処理すること1
こより転位して、dl−5,6,7,8−テトラヒドロ
−2−ペンツルオキシ−5−オキソ−6−アミン−3−
ナフトエ酸メチルエステルが得られ、その塩酸塩の形で
分j7i1iされる。アミ7ケトンをナトリウムボロヒ
ドリドで還元し5−水酸化誘導体を得る。この時点でア
ミ/基をアルキル化することができる。例えばN、N−
ソーロープロピル誘導体を作るためには、ナトリウムシ
アノボロヒドリドの存在下に少なくとも2モルのプロピ
オンアルデヒドをアミン]こ反応させる。N、N−ジメ
チル、またはN、N−ジエチル誘導体を作るためには、
プロピオンアルデヒドの代わり(こそれぞ゛れポルムア
ルデヒドおよびアセトアルテヒドを使用する。得られた
生成物、即ちに2およびR3がメチル、エチルまたはn
−プロピルであるdl −5,6,7,8−テトラヒド
ロ−2−ベンジルオキシ−5−ヒドロキン−6−ジアル
キルアミノ−3−ナフトエ酸メチルエステルは再びパラ
ジウム−炭素または他の好適な責合興触媒を用いて水素
添加する。この水素添加(こよりベンジルオキシ基は開
裂して水酸基となり、5−ヒドロキシル基は完全に除去
される。本反応で得た生成物、dp−N、N−ジアルキ
ル−2−ヒドロキシ−6−アミノ−5,6,7,8−テ
トラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステルは、7J[
] 圧下にメタノール中でアンモニアを用い、式(T、
) で示される対応するアミド(こ変換される。
式(I) においてR2およびR3が■1て、R1か
カルボキサミドである化合物を所望ならば、例えば6−
アミノ−2−ベンジルオキシ−5−ヒドロキン−5,6
,7,8−テトラヒト匣−23−ナフトエ酸メチルエス
テルを先の説明のように還元してペンシル基を’)41
t 1ifeさせ、この操作で水酸基を除去する。この
よう(こして得られたdl −2−ヒドロキシ−6−ア
ミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−3=ナフトエ酸
メヂルエステルは前記の方法1こよって、容易1こ3−
カルバモイルナフタレン誘導体に変換される。
カルボキサミドである化合物を所望ならば、例えば6−
アミノ−2−ベンジルオキシ−5−ヒドロキン−5,6
,7,8−テトラヒト匣−23−ナフトエ酸メチルエス
テルを先の説明のように還元してペンシル基を’)41
t 1ifeさせ、この操作で水酸基を除去する。この
よう(こして得られたdl −2−ヒドロキシ−6−ア
ミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−3=ナフトエ酸
メヂルエステルは前記の方法1こよって、容易1こ3−
カルバモイルナフタレン誘導体に変換される。
別法として、ピリジニウムパープロミド臭化水素酸塩、
または分モ状の臭素を包含する他の好適なフロム化剤を
用いて、5.6.7.8−テトラヒドロ−2−ベンジル
オキシ−5−オキソ−3−ナフトエ酸メチルエステルの
カルボニル基のα−位をブロム化し、対応する5−オキ
ソ−6−ブロム誘導体を得ることもてきる。このブロム
誘導体とアジ化ナトリQムとの反応によりdl −5,
6,7,8−テトラヒドロ−2−ベンジルオキシ−5−
オキソ−6−アンド−3−ナフトエ酸メチルエステルが
得られる。ナ[・リウムホロヒドリドによる還元てオキ
ソ基を水酸基に還元し、この水酸基をトリフルオロ酢酸
(’r F A )中、トリエチルシラン1こより処理
することによって除去する。次いて、得られた6−アン
ド誘導体をヒドラジンとラネーニッケルとて処理するこ
とにより、対応する6−アミ/誘導体(こ変換させる。
または分モ状の臭素を包含する他の好適なフロム化剤を
用いて、5.6.7.8−テトラヒドロ−2−ベンジル
オキシ−5−オキソ−3−ナフトエ酸メチルエステルの
カルボニル基のα−位をブロム化し、対応する5−オキ
ソ−6−ブロム誘導体を得ることもてきる。このブロム
誘導体とアジ化ナトリQムとの反応によりdl −5,
6,7,8−テトラヒドロ−2−ベンジルオキシ−5−
オキソ−6−アンド−3−ナフトエ酸メチルエステルが
得られる。ナ[・リウムホロヒドリドによる還元てオキ
ソ基を水酸基に還元し、この水酸基をトリフルオロ酢酸
(’r F A )中、トリエチルシラン1こより処理
することによって除去する。次いて、得られた6−アン
ド誘導体をヒドラジンとラネーニッケルとて処理するこ
とにより、対応する6−アミ/誘導体(こ変換させる。
この時点でパラジウム触媒を用いて水素添加を行なうこ
とによりベンンル保護基を除去し、得られたdl−5,
6,7,8−テトラヒドロ−2−ヒドロキシ−6−アミ
ン−3−ナフトエ酸メチルエステルをメタノール中、加
圧下でアンモニアで処理して、式(■)で示される化合
物、dJ−3−カルバモイル−2−ヒドロキシ−6−ア
ミノ−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレンに1直
接変換することができる。史1こ別法としては、6−ア
ミン誘導体をホルムアルデヒド、アセトアルデヒドまた
はプロピオンアルデヒドとナトリウムシアノポロヒドリ
ドによりアルキル化して5−N、N−ジアルキル誘導体
を得、この誘導体を、パラジウム触媒を用い水素により
脱ベンジル化した後、そのエステルをアミドに変換させ
ることによりN、N−ジアルキル−2−ヒドロキシ−6
−アミン−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン−
3−カルボキサミドを生成させることもできる。
とによりベンンル保護基を除去し、得られたdl−5,
6,7,8−テトラヒドロ−2−ヒドロキシ−6−アミ
ン−3−ナフトエ酸メチルエステルをメタノール中、加
圧下でアンモニアで処理して、式(■)で示される化合
物、dJ−3−カルバモイル−2−ヒドロキシ−6−ア
ミノ−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレンに1直
接変換することができる。史1こ別法としては、6−ア
ミン誘導体をホルムアルデヒド、アセトアルデヒドまた
はプロピオンアルデヒドとナトリウムシアノポロヒドリ
ドによりアルキル化して5−N、N−ジアルキル誘導体
を得、この誘導体を、パラジウム触媒を用い水素により
脱ベンジル化した後、そのエステルをアミドに変換させ
ることによりN、N−ジアルキル−2−ヒドロキシ−6
−アミン−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン−
3−カルボキサミドを生成させることもできる。
式0)iこおいてR1がI−1で、■(がカルボキサミ
ドである化合物も類似の方法で製造される。例えばcl
ff−,2−ベンジルオキシ−5−オキソ−6−フロモ
ー5.6.7.8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチ
ルエステ/l/ [Chem、l’11arm、Bul
1. 、25 。
ドである化合物も類似の方法で製造される。例えばcl
ff−,2−ベンジルオキシ−5−オキソ−6−フロモ
ー5.6.7.8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチ
ルエステ/l/ [Chem、l’11arm、Bul
1. 、25 。
2999(1977)参照〕をアジ化ナトリウムと反応
させて、対応する6−アジド誘導体を生成させる。この
アジド化合物をナトリウムポロヒドリドで還元すること
によりdi−2−ペンシルオキシ−5−ヒドロキシ−6
−アンド−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフト
エ酸メチルエステルが得られる。水酸基はトリエチルシ
ランとトリフルオロ酢酸で処理すること(こより容易に
除去され。
させて、対応する6−アジド誘導体を生成させる。この
アジド化合物をナトリウムポロヒドリドで還元すること
によりdi−2−ペンシルオキシ−5−ヒドロキシ−6
−アンド−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフト
エ酸メチルエステルが得られる。水酸基はトリエチルシ
ランとトリフルオロ酢酸で処理すること(こより容易に
除去され。
cJe −2−ヘ7ソル:iキシ−6−7シトー 5.
6,7゜8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエス
テルが生成する。次いで6−アジド基はヒドラジンとラ
ネーニッケルで処理することによりアミ7基に変換され
対応する6−アミノ誘導体となる。次いでこのアミン誘
導体はCi ’C3アルキルアルデヒド(ホルムアルデ
ヒド、アセ1〜アルデヒド、またはプロピオンアルデヒ
ド)およびすトリウムシアノボロヒドリドで処理するこ
とによりアルキル化することができる。得られた化合物
、即ちdJ−2−ベンジルオキシ−6−ンアルキルアミ
ンー5、6.7.8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メ
チルエステルをパラジウム−炭素で水素添加分解すると
脱ベンジル化されて、対応する2−ヒドロキン化合物が
生成する。次いでエステル基をヒドラジンによりカルボ
キシヒドラジド誘導体1こ変換し、史(こラネーニッケ
ルで処理して分解して式(I)で示される1−1−カル
バモイル−2−ヒドロキシ−6−ジアルキルアミノ−5
,6,7,8−テトラヒドロナフタレンが得られる。ま
た別法として、2−ヒドロキシカルボン酸エステルを、
加圧下1こメタノール性アンモニアで処理し、直接、式
(I)で示されるカルボキサミド(こ変換させることも
てきる。I(およびI2−3か共に水素である化合物を
製2 造したい場合は、dl2−2−ペンンルオキシー〇−ア
ミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸
メチルエステルをパラジウム−炭素と水素とにより直接
税ペンシル化し、得られた2−ヒドロキシ誘導体をメタ
ノール性アンモニアで直接的に、またはヒドラジンを経
由して間接的に、1−カルボキサミド(こ転換すること
ができる。
6,7゜8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエス
テルが生成する。次いで6−アジド基はヒドラジンとラ
ネーニッケルで処理することによりアミ7基に変換され
対応する6−アミノ誘導体となる。次いでこのアミン誘
導体はCi ’C3アルキルアルデヒド(ホルムアルデ
ヒド、アセ1〜アルデヒド、またはプロピオンアルデヒ
ド)およびすトリウムシアノボロヒドリドで処理するこ
とによりアルキル化することができる。得られた化合物
、即ちdJ−2−ベンジルオキシ−6−ンアルキルアミ
ンー5、6.7.8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メ
チルエステルをパラジウム−炭素で水素添加分解すると
脱ベンジル化されて、対応する2−ヒドロキン化合物が
生成する。次いでエステル基をヒドラジンによりカルボ
キシヒドラジド誘導体1こ変換し、史(こラネーニッケ
ルで処理して分解して式(I)で示される1−1−カル
バモイル−2−ヒドロキシ−6−ジアルキルアミノ−5
,6,7,8−テトラヒドロナフタレンが得られる。ま
た別法として、2−ヒドロキシカルボン酸エステルを、
加圧下1こメタノール性アンモニアで処理し、直接、式
(I)で示されるカルボキサミド(こ変換させることも
てきる。I(およびI2−3か共に水素である化合物を
製2 造したい場合は、dl2−2−ペンンルオキシー〇−ア
ミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸
メチルエステルをパラジウム−炭素と水素とにより直接
税ペンシル化し、得られた2−ヒドロキシ誘導体をメタ
ノール性アンモニアで直接的に、またはヒドラジンを経
由して間接的に、1−カルボキサミド(こ転換すること
ができる。
Chem、 Pl]arm、 But l 、 (前掲
参照)で使用されたブロムケトン出発物質を得るための
製造方法は次の通りである:商業的(こ入手し得る2−
ヒドロキン−1−ナフトエ酸をCl−C5アルカノール
てエステル化する。次いて、2−ヒドロキシ−1=カル
ホン酸エステルをパラジウム−炭素て水系添加し、2−
ヒドロキシテトラヒドロナフトエ酸エステルをilる。
参照)で使用されたブロムケトン出発物質を得るための
製造方法は次の通りである:商業的(こ入手し得る2−
ヒドロキン−1−ナフトエ酸をCl−C5アルカノール
てエステル化する。次いて、2−ヒドロキシ−1=カル
ホン酸エステルをパラジウム−炭素て水系添加し、2−
ヒドロキシテトラヒドロナフトエ酸エステルをilる。
次に、この化合物の水酸基をベンジル基または他の好適
な医護基で保護する。クロム酸酸化により対応する5−
オキソ誘導体を生成させ、次いでピリジニウムパープロ
ミド臭化水素酸塩を用いてブロム化することにより、先
に述べたブロムケトン出発原料を得る。
な医護基で保護する。クロム酸酸化により対応する5−
オキソ誘導体を生成させ、次いでピリジニウムパープロ
ミド臭化水素酸塩を用いてブロム化することにより、先
に述べたブロムケトン出発原料を得る。
別法として、」−記の手順における出発原料として使用
された6−ブロム誘導体の前駆物質であるメチル・2−
ベンジルオキシ−5−オキソ誘導体を、5−ヒドロキシ
化合物に還元し、今度はこれを脱水すると2−ベンジル
オキシ−7,8−7ヒドロー1−ナフトエ酸メチルエス
テルを得ることかできる。同じ化合物はまた、5−オキ
ソ−6−フロム誘導体のカルボニル基を水酸基に還元し
、■]013rを除去すること(こよって5,6−不飽
和誘導体を得るという方法で製造することもできる。こ
の化合物をエタノールの存在下(こm−クロル過安息香
酸または他の好適な薬品で過酸化(パーオキシデーンヨ
ン)するど5−エトオキシ−6−ヒドロキシ誘導体が得
られ、該化合物を酸で処理することにより、dl−2−
ベンジルオキシ−6−オキソ−5,6,7,8−テトラ
ヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルが生成する。次
いて、この6−オキソ誘導体を酢酸アンモニウムとナト
リウムシアツボ°ロヒドリドで6−アミン誘導体(こ変
換させる。
された6−ブロム誘導体の前駆物質であるメチル・2−
ベンジルオキシ−5−オキソ誘導体を、5−ヒドロキシ
化合物に還元し、今度はこれを脱水すると2−ベンジル
オキシ−7,8−7ヒドロー1−ナフトエ酸メチルエス
テルを得ることかできる。同じ化合物はまた、5−オキ
ソ−6−フロム誘導体のカルボニル基を水酸基に還元し
、■]013rを除去すること(こよって5,6−不飽
和誘導体を得るという方法で製造することもできる。こ
の化合物をエタノールの存在下(こm−クロル過安息香
酸または他の好適な薬品で過酸化(パーオキシデーンヨ
ン)するど5−エトオキシ−6−ヒドロキシ誘導体が得
られ、該化合物を酸で処理することにより、dl−2−
ベンジルオキシ−6−オキソ−5,6,7,8−テトラ
ヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルが生成する。次
いて、この6−オキソ誘導体を酢酸アンモニウムとナト
リウムシアツボ°ロヒドリドで6−アミン誘導体(こ変
換させる。
この6−アミン誘導体を、先に記載したよう(こ、R2
および艮3 か共にアルキルである式(I)で示される
化合物に変換する。
および艮3 か共にアルキルである式(I)で示される
化合物に変換する。
製法の順序を若干変更した別法として、dl−2−ペン
シルオキシ−6−アンド−5,6,7,8−テトラヒド
ロ−1−ナフトエ酸メチルエステルをメタノール中で加
圧しつつアンモニアで処理し、対応スるdff−1−カ
ルバモイル−2−ペンシルオキシ−6−アジド−5,6
,7,8−テトラヒドロナフタレンを製造してもよい。
シルオキシ−6−アンド−5,6,7,8−テトラヒド
ロ−1−ナフトエ酸メチルエステルをメタノール中で加
圧しつつアンモニアで処理し、対応スるdff−1−カ
ルバモイル−2−ペンシルオキシ−6−アジド−5,6
,7,8−テトラヒドロナフタレンを製造してもよい。
ヒドラジンおよびラネーニッケル(こよりアジド基をア
ミノ基に変換してdl−1−カルバモイル−2−ペンシ
ルオキシ−6−アミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ
ナフタレンを得る。この化合物をパラジウム触媒の存在
下(こ水素で直接処理すること1こよって、ペンシル基
を除去し、式(I)においてR2および1(3が共に水
素である化合物を得ることができる。これに代わる方法
として、ベンジルオキシ誘導体をCニーC3アルキルア
ルデヒドおよびナトリウム参シアノポロヒドリドによっ
てアルキル化し、d 1−1−カルバモイル−2−ペン
シルオキシ−6−ジアルキルアミノ−5,6,7,8−
テトラヒドロナフタレンを生成させ、該化合物をパラジ
ウム触媒の存在下に水素で処理すると、R2および■支
3 かそれぞれ独立してメチル、エチルまたはn−プ
ロピルである式(1)で示される化合物を得ることがで
きる。
ミノ基に変換してdl−1−カルバモイル−2−ペンシ
ルオキシ−6−アミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ
ナフタレンを得る。この化合物をパラジウム触媒の存在
下(こ水素で直接処理すること1こよって、ペンシル基
を除去し、式(I)においてR2および1(3が共に水
素である化合物を得ることができる。これに代わる方法
として、ベンジルオキシ誘導体をCニーC3アルキルア
ルデヒドおよびナトリウム参シアノポロヒドリドによっ
てアルキル化し、d 1−1−カルバモイル−2−ペン
シルオキシ−6−ジアルキルアミノ−5,6,7,8−
テトラヒドロナフタレンを生成させ、該化合物をパラジ
ウム触媒の存在下に水素で処理すると、R2および■支
3 かそれぞれ独立してメチル、エチルまたはn−プ
ロピルである式(1)で示される化合物を得ることがで
きる。
上記の反応は、カルボキサミド自能基の導入を最終段階
としてよりも、むしろ工程の初期の段階(こ行ない、ま
た、カルボキサミド基に他の必要な反応を実施するなど
して同様に変更し得ることは明らかである。
としてよりも、むしろ工程の初期の段階(こ行ない、ま
た、カルボキサミド基に他の必要な反応を実施するなど
して同様に変更し得ることは明らかである。
また以」二の方法の代わりに、2−ヘンノルオキシ−5
−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフト
エ酸エステル(こ塩酸ヒドロキシルアミンを作用させて
対応するオキシムとし、該オキシムをアリールスルホニ
ルクロリドでアシル化してもよい。アシルオキシムを塩
基1こより転位させること体 tこより5−オキソ−6−アミン誘導が得られる。
−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフト
エ酸エステル(こ塩酸ヒドロキシルアミンを作用させて
対応するオキシムとし、該オキシムをアリールスルホニ
ルクロリドでアシル化してもよい。アシルオキシムを塩
基1こより転位させること体 tこより5−オキソ−6−アミン誘導が得られる。
△
次いで、この化合物を還元すると対応する5−ヒドロキ
シ化合物となる。次いでアミ7基は場合によりアルデヒ
ドとすトリウムンアノボロヒドリドでアルキル化しても
よい。最後に、パラジウム触媒の存4F下、水素により
ベンジル基と5−ヒドロキシル基を除去し、エステル官
能基をアンモノリシスすること(こより、艮2およびR
3がアルキルである式(I)で示される化合物が得られ
る。
シ化合物となる。次いでアミ7基は場合によりアルデヒ
ドとすトリウムンアノボロヒドリドでアルキル化しても
よい。最後に、パラジウム触媒の存4F下、水素により
ベンジル基と5−ヒドロキシル基を除去し、エステル官
能基をアンモノリシスすること(こより、艮2およびR
3がアルキルである式(I)で示される化合物が得られ
る。
す、上の他、保護されたオルト−ベンジルオキシ基を有
するアジドナフトエ酸エステルから、遊離酸、酸クロリ
ドおよびアミドを経て、アンド基をアミ7基に還元し、
最後に脱ペンシル化して遊離の2−0 ■−1誘導体と
すること1こよりdl〜]−力ルバモイル−2−ヒドロ
キシ−6−アミノ−5,6゜7.8−テトラヒドロナフ
タレンを製造する方法がある。
するアジドナフトエ酸エステルから、遊離酸、酸クロリ
ドおよびアミドを経て、アンド基をアミ7基に還元し、
最後に脱ペンシル化して遊離の2−0 ■−1誘導体と
すること1こよりdl〜]−力ルバモイル−2−ヒドロ
キシ−6−アミノ−5,6゜7.8−テトラヒドロナフ
タレンを製造する方法がある。
上に挙げた6−アミン基のアルキル化の例示は対称性の
ジアルキル誘導体の製造たけに限られている( R2=
= R3−メチル、エチルまたはn−プロピル)。もし
式(■)1こおいて、モノアルキル誘導体または非対称
性のジアルキル体の製造が所望の場合は、以下の一般的
な方法が採用される。まず最初(こ、6−アミン基は、
当モル量のアルデヒドとアミンおよび過剰量のす1.
IJウムシアノボロヒドリドを用いること(こより、モ
ノアルキル化される。このようにして製造された第2級
アミンは、脱ペンシル化およびアミド化を行なうこと(
こより、kおよびR1のいずれか一つが1(で、他がカ
ルボキサミドであり、R2およびに3のうちの一つがF
■で他がメチル、エチルまたはn−プロピルである式(
T、 )に相当する構造を有する化合物となる。ここ(
こおいて、所漬(こよりR2およびR3が同一てなく、
独立してメチル、エチルまたはn−プロビルである式(
I)に相当する化合物を製造するため(こは、もう一度
、当該第2級アミン化合物に異なるアルデヒドを用いて
アルテヒドーンアノホロヒドリド法を繰り返せばよい。
ジアルキル誘導体の製造たけに限られている( R2=
= R3−メチル、エチルまたはn−プロピル)。もし
式(■)1こおいて、モノアルキル誘導体または非対称
性のジアルキル体の製造が所望の場合は、以下の一般的
な方法が採用される。まず最初(こ、6−アミン基は、
当モル量のアルデヒドとアミンおよび過剰量のす1.
IJウムシアノボロヒドリドを用いること(こより、モ
ノアルキル化される。このようにして製造された第2級
アミンは、脱ペンシル化およびアミド化を行なうこと(
こより、kおよびR1のいずれか一つが1(で、他がカ
ルボキサミドであり、R2およびに3のうちの一つがF
■で他がメチル、エチルまたはn−プロピルである式(
T、 )に相当する構造を有する化合物となる。ここ(
こおいて、所漬(こよりR2およびR3が同一てなく、
独立してメチル、エチルまたはn−プロビルである式(
I)に相当する化合物を製造するため(こは、もう一度
、当該第2級アミン化合物に異なるアルデヒドを用いて
アルテヒドーンアノホロヒドリド法を繰り返せばよい。
上(こ示した製法に関するすべての記載)こおいて、種
々の反応方法を例示するため特定の化合物が用いられて
いるが、その方法において適当である場合は、他の適切
な用語に置き換えることかできる。
々の反応方法を例示するため特定の化合物が用いられて
いるが、その方法において適当である場合は、他の適切
な用語に置き換えることかできる。
例えば、もし用いられたエステルがメチルであれは、同
様の態様で機能し、究極的に式(I)で示される範囲に
入る化合物を生成する他のエステル類もこれ1こ包含さ
れる。その他、互換性のある用語類、等価性を有する反
応試桑類および諸条件(例えば、溶媒、温度など)など
の如きものも同様である。
様の態様で機能し、究極的に式(I)で示される範囲に
入る化合物を生成する他のエステル類もこれ1こ包含さ
れる。その他、互換性のある用語類、等価性を有する反
応試桑類および諸条件(例えば、溶媒、温度など)など
の如きものも同様である。
以下、具体的な実施例を挙げて本発明を史に詳細に説明
する。
する。
出発原料
製造例A 塩酸d 1−2−ヒドロキシ−6−シメチル
アミンー5.6.7.8−テトラヒドロ−1−ナフI・
工酸メチルエステルの製造 Chem、 Pharm、Bull、、 25 、29
99 (1977)に記載されている方法により製造さ
れた2−ベンジルオキシ−5−オキソ−5,6,7,8
−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステル8.9
y−をメタノールl 50 meおよびテトラヒドロフ
ラン(TI−I” ) ] 50y++elこ溶解した
溶液を調製した。ピリジニウムバーフロミド臭化水素酸
塩9.6yを加え、反応混合液を約3時間攪拌し、終了
後、水で希釈し、得られた水性混合液をクロロホルムで
抽出した。クロロホルム層を分離し、分取した層を塩化
ナトリウム飽和水溶液で洗滌した後、乾燥した。
アミンー5.6.7.8−テトラヒドロ−1−ナフI・
工酸メチルエステルの製造 Chem、 Pharm、Bull、、 25 、29
99 (1977)に記載されている方法により製造さ
れた2−ベンジルオキシ−5−オキソ−5,6,7,8
−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステル8.9
y−をメタノールl 50 meおよびテトラヒドロフ
ラン(TI−I” ) ] 50y++elこ溶解した
溶液を調製した。ピリジニウムバーフロミド臭化水素酸
塩9.6yを加え、反応混合液を約3時間攪拌し、終了
後、水で希釈し、得られた水性混合液をクロロホルムで
抽出した。クロロホルム層を分離し、分取した層を塩化
ナトリウム飽和水溶液で洗滌した後、乾燥した。
蒸発させること1こより、残渣としてdl−2−ベンジ
ルオキシ−5−オキソ−6−フロモー5.6.7゜8−
テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルを得た。
ルオキシ−5−オキソ−6−フロモー5.6.7゜8−
テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルを得た。
この残渣を氷酢酸5 meを含有するジメチルホルムア
ミド(DMF ) 200meに溶解させた。この溶液
を約O′cに冷却した。次いで、水40〃1eにアジド
ナトリウム(アジ化ナトリウム)1を含む溶液を加えた
。得られた反応混合液を約4時間、攪拌、冷却し、次い
で約O〜5°Cて一夜放置した。次いで水で希釈し、水
性混合液を酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を分離
し、分取層を塩化すl−IJウム飽和水溶液で洗滌した
後、乾燥した。蒸発残渣として、上記反応で生成したd
ff−2−ベンジルオキシ−5−オキソ−6−アンド−
5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチル
エステルが得られた。
ミド(DMF ) 200meに溶解させた。この溶液
を約O′cに冷却した。次いで、水40〃1eにアジド
ナトリウム(アジ化ナトリウム)1を含む溶液を加えた
。得られた反応混合液を約4時間、攪拌、冷却し、次い
で約O〜5°Cて一夜放置した。次いで水で希釈し、水
性混合液を酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を分離
し、分取層を塩化すl−IJウム飽和水溶液で洗滌した
後、乾燥した。蒸発残渣として、上記反応で生成したd
ff−2−ベンジルオキシ−5−オキソ−6−アンド−
5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチル
エステルが得られた。
メタン・−ルから結晶化させた本化合物は65−7°C
て溶融、分解した。
て溶融、分解した。
計痒分析(直: C,64,95;II、4.88 :
”+ 11.96実測値 C,64,64;I−1,4
,98;N、]、]2.026−アソド化合をメタノー
ル約200 meに溶解し、メタノール溶液を約0 ’
Clこ冷却した。攪拌しつつ、これにナトリウムポロヒ
ドリド9yを少量ずつ添加した。引続き反応混合液を約
4時間攪拌し、次いで水で希釈した。水性混合液を等量
のクロロホルムで数回抽出した。クロロホルム抽出液を
合わせ、合わせた抽出液を塩化す) IJウム飽和水溶
液で洗滌した後、乾燥した。クロロホルムを蒸発し、−
1−記反応で生成したd ff−2−ペンンルオキンー
5−ヒドロキシ−6−アンド−5,6,7゜8−デトラ
ヒドロナフトエ酸メチルエステルか得られた。シリカ上
でTLC(エーテル)を行なった結果、該固形残渣は実
質的に目的とする製品であり、少量の出発物質が含まれ
ていることがtl]つた。粘着性のあるi’Itl 1
1. filが得られ、水晶は一夜放置することにより
結晶化した。このようにして製造したd 1−2−ベン
ジルオキシ−5−ヒドロキシ−6−アジド−5,6,7
,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルは
エーテルから再結晶し、65−66°Cで溶融した。
”+ 11.96実測値 C,64,64;I−1,4
,98;N、]、]2.026−アソド化合をメタノー
ル約200 meに溶解し、メタノール溶液を約0 ’
Clこ冷却した。攪拌しつつ、これにナトリウムポロヒ
ドリド9yを少量ずつ添加した。引続き反応混合液を約
4時間攪拌し、次いで水で希釈した。水性混合液を等量
のクロロホルムで数回抽出した。クロロホルム抽出液を
合わせ、合わせた抽出液を塩化す) IJウム飽和水溶
液で洗滌した後、乾燥した。クロロホルムを蒸発し、−
1−記反応で生成したd ff−2−ペンンルオキンー
5−ヒドロキシ−6−アンド−5,6,7゜8−デトラ
ヒドロナフトエ酸メチルエステルか得られた。シリカ上
でTLC(エーテル)を行なった結果、該固形残渣は実
質的に目的とする製品であり、少量の出発物質が含まれ
ていることがtl]つた。粘着性のあるi’Itl 1
1. filが得られ、水晶は一夜放置することにより
結晶化した。このようにして製造したd 1−2−ベン
ジルオキシ−5−ヒドロキシ−6−アジド−5,6,7
,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルは
エーテルから再結晶し、65−66°Cで溶融した。
計算分析値: C: 、 64.58 ;I−1,5,
42;N、 11.89実測値: C,64,60;I
−1,5,33;N、11.85dl−2−ベンジルオ
キシ−5−ヒドロキシ−6−アジド−5,G、 7.8
−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステル500
mgをトリエチルシラン10meと四塩化炭素10n+
e中1こ懸濁させた。トリフルオロ酢酸約5 meを加
えた。反応時間10分後のT L Ciこより、出発原
料は既(こ全く存在せず、反応混合液中には単一の主成
分たけかあることが判った。反応時間25分後、反応混
合液を氷上]こ庄き、水溶液を14N−水酸化アンモニ
ウム水溶液で塩基性とした。アルカリ層をクロロホルム
で抽出した。クロロホルム抽出層を分取し、塩化ナトリ
ウム飽和液で洗滌し、乾燥し、溶媒を蒸発除去した。残
渣を0−20%までの濃度勾配を持ったエーテルを含む
ヘキサンを溶離液として使用し、フロリシ/l/ (F
lorisil) 30 P上テクロマトグラフイー
1こかげた。−r’ r−cで目的の化合物、di−2
−ヘンノルオキシ−6−アジド−5,6,7,8−テト
ラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルを含イイして
いることか確認されたフラクションを採取した。集めた
フラクションから溶媒を蒸発させ、ヘキサンから再結晶
して、精製されたdl−2−ペンシルオキシ−6−アジ
ド−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メ
チルエステルが得られた。水晶は83−4°Cで溶融す
る;収量=3651n!7゜ 計算分析値: C,67,64;H,5,68;N、1
2.46実測値: C,67,93;H,5,71;N
、12.56トリエチルシランートリフルオロ酢酸試薬
を使用して、5−ヒドロキシ基を除去する上記の反応を
、dl−2−ベンジルオキシ−5−ヒドロキシ−6−ア
ジド−5,6,7,8−テトラヒドロナフトエ酸メチル
エステルの検体4.4yについて再度繰り返した。本反
応から得られた6−アジド化合物はそれ以上精製せず次
の反応に使用した。抽出溶媒を蒸発させた残渣をTHF
100meとエタノール100meに溶解した。ラネ
ーニッケル約3yを加えた。次に5反応混合液を攪拌し
ながらヒドランンヒドラート2rneのエタノール10
me溶液を滴下して加えた。反応混合液を泥過し、揮発
性成分を蒸発により除去した。この残渣をメタノール2
00meに溶解した。ナトリウムボロシアノヒドリド1
yを添加し、更に37%ホルムアルデヒド水溶液をこれ
(こ加えた。反応混合液を窒素気流中で室温にて一夜攪
拌し、次いで炭酸水素ナトリウム飽和水溶液で希釈した
。アルカリ性の水性混合液をクロロホルムで抽出した。
42;N、 11.89実測値: C,64,60;I
−1,5,33;N、11.85dl−2−ベンジルオ
キシ−5−ヒドロキシ−6−アジド−5,G、 7.8
−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステル500
mgをトリエチルシラン10meと四塩化炭素10n+
e中1こ懸濁させた。トリフルオロ酢酸約5 meを加
えた。反応時間10分後のT L Ciこより、出発原
料は既(こ全く存在せず、反応混合液中には単一の主成
分たけかあることが判った。反応時間25分後、反応混
合液を氷上]こ庄き、水溶液を14N−水酸化アンモニ
ウム水溶液で塩基性とした。アルカリ層をクロロホルム
で抽出した。クロロホルム抽出層を分取し、塩化ナトリ
ウム飽和液で洗滌し、乾燥し、溶媒を蒸発除去した。残
渣を0−20%までの濃度勾配を持ったエーテルを含む
ヘキサンを溶離液として使用し、フロリシ/l/ (F
lorisil) 30 P上テクロマトグラフイー
1こかげた。−r’ r−cで目的の化合物、di−2
−ヘンノルオキシ−6−アジド−5,6,7,8−テト
ラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルを含イイして
いることか確認されたフラクションを採取した。集めた
フラクションから溶媒を蒸発させ、ヘキサンから再結晶
して、精製されたdl−2−ペンシルオキシ−6−アジ
ド−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メ
チルエステルが得られた。水晶は83−4°Cで溶融す
る;収量=3651n!7゜ 計算分析値: C,67,64;H,5,68;N、1
2.46実測値: C,67,93;H,5,71;N
、12.56トリエチルシランートリフルオロ酢酸試薬
を使用して、5−ヒドロキシ基を除去する上記の反応を
、dl−2−ベンジルオキシ−5−ヒドロキシ−6−ア
ジド−5,6,7,8−テトラヒドロナフトエ酸メチル
エステルの検体4.4yについて再度繰り返した。本反
応から得られた6−アジド化合物はそれ以上精製せず次
の反応に使用した。抽出溶媒を蒸発させた残渣をTHF
100meとエタノール100meに溶解した。ラネ
ーニッケル約3yを加えた。次に5反応混合液を攪拌し
ながらヒドランンヒドラート2rneのエタノール10
me溶液を滴下して加えた。反応混合液を泥過し、揮発
性成分を蒸発により除去した。この残渣をメタノール2
00meに溶解した。ナトリウムボロシアノヒドリド1
yを添加し、更に37%ホルムアルデヒド水溶液をこれ
(こ加えた。反応混合液を窒素気流中で室温にて一夜攪
拌し、次いで炭酸水素ナトリウム飽和水溶液で希釈した
。アルカリ性の水性混合液をクロロホルムで抽出した。
クロロホルム抽出液を分離し、分取した抽出液を塩化ナ
トIJウム飽和水溶液で洗滌し、次いで乾燥した。溶媒
を蒸発して得られた残渣は、’r L Cにより、少量
の出発物質を含む単一の主要生成物であることが判った
。残渣のクロロホルム溶液をO−4%の濃度勾配を持っ
たメタノールを含有するクロロホルムをb F’碓液と
して使用しフロリシル100y上でクロマトクラフィー
にかけた。T L Cて目的とする生成物、de−2−
ベンジルオキシ−6−シメチルアミノー5゜6、7.8
−テトラヒトYコー1−ナフトエ酸メチルエステルを含
*r していることが確J忍されたフラクションをエタ
ノール溶液として集め、この溶液を塩酸カスで飽和させ
た。塩酸塩の結晶を戸数し、エタノール/ニーデル混合
溶媒から再結晶した。190−2°Cて溶融する塩酸塩
17yがi尋られた。
トIJウム飽和水溶液で洗滌し、次いで乾燥した。溶媒
を蒸発して得られた残渣は、’r L Cにより、少量
の出発物質を含む単一の主要生成物であることが判った
。残渣のクロロホルム溶液をO−4%の濃度勾配を持っ
たメタノールを含有するクロロホルムをb F’碓液と
して使用しフロリシル100y上でクロマトクラフィー
にかけた。T L Cて目的とする生成物、de−2−
ベンジルオキシ−6−シメチルアミノー5゜6、7.8
−テトラヒトYコー1−ナフトエ酸メチルエステルを含
*r していることが確J忍されたフラクションをエタ
ノール溶液として集め、この溶液を塩酸カスで飽和させ
た。塩酸塩の結晶を戸数し、エタノール/ニーデル混合
溶媒から再結晶した。190−2°Cて溶融する塩酸塩
17yがi尋られた。
計’9%分析値: C,67,10;II、6.97;
N、3.73;Clノ、943 実イ則(直 C,66,85;f’l、7.]、2;
N、3.74;C1,936 塩e de−2−ベンジルオキシ−6−ジメチルアミノ
−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチ
ルエステル2.38pをメタノール50〃+elこ溶解
し、−JT ”’ F ’J−Ome中、パラシラL
−炭素1 !と共1こ、水素圧422に9/cTIで水
素添加した。理倫量の水素を吸収させた後、反応混合液
を水素添加器から取り出し、沖過した。溶媒を減圧下(
こ蒸発させ、」−記反応により生成した塩酸dJ −2
−ヒドロキシ−6−シメチルアミンー5.6.7.8−
テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルが残溜物
として得られた。得られた固形物1.5yは約225°
Cて分解した。
N、3.73;Clノ、943 実イ則(直 C,66,85;f’l、7.]、2;
N、3.74;C1,936 塩e de−2−ベンジルオキシ−6−ジメチルアミノ
−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチ
ルエステル2.38pをメタノール50〃+elこ溶解
し、−JT ”’ F ’J−Ome中、パラシラL
−炭素1 !と共1こ、水素圧422に9/cTIで水
素添加した。理倫量の水素を吸収させた後、反応混合液
を水素添加器から取り出し、沖過した。溶媒を減圧下(
こ蒸発させ、」−記反応により生成した塩酸dJ −2
−ヒドロキシ−6−シメチルアミンー5.6.7.8−
テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルが残溜物
として得られた。得られた固形物1.5yは約225°
Cて分解した。
計算分析値: C,58,84;I(,7,05,N、
4.90;Ce、12.41 実測値 C,59,08;i(、7,34;N、 5.
00 ;cl、12.26 製造例I3 塩酸dl−2−ヒドロキシ−6−ンーn
−プロピルアミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−3
−ナフトエ酸エチルエステルの製造2−ヒドロキシ−3
−ナフトエ酸200y、fjf炭酸カリウム160y、
ジメチル硫酸154yおよびアセトン1500ml’か
ら成る反応混合液を調製した。反応混合液を還流温度で
約3時間加温した後、水で希釈し、アルカリ性の水溶液
層を酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を分離し、分
取した層を水および塩化すl−IJウム飽飽水水溶液洗
滌し、次いで乾燥した。溶媒を蒸発してi尋られた残渣
をメタノール中で粉砕すること(こよって固化させ、2
−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸メチルエステル205y
が得られた。氷晶は72−4°Cて溶剛1した。
4.90;Ce、12.41 実測値 C,59,08;i(、7,34;N、 5.
00 ;cl、12.26 製造例I3 塩酸dl−2−ヒドロキシ−6−ンーn
−プロピルアミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−3
−ナフトエ酸エチルエステルの製造2−ヒドロキシ−3
−ナフトエ酸200y、fjf炭酸カリウム160y、
ジメチル硫酸154yおよびアセトン1500ml’か
ら成る反応混合液を調製した。反応混合液を還流温度で
約3時間加温した後、水で希釈し、アルカリ性の水溶液
層を酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を分離し、分
取した層を水および塩化すl−IJウム飽飽水水溶液洗
滌し、次いで乾燥した。溶媒を蒸発してi尋られた残渣
をメタノール中で粉砕すること(こよって固化させ、2
−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸メチルエステル205y
が得られた。氷晶は72−4°Cて溶剛1した。
」―記のエステル222yを、溶媒としてメタノール1
45I中(こ加え、5%パラジウム−炭素触媒80pを
用い、水素圧105.5 f(!i’/ clrで水素
添加を行なった。水素添加は70°Cで行なわれ、61
1)間を要(、た。水素添加混合液を冷却し、触媒はr
1過により除去した。蒸発によって涙液から溶媒を除去
し、41−2°Cて溶融する2−ヒドロキシ−5,6,
7,8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル
の2つの結晶性分画を得た(総収M =]、 44.、
5 y)。
45I中(こ加え、5%パラジウム−炭素触媒80pを
用い、水素圧105.5 f(!i’/ clrで水素
添加を行なった。水素添加は70°Cで行なわれ、61
1)間を要(、た。水素添加混合液を冷却し、触媒はr
1過により除去した。蒸発によって涙液から溶媒を除去
し、41−2°Cて溶融する2−ヒドロキシ−5,6,
7,8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル
の2つの結晶性分画を得た(総収M =]、 44.、
5 y)。
計算分析値: C,69,81;11,6.84実測値
、 C,70,13;I]、6.93」−配量のエステ
ルと、炭酸カリウム50y、ベンジルクロリド46gお
よびジメチルアセトアミド(1)MA ) 400me
とから反応混合液を調製した。反応を完結させた後、反
応混合液をフロリシルをJ山して1戸1両し、生成した
2−ベンジルオキシ−5,6,7,,8−テトラヒドロ
−3−ナフトエ酸メチルエステルの沈澱をエタノールか
ら結晶化させ、60−3°Cで溶融する化合物142.
7yを碍た。
、 C,70,13;I]、6.93」−配量のエステ
ルと、炭酸カリウム50y、ベンジルクロリド46gお
よびジメチルアセトアミド(1)MA ) 400me
とから反応混合液を調製した。反応を完結させた後、反
応混合液をフロリシルをJ山して1戸1両し、生成した
2−ベンジルオキシ−5,6,7,,8−テトラヒドロ
−3−ナフトエ酸メチルエステルの沈澱をエタノールか
ら結晶化させ、60−3°Cで溶融する化合物142.
7yを碍た。
計−げ分析値 C、77,00;H,6,80実測値:
C,77,26;H,6,99氷酢酸280meおよ
びl−12040me Ic溶解した第2溶液を第1溶
液に滴下して加えた。約3時間、攪拌冷却(0−5°c
)して反応させた後、イソプロパツールを加えて過剰の
Cr 03を分解させた。
C,77,26;H,6,99氷酢酸280meおよ
びl−12040me Ic溶解した第2溶液を第1溶
液に滴下して加えた。約3時間、攪拌冷却(0−5°c
)して反応させた後、イソプロパツールを加えて過剰の
Cr 03を分解させた。
反応混合液を水で希釈し、水性混合液を酢酸エチルで抽
出した。酢酸エチル抽出液を分取し、これを水、炭酸水
素ナトリウム飽和水溶液、水および1魚fヒナl−1)
ラム飽和水溶液で順次、洗滌した。酢酸エチル溶液を乾
燥した。溶液を?農縮することにより固形の2−ベンジ
ルオキシ−5−オキソ−5゜6、7.8−テトラヒドロ
−3−ナフトエ酸メチルエステルを得た。氷晶は111
−4°Cて溶融した:収@−58y0クロマトクラフィ
ーを用いて不純物を除くことにより、2戸液から史に3
5yが得られた。
出した。酢酸エチル抽出液を分取し、これを水、炭酸水
素ナトリウム飽和水溶液、水および1魚fヒナl−1)
ラム飽和水溶液で順次、洗滌した。酢酸エチル溶液を乾
燥した。溶液を?農縮することにより固形の2−ベンジ
ルオキシ−5−オキソ−5゜6、7.8−テトラヒドロ
−3−ナフトエ酸メチルエステルを得た。氷晶は111
−4°Cて溶融した:収@−58y0クロマトクラフィ
ーを用いて不純物を除くことにより、2戸液から史に3
5yが得られた。
2−ペンシルオキシ−5−オキソ−5,6,フ、8−テ
トラヒドロ−;3−ナフトエ酸メチルエステル43yを
メタノール]、flこ懸濁させ、これ(こ塩酸ヒドロキ
シルアミン1.4.9を加えた。次いで酢酸ナトリウム
16yを加えた。反応混合液を窒素気流中に環境1.W
1度で1日間攪拌した後、水で希釈し、水層を酢酸エチ
ルで抽出した。酢酸エチル層を分取し、分離した層を水
および塩化ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次いて乾・
繰した。溶媒を蒸発させ、2−ペンツルオキシ−5−オ
キシイミノ−5,6,7゜8−テトラヒドロ−3−ナフ
トエ酸メチルエステル4]7を司た。本島はエーテルか
ら再結晶し、14、8−150°Cて溶融した。
トラヒドロ−;3−ナフトエ酸メチルエステル43yを
メタノール]、flこ懸濁させ、これ(こ塩酸ヒドロキ
シルアミン1.4.9を加えた。次いで酢酸ナトリウム
16yを加えた。反応混合液を窒素気流中に環境1.W
1度で1日間攪拌した後、水で希釈し、水層を酢酸エチ
ルで抽出した。酢酸エチル層を分取し、分離した層を水
および塩化ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次いて乾・
繰した。溶媒を蒸発させ、2−ペンツルオキシ−5−オ
キシイミノ−5,6,7゜8−テトラヒドロ−3−ナフ
トエ酸メチルエステル4]7を司た。本島はエーテルか
ら再結晶し、14、8−150°Cて溶融した。
計算分析値” + 70.1.4 ; ” + 5−8
9 ; N+ 4−31実測値 C,70,33;II
、 5.88 ;N、 4.49イ 2−ベンジルオキシ−5−オキシミノ−5,6,7゜△ 8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル49
yをピリジノ300 m、eに溶解し、溶液を約0℃に
冷却した。ペンセンスルホン酸クロリド23meを徐々
(こ添加した。添加完了後、反応混合液を約Q ’Cて
、約1.75時間攪拌した。反応混合液を一夜、0−5
°C(こ保ち、次いて水で希釈し、イ尋られた水性混合
液をクロロホルムで抽出した。有機層を分取し、分離し
た層を塙化ナトIJウム飽和水溶液で洗滌し、次いて乾
燥した。威圧で溶媒を蒸発して得られた残渣をクロロホ
ルムIこ溶解し、クロロホルム溶液をフロリシル300
y+こ通して沖過した。T L Cの結果は1個の主要
スポットか得られた。フロリンル炉液を蒸発して得た残
渣をエーテルから再結晶し、上記反応により生成した1
25−8°Cて溶融する2−ペンジルオキシ−5−0−
ペンセンスルホキシイミノ−5,6,7,8−テトラヒ
ドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル51yが得られた
。メタノールから再結晶し、融点]、 71.−2°C
の結晶を得た。母液から史(こ2gの物質を回収した。
9 ; N+ 4−31実測値 C,70,33;II
、 5.88 ;N、 4.49イ 2−ベンジルオキシ−5−オキシミノ−5,6,7゜△ 8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル49
yをピリジノ300 m、eに溶解し、溶液を約0℃に
冷却した。ペンセンスルホン酸クロリド23meを徐々
(こ添加した。添加完了後、反応混合液を約Q ’Cて
、約1.75時間攪拌した。反応混合液を一夜、0−5
°C(こ保ち、次いて水で希釈し、イ尋られた水性混合
液をクロロホルムで抽出した。有機層を分取し、分離し
た層を塙化ナトIJウム飽和水溶液で洗滌し、次いて乾
燥した。威圧で溶媒を蒸発して得られた残渣をクロロホ
ルムIこ溶解し、クロロホルム溶液をフロリシル300
y+こ通して沖過した。T L Cの結果は1個の主要
スポットか得られた。フロリンル炉液を蒸発して得た残
渣をエーテルから再結晶し、上記反応により生成した1
25−8°Cて溶融する2−ペンジルオキシ−5−0−
ペンセンスルホキシイミノ−5,6,7,8−テトラヒ
ドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル51yが得られた
。メタノールから再結晶し、融点]、 71.−2°C
の結晶を得た。母液から史(こ2gの物質を回収した。
i1算分析値:C26450;I−■、498;N、3
.01;S、6.89 実測値” +6474 ;■115.06.Ny2.9
5;S、6.78 イ ベンゼンスルホキノミノ化合物を以下に示す万△ 法に従い、アルカリにより転位させた=2−ペンイ ジルオキノ−5−ベンゼンスルホキシミノ−5,6゜△ 7.8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル
15gをトルエン40rnlに溶解した。本溶液に、カ
リウム02gをエタノール25m!、に溶解して調製し
たカリウムエチラート溶液を滴下して加えた。添加完了
後、反応混合液の温度を05℃の範囲に保ち、約15時
間撹拌した。反応混合液を48時間、冷凍室内に保存し
た後、これに酢酸エチルを加えて沼沢し、分離した酢酸
エチル層を水で洗滌した。酢酸エチル層を乾燥し、減圧
蒸発により酢酸エチルを除去した。TLCは1個の主要
スポットを示した。残渣をメタノールに溶解し、塩基の
メタノール溶液中に塩酸ガスを通じて塩酸塩を製造した
。塩酸塩をメタノール/エーテル混合溶媒から再結晶し
て、195−200℃で溶融する塩酸dl!−2−ベン
ジルオキソ−6−アミノ−5−オキソ−5,6,フ、8
−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル290
”9を得た。
.01;S、6.89 実測値” +6474 ;■115.06.Ny2.9
5;S、6.78 イ ベンゼンスルホキノミノ化合物を以下に示す万△ 法に従い、アルカリにより転位させた=2−ペンイ ジルオキノ−5−ベンゼンスルホキシミノ−5,6゜△ 7.8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル
15gをトルエン40rnlに溶解した。本溶液に、カ
リウム02gをエタノール25m!、に溶解して調製し
たカリウムエチラート溶液を滴下して加えた。添加完了
後、反応混合液の温度を05℃の範囲に保ち、約15時
間撹拌した。反応混合液を48時間、冷凍室内に保存し
た後、これに酢酸エチルを加えて沼沢し、分離した酢酸
エチル層を水で洗滌した。酢酸エチル層を乾燥し、減圧
蒸発により酢酸エチルを除去した。TLCは1個の主要
スポットを示した。残渣をメタノールに溶解し、塩基の
メタノール溶液中に塩酸ガスを通じて塩酸塩を製造した
。塩酸塩をメタノール/エーテル混合溶媒から再結晶し
て、195−200℃で溶融する塩酸dl!−2−ベン
ジルオキソ−6−アミノ−5−オキソ−5,6,フ、8
−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル290
”9を得た。
計算分析値: C,63,07:II、5.57 :N
、3.87;Cj?、9.80 実測値: C,62,95;II、5.49;N、4.
10;CJ、10.06 ナトリウムボロヒドリド2gをエタノール100m1に
懸濁させた。この懸濁液に、塩酸dl−2−ベノジルオ
キン−6−アミノー5−オキソ−5,6゜7.8−テト
ラヒドロ−3−ナフトエ酸メチル1ステル2.2gを少
量ずつ加えた。反応混合液を2時間撹拌した後、次いて
水で希釈し、水性混合液を等量ずつ数回にわたって抽出
した。クロロホルム抽出液を合わせ、この抽出液を塩化
ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次いで乾燥した。クロ
ロホルムを蒸発させ、上記の反応において生成した塩酸
d g’ −2−ベンジルオキシ−6−アミノ−5−ヒ
ドロキシ−5,6,7,8−テトラヒドロ−3−ナフト
1酸メチルエステルから成る化合物が得られた。
、3.87;Cj?、9.80 実測値: C,62,95;II、5.49;N、4.
10;CJ、10.06 ナトリウムボロヒドリド2gをエタノール100m1に
懸濁させた。この懸濁液に、塩酸dl−2−ベノジルオ
キン−6−アミノー5−オキソ−5,6゜7.8−テト
ラヒドロ−3−ナフトエ酸メチル1ステル2.2gを少
量ずつ加えた。反応混合液を2時間撹拌した後、次いて
水で希釈し、水性混合液を等量ずつ数回にわたって抽出
した。クロロホルム抽出液を合わせ、この抽出液を塩化
ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次いで乾燥した。クロ
ロホルムを蒸発させ、上記の反応において生成した塩酸
d g’ −2−ベンジルオキシ−6−アミノ−5−ヒ
ドロキシ−5,6,7,8−テトラヒドロ−3−ナフト
1酸メチルエステルから成る化合物が得られた。
160−5°Cて溶融する塩酸塩が141g得られた。
J−クノールから再結晶することにより、172−5°
Cて溶融する結晶を得た。
Cて溶融する結晶を得た。
泪算分析値’ C,62,72:II、6.09:N、
3.85;CJ、9.74 実測値: C,62,90:H,6,33:N、3.7
7;C1,9,54 塩酸dl−2−ペンジルオキン−6−アミノー5−ヒド
ロキン−5,6,7,8−テトラヒドロ−3−ナフトエ
酸メチルエステル218g、酢酸ナトリウム500”i
F、ナトリウムシアノポロヒドリド380m@、プロピ
オンアルデヒド4 mlおよびメタノール1501nl
を反応容器に取り、窒素気流中で約19時間、撹拌を行
なった。次いで反応混合液をIN−塩酸水溶液で希釈し
た。酸性水溶液層をエーテルで洗滌して洗滌エーテルは
すて、次いで14N−水酸化アンモニウムで塩基性とし
た。得られたアルカリ性の水層を等量のクロロボルムで
数回、抽出した。クロロホルム抽出液を合わせ、この抽
出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次イテ乾燥
した。クロロホルムを蒸発させて、TLCで1個の主要
スポットか得られjこ残留物をイ啓た。残留物をクロロ
ホルムに溶解し、クロロホルム溶液を、溶離液として少
量のメタノールを含むクロロホルムを用い、70171
135g上でクロマトグラフィーにかけた。T L C
によりdl−2−ベンジルオキノー6−ジーn−プロピ
ルアミノ−5−ヒドロキン−5,6,7,8−テトラヒ
ドロ−3−ナフトエ酸メチルエステルが確認されたフラ
クノヨンを合わせ、その溶媒を蒸発させた。得られた残
渣をエタノールに溶解させ、エタノール溶液に塩酸ガス
を吹き込むことにより、塩酸塩を生成させた。固形の塩
酸塩を再結晶することにより199−200℃で溶融す
る塩酸dl−2−ベンジルオキソ−6−ジーn−プロピ
ルアミン−5−ヒドロキン−3−ナフトエ酸メチルエス
テル]55gを得た。
3.85;CJ、9.74 実測値: C,62,90:H,6,33:N、3.7
7;C1,9,54 塩酸dl−2−ペンジルオキン−6−アミノー5−ヒド
ロキン−5,6,7,8−テトラヒドロ−3−ナフトエ
酸メチルエステル218g、酢酸ナトリウム500”i
F、ナトリウムシアノポロヒドリド380m@、プロピ
オンアルデヒド4 mlおよびメタノール1501nl
を反応容器に取り、窒素気流中で約19時間、撹拌を行
なった。次いで反応混合液をIN−塩酸水溶液で希釈し
た。酸性水溶液層をエーテルで洗滌して洗滌エーテルは
すて、次いで14N−水酸化アンモニウムで塩基性とし
た。得られたアルカリ性の水層を等量のクロロボルムで
数回、抽出した。クロロホルム抽出液を合わせ、この抽
出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次イテ乾燥
した。クロロホルムを蒸発させて、TLCで1個の主要
スポットか得られjこ残留物をイ啓た。残留物をクロロ
ホルムに溶解し、クロロホルム溶液を、溶離液として少
量のメタノールを含むクロロホルムを用い、70171
135g上でクロマトグラフィーにかけた。T L C
によりdl−2−ベンジルオキノー6−ジーn−プロピ
ルアミノ−5−ヒドロキン−5,6,7,8−テトラヒ
ドロ−3−ナフトエ酸メチルエステルが確認されたフラ
クノヨンを合わせ、その溶媒を蒸発させた。得られた残
渣をエタノールに溶解させ、エタノール溶液に塩酸ガス
を吹き込むことにより、塩酸塩を生成させた。固形の塩
酸塩を再結晶することにより199−200℃で溶融す
る塩酸dl−2−ベンジルオキソ−6−ジーn−プロピ
ルアミン−5−ヒドロキン−3−ナフトエ酸メチルエス
テル]55gを得た。
計算分析値: G、67.03:I−1,7,65;N
、3.13:C/? 、 7.91 実測値: C,66,98:II、7.76;N、3.
02;Cff、7.61 塩酸(J l −2−ペンジルオキソ−6−ジ−n−プ
ロピルアミノ−5−ヒドロキシ−5,6,7,8−テト
ラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル15gを水5
mlおよびメタノール50m1.に溶解させた。
、3.13:C/? 、 7.91 実測値: C,66,98:II、7.76;N、3.
02;Cff、7.61 塩酸(J l −2−ペンジルオキソ−6−ジ−n−プ
ロピルアミノ−5−ヒドロキシ−5,6,7,8−テト
ラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル15gを水5
mlおよびメタノール50m1.に溶解させた。
バラジクムー炭素1gを加え、得られた混合液を約50
°Cの温度て422にグ/cTIの水素圧で水素添加し
た。水素添加が完結した後、水素添加混合液を沖過して
触媒を除去し、P液から溶媒を蒸発させた。このように
して得られた残渣を着炭酸水素ナトリウム水溶液に懸濁
させ、この懸濁液を等量のクロロボルムで数回、抽出し
た。クロロホルム抽出液を合わせ、合わせた抽出液を塩
化ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次いて乾燥した。溶
媒を蒸発させてd e−2−ヒドロキン−6−ジ−n−
プロピルアミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−3−
ナフトエ酸メチルエステルが得られた。塩酸塩はエタノ
ール溶液中で製造されるが、分離された製品が塩酸dJ
−2−ヒドロキン−6−ジーn−プロピルアミノ−5,
6,7,8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸エチルエス
テルであったことから、この間においてエステル交換反
応が起こったことは明らかである。エタノール/エーテ
ル混合溶媒から再結晶して202−4℃で溶融する塩酸
塩410mgが得られた。
°Cの温度て422にグ/cTIの水素圧で水素添加し
た。水素添加が完結した後、水素添加混合液を沖過して
触媒を除去し、P液から溶媒を蒸発させた。このように
して得られた残渣を着炭酸水素ナトリウム水溶液に懸濁
させ、この懸濁液を等量のクロロボルムで数回、抽出し
た。クロロホルム抽出液を合わせ、合わせた抽出液を塩
化ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次いて乾燥した。溶
媒を蒸発させてd e−2−ヒドロキン−6−ジ−n−
プロピルアミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−3−
ナフトエ酸メチルエステルが得られた。塩酸塩はエタノ
ール溶液中で製造されるが、分離された製品が塩酸dJ
−2−ヒドロキン−6−ジーn−プロピルアミノ−5,
6,7,8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸エチルエス
テルであったことから、この間においてエステル交換反
応が起こったことは明らかである。エタノール/エーテ
ル混合溶媒から再結晶して202−4℃で溶融する塩酸
塩410mgが得られた。
質量スペクトル分析;分子イオン、 319゜計算分析
値: C,64,12;H,8,50;N、3.94:
(:ff、9.96 実測値: C;、63.47;H,8,10:N、4.
35;CJ、10.15 製造例C塩酸dJ−2−ヒドロキン−6−ジーn−プロ
ピルアミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフ
トエ酸エステルの製造 製造例Bの方法に従い、2−ベンジルオキソ−5−オキ
ソ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メ
チルエステル59gから出発して、178−180℃で
溶融する2−ベンジルオキシ−5−オキソイミノ−5,
6,フ、8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエス
テル439を得た。
値: C,64,12;H,8,50;N、3.94:
(:ff、9.96 実測値: C;、63.47;H,8,10:N、4.
35;CJ、10.15 製造例C塩酸dJ−2−ヒドロキン−6−ジーn−プロ
ピルアミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフ
トエ酸エステルの製造 製造例Bの方法に従い、2−ベンジルオキソ−5−オキ
ソ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メ
チルエステル59gから出発して、178−180℃で
溶融する2−ベンジルオキシ−5−オキソイミノ−5,
6,フ、8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエス
テル439を得た。
次に、2−ベンジルオキシ−5−ベンゼンスルホニルオ
キノイミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフ
トエ酸メチルエステルを製造し、本市は1、35−7℃
で溶融した。収量−オキシイミノ化合物40gから46
5g。
キノイミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフ
トエ酸メチルエステルを製造し、本市は1、35−7℃
で溶融した。収量−オキシイミノ化合物40gから46
5g。
2−ペンジルオキソ−5−ベンゼンスルホキンイミノ−
5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチル
エステル509をトルエン溶液中でカリウムエチラート
で処理し、塩酸dJ−2−ペンジルオキンイミノ−5−
オキソ−6−アミノ−5,6゜7.8−テトラヒドロ−
1−ナフトエ酸メチルエステル約22gを得た。本市は
エタノールから再結晶して、約220℃で1′8融分解
した。
5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチル
エステル509をトルエン溶液中でカリウムエチラート
で処理し、塩酸dJ−2−ペンジルオキンイミノ−5−
オキソ−6−アミノ−5,6゜7.8−テトラヒドロ−
1−ナフトエ酸メチルエステル約22gを得た。本市は
エタノールから再結晶して、約220℃で1′8融分解
した。
塩edl−2−ペンジルオキン−5−オキソ−6−アミ
ノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メ
チルエステル224gをエタノール中でナトリウムボロ
ヒドリドで還元して、対応する5−ヒドロキン化合物を
製造し、塩酸塩として分離した。本化合物はメタノール
溶液中でナトリウムンアノホロヒドリドの存在下にプロ
ピオンアルテヒドによってアルキル化され、dJ−2−
ベンジルオキソ−5−ヒドロキ/−6−ジーn−プロピ
ルアミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフト
エ酸メチルエステルを塩酸塩として生成した。
ノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メ
チルエステル224gをエタノール中でナトリウムボロ
ヒドリドで還元して、対応する5−ヒドロキン化合物を
製造し、塩酸塩として分離した。本化合物はメタノール
溶液中でナトリウムンアノホロヒドリドの存在下にプロ
ピオンアルテヒドによってアルキル化され、dJ−2−
ベンジルオキソ−5−ヒドロキ/−6−ジーn−プロピ
ルアミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフト
エ酸メチルエステルを塩酸塩として生成した。
(収量−83g)。本市は約215−6℃で溶融した。
計算分析値: C,67,03:I(、7,65;N、
3.13 ;CJ、7.91 実測値: C:、66.75;H,7,44;N、3.
25;C4、7,71 本化合物をメタノール中でパラジウム−炭素と共に、水
素圧4.22 KS’ / cri 、温度50℃で水
素添加することにより、塩酸1?−2−ヒドロキン−6
−ジーn−プロピルアミノ−5,6,7,8−テトラヒ
ドロナフトエ酸メチルエステルか得られり(出発原料2
.1gから塩酸塩710m?を得た)。エーテル/エタ
ノール混合溶媒から再結晶し、融点195−6°Cであ
った。
3.13 ;CJ、7.91 実測値: C:、66.75;H,7,44;N、3.
25;C4、7,71 本化合物をメタノール中でパラジウム−炭素と共に、水
素圧4.22 KS’ / cri 、温度50℃で水
素添加することにより、塩酸1?−2−ヒドロキン−6
−ジーn−プロピルアミノ−5,6,7,8−テトラヒ
ドロナフトエ酸メチルエステルか得られり(出発原料2
.1gから塩酸塩710m?を得た)。エーテル/エタ
ノール混合溶媒から再結晶し、融点195−6°Cであ
った。
計算分析値: C,63,24;H,8,26;N、4
.10:Cj?、10.37 実る用値 二 G、63,04;I(,8,27;N、
4.33:CJ、10.56 製〕貨例1)clJ−1−カルバモイル−2−ペンジル
オキシ−6−アジド−5,6,7,8−テトラヒドロナ
フタレンの製造 dl−2−ペンジルオキソ−6−アジド−5,67,8
−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステル(製造
例へによる)1.5gをエタノール20m1に溶解し、
これに50%(W/V)水酸化ナトリウム水溶液20m
1を加えた。本混合液を約100゜Clこ18時間加温
した後、反応混合液を氷水中に注入した。反応混合液を
酸性にするため、十分量の12N塩酸水溶液を加えた。
.10:Cj?、10.37 実る用値 二 G、63,04;I(,8,27;N、
4.33:CJ、10.56 製〕貨例1)clJ−1−カルバモイル−2−ペンジル
オキシ−6−アジド−5,6,7,8−テトラヒドロナ
フタレンの製造 dl−2−ペンジルオキソ−6−アジド−5,67,8
−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステル(製造
例へによる)1.5gをエタノール20m1に溶解し、
これに50%(W/V)水酸化ナトリウム水溶液20m
1を加えた。本混合液を約100゜Clこ18時間加温
した後、反応混合液を氷水中に注入した。反応混合液を
酸性にするため、十分量の12N塩酸水溶液を加えた。
上記の反応で生成したdJ−2−ベンジルオキシ−6−
アジド−5+6.7.8−テトラヒドロ−1−ナフトエ
酸は、酸性層に不溶性なので分離され、クロロホルム/
インプロパノール3:1の混合溶媒により数回抽出した
抽出液に溶解した。有機抽出液を合わせ、合わせた抽出
液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、次いで乾燥し
た。溶媒を減圧で蒸発させ暗色の粘着性のある油を得た
。本市をクロロホルムに溶解し、クロロホルム溶液をノ
リ力ゲル上で0−5係の濃度勾配を有するメタノールを
含んだクロロホルムを溶離液として用いて、クロマトク
ラフィーにかけた。1” L Cにより所望のナフトエ
酸を含有していることが確認されたフラクンヨンを集め
、溶媒を除去した。このようにして得られた残留物の鮮
黄色の油をエーテルに溶解させて、結晶か析出し始める
点まで、このエーテル溶液にヘキサ/を加えた。d j
?−2−ベンジルオキ/−6−アジド−5,6,7,8
−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸から成るm p 74
〜75℃の黄色結晶性の物質が得られた。
アジド−5+6.7.8−テトラヒドロ−1−ナフトエ
酸は、酸性層に不溶性なので分離され、クロロホルム/
インプロパノール3:1の混合溶媒により数回抽出した
抽出液に溶解した。有機抽出液を合わせ、合わせた抽出
液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、次いで乾燥し
た。溶媒を減圧で蒸発させ暗色の粘着性のある油を得た
。本市をクロロホルムに溶解し、クロロホルム溶液をノ
リ力ゲル上で0−5係の濃度勾配を有するメタノールを
含んだクロロホルムを溶離液として用いて、クロマトク
ラフィーにかけた。1” L Cにより所望のナフトエ
酸を含有していることが確認されたフラクンヨンを集め
、溶媒を除去した。このようにして得られた残留物の鮮
黄色の油をエーテルに溶解させて、結晶か析出し始める
点まで、このエーテル溶液にヘキサ/を加えた。d j
?−2−ベンジルオキ/−6−アジド−5,6,7,8
−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸から成るm p 74
〜75℃の黄色結晶性の物質が得られた。
計算分析値: C,66,86:I−1,5,30;N
、13.00実湧1値: C;、66.63;H,5,
39:N、12.79質量スペクトル分析:分子イオン
、323゜上記の酸656gをチオニルクロリド100
d中で、−夜、還流温度で加温した。次いで反応混合液
を室温まで冷却し、減圧で揮発性成分を除去した。
、13.00実湧1値: C;、66.63;H,5,
39:N、12.79質量スペクトル分析:分子イオン
、323゜上記の酸656gをチオニルクロリド100
d中で、−夜、還流温度で加温した。次いで反応混合液
を室温まで冷却し、減圧で揮発性成分を除去した。
d e−2−ベンジルオキノー6−アジド−5,6゜7
.8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸クロリドから成る
残留物をクロロホルムで希釈した。次いで1、4 N−
水酸化アンモニウム水18a約100m1を加えた。こ
の新しい反応混合液を環境温度で1時間撹拌し、次いて
水で希釈した。有機層を分離し、水層は等量のクロロホ
ルムで数回抽出を行なった。
.8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸クロリドから成る
残留物をクロロホルムで希釈した。次いで1、4 N−
水酸化アンモニウム水18a約100m1を加えた。こ
の新しい反応混合液を環境温度で1時間撹拌し、次いて
水で希釈した。有機層を分離し、水層は等量のクロロホ
ルムで数回抽出を行なった。
クロロホルム層を合わせ、合わせたクロロホルム層を塩
化ナトl)ラム飽和水溶液で洗滌し、次いで乾燥した。
化ナトl)ラム飽和水溶液で洗滌し、次いで乾燥した。
クロロホルムを蒸発させて、暗色の粘着性の油が得られ
た。油をClIC,e3て破砕し、得られた固形物を戸
数し、p物をクロロホルムに溶解さぜた。クロロホルム
溶液を、0−2%の濃度勾配を有するメタノールを含有
するクロロホルムを溶離液として使用し、フロリンル1
00g」二でクロマトグラフィーにかけた。エーテルを
溶媒としたI″L Cで単一のスポット(RE値=0.
46)を示す固形物質1.11が得られた。このように
して得られたd 1−1−カルバモイル−2−ベンジル
オキノー6−アジド−5,6,7,8−テトラヒドロナ
フタレンは128−1.30℃で溶融した。
た。油をClIC,e3て破砕し、得られた固形物を戸
数し、p物をクロロホルムに溶解さぜた。クロロホルム
溶液を、0−2%の濃度勾配を有するメタノールを含有
するクロロホルムを溶離液として使用し、フロリンル1
00g」二でクロマトグラフィーにかけた。エーテルを
溶媒としたI″L Cで単一のスポット(RE値=0.
46)を示す固形物質1.11が得られた。このように
して得られたd 1−1−カルバモイル−2−ベンジル
オキノー6−アジド−5,6,7,8−テトラヒドロナ
フタレンは128−1.30℃で溶融した。
計算分析値: C,67,07:I(,5,63:N、
17.38実徂]I(直 二 G、66.87 :H
,5,52:N、17.48収率は386飴であった。
17.38実徂]I(直 二 G、66.87 :H
,5,52:N、17.48収率は386飴であった。
ffff1例Ed 1−1−カルバモイル−2−ヒドロ
キ/−6−ジー1〕−プロピルアミノ−5,6,7,8
−テトラヒドロナフタレンのML de−1−カルバモイル−2−ペンジルオキソ−6−ア
ジド−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン(製造
例[)による)34gとインプロパツール1、00−か
ら成る溶液を調製した。溶液を冷却しナトリウムホロヒ
ドリド0.59を少量ずつこれに加えた。添加か完了し
た後、反応混合液を窒素気流下に還流温度で約18時間
、力旧儒した。次いで反応混合液を冷却し、冷却した混
合液を水で希釈した。水性混合液にIN=塩酸水溶液を
加えて酸性にした。酸性水層をエーテルで抽出し、エー
テル抽出液はすてた。酸性水層に10%水酸化ナトリウ
ム水溶液を加えて塩基性とした。アルカリ層をクロロホ
ルム/メタノール3:1の混合溶媒の’9’f+量で数
回抽出した。有機溶媒抽出液を合わせ、合わせた抽出液
を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次いて乾燥した
。その溶媒を蒸発させ、de−1−カルバモイル−2−
ペンジルオキシ−6−アミノ−5,6,7,8−テトラ
ヒドロナフタレンから成る残留物を得た。1”LCでは
原線に単一のスポットを得た。固形物の赤外線吸収スペ
クルではアジド基に由来する吸収は全く認められなかっ
た。
キ/−6−ジー1〕−プロピルアミノ−5,6,7,8
−テトラヒドロナフタレンのML de−1−カルバモイル−2−ペンジルオキソ−6−ア
ジド−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン(製造
例[)による)34gとインプロパツール1、00−か
ら成る溶液を調製した。溶液を冷却しナトリウムホロヒ
ドリド0.59を少量ずつこれに加えた。添加か完了し
た後、反応混合液を窒素気流下に還流温度で約18時間
、力旧儒した。次いで反応混合液を冷却し、冷却した混
合液を水で希釈した。水性混合液にIN=塩酸水溶液を
加えて酸性にした。酸性水層をエーテルで抽出し、エー
テル抽出液はすてた。酸性水層に10%水酸化ナトリウ
ム水溶液を加えて塩基性とした。アルカリ層をクロロホ
ルム/メタノール3:1の混合溶媒の’9’f+量で数
回抽出した。有機溶媒抽出液を合わせ、合わせた抽出液
を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次いて乾燥した
。その溶媒を蒸発させ、de−1−カルバモイル−2−
ペンジルオキシ−6−アミノ−5,6,7,8−テトラ
ヒドロナフタレンから成る残留物を得た。1”LCでは
原線に単一のスポットを得た。固形物の赤外線吸収スペ
クルではアジド基に由来する吸収は全く認められなかっ
た。
残留物をクロロホルムに溶解させ、クロロホルム溶液を
塩酸ガスで飽和させた。溶媒を減圧で除去し、残渣をメ
タノールに溶解させた。沈澱し始めるまでエーテルを加
えた後、溶液を冷却して一夜放置した。235℃以上で
溶融する塩酸dl−1−カルバモイルー2−ペンジルオ
キン−6−アミノー5.6.7.8−テトラヒドロナフ
タレンの黄かつ色の結晶0.48gを回収した、 清算分析値: C,64,96;I−T、 6.36
;N、 8.42実測値: C,64,72;I(,6
,54:N、8.36質量スペクトル分析:分子イオン
、296゜ill F 塩酸d 13−1−カルバモ
イル−2−ベンジルオキノー6−ジーn−プロピルアミ
ノ−5、6,7,8−テトラヒドロナフタレンの製造d
j?−1−カルバモイル−2−ベンジルオキノー6−ア
ジド−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン05g
をT I−I F /エタノール1.1の混合溶媒に溶
解した。ラネーニッケル約1gを加え、混合液を約0℃
で撹拌しつつ、これにヒドラジンヒトラード5−を滴下
して加えた。添加完了後、反応混合液を環境温度で4時
間、撹拌し、その後濾過した。p液から溶媒を除去し、
黄色の残渣を得た。
塩酸ガスで飽和させた。溶媒を減圧で除去し、残渣をメ
タノールに溶解させた。沈澱し始めるまでエーテルを加
えた後、溶液を冷却して一夜放置した。235℃以上で
溶融する塩酸dl−1−カルバモイルー2−ペンジルオ
キン−6−アミノー5.6.7.8−テトラヒドロナフ
タレンの黄かつ色の結晶0.48gを回収した、 清算分析値: C,64,96;I−T、 6.36
;N、 8.42実測値: C,64,72;I(,6
,54:N、8.36質量スペクトル分析:分子イオン
、296゜ill F 塩酸d 13−1−カルバモ
イル−2−ベンジルオキノー6−ジーn−プロピルアミ
ノ−5、6,7,8−テトラヒドロナフタレンの製造d
j?−1−カルバモイル−2−ベンジルオキノー6−ア
ジド−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン05g
をT I−I F /エタノール1.1の混合溶媒に溶
解した。ラネーニッケル約1gを加え、混合液を約0℃
で撹拌しつつ、これにヒドラジンヒトラード5−を滴下
して加えた。添加完了後、反応混合液を環境温度で4時
間、撹拌し、その後濾過した。p液から溶媒を除去し、
黄色の残渣を得た。
クロロホルム/メタノール/アセトノ/水酸化アンモニ
ウム63ニア:27:3の溶媒系を用いたT L Cて
■ζf値=063の単一のスポットが得られた。dj?
−1−カルバモイル−2−ペンジルオキノー6−アミノ
−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレンの収量は0
.46g(100%うてあった。
ウム63ニア:27:3の溶媒系を用いたT L Cて
■ζf値=063の単一のスポットが得られた。dj?
−1−カルバモイル−2−ペンジルオキノー6−アミノ
−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレンの収量は0
.46g(100%うてあった。
この0.46gの検体を製法Aの方法によりプロピオン
アルテヒドとナトリウムシアンボロヒドリドとでアルキ
ル化し、塩酸df−1−カルバモイルー2−ベンジルオ
キシ−6−ジーn−フロビルアミノ−5,6,7,8−
テトラヒドロナフタレンを得た。
アルテヒドとナトリウムシアンボロヒドリドとでアルキ
ル化し、塩酸df−1−カルバモイルー2−ベンジルオ
キシ−6−ジーn−フロビルアミノ−5,6,7,8−
テトラヒドロナフタレンを得た。
T L C(クロロホルム/メタノール−9:1)RE
値−0,40 57+スペクトル分析二分子イオン、380゜a十算分
析(直 : C,69,13;IL798;N、6.
72実6川値: C,69,00:IL8.]7;N、
6.50製音例G dl−2−ベンジルオキシ−6−ア
ミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸
メチルエステルの製造 その(1) 2−ベンジルオキシ−5−オキソ−5,6,フ、8−テ
トラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステル約10gを
メタノール250m1.に溶解し、この溶液に、冷却し
つつナトリウムボロヒドリド10gを少量ずつ分割して
加えた。ボロヒドリドを加え終った後、混合液を約3時
間撹拌し、次いで水で希釈した。水層を等量ずつのクロ
ロホルムで数回抽出した。クロロボルム抽出液を合わせ
、合わせた抽出液を塩化ナト’Jウム飽和水溶液で洗滌
し、次いで乾燥した。溶媒を蒸発させてdf−2−ベン
ジルオキシ−5−ヒドロキシ−5,6,7,8−テトラ
ヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルである油7gを
得た。
値−0,40 57+スペクトル分析二分子イオン、380゜a十算分
析(直 : C,69,13;IL798;N、6.
72実6川値: C,69,00:IL8.]7;N、
6.50製音例G dl−2−ベンジルオキシ−6−ア
ミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸
メチルエステルの製造 その(1) 2−ベンジルオキシ−5−オキソ−5,6,フ、8−テ
トラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステル約10gを
メタノール250m1.に溶解し、この溶液に、冷却し
つつナトリウムボロヒドリド10gを少量ずつ分割して
加えた。ボロヒドリドを加え終った後、混合液を約3時
間撹拌し、次いで水で希釈した。水層を等量ずつのクロ
ロホルムで数回抽出した。クロロボルム抽出液を合わせ
、合わせた抽出液を塩化ナト’Jウム飽和水溶液で洗滌
し、次いで乾燥した。溶媒を蒸発させてdf−2−ベン
ジルオキシ−5−ヒドロキシ−5,6,7,8−テトラ
ヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルである油7gを
得た。
この油状の残渣をトルエン400rn!、に溶解し、こ
れに脱水剤として3gのアノパライト■(Am−bcr
lite) 15を添加した。この混合液を窒素気流中
で約15分間蒸留濃縮した後、濾過し、P液を冷却した
。冷却したP液から蒸発により溶媒を除去した。
れに脱水剤として3gのアノパライト■(Am−bcr
lite) 15を添加した。この混合液を窒素気流中
で約15分間蒸留濃縮した後、濾過し、P液を冷却した
。冷却したP液から蒸発により溶媒を除去した。
得られた残渣をエーテル/ヘキサ7混合溶媒から再結晶
し、97−100℃で溶融する2−ベンジルオキシ−7
,8−ジヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステル65g
を得た。
し、97−100℃で溶融する2−ベンジルオキシ−7
,8−ジヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステル65g
を得た。
その(2)
上記の化合物は、また以下の反応順序に従い製造された
。
。
2−ベンジルオキシ−5−オキンー5,6,7.8−テ
トラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルを氷酢酸中
で臭化ピリジニウムパープロミドでブロム化した。12
0−4℃で溶融するde−2−ベ/ジルオキシ−5−オ
キソ−6−ブロモ−5,6,7゜8−テトラヒドロ−1
−ナフトエ酸メチルエステルが得られた。このブロモ・
ケトン体26gをメタノール60oTnl中に懸を蜀さ
せ、これにナトリウムボロヒドリド20gを加えた。1
20−2℃で溶融スるdJ−2−ベンジルオキシ−5−
ヒドロキシ−6−ブロモ−5,6,7,8−テトラヒド
ロ−1−ナフトエ酸メチルエステル245gが得られた
。
トラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルを氷酢酸中
で臭化ピリジニウムパープロミドでブロム化した。12
0−4℃で溶融するde−2−ベ/ジルオキシ−5−オ
キソ−6−ブロモ−5,6,7゜8−テトラヒドロ−1
−ナフトエ酸メチルエステルが得られた。このブロモ・
ケトン体26gをメタノール60oTnl中に懸を蜀さ
せ、これにナトリウムボロヒドリド20gを加えた。1
20−2℃で溶融スるdJ−2−ベンジルオキシ−5−
ヒドロキシ−6−ブロモ−5,6,7,8−テトラヒド
ロ−1−ナフトエ酸メチルエステル245gが得られた
。
このヒドロキシ−ブロモ化合物313gを亜鉛末109
および氷酢酸400rnlと混合した。反応混合液を窒
素気流中で約3時間、還流温度に加熱し、次いて濾過し
た。P液を氷上に注入し、水性混合液を酢酸エチルで抽
出した。酢酸エチル層を分離し、分取した層を水、炭酸
水素ナトリウム水溶液、次いて再度水て洗滌し、最後に
塩化すl−IJウム飽和水溶液で洗滌した。有機層を乾
燥し、その溶媒を減圧で蒸発させた。88−92℃で溶
融する2−ベンジルオキシ−7,8−ジヒドロ−1−ナ
フトエ酸メチルエステル17.59がこの経路により得
られた。
および氷酢酸400rnlと混合した。反応混合液を窒
素気流中で約3時間、還流温度に加熱し、次いて濾過し
た。P液を氷上に注入し、水性混合液を酢酸エチルで抽
出した。酢酸エチル層を分離し、分取した層を水、炭酸
水素ナトリウム水溶液、次いて再度水て洗滌し、最後に
塩化すl−IJウム飽和水溶液で洗滌した。有機層を乾
燥し、その溶媒を減圧で蒸発させた。88−92℃で溶
融する2−ベンジルオキシ−7,8−ジヒドロ−1−ナ
フトエ酸メチルエステル17.59がこの経路により得
られた。
その(3)
2−ベンジルオキシ−7+8−ジヒドロ−1−ナフトエ
酸メチルエステル〔前記、その(1)またはその(2)
のいずれかから製造した16.5g、85%m−クロロ
過安息香酸4.8.!2.クロロホルム250dおよび
無水エタノール25..7から成る反応混合液を調製し
た。反応混合液は一夜、環境温度で静置させた。揮発性
成分を減圧にて蒸発させ、残っり残渣をクロロホルムに
溶解させた。クロロホルム溶液をアルミナ(1級)15
0gに通して濾過した。P液から溶媒を除去しエーテル
−へキサ/混合溶媒から再結晶することにより、1.3
3−700で溶Ml するde−2−ベンジルオキシ−
5−エトキシ−6−ヒドロキシ−5,6,7,8−テト
ラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステル2.31が得
られた。
酸メチルエステル〔前記、その(1)またはその(2)
のいずれかから製造した16.5g、85%m−クロロ
過安息香酸4.8.!2.クロロホルム250dおよび
無水エタノール25..7から成る反応混合液を調製し
た。反応混合液は一夜、環境温度で静置させた。揮発性
成分を減圧にて蒸発させ、残っり残渣をクロロホルムに
溶解させた。クロロホルム溶液をアルミナ(1級)15
0gに通して濾過した。P液から溶媒を除去しエーテル
−へキサ/混合溶媒から再結晶することにより、1.3
3−700で溶Ml するde−2−ベンジルオキシ−
5−エトキシ−6−ヒドロキシ−5,6,7,8−テト
ラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステル2.31が得
られた。
計算分析値: C,70,77;I(、6,79実測値
: C,70,72:H,6,66dJ−2−ベンジル
オキシ−5−エトキシ−6−ヒドロキシ−5,6,7,
8−テトラヒドロ−1−すフトエ酸メチルエステル96
gを、4gのアンパライト■15およびトルエン250
m1.と混合した。
: C,70,72:H,6,66dJ−2−ベンジル
オキシ−5−エトキシ−6−ヒドロキシ−5,6,7,
8−テトラヒドロ−1−すフトエ酸メチルエステル96
gを、4gのアンパライト■15およびトルエン250
m1.と混合した。
混合液を約15分間、還流温度まで加熱し、次いて熱時
沖過し、びゴ液を冷却した。ン戸液を蒸発乾固させて得
た残漬を、酢酸アンモニウム23gを加えたメタノール
300dに溶解させた。これにナトリウムシアノボロヒ
ドリド1Mを少量スつ分割して加えた。反応混合液は窒
素気流中で、−夜環境温度で撹拌した。次いで、これを
IN−塩酸水溶液で希訳し、酸性層をエーテルで抽出し
た。
沖過し、びゴ液を冷却した。ン戸液を蒸発乾固させて得
た残漬を、酢酸アンモニウム23gを加えたメタノール
300dに溶解させた。これにナトリウムシアノボロヒ
ドリド1Mを少量スつ分割して加えた。反応混合液は窒
素気流中で、−夜環境温度で撹拌した。次いで、これを
IN−塩酸水溶液で希訳し、酸性層をエーテルで抽出し
た。
エーテル抽出物はすてた。水層を14 N−水酸化アン
モニウムで塩基性とし、アルカリ層を等量ずつのクロロ
ホルムで数回抽出した。クロロホルム抽出液を合わせ、
合わせた抽出液を塩化すl−IJウムの飽和水溶液で洗
滌し、次いて乾燥した。クロロホルムを減圧で蒸発させ
、dg−2−ベンジルオキシ−6−アミン−5,6,7
,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルで
ある残留物を得た。遊離塩基をエタノールに溶解し、1
2N−塩酸水溶液2rrl!、を加えて塩酸塩とした。
モニウムで塩基性とし、アルカリ層を等量ずつのクロロ
ホルムで数回抽出した。クロロホルム抽出液を合わせ、
合わせた抽出液を塩化すl−IJウムの飽和水溶液で洗
滌し、次いて乾燥した。クロロホルムを減圧で蒸発させ
、dg−2−ベンジルオキシ−6−アミン−5,6,7
,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルで
ある残留物を得た。遊離塩基をエタノールに溶解し、1
2N−塩酸水溶液2rrl!、を加えて塩酸塩とした。
塩酸塩としてt2s!i’が得られた。塩酸塩は標準的
な方法により遊離の塩基に変換された。このようにして
得られた遊離塩基0.46!を沸とうエタノールに溶解
させ、これに蓚酸 2水和物280”!?を加えた。
な方法により遊離の塩基に変換された。このようにして
得られた遊離塩基0.46!を沸とうエタノールに溶解
させ、これに蓚酸 2水和物280”!?を加えた。
181−3℃で溶融するd、e−2−ベンジルオキソ−
6−アミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフ
トエ酸メチルエステルの蓚酸塩600”!Fを得た。
6−アミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−1−ナフ
トエ酸メチルエステルの蓚酸塩600”!Fを得た。
計算分析値: C,62,84:I−1,5,78:N
、3.49実測値: C,62,64:H,5,79;
N、3.44製造例1−1 塩酸dJ−2−ヒドロキ
シ−6−アミン−5,6,7,8−テトラヒドロ−3−
ナフトエ酸メチルエステルの製造 2−ベンジルオキシ−5−オキソ−5,6,7,8−テ
トラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル248gを
TI]” 200 mlとメタノール200m1゜との
混合液中に溶解させた。ピリジニウムパープロミド臭化
水素酸塩28gを加え、反応混合液を環境温度で25時
間、撹拌した後、水で希釈し、得られた水性混合液をク
ロロホルムで抽出した。
、3.49実測値: C,62,64:H,5,79;
N、3.44製造例1−1 塩酸dJ−2−ヒドロキ
シ−6−アミン−5,6,7,8−テトラヒドロ−3−
ナフトエ酸メチルエステルの製造 2−ベンジルオキシ−5−オキソ−5,6,7,8−テ
トラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル248gを
TI]” 200 mlとメタノール200m1゜との
混合液中に溶解させた。ピリジニウムパープロミド臭化
水素酸塩28gを加え、反応混合液を環境温度で25時
間、撹拌した後、水で希釈し、得られた水性混合液をク
ロロホルムで抽出した。
dJ−2−ベンジルオキシ−6−ブロモ−5−オキソ−
5,6,7,8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチル
エステルが含まれているクロロホルム抽出液を塩化すl
−IJウム飽和水溶液で洗滌後、次いで乾燥した。溶媒
を蒸発によって除去した。得られた残渣は氷酢酸10記
を含有するI) M F 5 Q □、1に溶解さぜた
。溶液は氷水浴中で約0℃に冷却した。アジドナトリウ
ム12gの水100 mt水溶液をこれに加えた。反応
混合液は2時間冷却し、次いて水で希釈した。水性混合
液は酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル抽出液は水およ
び塩化ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次いて乾燥した
。酢酸エチルを抽出させ、dJ−2−ベンジルオキシ−
〇−アジドー5−オキソー5.6.7.8−テトラヒド
ロ−3−ナフトエ酸メチルエステルである残浴を得た。
5,6,7,8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチル
エステルが含まれているクロロホルム抽出液を塩化すl
−IJウム飽和水溶液で洗滌後、次いで乾燥した。溶媒
を蒸発によって除去した。得られた残渣は氷酢酸10記
を含有するI) M F 5 Q □、1に溶解さぜた
。溶液は氷水浴中で約0℃に冷却した。アジドナトリウ
ム12gの水100 mt水溶液をこれに加えた。反応
混合液は2時間冷却し、次いて水で希釈した。水性混合
液は酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル抽出液は水およ
び塩化ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次いて乾燥した
。酢酸エチルを抽出させ、dJ−2−ベンジルオキシ−
〇−アジドー5−オキソー5.6.7.8−テトラヒド
ロ−3−ナフトエ酸メチルエステルである残浴を得た。
残渣をT I−I Fに溶解させ、THFi液をメタノ
ール400m/で希釈した。この溶液を約0℃に冷却し
、これにナトリウムボロヒドリド20gを少量ずつ分割
して加えた。反応混合液は環境温度で約2時間撹拌し、
次いでこれを水で希釈し、得られた水性混合液をクロロ
ホルムで抽出した。
ール400m/で希釈した。この溶液を約0℃に冷却し
、これにナトリウムボロヒドリド20gを少量ずつ分割
して加えた。反応混合液は環境温度で約2時間撹拌し、
次いでこれを水で希釈し、得られた水性混合液をクロロ
ホルムで抽出した。
クロロホルム層を分離し、分取した層を水および塩化ナ
トIJウム飽和水溶液で洗滌し、次いて乾燥した。クロ
ロホルムを蒸発させることによりdp−2−ベンジルオ
キシ−6−アジド−5−ヒドロキシ−5,6,7,8−
テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステルを得た。
トIJウム飽和水溶液で洗滌し、次いて乾燥した。クロ
ロホルムを蒸発させることによりdp−2−ベンジルオ
キシ−6−アジド−5−ヒドロキシ−5,6,7,8−
テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステルを得た。
この残渣を0−100%までの濃度勾配を有するエーテ
ルを含むヘキサンを溶離液として使用するフロリシル4
00g上でのクロマトグラフィーにかけた。T r−c
により所望の物質を含んでいることか確認されたフラク
ションを集めてヒドロキシ−アジド体20gが得られた
。
ルを含むヘキサンを溶離液として使用するフロリシル4
00g上でのクロマトグラフィーにかけた。T r−c
により所望の物質を含んでいることか確認されたフラク
ションを集めてヒドロキシ−アジド体20gが得られた
。
このようにして得られたdl−2−ベンジルオキシ−6
−アジド−5−ヒドロキシ−5,6,7,8−テトラヒ
ドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル約2(lを四塩化
炭素150rn1iこ溶解し、これにトリエチルシラン
25gおよびトリフルオロ酢酸3〇−を加えた。反応混
合液を室温で約20分間撹拌し、次いでこれを氷上に注
入した。水性混合液を14N−水酸化アンモニウムで塩
基性(こした。アルカリ層をクロロホルムで抽出した。
−アジド−5−ヒドロキシ−5,6,7,8−テトラヒ
ドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル約2(lを四塩化
炭素150rn1iこ溶解し、これにトリエチルシラン
25gおよびトリフルオロ酢酸3〇−を加えた。反応混
合液を室温で約20分間撹拌し、次いでこれを氷上に注
入した。水性混合液を14N−水酸化アンモニウムで塩
基性(こした。アルカリ層をクロロホルムで抽出した。
クロロホルム抽11」甘皮を分離し、分取した抽出液を
塩化ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次いで乾燥した。
塩化ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次いで乾燥した。
クロロホルムを蒸発させ、dl−2−ベンジルオキシ−
6−アジド−,5,6,7,8−テトラヒドロ−3−ナ
フトエ酸メチルエステルが得られた。残漬をT’HF2
50 mlおよびメタノール250dに溶解させた。
6−アジド−,5,6,7,8−テトラヒドロ−3−ナ
フトエ酸メチルエステルが得られた。残漬をT’HF2
50 mlおよびメタノール250dに溶解させた。
この混合液にラネーニッケル10gを加え、次いでメタ
ノール40m1に溶解した85%ヒドラジンヒトラード
101n!、の溶液をこれに滴下して加えた。
ノール40m1に溶解した85%ヒドラジンヒトラード
101n!、の溶液をこれに滴下して加えた。
この反応混合液を約30分間撹拌し、次いて沖過した。
い液を減圧で濃縮し、濃縮したP液を酢酸エチルで希釈
した。酢酸エチル層を10%の塩酸水溶液で数回抽出し
た。次いて、水層および酸性抽出物を14N−水酸化ア
ンモニウムで塩基性とし、塩基性層をクロロホルムで抽
出した。クロロホルム抽出液を分離し、分取した抽出液
を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次いて乾燥した
。
した。酢酸エチル層を10%の塩酸水溶液で数回抽出し
た。次いて、水層および酸性抽出物を14N−水酸化ア
ンモニウムで塩基性とし、塩基性層をクロロホルムで抽
出した。クロロホルム抽出液を分離し、分取した抽出液
を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗滌し、次いて乾燥した
。
溶媒を蒸発させ、dJ−2−ベンジルオキシ−6−アミ
ノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メ
チルエステル155gを得り。
ノ−5,6,7,8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メ
チルエステル155gを得り。
上記の遊離塩基の一部をとり塩酸塩に変換した。
この塩の89gを水1m1.を含むメタノールに溶解さ
せた。5係パラジウム−炭素2gをこれに加え、混合液
を4.、22 K9/dの水素圧で水素添加した。
せた。5係パラジウム−炭素2gをこれに加え、混合液
を4.、22 K9/dの水素圧で水素添加した。
次いで、水素添加した混合液を濾過し、P液を減圧で蒸
発乾固した。T L Cにより単一のスポットを示す塩
酸dp−2−ヒドロキシ−6−アミノ−5,6,7,8
−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステルの白色
固体を得た。
発乾固した。T L Cにより単一のスポットを示す塩
酸dp−2−ヒドロキシ−6−アミノ−5,6,7,8
−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステルの白色
固体を得た。
最終製品
実施例1 塩酸dl−1−カルバモイルー2−ヒドロキ
シ−6−シメチルアミンー5.6.7.8−テトラヒド
ロナフタレンの製造 製造例Aにおいて得られた塩酸塩の固形産物を水に溶解
させ、水層が塩基性になるまで着炭酸水素ナトリウム水
溶液を加えた。水層を等量のクロロホルム/インプロパ
ツール混合溶媒で数回抽出した。有機溶媒抽出液を合わ
せ、合わせた抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗滌
し、次いで乾燥した。溶媒を減圧で蒸発させ、dl−2
−ヒドロキシ−6−シメチルアミンー5.6.7.8−
テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルの油1.
207を得た。この油をメタノール60rr11.に溶
解し、これに無水ヒドラジン10mxを加えた。反応温
合液を還流温度で約1日間加温し、次いで冷却した。
シ−6−シメチルアミンー5.6.7.8−テトラヒド
ロナフタレンの製造 製造例Aにおいて得られた塩酸塩の固形産物を水に溶解
させ、水層が塩基性になるまで着炭酸水素ナトリウム水
溶液を加えた。水層を等量のクロロホルム/インプロパ
ツール混合溶媒で数回抽出した。有機溶媒抽出液を合わ
せ、合わせた抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗滌
し、次いで乾燥した。溶媒を減圧で蒸発させ、dl−2
−ヒドロキシ−6−シメチルアミンー5.6.7.8−
テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルの油1.
207を得た。この油をメタノール60rr11.に溶
解し、これに無水ヒドラジン10mxを加えた。反応温
合液を還流温度で約1日間加温し、次いで冷却した。
揮発性成分を減圧で蒸発させ、残渣として得られた上記
反応により生成したdJ−2−ヒドロキシ−6−シメチ
ルアミンー5.6.7.8−テトラヒドロ−1−ナフタ
レンカルボッ酸ヒドラジドをエタノール125 mlに
溶解し、これにラネーニッケル約2gを加えた。この反
応混合液を還流温度で約1日間加温した後、冷却し、濾
過した。HCJガスを溶液中に吹き込んだ。揮発性成分
を減圧で蒸発させ、残液をエタノールから再結晶した。
反応により生成したdJ−2−ヒドロキシ−6−シメチ
ルアミンー5.6.7.8−テトラヒドロ−1−ナフタ
レンカルボッ酸ヒドラジドをエタノール125 mlに
溶解し、これにラネーニッケル約2gを加えた。この反
応混合液を還流温度で約1日間加温した後、冷却し、濾
過した。HCJガスを溶液中に吹き込んだ。揮発性成分
を減圧で蒸発させ、残液をエタノールから再結晶した。
249−251℃で溶融分解する塩酸1’−1−カルバ
モイル−2−ヒドロキシ−6−シメチルアミンー516
1718−テ) ラヒトOt)りL/:/470m!i
’が得られノこ。
モイル−2−ヒドロキシ−6−シメチルアミンー516
1718−テ) ラヒトOt)りL/:/470m!i
’が得られノこ。
計算分析値: C,57,67:H,7,07:N、1
0.35:C,e、13.09 実測値: C,58,00:H,7,27:N、10.
62;CJ、12.92 実Tm例2 dl−1−カルバモイル−2−ヒドロキ
シ−6−ジーn−プロピルアミノ−5,6,7,8−テ
トラヒドロナフタレ/の製造 製造例Aに示した方法に従い、dJ−2−ベンジルオキ
シ−5−ヒドロキシ−6−アジド−5,67,8−テト
ラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステル4.Ogを四
塩化炭素溶液中にて、トリエチルシランおよびトリフル
オロ酢酸で処理して、dg−2−ベンジルオキシ−6−
アジトーー 5.6,7.8−テトラヒドロ−1−ナフ
トエ酸メチルエステルを得た。本化合物をT I−I
Fおよびエタノール中でヒドラジンヒトラードとラネー
ニッケルとを反応させ、dl−2−ベンジルオキシ−6
−アミノ−5+6+7+8−テトラヒドロ−1−ナフト
エ酸メチルエステルを得た。該6−アミノ化合物をメタ
ノール20〇−に溶入し、ナトリウムシアノボロヒドリ
ド1gを加え、次いてプロピオンアルデヒド1o、nl
を加えた。反応混合液を窒素気流下に室温で一夜撹拌し
、次いて炭酸水素ナトIJウム飽和水溶液で希釈した。
0.35:C,e、13.09 実測値: C,58,00:H,7,27:N、10.
62;CJ、12.92 実Tm例2 dl−1−カルバモイル−2−ヒドロキ
シ−6−ジーn−プロピルアミノ−5,6,7,8−テ
トラヒドロナフタレ/の製造 製造例Aに示した方法に従い、dJ−2−ベンジルオキ
シ−5−ヒドロキシ−6−アジド−5,67,8−テト
ラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステル4.Ogを四
塩化炭素溶液中にて、トリエチルシランおよびトリフル
オロ酢酸で処理して、dg−2−ベンジルオキシ−6−
アジトーー 5.6,7.8−テトラヒドロ−1−ナフ
トエ酸メチルエステルを得た。本化合物をT I−I
Fおよびエタノール中でヒドラジンヒトラードとラネー
ニッケルとを反応させ、dl−2−ベンジルオキシ−6
−アミノ−5+6+7+8−テトラヒドロ−1−ナフト
エ酸メチルエステルを得た。該6−アミノ化合物をメタ
ノール20〇−に溶入し、ナトリウムシアノボロヒドリ
ド1gを加え、次いてプロピオンアルデヒド1o、nl
を加えた。反応混合液を窒素気流下に室温で一夜撹拌し
、次いて炭酸水素ナトIJウム飽和水溶液で希釈した。
アルカリ層をクロロホルムで抽出した。クロロホルム抽
出液を分離し、分取した抽出液を塩化ナトリウム飽和水
溶液で洗滌し、次いで乾燥した。溶媒を減圧下に蒸発さ
せて得た残渣をクロロホルムに溶解し、クロロホルム溶
液ヲ、0−2%の濃度勾配を有するメタノールを含有し
たクロロホルムを溶離液として使用し、フロリシル10
0g上でクロマトグラフィーにかけた。l”−2−ベン
ジルオキシ−6−ジーn−プロピルアミノ−5、6,7
,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルを
含んでいるフラクションを合わせ、合ワセタフラクソヨ
ンから溶媒を蒸発させた。得られた残留物を塩酸塩に変
換させた。本市はエタノール/エーテル混合溶媒から再
結晶し170−1°Cで溶融した。収量−3,41g0 計算分析値: C,69,51:H,7,93;N、3
.24;Cf、8.21 実測匝: C,69,27;I−1,7,66;N、3
.42:Cj? ’+ 7.94 該製品はパラジウム触媒の存在下に水素添加することに
より脱ベンジル化反応を行ない、得られた脱べ/ジル化
合物を実施例1の方法によりアミドに変換させた。
出液を分離し、分取した抽出液を塩化ナトリウム飽和水
溶液で洗滌し、次いで乾燥した。溶媒を減圧下に蒸発さ
せて得た残渣をクロロホルムに溶解し、クロロホルム溶
液ヲ、0−2%の濃度勾配を有するメタノールを含有し
たクロロホルムを溶離液として使用し、フロリシル10
0g上でクロマトグラフィーにかけた。l”−2−ベン
ジルオキシ−6−ジーn−プロピルアミノ−5、6,7
,8−テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルを
含んでいるフラクションを合わせ、合ワセタフラクソヨ
ンから溶媒を蒸発させた。得られた残留物を塩酸塩に変
換させた。本市はエタノール/エーテル混合溶媒から再
結晶し170−1°Cで溶融した。収量−3,41g0 計算分析値: C,69,51:H,7,93;N、3
.24;Cf、8.21 実測匝: C,69,27;I−1,7,66;N、3
.42:Cj? ’+ 7.94 該製品はパラジウム触媒の存在下に水素添加することに
より脱ベンジル化反応を行ない、得られた脱べ/ジル化
合物を実施例1の方法によりアミドに変換させた。
実施例3 d、 l −3−カルバモイル−2−ヒド
ロキシ−6−ジーn−プロピルアミン−5+6+7+8
−テトラヒドロナフタレンの製造 塩酸dg−2−ヒドロキシ−6−ジーn−プロピルアミ
ン−5,6,7,8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸エ
チルエステル360m9をメタノール100dに溶解し
、このメタノール溶液を約0℃に冷却した。次いで冷却
した溶液をアンモニアガスで飽和させた。アミド化反応
溶液を、完全な無水状態下に室温で約5日間放置した。
ロキシ−6−ジーn−プロピルアミン−5+6+7+8
−テトラヒドロナフタレンの製造 塩酸dg−2−ヒドロキシ−6−ジーn−プロピルアミ
ン−5,6,7,8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸エ
チルエステル360m9をメタノール100dに溶解し
、このメタノール溶液を約0℃に冷却した。次いで冷却
した溶液をアンモニアガスで飽和させた。アミド化反応
溶液を、完全な無水状態下に室温で約5日間放置した。
この間、3−カルバモイル化合物と推定できるより極性
の高い物質の増加と、それに伴なう出発原料の量の減少
を示すTLCによって反応の進行経過を追跡した。反応
混合物の溶媒を減圧で蒸発させ、エタノールから再結晶
して272−4°Cで溶融分解する固形物ヲ44; だ
。d ff−3−カルバモイル−2−ヒドロキシ−6−
ジー11−プロピルアミノ−5,6,7,8−テトラヒ
ドロナフタレンの収量=280mg。
の高い物質の増加と、それに伴なう出発原料の量の減少
を示すTLCによって反応の進行経過を追跡した。反応
混合物の溶媒を減圧で蒸発させ、エタノールから再結晶
して272−4°Cで溶融分解する固形物ヲ44; だ
。d ff−3−カルバモイル−2−ヒドロキシ−6−
ジー11−プロピルアミノ−5,6,7,8−テトラヒ
ドロナフタレンの収量=280mg。
割算分析値: C,62,74:II、8.33:N、
857;CJ、10.85 実測値: C,62,26;H,8,26:N、8.5
0:CJ、10.69 実施例4 dj?−3−カルバモイル−2−ヒドロキ
シ−6−シメチルアミンー5.6.7.8−テトラヒド
ロナフタレンの製造 ”Ma 例Bの方法に準じ、プロピオンアルデヒドの代
わりにフォルムアルデヒドを用いて、塩酸2−ベンジル
オキソ−6−アミノー5.6.7.8−テトラヒドロ−
3−ナフトエ酸メチルエステルのアルキル化反応を行な
った。このようにして製造した塩酸de−2−ベンジル
オキシ−6−ジメチルアミン−5−ヒドロキシ−5,6
,7,8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステ
ルは、エタノールから再結晶し1.92−3℃で溶融し
た。
857;CJ、10.85 実測値: C,62,26;H,8,26:N、8.5
0:CJ、10.69 実施例4 dj?−3−カルバモイル−2−ヒドロキ
シ−6−シメチルアミンー5.6.7.8−テトラヒド
ロナフタレンの製造 ”Ma 例Bの方法に準じ、プロピオンアルデヒドの代
わりにフォルムアルデヒドを用いて、塩酸2−ベンジル
オキソ−6−アミノー5.6.7.8−テトラヒドロ−
3−ナフトエ酸メチルエステルのアルキル化反応を行な
った。このようにして製造した塩酸de−2−ベンジル
オキシ−6−ジメチルアミン−5−ヒドロキシ−5,6
,7,8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステ
ルは、エタノールから再結晶し1.92−3℃で溶融し
た。
計算分析値: C,64,36:1−1.6.69:N
、3.57:C2,9,05 実測値: C,64,61;Il、6.76;N、3.
68;Cf 、 8.81 本化合物は実施例3の方法により、dJ−3−カルバモ
イル−2−ヒドロキシ−6−シメチルアミ/ −516
1718−テトラヒドロナフタレンへ変換された。
、3.57:C2,9,05 実測値: C,64,61;Il、6.76;N、3.
68;Cf 、 8.81 本化合物は実施例3の方法により、dJ−3−カルバモ
イル−2−ヒドロキシ−6−シメチルアミ/ −516
1718−テトラヒドロナフタレンへ変換された。
実施例5 塩酸dJ−1−カルバモイルー2−ヒドロ
キシ−6−ジーn−フロビルアミノ−5,6゜7.8−
テトラヒドロナフタレンの製造塩酸dl−2−ヒドロキ
ン−6−ジーn−プロピルアミ/ 5+6+7+8−
テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルは実施例
3に示した方法により、容易に対応する1−カルバモイ
ル化合物に変換された。生成した製品は実施例2および
7て得られた製品と全く同一であった。
キシ−6−ジーn−フロビルアミノ−5,6゜7.8−
テトラヒドロナフタレンの製造塩酸dl−2−ヒドロキ
ン−6−ジーn−プロピルアミ/ 5+6+7+8−
テトラヒドロ−1−ナフトエ酸メチルエステルは実施例
3に示した方法により、容易に対応する1−カルバモイ
ル化合物に変換された。生成した製品は実施例2および
7て得られた製品と全く同一であった。
実施例6 d、ff−1−カルバモイル−2−ヒドロ
キシ−6−アミノ−5,6,7,8−テトラヒドロナフ
タレンの製造 dl−1−カルバモイル−2−ベンジルオキシ−6−ア
ジド−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン0.7
gをエタノール50I、lZに溶解した溶液を調製した
。溶液を低圧水素添加装置に入れ、パラジウム−炭素触
媒上で約4.22 K9 / clの圧で水素添加した
。理論■の水素を吸収させた後、水素化混合液を装置か
ら移し、角虫媒を許過により戸別した。
キシ−6−アミノ−5,6,7,8−テトラヒドロナフ
タレンの製造 dl−1−カルバモイル−2−ベンジルオキシ−6−ア
ジド−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン0.7
gをエタノール50I、lZに溶解した溶液を調製した
。溶液を低圧水素添加装置に入れ、パラジウム−炭素触
媒上で約4.22 K9 / clの圧で水素添加した
。理論■の水素を吸収させた後、水素化混合液を装置か
ら移し、角虫媒を許過により戸別した。
泥液から溶媒を蒸発させ、dg−1−カルバモイル−2
−ヒドロキシ−6−アミ/ −5,6,7,8−テトラ
ヒドロナフタレンが得られた。残渣をメタノールに溶解
し、塩化水素ガスをメタノール溶液中に吹き込むことに
より、塩酸塩が生成された。沈澱が生成し始めるまでエ
ーテルを加え、溶液を冷却した。このようにして得られ
た塩酸dJ−1−カルバモイルー2−ヒドロキシ−6−
アミノ−5゜6、7.8−テトラヒドロナフタレンの結
晶は245℃で溶融した;収量−03g。
−ヒドロキシ−6−アミ/ −5,6,7,8−テトラ
ヒドロナフタレンが得られた。残渣をメタノールに溶解
し、塩化水素ガスをメタノール溶液中に吹き込むことに
より、塩酸塩が生成された。沈澱が生成し始めるまでエ
ーテルを加え、溶液を冷却した。このようにして得られ
た塩酸dJ−1−カルバモイルー2−ヒドロキシ−6−
アミノ−5゜6、7.8−テトラヒドロナフタレンの結
晶は245℃で溶融した;収量−03g。
割算分析値: C,54,44:H,6,23;N、1
1.54実測値: C,54,57;I(,6,05;
N、11.36質量スペクトル分析二分子イオン、29
6゜実施例7塩酸d l −1−カルバモイル−2−ヒ
ドロキシ−6−ジーn−プロピルアミノ−5,6I7.
8−テトラヒドロナフタレンの製造塩酸dl−2−ベン
ジルオキシ−1−カルバモイル−6−ジーn−プロピル
アミン−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレンのベ
ンジル基は、製造例Aの方法に従い、パラジウム−炭素
触媒上で水素添加することにより除去され、実施例5で
得られた製品と同一である塩酸dJ−1−カルバモイル
ー2−ヒドロキシ−6−ジーn−プロピルアミン−5,
6,7,8−テトラヒドロナフタレン約0.4gを得た
。
1.54実測値: C,54,57;I(,6,05;
N、11.36質量スペクトル分析二分子イオン、29
6゜実施例7塩酸d l −1−カルバモイル−2−ヒ
ドロキシ−6−ジーn−プロピルアミノ−5,6I7.
8−テトラヒドロナフタレンの製造塩酸dl−2−ベン
ジルオキシ−1−カルバモイル−6−ジーn−プロピル
アミン−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレンのベ
ンジル基は、製造例Aの方法に従い、パラジウム−炭素
触媒上で水素添加することにより除去され、実施例5で
得られた製品と同一である塩酸dJ−1−カルバモイル
ー2−ヒドロキシ−6−ジーn−プロピルアミン−5,
6,7,8−テトラヒドロナフタレン約0.4gを得た
。
塩酸塩は標準的な方法により再度、遊離塩基に変換され
、遊離塩基をクロマトクラフィーにかけた。l’−1−
カルバモイル−2−ヒドロキシ−6−ジーn−プロピル
アミン−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレンを含
有しているフラクションを集め、溶媒を蒸発により除去
した。固形物はエタノール中で塩化水素ガスにより再ひ
塩酸塩に変換した。結晶が析出し始めるまでエーテルを
エタノール中液中に加え、溶液を約−15℃まで冷却し
た。このようにして精製した塩酸dl−1−カルバモイ
ルー2−ヒドロキシ−6−ジーn−プロピルアミン−5
,6,7,8−テトラヒドロナフタレンの結晶は168
−170℃で溶融した;収量294m7゜ 質量スペクトル分析二分子イオン、2900計算分析値
二G+、62.47;H,8,33:N、8.57:(
1:ff、10.85 実測値: C,62,27:H,804;N、858:
Cg 、 11..06 実施例8 製造例Gて製造した第1級アミンは、実施例1.3およ
び5に開示した方法により、パラジウム−炭素触媒で水
素添加することにより脱ベンジル化され、生成した化合
物をカルボキサミドに変換できる。得られた製品は実施
例6に示された製品と一致する。
、遊離塩基をクロマトクラフィーにかけた。l’−1−
カルバモイル−2−ヒドロキシ−6−ジーn−プロピル
アミン−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレンを含
有しているフラクションを集め、溶媒を蒸発により除去
した。固形物はエタノール中で塩化水素ガスにより再ひ
塩酸塩に変換した。結晶が析出し始めるまでエーテルを
エタノール中液中に加え、溶液を約−15℃まで冷却し
た。このようにして精製した塩酸dl−1−カルバモイ
ルー2−ヒドロキシ−6−ジーn−プロピルアミン−5
,6,7,8−テトラヒドロナフタレンの結晶は168
−170℃で溶融した;収量294m7゜ 質量スペクトル分析二分子イオン、2900計算分析値
二G+、62.47;H,8,33:N、8.57:(
1:ff、10.85 実測値: C,62,27:H,804;N、858:
Cg 、 11..06 実施例8 製造例Gて製造した第1級アミンは、実施例1.3およ
び5に開示した方法により、パラジウム−炭素触媒で水
素添加することにより脱ベンジル化され、生成した化合
物をカルボキサミドに変換できる。得られた製品は実施
例6に示された製品と一致する。
別法として、製造例Gにより得られたアミンを前記の各
実施例と同様に、ナトリウムシアノポロヒドリドの存在
“で、ホルムアルデヒド、アセドア△ ルデヒドまたはプロピオンアルデヒドによりアルキル化
し、生成したジアルキルアミ7体を脱ベンジル化し、得
られた遊離のヒドロキシ化合物をカルボキサミドに変換
することにより、それぞれ実施例1,2.3および4と
同一である製品を得ることができる。
実施例と同様に、ナトリウムシアノポロヒドリドの存在
“で、ホルムアルデヒド、アセドア△ ルデヒドまたはプロピオンアルデヒドによりアルキル化
し、生成したジアルキルアミ7体を脱ベンジル化し、得
られた遊離のヒドロキシ化合物をカルボキサミドに変換
することにより、それぞれ実施例1,2.3および4と
同一である製品を得ることができる。
実Mu’lJ9 塩酸dJ−3−カルバモイルー2−
ヒドロキン−6−アミy −5,6,7,8−テトラヒ
ドロナフタレンの製造 塩酸dg−2−ヒドロキシ−6−アミノ−5,6゜7.
8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル(製
造例トIによる〕をメタ/−ルに溶解し、このメタノー
ル溶液を約o℃に冷却した。冷却した溶液をアンモニア
ガスで飽和させ、得られた混合液を環境温度で約17日
間、静置させた。この時期において、T’ !、、、
Cの結果がらアミド化は実質的に完結していることが判
った。反応混合液を炭素で脱色し、許過し、泥液を減圧
で濃縮することにより、約300℃で溶融する塩酸d、
g−3−カルハモイルー2−ヒドロキン−6−アミン”
−5,6゜7.8−テトラヒドロナフタレン約35gが
得られた。
ヒドロキン−6−アミy −5,6,7,8−テトラヒ
ドロナフタレンの製造 塩酸dg−2−ヒドロキシ−6−アミノ−5,6゜7.
8−テトラヒドロ−3−ナフトエ酸メチルエステル(製
造例トIによる〕をメタ/−ルに溶解し、このメタノー
ル溶液を約o℃に冷却した。冷却した溶液をアンモニア
ガスで飽和させ、得られた混合液を環境温度で約17日
間、静置させた。この時期において、T’ !、、、
Cの結果がらアミド化は実質的に完結していることが判
った。反応混合液を炭素で脱色し、許過し、泥液を減圧
で濃縮することにより、約300℃で溶融する塩酸d、
g−3−カルハモイルー2−ヒドロキン−6−アミン”
−5,6゜7.8−テトラヒドロナフタレン約35gが
得られた。
清算分析値: C,54,44:H,6,23:N、1
1.54:C:J、14.61 実測値: C,54,17:H,6,07:N、11.
30:C1、]、 4.45 先に述べたように、式(I)で示される化合物はドーパ
ミン活性薬(アゴニスト)である。多くのドーパミン活
性薬が共有する特性の一つとして、麻酔した自然発症高
血圧ラット(S )−I R)の血圧を低下させる活性
がある。次に示す第1表は、式(I)で示される試験化
合物のITQ/に9またはそれ以下の投与量で、麻酔し
たS i(Rの血圧を低下させる試験結果を示したもの
である。表において1列目は試験に用いられたカルパモ
イルヒドロキシアミノナフクレン類を実施例の番号で示
しており、次の4列には個々の化合物の4段階の投与量
における血圧低下率(%士標準誤差)が示されている。
1.54:C:J、14.61 実測値: C,54,17:H,6,07:N、11.
30:C1、]、 4.45 先に述べたように、式(I)で示される化合物はドーパ
ミン活性薬(アゴニスト)である。多くのドーパミン活
性薬が共有する特性の一つとして、麻酔した自然発症高
血圧ラット(S )−I R)の血圧を低下させる活性
がある。次に示す第1表は、式(I)で示される試験化
合物のITQ/に9またはそれ以下の投与量で、麻酔し
たS i(Rの血圧を低下させる試験結果を示したもの
である。表において1列目は試験に用いられたカルパモ
イルヒドロキシアミノナフクレン類を実施例の番号で示
しており、次の4列には個々の化合物の4段階の投与量
における血圧低下率(%士標準誤差)が示されている。
第 1 表
ドーパミノ作動性、或いはドーパミン活性化作用を有す
る化合物は、また6−ヒトロキシドーパミノによる障害
ラットを用いた試験方法における回転行動(turni
ng behavio+つに影響を与える。
る化合物は、また6−ヒトロキシドーパミノによる障害
ラットを用いた試験方法における回転行動(turni
ng behavio+つに影響を与える。
この試験にはUngerstedtおよびArt>ut
bnottの方法[:Brain Res、、 24
、485(1970)]によって調製された点質−新線
状体−障害ラットを使用する。ドーパミン活性化作用を
有する化合物を注射することにより、ラットに障害側と
反対側方向の内回転が起こる。化合物により異なる潜伏
期間を置いてから、15分間に生じた回転回数を数える
。投乃すべき薬物は水に溶解し、得られた水溶液は1m
W/に9の投与量で腹腔内投与でラットに注入される。
bnottの方法[:Brain Res、、 24
、485(1970)]によって調製された点質−新線
状体−障害ラットを使用する。ドーパミン活性化作用を
有する化合物を注射することにより、ラットに障害側と
反対側方向の内回転が起こる。化合物により異なる潜伏
期間を置いてから、15分間に生じた回転回数を数える
。投乃すべき薬物は水に溶解し、得られた水溶液は1m
W/に9の投与量で腹腔内投与でラットに注入される。
次の第2表にそれらの試験結果を示す。第2表において
、1列目は使用した化合物を実施例番号で示し、2列目
は回転行動を示したラットのパーセントを、3列目は回
転の平均回数を示している。
、1列目は使用した化合物を実施例番号で示し、2列目
は回転行動を示したラットのパーセントを、3列目は回
転の平均回数を示している。
第 2 表 回転行動
化合物 回転行動を示した 回転回数@例&
吻 ラットの百分率シ)(回〕4
50 203
75 71式(1)で示
される化合物は、またプロラクチン分泌抑制剤として有
用である。そのような活性を有するドーパミン作動性薬
物は、分娩後の乳汁分泌および乳汁分泌過多症のような
不適当な乳汁分泌の治療番こ使用することができる。式
(りで示される化a物類は以下の方法に従いプロラクチ
ン分泌抑制を示した。
吻 ラットの百分率シ)(回〕4
50 203
75 71式(1)で示
される化合物は、またプロラクチン分泌抑制剤として有
用である。そのような活性を有するドーパミン作動性薬
物は、分娩後の乳汁分泌および乳汁分泌過多症のような
不適当な乳汁分泌の治療番こ使用することができる。式
(りで示される化a物類は以下の方法に従いプロラクチ
ン分泌抑制を示した。
体重約200gのSprague−Dawl cy
株の成熟雄ラットを、照明を一定に調節した(点燈時間
午i+iJ 6時−午後8時〕空調室で、実験用飼料を
与えて飼育した。水は自由に与えた。各ラットは試験化
合物投与の18時間前にレセルピン2−0住m?の水性
懸濁液を腹腔内注射で投与した。レセルピン投与の目的
はプロラクチン濃度の上昇を一律(5維持するためであ
る。試験化合物は水に溶解し、1m7/に9の投与量で
腹腔内注入した。各化合物は1群10匹ずつのラットに
投与され、また10匹の無処置雄ラットから成る対照群
は等容量の溶媒だけを投与した。処置後1時間後に、す
べてのラットは断頭して層殺し、150μeずつの血清
標本をプロラクチン測定に供した。
株の成熟雄ラットを、照明を一定に調節した(点燈時間
午i+iJ 6時−午後8時〕空調室で、実験用飼料を
与えて飼育した。水は自由に与えた。各ラットは試験化
合物投与の18時間前にレセルピン2−0住m?の水性
懸濁液を腹腔内注射で投与した。レセルピン投与の目的
はプロラクチン濃度の上昇を一律(5維持するためであ
る。試験化合物は水に溶解し、1m7/に9の投与量で
腹腔内注入した。各化合物は1群10匹ずつのラットに
投与され、また10匹の無処置雄ラットから成る対照群
は等容量の溶媒だけを投与した。処置後1時間後に、す
べてのラットは断頭して層殺し、150μeずつの血清
標本をプロラクチン測定に供した。
このプロラクチン分泌抑制試験の結果を下記の第3表に
示す。表中で、1列目は化合物を実施例番号で示し、2
列目は、プロラクチノ分泌抑制パーセントである。投与
量は1m’i/に9であった。
示す。表中で、1列目は化合物を実施例番号で示し、2
列目は、プロラクチノ分泌抑制パーセントである。投与
量は1m’i/に9であった。
囮J望 プロラクチンへ泌抑制活性
化合物 プロラクチン分泌抑制率□□□)(実施
例酢号) およびその信頼度3
88 (p<o、o 1 )4 36
(p<0.05 )6 13(N、
S、)9 18(N、S、) 2.7 12 、(N、 S 、 )式(
I)で示されるドーパミン作動性化合物を、プロラクチ
ン分泌抑制、またはパーキンソン症候群の治療のために
、または降圧剤として、或いはその他のドーパミン作動
性薬理作用を目的として使用する場合は、式(りにより
得られた化合物またはその塩をパーキンソン症候群の患
者、または、高血圧の患者、またはプロラクチン濃度を
低下させる必要性のある男性または女性の対象に対し、
パーキンソン症候群の幾つかの症状を軽減し、または血
圧を低下させ、または上昇したプロラクチン量を低下さ
せるに足る有効量を投与する。経口投与が望ましい。も
し非経口投与を行なう場合は、相当する薬学的製剤を使
用し、皮下投与による役馬が望ましい。腹腔内、筋肉内
または静脈内投与のような他の非経口投与の方法も同様
に有効である。特に、静脈内または筋肉内投与では水に
可溶性の薬学的に許容し得る塩が使用される。経口投与
のためには、式(すで示される化合物は遊離塩基として
またはその塩の形のいずれても、標準的な薬学的賦形薬
と混和し、その混合物を空のはめこみ式ゼラチンカプセ
ルに充填するか、または錠剤に打錠する。経口投与量は
哺乳動物の体重当たりo O1−1omy7に9の範囲
内に、また非経口投与の場合は0.0025−2.5m
!/に90J:)範囲内にするべきである。
例酢号) およびその信頼度3
88 (p<o、o 1 )4 36
(p<0.05 )6 13(N、
S、)9 18(N、S、) 2.7 12 、(N、 S 、 )式(
I)で示されるドーパミン作動性化合物を、プロラクチ
ン分泌抑制、またはパーキンソン症候群の治療のために
、または降圧剤として、或いはその他のドーパミン作動
性薬理作用を目的として使用する場合は、式(りにより
得られた化合物またはその塩をパーキンソン症候群の患
者、または、高血圧の患者、またはプロラクチン濃度を
低下させる必要性のある男性または女性の対象に対し、
パーキンソン症候群の幾つかの症状を軽減し、または血
圧を低下させ、または上昇したプロラクチン量を低下さ
せるに足る有効量を投与する。経口投与が望ましい。も
し非経口投与を行なう場合は、相当する薬学的製剤を使
用し、皮下投与による役馬が望ましい。腹腔内、筋肉内
または静脈内投与のような他の非経口投与の方法も同様
に有効である。特に、静脈内または筋肉内投与では水に
可溶性の薬学的に許容し得る塩が使用される。経口投与
のためには、式(すで示される化合物は遊離塩基として
またはその塩の形のいずれても、標準的な薬学的賦形薬
と混和し、その混合物を空のはめこみ式ゼラチンカプセ
ルに充填するか、または錠剤に打錠する。経口投与量は
哺乳動物の体重当たりo O1−1omy7に9の範囲
内に、また非経口投与の場合は0.0025−2.5m
!/に90J:)範囲内にするべきである。
特p% 出!!J人 イーライ・リリー・アンド・カン
パニー代岬人 弁用1士 冑 山 葆 外2
名エルド アメリカ合衆国インディアナ46 250インデイアナポリス・イー スト・セブンティーシフスス・ コート5159番 0発 明 者 ロバート・ダニエル・タイタスアメリカ
合衆国インディアナ46 203インデイアナポリス・スパ ン・アベニュー3818番
パニー代岬人 弁用1士 冑 山 葆 外2
名エルド アメリカ合衆国インディアナ46 250インデイアナポリス・イー スト・セブンティーシフスス・ コート5159番 0発 明 者 ロバート・ダニエル・タイタスアメリカ
合衆国インディアナ46 203インデイアナポリス・スパ ン・アベニュー3818番
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式(■)゛ (式中、kおよびR1は、そのいずれか−一つがi−i
て、他の一つはCON i−I であり、R2および
R3はそれぞれ独立してII、メチル、エチルまたはn
−プロピルである。) て示される化合物、および薬学的に許容し得るその酸付
加塩。 2、 Rが■1で、R1がCONH2である第1項に
記載の化合物。 3、 RがCON■12で、R1がHである第1項(
こ記載の化合物。 4.1(およびに3 がとも(こメチルである第1項、
第2項または第3項(こ記載の化合物。 5、 [2およびR3がともにn−プロピルである第
1項、第2項または第3項に記載の化合物。 6、塩酸塩の形の第1項〜第5項のいずれかに記載の化
合物。 7.61−3−カルバモイル−2−ヒドロキシ−6−’
;−n−プロピルアミノー5.6.7.8−テトラヒド
ロナフタレン、 dl−3−カルバモイル−2−ヒドロキン−6=ジメチ
ルアミ15,6,7.8−テトラヒドロナフタレ△ ン、 dl−3−カルバモイル−2−ヒドロキン−6−アミノ
−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン、dff−
1−カルバモイル−2−ヒドロキン−6−シメチルアミ
/−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン、 (]]f?−1−カルバモイルー2−ヒドロキシ6−ジ
ーn−プロピルアミノ−5,6,7,8−テトラヒドロ
ナフタレン、 1−1−カルバモイル−2−ヒドロキシ−6−アミノ−
5,6,7,8−テトラヒドロナフタレンから選ばれる
第1項に記載の化合物。 8、第1項〜第7項のいずれ力目こ記載の式(1)で示
される1−(または3−)カルバモイル−2−ヒドロキ
シ−6−置換アミン−5,6,7,8−テトラヒドロナ
フタレン誘導体または薬学的に許容し得るその塩を活性
成分とし、1個またはそれ以上の薬学的賦形薬を含有し
てなる医薬製剤。 9、第1項〜第7項のいずれか1こ記載の式(I)そ示
される化合物または薬学的(こ許容し得るその塩の降圧
作用量を哺乳動物に投与することを特徴とする、高血圧
を有し治療の必要がある該哺乳動物の高められた[[1
1圧を低下させる方法。 10、プロラクチンの分泌過剰(こ随伴する病態を有し
治療の必要がある哺乳動物(こ、第1項〜第7項のいず
れかに記載の式(I)で示される化合物または薬学的に
許容し得るその塩のプロラクチン分泌低下作用量を投与
することを特徴とする浦乳動物のプロラクチン分泌抑制
方法。 】1 パーキンソン症候群に罹患し治療を必要とする人
間1こ、第1項〜第7項のいずれか1こ記載の式(I)
で示される化合物または薬学的に許容し得るその塩の、
パーキンソン症候群のうちの若干の、またはすべての徴
候を軽減し得る有効量を投与することを特徴とするパー
キンソン症候群の治療方法。 12、(a)式(■)。 〔式中、R2およびR3は第1項の場合と同意義であり
、R4およびR5は、そのいずれか一つがHで、他の一
つは式゛0 1 1 C−NH−Nl(2を表わす〕 で示される化合物において、艮 およびR5の−つがH
で、他方が11 C−0−(C1−C3アルキル)で ある場合は、好ましくはC1−C4アルカノールの存在
下にNトI3 により、またR4およびR5の−〇 1] っかIIて、他方が(、−N)−I−Nl−12である
場合は有機溶媒の存在下に■−I2およびラネーニッケ
ルによりアミド化するか、または (b)式(IV): 艮 (式中、1(およびに1は第1項の場合と同意義である
) で示される化合物をヒドラジンとラネーニッケル、また
は112と阻金興触媒により還元してに2およびR3が
とも1こHである式(I)の化合物を得るか、または (C)式(■): (式中、技、R1,R2,P−3は第1項の場合と同意
義である) で示される化合物を■」2および貴金男触媒(こより開
裂するか、または (d)式(■): (式中、艮およびR1は第1項の場合と同意義である) で示される化合物を還元剤の存在下にCニーC3アルキ
ルアルデヒドを用いて、またはC1−03アルキルハラ
イドIこよりつ′ルキル化するか、または(e) 場
合(こより、前記いずれかの方法により得られた生成物
を常法により塩とするこ・とを特徴とする第1項〜第7
項のいずれかに記載の式CI)で示される1−(または
3−)カルバモイル−2−ヒドロキシ−6−置換アミノ
−5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン誘導体また
はその塩の製の方法。 13、式(■)゛ 〔式中、■(4およびR5は、その−っが■−■てあ1 す、他の一つは式: c−o−(c、−c3 アルキル
)1 またはC−N1(−NH2てあり、R6はト■またはベ
ンジルであり、R2およびR3はそれぞれ独立して■]
、メチル、エチルまたはn−プロピルである)で示さ□
れる化合物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US442074 | 1982-11-16 | ||
US06/442,074 US4448990A (en) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | Hydroxyaminotetralincarboxamides |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59108748A true JPS59108748A (ja) | 1984-06-23 |
Family
ID=23755442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58215891A Pending JPS59108748A (ja) | 1982-11-16 | 1983-11-15 | 置換テトラヒドロナフタレン化合物 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4448990A (ja) |
EP (1) | EP0109815B1 (ja) |
JP (1) | JPS59108748A (ja) |
KR (1) | KR870000204B1 (ja) |
CA (1) | CA1198122A (ja) |
DE (1) | DE3363813D1 (ja) |
DK (1) | DK515483D0 (ja) |
GB (1) | GB2130209B (ja) |
GR (1) | GR79034B (ja) |
HU (1) | HU196168B (ja) |
IL (1) | IL70158A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5970653A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-21 | Takeda Chem Ind Ltd | 眼圧低下剤 |
CA2012502A1 (en) * | 1989-03-21 | 1990-09-21 | Novartis Ag | Initiators for materials which can be polymerized cationically |
DE3924365A1 (de) * | 1989-07-22 | 1991-01-24 | Boehringer Ingelheim Kg | 2-amino-7-carbamoyl-1,2,3,4- tetrahydronaphthaline, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung als arzneimittel |
EP0697894A4 (en) * | 1993-03-31 | 1996-05-01 | Univ Pennsylvania | DOPAMINE D-3 AND SEROTONIN (5-HT 1A) RECEPTOR LIGANDS AND IMAGING AGENTS |
US5763609A (en) * | 1996-03-21 | 1998-06-09 | Neurogen Corporation | Certain pyrrolo pyridine-3-carboxamides; a new class of gaba brain receptor ligands |
CN1159292C (zh) * | 1996-05-31 | 2004-07-28 | 法玛西雅厄普约翰美国公司 | 用作选择性多巴胺d3配体的芳基取代的环胺类化合物 |
IT1294931B1 (it) | 1997-09-22 | 1999-04-23 | Sigma Tau Ind Farmaceuti | Derivati della 2-amminotetralina procedimento per la loro preparazione e composizioni farmaceutiche che li contengono, attive nella |
EP2439203B1 (en) * | 2004-10-14 | 2014-11-19 | AbbVie Deutschland GmbH & Co KG | Arylsulfonylmethyl or arylsulfonamide substituted aromatic compounds suitable for treating disorders that respond to modulation of the dopamine D3 receptor |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2029509A (en) * | 1932-12-23 | 1936-02-04 | Ici Ltd | Arylamides of 2,3-hydroxynaphthoic acids |
US4163063A (en) * | 1976-01-02 | 1979-07-31 | University Of Iowa Research Foundation | Aminotetralin adrenergic β-agonists |
DE2752659A1 (de) * | 1976-12-07 | 1978-06-08 | Sandoz Ag | Neue tetralinderivate, ihre herstellung und verwendung |
SE8004002L (sv) * | 1980-05-29 | 1981-11-30 | Arvidsson Folke Lars Erik | Terapeutiskt anvendbara tetralinderivat |
-
1982
- 1982-11-16 US US06/442,074 patent/US4448990A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-11-07 IL IL70158A patent/IL70158A/xx unknown
- 1983-11-10 CA CA000440888A patent/CA1198122A/en not_active Expired
- 1983-11-10 GR GR72940A patent/GR79034B/el unknown
- 1983-11-11 DK DK5154/83A patent/DK515483D0/da unknown
- 1983-11-14 GB GB08330279A patent/GB2130209B/en not_active Expired
- 1983-11-14 DE DE8383306936T patent/DE3363813D1/de not_active Expired
- 1983-11-14 EP EP83306936A patent/EP0109815B1/en not_active Expired
- 1983-11-15 JP JP58215891A patent/JPS59108748A/ja active Pending
- 1983-11-15 HU HU833927A patent/HU196168B/hu unknown
- 1983-11-16 KR KR1019830005431A patent/KR870000204B1/ko active IP Right Grant
Also Published As
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