JPS5910841A - X―線像処理装置 - Google Patents

X―線像処理装置

Info

Publication number
JPS5910841A
JPS5910841A JP58107611A JP10761183A JPS5910841A JP S5910841 A JPS5910841 A JP S5910841A JP 58107611 A JP58107611 A JP 58107611A JP 10761183 A JP10761183 A JP 10761183A JP S5910841 A JPS5910841 A JP S5910841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
value
video signal
memory
logarithmic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58107611A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0326597B2 (ja
Inventor
レオナルダス・アドリアヌス・ヨハンネス・フエルホ−フエン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS5910841A publication Critical patent/JPS5910841A/ja
Publication of JPH0326597B2 publication Critical patent/JPH0326597B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/30Transforming light or analogous information into electric information
    • H04N5/32Transforming X-rays
    • H04N5/3205Transforming X-rays using subtraction imaging techniques

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の関連する技術分舒 本発明は物体をX−線により照射し、該物体を通過した
後のX−線放射を電気的なビデオ信号に変換せしめ、゛
該ビデオ信号の対数値を形成してディスプレイ装置にX
−線像を表示させるべく物体のX−線像を処理する方法
に関するものである。
さらに本発明はビデオ信号を発生させる像形成装置と、
該ビデオ信号の対数値を形成するための変換回路と、対
数値に変換した像を表示するための表示装置とを具えて
いる物体のX−線像を処理するための装置にも関するも
のである。
斯種の装置および方法は” 0ptical Engi
neering ’(17゜厘6.1978年、11月
/12月、第652〜a57@)から既知である。物体
によって散乱されるX−線がX−線像の品質に悪影響を
及ぼすことは既知である。特に、x−線像(こ基すいて
量的な計算を行なう(m度測定、機能的な像形成、血液
流の測定)場合に、散乱作用は計算の精度を低■させる
。上記文献に記載されているよりなX−線像の減法によ
って(1事られる差分像の品質も散乱の発生によって悪
影響を受けることが確められている。
発明の開示 本発明の目的は散乱の影響を十分に低減させてX−線像
または差分X−線像を発生させる方法および装置を提供
することにある。
本発明は物体をX−線により照射し、該物体を通過した
後のX−線放射を電気的なビデオ信号に変換せしめ、該
ビデオ信号の対数値を形成してディスプレイ装置にX−
線像を表示させるべく物体のX−線像を処理する方法に
おいて、ビデオ信号から一定の可調整信号値を減じたも
ので前記対数値を形成することを特徴とする。さらに本
発明はビデオ信号を発生させる像形成装置と、該ビデオ
信号の対数値を形成するための変換回路と、対数値に変
換した像を表示するための表示装置とを具えている物体
のX−線像を処理するための装置において、該処理装置
が、一定の可調整信号値の分だけ差引いたビデオ信号の
対数値を形成するための算術手段を貝えていることを特
徴とする。本発明によt’Lば、ビデオ信号を対数変換
する前に該ビデオ信号から一定0つ可調整信号ft1t
を差引くようにする。従って、散乱によって発生される
ビデオ信号の部分は、残りのビデオ信号に対しては十分
に低減されないにしても減少するようになる。ビデオ信
号から差引く一定の信号値の大きさは特に、X−線の硬
さくKvp)、X−線による照射領域の大きさ、検査す
べき物体の特性(厚さ、成分)患者と像形成装置aとの
間の距離、散乱放射グリッド等に依存する。
本発明による方法の好適例では、X−線像を形成するた
め(こ、表示すべき物体に依存する幾つも)露出パラメ
ータの選択および調整を同時に行なうことのできるプロ
グラム選択装置を設け、一定の可調整信号値が露出パラ
メータに依存するようにする。このようにすれば各タイ
プの検査毎に、差引くべき一定の信号値を最適に選定し
得るため、ビデオ信号の内の散乱放射によって発生され
る部分は実質上完全に除去することができ、また物体の
陰影像を表わす実際のビデオ信号が何等悪影響を受けな
くなる。
本発明による装置の好適例によれば、装置が物体依存性
のグループの露出パラメータを同時に選択および調整す
るための選択兼調整手段を具えており、パラメータの1
つを可調整信号値とする。
さらに本発明の他の例によれば、装置が少なくとも1個
のX−線像により形成さnた成る像を蓄積するための少
なくとも1個のビデオメモリを具えており、該メモリの
出力端子を可調整対数変換器を具えている算術手段の入
力端子に接続する。
本発明のさらに他の好適例によれば対数変換器を読取り
/書込みメモリとし、該メモリに対数変換テーブルを記
憶させ、ビデオメモリの出力端子を読取り/書込みメモ
リのアドレス入力端子に接続する。斯種の装置には、例
えば調整済みの露出パラメータに応じて、読取り/11
込みメモリに適当に採用した対数変換テーブルを記憶さ
せることができる。本発明によnば、ビデオ信号をビデ
オメモリに(散乱放射による■(分を含んだまま)変更
しないで記憶させるため、散乱作用に対する補正の可視
的チェックをすることができ、従って過剰補正(差引く
信号の値が大き過ぎて、関連するビデオ信号が黒レベル
以下でカット・オフさnてしまう)を見たり、修正した
りすることができる。
実施例の説明 以下図面につき本発明を説明する。
差動的に増強さnるX−線像を発生させるための第1図
に示すX−線検査装置】0はX−線管Bに電力を供給す
る高電圧m、Gと、像増強器IIと、撮像管PUと、差
動増幅器OAと、アナログ−ディジタル変換6ADO1
と、スイッチS】およびS2を介して前記アナログ−デ
ィジタル変換器ACDIの出力端子に接続さnる2個σ
〕処理回路RFIおよびRF2を具えており、処理回路
RF1およびRF2は対数変換器L1およびL2にも接
続する。処理回路におけるメモリに蓄積されたビデオ内
容の対数値を供給する対数変換11L1およびL2の出
力端子を算術手段、実際には減算回路Vl(第1a図)
に接続し、この減算回路の出力端子をディジタル−アナ
ログ9FJilDAO1および加昇回路Alを介してデ
ィスプレイ装置MONに接続する。
変換器ADO1によってディジタル化さnたビデオ信号
はスイッチS1またはs2を介して処理回路RFI−!
たはRF2の何れが一万に供給するっなお、第1b図に
は処理回路の一例をブロック線図にて示しである。処理
回路RFは、減算回路Vと、逓倍MMと、加算回路Aと
、メモリMMとから成る巡回形フィルタを具えている。
減算回路V1を用いて画処理回路におけるメモリMMに
蓄積さnた像から減算(差分)像を形成し、その像を変
換WDAc1にてアナログに変換した後、そのアナログ
差分像に゛加算回路A1によって19Tmグレーペデス
タルCを付110した後にモニタMOHに前記差分像を
表示させる。
嬶1b図の処理回路RFはディジタル化したビデオ像を
受信する巡回形フィルタを具えている。
この巡回形フィルタはそnに与えられるディジタル化ビ
デオ像から合成像を形成する。この合成像は次式に基ず
いて表わさnるX−線像の重み付は加算したものから成
る。即ち、 vu(i−)4 )−K’ ” 1(i)+(” −K
)”u(i)ここにV、4刀はフィルタに与えらnる1
番目のディジタル化ビデオ像であり; vu((転)はメモリMMに蓄積さnる1番目の合成像
であり; vu(、。□)はメモリMHに蓄積される(i+1)番
目の合成像であり; には重み係数(()≦に≦1)である。
斯かる結果を得0ためには、i@目の合成像をメモリM
Wから読取り、それをi番目のビデオ像も受信する減算
回路″■に供給する。この減算回路による差分像に逓倍
fj M &こよって係数Kを来し、その後斯かる逓倍
像を加算回路Aにてi番目の合成像に加える。このため
に、加算回路Aを逓倍莞Mの出力端子とメモIJ M 
Mの出力端子とに接続する。ビデオ像を市しく(重み付
け)加算するために、ビデオ同期パルス5YNGをアド
レス・カウンタAT(第1a図)に供給して、常にビデ
オ像の同じ画素を(画処理回路RFIおよびRF2に対
する)メモリMMの同じアドレスに割り当てるようにす
る。なお、便宜上処理回路RFの作動を説明するために
簡単なアドレス・カウンタATにつき!明するが、メモ
リMMのアドレスからビデオ情報を呼戻したり、このビ
デオ情報およびこの情報に(回路V、MおよびAによっ
て)加えるべきつぎのX−線像からのビデオ情報を処理
するのに多少時間がかかることは明らかである。こnが
ための処理回路RFには所謂パイプ・ライン処理技術を
用いる必要がある。
差分像を発生させるためには例えば先ず短いシリーズの
X−線像(例えば4つ)をスイッチSlを介して処理回
路RFIに供給して、この処理回路にて上記短いシリー
ズのx−線像から合成像(造影剤のないマスク)を形成
する。ついでスイッチS1を開いて、S2を閉じる。つ
ぎの各シリーズのX−線像から(例えば心臓血管系統に
造影剤を注入後)、処理向14RF2によって合成像を
決定する。RF2からの連続的に変化する合成像および
RFIからのマスクから順次差分像が形成されるため、
摩りl的には造影剤を伴なう心臓血管系統だけがモニタ
で見えるように1よる。
短いシリーズを成す順次連l&X−線像は(例えば” 
0ptical Enginearing ” (17
、A 6 、 Nov、/Dec。
1978 、 p、652〜657)に見られるように
、X−線像の雑音の影響を減らすために)簡単に加算す
ることもできることは明らかである。このような加算を
する場合には、処理回路RF(第1b図)にスイッチS
を設け、重み付は係数にの値を1とし、かつスイッチS
を開いてX−線像を加算する。
処11i回路RFIおよび/またはRF2のメモリMM
に蓄積される像に及ばず散乱作用を低減させるために、
口■調整の一定の信号f+& X Sを差動増幅k O
Aの入力端子に供給して、この信号値XSをビデオ信号
から差引く。iJ調整信号値XSは処理すべきX−線像
を形成するのに用いら才する露出パラメータに基すいて
(後述するような方法で)定める。
上述した装置10並びに後述する装置は差分的Gこ増強
した像を発生させるものであるが、本発明は特に、X−
線像を電子的な手段(像増強撮像管およびTVモニタ)
によって表示(および/または電子的に記憶)させるX
−線診断装置に使用することもできる。
第2a図は矢印Xの方向のX−線によって照射される理
論上の物体Oを示したものであり、この物体Oの片側半
部の厚さは15 cm (組織、骨無し)で、他の半部
の厚さは20 cm (組織、骨無し)である。これら
の各半部には同じような血管1.2がそれぞれ古まれで
いる。x−H像によって位置Xの関数として第2b図に
示すビデオ信号が得られる。このビデオ信号の振幅値■
1を、厚さが15cmの組織層の°′部位°°では10
0とする。この場合、他の半部におけるビデオ信号の振
幅値工1は例えば88に相当する。血管lおよび2が(
希釈)造影剤で満たされる場合には、振幅値工]が血管
1および2の部位で負の(小さな)ビークP】およびP
2を呈する。造影剤が血管中にない場合には、上述した
ような負のビークP1およびP2が現わnなくなる。ビ
ークP1およびP2の部位における振幅値工】はそnぞ
れ97および82(0,97X100および0.97 
X 8 B )に相当する。造影剤で得られるビデオ信
号と造f剤なしで得られるビデオ信号の振幅差である差
分振幅値工2を第2Q図に示しである。この差分振幅値
工2は、血管1および2が同じであっても血管1に対し
てはΔ=3となり、血管2に対しては・Δ−1となる。
このような不満足な事態は、物体の肉厚が厚い部位にて
測定される振幅値工“1を物体の薄い部位で測定さnる
振幅値よりも大きく増幅することによってなくすことが
できる。従って、従来は伽幅値工1を対数的に増幅(利
得特性を第8図に曲線LTIによって示してあり、横軸
Viは入力振幅値(工1)で、縦軸Vuは出力振幅値で
ある)している。
第20図に示す振幅値の着工2は振幅値工】の対数値間
の差とは明らかにすnでいる。血管1の部位における差
は次式、u[1ち Log 100− Log 97−0.0132として
表わすことができ、血管2の部位における差は次式、即
ち log 38− log 32 = o、ola2とし
て表わすことができる。
従って、理論上は対数に基すいて正確に作動する増幅器
を用いれば、血管1および2に対して同じ信号強電が得
られるから前述したような問題は解決されることになる
X−線像の形成中に散乱が生ずる場合(X−線が物体に
遭遇する場合には常に散乱が生ずる)には、振幅値が第
2a図に線図的に示すように変化する。散乱X−線と無
赦乱の直接X−線との比を例えば1 : Ldとする。
このことから、振幅値工3が180の場合、その振幅値
の内の直接X−線放射による分は100であり、散乱放
射による分はaOであると云える。第2a図に示すよう
な物体0が照射されると、振幅値工8のX−線像が得ら
nlこの振幅値工8は″純粋ビデオ信号′。
(振幅fj& I 1 、第2b図)から成るものと見
なすことができ、この信号には雑音振幅値Isが加えら
れている。伽1111il値工3を対数的に増幅(第8
図、曲線LTI Iした後には血管1の部位における振
幅値の差の値が、 log 130− log ] 27 =0.0101
となり、血管2の部位における振幅差の値が、log 
63−1Qg 62 = 0.0069となる。従って
、理想的な正しい対数増幅器を用いても同じ2つの血管
に対して信号の差分値が同じ(こならなくなる(ファク
ター1.5だけ相違する厄散乱および無散乱放射の比率
を相当首尾よく選定したとしても、成る物体の同じ部分
の像を形成するのに不所望な不一致が生ずる。実際上、
上記比率は(散乱が大きくなるにつnて)一層不都合と
 ゛なる。
本発明ではX−線像の形成時に生ずる散乱量によって大
きさが定められる可調整信号値を減することによって上
述したような問題を解決する。第1a図では信号値XS
を差動増幅器OAに供給する。この差動増幅器は撮像管
puからのビデオ信号も受(gする。第8図の曲ML’
l’2はビデオ信号(■δ、第2a図)の変換が実際上
どのようにして行わnるかを示したものである。可調整
信号値XSをビデオ信号から減算した後に1純粋な″ビ
デオ信号(工1、第2b図)を対数値に変換する。
可調整信号MXSは特につぎのようなものに依存する。
−X−線μ出用に用いたX−線管電圧K Vp−照射フ
ィールドの大きさ −検査すべき特性(組織、骨)の特性 −X−線管と、物体と、像増強器との間の距離−物体と
像増強器との間に用いられる散乱放射グリッド。
(上述した種類の>x−tm露出パラメータの内の幾つ
かの物体依存性のグループのパラメータをセレクタによ
って同時に選択し、かつ調整し得るプログラム選択を余
儀なくするX−線検査装置(機関−プログラムX−線装
置として既知)では、差動増幅器OAに供給する可調整
の信号値XS(実験上決定すべきである)を同時に発生
させるのが有利である。
第4図は散乱の彫物を他の方法で補正する本発明による
装置40の好適例を示したものである。
撮像管Puから到来するビデオ信号(T8)は、増幅器
OAによって増幅した後に、(この場合には信号xSに
よる補正は行なわない)、変換器ADCIに供給して、
第1aおよびlb図につき述べた方法で処理回路RFI
および/またはRF2によって処理する。しかし、この
場合には対数特性を対数変換器L1およびL2の双方に
記憶させる。斯かる対数特性は第8図の曲線LT2に符
号する。信号値xSは可調整とする必要があるため・変
換器L1およびL2を読取り/書込みメモリによって形
成して、これらメモリに記憶させた(各入力信号Vi 
(アドレス)および出力信号VU (アドレスviにお
ける内容)に対する)変換表(テーブル)をX−線認出
特性に基すいて再書込みすることができるようにする。
所定タイプのX−線検査に、成る1つのグループの露出
パラメータを選択する際には、コンソール41における
セレクターボタン42の1つを押圧する。露出パラメー
タ(KV、患者と像形成装置との間の距離等)の選択と
同時に、制御コンソール41におけるメモリ(図示せず
)に記憶されている可調整信号値XSを他のパラメータ
と一緒に呼戻す。露出パラメータはつまみ44によって
手動で調整することもでき、こnらのつまみによってX
−線管の電圧、患者の厚さ、患者と像増強器との間の距
離等を選択することができる。選択手段を用いることに
よって、アドレスを調整パラメータ値から形成し、この
アドレスを用いて、メモリの表に適当な可調整信号値X
Sをアドレスさせることができる。この信号値XSをメ
モリ制御ユニット46に供給し、このユニットにて上記
信号値に基すいて変換器メモIJ L 1およびL2の
内容を変更させる。こnがため制御ユニット46はスイ
ッチS4を介して変換器メモリL1およびL2のアドレ
ス入力端子と、他の結線を介して変換器メモIJ L 
1およびL2のデータ入/出力端子とに接続する必要が
ある。信号値XSまたは露出パラメータのグループに応
じて、曲線LT(D”48図)4′!変換器メモIJ 
L 1およびL2にて完全に書き代えられる。この際、
出力信号(vu)ノタイナミック・レンジ(表示モニタ
にて黒レイルと白レベルとの間の範囲内にある)が侮辱
限定されないことは明らかである。各アドレスに記憶さ
れる値は、信号値XSの大きさに応じて1つ、または2
つ以上のアドレス位置外さらにシフトさせることもでき
、この際信号値xSが低下する場合には第3図の曲1L
T2がLTIの万へとシフトされ、信号値XSが大きく
なる場合には、曲線LT2がLTIから離れる方へとシ
フトされる。従って、出力信号Vu (第8図)のダイ
ナミック・レンジが白レベルで僅かに制限されることに
なる。
曲線LTZは第8図に示すように、最初は急激でなく、
破線LT8で示すようにパ始動状態″を採るようにする
のが好適であることを確めた。このような曲線LT3の
場合には、ビデオ信号の黒レベルの仕材のカット・オフ
(実際(こ現わnる散乱量に対して大き過ぎる可調整信
号値XSを選択してしまった場合に生ずる)は左程急激
にならなくなる。
第5図は第4図の変形例を示したものである。
この例では、セレクターボタン42または調整つまみ4
4によって制御コンソール41にて定められる信号値X
Sを減算回路AA li?よびAA2に直接供給し、こ
れらの減算回路に処理回路RFIおよびRF2のメモI
JMMの内容も供給する。信号値xSとメモ’J M 
M LD内容との差分値を変換器L】およびL2にそれ
ぞれ供給する。変換器LlおよびL2は続取り専用メモ
リ(ROM)とし、これに曲1LT1(第8図)または
(曲線LT:3のような感じの)多少変更した曲線を永
久に記憶させることができる。
第1a図に示す装[10−ではビデオ信号から信号値X
Sを差引くことによりそのビデオ信号がら黒レベルのビ
デオ信号が多少除去されてしまう慣れがあることは明ら
かである。第4および5図に示す装置上」およびすでは
上述したような現象が回避される。その理由は、処理装
置ftF1およびRF2によって全ビデオ信号(または
重み付けしたビデオ信号の加算値)を記憶し、かつ散乱
に対する補正をディスプレイ段の前の段だけで行なうよ
うにすることができるからである。
【図面の簡単な説明】
第1a図および1b図は本発明によるX−線像処理装置
Nの一例を示すブロック線図;第za、2b、2cおよ
び2d図は理論上の物体、該物体がビデオ信号に及ぼす
影響、差分像信号および散乱がビデオ信号に及ぼす影響
をそれぞれ示す説明図; 第3図は従来法による対数変換器および本発明による変
換器の各特性図; 第4図は本発明による装置の好適例を示すブロック線図
; 第5図は第4図の装置の変形例を示すブロック線図であ
る。 G・・・高電圧源     B・・・X−線管工1・・
・像増強器     Pu・・・撮像管OA・・・差動
増幅器    ADO1・・・A/D変換器L1.L2
・・・対数変換器 RF 、 RFI 、 RF2・・・処理回路MM・・
・メモリ ■1・・・減算回路(算術手段) DAOI・・・D/A変換器   A 、 AI・・・
加算回路MON・・・ディスプレイ装置i&V・・・減
算回路M・・・逓倍器      AAl、AA2・・
減算回路AT   アドレスカウンタ   S、Sl 
、82 中スイッチ41・・ コンソール      
 42・・・セレクターボタン44・・・調整つまみ 
   46  ・・メモリ制御ユニット特許出願人  
  エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランペンファ
プリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 14  物体をX−線により照射し、該物体を通過した
    後のX−線放射を電気的7:rビデオ信号もこ変換せし
    め、該ビデオ信号の対数値を形成してディスプレイ装置
    にX−線像を表示させるべく物体のX−線像を処理する
    方法において、ビデオ信号から一定のciJ調整信号を
    滅したもので前記対数値を形成することを特徴とするX
    −線像処理方法。 λ 特許請求の範囲1記載の方法において、対数値を形
    成するのに、可調整変換特性を記憶サセテある対数テー
    ブルからビデオ信号に基すいて成る対数値を導出するこ
    とを特徴とするX−線像処理方法。 & 特Iff’請求の範囲1記載の方法において、ビデ
    オ信号の対数値を形成する以前(こ該ビデオ信号から一
    定の可調整信号値を差引くこと全特徴とするに一線像処
    理方法。 表 特、11′請求の範囲1〜3の何nか1つに記載の
    方法において、X−線像を形成するために、表示すべき
    物体に依qする幾つもの露出パラメータの選択および調
    整を同時に行なうことのできるプログラム選択装置を設
    け、一定の可調整信号値が露出パラメータに依存するよ
    うにすることを特徴とするX−線像処理方法。 & ビデオ信号を発生させる像形成装置と、該ビデオ信
    号の対数値を形成するための変換回路と、対数値に変換
    した像を表示するための表示装置とを具えている物体の
    x−m像を処理するための装置において、該処理装置が
    一定の01調整信金値の分だけ差引いたビデオ信号の対
    数値を形成するための算術手段を員えていることを特徴
    とするX−線像処理装置。 & 特許請求の範囲5記載の処理装置において、該装置
    が物体依存性のグループの露出パラメータを同時【こ選
    択および調整するための選択兼調整手段を具えており、
    パラメータの1つをOr調整信号値としたことを特徴と
    する特許線像処理装置。 7. 特許請求の範囲6記載の処理装置において、該装
    置が選択総出パラメータに基すいて可調整信号値を選択
    する選択手段を具えていることを特徴とするX−線像処
    理装置。 & 特許請求の範囲5〜7の何れか1つに記載の処理袋
    mlにおいて、算術手段が少なくとも1個の減算回路を
    具えており、該減算回路を像形成装置の出力端子に接続
    すると共に、変換回路に供給する補正ビデオ信号を形成
    するために前記減算回路に他の入力端子を介して一定の
    可調整信号値を供給するようにしたことを特徴とするX
    −線像処理装置。 9 特許請求の範囲5〜7の何れか1つGこ記載の処理
    装置(こむいて、該装置が少なくとも1個のX−線像に
    より形成された成る像を蓄積するための少なくとも1個
    のビデオメモリを具えており、該メモリの出力端子を可
    調整対数変換器を具えている算術手段の入力端子に接続
    したことを特徴とするX−線像処理装置。 10、特許請求の範囲9記載の装置において、対数変換
    器を読取り/書込みメモリとし、該メモリに対数変換テ
    ーブルを記憶させ、ビでオメモリのtB力銅端子読取り
    /書込みメモリのアドレス入力端子に接続したことを特
    徴とするX−線像処理装置。 11、  特lt′f請求の範囲9記載の処理装置にお
    いて、対数変換器が減算回路および読取り専用メモリを
    具えており、ビデオメモリの出力端子を減算回路の第1
    入力端子に接続し、該減算回路の第2入力端子には口■
    調整信号値を供給し、前記減算回路の出力端子を読取り
    専用メモリのアドレス入力端子に接続し、該メモリには
    対数表を記憶させるようにしたことを特徴とするX−線
    像処理装置。 12、  特ifF請求の範囲9〜l]の何れか1つに
    記載の装置において、該装置が2個のビデオメモリと、
    別の算術手段を具えており、前記各メモリを対数変換器
    に接続し、ビデオメモリに記憶させた変換像から差分像
    を形成するために、前記算術手段に前記両対数変換器の
    出力端子を接続したことを特徴とするX−線像処理装置
JP58107611A 1982-06-15 1983-06-15 X―線像処理装置 Granted JPS5910841A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8202417A NL8202417A (nl) 1982-06-15 1982-06-15 Inrichting en werkwijze voor het verwerken van roentgenbeelden.
NL8202417 1982-06-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5910841A true JPS5910841A (ja) 1984-01-20
JPH0326597B2 JPH0326597B2 (ja) 1991-04-11

Family

ID=19839884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58107611A Granted JPS5910841A (ja) 1982-06-15 1983-06-15 X―線像処理装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4468697A (ja)
EP (1) EP0098633B1 (ja)
JP (1) JPS5910841A (ja)
CA (1) CA1205217A (ja)
DE (1) DE3361028D1 (ja)
NL (1) NL8202417A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60203081A (ja) * 1984-02-10 1985-10-14 エルシント リミテツド デジタルフルオログラフィ装置
JPS61280846A (ja) * 1985-06-07 1986-12-11 株式会社 日立メデイコ Dsa装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58163338A (ja) * 1982-03-20 1983-09-28 富士写真フイルム株式会社 放射線画像のサプトラクシヨン処理方法
DE3378933D1 (en) * 1982-10-07 1989-02-16 Toshiba Kk Image data processing apparatus
JPS59151939A (ja) * 1983-02-08 1984-08-30 株式会社東芝 X線診断装置
JPS59151940A (ja) * 1983-02-18 1984-08-30 株式会社東芝 X線診断装置
US4644575A (en) * 1984-11-21 1987-02-17 University Of Utah Electronic slit collimation
US5732221A (en) * 1992-03-27 1998-03-24 Documation, Inc. Electronic documentation system for generating written reports
EP0565171B1 (en) * 1992-04-08 1997-03-05 Koninklijke Philips Electronics N.V. X-ray examination apparatus having means for correcting scattered-radiation effects in an x-ray image
US5661818A (en) * 1995-01-27 1997-08-26 Eastman Kodak Company Method and system for detecting grids in a digital image
DE69824230T2 (de) * 1997-04-08 2005-07-07 Koninklijke Philips Electronics N.V. Verarbeitungssystem einer verrauschten Bildsequenz und medizinisches Untersuchungsgerät mit einem solchen System
JP4363834B2 (ja) 2002-02-19 2009-11-11 株式会社東芝 X線コンピュータ断層撮影装置
US7352887B2 (en) * 2003-04-11 2008-04-01 Hologic, Inc. Scatter rejection for composite medical imaging systems

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5293288A (en) * 1976-01-15 1977-08-05 Emi Ltd Radiation camera
JPS52125291A (en) * 1976-02-05 1977-10-20 Emi Ltd Device for inspecting by radiation
JPS5439717A (en) * 1977-07-22 1979-03-27 Gen Electric System of controlling backkup for gas turbine engine

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4375068A (en) * 1980-04-21 1983-02-22 Technicare Corporation Radiographic apparatus and method with logarithmic video compression
US4367490A (en) * 1981-04-24 1983-01-04 General Electric Company Noise reduction in digital fluoroscopy systems
US4393402A (en) * 1981-06-08 1983-07-12 General Electric Company Subtraction fluoroscopy method and apparatus

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5293288A (en) * 1976-01-15 1977-08-05 Emi Ltd Radiation camera
JPS52125291A (en) * 1976-02-05 1977-10-20 Emi Ltd Device for inspecting by radiation
JPS5439717A (en) * 1977-07-22 1979-03-27 Gen Electric System of controlling backkup for gas turbine engine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60203081A (ja) * 1984-02-10 1985-10-14 エルシント リミテツド デジタルフルオログラフィ装置
JPS61280846A (ja) * 1985-06-07 1986-12-11 株式会社 日立メデイコ Dsa装置

Also Published As

Publication number Publication date
CA1205217A (en) 1986-05-27
EP0098633B1 (en) 1985-10-16
US4468697A (en) 1984-08-28
NL8202417A (nl) 1984-01-02
EP0098633A1 (en) 1984-01-18
DE3361028D1 (en) 1985-11-21
JPH0326597B2 (ja) 1991-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03141780A (ja) 血管造影方法
US6415015B2 (en) Method and system of compensation of thickness of an organ
JPS5910841A (ja) X―線像処理装置
JPH0263439A (ja) X線画像サブトラクションの方法
JPS59229670A (ja) 空間分散フイルタを用いる多重測定雑音低減装置
JPH02278974A (ja) X線画像処理装置
JP2003515825A (ja) デジタルx線画像の表示に用いるためのグレイスケール伝達関数を生成する方法
EP0066824B1 (en) X-ray image digital substraction system
JPS59214433A (ja) 人工信号エツジ識別・選択信号処理操作を行なう多重測定雑音低減装置
US4674108A (en) Digital X-ray medical diagnostic apparatus
WO2019097796A1 (ja) 医用画像処理装置および医用画像処理方法
US4891757A (en) Medical imaging system and method having gray scale mapping means for indicating image saturation regions
JPH031870B2 (ja)
US4479231A (en) Method for the production of X-ray images and X-ray television apparatus for carrying out said method
JP2670635B2 (ja) エネルギーサブトラクション画像の表示方法および装置
JPS592734A (ja) X線像を処理する方法及び装置
JPH05161633A (ja) 放射線診断装置
US4514759A (en) Diagnostic radiology system for angiographic x-ray examinations
JPH05103263A (ja) X線診断装置
WO2020241110A1 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
US5048067A (en) X-ray diagnostics installation
JPH0510875B2 (ja)
Maher et al. Digital fluoroscopy: a new development in medical imaging
JP3197952B2 (ja) オリジナル画像信号によって表現される画像の増大した可視画像を生成する方法
JPS59105440A (ja) 放射線診断装置