JPS59107724A - アンコイラ−の過拡径防止方法 - Google Patents
アンコイラ−の過拡径防止方法Info
- Publication number
- JPS59107724A JPS59107724A JP21494082A JP21494082A JPS59107724A JP S59107724 A JPS59107724 A JP S59107724A JP 21494082 A JP21494082 A JP 21494082A JP 21494082 A JP21494082 A JP 21494082A JP S59107724 A JPS59107724 A JP S59107724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- diameter
- coil
- valve
- expansion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/28—Drums or other coil-holders
- B21C47/30—Drums or other coil-holders expansible or contractible
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属ストップその他の帯状材のコイルを支持
するアンコイラ−の過拡径防止方法、特に、油圧シリン
ダGこよって直径が拡大される形式のアンコイラ−のド
ラム上から帯状材が繰出されるに従ってアンコイラ−の
ドラムが過度に拡径さ、れるのを防止する方法に関する
ものである。
するアンコイラ−の過拡径防止方法、特に、油圧シリン
ダGこよって直径が拡大される形式のアンコイラ−のド
ラム上から帯状材が繰出されるに従ってアンコイラ−の
ドラムが過度に拡径さ、れるのを防止する方法に関する
ものである。
従来、圧延機、連続焼鈍炉、スリッター、リフイリ・ン
グーライン等の金属ストリップの処理ラインばかりでな
く非金属の帯状の処理ラインにはコイルを巻戻して帯状
材を繰り出すためのアンコイラ−が設置されている。
グーライン等の金属ストリップの処理ラインばかりでな
く非金属の帯状の処理ラインにはコイルを巻戻して帯状
材を繰り出すためのアンコイラ−が設置されている。
かかるアンフィラーとしては例えば第1図に示すような
ものがあり、第1図Gこおいて1は油圧シリンダ装置2
によって信徒を拡大または縮小し得るアンコイラ−のド
ラムで内側〈ざび部材3を油圧シリンダ装置2のピスト
ンロンド4Gこよってドラム]に対して前後Gこ動かす
ことによって直径を拡大または縮小するよう構成されて
いる。
ものがあり、第1図Gこおいて1は油圧シリンダ装置2
によって信徒を拡大または縮小し得るアンコイラ−のド
ラムで内側〈ざび部材3を油圧シリンダ装置2のピスト
ンロンド4Gこよってドラム]に対して前後Gこ動かす
ことによって直径を拡大または縮小するよう構成されて
いる。
かかるアンフィラーにおいては、アンコイラ−ドラム]
にコイル5を装入する時は、アンコイラ−ドラム1を縮
径し、装入後電磁切換弁6をB位置に切換えて、切換弁
6によってシリンダ装置2の縮径側シリンダ室7に給排
管路8を経て油圧源Pより油圧を導入して拡径側シリン
ダ室9Gこ給排管路10を紅て油圧を導入し、フィルの
自重に打勝つ力でドラムを油圧などにより拡径し、ドラ
ム】を完全にコイル5の内径面と強力に接触密着させて
フィル5をドラム】上に固定している。
にコイル5を装入する時は、アンコイラ−ドラム1を縮
径し、装入後電磁切換弁6をB位置に切換えて、切換弁
6によってシリンダ装置2の縮径側シリンダ室7に給排
管路8を経て油圧源Pより油圧を導入して拡径側シリン
ダ室9Gこ給排管路10を紅て油圧を導入し、フィルの
自重に打勝つ力でドラムを油圧などにより拡径し、ドラ
ム】を完全にコイル5の内径面と強力に接触密着させて
フィル5をドラム】上に固定している。
ところが、コイルの自重はコイルを巻戻してゆくに従っ
て小さくなってゆくに対して、従来の、アンコイラ−ド
ラム1は、初期状態(コイル自重最大の時)で充分に拡
径し、フィル5をドラム】に固定する圧力の士までコイ
ルの内径面をMeまで押し続ける構造となっているため
コイルの肉厚が残り少なくなってくると、コイル自身は
ドラムの拡がろうとする力に負けて伸びたり、ドラムが
コイル内径面に大きく食い込んだりしたりするような問
題がある。
て小さくなってゆくに対して、従来の、アンコイラ−ド
ラム1は、初期状態(コイル自重最大の時)で充分に拡
径し、フィル5をドラム】に固定する圧力の士までコイ
ルの内径面をMeまで押し続ける構造となっているため
コイルの肉厚が残り少なくなってくると、コイル自身は
ドラムの拡がろうとする力に負けて伸びたり、ドラムが
コイル内径面に大きく食い込んだりしたりするような問
題がある。
以下、本発明を図面につき説明する。
第2図は本発明を実施するための装置の1例を示し、電
磁切換弁11と油圧シリンダ装e2との間のM排管Wt
s 、 1oにパイロットチェック弁12.13をそ
れぞれ設け、アンコイラ−ドラム]にコイル5を装入、
固定後、それ以上拡径しないよう、特にコイル5の肉厚
が残り少なくなって、きた時に更に拡径しようとする力
をドラム1に発生させないように、電磁切換弁11を中
立位置Nに変更保持するように構成する。
磁切換弁11と油圧シリンダ装e2との間のM排管Wt
s 、 1oにパイロットチェック弁12.13をそ
れぞれ設け、アンコイラ−ドラム]にコイル5を装入、
固定後、それ以上拡径しないよう、特にコイル5の肉厚
が残り少なくなって、きた時に更に拡径しようとする力
をドラム1に発生させないように、電磁切換弁11を中
立位置Nに変更保持するように構成する。
第2図に示すように、パイロットチェック弁12.13
を介して電磁切換弁]1を中立位置Nに切換えることG
こよってアンコイラ−ドラム1の過拡径を防止すること
ができる。尚、余り早く(フィルの自重大の段階で)こ
の位ff(Nにすると、ロータリージヨイント、その他
でのリークの為にドラムが縮径し始めフィル5かアンコ
イリング中に抜は出す心配があるので、この切替時点は
各状態(条件)に応じて設定する必要がある。又、電磁
切換弁1】及びパイロットチェック弁12゜13をシリ
ンダーの直前、直後に設ける理由は電磁切換弁11を中
立状態Nにした時に、電磁切換弁1】とシリンダー装置
2との間の管路内に背圧が残りコイルの内面巻締力が背
圧力に負けた時、ピストンロッド4の移動量を極力少な
くするためである。上述したように、本発明によりは、
電磁切換弁およびパイロットチェック弁等、安価な手、
段で目的が達成出来かっ、従来のような過拡径現象が発
生しないため、ドラムがコイル内径面に大きく食い込む
ことによってすり針が発生するような問題を解消するこ
とができる。
を介して電磁切換弁]1を中立位置Nに切換えることG
こよってアンコイラ−ドラム1の過拡径を防止すること
ができる。尚、余り早く(フィルの自重大の段階で)こ
の位ff(Nにすると、ロータリージヨイント、その他
でのリークの為にドラムが縮径し始めフィル5かアンコ
イリング中に抜は出す心配があるので、この切替時点は
各状態(条件)に応じて設定する必要がある。又、電磁
切換弁1】及びパイロットチェック弁12゜13をシリ
ンダーの直前、直後に設ける理由は電磁切換弁11を中
立状態Nにした時に、電磁切換弁1】とシリンダー装置
2との間の管路内に背圧が残りコイルの内面巻締力が背
圧力に負けた時、ピストンロッド4の移動量を極力少な
くするためである。上述したように、本発明によりは、
電磁切換弁およびパイロットチェック弁等、安価な手、
段で目的が達成出来かっ、従来のような過拡径現象が発
生しないため、ドラムがコイル内径面に大きく食い込む
ことによってすり針が発生するような問題を解消するこ
とができる。
第1図は従来装置の油圧制御回路図、
第2図は本発明による油圧制御回路図である。
】・・・アンコイラ−ドラム
2・・・油圧シリンダ装置 5・・・コイル8.10・
・・油圧給排回路 ]1・・・電磁切換弁 12 、13・・・パイロットチェック弁。 第1図 T
・・油圧給排回路 ]1・・・電磁切換弁 12 、13・・・パイロットチェック弁。 第1図 T
Claims (1)
- L アンコイラ−のドラムの直径を油圧シリンダ装、@
によって拡大してドラム上にコイル、を固定装着し、こ
のドラム上に固定ぎわだコイルから帯状材を巻戻す際、
油圧源から前記油圧シリンダ装置に油圧を供給する給排
管路に設けられた切換弁を中立位置とし、前記油圧シリ
ンダ装置の拡径側シリンダ室および縮径側シリンダ室と
前記切換弁との間の給排管路内の油圧をバイpットチェ
ック弁を経て平衡させることを特ンとするアンフィラー
の過拡径防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21494082A JPS59107724A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | アンコイラ−の過拡径防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21494082A JPS59107724A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | アンコイラ−の過拡径防止方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59107724A true JPS59107724A (ja) | 1984-06-22 |
JPS6255930B2 JPS6255930B2 (ja) | 1987-11-24 |
Family
ID=16664086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21494082A Granted JPS59107724A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | アンコイラ−の過拡径防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59107724A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5520770A (en) * | 1978-07-28 | 1980-02-14 | Bristol Myers Co | Alkylthiophenoxyalkylamines |
JPS5628605A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Gas premeable membrane material |
JPS57122719U (ja) * | 1981-01-19 | 1982-07-30 |
-
1982
- 1982-12-08 JP JP21494082A patent/JPS59107724A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5520770A (en) * | 1978-07-28 | 1980-02-14 | Bristol Myers Co | Alkylthiophenoxyalkylamines |
JPS5628605A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Gas premeable membrane material |
JPS57122719U (ja) * | 1981-01-19 | 1982-07-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6255930B2 (ja) | 1987-11-24 |
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