JPS59107628A - D/a変換器 - Google Patents

D/a変換器

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Publication number
JPS59107628A
JPS59107628A JP21682082A JP21682082A JPS59107628A JP S59107628 A JPS59107628 A JP S59107628A JP 21682082 A JP21682082 A JP 21682082A JP 21682082 A JP21682082 A JP 21682082A JP S59107628 A JPS59107628 A JP S59107628A
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JP
Japan
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capacitor
circuit
charge
voltage
array
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Pending
Application number
JP21682082A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Tsukada
敏郎 塚田
Katsuaki Takagi
高木 克明
Yuzo Kida
喜田 祐三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters
    • H03M1/74Simultaneous conversion
    • H03M1/80Simultaneous conversion using weighted impedances

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はD/A変換器に係シ、特に集積回路化に好適で
直線性を自己較正する機能のある高精度D/A変換器に
関する。
〔従来技術〕
D/A変換器を高mW化する方法として、トリミングに
よ、!lll素子精度を高めるものと、トリミングなし
で回路的な補正を行ない変換精度を高めるものがある。
後者の較正形D/A変換器には外部の理想特性を基準に
用い、これに合致するように変換回路を較正するものと
、外部の理想特性の基準を用いずに、変換器自身が変換
特性を較正する所謂自己較正形D/A変換器がある。従
来の自己較正形D/A変換器は、例えば1981年l5
SCCで発表された” A n TJn t r im
med  DACwith 14 b Re5olut
ion”(WAM2.1 ) ノ、1:うに、外部の高
精度キャパシタを用いて高精度のランプ電圧を発生させ
、これを理想特性基準として自己較正を行なうなど、高
精度の外部素子の助けを借りだシ、内部回路に理想特性
基準を発生する特殊な回路手段が必要であった。このた
め全変換回路がモノリシック集積回路化できなかったシ
、回路設計に厳しい仕様が要求されるなどの欠点があっ
た。
〔発明の目的〕
本発明の目的は外部素子を必要とせず、内部に特殊な理
想変換特性を発生する基準回路も不要とした、簡単な構
成で集積回路化に好適な自己較正形D/A変換器を提供
することにある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するため、本発明では2a加重のキャ
パシタ・アレイを用いたD/A変美器において、まず2
11加重の各キャパシタの比精度をキャパシタ・アレイ
自身を用いて比較することによシ、あらかじめ求めてお
く。これによシ各キャパシタの理想値との差、す々わち
補正量が得られる。つぎにこれら補正量を実際の変換時
の回路動作に反映させ、D/A変換特性の較正を行なう
つこの場合理想変換特性はD/A変換に用いるキャパシ
タ・アレイ自身の全容量CTをフルスケールの基準とす
るため、外部の回路素子をとくに必要としない自己較正
形のD/A変換器が実現される。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の自己較正形D/A変換器の主要な回路
構成を示した図である。2′I加重のキャパシタ・アレ
イ10と演算増幅器11とレジスタを内部に含む制御回
路19と補正データ演算記憶回路20と補正電圧供給回
路23と入力レジスタ17とで構成され、キャパシタ・
アレイ10の上端には較正用キャパシタC2、演算増幅
器11の人、出力間にはキャパシタCtが接続されてい
る。
また補正電圧供給回路23は抵抗ストリング21と、こ
の各分圧電圧の一つを選択して出力するだめのスイッチ
回路網22とで構成され、出力電圧λVmはC2の下端
に供給されるようになっている。2°加重のキャパシタ
・アレイ10へは入力レンスタ17に格納されたデ1′
ジタル人力1直DIに対応した亀荷勿充電することがで
き、この充電電荷を演算増幅器11の帰還路に置かれた
キャパシタCtに転送すると、出力端13にはアナログ
直圧V0゜tが出力される。
このとき、わらかしめキャパシタCPに充電しておいた
面正区荷を同時にCtに転送することによって、出力端
13のアナログ電圧Vo++4を補正し、D/A変換の
直線性を改督する。
いまキャバ/り・ア/イの全容址CTをCT=CM−t
+CM−z+−−+Ct+Co +Co’・・・・・・
・・・(0) とする。ここで各キャパシタは2″の厘み付けがなされ
ており、 の関係が成立っている。ここでCIoはキャパシタ・ア
レイの全WmCrtフルスケールの基準としたときの各
キャパ/りの理想容量である。キャパシタ・アレイの各
キャパシタCIはCOOを単位とした理想容量C+o 
(=2 ’Coo)にできるだけ近いことが望′−!れ
るが、実際の果撰回路では精度のよいキャパシタを歩留
りよく製造することはd易でない。
キャパ/り・アレイ10の各キャパシタCIに誤差、す
なわち C+=C+o+ΔCI     ・・・・・・・・・(
2)(1=:Q、 ■、 21・・・・・・M−1)で
定義されるΔCIが含壕れているとき、従来の1)/A
変侠器では、次式で衣わされる変換誤差が生じた。
十dooΔCo)VR・・・・・・・・・(4)ここで
dlは入力ディジタル1直DIの各ビットであり、 Dr=2M−’du−+ +2M−”dM−z+・・・
・・・+2°d0・・・・・・・・・(5) が成立つ。(4)式の第2項(下線部)がキャパシタ・
アレイlOの誤差によるD/kK換誤差である。
本発明のD/A変換器では、まずキャパシタ・アレイ1
0の各誤差をあらかじめ求め、次に補正用キャパシタC
2を介して、(4)式の下線部で衣わされる誤差電荷Δ
QT ΔQ夏=dM4ΔCM−1+d M−2ΔCM−2+・
・・・・・十d。ΔC0・・・・・・・・・(6) 全打消して、理想的なL)/A変換特性を得る。
(9) 第1図のD/A変換器は次の手順でまずキャパシタ・ア
レイの誤差ΔCIを求める。
いまC1に対し、これと相補的な容量CIをつぎのよう
に定義しておく。
C+=(Cl十〇、−2+・・・・・・十〇。) + 
Co’   ・・・・・・(力C0=C0’  (i=
Q、  112.−・−・・−M−1)・・・・・・・
・・(8) したがって、CIとCIは理想的には等しい容量値會も
ち、また 0丁−〇 M−1+Cy−t         ・・・
・・・・・・(9)である。
制flI41I!21略19によシスイッチ12をオン
し、Crを短絡すると演算増幅器110入出力はOVに
設定される。この状態で01の下端をVRに、CIの谷
下端はすべてOVK接続する。またスイッチ24を用い
て制釧1回路19からの出力を補正d圧供給回路23へ
入力し、CPの下端に初期型圧、例えば抵抗分圧電圧の
中心値2 V nを供給する。つぎにスイッチ12をオ
フし、CIの下端をOVへ、Cの各下端をVλへ接続す
る。このと(10) き演算増幅器11の出力電圧Vwが正なら制御回り各1
9により補正電圧供給回路23を駆動しCpR げ、VWが負ならC2の下端電圧を1だけ下げて再び出
力Wを1冗する。この六古来同様にしてC2の下端電圧
k s V nだけ変化させる。以下同様にしてCPの
下端電圧を逐次変化させていく。
この結果最終的にC2の下端電圧がVp+になったとき
閾葬j胃1陥器11の出力電圧Vwは・・・・・・・・
・(10) となる。これはVよぼ最初の設定値のOVに近い値とな
る。なおCIおよびG以外のキャパシタC+、+ I 
CI+2 +・・・・・・CM−1の下端は一定電圧、
例えばOVに固定しておくっ と、 CIVn  =  CIVR+  C,ΔλIVR−−
・・・ (11)(1−0m L L・・・・・・M−
1)(11) が成立つ。
Δλ!は補正電圧供給回路23では抵抗ストリングの分
圧端子の変位分であり、ディジタル値で求めることがで
きる。このΔλJは最終的に制御回路19の内部レジス
タに得られるので、これを補正データ演算記憶回@20
に転送する。
以上のようにしてすべてのC1についてΔλ爆を求め、
これらを補正データ演算記憶回路20に転送し、ここで
各キャパシタCIの誤差ΔC1を次式によって演算する
・・・・・・・・・ (12ン 上呂dの演算はディジタル演算で行なうことができ、結
果はディジタル値で記憶することができる。
すなわち、C2は固有値であシ、その値は知る必要がな
いので、演算はΔλ1の2進演算を行なえばよい。しか
もΔλiは図1の抵抗ス) IJング21の端子間の距
離に相当する量であるため、ディジタル値で表わすこと
が可能でるる。補正データの演算記憶回路19では上記
の演算を行ない、キャパシタの誤差ΔC+をディジタル
的に記憶する。この場合C2は知る必要がないので(1
2)式のC2の係数β1を記憶すれば十分である。
第1図の1)/A変侠器はあらかじめキャパシタ・アレ
イlOの誤差ΔCIを求めた後、次のル情変換動作に移
行する。
ディジタル入力値Drがレジスター7にセットされると
、補正データ演算記憶回路20では、次式のディジタル
演算により、補正データΔλが準備される。
・・・・・・・・・(13) すなわちD!の各ビットd、のうち1となるピットに対
応したΔCIの係数葡すべて加算してΔλが得られる。
つぎに制イ呻回路19にニジスイッチ12をオンし、キ
ャパ/り・アレイlOの下端のスイッチ群を次のように
設定する。レジスター7の各出力d+  (i=0.1
,2.・・・・・・M−1)にそれぞれ対応した各キャ
パシタC+  (i=0.1,2.・・・・・・M−1
)の下端を、dlが1ならVRへ、dlが0なら0■へ
接続するっまたCo’は一定電位、例えば0■に固定し
ておき、CPの下端電圧は抵抗分圧電圧の中心、すなわ
ち2 V mに設定しておけばよい。このとき演算増幅
器11はス・「ツチ12で入出力を短絡されているため
、Ovとなる。
この時点でC1を含めてキャパシタ・アレイlOの−1
に端に蓄イ資されている電荷Qrは、Q、 ■−(dM
−+ CM−1+ d I、l−2CM−2+・・・・
・・+doCo)VRである。
この菌、キャパシタ・アレイ100ド端をすべてOvに
変化させ、同時にスイッチ24全介して補正データ演算
記憶回路20から出力されるデータΔλを補正゛厄圧供
給回路23に入力してスインに変化させる。この結果キ
ャパシタCtの左側の電極、すなわち演算増幅器110
入力側に接続される′電極に転送さ9る重荷Q!−は −Qr o −(dM−+ CM−1+dM−20v−
2)”+ d o Co ) VRCpΔλVR = (du−tc■、+ +dM−gcM−z+・−”
+ d o Co ) Vm−(dM−1ΔCM−1+
 d M−2ΔCM−2+・・・・・・+doCo)V
i=(dg−1cu−s、 o+d M−2CIA−2
,o+”・”・+do Co ) VR・・・・・・・
・・(15) (15) となり、次式で表わされる出力電圧V6 u tが出力
端に得られる。
十doCoo ) VR +2°do)Vu ・・・・・・・・・・(16) よって、キャパシタ・アレイ10の誤差ΔCIによる1
)/A変換誤差((4)式の下線部)は打消され、理想
特性に近い、D/A変挨が行なわれる。
第1図の回路は基準電圧VRも一東積回路化することが
可能でロシ、自己較正に要する回路規模も大きくないの
で、全回路を1チツプ上にモノリシックIC化すること
ができる。またキャパシタ・アレイ10の全容量CTを
フルスケールの基準としてI) 、/ A変換の理想特
性を決めるので、内部に特殊な基準理想特性は設ける必
要がなく、IC化に適した自己較正形のD/A変換器を
実現すると(16) とができる。
第2図は本発明の自己較正形D/A変換器の他の回路構
成を示した図である。第1図で用いた補正用キャパシタ
C2の代9に、キャノくシタ・アレイ10に宮まれる最
下位キヤ・くシタCO′を用いて、キャバ/り・アレイ
10の各キャバ7りCIを補正するかがこの回路の特徴
である。第1図のD/A変換器と同様にまず各キャ・り
/りCIを次式で定義される四と比較する。
己4C+−1+C+−z+・・・・・・十Co十Co’
(i二1,2.・・・・・・、M−1)Co= Co 
          ・”−(17)CIに充電した電
荷を乙に再分配した後、乙に含1れるCO2の再分配電
荷を下端の電圧λVmを変化させながら調整し、演算増
幅器11で平衡点を求める。この平衡点は演算増幅器1
1の出力電圧V11・がOvとなる点で求められ、(1
7) が成立つ。再分配の過程ではCo’の下端を接地(0■
)電位からVRに変化させた後、演算増幅器11の出力
Wに従ってCO2の下端電位λVRを変化させ、平衡点
を求めていく。したがって(21)式のΔλIVRは平
衡点でのλVRのVnからの差分6圧となる。抵抗スト
リングによる分圧直圧はVmを中心として上下に電圧幅
をもたせることが必要になる。第2図の実施例ではこの
電圧幅が±vlでアシ、最大上Co’Vnの電荷を補正
することができる。(18)式により、一連の次式が得
られる。
第2図のキャパシタ・アレイ10の各キャパシタCIの
理想容量CIoは第1図の場合と同様に、キャパシタ・
アレイ10の全8量Ctをフルスケ(1B) −ルの基準としてそれぞれ定められ、(1)式で表わさ
れる。したがって各キャパシタの誤差分ΔCI(−C,
+  C+o)は第1図の場合と同様に求めることがで
き、 ・・・・・・・・・(20) となる。これらは第1図の場合の(12)式においてC
PをCO2で置き換えたものに等しい。
(19) (20)式を用いて第2図のD/A変換の補正を行なう
方法は前述の第1図の場合と同様であり、集積回路化に
適した自己較正形のD/A変換器が実現できる。
第3図はキャパシタ・アレイ10の出力端に演算増幅器
11をボルテージフロオアとして接続し、このボルテー
ジフォロアの出力電圧をコンパレータ14で比較する構
成の自己較正形D/A変換器の実砲列である。自己較正
の方法は第1図の場合と同じである。第1図では演算増
幅器の帰還路に設けられたキャパシタCtに入力電荷が
転送され、D/A変換出力Vo u tが得られた。し
たがって自己較正後の出力゛電圧Ve u tは ・・・・・・・・・(21) となる。これに対し本、T)/A変換器の出力電圧は自
己較正後、 ・・・・・・・・・(22) (20) とな’) 、Vo a tの絶対値は第1図のD/A変
換出力電圧よりも一般に小さくなる。
また第1図のD/A変換器においては、抵抗ストリング
の分圧直圧λVRの設定に用いる出力Wの電圧Vwは(
18)式で与えられるが、Vwは最終的にOVに近づい
ていく。これに対し本D/A変換器の出力Wはチョッパ
方式の高感度なコンパレータ14の出力であシ、内部の
インバータ15により十分な駆動能力あるいは十分な電
圧振幅の論理出力が得られる。(22)式のD/A変換
出力のフルスケールVMは となるので、vRを調整することによt)Vwを所期の
値に設定できる。また出力端子13に線形増幅器を接続
し、vMを任意の値に設定してもよい。
(22)式で与えられるD/A変換出力電圧Vo s 
tは負電圧であるが、D/A変換におけるキャパシタ・
アレイの下端のスイッチングを逆にすれば、正電圧を出
力することができる。例えば最初にス(21) インチ16をオンし、キャパシタ・アレイの下端を接地
しておく。つぎにスイッチ16をオフしてからディジタ
ル入力D!の各ピッ) dM−+ + ”−2+・・・
・・・doのうち1となるピットに対応したキャパシタ
CIの下端はVRへ切換え、0となるビットに対応した
キャパシタC,の下端は接地したままとすると、スイッ
チングの前後でキャパシタ・アレイの上端のノードに存
在する電荷は不変であるから、次式が成立つ。
CT・0+C9(0−λ−VR)=Cy−t (V、−
t  dNI−s VR)十〇M−2ff、−t−dM
−zVa)十・−・1−Co(V、−t  doVn)
+CO’(V、、t −0)+C,(V、、t−λbV
R)・・・・・・・・・(24) よって 十doCo十(λb−λ、)CP) ・・・・・・・・・(25) ・・・・・・・・・(26) となり正屯圧が出力される。
本発明のD/A変換器は特殊なアナログ集積回路は必要
なく、これまでの集積回路技術で実現できるものである
。アナログ的な精度の要求されるキャパシタ・アレイは
本発明では自己較正により厳しい素子精度が必要なく、
抵抗ス) IJングも厳しい精度が軍閥で細かな分圧電
圧が得られればよい。しだがって本発明によれば自己較
正形のD/A変換器を同一チップに容易に集積回路化す
ることが可能である。
なお本発明のD/A変換器は基準直圧VRを入力電圧v
Ifiとして供給することによシ、乗算形D/A変換器
(MDAC)として用いることができる。
補正のだめにあらかじめ求めたΔλ濡はV + nの値
によらず利用でき、前述の自己較正方法をそのまま適用
して高精度化を図ることができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、簡嚇な回路構成で外
部素子を必要としない、自己較正形のD/A変換器をモ
ノリシック集積回路化することが(23) でき、トリミングな高精度な外部素子を必要としない高
精度なり/A変1負器を得ることができろうまた自己較
正することにより、回路素子に要求される精度を軽減し
、集積回路化の設計余裕を高めたことは低コスト化に有
利となる。さらに本発明の自己較正はD/A変換器の実
際の使用時に随時実行できるので、温度変化など周囲の
環境条件やその変化にも適応できるなど、本発明の自己
較正形D/A変換器の効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は本発明の自己較正形D/A変
換器の主要回路の構成例をそれぞれ示す図である。 10・・・キャパシタ・アレイ、11・・・演算増幅器
、12・・・スイッチ、13・・・アナログ出力端、V
、。t114・・・キャパシタ・アレイの上端、15・
・・インバータ、16・・・スイッチ、17・・・入力
レジスタ、18・・・D/A変換回路、19・・・レジ
スタ付制御回路、20・・・補正データ演算記憶回路、
21・・・抵抗ストリング、22・・・スイッチ回路網
、23・・・補正(24)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1個以上のキャパシタの一端が互いに結
    合されてなるキャパシタ・アレイと該キャパシタ・アレ
    イの上記結合端に接続され、ディジタル入力値に比例し
    てぽキャパ7り・アレイに充電された電荷に対応するア
    ナログ電圧を出力する増幅器とで構成されるD/A変換
    器において、 少なくとも1個の上記キャパシタの他端に分圧電圧を供
    給する回路手段を有し、D/A変換製作時に該延圧を変
    化させることを特徴としたD/A変換器。 2、特許請求の範囲第1項記載のD/A変換器において
    、 容量比が1=1−:1 、・・・・・・: (−!−)
    ”2 の犬24    2 きさを有する各キャパシタCw−1+ CM−2+ C
    w−3+・・・・・・自および(7i)M−1の大きさ
    を有する2個のキャパシタCo r Co’と任意の大
    きさを有する少なくとも1個のキャパシタC2でキャパ
    シタ・アレイを構成し、 各キャパシタC+  (i=1.2.・・・・・・、M
    −1)K定電圧VRで充電した電荷CIVRが、Cl−
    11Cl−2+・・・・・・CO+ Co’の各キャパ
    シタへの再分配電荷CI−IVR、Cl−2VR−・・
    ・C0VR。 CG’VB  とキャパシタC2への再分配電荷C2Δ
    に+Vi  との和に等しくなるように、またキャパ7
    りC6に定電圧VRで充電した電荷CoVmはキャパシ
    タCo′への再分配電荷Co’Vi+とキャパシタC9
    への再分配電荷C2ΔkoVmとの和に等しくなるよう
    に、前記増幅器の出力に応じて、キャパシタC2の他端
    に接続した分圧′電圧Δに+Vm (i=0.l、2.
    ・・・・・・M−1)を求め、これらの分圧電圧によっ
    て、各キャパシタC+  (i=0.1,2.・・・・
    ・・M−1)の補正電荷C2ΔλIVRを算出し、D/
    A変換変換動作中ャパシタC2の他端の電圧を該ΔλI
    VRに応じて変化させることを特徴としたD/A変換器
    。 3、特許請求の範囲第1項記載のI)/A変換器におい
    て、 容量比が1ニー!−ニー!−:・・・・・・(↓)M−
    1の大き24   2 さを有する各キャバ/りCM−1+ CM−2+・・・
    ・・・。 C1および(1)M−1の大きさをMする2個のキャパ
    シタCo * Co’を少なくとも言むキャパシタ・ア
    レイを構成し、 各キャパシタC+  (i=1.2.・・・・・・M−
    1)に足祇圧VRで充電した電荷C+ Vmが、Cl−
    1#C+−21・・・・・・co l (、o/の各キ
    ャパシタへの再分配電荷C+−+ Vn + Cl−2
    VR、−−CoVt r Co’ VmとキャパシタC
    o′への再分配電荷C8’(VR+Δk IVR)の和
    に等しくなるように、またキャパシタCoに定電圧VR
    で充電した電荷C8VmはキャパシタCo’への再分配
    電荷Co’(Vx+Δko Vn )に等しくなるよう
    に、前記増幅器の出力に応じて、キャパシタCo′の他
    端に接続した分圧電圧ΔにIVR(i=o、1,2.・
    ・・・・・M−1)を求め、これらの分圧電圧によって
    、各キャパシタCI (i=0,1,2.・・・・・・
    M−1)の補正電荷Co′ΔλIVRを算出し、D/A
    変換動作時にキャパシタC8′の他端の電圧を該Δλ+
     Vmに応じて変化させることを特徴としたD/A変換
    器。
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