JPS59107607A - 誘電体コルゲ−トホ−ンおよびその製造方法 - Google Patents
誘電体コルゲ−トホ−ンおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPS59107607A JPS59107607A JP21816682A JP21816682A JPS59107607A JP S59107607 A JPS59107607 A JP S59107607A JP 21816682 A JP21816682 A JP 21816682A JP 21816682 A JP21816682 A JP 21816682A JP S59107607 A JPS59107607 A JP S59107607A
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- JP
- Japan
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- corrugated
- dielectric
- horn
- base material
- groove part
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q13/00—Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
- H01Q13/02—Waveguide horns
- H01Q13/0283—Apparatus or processes specially provided for manufacturing horns
- H01Q13/0291—Apparatus or processes specially provided for manufacturing horns for corrugated horns
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカセグレンアンテナの一次放射器となるコルゲ
ートホーンおよびその製造方法に関する。
ートホーンおよびその製造方法に関する。
従来、このようなコルゲートホーンは、金属材の鋳造で
製造するかあるいはアルミニウム丸棒材をく夛抜いてテ
ーパ状中空材とし、この内周に所望のコルゲート溝部を
旋盤によって切削加工して 1− 製造していた。この方法では、内径が軸方向にテーパ状
となっているため、内周の;ルゲート溝部の深さ、巾等
の加工が非常に難しく、また製作効率が悪く多量生産に
向かない。価格的にも高価となり、アルミニウムで一体
に形成される関係から重量も重いという欠点があった。
製造するかあるいはアルミニウム丸棒材をく夛抜いてテ
ーパ状中空材とし、この内周に所望のコルゲート溝部を
旋盤によって切削加工して 1− 製造していた。この方法では、内径が軸方向にテーパ状
となっているため、内周の;ルゲート溝部の深さ、巾等
の加工が非常に難しく、また製作効率が悪く多量生産に
向かない。価格的にも高価となり、アルミニウムで一体
に形成される関係から重量も重いという欠点があった。
本発明はこのような従来の欠点を解消し、軽量で多量生
産に適する誘電体コルゲートホーンを提供することを目
的とする。
産に適する誘電体コルゲートホーンを提供することを目
的とする。
本発明の他の目的は、上述し九誘電体コルゲートホーン
を成形屋を用いて安価に製造する方法を提供するとζろ
にある。
を成形屋を用いて安価に製造する方法を提供するとζろ
にある。
本発明に係る誘電体コルゲートホーンは、中空誘電体の
外周面にコルゲート溝部を形成し、前記誘電体の外周溝
部に金属膜を形成して成るものであシ、この誘電体コル
ゲートホーンを製造するには、例えば、それぞれ内壁面
に所望のコルゲート溝部が形成された分割型の内側に繊
維補強グラスチック(FRP)を積層してホーン素材を
成形した後、前記分割型から成形ホーン素材を脱型し、
9 − この素材の外周溝部にアルミニウム金属溶射または凝着
を行うことによυ、切削などの機械加工を用いずに容易
に製造される。
外周面にコルゲート溝部を形成し、前記誘電体の外周溝
部に金属膜を形成して成るものであシ、この誘電体コル
ゲートホーンを製造するには、例えば、それぞれ内壁面
に所望のコルゲート溝部が形成された分割型の内側に繊
維補強グラスチック(FRP)を積層してホーン素材を
成形した後、前記分割型から成形ホーン素材を脱型し、
9 − この素材の外周溝部にアルミニウム金属溶射または凝着
を行うことによυ、切削などの機械加工を用いずに容易
に製造される。
以下、本発明を、図面を参照しながら実施例について説
明する。
明する。
第1図は従来のコルゲートホーンの製造工程を示した概
略図である。従来はアルミニウム九欅材IKNO旋盤等
を用いて切削バイト3によシ所望のコルゲート溝孔部2
aを切削加工し、コルゲートホーン2を製造していた。
略図である。従来はアルミニウム九欅材IKNO旋盤等
を用いて切削バイト3によシ所望のコルゲート溝孔部2
aを切削加工し、コルゲートホーン2を製造していた。
この方法ではアルミニウム九棒材1の外周端部を旋盤に
チャッキングし回転させながらテーバのついた溝孔を加
工しなけばならないため、溝深さ、溝中等の寸法設定に
多大の時間を要し効率も悪い。
チャッキングし回転させながらテーバのついた溝孔を加
工しなけばならないため、溝深さ、溝中等の寸法設定に
多大の時間を要し効率も悪い。
第2図は本発明による製造方法の実施例を工程順に示し
た概略図である。まず内周壁に所望のコルゲート溝部5
aを有する分割型5を用意し、この分割型5の内壁に誘
電体材料例えばFRPを積層し、これによって外周部に
前記型の内溝に対応したコルゲート溝部4aを備えたg
電体コルゲートホーン素材4を成形する。分割型5を分
陰してこのコルゲートホーン素材4を脱型した後、該素
材の外壁コルゲート溝部4aに溶射ノズル6からアルミ
ニウム金属溶射を行って素材外周にアルミニウムの金属
膜を形成する。この金属膜によシ誘電体ホーン素拐の中
空部を透過する電磁波の漏れを遮蔽するので、コルゲー
トホーンとしての機能を持った一次放射器が得られる。
た概略図である。まず内周壁に所望のコルゲート溝部5
aを有する分割型5を用意し、この分割型5の内壁に誘
電体材料例えばFRPを積層し、これによって外周部に
前記型の内溝に対応したコルゲート溝部4aを備えたg
電体コルゲートホーン素材4を成形する。分割型5を分
陰してこのコルゲートホーン素材4を脱型した後、該素
材の外壁コルゲート溝部4aに溶射ノズル6からアルミ
ニウム金属溶射を行って素材外周にアルミニウムの金属
膜を形成する。この金属膜によシ誘電体ホーン素拐の中
空部を透過する電磁波の漏れを遮蔽するので、コルゲー
トホーンとしての機能を持った一次放射器が得られる。
なお、本発明に使用する誘電体としては必ずしもFRP
に限るものでなく他の適切な誘電体でもよく、また外周
部に形成する金属膜はアルミニウムだけでなく他の金属
による溶射、蒸着あるいは凝着でもよい。
に限るものでなく他の適切な誘電体でもよく、また外周
部に形成する金属膜はアルミニウムだけでなく他の金属
による溶射、蒸着あるいは凝着でもよい。
このように本発明によれば、ホーン外周に所望のコルゲ
ート溝部を設けることにより成形型による製造が可能と
なシ、また成形加工であるため同一のものを多量生産す
ることができ生産効率が向上する。しかも全体として低
価格となり、また従来の切削あるいは鋳造によって製造
した一体の金属性コルゲートホーンに比べてはるかに軽
量のコルゲートホーンが得られる。
ート溝部を設けることにより成形型による製造が可能と
なシ、また成形加工であるため同一のものを多量生産す
ることができ生産効率が向上する。しかも全体として低
価格となり、また従来の切削あるいは鋳造によって製造
した一体の金属性コルゲートホーンに比べてはるかに軽
量のコルゲートホーンが得られる。
第1図は従来のコルゲートホーンの製造工程を示した概
略図、第2図は本発明の実施例による製造工程を示した
概略図である。 4・・・誘電体コルゲートホーン素材、4a・・・素材
外周のコルゲート溝部、5・・・分割型、 5a・・・型内壁のコルゲート溝部、 6・・・アルミニウム溶射ノズル。 代理人 弁理士 染 川 利 吉 第1図 第2図 4a 37−
略図、第2図は本発明の実施例による製造工程を示した
概略図である。 4・・・誘電体コルゲートホーン素材、4a・・・素材
外周のコルゲート溝部、5・・・分割型、 5a・・・型内壁のコルゲート溝部、 6・・・アルミニウム溶射ノズル。 代理人 弁理士 染 川 利 吉 第1図 第2図 4a 37−
Claims (1)
- (1)、外周面にコルゲート溝部が形成された中空誘電
体と、前記誘電体の外周部に形成された金属膜とを有す
ることを特徴とする誘電体コルゲートホーン。 e2)、内壁にコルゲート溝部を形成した分割型によっ
て、外周にコルゲート溝部をもつ誘電体コルゲートホー
ン素材を成形した後、該コルゲートホーン素材の外周に
金属溶射または凝着を行うことを特徴とする誘電体コル
ゲートホーンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21816682A JPS59107607A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 誘電体コルゲ−トホ−ンおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21816682A JPS59107607A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 誘電体コルゲ−トホ−ンおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59107607A true JPS59107607A (ja) | 1984-06-21 |
JPS6338886B2 JPS6338886B2 (ja) | 1988-08-02 |
Family
ID=16715659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21816682A Granted JPS59107607A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 誘電体コルゲ−トホ−ンおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59107607A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2845526A1 (fr) * | 2002-10-07 | 2004-04-09 | Thomson Licensing Sa | Procede de fabrication d'une antenne hyperfrequences en technologie guide d'onde |
JP2009055237A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | National Institutes Of Natural Sciences | コルゲートホーンの製造方法 |
CN106229671A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-14 | 嘉善金昌电子有限公司 | 金属化泡沫轻质扼流圈天线的生产方法及其得到的天线 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5494141U (ja) * | 1977-12-16 | 1979-07-03 |
-
1982
- 1982-12-13 JP JP21816682A patent/JPS59107607A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5494141U (ja) * | 1977-12-16 | 1979-07-03 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2845526A1 (fr) * | 2002-10-07 | 2004-04-09 | Thomson Licensing Sa | Procede de fabrication d'une antenne hyperfrequences en technologie guide d'onde |
WO2004032278A2 (fr) * | 2002-10-07 | 2004-04-15 | Thomson Licensing S.A. | Procede de fabrication d'une antenne hyperfrequences a guide d'onde |
WO2004032278A3 (fr) * | 2002-10-07 | 2004-08-05 | Thomson Licensing Sa | Procede de fabrication d'une antenne hyperfrequences a guide d'onde |
US7934308B2 (en) | 2002-10-07 | 2011-05-03 | Thomson Licensing | Method for making a waveguide microwave antenna |
JP2009055237A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | National Institutes Of Natural Sciences | コルゲートホーンの製造方法 |
CN106229671A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-14 | 嘉善金昌电子有限公司 | 金属化泡沫轻质扼流圈天线的生产方法及其得到的天线 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6338886B2 (ja) | 1988-08-02 |
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