JPS61127207A - コルゲ−ト・ホ−ン - Google Patents

コルゲ−ト・ホ−ン

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Publication number
JPS61127207A
JPS61127207A JP24824584A JP24824584A JPS61127207A JP S61127207 A JPS61127207 A JP S61127207A JP 24824584 A JP24824584 A JP 24824584A JP 24824584 A JP24824584 A JP 24824584A JP S61127207 A JPS61127207 A JP S61127207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal plate
horn
outer cylinder
ring
dielectric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24824584A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Abe
朗 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP24824584A priority Critical patent/JPS61127207A/ja
Publication of JPS61127207A publication Critical patent/JPS61127207A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q13/00Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
    • H01Q13/02Waveguide horns
    • H01Q13/0208Corrugated horns

Landscapes

  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコルゲート・円錐ホーン・アンテナに関するも
のである。
〔従来の技術〕
第3図にコルゲート・ホーンの形状を示す。第3図(a
)はコルゲート・ホーンの斜視図、第3図中)はその縦
断面図、第3図(C)〜(f)はその溝形状図である。
第3図(a)、 Cb)において、1は外筒、90゜9
2は歯、91は歯90.92により形成される溝である
。コルゲート・ホーンの一般的な形状は、第3図(a)
および(b)に示すように、ホーンの内壁にホーンの軸
に垂直に溝状の凹部を持つものである。
第3図(C1において、Tは歯厚、Sは溝幅、Hは歯厚
Tと溝幅Sを加えたピッチ、Dは溝の深さである。また
溝の形状は、第3図+d1〜(flに示すように様々な
形を取りうる。
このような一般的なコルゲート・ホーンにおいては、コ
ルゲート・ホーン内を伝播する電磁波の波長をλとして
コルゲート・ホーンの内部から内壁の溝をみたときのイ
ンピーダンスは、溝の深さをλ/4に選んだ場合、はぼ
無限大となる。コルゲート・ホーンは内壁にこのような
溝を繰り返して持つものであり、このため軸対称のすぐ
れた放射パターンを得ることができる。
従来のコルゲート・ホーンの製造方法としては、主に旋
盤によりホーンに内壁を切削して溝を形成する方法があ
り、比較的容易に製造することができた。ところが歯厚
が数センチ程度以下となる場合、旋盤による切削中に歯
が折れてしまい、コルゲート・ホーン全体が使用不能に
なることが増えて経済的に問題があった。
このため第4図に示すようなコルゲート・ホーンが提案
されている。第4図において、1は外筒、4はフランジ
、31,32.33.  ・・・は歯を形成するための
金属板リング、51,52,53、・・・は溝の底を形
成するための金属板リングである。第4図に示すコルゲ
ート・ホーンの製造は、外筒1に内外径および厚さの異
なった金属板リング51,31.52,32.53,3
3.  ・・・を多数はめこみ、これらをフランジ4で
固定することにより行なわれる。
また第5図に示すようなコルゲート・ホーンが提案され
ている。第5図において、6は固着剤である。第5図に
おいて第4図と同一部分又は相当部分には同一符号が付
しである。第5図に示すコルゲート・ホーンの製造は、
内側を階段状に加工した外筒lの各段に、ドーナツ状の
金属板リング31.32,33.  ・・・をハンダ付
、接着剤等の固着剤により取りつけることにより行なう
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、第4図に示すようなコルゲート・ホーンでは、
金属板リング全てを真円に近づける必要があり、高い工
作精度が要求され高価となり、またコルゲート・ホーン
自体の寸法1重量が増すという問題がある。
また、第5図に示すようなコルゲート・ホーンでは、取
付けに手間がかかる上に取付部の形状がまちまちになり
やすく、コルゲート・ホーンの特性の劣化をもたらしや
すいという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題点を解決するために本発明は、コルゲー
ト・ホーンの歯として金属板リングを用い、これを固定
するため各々の金属リングの間に誘電体板を挿入するよ
うにしたものである。
〔作用〕
本発明においては、電波は誘電体中と厚みのうすい金属
板リングの中空部とを伝播する。
〔実施例〕
本発明に係わるコルゲート・ホーンの一実、施例を第1
図に示す。第1図において、21,22゜23、・・・
は誘電体板である。第1図において第4図と同一部分又
は相当部分には同一符号が付しである。
このような構成のコルゲート・ホーンの製造方法につい
て説明する。外筒1は、外面を円錐状、内面を階段状に
加工する。誘電体板21,22゜23、・・・は、厚さ
をコルゲート・ホーンの溝幅に等しく外周を外筒lの各
々の段の内径に合うように加工する。ドーナツ状の金属
板リング31.32,33.  ・・・は、厚さをコル
ゲート・ホーンの歯厚に等しく外周を外筒lの各々の段
の内径に合うように加工する。外筒1に金属板リング3
4、誘電体板24.金属板リング33.誘電体板23.
金属板リング32.・・・というように金属板リングと
誘電体板とを径の小さい順に交互にはめ込んだ後、フラ
ンジ4でおさえて固定する。
第2図に他の実施例を示す。第2図において第1図と同
一部分又は相当部分には同一符号が付しである。この実
施例の製造方法も、第1図に示す実施例と同様の製造方
法となるが、誘電体板21.22.23.  ・・・、
金属板リング31,32.33.・・・の外周は外筒1
の内側のテーパ面にぴったりと接合するようにテーパ状
に加工する。
本実施例のコルゲート・ホーンにおいては、金属板リン
グの厚さ、すなわち、中空部の厚さを波長に比べ十分小
さく選ぶことにより、その電気的特性は、コルゲート・
ホーンの内部を誘電体で充填したものに近似できる。す
なわち、誘電体の比誘電率をε、溝の深さをDとして、 D=  、/T・λ/4 を満足する場合に壁面インピーダンスがほぼ無限大とな
る。従って、溝の深さ、溝幅、ピッチ等の寸法を適当に
選ぶことにより、従来の中空のコルゲート・ホーンと同
等の電気的特性を持つものが得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、コルゲート・ホーンの歯
として金属板リングを用い、これを固定するため各々の
金属板リングの間に誘電体板を挿入するようにしたので
、歯厚のうすいコルゲート・ホーンを簡単にかつ安定し
た品質で製造できる。
また、金属板リングと外筒により溝を形成しているので
、小型・軽量のものが製造できる。さらに、誘電体板の
加工精度がある程度低くても電気的特性への影響は小さ
いので、経済的にコルゲート・ホーンを製造できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるコルゲート・ホーンの一実施例
を示す構造図、第2図は他の実施例を示す構造図、第3
図はコルゲート・ホーンの一般形状図、第4図および第
5図は従来のコルゲート・ホーンの構造図である。 1・・・・外筒、4・・・・フランジ、21゜22.2
3.24・・・・誘電体板、31,32.33.34・
・・・金属板リング。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内面が階段状に加工された外筒と、この外筒の各
    段に交互にはめ込まれた円板状の誘電体板と金属板リン
    グと、前記外筒の少なくとも一端に取りつけられ前記誘
    電体板と金属板リングとが前記外筒から外れないように
    固定するためのフランジとを備えたことを特徴とするコ
    ルゲート・ホーン。
  2. (2)内面がテーパ状に加工された外筒と、この外筒の
    内面に交互にはめ込まれた円板状の誘電体板と金属板リ
    ングと、前記外筒の少なくとも一端に取りつけられ前記
    誘電体板と金属板リングとが前記外筒から外れないよう
    に固定するためのフランジとを備えたことを特徴とする
    コルゲート・ホーン。
JP24824584A 1984-11-26 1984-11-26 コルゲ−ト・ホ−ン Pending JPS61127207A (ja)

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JP24824584A JPS61127207A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 コルゲ−ト・ホ−ン

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JP24824584A JPS61127207A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 コルゲ−ト・ホ−ン

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JPS61127207A true JPS61127207A (ja) 1986-06-14

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JP24824584A Pending JPS61127207A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 コルゲ−ト・ホ−ン

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JP (1) JPS61127207A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0574021A1 (en) * 1992-06-12 1993-12-15 Hughes Aircraft Company Multi-depth corrugated horn antenna
CN103066392A (zh) * 2013-01-22 2013-04-24 上海航天测控通信研究所 一种毫米波段的多模波纹喇叭
JP2014138191A (ja) * 2013-01-15 2014-07-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コルゲートホーン

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014138191A (ja) * 2013-01-15 2014-07-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コルゲートホーン
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