JPS6142963B2 - - Google Patents
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- JPS6142963B2 JPS6142963B2 JP5514779A JP5514779A JPS6142963B2 JP S6142963 B2 JPS6142963 B2 JP S6142963B2 JP 5514779 A JP5514779 A JP 5514779A JP 5514779 A JP5514779 A JP 5514779A JP S6142963 B2 JPS6142963 B2 JP S6142963B2
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- conical
- fins
- grooves
- conical horn
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 4
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- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 4
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q13/00—Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
- H01Q13/02—Waveguide horns
- H01Q13/0283—Apparatus or processes specially provided for manufacturing horns
- H01Q13/0291—Apparatus or processes specially provided for manufacturing horns for corrugated horns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はマイクロ波帯や準ミリ波帯の周波数
で主に開口部アンテナの一次放射器として使わ
れ、良好な放射特性をもち、且つ簡易にしかも安
価に製作ができるコルゲート円錐ホーンに関する
ものである。
で主に開口部アンテナの一次放射器として使わ
れ、良好な放射特性をもち、且つ簡易にしかも安
価に製作ができるコルゲート円錐ホーンに関する
ものである。
近年、マイクロ波や準ミリ波を用いた地上無線
中継方式の中継局や宇宙通信方式の地球局などに
用いられる開口面アンテナにおいては、通信回線
の幅輳や性能の向上から特に放射特性のすぐれた
アンテナが要求されている。このためアンテナの
構成形式についても数多くの試みがなされている
が、これと同時にアンテナへの給電に用いる一次
放射器の改善・改良も種々報告されている。第１
図に示す従来のコルゲートホーンもその一つで、
特に(イ)主ロープのビーム巾がＥ面とＨ面でほぼ等
しく、(ロ)サイドロープレベルが低く、更に(ハ)交さ
偏波成分の発生が少ないなど放射特性のすぐれた
一次放射器として広く知られている。第１図で１
は円形の給電導波管、２は円錐ホーンの内側壁面
に一様なコルゲーシヨンが施されたコルゲート一
様部、３は給電導波管１とコルゲート一様部２と
の間のインピーダンスおよびモードの変換を図る
コルゲート変換部、４はひれ、５は溝、６はフラ
ンジである。
中継方式の中継局や宇宙通信方式の地球局などに
用いられる開口面アンテナにおいては、通信回線
の幅輳や性能の向上から特に放射特性のすぐれた
アンテナが要求されている。このためアンテナの
構成形式についても数多くの試みがなされている
が、これと同時にアンテナへの給電に用いる一次
放射器の改善・改良も種々報告されている。第１
図に示す従来のコルゲートホーンもその一つで、
特に(イ)主ロープのビーム巾がＥ面とＨ面でほぼ等
しく、(ロ)サイドロープレベルが低く、更に(ハ)交さ
偏波成分の発生が少ないなど放射特性のすぐれた
一次放射器として広く知られている。第１図で１
は円形の給電導波管、２は円錐ホーンの内側壁面
に一様なコルゲーシヨンが施されたコルゲート一
様部、３は給電導波管１とコルゲート一様部２と
の間のインピーダンスおよびモードの変換を図る
コルゲート変換部、４はひれ、５は溝、６はフラ
ンジである。
ところで、このホーンは第１図からも明らかな
ように、構造が複数で且つひれ４は例えば4GHz
帯の比較的加工の容易な場合でも厚さが１〜３mm
で長さが約20mmにもなり、このため加工に多大の
時間と費用を要している。
ように、構造が複数で且つひれ４は例えば4GHz
帯の比較的加工の容易な場合でも厚さが１〜３mm
で長さが約20mmにもなり、このため加工に多大の
時間と費用を要している。
ここで、第１図に示す従来のコルゲート円錐ホ
ーンの加工法について詳述すると、開口部が100
〜200mmφ以上の比較的大きいものについては、
殆んどの場合ひれ４の加工をNC加工などの機械
的な切削加工に依つている。また、それより開口
径の小さいものについては、第２図に示すように
１つのひれ４と溝５に相当する部分を予め１部品
として加工し、それを所定の枚数、外壁となる円
錐ホーンの内端に重ね合せて構成する方法や第３
図の加工途中の断面図に示すように次の手順で加
工する方法などが取られている。すなわち、第３
図でまず(i)予め所定の厚さと内径、外径に加工し
た例えば銅とアルミニウムのような二つの異なる
金属材料のリング４′，５′を交互に芯棒７に通
し、ナツト８等で締結し、(ii)その外面を例えば銅
の電鋳により所定の厚さの層９で被覆固定する。
次に、(iii)両端の電鋳層９と内径のテーパに相当す
る部分を一点鎖線に沿つて芯棒７，ナツト８もろ
とも切削加工したのち、(iv)電解槽に浸け一方の金
属例えばアルミニウムを融解して、コルゲート円
錐ホーンとなす方法である。
ーンの加工法について詳述すると、開口部が100
〜200mmφ以上の比較的大きいものについては、
殆んどの場合ひれ４の加工をNC加工などの機械
的な切削加工に依つている。また、それより開口
径の小さいものについては、第２図に示すように
１つのひれ４と溝５に相当する部分を予め１部品
として加工し、それを所定の枚数、外壁となる円
錐ホーンの内端に重ね合せて構成する方法や第３
図の加工途中の断面図に示すように次の手順で加
工する方法などが取られている。すなわち、第３
図でまず(i)予め所定の厚さと内径、外径に加工し
た例えば銅とアルミニウムのような二つの異なる
金属材料のリング４′，５′を交互に芯棒７に通
し、ナツト８等で締結し、(ii)その外面を例えば銅
の電鋳により所定の厚さの層９で被覆固定する。
次に、(iii)両端の電鋳層９と内径のテーパに相当す
る部分を一点鎖線に沿つて芯棒７，ナツト８もろ
とも切削加工したのち、(iv)電解槽に浸け一方の金
属例えばアルミニウムを融解して、コルゲート円
錐ホーンとなす方法である。
以上のような加工法はいずれも多大の加工時間
を要する難点があり、従つて価格の高いものとな
る欠点を有している。
を要する難点があり、従つて価格の高いものとな
る欠点を有している。
そこで、本発明ではこの欠点を解決する目的
で、簡便で且つ加工時間の少ない加工ができる構
造のコルゲート円錐ホーンを提案するものであ
る。
で、簡便で且つ加工時間の少ない加工ができる構
造のコルゲート円錐ホーンを提案するものであ
る。
次に、この発明の特徴を図を用いてその詳細を
説明する。
説明する。
まず、この発明のコルゲート円錐ホーンの具体
的実施例を第４図ａ，ｂに示す。第４図ａは開口
面側から見た正面図、第４図ｂは長さ方向の断面
図で、１０は内壁面にひれ４と溝５からなるコル
ゲーシヨンの施された円錐部、１１は円錐部１０
を円周方向にまたは円周方向と長さ方向に併せて
多分割した形のコルゲート板、１２は、所定枚数
のコルゲート板１１を締結するボルト類である。
本発明の特徴は第５図に示すようなコルゲート板
１１を採用したことで、第４図の実施例では円錐
部１０を４等分割した場合を示している。このコ
ルゲート板１１の加工法としては、機械による切
削加工によつてもよいが、量産性を考えれば鋳型
で鋳込んで加工した方がより短時間でかつ低廉に
仕上る。また、その材料には、従来他の用途で多
く用いられている銅、アルミニウムなどの導電材
料や亜鉛合金などの超塑性金属材料の他にプラス
チツク等の誘電体を成形したものの表面に金属の
蒸着や溶射または無電解メツキ等の金属被膜を施
したものを用いる。この発明はかかるコルゲート
板１１を所定の枚数組み合せて各各の両端に設け
たリムの部分をボルト類１２で締結して円錐状と
なしコルゲート円錐ホーンを構成するものであ
る。
的実施例を第４図ａ，ｂに示す。第４図ａは開口
面側から見た正面図、第４図ｂは長さ方向の断面
図で、１０は内壁面にひれ４と溝５からなるコル
ゲーシヨンの施された円錐部、１１は円錐部１０
を円周方向にまたは円周方向と長さ方向に併せて
多分割した形のコルゲート板、１２は、所定枚数
のコルゲート板１１を締結するボルト類である。
本発明の特徴は第５図に示すようなコルゲート板
１１を採用したことで、第４図の実施例では円錐
部１０を４等分割した場合を示している。このコ
ルゲート板１１の加工法としては、機械による切
削加工によつてもよいが、量産性を考えれば鋳型
で鋳込んで加工した方がより短時間でかつ低廉に
仕上る。また、その材料には、従来他の用途で多
く用いられている銅、アルミニウムなどの導電材
料や亜鉛合金などの超塑性金属材料の他にプラス
チツク等の誘電体を成形したものの表面に金属の
蒸着や溶射または無電解メツキ等の金属被膜を施
したものを用いる。この発明はかかるコルゲート
板１１を所定の枚数組み合せて各各の両端に設け
たリムの部分をボルト類１２で締結して円錐状と
なしコルゲート円錐ホーンを構成するものであ
る。
なお、コルゲート板１１どおしの接合には、上
記例の他に半田付、ロー付や接着材などによつて
もよく、この場合コルゲート板１１の両端に設け
たリムは特になくてもよい。
記例の他に半田付、ロー付や接着材などによつて
もよく、この場合コルゲート板１１の両端に設け
たリムは特になくてもよい。
更に、接合部の隙間は内側からメツキや溶射な
どで電気的な目づめを行なえばより良好な電気的
特性が得られ、外側からシーラント等で目づめを
行なえば、開口面に設けたレドームと共に気密構
造にすることも可能である。
どで電気的な目づめを行なえばより良好な電気的
特性が得られ、外側からシーラント等で目づめを
行なえば、開口面に設けたレドームと共に気密構
造にすることも可能である。
以上のようにこの発明によれば、従来内側壁面
のひれ４と溝５の加工に多大の時間と費用を要し
ていた円錐部１０を円周方向に多分割した形のコ
ルゲート板１１で構成することによつて、各部品
の加工が迅速に行なえるため、コルゲート円錐ホ
ーン全体としての加工時間と費用が大巾に削減で
きることとなる。また、従来のコルゲート円錐ホ
ーンでは、ひれ４と溝５の加工で一部に加工ミス
が生じれば、全体が使用不能となつたが、この発
明によれば、部分的な取換えで済むという利点も
併せ持つている。
のひれ４と溝５の加工に多大の時間と費用を要し
ていた円錐部１０を円周方向に多分割した形のコ
ルゲート板１１で構成することによつて、各部品
の加工が迅速に行なえるため、コルゲート円錐ホ
ーン全体としての加工時間と費用が大巾に削減で
きることとなる。また、従来のコルゲート円錐ホ
ーンでは、ひれ４と溝５の加工で一部に加工ミス
が生じれば、全体が使用不能となつたが、この発
明によれば、部分的な取換えで済むという利点も
併せ持つている。
第１図は従来のコルゲート円錐ホーンの断面
図、第２図は従来のコルゲートホーンの一つの加
工法によるひれと溝を構成する部品の断面図、第
３図は従来のコルゲート円錐ホーンの他の加工法
を説明する断面図、第４図ａ，ｂはそれぞれ本発
明コルゲート円錐ホーンの一実施例で第４図ａは
開口面より見た正面図、第４図ｂは側面断面図、
第５図は本発明の特徴となつているコルゲート板
の一実施例を示す図であり、図中１は円形の給電
導波管、２はコルゲート様部、３はコルゲート変
換部、４はひれ、５は溝、６はフランジ、７は芯
棒、８はナツト、９は電鋳層、１０は円錐部、１
１はコルゲート板であり、１２はボルト類であ
る。なお、図中同一または相当する部分は同一符
号を付してある。
図、第２図は従来のコルゲートホーンの一つの加
工法によるひれと溝を構成する部品の断面図、第
３図は従来のコルゲート円錐ホーンの他の加工法
を説明する断面図、第４図ａ，ｂはそれぞれ本発
明コルゲート円錐ホーンの一実施例で第４図ａは
開口面より見た正面図、第４図ｂは側面断面図、
第５図は本発明の特徴となつているコルゲート板
の一実施例を示す図であり、図中１は円形の給電
導波管、２はコルゲート様部、３はコルゲート変
換部、４はひれ、５は溝、６はフランジ、７は芯
棒、８はナツト、９は電鋳層、１０は円錐部、１
１はコルゲート板であり、１２はボルト類であ
る。なお、図中同一または相当する部分は同一符
号を付してある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 円錐状のホーンの内側壁面に所定のピツチで
所定の厚さと深さのひれおよび溝を有するコルゲ
ート円錐ホーンにおいて、上記ひれおよび溝を有
する円錐部を、円周方向と長さ方向とに複数個に
分割し得るように構成したことを特徴とするコル
ゲート円錐ホーン。 ２ 上記ひれおよび溝を有する円錐部を構成する
分割部材を銅、アルミニウム等の導電材料、また
は亜鉛合金等の超塑性金属材料で成形したことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載のコルゲー
ト円錐ホーン。 ３ 上記ひれおよび溝を有する円錐部を構成する
分割部材を誘電体で成形し、その表面に蒸着や溶
剤または無電解メツキ等により金属被膜を形成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
コルゲート円錐ホーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5514779A JPS55147005A (en) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | Corrugated cone horn |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5514779A JPS55147005A (en) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | Corrugated cone horn |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55147005A JPS55147005A (en) | 1980-11-15 |
| JPS6142963B2 true JPS6142963B2 (ja) | 1986-09-25 |
Family
ID=12990644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5514779A Granted JPS55147005A (en) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | Corrugated cone horn |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55147005A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021116034A1 (de) | 2019-12-10 | 2021-06-17 | Robert Bosch Gmbh | Brennstoffzelleneinheit |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58161301U (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-27 | 日本電気株式会社 | 導波管濾波器 |
| EP0196734A3 (en) * | 1985-03-28 | 1988-08-03 | Satellite Technology Services, Inc. | Cassegrain antenna for tvro application |
| DE102014113018A1 (de) * | 2014-09-10 | 2016-03-10 | Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. | Hornantenne und Verfahren zum Herstellen einer Hornantenne |
-
1979
- 1979-05-04 JP JP5514779A patent/JPS55147005A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021116034A1 (de) | 2019-12-10 | 2021-06-17 | Robert Bosch Gmbh | Brennstoffzelleneinheit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55147005A (en) | 1980-11-15 |
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