JP3151873B2 - 誘電体共振器装置の共振周波数の調整方法 - Google Patents

誘電体共振器装置の共振周波数の調整方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘電体共振器装置の共
振周波数の調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロ波帯域通過フィルタとし
て、例えば、円筒形状の誘電体をシールドケース内に載
置して、TE01δモードを利用する誘電体共振器装置が
用いられている(例えば、実開昭51−35946号公
報など参照。)。この種の誘電体共振器装置の共振周波
数は、円筒形状の誘電体の軸方向の長さ及び円筒の直径
によって決定されるので、当該共振周波数を調整するた
めに、上記誘電体を軸方向と垂直な方向で切断し、もし
くは円筒の端面又は外周面を研磨していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
共振周波数の調整方法を用いた場合、誘電体の共振素子
本体の容積が小さくなるため、当該誘電体共振器装置の
無負荷Q(Q0)が低下し、所望の急峻な帯域通過フィ
ルタ特性を得ることができなくなるという問題点があっ
た。また、当該誘電体の軸方向の長さを変化させた場合
など、誘電体の形状を変化させた場合、シールドケース
内で支持するための支持台又は支持方法を変更する必要
がありうる。また、上述の従来の方法を用いて所望の共
振周波数を得るためには、作業が比較的繁雑であって多
大の作業時間を必要とし、作業コストが大きくなり、こ
れによって当該誘電体共振器装置の製造コストが大きく
なるという問題点があった。
【0004】本発明の目的は以上の課題を解決し、誘電
体共振器装置の無負荷Qが低下することなく、従来に比
較して簡単な作業でより安価な作業コストで共振周波数
の調整を行なうことができる誘電体共振器装置の共振周
波数の調整方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1記
載の誘電体共振器装置の共振周波数の調整方法は、シー
ルドケース内に誘電体を載置してなる誘電体共振器装置
の共振周波数の調整方法において、上記誘電体を励振し
たときに、上記誘電体の中心軸に対して同心円状に生じ
る電気力線と交差するように上記誘電体の縁端部に複数
の切れ目を、当該複数の切れ目が上記誘電体の中心軸に
対して回転対称の位置となるように形成することによっ
て上記共振周波数を調整することを特徴とする。
【0006】また、本発明に係る請求項2記載の誘電体
共振器装置の共振周波数の調整方法は、シールドケース
内に誘電体を載置してなる誘電体共振器装置の共振周波
数の調整方法において、上記誘電体は、上記誘電体を励
振したときに生じる電気力線と交差するような切れ目を
縁端部に有する誘電体部分と、上記切れ目を有さない誘
電体部分を同軸状に配置することにより構成され、上記
切れ目を縁端部に有する誘電体部分の配置位置を変更す
ることによって上記共振周波数を調整することを特徴と
する。さらに、請求項1又は2記載の誘電体共振器装置
の共振周波数の調整方法において、好ましくは、上記切
れ目の個数又は長さを変化させることによって上記共振
周波数を調整することを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1記載の共振周波数の調整方法において
は、上記誘電体を励振したときに、上記誘電体の中心軸
に対して同心円状に生じる電気力線と交差するように上
記誘電体の縁端部に複数の切れ目を、当該複数の切れ目
が上記誘電体の中心軸に対して回転対称の位置となるよ
うに形成する。当該複数の切れ目の形成により、上記誘
電体の実効誘電率を低下させ、これによって、当該装置
の共振周波数を高い方向に変化させることができる。
【0008】また、請求項2記載の共振周波数の調整方
法においては、上記切れ目を縁端部に有する誘電体部分
の配置位置を変更することによって上記共振周波数を調
整する。当該切れ目の形成により、上記誘電体の実効誘
電率を低下させ、これによって、当該装置の共振周波数
を高い方向に変化させることができる。さらに、請求項
1又は2記載の誘電体共振器装置の共振周波数の調整方
法において、好ましくは、上記切れ目の個数又は長さを
変化させることによって上記共振周波数を調整する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る実施例に
ついて説明する。
【0010】<第1の実施例>図1は、本発明に係る第
1の実施例である誘電体共振器装置の共振周波数の調整
方法を示す誘電体共振器装置の斜視図であり、図2は、
図1のI−I’線についての縦断面図である。
【0011】この第1の実施例の誘電体共振器装置は、
円筒形状の誘電体10を有しTE01δモードを利用する
当該装置の共振周波数を調整するために、当該装置を励
振したときに生じる電気力線の一部と交差するように、
円筒端面において円筒の中心から放射方向に切れ目11
を形成したことを特徴としている。
【0012】図1及び図2に示すように、直径Dの円筒
形状の誘電体10の円筒の端面の縁端部において、円筒
の中心から放射方向に、等辺の長さl=l1=l2を有す
る二等辺三角形の断面を有し、所望の共振周波数に応じ
て所定数の切れ目11を形成する。なお、l1≠l2でも
よい。切れ目11が形成されて所望の共振周波数に調整
された誘電体10は、図6に示すように、たとえば、金
属製の円筒空洞のシールドケース2内の中央部に、支持
台(図示せず。)上に載置される。なお、誘電体10
は、例えばTiO2を主成分としてこれにZrSnを混
合したセラミック誘電体にてなる。
【0013】図1の実施例においては、互いに22.5
度の角度の各位置に合計16個の切れ目11を形成して
いる。当該切れ目11は、好ましくは円筒端面において
互いに対向する位置に形成される。
【0014】図3は、図1の誘電体共振器装置における
規格化された切れ目の長さと共振周波数のずれとの関係
を示すグラフであり、規格化された切れ目の長さは、l
/D×100[%]で定義され、当該装置の共振周波数
のずれΔfは、(f−f0)/f0×100[%]で定義
される。ここで、f0は切れ目11が無い場合の共振周
波数であり、fは各規格化された切れ目の長さの場合の
共振周波数である。
【0015】図3から明らかなように、切れ目11の長
さを大きくすることによって、当該装置の共振周波数が
高い方向にずれることがわかる。これは、切れ目11を
形成することによって、当該装置を励振したときに誘電
体10の円筒断面上で同心円状に形成される電気力線の
一部を切断させ、また、当該切れ目11の長さを大きく
することによって、切断する電気力線の量を増加させ、
誘電体の共振素子の実効誘電率を低下させ、これによっ
て、当該装置の共振周波数を上昇させている。すなわ
ち、当該切れ目11を円筒の放射方向に形成することに
よって、誘電体の共振素子の実効誘電率を変化させ、こ
れによって、当該装置の共振周波数を変化させることが
できる。
【0016】上述した共振周波数の調整方法は、従来例
に比較して作業が簡単であって、切れ目11の個数又は
長さを変化させることによって容易に所望の共振周波数
を調整することが可能となる。また、誘電体10の軸方
向の長さを切断、もしくは円筒の端面又は円筒外周部を
研磨しないので、誘電体の容積はほとんど変化せず、従
って、誘電体共振器装置の無負荷Qが低下することがな
い。
【0017】<第2の実施例>図4は、本発明に係る第
2の実施例である誘電体共振器装置の共振周波数の調整
方法を示す誘電体共振器装置の斜視図である。
【0018】この第2の実施例においては、図4に示す
ように、円筒形状の誘電体20を軸方向に垂直な方向
で、同一の軸方向の長さdを有するように5分割して、
5個の誘電体リング21乃至25を作成し、このうち1
個の誘電体リング21の円筒外周部の縁端部に、円筒の
中心から放射方向に、矩形の断面を有する16個の切れ
目12を形成する。そして、切れ目12を有する誘電体
リング21を、同軸状に互いに接着してなる4個の誘電
体リング22乃至25上に、同軸状に接着して形成す
る。このように形成された誘電体共振素子は、第1の実
施例と同様に、たとえば金属製の円筒空洞のシールドケ
ース2内の中央部に載置される。なお、いずれの実施例
においてもシールドケース2は、セラミック誘電体にシ
ールド電極膜を形成したものであっても良い。
【0019】さらに、図5の(a)乃至(d)に示すよ
うに、切れ目12を有する誘電体リング21を2段目、
3段目、4段目及び5段目にそれぞれ載置して、各誘電
体共振器装置を形成する。
【0020】図7は、図4と図5の(a)乃至(d)の
各状態の誘電体共振器装置の共振周波数のずれΔfを示
すグラフである。図7から明らかなように、切れ目12
を有する誘電体リング21の位置を軸方向に変更するこ
とによって、共振周波数を変更できることがわかる。こ
れは、図6に示すように、当該誘電体の軸Qから所定の
距離d1だけ離れ、軸Qに平行であって円筒の内部を通
過するラインP上の位置における電界強度が誘電体の軸
方向の中央部で最大となるために、当該中央部で切れ目
12を形成したときの当該誘電体の実効誘電率の減少量
が最大となり、共振周波数のずれΔfが最大となる。
【0021】以上の第2の実施例において、分割された
誘電体リング21乃至25を用いているが、本発明はこ
れに限らず、分割せず、ただ単に第1の実施例で形成す
る切れ目11の形成位置を円筒の軸方向に対して変更し
て共振周波数を調整するようにしてもよい。
【0022】以上の第2の実施例の共振周波数の調整方
法は、上記第1の実施例の方法と同様の特有の効果を有
する。
【0023】<他の実施例>以上の各実施例において
は、TE01δモードを利用する誘電体共振器装置につい
て述べているが、本発明はこれに限らず、円柱形状の誘
電体を有しTM01δモードを利用する誘電体共振器装
置、矩形柱形状又は矩形筒形状の誘電体を有する誘電体
共振器装置などの他の誘電体共振器装置に適用すること
ができる。
【0024】以上の各実施例においては、誘電体の円筒
の縁端部に切れ目11,12を形成しているが、本発明
はこれに限らず、円筒又は矩形筒の内側部に切れ目を形
成してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る誘電体
共振器装置の共振周波数の調整方法によれば、シールド
ケース内に誘電体を載置してなる誘電体共振器装置の共
振周波数の調整方法において、上記誘電体を励振したと
きに、上記誘電体の中心軸に対して同心円状に生じる電
気力線と交差するように上記誘電体の縁端部に複数の切
れ目を、当該複数の切れ目が上記誘電体の中心軸に対し
て回転対称の位置となるように形成することによって上
記共振周波数を調整することができる。従って、従来例
に比較して作業が簡単であって、切れ目の個数又は長さ
を変化させることによって容易に所望の共振周波数を調
整することが可能となる。また、上記誘電体の容積はほ
とんど変化せず、従って、誘電体共振器装置の無負荷Q
が低下することがないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る第1の実施例である誘電体共振
器装置の共振周波数の調整方法を示す誘電体共振器装置
の斜視図である。
【図2】 図1のI−I’線についての縦断面図であ
る。
【図3】 図1の誘電体共振器装置における規格化され
た切れ目の長さと共振周波数のずれとの関係を示すグラ
フである。
【図4】 本発明に係る第2の実施例である誘電体共振
器装置の共振周波数の調整方法を示す誘電体共振器装置
の斜視図である。
【図5】 図4の調整方法を用いた場合に、切れ目を有
する誘電体リングを各位置に置いた各状態を示す斜視図
である。
【図6】 図1及び図4の誘電体共振器装置をシールド
ケース内に載置したときの縦断面図、並びに当該誘電体
共振器装置の軸方向に対して平行する位置における電界
強度を示すグラフである。
【図7】 上記第2の実施例の調整方法を用いたときの
図4と図5の各状態における共振周波数のずれを示すグ
ラフである。
【符号の説明】
2…シールドケース、 10,20…誘電体共振器、 11,12…切れ目、 21…切れ目を有する誘電体リング、 22,23,24,25…切れ目を有しない誘電体リン
グ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−87803(JP,A) 特開 昭62−299103(JP,A) 実開 昭60−153006(JP,U) 実開 平3−3809(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01P 7/10 H01P 1/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールドケース内に誘電体を載置してな
    る誘電体共振器装置の共振周波数の調整方法において、 上記誘電体を励振したときに、上記誘電体の中心軸に対
    して同心円状に生じる電気力線と交差するように上記誘
    電体の縁端部に複数の切れ目を、当該複数の切れ目が上
    記誘電体の中心軸に対して回転対称の位置となるように
    形成することによって上記共振周波数を調整することを
    特徴とする誘電体共振器装置の共振周波数の調整方法。
  2. 【請求項2】 シールドケース内に誘電体を載置してな
    る誘電体共振器装置の共振周波数の調整方法において、 上記誘電体は、上記誘電体を励振したときに生じる電気
    力線と交差するような切れ目を縁端部に有する誘電体部
    分と、上記切れ目を有さない誘電体部分を同軸状に配置
    することにより構成され、 上記切れ目を縁端部に有する誘電体部分の配置位置を変
    更することによって上記共振周波数を調整することを特
    徴とする誘電体共振器装置の共振周波数の調整方法。
  3. 【請求項3】 上記切れ目の個数又は長さを変化させる
    ことによって上記共振周波数を調整することを特徴とす
    る請求項1又は2記載の誘電体共振器装置の共振周波数
    の調整方法。
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