JP3246141B2 - 誘電体共振器装置 - Google Patents

誘電体共振器装置

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P11/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing waveguides or resonators, lines, or other devices of the waveguide type
    • H01P11/008Manufacturing resonators
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P7/00Resonators of the waveguide type
    • H01P7/10Dielectric resonators

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は誘電体共振器装置に関す
る。具体的にいうと、TMデュアルモード誘電体共振器
を用いた誘電体共振器装置において共振周波数と結合係
数とを簡単に調整するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】TMデュアルモード誘電体共振器2を用
いた誘電体共振器装置1を図1に示す(特開昭63−3
13901号公報参照)。この構造においては、導波管
として機能する導電性のケース3内にTMデュアルモー
ド誘電体共振器2が収納されている。このTMデュアル
モード誘電体共振器2は誘電体セラミック材料からな
り、TMモードを有する2つの誘電体共振子4A,4B
を十字形に一体成形したものである。各誘電体共振子4
A,4Bの両端面には例えば銀の厚膜からなる導体層
(図示せず)がそれぞれ形成されており、導体層によっ
てケース3内面にハンダ接合されている。十字形に配置
された2つの誘電体共振子4A,4Bの交差部において
は、対向する2箇所の隅から対角方向に向けて結合用の
溝部5が設けられている。
【0003】図2はTMデュアルモード誘電体共振器2
内に発生するevenモードの電気力線(破線)Eeと
oddモードの電気力線(実線)Eoを示している。T
Mデュアルモード誘電体共振器2には、対角方向で対向
する2箇所の隅に溝部5が設けられているため、溝部5
を通過して電気力線Eoの走るoddモードと溝部5の
無い側を電気力線Eeの走るevenモードとで実効誘
電率が異なり、両モード間に結合が生じる。すなわち、
2つの誘電体共振子4A,4B間に結合が生じている。
【0004】このようなTMデュアルモード誘電体共振
器2の調整項目としては、2つの誘電体共振子4A,4
Bの共振周波数と、両誘電体共振子4A,4B間の結合
係数(または、evenモードとoddモードの結合係
数)とがある。
【0005】従来においては、誘電体共振子4A,4B
の共振周波数を調整する場合には、各誘電体共振子4
A,4Bの端部(例えば、誘電体共振子4Aの共振周波
数を調整する場合には、図2のアの箇所)を削り、その
研削量を調整することによって行なっていた。また、誘
電体共振子4A,4B間の結合係数の調整は、溝部5の
内壁部(例えば、図2のイの箇所)を削って溝部5の深
さを調整することによって行なっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来にあっては、上記
のように、結合係数を調整する場合には溝部5の内壁面
をアナログ的に切削加工し、また、共振周波数を調整す
る場合には誘電体共振子4A,4Bの端部をアナログ的
に切削することにより調整を行なっていたので、いずれ
の調整を行なう場合も、TMデュアルモード誘電体共振
器の該当箇所を少し削っては結合係数もしくは共振周波
数を測定し、これを繰り返すことによって目的とする結
合係数もしくは共振周波数となるように調整していた。
このため、調整作業に長い時間掛かるという問題があっ
た。
【0007】本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであって、その目的とするところは、結合係数
や共振周波数の調整を短時間で行なえるようにすること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明第1の誘電体共振
器装置は、2つの誘電体共振子を互いに直行させて一体
に形成したTMデュアルモード誘電体共振器を導電性の
ケース内に収納した誘電体共振器装置において、あらか
じめ調整量の分かっている、両誘電体共振子間の結合係
数を調整するための突起を、TMデュアルモード誘電体
共振器の表面に複数個設けたことを特徴としている。
【0009】また、本発明第2の誘電体共振器装置は、
2つの誘電体共振子を互いに直交させて一体に形成した
TMデュアルモード誘電体共振器を導電性のケース内に
収納した誘電体共振器装置において、あらかじめ調整量
の分かっている、各誘電体共振子の共振周波数を調整す
るための突起を、TMデュアルモード誘電体共振器の表
面に複数個設けたことを特徴としている。
【0010】
【作用】第1の誘電体共振器装置にあっては、あらかじ
各突起ごとの調整量が分かっている結合係数調整用
の突起を複数個設けているので、この突起を単位として
削り取ることにより、結合係数をデジタル的に調整する
ことができる。
【0011】また、第2の誘電体共振器装置にあって
は、あらかじめ各突起ごとの調整量が分かっている
振周波数調整用の突起を複数個設けているので、この突
起を単位として削り取ることにより、誘電体共振子の各
共振周波数をデジタル的に調整することができる。
【0012】
【実施例】図3は本発明の一実施例による誘電体共振器
装置8を示す一部破断した斜視図である。2つの誘電体
共振子4A,4Bを十字形に一体化したTMデュアルモ
ード誘電体共振器2はケース3内に納められており、誘
電体共振子4A,4Bの交差部においては、対角方向で
相対向する2箇所の隅部に対角方向に入り込んだ溝部5
が形成されている。この溝部5は、evenモードにお
けるTMデュアルモード誘電体共振器2の実効誘電率と
oddモードにおける実効誘電率とを異ならせて両モー
ド間に結合を生じさせる、すなわち両誘電体共振器4
A,4B間に結合を生じさせるものである。
【0013】TMデュアルモード誘電体共振器2の交差
部のうち、溝部5の設けられている方向と異なる対角方
向には、誘電体共振子4A,4B間の結合係数κを調整
するための突起6が2個設けられている。この結合係数
調整用の突起6は、必要に応じて1個づつ削り取ること
ができるようになっている。この突起6を除去すると、
電気力線が当該突起6の位置を通過するモード、すなわ
ち溝部5によって実効誘電率を下げられているモード
(例えばevenモード)と異なるモード(例えばod
dモード)の実効誘電率が小さくなるので、結合係数κ
が小さくなる。2個の突起6は等しい大きさで、TMデ
ュアルモード誘電体共振器2の対称な位置に設けられて
いて、1個の突起6を削り取った場合の結合係数κの変
化量Δκはいずれも等しくなっており、しかも当該変化
量Δκが所定値となるように形成されている。従って、
突起6を1個削り取ったときの結合係数κの調整量Δκ
が予め分かっており、突起6を1個削ると結合係数はκ
−Δκとなり、2個削れば結合係数がκ−2Δκになる
と予測でき、結合係数κを計測することなく所望の結合
係数の近くまで調整することができる。よって、この後
結合係数κを微調整する場合でも、その調整作業を容易
にすることができる。
【0014】なお、図3では結合係数調整用の突起6を
2個設けているが、突起6は3個以上であっても差し支
えない。また、各突起6の調整量Δκは同一である必要
はなく、各突起6毎の調整量Δκが予め分かってさえい
ればよい。例えば、一方の突起6の調整量が他方の突起
6の調整量の整数倍となっていても差し支えない。
【0015】誘電体共振子4Aの端部には、誘電体共振
子4Aの共振周波数f01を調整するための突起7Aが2
個設けられている。この共振周波数調整用の突起7Aは
必要に応じて1個づつ削り取ることができ、突起7Aを
削り取ると、誘電体共振子4Aの実効誘電率が小さくな
るので、誘電体共振子4Aの共振周波数f01が高くな
る。2個の突起7Aは等しい大きさとなっており、1個
の突起7Aを削り取ったときの共振周波数f01の調整量
Δf1はいずれも等しくなっており、しかも当該調整量
Δf1が所定値となるように形成されている。よって、
突起7Aを1個削り取った場合の共振周波数f01の変化
量Δf1は予め分かっており、突起7Aを1個だけ削っ
た場合には共振周波数はf01+Δf1となり、2個削る
と共振周波数はf01+2Δf1になる。
【0016】同様に、誘電体共振子4Bの端部には、誘
電体共振子4Bの共振周波数f02を調整するための突起
7Bが2個設けられている。この共振周波数調整用の突
起7Bも1個づつ削り取ることができ、突起7Bを削り
取ると誘電体共振子4Bの共振周波数f02が高くなる。
2個の突起7Bは等しい大きさとなっており、1個の突
起7Bを削り取ったときの共振周波数f02の調整量Δf
2はいずれも等しくなっており、しかも当該調整量Δf
2が所定値となるように形成されている。よって、突起
7Bを1個削り取った場合の共振周波数f02の変化量Δ
f2は予め分かっており、突起7Bを1個だけ削った場
合には共振周波数はf02+Δf2に高くなり、2個削っ
た場合には共振周波数はf02+2Δf2に調整される。
【0017】なお、図3では共振周波数調整用の突起7
A ,7B を各2個づつ設けているが、突起7A ,7B は
個以上であっても差し支えない。また、各突起7A ,7B
の各調整量Δf1, Δf2は同一である必要はなく、各
突起7A ,7B 毎の調整量Δf1, Δf2が予め分かって
さえいればよい。例えば、一方の突起7A (7B )の調
整量が他方の突起7A (7B )の調整量の整数倍となっ
ていても差し支えない。
【0018】
【発明の効果】本発明にあっては、結合係数調整用の突
起もしくは共振周波数調整用の各突起を、それぞれの突
起を単位として1個ないし複数個削り取ることにより所
定量だけ結合係数もしくは共振周波数を調整することで
きる。特に、その調整量を等しくしたり、整数倍にした
りしてあれば、デジタル的に調整することができる。
【0019】従って、従来のように共振周波数や結合係
数の調整と測定を交互に繰り返して試行錯誤的に調整す
る必要が無くなり、結合係数や共振周波数の調整作業数
を簡単にでき、調整時間を短縮することができるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】TMデュアルモード誘電体共振器を用いた誘電
体共振器装置を示す一部破断した斜視図である。
【図2】従来例における共振周波数の調整方法と結合係
数の調整方法を説明するための図である。
【図3】本発明の一実施例による誘電体共振器装置を示
す一部破断した斜視図である。
【符号の説明】
2 TMデュアルモード誘電体共振器 3 ケース 4A,4B 誘電体共振子 5 溝部 6 結合係数調整用の突起 7A,7B 共振周波数調整用の突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平3−70405(JP,U) 西川敏夫、石川容平、服部準、直交結 合TM110モード誘電体共振器を用いた 4GHz帯帯域フィルタ、電子情報通信 学会論文誌、日本、1990年2月、Vo l.J73−C−1、No.2、P54−60 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01P 1/20 - 1/219 H01P 7/00 - 7/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの誘電体共振子を互いに直交させて
    一体に形成したTMデュアルモード誘電体共振器を導電
    性のケース内に収納した誘電体共振器装置において、 あらかじめ調整量の分かっている、両誘電体共振子間の
    結合係数を調整するための突起を、TMデュアルモード
    誘電体共振器の表面に複数個設け、突起を単位として削
    り取ることにより、両誘電体共振子間の結合係数をデジ
    タル的に調整することができることを特徴とする誘電体
    共振器装置。
  2. 【請求項2】 2つの誘電体共振子を互いに直交させて
    一体に形成したTMデュアルモード誘電体共振器を導電
    性のケース内に収納した誘電体共振装置において、 あらかじめ調整量の分かっている、各誘電体共振子の共
    振周波数を調整するための突起を、TMデュアルモード
    誘電体共振器の表面に複数個設け、突起を単位として削
    り取ることにより、各誘電体共振子の共振周波数をデジ
    タル的に調整することができることを特徴とする誘電体
    共振器装置。
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