JPS59107108A - 高加熱可能な燃料調製部材及びその製法 - Google Patents

高加熱可能な燃料調製部材及びその製法

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JPS59107108A
JPS59107108A JP58218854A JP21885483A JPS59107108A JP S59107108 A JPS59107108 A JP S59107108A JP 58218854 A JP58218854 A JP 58218854A JP 21885483 A JP21885483 A JP 21885483A JP S59107108 A JPS59107108 A JP S59107108A
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JP
Japan
Prior art keywords
fuel preparation
diameter tube
fuel
ceramic
chamber
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Pending
Application number
JP58218854A
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English (en)
Inventor
イエルゲン・ハルトヴイツヒ・ペ−タ−セン
ペ−タ−・ヨハン・マ−ズ・クラウセン
ヒルマ−ル・エ−ルム・ラスムツセン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Danfoss AS
Original Assignee
Danfoss AS
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D11/00Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
    • F23D11/36Details, e.g. burner cooling means, noise reduction means
    • F23D11/44Preheating devices; Vaporising devices
    • F23D11/441Vaporising devices incorporated with burners
    • F23D11/448Vaporising devices incorporated with burners heated by electrical means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Gas Burners (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)
  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
  • Ceramic Products (AREA)
  • Spray-Type Burners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、燃焼室に燃焼空気を供給する導管系と共同す
るため、少なくとも1つの出ロ力=燃焼室に開口した電
気的に加熱可能な燃料8周製室を有する、特に液状燃料
が供給される気化・、s−す用の高加熱可能な燃料調製
部材並びに該燃料調製部材を製造する方法に関する。
この形式の気化バーナは公知であり(ゝゝVDI−Be
richte N[L 423.1981年、175〜
180頁)、該バーナは加熱可能な燃料調製室として並
列接続され、中央シリンダ内に収容されかつ外側が加熱
コイルによって包囲された多数の横断面の小さな通路を
有する。この場合、出口は中央円筒体の外周の、燃焼空
気が円筒状噴流として通過する位置に設けられている。
このような気化バーナの製造は極めてめんどうである。
本発明の課題は、廉価に製作することができかつそれに
もかかわらず有効に作動する、冒頭に述べた形式の燃料
調製部材を提供することであった。
この課題は、燃料調製室を有する構造ユニットが多数の
セラミック部材と、その内側にある直径の大きな管と、
肢管の端区分に嵌合された直径の小さな管と、他方の端
区分に設けられた少なくとも1つの閉鎖部材とから構成
されており、かつ該構造ユニットの一部分がほぼ同じ熱
膨張率を有する焼結プレスもしくは押出成形部材であり
、該部材がその接触面で熱安定性に相互に結合されてい
ることにより解決された。
この構成によれば、構造ユニットは主として比較的高い
温度負荷に耐えるセラミック部材から成る。従って、室
の壁を液状燃料の気化温度の下限よりも著しく高い温度
にすることができる。このことは液状燃料を急速に気化
させるためだけに有利であるのではない。むしろ、セラ
ミック管を部分的に点火させるだめの灼熱温度まで、或
は室壁への沈着物を燃焼させて灰にする浄化温度まで加
熱することができる。しかし、セラミック部材は加工が
極めて困難である。従って、極めて簡単なプレスもしく
は押出成形体を使用する。組立てをねじ山又はそれに類
似したものによつ7行−(うことは不可能であるので、
部材は面状で接触するように構成した。円筒状胴面では
その一!まで生じるように接触面が十分であれば、後で
詳細に説明するが、気密の耐熱性の耐久的接合が困難な
く可能である。更に、直径の異なった2つの管を使用す
ることにより、直径の極めて小さな燃料供給導管から直
径の大きな燃料調製室への簡単な移行が生じる。このよ
うな燃料調製部材を用いると、火炎に高温にしたガス状
もしくは気化燃料を供給することができる。燃料は引続
いての燃焼のために極めて有効に調製される。すすの無
い、しかも化学量論的作動並びに青色の炎での始動を達
成することができる。
セラミック部材は種々の材料、例えば珪酸マグネシウム
、窒化珪素、菫青石等から成っていてよい。気密にする
ためには、炭化珪素、特に炭化珪素部材に付加的に珪素
を含浸させたものが有利である・ この代りに又は付加的に、炭化珪素にオキシ窒化珪素か
ら成る被膜を施すこともできる。この材料は酸化性雰囲
気内でも壕だ還元性雰囲気内でも耐食性であり、従って
管の寿命が延長される。更に、これによっても、気密性
は保証される。最後に、電気的絶縁性も生じる。
有利な1実施態様では、直径の大きな管と小さな管との
間に少なくとも1つのリングもしくはスリーブ状挿入部
材が配置されている。この形式では、1番目に挙げた管
によって形成された燃料調製室は比較的大きな直径を有
することができ、一方2番目に挙げた管は燃料供給管に
合わせられた寸法を有する。
この場合、挿入体は導管系を燃料調製室と接続すること
ができる絞り通路を有する。こうすれば、燃焼空気の一
部を燃料調製室に導入することができる。この二次空気
は始動の際に常に酸素が気化室内に存在し、そうして確
実に・ξイロソト炎が生じることを保証する。二次空気
は最低出力でもなお申し分ない作動を保証するキャリア
ガスとしても働く。後で説明する浄化期においても、堆
積物の急速の焼却及び灰の好ましい吹出しが行なわれる
この場合、絞り流路は貫流する二次空気が燃焼空気の1
.g%未満であるように設計すべきである。前記の利点
を達成するためには、このような少量の、しかも有利に
は全燃焼空気の0.2〜0.5%の量で十分である。逆
に気化工程は悪影響を受けない。
流路が周方向で相互にずらされている2つのリング状挿
入体を設けるのが有利である。このことは燃料粒子の逆
流を実質的に完全に阻止する一種のラビリンスパツキン
を生じる。
ガラスろうは確実な結合をもたらすだけでなく、セラミ
ック部材間の電気的絶縁をも生じる。
直径の小さな管はその他のセラミック部分よりも低い熱
伝導率、但しほぼ同じ熱膨張率を有するセラミック材料
から成る。従って、液状燃料の早すぎる気化が避けられ
る。管は有利に電気絶縁性材料から成っていてもよい。
更に、直径の小さな管は直径の大きな管又は挿入物とガ
ラスろうによって接合されていてもよい。同じ接合を直
径の小さな管と、はぼ同じ熱膨張率を有しかつ燃料を供
給する金属接続管との間で行なうこともできる。
閉鎖部材として、直径の大きな管内に出口を備えた端壁
が設けられていてもよい。該出口は流出する燃料の噴流
に一定の形状を与える。更に、端壁は燃料粒子が気化室
内に長く滞在し、それにより実質的に完全に気化するこ
とができるようにする。更に、該端壁は最初の点火炎の
だめの保護帯域を形成する。
閉鎖部材は、直径の大きな管から外側に延びており、突
出した鼻部分を有しかつ灼熱ヘッドとして構成された鼻
形リングであってもよい。
該灼熱ヘッドは初期に燃料調製室から出る燃料ガス/空
気混合物と共に点火炎を形成し、該点火炎は安定なフレ
イムフロント(flame frant)を形成するま
で後続の気化燃料を点火するために十分である。鼻形リ
ングの突出部分は火炎によって加熱される、従ってそれ
により間接的に燃料調製部材体も加熱されかつ加熱装置
の電力を減少させることもできる。
閉鎖部材として、はぼ導管系捷で延びる外側リングが設
けられていてもよい。このリングは同様に燃焼室からの
輻射を吸収しかつ燃料調製室を付加的に加熱する。更に
、保護帯域を形成し、該帯域内で燃焼空気が現われる前
の初期の点火炎が保護される。更に、リングは熱の導出
を悪くすることができ、従って管内壁のこの位置に灼熱
帯域が生じる。
セラミック部材が導電性材料から成りかつ間隔を置いて
配置された個所に電流供給のために端子が設けられて因
る場合には、該セラミック部材自体は電気加熱抵抗を形
成することができる。その際には、加熱装置と管との間
の熱伝達は省略される、従って燃料調製部材を低電力で
構成することができる。
電気端子は炭化珪素に珪素でろう接することができかつ
ほぼ同じ熱膨張率を有する材料から成るのが有利である
。このような材料は例えばチタン、モリブデン、タング
ステン、炭化珪素等である。これにより技術上簡単なろ
う接を行なうことができ、該ろう接は場合によりその他
のセラミック部材の取付けと同時に実施することができ
る。
更に、電気端子が金属から成っている場合には、珪素で
処理することにより酸化安定性に加工されるのが好まし
い。このためにも同様に前記金属が該嶺する。
更に、燃料調製室を700〜1400℃の浄化温度に加
熱可能である加熱装置及びこの浄化温度で安定なセラミ
ック部材を使用するのが推奨される。このようにして、
堆積物を灰に焼却することができる。灰は次いで吹出す
ことができる。この場合にも、セラミック部材は電気加
熱抵抗を生じるのが好ましい、それというのもその際に
は堆積物自体に加熱電流を流すことができかつ灰への焼
却がなお一層速められる。このような自動的浄化は、完
成した構造ユニットの燃料調製室がもはや外部から接近
不可能である場合に特に有利である。
本発明による燃料調製部材の製法は、セラミック部材を
焼結前に組合わせかつ焼結によって一体化することを特
徴とする。部材はその接触面に泪って接合するので、こ
の焼結工程は既にセラミック部材を相互に固定結合する
ために十分である。
本発明のもう1つの方法は、炭化珪素部材を焼結後に組
合゛わせ、次いで液状珪素を添加しながら相互に一体化
することを特徴とする。接触面の間隙は、珪素が毛細管
作用によって珪素が充満し、それによって所望の耐熱性
結合が生じる程に小さい。
次に図示の実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図では、燃料調製室1特に気化室は主として直径の
大きな管2によって制限される。この管2内に入口側に
直径の小さな管3が嵌合されてbる。また、該管内に液
状燃料用の供給導管4、例えばステンレス鋼から成る標
準毛細管が挿入されている。管2の開口5は円筒状燃焼
管7によって包囲された燃焼室6に開口している。管2
の出発側端部には、外側に閉鎖部材8として外側リング
が取付けられている。管2は断熱体9によって包囲され
ている。導管系10は内側がケーシング11によって制
限される。
該ケーシングは断熱セラミックから成る案内リング12
を介して閉鎖部材8と結合されている。
導管系の外側はスリーブ13、該スリーブとねじ山14
を介して結合された・々−ナヘッl″15によって制限
され、従って入口16を介して接線方向で供給される燃
焼空気は円錐状リングスリット17を介して旋回する円
錐噴流として燃焼室6に注入される。ケーシング11の
ねじ山19と係合したねじ18ば、図示されていない別
の2つのねじと結び付き直径の小さな管3の位置を確保
する。
管2の後方端に取付けられた接続リング2゜は導線21
と接続され、閉鎖部材8の外周近くに取付けられた接続
リング22は導線23と接続されている。両者の導線2
1及び23ば、回路網電圧或は低電圧であれ、電圧源に
スイッチ装置を介して接続することができる。管2及び
閉鎖部材8は炭化珪素、すなわち導電性セラミック材料
から成る。従って、これらの部材自体が加熱装置を構成
する。管3も炭化珪素から成っていてもよい。読管の外
周は比較的大きな接触面25を介して管2の内周面と接
触する。同じ形式で、管2の外周は比較的大きな接触面
26を介して閉鎖部材8の内周面と接触している。
製造する際には、管2及び3を押出成形しかつ閉鎖部材
をプレス成形する。次いで、部材を嵌合させかつ一緒に
焼結する。このよう〜にして、部材2,3及び8を包含
する構造ユニットが生じ、該ユニットは一体として後処
理することができる。
作動時の加熱においては、管の壁全体又は少なくとも出
口側領域全体に亘って延びる灼熱帯域27が生じる。燃
料調製部材のスイッチを入れると最初の油滴は燃料調製
室1に達しかっそこで気化され、管2内に存在する空気
と燃焼可能な混合物を形成し、該混合物は灼熱する管壁
又は灼熱帯域27によって点火されかつ点火炎を形成し
、該点火炎は後続の燃焼ガスによって燃焼室6に押込ま
れる。油の気化に基づき、管2は入口側が冷却される。
しかしながら、供給電力の大きさは、灼熱帯域27内で
壁が灼熱状態に保たれる程度である。後続の燃料ガスは
導管系10を介して供給される燃焼ガスと混合される。
こうして形成された燃焼性混合物は点火炎によって点火
される。主炎も灼熱帯域27によって助勢することがで
きる。従って、燃焼室6内に安定なフレイムフロントが
形成されるまで最初の燃料滴から温和な始動が行なわれ
る。
炎は始動の際にも透明な青色で燃焼する。実際Kfすの
堆積は生じない。
燃料供給を行なわないで加熱することにょシ、管2は管
壁に付着した全ての堆積物が灰に焼却される、700〜
1400℃の浄化温度まで加熱することができる。これ
らの灰は次の投入期で発生する燃料ガス及び供給される
二次空気によって燃焼室6に吹込まれる。
第2図の実施例では、第1図に相当する部分には100
を加えた数字を使用する。この場合、直径の大きな管1
02と直径の/J・さな管103との間に2つのリング
状挿入体128及び129が嵌合されている。この場合
にも、内外に円筒状の接触面130及び131°が生じ
る。挿入体128及び129は、相互にずらされた夫々
絞り流路132及び133を有する。両挿入体の間には
、中間室134かのこる。この流路を介して、導管系1
10から二次燃焼空気を燃料調製室l○1に導入するこ
とができ、この場合量は極めて少量、例えば全燃焼空気
量の0.2〜0.5係であるべきである。
管102の他方端部には、挿入された端壁の形の第1の
閉鎖部材135及び被せ嵌められた鼻形リングの形の第
2の閉鎖部材136が設けられている。両者の場合にも
、円筒状案内面137及び138が生じる。閉鎖部材1
35は流出口140を有し、該開口を経て流出する燃料
ガスの噴流は一定の形状を得ることができる。閉鎖部材
136は内側円錐体141を有し、該円錐体は一部分薄
い壁区分142によって制限され ・る、従ってこの位
置に、加熱が行なわれると灼熱帯域127が生じる。
この場合にも、管l○2及び閉鎖部材136は炭化珪素
から成る、従って加熱電流は直接これらの部分を流れる
と七ができる。
構造ユニットは部材102.103.128゜129.
135及び136を包含する。管102及び103は押
出成形体であり、その他の部材はプレス成形体である。
これらをまず焼結し、次いで組合わせる。次いで、構造
ユニットに液状珪素を浸透させるか又は含浸させる。こ
の操作は例えば1800℃の極めて高い温度で行なう。
その後、構造ユニットの部材は相互に固定結合される。
第2図の構造にお込でも、温和な始動並びに実質的にす
すを形成しない青色に燃焼する火炎が生じる。この場合
には、自動的浄化が特に重要である、それというのも管
102の室内にはもはや接近不能であるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の燃料調製部材の第1実施例の縦断面図
及び第2図は第2実施例の構造ユニットの縦断面である
。 1.101・・・燃料調製室、2,3,8,102゜1
03.128,129,135,136・・セラミック
部材、2,102・・・直径の大きな管、3.103・
・・直径の小さな管、4.104・・・金属接続管、8
,135,136・・・閉鎖部材、1o。 110・・導管系、20,22,120,122・・・
端子、24.124・・・加熱装置、25,26゜13
0.131.1’37.138・・・接触面、];2a
 。 129・・・挿入体、132,133・・・絞シ流路、
工40・・・流出口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 燃焼室に燃焼空気を供給する導管系と共同するため
    、少なくとも1つの出口が燃焼室に開口した電気的に加
    熱可能な燃料調製室を有する高加熱可能な燃料調製部材
    において、燃料調製室(1;101)を有する構造ユニ
    ットが多数のセラミック部材と、その内側にある直径の
    大きな管(2;102)と、導管の端区分に嵌合された
    直径の小さな管(3;103)と、他方の端区分に設け
    られた少なくとも1つの閉鎖部材(8;135;136
    )とから構成されており、かつ該構造ユニットの一部分
    がほぼ同じ熱膨張率を有する焼結プレスもしくは押出成
    形部材であり、該部材がその接触面(25;26;13
    0.131,137゜138)で熱安定性に相互に結合
    されていることを特徴とする、高加熱可能な燃料調製部
    材。 2 セラミック部材(2,3,8;102,103゜1
    28.129,135,136)が炭化珪素から成る、
    特許請求の範囲第1項記載の燃料調製部材。 3、炭化珪素部材(2,3,6;102,103゜12
    8.129.135.136 )に伺加的に珪素を含浸
    させである、特許請求の範囲第2項記載の燃料調製部材
    。 牛、炭化珪素部材(2,3,8;102,103゜12
    8.129,135.136 )Ic付加的にオキシ窒
    化珪素から成る被膜が施されている、特許請求の範囲第
    2項記載の燃料調製部材。 5、 直径の大きな管と小さな管との間に少なくとも1
    つのリングもしくはスリーブ状挿入部材(128,12
    9)が配置されている、特許請求の範囲第1項〜第4項
    のいずれか1項に記載の燃料調製部材。 6、挿入部材(128,129)が絞シ通路(132.
    133 )を有し、該通路が導管系(11o)を燃料調
    製室(101)と接続することができる、特許請求の範
    囲第5項記載の燃料調製部材。 7 貫流する二次空気が燃焼空気の1.9%未満である
    ように絞り通路(132,133)が設計されている、
    特許請求の範囲第6項記載の燃料調製部材。 8.2つのリング状挿入体(128,129)が設けら
    れており、該通路(132,133)が周方向で相互に
    ずらされている、特許請求の範囲第5項〜第7項のいず
    れが1項に記載の燃料調製部材。 9、°直径の小さい管(3;103)がその他のセラミ
    ック部材よりも悪い熱伝導率、但しほぼ同じ熱膨張率を
    有するセラミック材料から成る、特許請求の範囲第1項
    〜第8項のいずれか1項に記載の燃料調製部材。 10  直径の小さな管(3;103)が直径の大きな
    管(2)又は挿入体(128,1<!Q)とガラスろう
    によって接合されている、特許請求の範囲第1項〜第9
    項のいずれか1項に記載の燃料調製部材。 11  直径の小さな管(3;103)がほぼ同じ熱膨
    張率を有する金属接続管(4;104)とガラスろうに
    よって接合されている、特許請求の範囲第1項〜第10
    項のいずれか1項に記載の燃料調製部材。 12、閉鎖部材(135)として出口(140)を備え
    た端壁が直径の大きな管(102’)内に設けられてい
    る、特許請求の範囲第1項〜第11項のいずれか1項に
    記載の燃料調製部材0 13、閉鎖部材(136)が鼻形突出リングであり、該
    リングが直径の大きな管(102)から外側に延び、突
    出鼻形部分を有しかつ灼熱ヘラPとして構成されている
    、特許請求の範囲第1項〜第12項のいずれか1項に記
    載の燃料調製部材。 14、閉鎖部材(8)として外リングが設けられており
    、該外リングがほぼ導管系(10)まで達している、特
    許請求の範囲第1項〜第13項のいずれか1項に記載の
    燃料調製部材。 15  セラミック部材(2,8;102,136)が
    導電性材料から成り、間隔を置いて配置された位置に電
    流供給のだめの端子(20,22;120.122)が
    設けられておシかつ自体で電気加熱装置(24;124
    )を特徴する特許請求の範囲第1項〜第14項のいずれ
    か1項に記載の燃料調製部材。 16  電気端子(20,22;120,122)が、
    炭化珪素に珪素でろう接することができかつほぼ同じ熱
    膨張率を有する材料から成る、特許請求の範囲第1項〜
    第15項のいずれか1項に記載の燃料調製部材。 17、電気端子(20,22;120.122)が、珪
    素で処理することにより耐酸化性にされた金属から成る
    、特許請求の範囲第16項記載の燃料調製部材。 1δ、燃料調製室(1;101)が700〜1400℃
    の浄化温度に加熱可能である熱気加熱装置及び該浄化温
    度で安定なセラミック部材(2゜3.8;102,10
    3,128,129゜135.136)を有する、特許
    請求の範囲第1項〜第17項のいずれか1項に記載の燃
    料調製部材。 19、燃焼室に燃焼空気を供給する導管系と共同するた
    め、少なくとも1つの出口が燃焼室に開口した電気的に
    加熱可能な燃料調製室を有する高加熱可能な燃料調製部
    材でおって、燃料調製室を有する構造ユニットが多数の
    セラミック部材と、その内側にある直径の大きな管と、
    導管の端区分に嵌合された直径の小さな管と、他方の端
    区分に設けられた少なくとも1つの閉鎖部材とから構成
    されており、かつ該構造ユニットの一部分がほぼ同じ熱
    膨張率を有する焼結プレスもしくは押出成形部材であシ
    、該部材がその接触面で熱安定性に相互に結合されてい
    る高加熱可能な燃料調製部材を製造する方法において、
    セラミック部材を焼結前に組合わせかつ焼結によって一
    体化することを特徴とする、高加熱可能な燃料調製装置
    の製法。 20  燃焼室に燃焼空気を供給する導管系と共同する
    ため、少なくとも1つの出口が燃焼室に開口した電気的
    に加熱可能な燃料調製室を有する高加熱可能な燃料調製
    部材であって、燃料調製室を有する構造ユニットが多数
    のセラミック部材と、その内側にある直径の大きな管と
    、肢管の端区分に嵌合された直径の小さな管と、他方の
    端区分に設けられた少なくとも1つの閉鎖部材とから構
    成されており、かつ該構造ユニットの一部分がほぼ同じ
    熱膨張率を有する焼結プレスもしくは押出成形部材であ
    り、該部材がその接触面で熱安定性に相互に結合されて
    いる、高加熱可能な燃料調製部材を製造する方法におい
    て、炭化珪素部材を焼結後に組合わせかつ次いで液状珪
    素を添加して相互に一体化することを特徴とする、高加
    熱可能な燃料調製部材の製法。
JP58218854A 1982-11-24 1983-11-22 高加熱可能な燃料調製部材及びその製法 Pending JPS59107108A (ja)

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DE32433972 1982-11-24

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