JPS58182012A - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
- Publication number
- JPS58182012A JPS58182012A JP6587482A JP6587482A JPS58182012A JP S58182012 A JPS58182012 A JP S58182012A JP 6587482 A JP6587482 A JP 6587482A JP 6587482 A JP6587482 A JP 6587482A JP S58182012 A JPS58182012 A JP S58182012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- fuel
- air
- flow
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D11/00—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
- F23D11/005—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space with combinations of different spraying or vaporising means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は家庭用の暖房器等に応用化される石油全燃料と
した気化予混合燃焼の燃焼装置に関するものである。
した気化予混合燃焼の燃焼装置に関するものである。
従来のとの挿燃焼装置は第４図に示すように構成さｎて
いる。第４図により説明すると、１は燃料ポンプ、２６
は供給パイプで、この外ｆｔ１ｌｌに送風１ｆｉ２７か
ら供給さ扛る空気の案内筒２８が位置しているｏ３０は
ヒータで気化体２９仕切板３１全加熱する。気化体２９
の土部には金網からなる炎孔部３２．補強リング３３．
キャップ３４が連設さ扛ている。３５ｆ１７１ガラス等
からなる外筒、３６は支持リングである。
いる。第４図により説明すると、１は燃料ポンプ、２６
は供給パイプで、この外ｆｔ１ｌｌに送風１ｆｉ２７か
ら供給さ扛る空気の案内筒２８が位置しているｏ３０は
ヒータで気化体２９仕切板３１全加熱する。気化体２９
の土部には金網からなる炎孔部３２．補強リング３３．
キャップ３４が連設さ扛ている。３５ｆ１７１ガラス等
からなる外筒、３６は支持リングである。
この燃焼装置ｄ、丑ずヒータ３０に通電して約５分間で
気化体２９を２６０〜２７０Ｃに予熱した後、燃料と一
次空気を供給し気化体２９内で予混合ガンを発生させる
。この予混合ガスは炎孔部３２０内１１１１１から外（
ｔｉｌｌに噴出して燃焼する。この場合燃焼開始後Ｃ１
炎孔１１Ｓ３２．外筒３５からの伝導熱及び火炎からの
輻射熱が気化体２９にフィードバックするが、ごくわず
かであり燃料及び空気によって冷云１ｊされる気化体２
９を充分加熱することができない。従って燃焼開始後も
ヒータ３ｏへの電力はオン−オフ又は比例手段によって
気化体２９を一定高度以上に保つように常に制御されて
いるため省電力が図れない６−！た気化体２９は熱容量
が大きく予熱時間が長くかかるなどの問題を有している
。
気化体２９を２６０〜２７０Ｃに予熱した後、燃料と一
次空気を供給し気化体２９内で予混合ガンを発生させる
。この予混合ガスは炎孔部３２０内１１１１１から外（
ｔｉｌｌに噴出して燃焼する。この場合燃焼開始後Ｃ１
炎孔１１Ｓ３２．外筒３５からの伝導熱及び火炎からの
輻射熱が気化体２９にフィードバックするが、ごくわず
かであり燃料及び空気によって冷云１ｊされる気化体２
９を充分加熱することができない。従って燃焼開始後も
ヒータ３ｏへの電力はオン−オフ又は比例手段によって
気化体２９を一定高度以上に保つように常に制御されて
いるため省電力が図れない６−！た気化体２９は熱容量
が大きく予熱時間が長くかかるなどの問題を有している
。
従来Ｃ５上記徊成以外に燃焼火炎全気化体２９の上−べ
−１ 部に直接当て熱のフィードバックを図ったタイプもある
が予熱時間の短縮が困蛯なこと、室温が○Ｃ以下の低輻
時には気化体のヒータへの通電が必要なことなどの問題
を有している。
−１ 部に直接当て熱のフィードバックを図ったタイプもある
が予熱時間の短縮が困蛯なこと、室温が○Ｃ以下の低輻
時には気化体のヒータへの通電が必要なことなどの問題
を有している。
本発明はこのような従来の問題を除去するもので気化体
のヒ、−夕による予熱時間の大ｄ］な短縮で使い勝手の
向上と燃焼開始麦ただちに燃焼熱による燃料の気化へ移
行させてヒータへの通電全オフにし省電力化を図ること
全目的とするものである。
のヒ、−夕による予熱時間の大ｄ］な短縮で使い勝手の
向上と燃焼開始麦ただちに燃焼熱による燃料の気化へ移
行させてヒータへの通電全オフにし省電力化を図ること
全目的とするものである。
この目的を達成するため本発明は燃料を歇粒化する霧化
器の近傍に於て燃焼−次空気に気化体に向うクロス流と
バーナ部に向う直進流とのいずれか一方に切換える空気
流制御手段を設け、予熱終了後の点火時とボ常燃焼中と
で燃料の気化作用部を効果的に変えたものである。
器の近傍に於て燃焼−次空気に気化体に向うクロス流と
バーナ部に向う直進流とのいずれか一方に切換える空気
流制御手段を設け、予熱終了後の点火時とボ常燃焼中と
で燃料の気化作用部を効果的に変えたものである。
即ち点火時パイプから吐出した燃料は一次空気のクロス
流によって気化体に飛散し、ヒータで加熱さ扛た気化体
の内壁面に当って気化する。この予混合ガスは気化体に
連設さ扛たバーナ部の炎孔部エリ噴出して燃焼するがと
の炎孔部に設けら扛た整流筒及びキャップが急速に温度
上昇する。この時、流路切換弁によってパイプ近傍での
空気全直進孕気流に変えると燃料の微粒子は直進空気流
に搬送され前記化体には接触せずにノ（−す部に当りこ
こで気化して燃焼する。
流によって気化体に飛散し、ヒータで加熱さ扛た気化体
の内壁面に当って気化する。この予混合ガスは気化体に
連設さ扛たバーナ部の炎孔部エリ噴出して燃焼するがと
の炎孔部に設けら扛た整流筒及びキャップが急速に温度
上昇する。この時、流路切換弁によってパイプ近傍での
空気全直進孕気流に変えると燃料の微粒子は直進空気流
に搬送され前記化体には接触せずにノ（−す部に当りこ
こで気化して燃焼する。
従って点火燃焼開始後は燃焼熱をヒータを有した気化体
にフィードバックするのではなく）＜−ナ部の一部全気
化壁として作用させることによって燃焼開始後ただちに
気化体のヒータへの通電全オフにできる。丑た室温が０
０以上のような低部時に於ても完全に燃焼熱のみでの気
化が可能で犬ｄ］な省電力化が図扛る。さらにヒータ全
有する気化体全小形化でき予熱時間の短縮もできる。
にフィードバックするのではなく）＜−ナ部の一部全気
化壁として作用させることによって燃焼開始後ただちに
気化体のヒータへの通電全オフにできる。丑た室温が０
０以上のような低部時に於ても完全に燃焼熱のみでの気
化が可能で犬ｄ］な省電力化が図扛る。さらにヒータ全
有する気化体全小形化でき予熱時間の短縮もできる。
以下本発明の一実施例を第１〜第３図を用いて説明する
。なお、第１〜第３図中同一部品については同一番号を
付している。
。なお、第１〜第３図中同一部品については同一番号を
付している。
図に於いて、１はパイプで、２は燃料ポンプでパイプ１
が連設さ汎ている。３は送風筒で４は送風機、６は空気
の流路切換弁、６．７は管である。
が連設さ汎ている。３は送風筒で４は送風機、６は空気
の流路切換弁、６．７は管である。
８はヒータ９を有した気化体でアルミニューム等″″２
・−１７ で形成さ扛ている。１０はバーナＢの炎孔部で、これは
多数の小孔１２を有する整流体１１．少間隙を設けた位
置した並網筒１３．こｎら先端を閉そくするキャップ１
４で構成さ扛ておりガラス等からなる外筒１５と共に気
化体８に連設さ扛ている。
・−１７ で形成さ扛ている。１０はバーナＢの炎孔部で、これは
多数の小孔１２を有する整流体１１．少間隙を設けた位
置した並網筒１３．こｎら先端を閉そくするキャップ１
４で構成さ扛ておりガラス等からなる外筒１５と共に気
化体８に連設さ扛ている。
次に、上記構成による燃焼装置により動作全説明すると
、まず５００Ｗ程度のヒータ９に通電すると約２分間で
気化体８が２５０〜２７ＱＣＶｒＣ温度上昇する。第１
図のように流路切換弁５全導管７・１１１１Ｉが開にな
るようにセットし、送風機４に通電すると、空気は導管
７の先端開口部より下向のクロス流として噴出する。
、まず５００Ｗ程度のヒータ９に通電すると約２分間で
気化体８が２５０〜２７ＱＣＶｒＣ温度上昇する。第１
図のように流路切換弁５全導管７・１１１１Ｉが開にな
るようにセットし、送風機４に通電すると、空気は導管
７の先端開口部より下向のクロス流として噴出する。
次に燃料ポンプ２を駆動すると燃料はノくイブ１より吐
出し上記クロス流によって下方に搬送さ扛て気化体８の
内Ｊｌｆｉに当って気化する。気化ガスと空気との予混
合ガスは整流筒１１の小孔１２を通過して金Ａ＠１３の
外表面に噴出し、ここで放電火花等で点火され燃焼全開
始する。燃焼開始後は赤熱する金網筒１３からの輻射熱
及び排気熱等に工べ一部 っテ整流筒１１．キャップ１４が急速に温度上昇し４０
０〜６００Ｃに達する。これ以後は第２図に示すように
流路切換弁６を作動させて空気を導管４を介して送風筒
３内に供給すると、この・くイブ１に沿う直進空気流に
よって燃料は気化体８に接触せずに整諷筒１１内を進み
バーナＢのキャップ１４に当って気化する。捷た燃料粒
子が整流筒１１内全飛故する際、高温雰囲気殿で一部が
気化が予熱さｎる。
出し上記クロス流によって下方に搬送さ扛て気化体８の
内Ｊｌｆｉに当って気化する。気化ガスと空気との予混
合ガスは整流筒１１の小孔１２を通過して金Ａ＠１３の
外表面に噴出し、ここで放電火花等で点火され燃焼全開
始する。燃焼開始後は赤熱する金網筒１３からの輻射熱
及び排気熱等に工べ一部 っテ整流筒１１．キャップ１４が急速に温度上昇し４０
０〜６００Ｃに達する。これ以後は第２図に示すように
流路切換弁６を作動させて空気を導管４を介して送風筒
３内に供給すると、この・くイブ１に沿う直進空気流に
よって燃料は気化体８に接触せずに整諷筒１１内を進み
バーナＢのキャップ１４に当って気化する。捷た燃料粒
子が整流筒１１内全飛故する際、高温雰囲気殿で一部が
気化が予熱さｎる。
こ扛らによって燃焼には何ら影響金力えないで気化状態
を変えることができる。
を変えることができる。
以上の動作に於ける霊度変化全第３図に示す。
まずヒータ９への通電開始によって気化体８が温度上昇
し、遅扛てキャップ１４も伝導熱によって上昇しする。
し、遅扛てキャップ１４も伝導熱によって上昇しする。
約２分後には気化体８が２７０Ｃキヤツプ１４が１００
Ｃ程度になり、ここで燃料を供給し燃焼全開始させると
キャップ１４の温度が急速に１−昇するのが解り、気化
体８はヒータ９への通電全オフするので一定温度１で低
下する。
Ｃ程度になり、ここで燃料を供給し燃焼全開始させると
キャップ１４の温度が急速に１−昇するのが解り、気化
体８はヒータ９への通電全オフするので一定温度１で低
下する。
このように実施１．＋Ｕによ扛ば点火時のごく短時間７
、。
、。
のみヒータ９に加熱さ扛る気化体８を用いて燃料を気化
させ、燃焼開始後には炎孔部１０の一部であるキャップ
１４を気化壁として作用させることによって、炎孔部１
ｏからヒータ９を有する気化体８への熱のフィードバッ
ク全考慮する必要がなく、丑た燃焼開始後の定常使用状
態に於ては高嵩の気化壁面及び募囲気中で気化するので
タールの付着が著しく少ない。気化体８も点火燃焼時の
燃料を気化するので小形化でき予熱時間全短縮すること
ができる。
させ、燃焼開始後には炎孔部１０の一部であるキャップ
１４を気化壁として作用させることによって、炎孔部１
ｏからヒータ９を有する気化体８への熱のフィードバッ
ク全考慮する必要がなく、丑た燃焼開始後の定常使用状
態に於ては高嵩の気化壁面及び募囲気中で気化するので
タールの付着が著しく少ない。気化体８も点火燃焼時の
燃料を気化するので小形化でき予熱時間全短縮すること
ができる。
以上のように本発明の燃焼器によｎば燃焼−次空気の流
路切換弁によってパイプ吐出口近傍位置でクロス空気流
と直進流全任意に設定できる空気流制御手段を構成し、
こ扛によって燃料の微粒子全般も効果的に気化させるこ
とができ、大巾な省電力化と予熱時間の短縮が可能とな
った。
路切換弁によってパイプ吐出口近傍位置でクロス空気流
と直進流全任意に設定できる空気流制御手段を構成し、
こ扛によって燃料の微粒子全般も効果的に気化させるこ
とができ、大巾な省電力化と予熱時間の短縮が可能とな
った。
第１図、第２図は本発明一実施例の燃焼装置の側断面図
で第１図は点火時、第２図は定常燃焼時を示す。第３図
は本実施例の一部温度変化カーブ全示す特性図、第廓図
は従来の燃焼装置の側断面図である。 １・・・・・・パイプ、２・・・・・燃料ポンプ、４・
・・−送風機、６・・・・・空気流路切換弁、８・・・
・気化体、１０・・・・・炎孔部、１４・・・・・キャ
ンプ、Ｂ曇・・リ バーナ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 ざ１ ｊ路１υシ〒Ｍ（イＹ） 第４図
で第１図は点火時、第２図は定常燃焼時を示す。第３図
は本実施例の一部温度変化カーブ全示す特性図、第廓図
は従来の燃焼装置の側断面図である。 １・・・・・・パイプ、２・・・・・燃料ポンプ、４・
・・−送風機、６・・・・・空気流路切換弁、８・・・
・気化体、１０・・・・・炎孔部、１４・・・・・キャ
ンプ、Ｂ曇・・リ バーナ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 ざ１ ｊ路１υシ〒Ｍ（イＹ） 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 液体燃料を吐出するパイプと、燃焼−次空気全供給する
送風機と、ヒータで加熱される気化体とメ！！： 予混合ガスを燃焼させるバーナとを有し、前記燃料のパ
イプ吐出部近傍位置にて燃焼−次空気をバーナに向う直
進流と気化体に向うクロス流とのいず扛か一方に切換え
る空気流制御手段を設けた燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6587482A JPS58182012A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6587482A JPS58182012A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58182012A true JPS58182012A (ja) | 1983-10-24 |
| JPS6326284B2 JPS6326284B2 (ja) | 1988-05-28 |
Family
ID=13299555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6587482A Granted JPS58182012A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58182012A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS594301U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-12 | 大阪金具株式会社 | ホイ−ルロツク |
| KR100440028B1 (ko) * | 2002-05-14 | 2004-07-14 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 연소식 히터 |
-
1982
- 1982-04-19 JP JP6587482A patent/JPS58182012A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS594301U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-12 | 大阪金具株式会社 | ホイ−ルロツク |
| JPH0238087Y2 (ja) * | 1982-06-30 | 1990-10-15 | ||
| KR100440028B1 (ko) * | 2002-05-14 | 2004-07-14 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 연소식 히터 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6326284B2 (ja) | 1988-05-28 |
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