JPS60235904A - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents
液体燃料燃焼装置Info
- Publication number
- JPS60235904A JPS60235904A JP9329684A JP9329684A JPS60235904A JP S60235904 A JPS60235904 A JP S60235904A JP 9329684 A JP9329684 A JP 9329684A JP 9329684 A JP9329684 A JP 9329684A JP S60235904 A JPS60235904 A JP S60235904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heat recovery
- recovery member
- ceramic plate
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、輻射式石油ストーブ等に用いられるセラミッ
クプレートバーナを使用した気化式の液体燃料燃焼装置
に関する。
クプレートバーナを使用した気化式の液体燃料燃焼装置
に関する。
仲）従来技術
従来の液体燃料燃焼装置は、特開昭５８−７２゛８０７
号公報において示されている如くバーナボディに電気ヒ
ータを巻回して設け、該電気ヒータによりてバーナボデ
ィを加熱すること罠より燃料油を気化していた。
号公報において示されている如くバーナボディに電気ヒ
ータを巻回して設け、該電気ヒータによりてバーナボデ
ィを加熱すること罠より燃料油を気化していた。
しかし、バーナボディの温度を燃料油の気化温度に保つ
ためには、燃焼動作中宮に加熱ヒータがオン・オフを繰
り返し、そのため消費電力が大きくなるという欠点を有
していた。
ためには、燃焼動作中宮に加熱ヒータがオン・オフを繰
り返し、そのため消費電力が大きくなるという欠点を有
していた。
（ハ） 目的
本発明は、以上の点に鑑み為されたものであり、燃焼に
よって赤熱するセラミックプレートバーナの熱を効率よ
（気化筒に回収し、セラミックプレートバーナの熱幅射
を総んど妨げることなく気化筒へ熱回収することの可能
な液体燃料燃焼装置を提供することを目的とするもので
ある。
よって赤熱するセラミックプレートバーナの熱を効率よ
（気化筒に回収し、セラミックプレートバーナの熱幅射
を総んど妨げることなく気化筒へ熱回収することの可能
な液体燃料燃焼装置を提供することを目的とするもので
ある。
に）構成
本発明は燃焼用空気と燃料が供給される気化室（１）を
形成すると共に該気化室（１）周壁を加熱する電気ヒー
タ（２）を設けた気化筒（３）と、前記気化室（１）か
ら流出する燃焼空気と気化ガスより成る混合気の流通路
（４）を形成する通路筐（５）の前面部に装着したセラ
ミックブレートバーナ（６）とを具備し、前記気化筒（
３）には上部か前記セラミックフレートバーす（６）上
端部前方に近接対峙すると共に斜め外向きに傾斜した熱
回収部（７）を一体に形設し”（成るものである。
形成すると共に該気化室（１）周壁を加熱する電気ヒー
タ（２）を設けた気化筒（３）と、前記気化室（１）か
ら流出する燃焼空気と気化ガスより成る混合気の流通路
（４）を形成する通路筐（５）の前面部に装着したセラ
ミックブレートバーナ（６）とを具備し、前記気化筒（
３）には上部か前記セラミックフレートバーす（６）上
端部前方に近接対峙すると共に斜め外向きに傾斜した熱
回収部（７）を一体に形設し”（成るものである。
（ホ）実施例
本発明一実施例を図面に基づき説明する。（３）は気化
筒で、下側部には気化筒（３）が燃料油を気化するのに
充分な温度に気化筒（３）を加熱する電気ヒータ（２）
が巻回されており、上側部には燃料油を気化室（１）Ｋ
噴をする噴霧ノズル（４）を有する空気ノスル（８）が
臨設されている。
筒で、下側部には気化筒（３）が燃料油を気化するのに
充分な温度に気化筒（３）を加熱する電気ヒータ（２）
が巻回されており、上側部には燃料油を気化室（１）Ｋ
噴をする噴霧ノズル（４）を有する空気ノスル（８）が
臨設されている。
（５）は気化筒（３）上部に連通連結され気化室（１）
から流出する燃焼空気と気化カスの流通路（４）を形成
する通路筐で、該通路筐（５）の前面には多数の小孔（
９）（９）・・を分設したセラミックブレートバーナ（
６）が装着され、また、前記流通路（４）は上部に回か
って徐々に狭幅になっている。
から流出する燃焼空気と気化カスの流通路（４）を形成
する通路筐で、該通路筐（５）の前面には多数の小孔（
９）（９）・・を分設したセラミックブレートバーナ（
６）が装着され、また、前記流通路（４）は上部に回か
って徐々に狭幅になっている。
（７）は気化筒（３）の上側部から上部がセラミックグ
レー トバーナ（６）−ト端部前方に近接対峙−すると
共に斜め外向きに傾斜した熱回収部である。尚、ｑＩけ
混合促進板、０υは送に憬、θ２は貯油槽、０＆は給油
ボンダ、０４Ｊは点火プラグである。
レー トバーナ（６）−ト端部前方に近接対峙−すると
共に斜め外向きに傾斜した熱回収部である。尚、ｑＩけ
混合促進板、０υは送に憬、θ２は貯油槽、０＆は給油
ボンダ、０４Ｊは点火プラグである。
上記構成の本発明による液体燃料た“焼装負゛において
は、次の如く燃焼動作が営まれる。給油ボンダ（１階に
より貯油ｍ０ｚ内の燃料油が噴霧ノズル１４１カ・ら気
化室（１）に霧滴となって噴霧されると」、に送風機０
υにより空気ノズル（８）から燃焼空気が気化室（］）
内に供給される。
は、次の如く燃焼動作が営まれる。給油ボンダ（１階に
より貯油ｍ０ｚ内の燃料油が噴霧ノズル１４１カ・ら気
化室（１）に霧滴となって噴霧されると」、に送風機０
υにより空気ノズル（８）から燃焼空気が気化室（］）
内に供給される。
予め電気ヒータ（２）により気化筒（３）は燃料油が気
化するのに充分な温度に加熱されているの一パ、・ｉＵ
霧ノズル（４）から噴霧された燃料油は直ち圧気化され
漸火される。
化するのに充分な温度に加熱されているの一パ、・ｉＵ
霧ノズル（４）から噴霧された燃料油は直ち圧気化され
漸火される。
看火されるとセラミックフレートバーす（（）ノかも燃
焼火炎となって燃焼するが、セラミツクルシトバーナ（
６）下端部１方に気化筒（３）の上１ｔｌｉｔ 部から
熱回収部（７１が近接対峙されており、該熱回収ａ（７
）は燃焼火炎により加熱されると共にセラミックブレー
トバーナ（７）が赤熱され赤外線を発散させることによ
る輻射熱を吸収して気化筒（３）Ｋ熱回収する。
焼火炎となって燃焼するが、セラミツクルシトバーナ（
６）下端部１方に気化筒（３）の上１ｔｌｉｔ 部から
熱回収部（７１が近接対峙されており、該熱回収ａ（７
）は燃焼火炎により加熱されると共にセラミックブレー
トバーナ（７）が赤熱され赤外線を発散させることによ
る輻射熱を吸収して気化筒（３）Ｋ熱回収する。
従って、燃焼中は熱回収部（７）から気化筒（３）に燃
焼火炎の熱及び輻射熱が伝達されるので、電気ヒータ（
２）による加熱作用は熱回収部（７）による熱回収作用
の分だけ少なくて済む。
焼火炎の熱及び輻射熱が伝達されるので、電気ヒータ（
２）による加熱作用は熱回収部（７）による熱回収作用
の分だけ少なくて済む。
斯くして、本発明による液体燃料燃焼装置は輻射式石油
ストーブ等に用いられ暖房動作を営む。
ストーブ等に用いられ暖房動作を営む。
（へ）効果
本発明による液体燃料燃焼装置は、気化筒（３）にセラ
ミックブレートバーナ（６）の燃焼熱及び輻射熱を回収
する熱回収部（７）を一体に設けたので、電気ヒータ（
２）への通電時間の減少により節電が図ることが可能で
ある。熱回収部（７）は上部をセラミックブレートバー
ナ（６）の下端部に近接対峙させ℃いるので、セラミッ
クブレートバーナ（６）の僅かな部分また、熱回収部（
７）は斜め外向きに傾斜しているので、受熱面積を広く
採ることができ、その分だけ効率の良好な熱回収が本発
明は可能となって〜・
ミックブレートバーナ（６）の燃焼熱及び輻射熱を回収
する熱回収部（７）を一体に設けたので、電気ヒータ（
２）への通電時間の減少により節電が図ることが可能で
ある。熱回収部（７）は上部をセラミックブレートバー
ナ（６）の下端部に近接対峙させ℃いるので、セラミッ
クブレートバーナ（６）の僅かな部分また、熱回収部（
７）は斜め外向きに傾斜しているので、受熱面積を広く
採ることができ、その分だけ効率の良好な熱回収が本発
明は可能となって〜・
第１図は、本発明による液体燃料燃焼装置の一実施例図
、第２図は第１図の本発明による液体燃料燃焼装置の正
面図、第３図は第１図の本発明による液体燃料燃焼装置
に於ける気化筒単体の斜視図である。 （３）・・・気化筒、 （６）・・・セラミックブレー
トパーす、（７）・・・熱回収部。 出願人 三洋電機株式会社 外１名 代理人 弁理士 佐 野 靜 夫
、第２図は第１図の本発明による液体燃料燃焼装置の正
面図、第３図は第１図の本発明による液体燃料燃焼装置
に於ける気化筒単体の斜視図である。 （３）・・・気化筒、 （６）・・・セラミックブレー
トパーす、（７）・・・熱回収部。 出願人 三洋電機株式会社 外１名 代理人 弁理士 佐 野 靜 夫
Claims (1)
- （１）燃焼用空気と燃料が供給される気化室（１）を形
成すると共に該気化室（１）周壁を加熱する電気ヒータ
（２）を設けた気化筒（３）と、前記気化室（１）から
流出する燃焼空気と気化ガスより成る混合気の流通路（
４）を形成する通路筒（５）の前面部に装着したセラミ
ックグレートバーナ（６）とを具備し、前記気化筒（３
）には上部が前記セラミックグレートバーナ（６）下端
部前方に近接対峙すると共に斜め外向きに傾斜した熱回
収部（７）を一体に形設して成ることを特徴とした液体
燃料燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9329684A JPS60235904A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 液体燃料燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9329684A JPS60235904A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 液体燃料燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60235904A true JPS60235904A (ja) | 1985-11-22 |
Family
ID=14078403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9329684A Pending JPS60235904A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 液体燃料燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60235904A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0716263A3 (en) * | 1994-12-06 | 1997-09-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Combustion appliance |
-
1984
- 1984-05-10 JP JP9329684A patent/JPS60235904A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0716263A3 (en) * | 1994-12-06 | 1997-09-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Combustion appliance |
| US5938427A (en) * | 1994-12-06 | 1999-08-17 | Matsushita Electric Industrial, Co. Ltd. | Combustion apparatus |
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