JPS59107000A - 代用ノ−トと黒板 - Google Patents

代用ノ−トと黒板

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JPS59107000A
JPS59107000A JP21812582A JP21812582A JPS59107000A JP S59107000 A JPS59107000 A JP S59107000A JP 21812582 A JP21812582 A JP 21812582A JP 21812582 A JP21812582 A JP 21812582A JP S59107000 A JPS59107000 A JP S59107000A
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JP
Japan
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film
substitute
blackboard
eraser
notebook
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JP21812582A
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English (en)
Inventor
田中 友「じ」
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、合成樹脂に5%以上の無機粗材の微粉を混
合するにイオン交換性の高いクレー粉を主体とし他の粗
材を混合して、流動助剤原料顔料芳香剤を混合して素練
りした熱融解コンパウンドを押出成形によってフイルム
状に作るに片面、又は、両面を無機粗材がフイルム表面
に露出する様に、粗面えお形成せしめ、これを接着剤や
、熱融着によつて、厚板、スチールフイルムラミネート
体合成紙面に張合せて、積層板を作り、その無機粗材粗
面をノートや、黒板面として切断加工して成る積層板に
マヂツクペン、鉛筆ボールペンの筆記具として、その面
に、描画、筆記せた後、公知の消ゴムで、之等描画筆記
面を摩擦する事によつて、消去せしめる様にした、代用
ノートや、黒板具にかかるものである。
一般公知のノートはボールペンやマヂツク、ペンで記載
する時では消ゴムでは消えない。
特に、幼児園の児童では無駄な描画が多く、よりコース
トが高く、伝言板では、一定時間で記載した伝言を消去
する必要がある。そこでこの消去法としてマヂツクペン
としてそのインキ液を特殊な溶液とし黒板掃具で掃取る
方法が公知となつていたが、一般のマヂツクペンと区別
する事は困難であり、特にボールペンの油性インキを使
用する事は、常識となつているから、これ別に調節した
、インキ液に置換する事は、極めて不便であつた。従つ
て、之等ペン描写による筆記文字や絵画を簡単に区別す
る事なく消去せしめる筆記具の開発が要求されていた。
そこでこのノートや黒板をプラスチツク板や、琺瑯引の
鉄板の黒板が、公知となつているが琺瑯引鉄板では、重
量が大で高価であり、水性ペンによる描写が必要であつ
た、又ノートもポリエステル板が、一部、使用されてい
るがボールペンによる、描写の文字絵画は消火は困難で
、あり水性インキペンに限られていた。
この理由から、本発明は表面接着性の悪いポリプロピレ
ンエチレン、ポリエチレン酢酸ビ二ール、ポリエチレン
、テレフタル酸ポリブテンポリアミド、弗化樹脂、シリ
コン樹脂フイルムをベースとして、各種インキが定着す
る為に0,2〜3、0ミクロンの粗大粒子を含む、クレ
ー粉にSi(CH3)nAlSio4、Ca2Po5、
CaSo4 CaNa、にAl(Sio2)nmM2O
等の無機鉱鑛物粉を混合して、流動助剤として、アンタ
イチツクポリプロピレンヤジプロピアン酸ラウレルや、
ラウリン酸エステル、ステアリン酸塩や、チオビスター
ンやリークレゾール等を混合加熱融解したペレツトをコ
ンパウンドとして押出成型機で押出成型せしめロール圧
延せしめたフイルムの片面又は両面を、之等無機粗材が
露出する様に延伸プレス加工を施したフイルムを厚紙に
、その儘、積層熱圧着せしめるか接合剤を片面に塗布し
て圧着せしめた積層板を敵寸に切断加工して代用ノート
や、同黒板用に使う時は、その無機粗面の形成によつて
マヂツクペンやボールペンによつて描写された文字や絵
画は、消ゴムで、容易に摩擦行為によつて消去する事が
出来る様になり、之等インキ液の剥離性が助長され、又
クレー粉のイオン交換性と粗面によつて、描写が容易と
もなり、描写した文字や絵画は簡単な指先の摩擦では、
消えない特徴がある。従つて、消ゴムの摩擦によつての
み、消去する事が出来る様にすれば、マヂツクインキや
、ボールペンの選別利用性も必要なく代用ノート使用す
る際は従来ボールペンで修整出来なかつた字旬を容易に
消去する事によつて書なほす事が可能となり、代用黒板
に使用する時も、伝言文字を容易に消去出来、白墨即ち
炭酸カルシウムから成るチョークの取扱に於ける微粉末
の大気中への飛散が殆んどないので極めて衛生的となる
利点があり家庭文具として、工業用として産業上有用な
発明であり極めて安価な教材が得られる利点がある。
この発明の実施要領を図面によつて、説明すれば、次の
如くである。
図に於いて、コンベアー(1a)及びバキユームポンプ
(2a)で無機粗材や合成樹脂(S)(a)をホツパー
(3a)に投入し、加熱ロール(4a)で素練りして、
ロール(5a)でペレット化し、ホツパー(6a)に導
入して、押出機(7a)で押出したものをカツター(8
a)(8a′)で成型してペレツト(5′)を作り、こ
れをコンペアー(9)で誘導しホツパー(9h)に投入
して押出フイルム機(10a)により延伸したフイルム
(2g′)をロール(11a)(12a)で延伸したフ
イルムを刷子で表面粗面したフイルム(1)を別に準備
した厚紙(15a)を積層して、加熱ロール(16a)
(17a)で圧着し、ブラシングロール(19a)で表
面処理して挟着ロール(2a)で挟着しカツター(21
a)で適寸に切断し、コンペアー(22a)で誘導し、
代用ノートや、同黒板の積合板(a)(a1)(a2)
(a3)を作り穿孔(2p)(3p′)を穿設する。第
2図は、その積層板を作るもので、厚紙(15a)の表
面に前図のロール(15a′)で接合剤(2)を塗着し
無機粗面(1a)とする。フイルム(1)を圧着し、プ
レスで穿孔(3p)を搾設する。この図のA‐B切断側
面図を第3図に示し、第4図はノートの正面図で無機粗
面(14)とするフイルム(1)の背面に接合剤(2)
を接合し、厚紙(15a)と圧着し粗面(1)とするフ
イルム(1)を背面に積合した代用ノート(a)を復習
(a1)(a2)(a3)を継手(6)で穿孔(3p)
を連結し、表紙(7)を連結せしめる、第5図はその代
用ノートを示す。
第6図は伝言板(p)を示す正面図で、吊紐(8)を穿
孔(3p′)(3p)で貫通して壁面(9)に吊り下げ
、黒板(p)表面にマヂツクインキ(9)(9′)で黒
板(p)表面をペン書した後に消ゴム(11)で消去摩
擦して、再度伝言文を書換へる時、はチヨークの如く白
墨の如く、炭酸カルシウムのチヨークの微細粉の飛散が
なく、消しゴムで簡単に摩擦する事によつて消去する事
が出来る。このマヂツクペン(10)と消ゴム(11)
とを収容する筺(12)に収容する。第7図は第6図A
‐B切断側面を示すものである。この第1図の(15a
′)はコーテングロールで接着剤(2)を塗着する。
マヂツクペン(10)でノート厚板(a)の表面に描写
し消ゴム(11)で消去する。このフイルム(1)の表
面の無機粗面(1a)はブラツシグによつて粗面を作る
このフイルムは70〜300ミクロン厚のフイルムで、
マヂツクペン1000回使用し、消しゴムを1、000
回摩擦しても破れる事はなく、5年の使用に耐え、特に
表紙(7)を使用したノート群(a)(a1)(a2)
(a3)は両面にフイルム(1)を塗布して夫々、その
表面を粗面としたもので、光沢面とする時は描写文字が
摩擦で消去され易いので、後日に読みなほす事が困難と
なり、又鉛筆による記載もボールペン同様に使用され、
消ゴムで、消去される。Si(CH3)nはTi(CH
3)nTiO4Z■oz、ZnO、等も併用出来るが絶
縁性を高めフイルムの安定に役立ち、耐水性である。こ
のフイルムには、香水や着色殺菌剤の混練が可能であり
、黒板面の1部に感光染料1、3、3トリメチル‐6′
=トロ‐8′‐メトキシスピロ(インドリン‐2、2′
‐ベンゾピラン赤紫色、吸収波長570mμやスピロー
ムNM68が使用される。これはアセ トン、にエチレルローズを溶解したものを0、01%の
濃度の染料を溶解し塗布乾燥したフイルム(K)の上面
に赤茶フイルターフイルム(K′)を積層し陰画フイル
ムTを重ねて蛍光灯で約5分日光で約1分間露光したあ
と後陰画フイルムを取り去りポジ画像を映像せしめて表
現せしめる、一般には、フイルターを表面に重ねて置け
ば感光性は無く、又映像は、約10時間で消去するので
何回も使用される、これは一般アート紙を印画紙として
使用し下地にポリエチレン酢酸ビニール接合剤でタルク
を混合した乳液で塗布して使用する時は防水性印画紙と
して使用される。
又このマヂツクインキやボールペン油性インキが消去出
来るフイルムや感光フイルムはコンピユターとフアクシ
ミリ通信記録紙として多くの用途があり、代用ノートや
同黒板以外に利用が拡大され、包装材とする時はプリン
トが容易しなるから、年月日の表示の鮮度表示が可能と
なり多くの用途がある。又黒板に印画フイルムを具備す
る時は投光レンズによる拡大し映像の複写やレントゲン
映像に役立、教材用に便利である。
以上の如くこの発明の特徴は、ポイプロピレンの様な剥
離性樹脂フイルムを作るにイオン交換性の高い比較的粗
いクレー粉を混入しこれに少量のSi(CH3)nAl
Sio4、Ca2Po5、Ca2Po5、AlcaK(
Sio2)nmH2O、Sio2、Al2O3等の無機
粗材を混用して、フイルムの表面を粗面として、書き安
くして、これを厚紙やスチールフイルムラミネート紙板
に積合せしめたもので磁着を可能としその一部に感光フ
イルムを付属せしめて、映像説明を容易にして、しかも
消ゴムで消去出来るものであるから公知のノートの如く
ボールペン、インキによる文字の消去困難を改善し、幾
度でも消ゴムの消去によつて再使用を可能とし、経済性
を高め同時に、消ゴムによる摩擦によつてのみ消去出来
るフイルム粗面としたもので、マヂツクインキが一亘記
載されると消去出来ない描写面にこのフイルムを使用す
ると消去が可能となり、インキの区別選別の必要がない
利点がある。
又黒板に厚紙として20ミクロンのスチール箔を中心と
したラミネート紙を又は本フイルムとのラミネート紙を
使用する時は磁着が可能となり磁石片との併用が可能と
なる。
又、このフイルムを電送フクシミリフイルムやコンピユ
ター複写紙として使用する時は、インキ液に関係なく印
刷され、コピー後消去されるから便利である。又ノート
として記録をボールペンや鉛筆やマヂツクペンで長く保
存する事も可能であるから、特に児童用記録具として、
ボールペン、マヂツクペン、消ゴム、黒板の三点セツト
とし映像を組合せたものは、より新企性があり産業上極
めて有用な発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本消去フイルム積合板の工程図。第2図は、本
消去フイルムノートの正面図、第3図はそのA‐B切断
側面図、第4図は複数ノート帳の正面図、第5図は、そ
のA‐B切断側面図、第6図は、映像印画フイルム付、
黒板の正面図、第7図はそのA‐B切断側面図。 特許出願人 田中友■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 後文記載の如く、ポリプロピレン、ポリエチレンポリエ
    チレンテレフタル酸ポロエステル、等の合成樹脂に、5
    〜38%のクレー粉、Si(CH3)n AlSie+
    CaSo4Ca2Pos、CaAl(SiO2)mmH
    2Oの無機素材の微粉を混合し、アンタツクポリプロピ
    レン、チオビス、ターシヤリクレゾール、ジプロピオン
    酸ラウレル、ラウリン酸エステル、ソテアリン酸塩等を
    流動助剤として、混合して、加熱成型して、コンパウン
    ドを作り、これを加熱融解して、フイルム状に作り片面
    を、粗面にする圧延ロールで、圧延して、厚み10〜1
    00、乃至、それ以上のミクロンフイルムを作り、これ
    をポリエステル、ポリエチレン酸酢ビニール樹脂、ポロ
    酢酸ビニール、ポリブチラール合成ゴムの接着剤を塗布
    し厚紙や、スチールフイルムの紙に接着し低温圧着せた
    積層板を切断加工し、そのフイルム表面が粗面となる如
    く無機粗材粉の露出面tした、代用ノートや、同黒板と
    した鉛筆、ボールペン、マジツクペンを消ゴムで消去出
    来る様にした、代用ノートと同黒板具。
JP21812582A 1982-12-13 1982-12-13 代用ノ−トと黒板 Pending JPS59107000A (ja)

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JPS59107000A true JPS59107000A (ja) 1984-06-20

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ID=16715020

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6337297U (ja) * 1986-08-27 1988-03-10
WO2005005156A1 (en) 2003-07-07 2005-01-20 3M Innovative Properties Company Rewritable and erasable writing sheet

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6337297U (ja) * 1986-08-27 1988-03-10
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