JPS59106489A - 新規β−ラクタム誘導体及びその製造方法 - Google Patents
新規β−ラクタム誘導体及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS59106489A JPS59106489A JP57215539A JP21553982A JPS59106489A JP S59106489 A JPS59106489 A JP S59106489A JP 57215539 A JP57215539 A JP 57215539A JP 21553982 A JP21553982 A JP 21553982A JP S59106489 A JPS59106489 A JP S59106489A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- formula
- ester
- azabicyclo
- ene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D487/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D477/00—Heterocyclic compounds containing 1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. carbapenicillins, thienamycins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulphur-containing hetero ring
- C07D477/10—Heterocyclic compounds containing 1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. carbapenicillins, thienamycins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulphur-containing hetero ring with hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached in position 4, and with a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. an ester or nitrile radical, directly attached in position 2
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Oncology (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Communicable Diseases (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
- Cephalosporin Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は7−オキソ−1−アザビシクロ〔3゜2.01
ヘプト−2−エン−2−カルボン酸骨格を有する新規化
合物に関し、さらに詳しくは式式中、R1は水素原子又
はヒドロキシル基を表わし;R2は式−CH2NO□、
−(、’N→R1 」 又は−N=C−の基を表わし、R4は水素原子又はアル
コキシカルがニル基を表わし、R5はフェニル基、アル
コキシカルがニル基又はアルカノイルオキシメチル基を
表わシ、R6はアルキル基を表わし、R1はフェニル基
、ナフチル基、ビリヅル基、フリル基又はチェニル基を
表わし;R8は水素原子又は置換もしくは未置換の炭化
水素基を表わす、 で示される化合物及びその製造方法に関する。
ヘプト−2−エン−2−カルボン酸骨格を有する新規化
合物に関し、さらに詳しくは式式中、R1は水素原子又
はヒドロキシル基を表わし;R2は式−CH2NO□、
−(、’N→R1 」 又は−N=C−の基を表わし、R4は水素原子又はアル
コキシカルがニル基を表わし、R5はフェニル基、アル
コキシカルがニル基又はアルカノイルオキシメチル基を
表わシ、R6はアルキル基を表わし、R1はフェニル基
、ナフチル基、ビリヅル基、フリル基又はチェニル基を
表わし;R8は水素原子又は置換もしくは未置換の炭化
水素基を表わす、 で示される化合物及びその製造方法に関する。
上記式(Hの化合物は従来の文献に未載の新規な化合物
であり、殊にR1が−CH2NO2又、示すと共に、β
−ラクタマーゼ生諮シ性菌に対する既知のβ−ラクタム
系抗生物質の抗菌力を増進する能力を有し、抗菌剤又は
抗菌力増進剤の有効成分として、細菌感染症の予防、治
療及び/または処置のために使用することができる。
であり、殊にR1が−CH2NO2又、示すと共に、β
−ラクタマーゼ生諮シ性菌に対する既知のβ−ラクタム
系抗生物質の抗菌力を増進する能力を有し、抗菌剤又は
抗菌力増進剤の有効成分として、細菌感染症の予防、治
療及び/または処置のために使用することができる。
また、R2が−CM→Oを表わす場合の式(1)を表わ
す場合の式(11の化合物又はその他のさらに抗菌活性
に優れた有用性の高いカルバペネム誘導体を合成する際
の中間体としても使用することが可能である。
す場合の式(11の化合物又はその他のさらに抗菌活性
に優れた有用性の高いカルバペネム誘導体を合成する際
の中間体としても使用することが可能である。
上記式(1)に訃いて「アルキル基」並びに「アルコキ
シカルボニル基」及ヒ[アルカノイルオキシメチル基」
におけるアルキル部分としては直鎖状又は分岐鎖状のい
ずれのタイプのものであってもよく、一般に低級のもの
、すなわち炭素原子数が6個以下、好ましくは4個以下
のものが適している。しかして「アルキル基」としては
例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブ
チル、イソブチル、5ec−ブチル、te?″t−ブチ
ル、ペンチル、ヘキシル基等が挙ケられ、「アルコキシ
カルボニル基」としてハ例エバ、メトキシカルボニル、
エトキシカルボニル、インプロポキシカルボニル基等が
包含され、また、「アルカノイルオキシメチル基」とし
ては、アセチルオキシメチル、プロピオニルオキシメチ
ル、イソバレリルオキシメチル基等が挙げられる。
シカルボニル基」及ヒ[アルカノイルオキシメチル基」
におけるアルキル部分としては直鎖状又は分岐鎖状のい
ずれのタイプのものであってもよく、一般に低級のもの
、すなわち炭素原子数が6個以下、好ましくは4個以下
のものが適している。しかして「アルキル基」としては
例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブ
チル、イソブチル、5ec−ブチル、te?″t−ブチ
ル、ペンチル、ヘキシル基等が挙ケられ、「アルコキシ
カルボニル基」としてハ例エバ、メトキシカルボニル、
エトキシカルボニル、インプロポキシカルボニル基等が
包含され、また、「アルカノイルオキシメチル基」とし
ては、アセチルオキシメチル、プロピオニルオキシメチ
ル、イソバレリルオキシメチル基等が挙げられる。
他方、前記式(11の化合物の2−位のカルボキシ側鎖
におけるR3は水素原子又はエステル残基であり、この
エステル残基としては具体的には以下に述べる置換もし
くは未置換の炭化水素基が包含される。
におけるR3は水素原子又はエステル残基であり、この
エステル残基としては具体的には以下に述べる置換もし
くは未置換の炭化水素基が包含される。
(1)置換又は未置換のアルキル、アルケニル亭
又はアルキル基;
(2) シクロアルキル基;
t31 シクロアルキル−アルキル基;(4)K換又
は未置換のアリール基; (5)置換又は未置換のアラルキル基;(6)複素環式
−アルキル基。
は未置換のアリール基; (5)置換又は未置換のアラルキル基;(6)複素環式
−アルキル基。
これらのエステル残基のうち、特に(5)の「置換又は
未置換のアラルキル基」が好適であり、このアラルキル
基における了り−ル部分はフェニルの如き単環、及びナ
フチルの如き多環のいずれのタイプのものであってもよ
く、また、アルキル部分は低級のものが好ましい。該ア
ラルキル基は通常7〜25個、好ましくは7〜22個、
さらに好ましくは7〜19個の炭素原子を有することが
できばベンジル、p−terえ一ブチルペンヅル、p−
メチルペンツル、2,4−ヅメチルペンツル、2、4
、、、6− トリメチルベンジル、ベンズヒドリル、1
.1−ヅフェニルエチル、1.1−ソフェニルプロビル
、1,1−ヅフェニルプチル、トリチル、p−メチルト
リチル等が挙げられる。一方、置換アラルキル基におけ
る芳香核上の置換基としては、中でも、ハロダン原子、
低級アルコキシ基、アリーロキシ基、低級ハロアルキル
基、アシルオキシ基、アシルアミノ基、カルボキシル基
又はその塩、低級アルコキシカルボニル基、水酸基及び
ニトロ基が好適であり、これら基で置換されたアラルキ
ル基の代表例には、p−クロロペンツル、p−ブロモペ
ンノル、p−メトキシカルヅル、p−tert−ブトキ
シペンツル、3,5−ビス−tert −ブトキシ−4
−ヒドロキシエチル、m−フェノキシペンツル、p−ト
リフルオロメチルベンツル、o−もしくはp−zノ青ロ
イルオキシベンジル、p−アセトキシペンツル、p−ペ
ンゾイルオキシペンヅル、p−2−エチルヘキサノイル
ペンツル、p−ペンズアミドペンヅル、p−カルボキシ
ペンツル(該カルボキシル基のアルカリ金属塩の基も含
む)、p−メトキシカルがニルペンツル、p−エトキシ
力ルポニルペンソル、p−ブトキシ力ルポニルペンヅル
、p−ヒドロキシエチル、O−+シlj:p−ニトロペ
ンヅル、p−りロロペンズヒドリル、p−メトキシベン
ズヒドリル、p−アセトキシベンズヒドリル、p−ニト
ロベンズヒドリル、m−もしくはp−クロロトリチル、
p−ブロモトリチル、p−メトキシトリチル、p−エト
キシトリチル、p−ニトロトリル等が挙げられる。
未置換のアラルキル基」が好適であり、このアラルキル
基における了り−ル部分はフェニルの如き単環、及びナ
フチルの如き多環のいずれのタイプのものであってもよ
く、また、アルキル部分は低級のものが好ましい。該ア
ラルキル基は通常7〜25個、好ましくは7〜22個、
さらに好ましくは7〜19個の炭素原子を有することが
できばベンジル、p−terえ一ブチルペンヅル、p−
メチルペンツル、2,4−ヅメチルペンツル、2、4
、、、6− トリメチルベンジル、ベンズヒドリル、1
.1−ヅフェニルエチル、1.1−ソフェニルプロビル
、1,1−ヅフェニルプチル、トリチル、p−メチルト
リチル等が挙げられる。一方、置換アラルキル基におけ
る芳香核上の置換基としては、中でも、ハロダン原子、
低級アルコキシ基、アリーロキシ基、低級ハロアルキル
基、アシルオキシ基、アシルアミノ基、カルボキシル基
又はその塩、低級アルコキシカルボニル基、水酸基及び
ニトロ基が好適であり、これら基で置換されたアラルキ
ル基の代表例には、p−クロロペンツル、p−ブロモペ
ンノル、p−メトキシカルヅル、p−tert−ブトキ
シペンツル、3,5−ビス−tert −ブトキシ−4
−ヒドロキシエチル、m−フェノキシペンツル、p−ト
リフルオロメチルベンツル、o−もしくはp−zノ青ロ
イルオキシベンジル、p−アセトキシペンツル、p−ペ
ンゾイルオキシペンヅル、p−2−エチルヘキサノイル
ペンツル、p−ペンズアミドペンヅル、p−カルボキシ
ペンツル(該カルボキシル基のアルカリ金属塩の基も含
む)、p−メトキシカルがニルペンツル、p−エトキシ
力ルポニルペンソル、p−ブトキシ力ルポニルペンヅル
、p−ヒドロキシエチル、O−+シlj:p−ニトロペ
ンヅル、p−りロロペンズヒドリル、p−メトキシベン
ズヒドリル、p−アセトキシベンズヒドリル、p−ニト
ロベンズヒドリル、m−もしくはp−クロロトリチル、
p−ブロモトリチル、p−メトキシトリチル、p−エト
キシトリチル、p−ニトロトリル等が挙げられる。
本発明により提供される前記式(+1の化合物の代表例
としては、後記実施例に掲げるものの他に以下のものを
挙げることができる。
としては、後記実施例に掲げるものの他に以下のものを
挙げることができる。
6−エチル−3−二トロメチル−7−オキソー1−アザ
ビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボ
ン酸、 6−エチル−3−二トロメチル−7−オキソー1−アザ
ビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボ
ン酸ペンツルエステル、6−エチル−3−二トロメチル
−7−オキソー1−アザビシクロ[、a、2.0]ヘプ
ト−2−エン−2−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
、6−エチル−3−二トロメチル−7−オキンー1−ア
ザビシクロ[3,2,0:]]ヘプトー2−エンー2−
カルボン酸Oニトロペンツルエステル、6−エチル−3
−二トロメチル−7−オキンー1−アザビシクロ[3,
2,0]ヘゾトー2−エン−2−カルボン酸p−クロロ
ベ8ン゛ズヒドリルエステル、 6−エチル−3−二トロメチル−7−オキソー1−アザ
ビシクロし3.2.0)ヘプト−2−エン−2−カルボ
ンHp−クロロベンツルエステル、6−エチル−3−二
トロメチル−7−オキソー1−アザビシクロし3.2.
0]ヘプト−2−エン−2−カル?ンWo、p−ヅニト
ロペンヅルエステル、 6−(1−ヒドロキシエチル)−3−二トロメチル−7
−オキシー1−アザビシクロ[3,2゜0]ヘプト−2
−エン−2−カルボン酸、6−(1−ヒドロキシエチル
l −3−昇トロメチルー7−オキソー1−アザビアク
ロ[3,2゜0〕ヘグトー2−エン−2−カルボン酸ペ
ンツルエステル、 6−(1−ヒドロキシエチル)−3−二トロメチル−7
−オキソー1−アザビシクロ[3,2。
ビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボ
ン酸、 6−エチル−3−二トロメチル−7−オキソー1−アザ
ビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボ
ン酸ペンツルエステル、6−エチル−3−二トロメチル
−7−オキソー1−アザビシクロ[、a、2.0]ヘプ
ト−2−エン−2−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
、6−エチル−3−二トロメチル−7−オキンー1−ア
ザビシクロ[3,2,0:]]ヘプトー2−エンー2−
カルボン酸Oニトロペンツルエステル、6−エチル−3
−二トロメチル−7−オキンー1−アザビシクロ[3,
2,0]ヘゾトー2−エン−2−カルボン酸p−クロロ
ベ8ン゛ズヒドリルエステル、 6−エチル−3−二トロメチル−7−オキソー1−アザ
ビシクロし3.2.0)ヘプト−2−エン−2−カルボ
ンHp−クロロベンツルエステル、6−エチル−3−二
トロメチル−7−オキソー1−アザビシクロし3.2.
0]ヘプト−2−エン−2−カル?ンWo、p−ヅニト
ロペンヅルエステル、 6−(1−ヒドロキシエチル)−3−二トロメチル−7
−オキシー1−アザビシクロ[3,2゜0]ヘプト−2
−エン−2−カルボン酸、6−(1−ヒドロキシエチル
l −3−昇トロメチルー7−オキソー1−アザビアク
ロ[3,2゜0〕ヘグトー2−エン−2−カルボン酸ペ
ンツルエステル、 6−(1−ヒドロキシエチル)−3−二トロメチル−7
−オキソー1−アザビシクロ[3,2。
0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸ペンズヒドリル
エステル、 6− (1−ヒドロキシエチル)−3−二トロメチル−
7−オキソー1−アザビシクロ[3,2゜0〕ヘプト−
2−エン−2−カルボンflldo−ニトロペンヅルエ
ステル、 6− (1−ヒドロキシエチル1−3−二トロメチル−
7−オキソー1−アザビシクロし3.2゜0〕ヘプト−
2−エン−2−カルボンRpl’ロロペンヅルエステル
、 6− (1−ヒドロキシエチル)−3−二トロメチル−
7−オキソー1−アザビシクロ[I3.2゜0〕ヘプト
−2−エン−2−カルボン(If/p−クロロベンズヒ
ドリルエステル、 6−(1−ヒドロキシエチル)−3−二トロメチル−7
−オキソー1−アザビシクロ[3,2゜0〕ヘプト−2
−エン−2−カルボン酸o 、p−ヅニトロペンヅルエ
ステル、 3−シアノ−6−ニチルー7−オキソー1−アザビシク
ロ[3,2,、O]ヘプト−2−エン−2−カルボン酸
・ニトリルオキシド、 3−シアノ−6一エ丁ルー7−オキンー1−アザビシク
ロ(a、2.o]ヘプト−2−エン−2−カルボン酸ペ
ンヅルエステル・ニトリルオキシド、 3−シアノ−6−ニチルー7−オキソー1−アザビシク
ロ[3,2,0’、:lヘプト−2−エン−2−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル・ニトリルオキシド、 3−シアノ−6−ニチルー7−オキソー1−アザビシク
ロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボン酸o
−ニトロペンヅルエステル・ニトリルオキシド、 3−シアノ−6−ニチルー7−オキンー1−アザビシク
ロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボン酸p
−クロロベンズヒドリルエステル・ニトリルオキシド、 3−シアノ−6−ニチルー7−オキソー1−アザビシク
ロ[3,2,o〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸p
−クロロペンヅルエステル・ニトリルオキシド、 3−シアノ−6−ニチルー7−オキソー1−アザビシク
ロ[3,2,03ヘプト−2−エン−2−カルボンHa
−p−ヅニトロベンソルエステル・ニトリルオキシド、 3−シアン−6−(1−ヒドロキシエチル)−7−オキ
シ−1−アザビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン
−2−カルボン酸ニトリルオキシド、 3−シアノ−6−(1−ヒドロキシエチル)−7−オキ
シ−1−アザビシクロし3.2.0]へブト−2−ニン
ー2−刀ル?ン酸ペンヅルエステル・ニトリルオキシド
、 −3−シアノ−6−(1
−ヒドロキシエチル)−7−オキシ−1−アザビシクロ
[3,2−0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル・ニトリルオキシド、 3−シアノ−6−(1−ヒドロキシエチル)−7−オキ
ソ−1−アザビシクロ[3,2,0]へfト−2−エン
−2−カルボン酸0−ニトロペンツルエステル・ニトリ
ルオキシド、 3−シアノ−6−(1−ヒドロキシエチル)−7−オキ
ソ−1−アザビクロ[3,2,0)ヘプト−2−エン−
2−カルボン[11−クロロペンツルエステル・ニトリ
ルオキシド、 3−シアノ−6−(1−ヒドロキシエチル)−ヒドリル
エステル・ニトリルオキシド、3−シアノ−6−(1−
ヒドロキシエチル)−7−オキソ−1−アずビシクロ[
3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボン酸o、p
−Jニトロペンヅルエステル・ニトリルオキシド、6−
ヒドロキシエチル−3−[4,5−ビス(メトキシカル
ボニル)イソキサゾリン−3−イル〕−7−オキンー1
−アザビシクロ〔3,2,0〕へブドー2−エン−2−
カルボン酸、6−ニチルー3− (5−エトキシカルボ
ニルインキサシリン−3−イル)−7−オキソ−1−ア
ザビシクロ[3,2,O,:lヘプト−2−エン−2−
カルボン酸p−ニトロベンジルエステル、6〜ヒドロキ
シエチル−3−[4,5−ビス−(エトキシカルボニル
)イソキサゾリン−3−イル〕−7−オキソー1−アザ
ビシクロ[3,2゜0]ヘプト−2、−エン−2−カル
ボン酸p−ニトロベンジルエステル、 6−ヒドロキシエチル−3−(5−イングロビルオキシ
カルボニルインキサゾリン−3−イル)−7−オキソ−
1−アザビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2
−カルボン酸、 6−ニチルー3−(5−アセチルオキシメチルインキサ
シリン−3−イル)−7−オキソ−1−アザビシクロ[
3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボン酸、 6−ヒドロキシエチル−3−<5−イソバレリルオキシ
メチルイソキサゾリン−3−イル)−7−オキソ−l−
アザビシクロ[3,2,0,lヘプ)−2−エフ−2〜
カルボンHp−ニトロベンツルエステル、 6−ニチルー3−(5−フェニルインキサシリy−3−
イル)−7−オキソ−1−アザビシクロ〔3,2,0〕
ヘプト−2−工/−2−カルボン −Hp−ニトロベン
ツルエステル、 6−ヒドロキシエチル−3−(4,5−ビス(メトキシ
カルボニルフィンキサシール−3−イル〕−7−オキソ
ー1−アザビシクロ[3,2゜0]へブト−2−,’:
cンー2−カルボン・、・鰍、6−ニチルー3− (5
−エトキシカルボニルイソキサゾール−3−イルl−7
−オキソ−1−アザビシクロし3.2.0)ヘグトー2
−エンー2−カルボンH’i’g p−ニトロベンツル
エステル、6−ヒトロイジエチルー3−[4,5−ビス
−(エトキシカルボニル)イソキサシーに−3−イル〕
−l−オチソー1−アザビシクロL3.2゜0 ) ヘ
ア” ) −2−工:/ −2−カルボン酸p−ニトロ
ペンツルエステル、 6−ヒドロイシエチルー3−(5−イソゾロピルオキシ
力ルポニルインキサゾール−3−イル)−7−オキソ−
1−アザビシクロし3.2.0〕ヘプト−2−エン−2
−カルボン酸、 6−ニチルー3−(5−アセチルオキシメチルイソキサ
ゾール−3−イル)−7−オキソ−1−アザビシクロL
3.2゜0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸、 6−ヒドロキシエチル−3−(5−イソバレリルオキシ
メチルインキサシ−ルー3−イル)−7−オキソ−1−
アザビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カ
ルボン酸p−ニトロペンツルエステル、 6−ニチルー3−(5−フェニルイソキサゾール−3−
イル)−7−オキノー1−アザビシクロ[3,2,0]
ヘグトー2−エン−2−カルボン酸p−ニトロベンジル
エステル、 6−ヒドロキシエチル−3−(4−メチル−5−フェニ
ルインキサジアゾリン−3−イル)−7−オキソ−1−
アザビシクロ[3,2,O:]]ヘプトー2−二ンー2
−カルボン酸pニトロペンソルエステル、 6−ニチルー3−[4−エチル−5−(2−ピリジル)
イソキサジアゾリン−3−イル〕−7−オキソ−1−ア
ザビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カル
ボン酸、 6−ヒドロキシエチル−3−[4−プロピル−5−(4
−ピリジル)イソキサジアゾリン−3−イル〕−7−オ
キソ−1−アザビシクロ〔3,2,0〕ヘプト−2−エ
ン−2−カルボン酸p−ニトロペンツルエステル、 6−ニチルー3−〔4−イソプロピル−5−(2−フリ
ル)インキサノアゾリン−3−イル〕−7−オキソ−1
−アザビシクロ[3,2,0]へfト−2−エン−2−
カルボン酸p−ニトロペンツルエステル、 6−ヒドロキシエチル−3−[4−メチル−5−(2−
チェニル)インキサノアゾリン−3−イル〕−7−オキ
ソ−1−アザビシクロ[3,2゜0〕ヘプト−2−エン
−2−カルボン酸、6−ニチルー3−(5−フェニルイ
ンキサジアゾール−3−イル)−7−オキソ−1−アザ
ビシクロ[3,2,0]ヘグトー2−エン−2−カルボ
ン酸p−ニトロペンノルエステル、 6−とドロキシエチル−3−[5−(3−ピリジル)イ
ソキサジアゾニル−3−イル〕−7−オキソー1−アザ
ビシクロ[3,2,O)ヘプト−2−エン−2−カルボ
ン酸・p−ニトロペンツルエステル、 6−ニチルー3− (5−(2−ナフチル)インキサジ
アゾール−3−イル〕−7−オキソ−1−アザビシクロ
[3,2,0’:]]ヘプトー2−エンー2−カルボン
など。
エステル、 6− (1−ヒドロキシエチル)−3−二トロメチル−
7−オキソー1−アザビシクロ[3,2゜0〕ヘプト−
2−エン−2−カルボンflldo−ニトロペンヅルエ
ステル、 6− (1−ヒドロキシエチル1−3−二トロメチル−
7−オキソー1−アザビシクロし3.2゜0〕ヘプト−
2−エン−2−カルボンRpl’ロロペンヅルエステル
、 6− (1−ヒドロキシエチル)−3−二トロメチル−
7−オキソー1−アザビシクロ[I3.2゜0〕ヘプト
−2−エン−2−カルボン(If/p−クロロベンズヒ
ドリルエステル、 6−(1−ヒドロキシエチル)−3−二トロメチル−7
−オキソー1−アザビシクロ[3,2゜0〕ヘプト−2
−エン−2−カルボン酸o 、p−ヅニトロペンヅルエ
ステル、 3−シアノ−6−ニチルー7−オキソー1−アザビシク
ロ[3,2,、O]ヘプト−2−エン−2−カルボン酸
・ニトリルオキシド、 3−シアノ−6一エ丁ルー7−オキンー1−アザビシク
ロ(a、2.o]ヘプト−2−エン−2−カルボン酸ペ
ンヅルエステル・ニトリルオキシド、 3−シアノ−6−ニチルー7−オキソー1−アザビシク
ロ[3,2,0’、:lヘプト−2−エン−2−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル・ニトリルオキシド、 3−シアノ−6−ニチルー7−オキソー1−アザビシク
ロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボン酸o
−ニトロペンヅルエステル・ニトリルオキシド、 3−シアノ−6−ニチルー7−オキンー1−アザビシク
ロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボン酸p
−クロロベンズヒドリルエステル・ニトリルオキシド、 3−シアノ−6−ニチルー7−オキソー1−アザビシク
ロ[3,2,o〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸p
−クロロペンヅルエステル・ニトリルオキシド、 3−シアノ−6−ニチルー7−オキソー1−アザビシク
ロ[3,2,03ヘプト−2−エン−2−カルボンHa
−p−ヅニトロベンソルエステル・ニトリルオキシド、 3−シアン−6−(1−ヒドロキシエチル)−7−オキ
シ−1−アザビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン
−2−カルボン酸ニトリルオキシド、 3−シアノ−6−(1−ヒドロキシエチル)−7−オキ
シ−1−アザビシクロし3.2.0]へブト−2−ニン
ー2−刀ル?ン酸ペンヅルエステル・ニトリルオキシド
、 −3−シアノ−6−(1
−ヒドロキシエチル)−7−オキシ−1−アザビシクロ
[3,2−0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル・ニトリルオキシド、 3−シアノ−6−(1−ヒドロキシエチル)−7−オキ
ソ−1−アザビシクロ[3,2,0]へfト−2−エン
−2−カルボン酸0−ニトロペンツルエステル・ニトリ
ルオキシド、 3−シアノ−6−(1−ヒドロキシエチル)−7−オキ
ソ−1−アザビクロ[3,2,0)ヘプト−2−エン−
2−カルボン[11−クロロペンツルエステル・ニトリ
ルオキシド、 3−シアノ−6−(1−ヒドロキシエチル)−ヒドリル
エステル・ニトリルオキシド、3−シアノ−6−(1−
ヒドロキシエチル)−7−オキソ−1−アずビシクロ[
3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボン酸o、p
−Jニトロペンヅルエステル・ニトリルオキシド、6−
ヒドロキシエチル−3−[4,5−ビス(メトキシカル
ボニル)イソキサゾリン−3−イル〕−7−オキンー1
−アザビシクロ〔3,2,0〕へブドー2−エン−2−
カルボン酸、6−ニチルー3− (5−エトキシカルボ
ニルインキサシリン−3−イル)−7−オキソ−1−ア
ザビシクロ[3,2,O,:lヘプト−2−エン−2−
カルボン酸p−ニトロベンジルエステル、6〜ヒドロキ
シエチル−3−[4,5−ビス−(エトキシカルボニル
)イソキサゾリン−3−イル〕−7−オキソー1−アザ
ビシクロ[3,2゜0]ヘプト−2、−エン−2−カル
ボン酸p−ニトロベンジルエステル、 6−ヒドロキシエチル−3−(5−イングロビルオキシ
カルボニルインキサゾリン−3−イル)−7−オキソ−
1−アザビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2
−カルボン酸、 6−ニチルー3−(5−アセチルオキシメチルインキサ
シリン−3−イル)−7−オキソ−1−アザビシクロ[
3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボン酸、 6−ヒドロキシエチル−3−<5−イソバレリルオキシ
メチルイソキサゾリン−3−イル)−7−オキソ−l−
アザビシクロ[3,2,0,lヘプ)−2−エフ−2〜
カルボンHp−ニトロベンツルエステル、 6−ニチルー3−(5−フェニルインキサシリy−3−
イル)−7−オキソ−1−アザビシクロ〔3,2,0〕
ヘプト−2−工/−2−カルボン −Hp−ニトロベン
ツルエステル、 6−ヒドロキシエチル−3−(4,5−ビス(メトキシ
カルボニルフィンキサシール−3−イル〕−7−オキソ
ー1−アザビシクロ[3,2゜0]へブト−2−,’:
cンー2−カルボン・、・鰍、6−ニチルー3− (5
−エトキシカルボニルイソキサゾール−3−イルl−7
−オキソ−1−アザビシクロし3.2.0)ヘグトー2
−エンー2−カルボンH’i’g p−ニトロベンツル
エステル、6−ヒトロイジエチルー3−[4,5−ビス
−(エトキシカルボニル)イソキサシーに−3−イル〕
−l−オチソー1−アザビシクロL3.2゜0 ) ヘ
ア” ) −2−工:/ −2−カルボン酸p−ニトロ
ペンツルエステル、 6−ヒドロイシエチルー3−(5−イソゾロピルオキシ
力ルポニルインキサゾール−3−イル)−7−オキソ−
1−アザビシクロし3.2.0〕ヘプト−2−エン−2
−カルボン酸、 6−ニチルー3−(5−アセチルオキシメチルイソキサ
ゾール−3−イル)−7−オキソ−1−アザビシクロL
3.2゜0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸、 6−ヒドロキシエチル−3−(5−イソバレリルオキシ
メチルインキサシ−ルー3−イル)−7−オキソ−1−
アザビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カ
ルボン酸p−ニトロペンツルエステル、 6−ニチルー3−(5−フェニルイソキサゾール−3−
イル)−7−オキノー1−アザビシクロ[3,2,0]
ヘグトー2−エン−2−カルボン酸p−ニトロベンジル
エステル、 6−ヒドロキシエチル−3−(4−メチル−5−フェニ
ルインキサジアゾリン−3−イル)−7−オキソ−1−
アザビシクロ[3,2,O:]]ヘプトー2−二ンー2
−カルボン酸pニトロペンソルエステル、 6−ニチルー3−[4−エチル−5−(2−ピリジル)
イソキサジアゾリン−3−イル〕−7−オキソ−1−ア
ザビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カル
ボン酸、 6−ヒドロキシエチル−3−[4−プロピル−5−(4
−ピリジル)イソキサジアゾリン−3−イル〕−7−オ
キソ−1−アザビシクロ〔3,2,0〕ヘプト−2−エ
ン−2−カルボン酸p−ニトロペンツルエステル、 6−ニチルー3−〔4−イソプロピル−5−(2−フリ
ル)インキサノアゾリン−3−イル〕−7−オキソ−1
−アザビシクロ[3,2,0]へfト−2−エン−2−
カルボン酸p−ニトロペンツルエステル、 6−ヒドロキシエチル−3−[4−メチル−5−(2−
チェニル)インキサノアゾリン−3−イル〕−7−オキ
ソ−1−アザビシクロ[3,2゜0〕ヘプト−2−エン
−2−カルボン酸、6−ニチルー3−(5−フェニルイ
ンキサジアゾール−3−イル)−7−オキソ−1−アザ
ビシクロ[3,2,0]ヘグトー2−エン−2−カルボ
ン酸p−ニトロペンノルエステル、 6−とドロキシエチル−3−[5−(3−ピリジル)イ
ソキサジアゾニル−3−イル〕−7−オキソー1−アザ
ビシクロ[3,2,O)ヘプト−2−エン−2−カルボ
ン酸・p−ニトロペンツルエステル、 6−ニチルー3− (5−(2−ナフチル)インキサジ
アゾール−3−イル〕−7−オキソ−1−アザビシクロ
[3,2,0’:]]ヘプトー2−エンー2−カルボン
など。
R8が水素原子を表わす場合の式(1)の化合物はまた
塩の形で存在することができ、かかる塩の例としては、
ナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩の如きアルカリ
金属塩;カルシウム塩、マグネシウム塩の如きアルカリ
土類金属塩ニアルミニウム塩の如きその他の金属塩;ア
ンモニウム塩;モノエチルアミン、ヅメチルアミン、ト
リメチルアミン、モノエタノールアミン、ヅエタノール
アミン等の如き第一級、第二級筐たは戻三級アミンによ
る塩、;ベンザチン塩、プロカイン塩等の他の有機塩基
による塩、などが包含され、中でも製薬学的に許容しう
る塩が好1しく、就中、ナトリウム塩、カリウム塩など
のアルカリ金属塩が好適である。
塩の形で存在することができ、かかる塩の例としては、
ナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩の如きアルカリ
金属塩;カルシウム塩、マグネシウム塩の如きアルカリ
土類金属塩ニアルミニウム塩の如きその他の金属塩;ア
ンモニウム塩;モノエチルアミン、ヅメチルアミン、ト
リメチルアミン、モノエタノールアミン、ヅエタノール
アミン等の如き第一級、第二級筐たは戻三級アミンによ
る塩、;ベンザチン塩、プロカイン塩等の他の有機塩基
による塩、などが包含され、中でも製薬学的に許容しう
る塩が好1しく、就中、ナトリウム塩、カリウム塩など
のアルカリ金属塩が好適である。
本発明に従えば、R1が−CH2NO,を表わす場合の
前記式(1)の化合物、すなわち、下記式1 式中、/?3/は置換もしくは未置換の炭化水素基基を
表わし;R1は前記の意味を有する、で示される化合物
は式 式中、Zは式−C112CH,NEC0CH,又はC1
l。
前記式(1)の化合物、すなわち、下記式1 式中、/?3/は置換もしくは未置換の炭化水素基基を
表わし;R1は前記の意味を有する、で示される化合物
は式 式中、Zは式−C112CH,NEC0CH,又はC1
l。
の基を表わし:R1及びR8′は上記の意味を有する、
で示される化合物を塩基の存在下にニトロメタンと反応
させることにより創造することができる。
させることにより創造することができる。
式(II)の化合物とニトロメタンとの反応は、通常溶
媒の不在下にニトロメタンを大過剰に用いて行なうこと
ができるが、必要により、N、N−ヅメチルホルムアミ
ド(1)MF l 、テトラヒドロフラン(TE’F)
、ジオキサン、ヘキサメチルホスホルアミド(HMpA
)、グライム等の極性溶媒中で行なっていてもよい。後
者の場合ニトロメタンは式(Illの化合物1モル当り
少なくとも1モル、好ましくは10〜100モルの割合
で使用するのが望ましい。
媒の不在下にニトロメタンを大過剰に用いて行なうこと
ができるが、必要により、N、N−ヅメチルホルムアミ
ド(1)MF l 、テトラヒドロフラン(TE’F)
、ジオキサン、ヘキサメチルホスホルアミド(HMpA
)、グライム等の極性溶媒中で行なっていてもよい。後
者の場合ニトロメタンは式(Illの化合物1モル当り
少なくとも1モル、好ましくは10〜100モルの割合
で使用するのが望ましい。
甘だ、上記の反応は一般に約−50℃〜約80℃、好寸
しくは約−30℃〜室温の範囲内の温度において、本体
15分〜3時間程度で終らせることができる。
しくは約−30℃〜室温の範囲内の温度において、本体
15分〜3時間程度で終らせることができる。
上記の反応は塩基の存在下に行なわれ、使用可能な塩基
としては、例えば、テトラメチルグアニヅン、2−ヅメ
チルアミノ−1−ピロリン、1゜4−ソアザビシクロ[
2,2,]オクタン、1゜5−ヅアザビシクロし3.4
.0]ノネン−5(DBN)、1.5−ヅアザビシクロ
し5.4゜0]ウンデセン−5(DBU)、トリエチル
アミン等の有機塩基が包含され1.中でも、テトラメチ
ルグアニソン、1)BN及びDBUが有利に用いられる
。これら塩基の使用量は特に制限されるものではないが
、一般には式([1の化合物1モル当り少なくとも1モ
ル、好ましくは1〜5モルの割合で使用するのが好適で
ある。
としては、例えば、テトラメチルグアニヅン、2−ヅメ
チルアミノ−1−ピロリン、1゜4−ソアザビシクロ[
2,2,]オクタン、1゜5−ヅアザビシクロし3.4
.0]ノネン−5(DBN)、1.5−ヅアザビシクロ
し5.4゜0]ウンデセン−5(DBU)、トリエチル
アミン等の有機塩基が包含され1.中でも、テトラメチ
ルグアニソン、1)BN及びDBUが有利に用いられる
。これら塩基の使用量は特に制限されるものではないが
、一般には式([1の化合物1モル当り少なくとも1モ
ル、好ましくは1〜5モルの割合で使用するのが好適で
ある。
上記の反応において出発原料として用いられる式(Il
lの化合物のうち、Zが−CH2CD2NHCOCH3
を表わす場合の化合物は例えば特開昭55−62088
号公報に記載された既知の化合物である。他方、Zが ツ H3 を表わす場合の式(Illの化合物は新規な化合物公開
第48999A1号公報に記載された既知の抗性物質0
A−a129A、0A−6129B1又はOA−612
9B2のノクントイル基のα−及びr−位の水酸基をそ
れ自体公知の方法によりケタール化した後、上記特開昭
55−62088号公報に記載されている如く酸化する
ことにより容易に製造することができる。
lの化合物のうち、Zが−CH2CD2NHCOCH3
を表わす場合の化合物は例えば特開昭55−62088
号公報に記載された既知の化合物である。他方、Zが ツ H3 を表わす場合の式(Illの化合物は新規な化合物公開
第48999A1号公報に記載された既知の抗性物質0
A−a129A、0A−6129B1又はOA−612
9B2のノクントイル基のα−及びr−位の水酸基をそ
れ自体公知の方法によりケタール化した後、上記特開昭
55−62088号公報に記載されている如く酸化する
ことにより容易に製造することができる。
かくして式(+−11の化合物が好収率で生成し、この
ものはそれ自体公知の方法、例えば有機溶媒による抽出
、又はシリカダル、バイオビーズ(バイオラット社製)
、セファデックスLE’−20(ファルマシア社製1等
を用いるカラムクロマトグラフィー等により反応混合物
から単離することができるが、場合によっては単離せず
そのま1で以下に述べる反応に供することができる。
ものはそれ自体公知の方法、例えば有機溶媒による抽出
、又はシリカダル、バイオビーズ(バイオラット社製)
、セファデックスLE’−20(ファルマシア社製1等
を用いるカラムクロマトグラフィー等により反応混合物
から単離することができるが、場合によっては単離せず
そのま1で以下に述べる反応に供することができる。
上記の如くシて得られる式(1−11は次いで脱水する
ことにより、R1が−CM→0を表わす場合の式(+1
の化合物、すなわち、下記式R1 ■ 式中、R1及びByは上記の意味を有する、で示される
化合物に導くことができる。
ことにより、R1が−CM→0を表わす場合の式(+1
の化合物、すなわち、下記式R1 ■ 式中、R1及びByは上記の意味を有する、で示される
化合物に導くことができる。
式(+−11の化合物つ脱水は、通常前述した如き極性
溶媒中で脱水剤で処理することにより行なうことができ
る。使用しうる脱水剤としては、例えば、クロル炭酸メ
チル、塩化アセチル、オキン塩化リン、塩化チオニル等
の酸塩物、フェニルイソシアネート、等のイソシアネー
ト類が挙げられる。これら脱水剤の便用量は特に制限さ
れるものではないが、一般には式(1−11の化合物1
モル当り少なくとも1当量、好筐しくは1.2〜2当量
の割合で用いるのが好適である。
溶媒中で脱水剤で処理することにより行なうことができ
る。使用しうる脱水剤としては、例えば、クロル炭酸メ
チル、塩化アセチル、オキン塩化リン、塩化チオニル等
の酸塩物、フェニルイソシアネート、等のイソシアネー
ト類が挙げられる。これら脱水剤の便用量は特に制限さ
れるものではないが、一般には式(1−11の化合物1
モル当り少なくとも1当量、好筐しくは1.2〜2当量
の割合で用いるのが好適である。
反応温度は一般に約−50℃〜室温、好甘しくは約−2
0”C〜約θ℃の範囲内とすることができ、かかる条件
下に約15分〜第3時間程度で終らせることができる。
0”C〜約θ℃の範囲内とすることができ、かかる条件
下に約15分〜第3時間程度で終らせることができる。
かくして、上記式(1−1)の化合物が好収率で得られ
、このものは前述の如き方法で単離することができ、或
いは単離することなくその1ま次の反応に供することが
できる。
、このものは前述の如き方法で単離することができ、或
いは単離することなくその1ま次の反応に供することが
できる。
式(1−2+の化合物はさらに、下記
R,TCH=CH−R,(m 1
R4−C三C−R(II/I
R,−N、=CH−R?(V l
又は
R1−C三N tM1式中、R4、
R5、R6及びR1は前記の意味を有する、 で示される化合物と反応させることにより、R7すなわ
ち、下記式 式中、R1、Rz及びAは前述の意味を有する、 で示される化合物に変えることができる。
R5、R6及びR1は前記の意味を有する、 で示される化合物と反応させることにより、R7すなわ
ち、下記式 式中、R1、Rz及びAは前述の意味を有する、 で示される化合物に変えることができる。
式(1−21の化合物と式(IH)、(1’/l、(V
l又は(VTIの化合物の反応は、通常、前置した如き
非プロトン性極性溶媒中にて、約−20℃〜約80℃、
好ましくは約り℃〜室温の範囲内の温度でほぼ定量的に
進行する。
l又は(VTIの化合物の反応は、通常、前置した如き
非プロトン性極性溶媒中にて、約−20℃〜約80℃、
好ましくは約り℃〜室温の範囲内の温度でほぼ定量的に
進行する。
式(fil+、(IVI、(V)又は(Mlの化合物の
使用量も特に制限されないが、一般には式(11の化合
物1モル当り少なくとも1モル、好ましくは1.5〜1
0.0モルの割合で使用するのが有利である。
使用量も特に制限されないが、一般には式(11の化合
物1モル当り少なくとも1モル、好ましくは1.5〜1
0.0モルの割合で使用するのが有利である。
かくして得られる式(r−31の化合物はそれ自体公知
の方法、例えば、反応液をベンゼン、トルエン、酢酸エ
チル、ヅエチルエーテル等の如き有機溶媒で希釈した後
、水又はリン酸バッファーなどで洗浄1、必発により濃
縮し、更にカラムクロマトグラフィー、例えばシリカダ
ル、アルミナ、バイオピーズ、セファデックスLH−2
oなど、又はそれらを組合わせを用いるカラムクロマト
グラフィーによって精製することにより反応混合物から
単離することができる。
の方法、例えば、反応液をベンゼン、トルエン、酢酸エ
チル、ヅエチルエーテル等の如き有機溶媒で希釈した後
、水又はリン酸バッファーなどで洗浄1、必発により濃
縮し、更にカラムクロマトグラフィー、例えばシリカダ
ル、アルミナ、バイオピーズ、セファデックスLH−2
oなど、又はそれらを組合わせを用いるカラムクロマト
グラフィーによって精製することにより反応混合物から
単離することができる。
なお、上記の反応において式(1−21の化合物と反応
せしめられる化合物は、いわゆるダイポーラロファイル
に属するものであれば何んでも用いることができるがそ
の代表的な式(nz、(v)、(Vl又は(■1の化合
物は一般に公知のものであり、或いは新規なものであっ
ても既知化合物と 、同様の方法で合成することがで
きる。上記の反応で醍用しうる式(Il[l、(IVI
、(Vl又は(■)の化合物の代表例を示せば以下のと
おりである。
せしめられる化合物は、いわゆるダイポーラロファイル
に属するものであれば何んでも用いることができるがそ
の代表的な式(nz、(v)、(Vl又は(■1の化合
物は一般に公知のものであり、或いは新規なものであっ
ても既知化合物と 、同様の方法で合成することがで
きる。上記の反応で醍用しうる式(Il[l、(IVI
、(Vl又は(■)の化合物の代表例を示せば以下のと
おりである。
式(111,1の化合物ニ
アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、フマル酸
エステル、ケイ皮酸エステル等の各種エステル化合物を
挙げることができる。
エステル、ケイ皮酸エステル等の各種エステル化合物を
挙げることができる。
式(IVIの化合物:
アセチレンヅカルポン酸エステル、アセチレンモノカル
ボン酸エステル、プロパ率ギルアルコールのエステル等
の各種エステル化合物、及びフェニルアセチレンを挙げ
ることができる。
ボン酸エステル、プロパ率ギルアルコールのエステル等
の各種エステル化合物、及びフェニルアセチレンを挙げ
ることができる。
式(Vlの化合物:
アルキリデンアルキルアミン、ペンソリデンアフリルメ
チリデンアルキルアミン、チェニルメチリデンアルキル
アミンのようなシッフ塩基をあげること示できる。
チリデンアルキルアミン、チェニルメチリデンアルキル
アミンのようなシッフ塩基をあげること示できる。
式(Mlの化合物:
ベンゾニトリル、ナフチルニトリル、ビリダルニトリル
のような芳香族ニトリル銹導体をあげることができる。
のような芳香族ニトリル銹導体をあげることができる。
以上に述べた如くして製造されるR3が置換もしくは未
置換の炭化水素基を表わす場合の式(11の化合物は、
例えば、馬面と接触させること又は水素添加分解に付す
ことにより対応するR5が水素原子を表わす場合の対応
する式(11の化合物に変えることができ、これはさら
に常法により前述した如き塩に変えることができる。
置換の炭化水素基を表わす場合の式(11の化合物は、
例えば、馬面と接触させること又は水素添加分解に付す
ことにより対応するR5が水素原子を表わす場合の対応
する式(11の化合物に変えることができ、これはさら
に常法により前述した如き塩に変えることができる。
前述したように、本発明により提供される式(1)の化
合物、特に前記式(I−11又は(I−3)の化合物は
、優れた抗菌活性を有しており、この抗菌活性はそれ自
体公知の寒天平板を用いた抗菌活性測定法によって確認
することができる。
合物、特に前記式(I−11又は(I−3)の化合物は
、優れた抗菌活性を有しており、この抗菌活性はそれ自
体公知の寒天平板を用いた抗菌活性測定法によって確認
することができる。
なお、上記化合物のエステル体は双大平板を作成する際
に、培地組成として10%馬血馬面入せしめることによ
りエステル体の−11、抗菌活性を知ることができる。
に、培地組成として10%馬血馬面入せしめることによ
りエステル体の−11、抗菌活性を知ることができる。
以下実施例及び参考例(原料化合物の製造例)を掲げて
本発明をさらに詳しく説明する。なお、以下の実施例及
び参考例において、pS−5,0A−6129A、0A
−6129B、は下記の化合物を意味する。
本発明をさらに詳しく説明する。なお、以下の実施例及
び参考例において、pS−5,0A−6129A、0A
−6129B、は下記の化合物を意味する。
PS−5=3− (2−アセタミドエチル)チオ−6−
ニチルー7−オキソーアザビシク ロ[3,2,0]ヘプト−2−エン− 2−カルボン酸 0A−6129A=6−エチル−3−バンチチイニルー
フーオキソ−1−アザ ビシクロ[3,2,0]ヘグ トーク−エン−2−カルボン 酸 OA−6129B、=5.6− トランス−3−ノぐン
テテイニルー6− (1− ヒドロキシエチル)−7− オキソ−アザビシクロし3 .2.0]ヘプト−2−エ ノー2−カルボン酸 実施例 1 6−エチル−3−二トロメチル−7−オキソー1−7ザ
ビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボ
ン酸p−ニトロペンヅルエステルの製造 PS−5・pニトロペンダルS−オキシド100m?
(0,22mmoLe lをニトロメタン10−に溶解
1−25℃に冷却し、テトラメチルグアニヅン14ap
l(1,1mmotes )を加え、同温度で30分間
反応させた後酢酸132μg (2,2mtnoles
lを加える。反応液を酢酸エチル7〇−に注ぎ、水洗を
3回行ない、有機層を芒硝で乾燥した。渥過後溶媒を2
−で減圧濃縮し、直ちに・々イオビーズ(1,2crn
w 90cIrL)のカラムに付し、ベンゼンにて展開
させた。溶出部でベンゼン:酢e(3: 11展開のシ
リカダルTLCにてRf値0.42にUV吸収を有する
区分を集めて減圧乾固すると、表題化合物が48■(5
8%)得られた。
ニチルー7−オキソーアザビシク ロ[3,2,0]ヘプト−2−エン− 2−カルボン酸 0A−6129A=6−エチル−3−バンチチイニルー
フーオキソ−1−アザ ビシクロ[3,2,0]ヘグ トーク−エン−2−カルボン 酸 OA−6129B、=5.6− トランス−3−ノぐン
テテイニルー6− (1− ヒドロキシエチル)−7− オキソ−アザビシクロし3 .2.0]ヘプト−2−エ ノー2−カルボン酸 実施例 1 6−エチル−3−二トロメチル−7−オキソー1−7ザ
ビシクロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボ
ン酸p−ニトロペンヅルエステルの製造 PS−5・pニトロペンダルS−オキシド100m?
(0,22mmoLe lをニトロメタン10−に溶解
1−25℃に冷却し、テトラメチルグアニヅン14ap
l(1,1mmotes )を加え、同温度で30分間
反応させた後酢酸132μg (2,2mtnoles
lを加える。反応液を酢酸エチル7〇−に注ぎ、水洗を
3回行ない、有機層を芒硝で乾燥した。渥過後溶媒を2
−で減圧濃縮し、直ちに・々イオビーズ(1,2crn
w 90cIrL)のカラムに付し、ベンゼンにて展開
させた。溶出部でベンゼン:酢e(3: 11展開のシ
リカダルTLCにてRf値0.42にUV吸収を有する
区分を集めて減圧乾固すると、表題化合物が48■(5
8%)得られた。
このものの理化学的性状を以下に示す。
1725 (エステル)
1555.1520、
1350にトロ)
UV λCH2” nm (e l ; 268 (
121001ax NMR(CDCl 3、TMS ) δ; 1.o7 (3H,t、J=7.0Hz、CH。
121001ax NMR(CDCl 3、TMS ) δ; 1.o7 (3H,t、J=7.0Hz、CH。
CH21
1,65−2,00(2H,m、CH,−CH,)3.
02 (2E、d、1ike、J=9.0Hz。
02 (2E、d、1ike、J=9.0Hz。
−4Hz1
3.22 (IH,m、C−6H)
4.02 (177、dt、 J=3.OEz、 J
=9、oHz、C−5B ) 5.22.(IH,d、 J−14,0H2CIiH
−Ar1 5.3 1 (IE’、 d、 J=15.5
Hz。
=9、oHz、C−5B ) 5.22.(IH,d、 J−14,0H2CIiH
−Ar1 5.3 1 (IE’、 d、 J=15.5
Hz。
CHIf−NO2)
5.49 (IH,dS J==14.0 HE。
C’ HE −Ar 1
5.78 (14,d、J=15.5H2゜C!ig
−No2) 7.64 (2H,d、J=8.5EZ。
−No2) 7.64 (2H,d、J=8.5EZ。
Ar ・H)
8.20 (2H,d、J=8.5 HE。
Aτ・H)
この化合物は0A−6129A 7)−ニトロペンツ
ルエステル・S−オキシドを原料に用いて前記条件で処
理することによっても得られる。
ルエステル・S−オキシドを原料に用いて前記条件で処
理することによっても得られる。
実施例 2
6−エチル−3−二トロメチル−7−オキンー1−アザ
ビシル[3,2,0]ヘプト−72−エン−2−カルボ
ン酸ペンツルエステルの製造PS−5・ペンツルエステ
ル・S−オキシド5■をニトロメタン2rnlに溶解後
、−25℃テテト製を行ない、溶出部でベンゼン:アセ
トン(3:2)展開のシリカゲルTLcにてRf値0.
78にUV吸収を有する区分を集めて減圧乾固すると、
表題化合物がZ 5 mf/得られた。
ビシル[3,2,0]ヘプト−72−エン−2−カルボ
ン酸ペンツルエステルの製造PS−5・ペンツルエステ
ル・S−オキシド5■をニトロメタン2rnlに溶解後
、−25℃テテト製を行ない、溶出部でベンゼン:アセ
トン(3:2)展開のシリカゲルTLcにてRf値0.
78にUV吸収を有する区分を集めて減圧乾固すると、
表題化合物がZ 5 mf/得られた。
ム)
1725(エステル)
1560.1340
にトロ)
実施例 3
6−(1−ヒドロキシエチル)−3−二トロメチル−7
−オキソー1−アザビシクロ[3,2゜0〕ヘプト−2
−エン−2−カルボンHp−ニトロペンジルエステルノ
製造 CH (0,OTmmoLe lをニトロメタン4−に溶解後
、テトラメチルグアニヅン44 tt l (0,36
mmole 1LH−20(1,2cIrLx 90c
IrL)のカラムに付し、アセトンにて展開し、溶出区
分でベンゼン:アセトン(1:11展開(D’/+)
fJ’i’kT:LCVCCRf値0.59にUV吸収
を有する区分を集めて減圧乾固すると、表題化合物が1
5■(54%)得られた。この化合物の理化学的性状を
以下に示す。
−オキソー1−アザビシクロ[3,2゜0〕ヘプト−2
−エン−2−カルボンHp−ニトロペンジルエステルノ
製造 CH (0,OTmmoLe lをニトロメタン4−に溶解後
、テトラメチルグアニヅン44 tt l (0,36
mmole 1LH−20(1,2cIrLx 90c
IrL)のカラムに付し、アセトンにて展開し、溶出区
分でベンゼン:アセトン(1:11展開(D’/+)
fJ’i’kT:LCVCCRf値0.59にUV吸収
を有する区分を集めて減圧乾固すると、表題化合物が1
5■(54%)得られた。この化合物の理化学的性状を
以下に示す。
ム)
1720(エステル)
1555.1520゜
1350にトロ)
NMR(CDCl2、TMS )
δ: 1.37 (3H,d、 J−6,511z。
CM −CE)
3
2.98 (2H,cl、1ike、J=9.0Hz。
C’−4Hz)
3.30 (IH,mX C−6H1
3,85−4,35(2H,m、 C−5H。
C’H3−C’H)
5.14 (IH,d、 J=14.0Hz。
C′グH−Ar )
5.29 (IH,d、J= 15.OH2゜CIH−
No2 ) 5.40 (LM、dX J==l 4.OHz。
No2 ) 5.40 (LM、dX J==l 4.OHz。
CHE−Ar1
5.66 (14,d、 J=l 5.OH2゜CH
H−No、1 7.50 (2H,d、J=8.5Hz、Ar−H) 8.09 (2E、d、J=8.5Hz。
H−No、1 7.50 (2H,d、J=8.5Hz、Ar−H) 8.09 (2E、d、J=8.5Hz。
Ar −グ)
実施例 4
3−シアノ−6−ニチルー7−オキソー1−アザビシク
ロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボン酸
p−ニトロペンヅルエステルニトリルオキシドの製造 十 一 実施例1の方法により得られた6−エチル−3−二トロ
メチル−7−オキソー1−アザビシクロ[3,2,0]
ヘグトー2−エン−2−カルボン酸p−ニトロペンヅル
エステル41■(0,11mm o le lをDMF
5mlに溶解した仮、0℃に冷を加え、同温度で30分
間反応させた後、酢酸エチル50−に反応液を注ぐ。水
洗後有機層を芒硝で乾燥し、減圧乾固し′fc後残渣を
少量のメチレンクロリドに溶解し、シリカグル5gのカ
ラムに成層させ、ベンゼン:アセトン(20:11及び
(10:11にて浴出させた。、、溶出区分でベンゼン
:アセトン(10:1)展開のシリカケ゛ルTLCにて
Rf値0.40にUV吸収を有する区分を集めて減圧乾
固すると、20■の表題化合物が得られた。
ロ[3,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルボン酸
p−ニトロペンヅルエステルニトリルオキシドの製造 十 一 実施例1の方法により得られた6−エチル−3−二トロ
メチル−7−オキソー1−アザビシクロ[3,2,0]
ヘグトー2−エン−2−カルボン酸p−ニトロペンヅル
エステル41■(0,11mm o le lをDMF
5mlに溶解した仮、0℃に冷を加え、同温度で30分
間反応させた後、酢酸エチル50−に反応液を注ぐ。水
洗後有機層を芒硝で乾燥し、減圧乾固し′fc後残渣を
少量のメチレンクロリドに溶解し、シリカグル5gのカ
ラムに成層させ、ベンゼン:アセトン(20:11及び
(10:11にて浴出させた。、、溶出区分でベンゼン
:アセトン(10:1)展開のシリカケ゛ルTLCにて
Rf値0.40にUV吸収を有する区分を集めて減圧乾
固すると、20■の表題化合物が得られた。
この化合物の理化学的性状を以下に示す。
1792 (β−ラクタ
ム)
1730(エステル)
1525.1355
にトロ)
HCl
UV λ 22zm(gl ; 324 (106
001a x 267(120001 NMR(CI)C13、TMS ) δ; 1.02 (3H,t、 J=7.5Hz。
001a x 267(120001 NMR(CI)C13、TMS ) δ; 1.02 (3H,t、 J=7.5Hz。
CH3−CH21
1,87(2H,、m、、CH3−C’H21Z98
(l#、dd、 J=i 0.OHz。
(l#、dd、 J=i 0.OHz。
7=19.0H2,C−4HH)
3.17 (IH,dd、 J==10.0Hz。
J==19.0HzX C−4HH)
3.28 (IH,m、 C−6H14,08(IH
,dt、J==3.OEZ、J=10Hz、C’−5H
1 5,32(+#、d、 J=t O,OHz。
,dt、J==3.OEZ、J=10Hz、C’−5H
1 5,32(+#、d、 J=t O,OHz。
CHH−Ar 1
5.51. (IH,d、 J =14.0Hz。
C’B’H−Ar1
7.63 (2H,d、J=9.0HzX Ar −
1) 8.24 (2H,、dl J= 9.0 Ez、A
r −!i) 実施例 5 6−ニチルー3[4,5−ビス(メトキシカルビニル)
インキサシ−ルー3−イル〕−7−オギソー1−アザビ
シクロ[3,2,o]ヘプト−2−エン−2−カルボン
酸 p−ニトロペンヅソルエステルの合成 ↑ PS−5・p−ニトロペンヅルエステル・S−オキサイ
ド5 (lq (0,111mmal lを9jnlの
ニトロメタンにとかし、−30℃でテトラメチルグアニ
ヅン63.97q (0,55nt、所、allを加え
、30分間反応させた。反応液をシュウ酸100■を含
む100−の酢酸エチルで希釈し、飽和食塩水で洗浄(
50ゴX3)し、無水硫酸ナトリウムで乾・媚し、溶媒
を減圧留去した。得られた油状物をN、N−ツメチルホ
ルムアミド(DMFllomgに溶解し、氷冷した後、
トリエチルアミン42μl(0,3mmal l、りC
7/l/炭酸メチル15.4 μll (0,2mmo
l ]を加え30分間反応させた。同温度で19.5
μm3 (0,159mmo−1elのアセチレンヅカ
ルポン酸メチルエステルを加え、反応温度を室温にあげ
て4時間反応すせた。反応gをベンゼン50−で希釈し
、飽和食塩水で洗浄(207×3)した。ベンゼン層を
無水硫酸す) IJウムで乾燥した後、溶媒を減圧留去
し、残留物をベンゼンーア七トン混合液(50:1
υ/lを展開溶媒とするシリカゲルカラムで分離精製し
、20m1の表題化合物を得た。その理化学的性状を下
記に示す。
1) 8.24 (2H,、dl J= 9.0 Ez、A
r −!i) 実施例 5 6−ニチルー3[4,5−ビス(メトキシカルビニル)
インキサシ−ルー3−イル〕−7−オギソー1−アザビ
シクロ[3,2,o]ヘプト−2−エン−2−カルボン
酸 p−ニトロペンヅソルエステルの合成 ↑ PS−5・p−ニトロペンヅルエステル・S−オキサイ
ド5 (lq (0,111mmal lを9jnlの
ニトロメタンにとかし、−30℃でテトラメチルグアニ
ヅン63.97q (0,55nt、所、allを加え
、30分間反応させた。反応液をシュウ酸100■を含
む100−の酢酸エチルで希釈し、飽和食塩水で洗浄(
50ゴX3)し、無水硫酸ナトリウムで乾・媚し、溶媒
を減圧留去した。得られた油状物をN、N−ツメチルホ
ルムアミド(DMFllomgに溶解し、氷冷した後、
トリエチルアミン42μl(0,3mmal l、りC
7/l/炭酸メチル15.4 μll (0,2mmo
l ]を加え30分間反応させた。同温度で19.5
μm3 (0,159mmo−1elのアセチレンヅカ
ルポン酸メチルエステルを加え、反応温度を室温にあげ
て4時間反応すせた。反応gをベンゼン50−で希釈し
、飽和食塩水で洗浄(207×3)した。ベンゼン層を
無水硫酸す) IJウムで乾燥した後、溶媒を減圧留去
し、残留物をベンゼンーア七トン混合液(50:1
υ/lを展開溶媒とするシリカゲルカラムで分離精製し
、20m1の表題化合物を得た。その理化学的性状を下
記に示す。
ム)、1740(ニス
チル1.1525.
1350 にトロ)
260 (129001,
253(1,20001
248(113001
NMR(CI)C131
ε; 1.0 ? (3H,t、J=’lHz。
6H+、3.73 (3H,S、OCH,l、3.97
(3H,S、OCH31,4,10(1#、dt、
J=3.911z、C−5H)、5.10 (IH,d
、7=14Hz。
(3H,S、OCH31,4,10(1#、dt、
J=3.911z、C−5H)、5.10 (IH,d
、7=14Hz。
CHHArl、 s、aO[H,d、 J=14Hz
、C’HHArl、 7.43(2〃、d、J=9Ez
、 ArHl、 8.13 (2H,d、J=9E
z、ArE) MaS S (m/ z ) ; 499 (Af
、1.429(& −Et CH=C=0 ) 実施例 6 ローエチルー3−(5−メトキシカルボニルインキサシ
リン−3−イル)−7−オキソ−1−アザビシクロ[3
,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルデンIv p−
ニトロペンヅルエステルの合成 PS−5・p−ニトロペンヅルエステル・8・オキサイ
ド50■を用い、実施例1と同様にして合成した3−ニ
トロメチル誘導体を5−〇DMFに溶解し、水冷下でク
ロル炭酸メチル15.4μl(0,2愼mol)とトリ
エチルアミン42μlを加え30分間反応させた。同温
度でアクリル酸メチル25.8119 (0,3mrn
ol )を加え、室温で4時間反応させた。反応液を3
0−のベンゼンで希釈し、飽和食塩水で洗浄した後、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し、得ら
れた油状物ヲベンゼンーアセトン混合f(25:xυ/
υ)を展開溶媒としてシリカケ゛ルカラムで分離精製し
、25■の表題化合物を得た。その理化学的性状を下記
に示す。
、C’HHArl、 7.43(2〃、d、J=9Ez
、 ArHl、 8.13 (2H,d、J=9E
z、ArE) MaS S (m/ z ) ; 499 (Af
、1.429(& −Et CH=C=0 ) 実施例 6 ローエチルー3−(5−メトキシカルボニルインキサシ
リン−3−イル)−7−オキソ−1−アザビシクロ[3
,2,0]ヘプト−2−エン−2−カルデンIv p−
ニトロペンヅルエステルの合成 PS−5・p−ニトロペンヅルエステル・8・オキサイ
ド50■を用い、実施例1と同様にして合成した3−ニ
トロメチル誘導体を5−〇DMFに溶解し、水冷下でク
ロル炭酸メチル15.4μl(0,2愼mol)とトリ
エチルアミン42μlを加え30分間反応させた。同温
度でアクリル酸メチル25.8119 (0,3mrn
ol )を加え、室温で4時間反応させた。反応液を3
0−のベンゼンで希釈し、飽和食塩水で洗浄した後、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去し、得ら
れた油状物ヲベンゼンーアセトン混合f(25:xυ/
υ)を展開溶媒としてシリカケ゛ルカラムで分離精製し
、25■の表題化合物を得た。その理化学的性状を下記
に示す。
C″Ht’I
IRv 3crrL−1: 1785(β−
ラクタム)、ηCaW 1740(エステル)、 1525.1350 に トロ)、 EF UV λ 7L?FL(1;1325(123
001、ηta x 269 (12000+、 2645(142001, 257,5(136001, 251(12200+、 NMR(CDCI、1 δ; 1.05 ((3H,t、J=’lB2.
CH2CH3)、1.85 (2H,、m、CH2CH
3)、3.00〜3.80 (5H,tn、C−4H
2、C−6E、C−4’H,、l、3.75(3H。
ラクタム)、ηCaW 1740(エステル)、 1525.1350 に トロ)、 EF UV λ 7L?FL(1;1325(123
001、ηta x 269 (12000+、 2645(142001, 257,5(136001, 251(12200+、 NMR(CDCI、1 δ; 1.05 ((3H,t、J=’lB2.
CH2CH3)、1.85 (2H,、m、CH2CH
3)、3.00〜3.80 (5H,tn、C−4H
2、C−6E、C−4’H,、l、3.75(3H。
B、、OCH,l、&93 (tH,dt、J=3.9
Hz、 C−5Hl、5.10(IB。
Hz、 C−5Hl、5.10(IB。
倶、C−5’H)、5.20 (IH,d、 J==
14 Hz 、 CHE Ar l、5.45(I
H。
14 Hz 、 CHE Ar l、5.45(I
H。
d、 J=14Hz、 CEHAr l、 7.6
0(2E、d、、J=9Ez、 ArB1.8.20
<2H,d、J=9Hz、 ArE’l。
0(2E、d、、J=9Ez、 ArB1.8.20
<2H,d、J=9Hz、 ArE’l。
Mass (m/Z l : 443〃M )、
374.314゜ 実施例 7 ローエチルー3−(4−メチル−5−フェニルイソキサ
ノアゾリン−3−イル)−7−オキソ−1−アザビシク
ロ[3,2,0]ヘプト−2−エノー2−カルデン酸・
p−ニトロベンジルエステルの合成 PS−5・p−ニトロベンノルエステル−8−オキサイ
ド50■を用い、実施例1と同様にして合成した3−ニ
トロメチル誘導体を5WtのDMFにとかし、水冷下で
トリエチルアミン42μmとクロル炭酸メチル15.4
μ6を加え、30分間反応させた。同温度でペンヅリデ
ンメチルアミン47.6mf (0,4mma l l
を加え、室温で4時間反応させた。反応液を20−のベ
ンゼンで希釈し、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、溶媒を減圧留去した。得られた油状物を
ベンゼン−アセトンの混合液(50:1τ/lNヲ展開
溶媒としたシリカダル(マリンクロットcc−7)カラ
ムで精製し、18■の表題化合吟を得た。
374.314゜ 実施例 7 ローエチルー3−(4−メチル−5−フェニルイソキサ
ノアゾリン−3−イル)−7−オキソ−1−アザビシク
ロ[3,2,0]ヘプト−2−エノー2−カルデン酸・
p−ニトロベンジルエステルの合成 PS−5・p−ニトロベンノルエステル−8−オキサイ
ド50■を用い、実施例1と同様にして合成した3−ニ
トロメチル誘導体を5WtのDMFにとかし、水冷下で
トリエチルアミン42μmとクロル炭酸メチル15.4
μ6を加え、30分間反応させた。同温度でペンヅリデ
ンメチルアミン47.6mf (0,4mma l l
を加え、室温で4時間反応させた。反応液を20−のベ
ンゼンで希釈し、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、溶媒を減圧留去した。得られた油状物を
ベンゼン−アセトンの混合液(50:1τ/lNヲ展開
溶媒としたシリカダル(マリンクロットcc−7)カラ
ムで精製し、18■の表題化合吟を得た。
その理化学的性状を下記に示す。
I R!/””13cm−’ i 1790 (β−
ラクタm (L Z ム)、1735(ニス チル)、1525. 1350にトロ) HF UV λ tLm((1;270(11000)
、ηta z 264 (107001, 261(100001, 255(−88001゜ NMR(CDCl 3 ) δ; 1.03 (3H,t、 ! =7 Hz、
CH2CE、l、1.80 (2H,m、 CH,CH
31,2−50(3H,8、N−CH31,3,16C
3E’、m、C−4Hz、C−6HI、406 (IH
,m、C−5E l、5.26(I H,d、 IJ=
14Hg、 CHHAr )%5.43 (IE、
d、 7=14H2,(、’HHAr ]、 5.
83.5.90(LH,8、C−5′H)、7.33
(5H,m、ArE’)、7.63 <2H,d、J=
9Hz、ArH)。
ラクタm (L Z ム)、1735(ニス チル)、1525. 1350にトロ) HF UV λ tLm((1;270(11000)
、ηta z 264 (107001, 261(100001, 255(−88001゜ NMR(CDCl 3 ) δ; 1.03 (3H,t、 ! =7 Hz、
CH2CE、l、1.80 (2H,m、 CH,CH
31,2−50(3H,8、N−CH31,3,16C
3E’、m、C−4Hz、C−6HI、406 (IH
,m、C−5E l、5.26(I H,d、 IJ=
14Hg、 CHHAr )%5.43 (IE、
d、 7=14H2,(、’HHAr ]、 5.
83.5.90(LH,8、C−5′H)、7.33
(5H,m、ArE’)、7.63 <2H,d、J=
9Hz、ArH)。
8.13 (2H,d、J=9Hz、ArH)Mass
(m/ z l : 476 (jM )、4
06(M”−EtCH=C=O) 参考例 1 抗生物質0A−6129B2・p−ニトロ
ベンジルエステルのイソプロ ピリデン化法 前記ヨーロツA特許出願公開第48999,41号公報
の実施例5の方法によって得られる抗生物質0A−61
29Bt・ p−ニトロベンジルエステル20m2をア
セトン5.0−12,2−ヅメトキシプロパンZOm7
!、硫酸ナトリウム(無水)100■の混合溶媒に溶解
させ、電通で攪拌しなからp−トルエンスルホン酸0.
5ηを加エル。ao分間反応させた後、反応液にトリエ
チルアミン6μlを加え、5分間攪拌した。反応液を減
圧留去し、残渣に30−のメチレンクロライドを加え、
0.1Mリン酸緩衝液(p#8.4)20mlで洗浄後
、抽出層を硫酸す) IJウム(無水)で脱水し、減圧
留去した。残渣を少量のメチレンクロライドに溶解し、
ベンゼン/アセトン(2/11で充填り、*シリカゲル
2gのカラムに吸着させた。ベンゼン/アセトン(2/
1)、(1/、11、(1/21の混合溶媒で順次展開
し、ベンゼン/アセトン(1/′1)から(1/2+で
液出する区分を集めて、濃縮すると、ベンゼン/アセト
ン(1/4)の混合溶媒展開のソリカケ°ルTLCにて
、Rj’値(0,64]を示す標題のイソ・プロピリデ
ン化h(抗生物質0A−6129B2・ p−ニトロペ
ンヅルエステル・9’+ 11’−o−インプロピリ
デン16.6myが得られた。
(m/ z l : 476 (jM )、4
06(M”−EtCH=C=O) 参考例 1 抗生物質0A−6129B2・p−ニトロ
ベンジルエステルのイソプロ ピリデン化法 前記ヨーロツA特許出願公開第48999,41号公報
の実施例5の方法によって得られる抗生物質0A−61
29Bt・ p−ニトロベンジルエステル20m2をア
セトン5.0−12,2−ヅメトキシプロパンZOm7
!、硫酸ナトリウム(無水)100■の混合溶媒に溶解
させ、電通で攪拌しなからp−トルエンスルホン酸0.
5ηを加エル。ao分間反応させた後、反応液にトリエ
チルアミン6μlを加え、5分間攪拌した。反応液を減
圧留去し、残渣に30−のメチレンクロライドを加え、
0.1Mリン酸緩衝液(p#8.4)20mlで洗浄後
、抽出層を硫酸す) IJウム(無水)で脱水し、減圧
留去した。残渣を少量のメチレンクロライドに溶解し、
ベンゼン/アセトン(2/11で充填り、*シリカゲル
2gのカラムに吸着させた。ベンゼン/アセトン(2/
1)、(1/、11、(1/21の混合溶媒で順次展開
し、ベンゼン/アセトン(1/′1)から(1/2+で
液出する区分を集めて、濃縮すると、ベンゼン/アセト
ン(1/4)の混合溶媒展開のソリカケ°ルTLCにて
、Rj’値(0,64]を示す標題のイソ・プロピリデ
ン化h(抗生物質0A−6129B2・ p−ニトロペ
ンヅルエステル・9’+ 11’−o−インプロピリ
デン16.6myが得られた。
この化合物の理化学的性状を以下に示す。
(1)比旋光度
〔α]” 55.1° (cmo、s、C112c’
12 )(21UVスペクトル C’EC1 λ 、rrL2cL、’nmcl) :319 (97
00)270(11900) +3) IRスペクトル C’HC1 シma、3 cm ’ :1778(β−ラクタム
1700(エステル) 1668(アミド) 参考例 2 抗生物質OA−6129B2・ p−ニト
ロペンヅルエステル・9′。
12 )(21UVスペクトル C’EC1 λ 、rrL2cL、’nmcl) :319 (97
00)270(11900) +3) IRスペクトル C’HC1 シma、3 cm ’ :1778(β−ラクタム
1700(エステル) 1668(アミド) 参考例 2 抗生物質OA−6129B2・ p−ニト
ロペンヅルエステル・9′。
11’−o−インプロピリデンのS
−酸化法
抗生物質0A−6129B2・ p−ニトロペンヅルエ
ステル・9’、11’−0−インプロピリデン110■
をメチレンクロライド7.7−に溶解後、−30℃に冷
却し、m−クロロ過安息香酸429■を含むメチレンク
ロライド溶液を滴下し、同温度で30分間反応させた。
ステル・9’、11’−0−インプロピリデン110■
をメチレンクロライド7.7−に溶解後、−30℃に冷
却し、m−クロロ過安息香酸429■を含むメチレンク
ロライド溶液を滴下し、同温度で30分間反応させた。
この反応液をメチレンクロライド20m/中に注キ゛、
飽和重炭酸ナトリウム水溶液にて洗浄し、さらにリン酸
緩衝液(pH6,801にて洗浄し、有機層を硫酸す)
IJウム(無水)で脱水し、減圧濃縮した。この残渣
金ベンゼン/ア七トン(2/ 11 テ充填シタ’/
IJカケ゛ル5μに吸着させ、ベンゼン/アセトン(1
/1)、(1/31、(1/10)にて溶出し、ベンゼ
ン/アセトン(1/31のクリ力y/l/TLCにて、
Rf値0.24にUV吸収(波長2537A)を示す区
分を減圧濃縮し乾固すると、S−酸化物81.8Wが得
られた。該化合物の理化学的性状は以下の通りである。
飽和重炭酸ナトリウム水溶液にて洗浄し、さらにリン酸
緩衝液(pH6,801にて洗浄し、有機層を硫酸す)
IJウム(無水)で脱水し、減圧濃縮した。この残渣
金ベンゼン/ア七トン(2/ 11 テ充填シタ’/
IJカケ゛ル5μに吸着させ、ベンゼン/アセトン(1
/1)、(1/31、(1/10)にて溶出し、ベンゼ
ン/アセトン(1/31のクリ力y/l/TLCにて、
Rf値0.24にUV吸収(波長2537A)を示す区
分を減圧濃縮し乾固すると、S−酸化物81.8Wが得
られた。該化合物の理化学的性状は以下の通りである。
(1)比旋光度
(α]23°51&5° (C二1.0、CHCl31
(21U、Vスペクトル HC1 λ 3Hm(εl :314 (7,4001ax 268(12,1001 (31N M R、z、ベクトル(CDCl2、δ(p
pml lH8 0,97(3E、 s、 CH,−C−)CH3 1,04(3H18、CH3−C−1 1,37(3H,d、J=7.0BzX CH3−1l
−1 1,43(6H,m、 I l +Z41
(2H,t、J=6.5Hz、(、’ 0−C’B
2−CH2−MHI Z80〜3.80 (11H,m、 S−CH2−C
H−NB、C0−CH,− 2 CH2−NH,C−4B、 、 C’ −6II、C−CH2−01 4,03(IH,s、0−CH−C(714,00〜4
.50 (2HXmSC−5H,C−8H) 5.19 (IHX d、J=14.5H2,−CE
−Ar l H
5,46(I H,d、 J==14.5H2,−C
E’ −曇 Ar r μ6.17
(iB、m、NH1 6.9 5 (I HXm、N’E’ 17.67
(2B、 ??+、、Ar−E)8.17 (2
11,d、Ar−EloMS (Fl)1 m/ Z 687 (M+Na、 l、665(J/
+l )
(21U、Vスペクトル HC1 λ 3Hm(εl :314 (7,4001ax 268(12,1001 (31N M R、z、ベクトル(CDCl2、δ(p
pml lH8 0,97(3E、 s、 CH,−C−)CH3 1,04(3H18、CH3−C−1 1,37(3H,d、J=7.0BzX CH3−1l
−1 1,43(6H,m、 I l +Z41
(2H,t、J=6.5Hz、(、’ 0−C’B
2−CH2−MHI Z80〜3.80 (11H,m、 S−CH2−C
H−NB、C0−CH,− 2 CH2−NH,C−4B、 、 C’ −6II、C−CH2−01 4,03(IH,s、0−CH−C(714,00〜4
.50 (2HXmSC−5H,C−8H) 5.19 (IHX d、J=14.5H2,−CE
−Ar l H
5,46(I H,d、 J==14.5H2,−C
E’ −曇 Ar r μ6.17
(iB、m、NH1 6.9 5 (I HXm、N’E’ 17.67
(2B、 ??+、、Ar−E)8.17 (2
11,d、Ar−EloMS (Fl)1 m/ Z 687 (M+Na、 l、665(J/
+l )
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 り式 式中%”Iは水素原子又はヒドロキシル基を表わし;R
2は式−CH2No2、−CM→0−CH−CH−1−
C=C−1−N−CH−箪ゆ7 又は−N=C−の基を表わし、Riは・水素原子又はア
ルコキシカルがニル基を表わし、RI+はフェニル基、
アルコキシカルボニル基又ハアルカノイルオキシメチル
基を表わし、R6はアルキル基を表わし、R1はフェニ
ル基、ナフチル基、ピリツル基、フリル基又はチェニル
基を表わし;R3は水素原子又は置換もしくは未置換の
炭化水素基を表わす、 で示される化合物。 2式 大中、R1は水素原子又はヒドロキシル基を表わし;R
8′は置換もしくは未置換の炭化水素を表わし;Zは式
−CH3CN、NHCOCR。 又は 1 CH8 の基を表わす、 で示される化合物を塩基の存在下にニトロメタンと反応
させることを特徴とする式 式中、R7及びR3′は上記の意味を有する、で示され
る化合物の製造方法。 3式 式中、R1は水素原子又はヒドロキシル基を表わし;R
3′は置換もしくは未置換の炭化水素基を表わす、 で示される化合物を脱水することを特徴とする式式中、
R1及びRtは上記の意味を有する、で示される化合物
の製造方法。 本式 式中、R2は水素原子又はヒドロキシル基を表わし;8
3′は置換もしくは未置換の炭化水素基を表わす、 で示される化合物を式 %式%( ( () (1 式中、R4は水素原子又はアルコキシカルボニル基t[
わL、R,はフェニル、アルコキシカルボニル基又はア
ルカノイルオキシメチル基を表わし、R6はアルキル基
を表わし、R7はフェニル基、ナフチル基、ぎリヅル基
、フリル基又はチェニル基を表わす、 で示される化合物と反応させることを特徴とする式 式中、Aは式−CH−CH−1−c = t’ −1−
N−CB又は−N=CH−の基を表わし;R1、R3′
、R,、R,、R6及びR1は上記の意味を有する、 で示される化合物の製造方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57215539A JPS59106489A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 新規β−ラクタム誘導体及びその製造方法 |
DE8383112217T DE3375786D1 (en) | 1982-12-10 | 1983-12-05 | Novel beta-lactam derivatives and process for production thereof |
AT83112217T ATE32722T1 (de) | 1982-12-10 | 1983-12-05 | Beta-lactamderivate und verfahren zu ihrer herstellung. |
EP83112217A EP0111286B1 (en) | 1982-12-10 | 1983-12-05 | Novel beta-lactam derivatives and process for production thereof |
CA000442918A CA1244439A (en) | 1982-12-10 | 1983-12-09 | Compounds having a 7-oxo-1-azabicyclo¬3.2.0| hept-2-ene-2-carboxylic acid skeleton and process for production thereof |
US06/559,681 US4517127A (en) | 1982-12-10 | 1983-12-09 | β-Lactam derivatives and process for production thereof |
KR1019830005864A KR870001363B1 (ko) | 1982-12-10 | 1983-12-10 | β-락탐 유도체의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57215539A JPS59106489A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 新規β−ラクタム誘導体及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59106489A true JPS59106489A (ja) | 1984-06-20 |
JPH0247996B2 JPH0247996B2 (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=16674099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57215539A Granted JPS59106489A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 新規β−ラクタム誘導体及びその製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4517127A (ja) |
EP (1) | EP0111286B1 (ja) |
JP (1) | JPS59106489A (ja) |
KR (1) | KR870001363B1 (ja) |
AT (1) | ATE32722T1 (ja) |
CA (1) | CA1244439A (ja) |
DE (1) | DE3375786D1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3779856T2 (de) * | 1986-10-16 | 1993-03-25 | Merck & Co Inc | Antibakterielle, 2-substituierte alkyl-carbapeneme. |
US5102877A (en) * | 1989-04-28 | 1992-04-07 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | 1-azabicyclo[3.2.0]hept-2-ene-2-carboxylic acid compounds |
GB9022309D0 (en) * | 1990-10-15 | 1990-11-28 | Fujisawa Pharmaceutical Co | 1-azabicyclo(3.2.0.)hept-2-ene-2-carboxylic acid compounds |
US5286721A (en) * | 1990-10-15 | 1994-02-15 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | 1-azabicyclo[3.2.0]hept-2-ene-2-carboxylic acid compounds |
JP3233434B2 (ja) * | 1992-04-01 | 2001-11-26 | 塩野義製薬株式会社 | カルバペネム誘導体 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4424230A (en) * | 1977-10-19 | 1984-01-03 | Merck & Co., Inc. | 6-(1'-Hydroxyethyl)-3-substituted amino-1-azabicyclo- 3.2.0!hept-2-en-7-one-2-carboxylic acid |
JPS55147284A (en) * | 1979-04-17 | 1980-11-17 | Sanraku Inc | Novel beta-lactam derivative and its preparation |
EP0034443B1 (en) * | 1980-02-14 | 1984-09-26 | Beecham Group Plc | Beta-lactam antibacterial compounds, their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
US4321197A (en) * | 1980-12-24 | 1982-03-23 | Merck & Co., Inc. | 1-Carba-6-(1-hydroxyethyl)-2-carbonyl-penem-3-carboxylic acid and preparation thereof |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP57215539A patent/JPS59106489A/ja active Granted
-
1983
- 1983-12-05 AT AT83112217T patent/ATE32722T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-12-05 DE DE8383112217T patent/DE3375786D1/de not_active Expired
- 1983-12-05 EP EP83112217A patent/EP0111286B1/en not_active Expired
- 1983-12-09 CA CA000442918A patent/CA1244439A/en not_active Expired
- 1983-12-09 US US06/559,681 patent/US4517127A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-12-10 KR KR1019830005864A patent/KR870001363B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR840007002A (ko) | 1984-12-04 |
DE3375786D1 (en) | 1988-04-07 |
CA1244439A (en) | 1988-11-08 |
JPH0247996B2 (ja) | 1990-10-23 |
ATE32722T1 (de) | 1988-03-15 |
KR870001363B1 (ko) | 1987-07-20 |
EP0111286A1 (en) | 1984-06-20 |
EP0111286B1 (en) | 1988-03-02 |
US4517127A (en) | 1985-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0005889B1 (en) | Process for the preparation of beta-lactam derivatives, the novel derivatives so obtainable and pharmaceutical compositions containing them | |
PL129534B1 (en) | Process for preparing novel derivatives of 6-beta-hydroxyalkylpenicillanic acid | |
JPH06102649B2 (ja) | 抗生物質中間体の製造方法 | |
US4237051A (en) | Stereospecific production of 6- or 7-carbon-substituted-β-lactams | |
US4089956A (en) | 7-Acylamino-8-oxo-3-oxa-1-azabicyclo[4.2.0]octane-2-carboxylic acid derivatives and bactericidal compositions and use thereof | |
JPS59106489A (ja) | 新規β−ラクタム誘導体及びその製造方法 | |
US4704385A (en) | 3-formamido azetidinone antibacterial agents, their preparation and use | |
US4595750A (en) | Process for chiral synthesis of 1-β-methylcarbapenem intermediates | |
US5605895A (en) | Cephalosporin antibiotics and processes for preparation thereof | |
US4511509A (en) | 3-Alkylidine azetidine compound and their production | |
JPH02178262A (ja) | 1―(2′―ハロプロピオニル)ピロリジン―2―オン誘導体 | |
EP0023887A2 (de) | 3-Substituierte bicyclische Azetidinonderivate, Verfahren zu ihrer Herstellung und Zwischenprodukte, sowie deren Herstellung | |
EP0230792B1 (en) | Process for making chiral 1 beta-methyl-carbapenem intermediates | |
US5644051A (en) | Intermediates for the preparation of carbacephems | |
US4187375A (en) | Process for preparing oxazine ring compounds | |
KR810000713B1 (ko) | 1-옥사데티아세팜 화합물의 제조방법 | |
US4873324A (en) | Process for chiral synthesis of 1-beta-methyl-carbapenem intermediates | |
KR810000716B1 (ko) | 1-옥사데티아 세팜 화합물의 제조방법 | |
US4162250A (en) | 3-Aminoazetidinone derivatives | |
KR810000715B1 (ko) | 1-옥사데티아팜 화합물의 제조 방법 | |
US4760058A (en) | Penam derivatives | |
JPS61254588A (ja) | 二環性ピラゾリジノン類 | |
JPH039115B2 (ja) | ||
JPH02124890A (ja) | ピロロ−1,4−ベンゾジアゼピン誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする抗腫瘍剤 | |
JPS6296464A (ja) | 2−アゼチジノン誘導体 |