JPS59101816A - コイルまたはトランスの製造方法 - Google Patents
コイルまたはトランスの製造方法Info
- Publication number
- JPS59101816A JPS59101816A JP21165882A JP21165882A JPS59101816A JP S59101816 A JPS59101816 A JP S59101816A JP 21165882 A JP21165882 A JP 21165882A JP 21165882 A JP21165882 A JP 21165882A JP S59101816 A JPS59101816 A JP S59101816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper
- coil
- cap
- conductor
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F30/00—Fixed transformers not covered by group H01F19/00
- H01F30/06—Fixed transformers not covered by group H01F19/00 characterised by the structure
- H01F30/16—Toroidal transformers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コイルまたはトランスの製造方法に関するも
のである。
のである。
従来のコイルまたはトランスの巻線方法は次のとおシで
ある。
ある。
１ 直接人間が巻線する方法。
２、銅線等を巻線機によシ直接磁性体に巻線する方法。
五 絶縁性合成樹脂を用いたキャップに巻線しあらかじ
め切断した磁性体に装着する方法。
め切断した磁性体に装着する方法。
４、 切断したキャップを磁性体に装着し、そのボビン
を回転させることによ多巻線する方法。
を回転させることによ多巻線する方法。
ところが、１の方法は大量生産化に不適浩であシ、２の
方法は多種少量生産化に不適当であわ、６の方法はギャ
ップによる磁気特性の低下という欠点があり、４の方法
は汎用的でないと込う欠点がある０ 本発明は、上記のような欠点を改善する新規なコイルま
たはトランスの製造方法を提供することを目的とする◇
つまシ、電着または無電解メッキによシ、金、銀、銅等
の導体を被着した絶縁性合成樹脂のキャップで磁性体を
囲み、密封した状態とする。この時、前記の□導体を被
着した部分は、巻線を施した状態と同等忙なっている。
方法は多種少量生産化に不適当であわ、６の方法はギャ
ップによる磁気特性の低下という欠点があり、４の方法
は汎用的でないと込う欠点がある０ 本発明は、上記のような欠点を改善する新規なコイルま
たはトランスの製造方法を提供することを目的とする◇
つまシ、電着または無電解メッキによシ、金、銀、銅等
の導体を被着した絶縁性合成樹脂のキャップで磁性体を
囲み、密封した状態とする。この時、前記の□導体を被
着した部分は、巻線を施した状態と同等忙なっている。
さらに、電着または無電解メッキによシ金、銀、銅等の
導体を被着させ、前記の導体被着部の導体被着量を増加
させる。そして、さらにそのキャップの上から同様にし
てキャップをかぶせ、内側キャップと外側キャップとの
導体部を連続的に巻回された導線の如く接続する。これ
を任意に繰如返して、所望する多層巻線コイルまたはト
ランスとし、一番外側のキャップに設けられてｈる端子
に、銅線等をはんだ付等で接続した後、絶縁性合成樹脂
でコーティングして、多層のコイルまたトランスを得る
ものである。
導体を被着させ、前記の導体被着部の導体被着量を増加
させる。そして、さらにそのキャップの上から同様にし
てキャップをかぶせ、内側キャップと外側キャップとの
導体部を連続的に巻回された導線の如く接続する。これ
を任意に繰如返して、所望する多層巻線コイルまたはト
ランスとし、一番外側のキャップに設けられてｈる端子
に、銅線等をはんだ付等で接続した後、絶縁性合成樹脂
でコーティングして、多層のコイルまたトランスを得る
ものである。
以下、図面に基づいて詳細に説明する。第１図は本発明
の一実施例の模式図であシ、第２図は第１図Ａ−Ａ線断
面図である。銅３を電着した絶縁性合成樹脂のキャップ
１，２でリング状の磁性体４を包みこんでいる。ここで
、銅３／ｄ巻線を施した状態を成して込る。このコイル
を再度電着または無電解メッキによシ銅を被着させる。
の一実施例の模式図であシ、第２図は第１図Ａ−Ａ線断
面図である。銅３を電着した絶縁性合成樹脂のキャップ
１，２でリング状の磁性体４を包みこんでいる。ここで
、銅３／ｄ巻線を施した状態を成して込る。このコイル
を再度電着または無電解メッキによシ銅を被着させる。
このことによジ、被着された導電体巻線を十分な太さに
することができる。また、さらに同様に銅を電着したキ
ャップ４６で、前記のキャップを囲む。そして内側のキ
ャップ１の端子７．８と外側キャップ５の端子９．１０
とを導体が連続的に巻回された如く接続する。その後、
導体を太くする為に、更に銅を電着する。そして、外側
キャップ５の別の端子１１゜１２に銅線１！ｉ、 １４
をはんだ付する。これを絶縁性合成樹脂でコーティング
することによ如、コイルを得るものである。
することができる。また、さらに同様に銅を電着したキ
ャップ４６で、前記のキャップを囲む。そして内側のキ
ャップ１の端子７．８と外側キャップ５の端子９．１０
とを導体が連続的に巻回された如く接続する。その後、
導体を太くする為に、更に銅を電着する。そして、外側
キャップ５の別の端子１１゜１２に銅線１！ｉ、 １４
をはんだ付する。これを絶縁性合成樹脂でコーティング
することによ如、コイルを得るものである。
従って本発明による方法によれば、環状、角状三脚形、
その他任意の形状の閉磁心のコイルまたはトランスを巻
線によらないで製造でき、配線ノ４ターンを任意に構成
することが可能である０さらに、絶縁性合成樹脂による
コーティングも直接磁性体にコーティングする場合よシ
も容易に行うことができる。
その他任意の形状の閉磁心のコイルまたはトランスを巻
線によらないで製造でき、配線ノ４ターンを任意に構成
することが可能である０さらに、絶縁性合成樹脂による
コーティングも直接磁性体にコーティングする場合よシ
も容易に行うことができる。
また、このように本発明による合成樹脂のキャップを二
重にすることができる。又、絶縁性合成樹脂を可能な限
シ薄くしたキャップを多層にし、多層巻線コイルまたは
トランスを製造することができる。
重にすることができる。又、絶縁性合成樹脂を可能な限
シ薄くしたキャップを多層にし、多層巻線コイルまたは
トランスを製造することができる。
以上詳記した如く、本発明はコイルまたはトランスの製
造において、巻線を必要とせずコーティングも容易であ
るという新規な製造方法を提供するものであシ、多種多
様なコイルおよびトランスに応用することができ、非常
に有益なものであん
造において、巻線を必要とせずコーティングも容易であ
るという新規な製造方法を提供するものであシ、多種多
様なコイルおよびトランスに応用することができ、非常
に有益なものであん
第１図は、本発明に係る一実施例の模式分解斜視図であ
シ、第２図は、Ｍ１図のＡ−Ａ断面図である。 １ｓ ’＊ ５１’・・・絶縁性樹脂キャップ、 ３・
・・銅、４・・・リング状磁性体、１５．１４・・・＠
線。 代理人梶原弘二〇 、？１ 国 オ ２庇
シ、第２図は、Ｍ１図のＡ−Ａ断面図である。 １ｓ ’＊ ５１’・・・絶縁性樹脂キャップ、 ３・
・・銅、４・・・リング状磁性体、１５．１４・・・＠
線。 代理人梶原弘二〇 、？１ 国 オ ２庇
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｔ 電着または無電解メッキによシ金、銀、銅等の導体
を被着した絶縁性合成樹脂のキャップで磁性体を囲んだ
コイルまたはトランス、又は更にこれらに電着または無
電解メッキにより金、銀、銅等の導体を被着したコイル
またはトランスにおｈで、該コイルまたはトランスを電
着または無電解メッキによシ金、銀、銅等の導体を被着
した絶縁性合成樹脂のキャップで囲むことを特徴とする
コイルまたはトランスの製造方法。 ２、特許請求の範囲第１項におけるコイルまたはトラン
スにおりて、内側のキャップの導体と外側キャップの導
体とを連続的に巻回した導線の如く接続することを特徴
とするコイルまたはトランスの製造方法。 ！ｈ、 特許請求の範囲第２項におけるコイルまたは
トランスにおいて１、さらに電着または無電解メッキに
より金、釦、銅槍゛の導体を被着させることを特徴とす
るコイルまたはトランスの製造方法。 ４、特許請求の範囲第２項および第３項におけるコイル
またはトランスにおりて、外側キャップの端子に銅線等
の導体をはんだ付等によシ接続することを特徴とするコ
イルまたはトランスの製造方法。 ５、特許請求の範囲Ｎ４項におけるコイルまたはトラン
スにおいて、絶縁性合成樹脂でコーティングすることを
特徴とするコイルまたはトランスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21165882A JPS59101816A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | コイルまたはトランスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21165882A JPS59101816A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | コイルまたはトランスの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59101816A true JPS59101816A (ja) | 1984-06-12 |
Family
ID=16609439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21165882A Pending JPS59101816A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | コイルまたはトランスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59101816A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0730778A4 (en) * | 1992-12-14 | 1995-10-02 | Kern K N Chang | FLEXIBLE TRANSFORMER, ESPECIALLY FOR HIGH VOLTAGE OPERATION |
| KR100995128B1 (ko) | 2008-04-11 | 2010-11-18 | 유양산전 주식회사 | 코일 중첩형 매립절연변압기 |
-
1982
- 1982-12-02 JP JP21165882A patent/JPS59101816A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0730778A4 (en) * | 1992-12-14 | 1995-10-02 | Kern K N Chang | FLEXIBLE TRANSFORMER, ESPECIALLY FOR HIGH VOLTAGE OPERATION |
| EP0730778A1 (en) * | 1992-12-14 | 1996-09-11 | CHANG, Kern K. N. | Flexible transformer apparatus particularly adapted for high voltage operation |
| KR100995128B1 (ko) | 2008-04-11 | 2010-11-18 | 유양산전 주식회사 | 코일 중첩형 매립절연변압기 |
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