JPS59101439A - アセタ−ル化合物 - Google Patents

アセタ−ル化合物

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Publication number
JPS59101439A
JPS59101439A JP21006382A JP21006382A JPS59101439A JP S59101439 A JPS59101439 A JP S59101439A JP 21006382 A JP21006382 A JP 21006382A JP 21006382 A JP21006382 A JP 21006382A JP S59101439 A JPS59101439 A JP S59101439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compound shown
methyl
stirring
minutes
Prior art date
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Pending
Application number
JP21006382A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tanabe
陽 田辺
Nobuo Ono
大野 信夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP21006382A priority Critical patent/JPS59101439A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は下記一般式(I)で示される新規なアセタール
化合物に関する。
(R’0)20HR2(OH)OHR3000H200
2R’   (l ](式中、R1は炭素数/〜グの低
級フルキル基を表わし、R2およびR3は同一または相
異なシ、炭素数/〜ダの低級アルキル基または低級アル
ケニル基を表わし R4は炭素数/〜グの低級アルキル
善を表わす。) 上記一般式(1)で示される本発明化合物は、それ自身
で殺菌活性を有する他、例えば有用な殺虫剤として汎用
されているアレスリン等のアルコール成分であるシクロ
ペンテノロン類をはじめ種々の農薬や香料の中間体とも
なり得るもので、その中間体としての重要性も大きいも
のがある。
本発明の7セタ一ル化合物は一般式〔叢〕R30H20
00H2002R4[1](式中 R3およびR4は前
述と同じ意味を有する。) で示されるβ−ケトエステル化合物を、例えば各々約/
当量の水素化ナトリウムおよびブチルリチウム、あるい
は約−当量のリチウムジイソプロピルアミド等の塩基の
存在下に一般式〔層〕(Rlo)2cnaoR2(l 
] (式中、R1およびR2は前述と同じ意味を有する。) で示されるα−ケトアセタール化合物と反応させること
により製造される。この時、反応溶媒として、テトラヒ
ドロフラン、ジエチルエーテル、ジメチレングリコール
ジエチルエーテル等のエーテル系溶媒を使用することが
好まし7く、また反応温度は通常−3θ℃から3θ℃の
範囲、好ましくは一3θ℃から70℃の範囲である。
尚、上記一般式〔員〕で示されるβ−ケトエステル化合
物は例えばアセト酢酸メチル又はアセト酢酸メチルのジ
アニオンとアルキルハライドまたはアルケニルハライド
との反応(h、 wθ1ler等、J、 Am、 Cb
em、 Soc、、 J 、 /θg、:x C7ll
) ) 、又は、アルキルメチルケトンと炭酸ジエチル
とのナトリウムエチラート存在下での反応(M、S、 
5chechter等、J、 Am、 Ohem、 E
IOc、、 %イア3/にt<qり))等の方法によシ
容易に得られる。
また]記一般式〔胃〕で示されるα−ケトアセタール化
合物は、メチルグリオギザールジアルキルアセタールと
フルキルハライドとの反応(T。
Ouvigrl;5’等、5y−nthesis 、 
/タタ(’77 ) )により容易に得られる。
以下、本茜明を実施例および参考例で詳細に説明するが
、勿論本発明がこれらに限定されるものでは外い。
実施例/ 水素化ナトリウムθ、ざSl(θ、θ君モル)を乾燥し
たテトラヒドロ7ラン6θdに懸濁させ、水冷下θ〜j
℃にて、3−ケト−6−ヘプテン酸メチルj、θ1(θ
、θぷモル)を−0分間かけて攪拌しながら滴下する。
滴下後、さらに70分間水素ガスが発生し終るまで攪拌
する。
その溶液に同じく水冷下、内温θ〜j℃で窒素気流下で
ブチルリチウム−ヘキサン溶液(/、腟M)J3(3Q
(0,08モル)を約」0分間かけて攪拌しながら滴下
する。滴下後さらに70分間攪拌を続け、その溶液に同
じく水冷下θ〜S℃にてメチルグリオギザールジメチル
アセタール!、/ P (θ、θ訂モル)を一度ニ加え
る。その後さらに70分間攪拌を続け、次いで濃塩酸(
J 3 % ) f ccを約70分間で攪拌しながら
滴下する。滴下抜水3QQQを加え、エーテル/θθc
cで一回抽出し、有機層を水で一回、飽和食塩水で7回
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、有機層を減圧
留去する。
得られた粗生成物をシリカゲルカラムを流下させて精製
しく流出液:クロロホルム)、純粋なA、A−ジメトキ
シ−j−ヒドロキシ−5−メチル−グーアリル−3−ケ
ト−へ牛すン酸メチルq、に2を得た。
収率;jjチ NMRデータ(■’Z3 +内部標準: TME! )
δ/、/j(s)  (JH) 2.33< t 、 J=7七)  (,2H)2.1
;θ(s)  、  、2.yt(s)       
(/ H)3、りθ(S) 、 3.18(θ)   
(4H)J、4j(s)  (コH) 3、灯(θ)  (/H) グ、7J〜j、75(m)    (、y H)j、3
0〜1.00(→   (/H)実施例J 水素化ナトリウムθ、j?P(0,08モル)を乾燥し
たテトラヒドロ7ラン6θdに懸濁させ、水冷下θ〜j
℃にて3−ケトーAmヘプテン酸メチル3.πy <o
、ouモル)を7j分藺かけて攪拌しながら滴下する。
滴下後、さらに70分間水素ガスが発生し終了まで攪拌
する。その溶液に同じく水冷下、内温θ〜S℃で窒素気
流下で、ブチルリチウム−へ牛サン溶液(/JIIM 
) / 40C<0.(mモル)を約7S分間かけて攪
拌し寿から滴下する。滴下後さらに70分間攪拌を続け
、その溶液に同じく水冷下θ〜j℃にて/、/−ジメト
キシヘプテン−,2−オン’1.3f(0,03モル)
を一度に加える。
その後さらに70分間攪拌を続け、次いで製塩rn<s
s%)、4ccを約7θ分間で攪拌しな透 得られた粗生成物を、シリカゲルカラム啼流下させて精
製しく流出液:クロロホルム)、純粋なる。6−ジメト
キシ−S−ヒドロキシ−j−ブチル−グーアリル−3−
ケトーヘキサン酸メチルs、syを得だ。
収率:lI7チ NMRデータ(OTXlt3.内部標準: TMS )
aa、?θ(t 、 J=6.θ進)  (JH)/、
/θ〜/、ざθ(m)     (b H)、2,4θ
(t、J=7.θ馳)  (2H)コ、ざθ〜3.θj
(ロ)    (IH)3.9−タ(日)、J、+り【
(ロ)          (乙 H)3.70(s)
        (J H)ti、/s (s) +グ
、コθ(s)    (/ H)グ、73−3.7!;
(ロ))    (コH)3.3θ〜6.θθ(m) 
    (/ H)参考例/ 実施例/で得た6、6−シメトキシーj−ヒドロキシー
!−メチル−グーアリル−3−ケトーヘキサン酸メチル
八o y <o、oostモル)を水冷下、/N−水酸
化ナトリウム水4t eaに加え、3時間攪拌を行う。
この溶液に同じく水冷下、ハゼ−塩酸水をpH/になる
まで滴下する。滴下後、/、q−ジヒドロキノンθ、θ
/yを加え、窒素気流下にて、約7時間をかけて徐々に
還流下まで昇温する。還流を7時間行った後、室温まで
冷却し、酢酸エチル」θCQにて抽出を行い、飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減
圧留去する。
才 得られた粗生成物をシリカゲル力ラムオ流下させて精製
しく流出液:塩化メチレン−アセトン(/θ:/))純
粋なq−ヒドロキシ−!−アリルー3−メチルーコーシ
クロベンテノンθ、/り1を得た。
NMRデータ(aD:It3 、内部標準TMS )a
コ−/ (s r J H) 、2Jj(d) 、2.4θ(d)IH)コ、?θ(a
 1.2H) 3、/ (be、IH) グ、j〜!;、/ (m、JH) S、3〜A、θ(m、IH) 参考例コ 実施例2で得た、6,6−シメトキシーj−ヒドロキシ
ーj−ブチル−ダ−アリフレー3−ケト−ヘキサン酸メ
チJし/、θ?(θ、o03モJし)W前例/で示した
方法と同様に行い、純粋なq−ヒドロキシーコーアリル
−3−ブチル−,2−シクロベンテノンθ、/71を得
たONMRデータ(C蹴3.内部標準TMS )δθ、
汀(t、JH) / 、?−1,3c m 、 l、 H)コJ5(d)
コ、訂(d)(コH) コ、りS (d 、 、2 H) 9.7(・℃θ、/H) グ、3 +、3’、/ (m、JH) j、3〜6./(m、IH) 参考例3 実施例/で得た、6.A−ジメトキシ−5−ヒドロキシ
−j−メチJレーダーアリJレー3−ケト−ヘキサン酸
メチルーー1醜2.0 ’if(θ8M訂モル)のクロ
ロホルム溶液3 eo ヲ、/ N’の塩化水素のクロ
ロホルム溶液/jooに水冷下約/θ分で攪拌しながら
滴下する。水浴をはずし、室温下7時間攪拌する。反応
溶液を水コθQeにあけ、クロロホルムで抽出し、ん 有機榴を飽和炭酸水素ナトリウムで7回、飽和食塩水で
7回洗浄し、無水硫酸マグネシラムで乾燥後、有機権を
減圧留去する。
得られた組成物を減圧蒸留し、グーメトキシカルボニル
メチル−3−7リルーコーメチルーコーブテンーy−オ
リド/、//lを得た。
沸点: //lr〜/20 ”C10,!;WIHg。
NMRデータ(Cnat3.内部標準TMEI )δ 
へ訂(a、3H) コss (aa * / H) −、?2 (ad 、 / H) J 、03; 〜3.30 (m 、 2 H)3.7
θ(e、JR) 3.00−!;、110 (m 、 、2 H)!;J
O〜6./θ(m、IH) I R(neat) 9 293θ(s) 、 /7’lθ(e) 、 /7
.20 (s) 、 /A!;0(m) 。
/<no  (w)  、  i/6o  (m)  
、  ?、2θ (m) 、″′1Massスペクトル rrye 、2.2A (M+)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 %式% (式中、R1は炭素数/〜グの低級アルキル基を表わし
     R2およびR3は同一または相異なり、炭素数/〜y
    の低級フルキル基または低級アルケニル基を表わし、R
    4は炭素数/〜ヶの低級アルキル基を表わす。) で示されるアセタール化合物。
JP21006382A 1982-11-30 1982-11-30 アセタ−ル化合物 Pending JPS59101439A (ja)

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JP21006382A JPS59101439A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 アセタ−ル化合物

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JP21006382A JPS59101439A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 アセタ−ル化合物

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JPS59101439A true JPS59101439A (ja) 1984-06-12

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JP21006382A Pending JPS59101439A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 アセタ−ル化合物

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