JPS59100452A - 非接触型熱定着用トナ− - Google Patents
非接触型熱定着用トナ−Info
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- JPS59100452A JPS59100452A JP57208691A JP20869182A JPS59100452A JP S59100452 A JPS59100452 A JP S59100452A JP 57208691 A JP57208691 A JP 57208691A JP 20869182 A JP20869182 A JP 20869182A JP S59100452 A JPS59100452 A JP S59100452A
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- resin
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は非接触型熱定着用トナーに関し、よ漫詳細には
オーブン、ラジアント方式等の非接触型の熱定着方式に
おいて熱定着性が顕著に優れたトナーに関する。
オーブン、ラジアント方式等の非接触型の熱定着方式に
おいて熱定着性が顕著に優れたトナーに関する。
一般に複写機の分野においては、定着用樹脂媒質中にカ
ーボンブラック等の顔料を分散させて成る粉末トナーを
使用し、□これに摩郷帯電等にょシミ荷を付与せしめ、
感光体ドラム表面上に形成された静電潜像を現像し、次
いで該トナー像を複写紙上に転写せしめることにより静
電複写を行なっているが、複写紙上に形成された転写像
は未だ複写紙に固定されていない状態であるために、砂
径に熱定着や圧力定着等の手段により、該転写像を複写
紙に固定させている。
ーボンブラック等の顔料を分散させて成る粉末トナーを
使用し、□これに摩郷帯電等にょシミ荷を付与せしめ、
感光体ドラム表面上に形成された静電潜像を現像し、次
いで該トナー像を複写紙上に転写せしめることにより静
電複写を行なっているが、複写紙上に形成された転写像
は未だ複写紙に固定されていない状態であるために、砂
径に熱定着や圧力定着等の手段により、該転写像を複写
紙に固定させている。
この場合、熱定着においては、ヒータローラに直接転写
像を有する複写紙を接触せしめることによシ定着を行う
ローラ定着や、オーブンやフラッシュ等の輻射熱により
定着を行う、所謂非接触屋の熱定着方式が採用されてい
る。
像を有する複写紙を接触せしめることによシ定着を行う
ローラ定着や、オーブンやフラッシュ等の輻射熱により
定着を行う、所謂非接触屋の熱定着方式が採用されてい
る。
この非接触型の熱定、着方式においては、転写トナー像
が直接熱源に接触しないので、熱効率が充分でなく、従
って使用するトナーの定着性樹脂媒質が熱溶融性が問題
と々る。従って従来はオーブン定着用の定着媒質として
は、低分子量の熱可塑性樹脂を使用していたのであるが
、この場合には低分子量であることに関連して耐熱性が
劣るという欠点を有しているのである。
が直接熱源に接触しないので、熱効率が充分でなく、従
って使用するトナーの定着性樹脂媒質が熱溶融性が問題
と々る。従って従来はオーブン定着用の定着媒質として
は、低分子量の熱可塑性樹脂を使用していたのであるが
、この場合には低分子量であることに関連して耐熱性が
劣るという欠点を有しているのである。
本発明者等は、非接触型の熱定着方式においては、トナ
ーに使用する熱定着性の熱可塑性樹脂の分子量分布がシ
ャープである場合には、優れた熱定着性が得られること
及びその耐熱性も改善されることを見出した。
ーに使用する熱定着性の熱可塑性樹脂の分子量分布がシ
ャープである場合には、優れた熱定着性が得られること
及びその耐熱性も改善されることを見出した。
即ち本発明の目的は、非接触型の熱定着用トナーにおい
て、優れた熱定着性を有し且つ耐熱性も良好なトナーを
提供するにちる。
て、優れた熱定着性を有し且つ耐熱性も良好なトナーを
提供するにちる。
本発明の他の目的は、分子量分布がシャープである熱可
塑性樹脂を定着媒質として使用した非接触型熱定着用の
トナーを提供するにある。
塑性樹脂を定着媒質として使用した非接触型熱定着用の
トナーを提供するにある。
本発明によれば、熱可塑性樹脂を定着性媒質として用い
たトナーにおいて、該熱可塑性樹脂は重量平均分子量Ｍ
ｍ及び数平均分子量Ｍｎ とが、下記式、 Ｍｗ ／ Ｊ／ ｎ （３，５ Ｍｎ≦１３０００ を満足し、且つ重量平均分子量が単一のシャープなピー
クを有することを特徴とする非接触型の熱定着用トナー
が提供される。
たトナーにおいて、該熱可塑性樹脂は重量平均分子量Ｍ
ｍ及び数平均分子量Ｍｎ とが、下記式、 Ｍｗ ／ Ｊ／ ｎ （３，５ Ｍｎ≦１３０００ を満足し、且つ重量平均分子量が単一のシャープなピー
クを有することを特徴とする非接触型の熱定着用トナー
が提供される。
本発明において重要な特徴は、使用する熱可塑性樹脂の
重量平均分子量Ｍｗ及び数平均分子量Ｍｎとが、下記式 ％式％ を満足することにある。
重量平均分子量Ｍｗ及び数平均分子量Ｍｎとが、下記式 ％式％ を満足することにある。
Ｍ １７１及びＭｎとが上記不等式を満足したい様な範
囲にあると、その分子量分布が裾広が９の状態となるこ
とに関連して、熱溶融の粘度幅が広くなり、輻射熱によ
り定着を行う非接触型の熱定着には不向きとなるのであ
る。
囲にあると、その分子量分布が裾広が９の状態となるこ
とに関連して、熱溶融の粘度幅が広くなり、輻射熱によ
り定着を行う非接触型の熱定着には不向きとなるのであ
る。
尚、本発明において重量平均分子量Ｍｌｎ、数平均分子
量Ｊｆｎの測定は、ゲル・バーメーション・クロマトグ
ラフィーによって測定された値である。
量Ｊｆｎの測定は、ゲル・バーメーション・クロマトグ
ラフィーによって測定された値である。
本発明において使用する熱可塑性樹脂は、更にその重量
平均分子量分布が第１図に示す様に単一のシャープなピ
ークを有する。これによシ熱溶融の粘度幅がシャープと
なり、輻射熱による熱定着が極めて速やかに行われるの
である。
平均分子量分布が第１図に示す様に単一のシャープなピ
ークを有する。これによシ熱溶融の粘度幅がシャープと
なり、輻射熱による熱定着が極めて速やかに行われるの
である。
これに対して、例えば第２図に示す様な２つのピークを
有する熱可塑性樹脂を定着性媒質として使用した場合に
は、熱溶融粘度幅が広くなるために輻射熱による熱定着
を行う本発明のトナーには不向きである。この場合には
むしろ離型性をもたせることがらローラを使用した接触
型の熱定着を行うタイプのトナーには好適であろう。
有する熱可塑性樹脂を定着性媒質として使用した場合に
は、熱溶融粘度幅が広くなるために輻射熱による熱定着
を行う本発明のトナーには不向きである。この場合には
むしろ離型性をもたせることがらローラを使用した接触
型の熱定着を行うタイプのトナーには好適であろう。
また本発明においては、上記熱可塑性樹脂の重量平均分
子量Ａｆ ｍが１０００以下のものが、樹脂全体の１．
５重量％以下であることが望ましい。即ち、ガラス転移
温度Ｔｇがあまりに低いと、コールドフロー現象による
塊状化を生じ易いからである。
子量Ａｆ ｍが１０００以下のものが、樹脂全体の１．
５重量％以下であることが望ましい。即ち、ガラス転移
温度Ｔｇがあまりに低いと、コールドフロー現象による
塊状化を生じ易いからである。
従って本発明において使用する熱可塑性樹脂は、上述し
た分子量分布からいって、一般的にそのガラス転移点温
度（開始温度）が７０乃至９０Ｃとなり、トナー自体の
耐熱性が極めて良好と々るという利点も有する。
た分子量分布からいって、一般的にそのガラス転移点温
度（開始温度）が７０乃至９０Ｃとなり、トナー自体の
耐熱性が極めて良好と々るという利点も有する。
本発明においては、上述した分子量分布を有する様々熱
可塑性樹脂であるならば任意の樹脂を使用し得るが、例
えばビニル芳香族樹脂、アクリル系樹脂、ポリビニルア
セタール樹脂、ポ１ノエステル樹脂、石油樹脂、オレフ
ィン樹脂等の１種又は２種以上を組み合わせて使用する
。尚、２種堤、上の熱可塑性樹脂を組み合わせて使用す
る場合には、前述した分子量分布は、樹脂全体で本発明
の範囲内にあればよい。
可塑性樹脂であるならば任意の樹脂を使用し得るが、例
えばビニル芳香族樹脂、アクリル系樹脂、ポリビニルア
セタール樹脂、ポ１ノエステル樹脂、石油樹脂、オレフ
ィン樹脂等の１種又は２種以上を組み合わせて使用する
。尚、２種堤、上の熱可塑性樹脂を組み合わせて使用す
る場合には、前述した分子量分布は、樹脂全体で本発明
の範囲内にあればよい。
本発明のトナーは、上記熱可塑性樹脂を熱定着媒質とし
て使用し、顔料及びその他のそれ自体公知の配合剤を公
知の処方に従って配合すること７５二できる。
て使用し、顔料及びその他のそれ自体公知の配合剤を公
知の処方に従って配合すること７５二できる。
本発明において、顔料としては、着色用顔料、体質顔料
、磁性顔料、導電性顔料の１種或いは２種以上の組合せ
を用いることができる。これらの顔料は勿論、上述した
機能の２種以上を兼備えた顔料でもよく、例えばカーボ
ンブラックは黒色顔料と共に導電性顔料としての機能を
も兼ね備えており、四三酸化鉄は磁性顔料としての機會
旨と共に、所謂鉄黒の名称からも明らかな通り、黒色顔
料としての機能をも兼ね備えているＯ 着色顔料の適当な例は次の通シである。
、磁性顔料、導電性顔料の１種或いは２種以上の組合せ
を用いることができる。これらの顔料は勿論、上述した
機能の２種以上を兼備えた顔料でもよく、例えばカーボ
ンブラックは黒色顔料と共に導電性顔料としての機能を
も兼ね備えており、四三酸化鉄は磁性顔料としての機會
旨と共に、所謂鉄黒の名称からも明らかな通り、黒色顔
料としての機能をも兼ね備えているＯ 着色顔料の適当な例は次の通シである。
黒色１顔・料 ■
カーボンブラック、アセチレンブラック、ランダブラッ
クミアニリンブラック。
クミアニリンブラック。
黄色顔料
黄鉛、亜鉛量、カドミウム二ロー、黄色酸化鉄、ミネラ
ルファストイエロー、ニッケルチタンエロー、ネ−７”
ルスエロー、ナフトールエｏ −ｓ。
ルファストイエロー、ニッケルチタンエロー、ネ−７”
ルスエロー、ナフトールエｏ −ｓ。
ハｙ サ−イエロー〇、ハンサーイエａ−ｉｏＧ。
ベンジジンエローＧ１ベンジジンエロー〇Ｒ。
キノリンエローレーキ、バー ゛
ＣＧ、タートラジンレーキ。
橙色顔料
赤口黄鉛、モリブデンオレンジ、パーマネントオレンジ
ＧＴＲ，ピラゾロンオレンジ、パルカンオレンジ、イン
ダンスレンブリリ手ントオレンシＩ？’ Ｋ 、ベンジ
ジンオレンジＧ１インダンスレン７” ＩＪ ｌｊアン
ドオレンジＧＫ。
ＧＴＲ，ピラゾロンオレンジ、パルカンオレンジ、イン
ダンスレンブリリ手ントオレンシＩ？’ Ｋ 、ベンジ
ジンオレンジＧ１インダンスレン７” ＩＪ ｌｊアン
ドオレンジＧＫ。
赤色顔料
ベンガラ、カドミウムレッド、鉛丹、硫化水銀カドミウ
ム、パーマネントレッド４Ｒ１リンールレッド、ピラゾ
ロンレッド、ウオッチングレッドカルシュ、−ム塩、レ
ーキレッドＤ１ブリリア７ ＋−、カー ミノ６Ｂ１エ
オシンレーキ、ローダミンレーキＢ１アリザリンレーキ
、ブリリアントカーミン３Ｂ０ 紫色顔料 マンガン紫、７アストバイオレツトＢ１メチルバイオレ
ツトレ〜キ。
ム、パーマネントレッド４Ｒ１リンールレッド、ピラゾ
ロンレッド、ウオッチングレッドカルシュ、−ム塩、レ
ーキレッドＤ１ブリリア７ ＋−、カー ミノ６Ｂ１エ
オシンレーキ、ローダミンレーキＢ１アリザリンレーキ
、ブリリアントカーミン３Ｂ０ 紫色顔料 マンガン紫、７アストバイオレツトＢ１メチルバイオレ
ツトレ〜キ。
青色顔料
紺青、コバルトフルー、アルカリブルーレーキ、−レー
キ、フタロシアニンブル ー、ｍ金Ｍフタロシアニンブルー、フタロシアニンブル
一部分塩不化物、ファーストスカイブルー、インダンス
レンブル−Ｂｃ。
キ、フタロシアニンブル ー、ｍ金Ｍフタロシアニンブルー、フタロシアニンブル
一部分塩不化物、ファーストスカイブルー、インダンス
レンブル−Ｂｃ。
緑色顔料。
クロムグリーン、竺化クロム、ピグメントグリーンＢ５
マラカイトクリーンレーキ、ファナル白色顔料 亜鉛華、酸化チタン、アンチモン白、硫化亜鉛。
マラカイトクリーンレーキ、ファナル白色顔料 亜鉛華、酸化チタン、アンチモン白、硫化亜鉛。
体質顔料
パライト粉、炭酸バリウム、クレー、シリカ、ホワイト
カーボン、タルク、アルミナホワイト。
カーボン、タルク、アルミナホワイト。
磁性材料顔料としては、従来例えば四三酸化鉄（Ｆｅ３
０４）、三二酸化鉄（γＦｇｚＯｓ）、酸化鉄亜鉛（ｚ
ｎｐａ、ｏ、）、酸化鉄イツトリウム（Ｙｓ、Ｆ ｅａ
ｏ＋’＊ ）、酸化鉄カドミウム（Ｃｄ Ｉ’ｅ、０４
）、酸化鉄カドリ、ニウム（ＧｄｓＦｅ＊ＯＩｔ ）、
酸化鉄鋼（Ｃｕ Ｆｅ２０４． ）、酸化瞥鉛（ＰｂＦ
ｅ１２０，９）、酸化鉄ニッケ／１／ （Ｎ ｉ Ｆｅ
２Ｏ，）、酸化鉄ネオジウム（ＮｃｌＦｅ Ｏａ ）、
酸化鉄バリウム（ＢａＦｅ、２０１． ）、酸化鉄マグ
ネシウムＣＭ！１ Ｆ’２０４）、酸化鉄マンガン（Ｍ
ｎＦｅ２０４）、酸化鉄ランクｙ、 （（、ａｐｅｄ３
）、鉄粉（Ｆｅ）、コバルト粉（Ｃｏ）、ニッケル粉（
７Ｖｉ）等が知られているが、本発明においてもこれら
公知の磁性材料の微粉末の任意のものを用いることがで
きる。本発明の目的に特に好適な磁性材料顔料は四三酸
化鉄である。
０４）、三二酸化鉄（γＦｇｚＯｓ）、酸化鉄亜鉛（ｚ
ｎｐａ、ｏ、）、酸化鉄イツトリウム（Ｙｓ、Ｆ ｅａ
ｏ＋’＊ ）、酸化鉄カドミウム（Ｃｄ Ｉ’ｅ、０４
）、酸化鉄カドリ、ニウム（ＧｄｓＦｅ＊ＯＩｔ ）、
酸化鉄鋼（Ｃｕ Ｆｅ２０４． ）、酸化瞥鉛（ＰｂＦ
ｅ１２０，９）、酸化鉄ニッケ／１／ （Ｎ ｉ Ｆｅ
２Ｏ，）、酸化鉄ネオジウム（ＮｃｌＦｅ Ｏａ ）、
酸化鉄バリウム（ＢａＦｅ、２０１． ）、酸化鉄マグ
ネシウムＣＭ！１ Ｆ’２０４）、酸化鉄マンガン（Ｍ
ｎＦｅ２０４）、酸化鉄ランクｙ、 （（、ａｐｅｄ３
）、鉄粉（Ｆｅ）、コバルト粉（Ｃｏ）、ニッケル粉（
７Ｖｉ）等が知られているが、本発明においてもこれら
公知の磁性材料の微粉末の任意のものを用いることがで
きる。本発明の目的に特に好適な磁性材料顔料は四三酸
化鉄である。
導電性顔料としては、上述したカーボンブラックの他に
、導電処理を行ったそれ自体は非導電性の無機微粉末や
各種金属粉等の任意のものが使用される。
、導電処理を行ったそれ自体は非導電性の無機微粉末や
各種金属粉等の任意のものが使用される。
顔料の配合量は、トナーの用途に応じて広い範囲内、一
般に定着剤樹脂当り１乃至６００重量％の範囲内で使用
するこ牛ができる。とれらの範囲の内でも二成分系現像
、、剤即ち磁性キャリヤーと組合せて使用するトナーと
しての用途には、定着剤樹脂当シ１乃、至１．５重、量
チ、特に２乃至１０重量係の着色顔料を使用するのがよ
く、一方一成分系磁性トナーとしての用途には、定着剤
樹脂当り５０乃至６００重量％、特に６ｏ乃至２５０重
量％の磁性材料顔料を、必要により着色剤顔料や導電剤
顔料と共に組合せて使用するのがよい。
般に定着剤樹脂当り１乃至６００重量％の範囲内で使用
するこ牛ができる。とれらの範囲の内でも二成分系現像
、、剤即ち磁性キャリヤーと組合せて使用するトナーと
しての用途には、定着剤樹脂当シ１乃、至１．５重、量
チ、特に２乃至１０重量係の着色顔料を使用するのがよ
く、一方一成分系磁性トナーとしての用途には、定着剤
樹脂当り５０乃至６００重量％、特に６ｏ乃至２５０重
量％の磁性材料顔料を、必要により着色剤顔料や導電剤
顔料と共に組合せて使用するのがよい。
本発明のトナーには、そ・れ自体公知の他の配合剤を公
知の処方に従って配合すると店ができる。
知の処方に従って配合すると店ができる。
壕だ、顕電性トナーとしての用途には、それ自体公知の
荷電制御剤、例えばニグロシッペース（Ｃ１５０４５）
１．オイルブラック（ＣＩ２６１５ｏ）、スピロンブラ
ック等の油溶性染料や、ナフテン酸金属塩、脂肪酸金属
戸鹸、樹脂酸石、鹸或いは含金属アゾ染料等を、定着剤
樹脂当り ０．１乃至５重量チの量で配合することがで
きる。また、シリコーンオイル、低分子量オレフィン樹
脂類、各種ワックス等を離型性補助の目的で用いてもよ
い。
荷電制御剤、例えばニグロシッペース（Ｃ１５０４５）
１．オイルブラック（ＣＩ２６１５ｏ）、スピロンブラ
ック等の油溶性染料や、ナフテン酸金属塩、脂肪酸金属
戸鹸、樹脂酸石、鹸或いは含金属アゾ染料等を、定着剤
樹脂当り ０．１乃至５重量チの量で配合することがで
きる。また、シリコーンオイル、低分子量オレフィン樹
脂類、各種ワックス等を離型性補助の目的で用いてもよ
い。
前述した熱可塑性樹脂（定着剤樹脂）と顔料とを混練し
、この混線組成物を冷却した後、これを粉砕し、必要に
より篩分けすることによりトナーが得られる。勿論、不
定形粒子の角取りを行うために、機械的な急速攪拌を行
っても特に差支えはない。
、この混線組成物を冷却した後、これを粉砕し、必要に
より篩分けすることによりトナーが得られる。勿論、不
定形粒子の角取りを行うために、機械的な急速攪拌を行
っても特に差支えはない。
トナー粒子の粒度ば、解像力等にも関連するが、一般に
５乃至６５ミクロンの範囲にあることが望ましい。
５乃至６５ミクロンの範囲にあることが望ましい。
本発明のトナーを用いる静電写真複写法において、静電
潜像の形成はそれ自体公知の任意の方式で行なうことが
でき、例えば導電性基板上の光導電層を一様に荷電した
後、画像露光して静電潜像を形成させることができる。
潜像の形成はそれ自体公知の任意の方式で行なうことが
でき、例えば導電性基板上の光導電層を一様に荷電した
後、画像露光して静電潜像を形成させることができる。
静電像の現像は、−成分系磁性トナーの場合にはその′
−１：″！：、、二成分系トナーの場合には磁性キャリ
ヤーと混合し、このトナーの磁気ブラシを基板よシ形成
されたトナー像は複写紙上に転写され、このトナー像を
オープン、フラッシュ等の輻射熱により定着が行われる
。
−１：″！：、、二成分系トナーの場合には磁性キャリ
ヤーと混合し、このトナーの磁気ブラシを基板よシ形成
されたトナー像は複写紙上に転写され、このトナー像を
オープン、フラッシュ等の輻射熱により定着が行われる
。
本発明を次の例で説明する。
実施例１゜
上記混合物を、６本ロールミルで加熱混練し、放冷後カ
ッティングミルで粗粉砕しさらに、超音波式ジェットミ
ル微粉砕機で微粉砕したものをジグザグ式分級機で分級
し、５〜２５μの範囲内の平均粒径１２μのトナーを得
た０ 上記トナー２重量部と、球状鉄粉キャリア（樹脂コーテ
ィング）１００重量部を混合し、現像剤を調製し、市販
のオープン定着式電子写真複写機（２４３６型、定着用
ヒータ１３５０Ｆ、三田工業社製）で複写テストを行な
ったところ、定着性の極めて良好なコピーを得た。また
、このトナーを７５１Ｔの雰囲気中に２４時間保存して
も何らフ。
ッティングミルで粗粉砕しさらに、超音波式ジェットミ
ル微粉砕機で微粉砕したものをジグザグ式分級機で分級
し、５〜２５μの範囲内の平均粒径１２μのトナーを得
た０ 上記トナー２重量部と、球状鉄粉キャリア（樹脂コーテ
ィング）１００重量部を混合し、現像剤を調製し、市販
のオープン定着式電子写真複写機（２４３６型、定着用
ヒータ１３５０Ｆ、三田工業社製）で複写テストを行な
ったところ、定着性の極めて良好なコピーを得た。また
、このトナーを７５１Ｔの雰囲気中に２４時間保存して
も何らフ。
ロッキングを生ぜず、初期の良好な流動性を維持してい
た。なお、耐熱上限温度を測定した結果７０ｔｒであっ
た。
た。なお、耐熱上限温度を測定した結果７０ｔｒであっ
た。
実施例２゜
カーボンブラック ５重量部上記混合物
を実施例１と同様な方法で、５〜２５μの範囲の平均粒
径１１６μのトナーを得たＯ実施例１と同様にして現像
剤を調製し、同様にして複写テストを行カつだ結果、定
着性にす＜−）また極めて良好々コピーを得た。壕だ、
このトナーを７５Ｃの雰囲気中に２４時間保存しても何
らフ。
を実施例１と同様な方法で、５〜２５μの範囲の平均粒
径１１６μのトナーを得たＯ実施例１と同様にして現像
剤を調製し、同様にして複写テストを行カつだ結果、定
着性にす＜−）また極めて良好々コピーを得た。壕だ、
このトナーを７５Ｃの雰囲気中に２４時間保存しても何
らフ。
ロッキングを生ぜず、流動性も変化な７５為った。なお
、耐熱上限温度を測定したところ７５′ＣであったＯ 実施例乙。
、耐熱上限温度を測定したところ７５′ＣであったＯ 実施例乙。
カーボンブラック ５重量部上記混合物
を実施例１と同様な方法で５〜２５μの範囲内の平均粒
径１１．４μのトナーを（８た。
を実施例１と同様な方法で５〜２５μの範囲内の平均粒
径１１．４μのトナーを（８た。
さらに、実施例１と同様にして現像剤を調製し、複写テ
ストを行なった結果、定着性の良好な魚￥、門なコピー
が得られた。また、７５Ｃの雰囲気中に２４時間保存し
ても何らブロッキングを生ぜず、流動性も良好であった
。耐熱上限温度を唄１］定した結果、７５′ｃであった
。
ストを行なった結果、定着性の良好な魚￥、門なコピー
が得られた。また、７５Ｃの雰囲気中に２４時間保存し
ても何らブロッキングを生ぜず、流動性も良好であった
。耐熱上限温度を唄１］定した結果、７５′ｃであった
。
比較例１゜
カーボンブラック ５重量部上記混合物
を実施例１と同様な方法で、５〜２５μの範囲内の平均
粒径１１，６μのトナーを得た。
を実施例１と同様な方法で、５〜２５μの範囲内の平均
粒径１１，６μのトナーを得た。
実施例１と同様にして現像剤を調製し、同様にして複写
テストを行なった結果、定着性においては良好なコピー
を得たが、５０ｔ？の雰囲気中に２４時間保存したとこ
ろ、顕著なブロッキングを生じ１〜２ｃｍ犬の固まシを
生じた。耐熱上限温度は４ＦＩ’であった。
テストを行なった結果、定着性においては良好なコピー
を得たが、５０ｔ？の雰囲気中に２４時間保存したとこ
ろ、顕著なブロッキングを生じ１〜２ｃｍ犬の固まシを
生じた。耐熱上限温度は４ＦＩ’であった。
比較例２゜
カーボンブラック ５重量部上記混合物
を実施例１と同様な方法で５〜２５μの範囲内の平均粒
径１２．１μのトナーを得た。
を実施例１と同様な方法で５〜２５μの範囲内の平均粒
径１２．１μのトナーを得た。
さらに実施例１と同様な方法で複写テストを行なったが
、著しく定着性が不良で指でこすればとれる結果であっ
た。
、著しく定着性が不良で指でこすればとれる結果であっ
た。
また、６５’Ｃの雰囲気中に２４時間保存したところ、
顕著なブロッキングを生じ、数ｏｎ大の固まりを生じた
。
顕著なブロッキングを生じ、数ｏｎ大の固まりを生じた
。
比較例ろ。
カーボンブラック ５重量部上記混合物
を実施例１と同様な方法で５〜２５μの範囲内の平均粒
径１１．６μのトナーを得た。
を実施例１と同様な方法で５〜２５μの範囲内の平均粒
径１１．６μのトナーを得た。
また、実施例１と同様にして、現像剤を調製し、同様に
して複写テストを行なった結果、定着性がかなシ低いも
のであった。また７０Ｃの雰囲気中に２４時間保存した
ところ、ブロッキングを生ぜず、流動性も良好であった
。
して複写テストを行なった結果、定着性がかなシ低いも
のであった。また７０Ｃの雰囲気中に２４時間保存した
ところ、ブロッキングを生ぜず、流動性も良好であった
。
なお、耐熱上限温度は７０Ｃであった。
第１図は、本発明に使用する熱可塑性樹脂の重量平均分
子量分布を示す。 第２図は、本発明に使用する熱可塑性樹脂以外の重量平
均分子量分布を示す。 特許出願人 三田工業株式会社 第１図 ｗ 第２図 ｗ
子量分布を示す。 第２図は、本発明に使用する熱可塑性樹脂以外の重量平
均分子量分布を示す。 特許出願人 三田工業株式会社 第１図 ｗ 第２図 ｗ
Claims (1)
- （１）熱可塑性樹脂を定着性媒質として用いたトナーに
おいて、該熱可塑性樹脂は重量平均分子量Ｍｗ及び数平
均分子量１ｆｎ とが、下記式、ＭＷ／Ｋｎ （３，５ Ｍｎ ≦ １３．０００ を満足し、且つ重量平均分子量分布が単一のシャープな
ピークを有することを特徴とする非接触型の熱定着用ト
ナー０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57208691A JPS59100452A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 非接触型熱定着用トナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57208691A JPS59100452A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 非接触型熱定着用トナ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59100452A true JPS59100452A (ja) | 1984-06-09 |
Family
ID=16560472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57208691A Pending JPS59100452A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 非接触型熱定着用トナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59100452A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6285994A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-20 | 大日本印刷株式会社 | 偽造を防止した有価証券 |
| JPS63296065A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Ricoh Co Ltd | カラ−電子写真方法 |
| US5288583A (en) * | 1991-01-31 | 1994-02-22 | Tomoegawa Paper Co., Ltd. | Developing method using single-component nonmagnetic toners |
| EP0606148A1 (en) * | 1993-01-04 | 1994-07-13 | Xerox Corporation | Monomodal monodisperse toner compositions and imaging processes thereof |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP57208691A patent/JPS59100452A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6285994A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-20 | 大日本印刷株式会社 | 偽造を防止した有価証券 |
| JPH051159B2 (ja) * | 1985-10-09 | 1993-01-07 | Dainippon Printing Co Ltd | |
| JPS63296065A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Ricoh Co Ltd | カラ−電子写真方法 |
| US5288583A (en) * | 1991-01-31 | 1994-02-22 | Tomoegawa Paper Co., Ltd. | Developing method using single-component nonmagnetic toners |
| EP0606148A1 (en) * | 1993-01-04 | 1994-07-13 | Xerox Corporation | Monomodal monodisperse toner compositions and imaging processes thereof |
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