JPS5910032Y2 - 瓶輸送箱 - Google Patents
瓶輸送箱Info
- Publication number
- JPS5910032Y2 JPS5910032Y2 JP11089581U JP11089581U JPS5910032Y2 JP S5910032 Y2 JPS5910032 Y2 JP S5910032Y2 JP 11089581 U JP11089581 U JP 11089581U JP 11089581 U JP11089581 U JP 11089581U JP S5910032 Y2 JPS5910032 Y2 JP S5910032Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- box
- pieces
- holes
- partition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は長方形箱１の長手方向両側板２，２の上端にそれ
ぞれ箱内折曲片３，３を接続し、同片３，３の折曲部に
それぞれ複数個の瓶口露出用透孔４を対向位置に穿設し
、かつ同片３，３の先端部に隣接透孔４，４の中間位置
に上記長手方向と直交する切込５を形戊し、かつ上記一
方の箱内折曲片３の上記透孔４の数より１個少い数の６
角形瓶仕切板６を連設し、各仕切板６にそれぞれ外側に
向う仕切片７を設け、これを上記箱１の底面に載置する
構威よりなる瓶輸送箱に関するものである。
ぞれ箱内折曲片３，３を接続し、同片３，３の折曲部に
それぞれ複数個の瓶口露出用透孔４を対向位置に穿設し
、かつ同片３，３の先端部に隣接透孔４，４の中間位置
に上記長手方向と直交する切込５を形戊し、かつ上記一
方の箱内折曲片３の上記透孔４の数より１個少い数の６
角形瓶仕切板６を連設し、各仕切板６にそれぞれ外側に
向う仕切片７を設け、これを上記箱１の底面に載置する
構威よりなる瓶輸送箱に関するものである。
長方形箱１には段ボール箱を用い長手方向両側板２，２
および短手方向両側板２’，２’の下端に接続した底面
形戒片９，１０により第４図および第５図に示す折畳式
底板１１が形或される。
および短手方向両側板２’，２’の下端に接続した底面
形戒片９，１０により第４図および第５図に示す折畳式
底板１１が形或される。
瓶８はビール瓶、油瓶等であり瓶日露出用透孔４は対向
位置に４個宛穿設される。
位置に４個宛穿設される。
短手方向側板２’，２’の上端にはそれぞれ蓋１２．１
２を接続し、同蓋１２，１２の外端には衝合片１３，１
３を設け、箱内折曲片３，３の中央部上端に穿設した長
孔１４，１４に衝合片１３，１３を衝合させて挿入し蓋
閉することが゛できる（第１図）。
２を接続し、同蓋１２，１２の外端には衝合片１３，１
３を設け、箱内折曲片３，３の中央部上端に穿設した長
孔１４，１４に衝合片１３，１３を衝合させて挿入し蓋
閉することが゛できる（第１図）。
従って箱内折曲片３，３を長手方向両側板２，２の外側
に開き、底板１１の内面に上記６角形瓶仕切板６をその
連設方向を上記長手方向に一致させて載置し（第７図に
その状態を示す）、同仕切板６の仕切片乙７問および仕
切片７と短手方向側板２′との間にビール瓶８を４本２
列に嵌合直立させ（第７図仮想線）、その状態において
箱内折曲片３，３を箱内に折曲げると上記ビール瓶８の
瓶口が上記透孔４の上部に露出する。
に開き、底板１１の内面に上記６角形瓶仕切板６をその
連設方向を上記長手方向に一致させて載置し（第７図に
その状態を示す）、同仕切板６の仕切片乙７問および仕
切片７と短手方向側板２′との間にビール瓶８を４本２
列に嵌合直立させ（第７図仮想線）、その状態において
箱内折曲片３，３を箱内に折曲げると上記ビール瓶８の
瓶口が上記透孔４の上部に露出する。
そして中央の６角形仕切板６を除きその両側の６角形仕
切板６，６に向って上記折曲片３，３間にビール瓶８，
８を挿入すると同片３，３に形或した切込５，５を押開
いて同瓶８，８の下端部は上記両側の６角形仕切板６，
６内に嵌合し切込５，５の両側片５’，５’が同瓶８，
８の側面に圧着し瓶８，８の肩部８′が上記折曲片３，
３に接触する。
切板６，６に向って上記折曲片３，３間にビール瓶８，
８を挿入すると同片３，３に形或した切込５，５を押開
いて同瓶８，８の下端部は上記両側の６角形仕切板６，
６内に嵌合し切込５，５の両側片５’，５’が同瓶８，
８の側面に圧着し瓶８，８の肩部８′が上記折曲片３，
３に接触する。
この状態において上述のように蓋１２．１２で閉鎖して
上記１０本のビール瓶８を包装するものである。
上記１０本のビール瓶８を包装するものである。
従来箱の底板中央部は弱く瓶の集中荷重によって破損し
底が抜け易くかつ瓶の肩部（最も強度が弱い）が隣接瓶
に衝接して輸送途中破損し易い欠陥があった。
底が抜け易くかつ瓶の肩部（最も強度が弱い）が隣接瓶
に衝接して輸送途中破損し易い欠陥があった。
本案は上述のように構或したのでビール瓶等の贈答用瓶
８を長方形箱１の長手方向側板２，２に沿って底板１１
に並列し、両側の列の中間に両側の列の本数より１個少
い瓶８を底板１１に支持するため底板１１の中央部に瓶
８の重量が集中する率が低く底板１１の角部および両側
板２，２の強度の強い部分に近接して瓶８を支持し得る
ばかりでなく隣接瓶８，８間に仕切板６，６、仕切片７
および箱内折曲片３，３を介在させ得ると共に瓶８の肩
部８′を保護し得て瓶８の破損を防止し得る実益がある
。
８を長方形箱１の長手方向側板２，２に沿って底板１１
に並列し、両側の列の中間に両側の列の本数より１個少
い瓶８を底板１１に支持するため底板１１の中央部に瓶
８の重量が集中する率が低く底板１１の角部および両側
板２，２の強度の強い部分に近接して瓶８を支持し得る
ばかりでなく隣接瓶８，８間に仕切板６，６、仕切片７
および箱内折曲片３，３を介在させ得ると共に瓶８の肩
部８′を保護し得て瓶８の破損を防止し得る実益がある
。
第１図は本案の瓶輸送箱を示す斜視図、第２図は同箱の
展開図、第３図は瓶収容状態の斜視図、第４図は底板折
畳開口状態の斜視図、第５図は底板の斜視図、第６図は
第３図の縦断面図、第７図は第６図Ａ−Ａ線による横断
面図、第８図は第３図の平面図である。 １・・・・・・長方形箱、２・・・・・・長手方向両側
板、３・・・・・・箱内折曲片、４・・・・・・瓶口露
出用透孔、５・・・・・・切込、６・・・・・・６角形
瓶仕切板、７・・・・・・仕切片、８・・・・・・瓶。
展開図、第３図は瓶収容状態の斜視図、第４図は底板折
畳開口状態の斜視図、第５図は底板の斜視図、第６図は
第３図の縦断面図、第７図は第６図Ａ−Ａ線による横断
面図、第８図は第３図の平面図である。 １・・・・・・長方形箱、２・・・・・・長手方向両側
板、３・・・・・・箱内折曲片、４・・・・・・瓶口露
出用透孔、５・・・・・・切込、６・・・・・・６角形
瓶仕切板、７・・・・・・仕切片、８・・・・・・瓶。
Claims (3)
- （１）長方形箱１の長手方向両側板２，２の上端にそれ
ぞれ箱内折曲片３，３を接続し、同片３，３の折曲部に
それぞれ複数個の瓶口露出用透孔４を対向位置に穿設し
、かつ同片３，３の先端部に隣接透孔４，４の中間位置
に上記長手方向と直交する切込５を形或し、かつ上記一
方の箱内折曲片３の上記透孔４の数より１個少い数の６
角形瓶仕切板６を連設し、各仕切板６にそれぞれ外側に
向う仕切片７を設け、これを上記箱１の底面に載置する
構戊よりなる瓶輸送箱。 - （２）瓶口露出用透孔４が一方の箱内折曲片３に４個穿
設してなる実用新案登録請求の範囲第１項記載の瓶輸送
箱。 - （３）瓶８がビール瓶である実用新案登録請求の範囲第
１項記載の瓶輸送箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11089581U JPS5910032Y2 (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 瓶輸送箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11089581U JPS5910032Y2 (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 瓶輸送箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5817318U JPS5817318U (ja) | 1983-02-02 |
| JPS5910032Y2 true JPS5910032Y2 (ja) | 1984-03-29 |
Family
ID=29905252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11089581U Expired JPS5910032Y2 (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 瓶輸送箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910032Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002293321A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Rengo Co Ltd | 椀型容器包装箱 |
| JP2011240975A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Furubayashi Shiko Co Ltd | 包装箱 |
| KR101598033B1 (ko) * | 2014-08-13 | 2016-02-26 | 주식회사 대일이엔피 | 포장 상자 |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP11089581U patent/JPS5910032Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5817318U (ja) | 1983-02-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ES2313355T3 (es) | Caja para piezas. | |
| US2072753A (en) | Folding box | |
| US2675264A (en) | Bottle carrier | |
| US3498523A (en) | Container for carrying bottles or the like | |
| JPS5910032Y2 (ja) | 瓶輸送箱 | |
| JP2868096B2 (ja) | 平行六面体カートン用パッケージ及びカートンブランク | |
| EP2307284A1 (en) | Transport cover for containers | |
| JP2002308277A (ja) | 運搬用容器 | |
| JPS5831827Y2 (ja) | 容器 | |
| JPS5816501Y2 (ja) | 折りたたみコンテナ− | |
| JPH0647770Y2 (ja) | 簡易形包装容器 | |
| JPH0136738Y2 (ja) | ||
| JPS593949Y2 (ja) | 包装箱 | |
| JPH0516103Y2 (ja) | ||
| JP2513687Y2 (ja) | 取手付きの箱 | |
| JPS5840060Y2 (ja) | 包装体 | |
| JPS6341322Y2 (ja) | ||
| JPS63573Y2 (ja) | ||
| JPH11124125A (ja) | 包装箱 | |
| JPS5836660Y2 (ja) | 紙箱 | |
| JPS6134261Y2 (ja) | ||
| JPS5847013Y2 (ja) | 包装用内装体 | |
| JPS6238894Y2 (ja) | ||
| JPH0226809Y2 (ja) | ||
| JPS5834013Y2 (ja) | 輸送箱 |