JPS5899488A - 置換フェニルヒダントイン誘導体およびそれを有効成分とする除草剤 - Google Patents

置換フェニルヒダントイン誘導体およびそれを有効成分とする除草剤

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JPS5899488A
JPS5899488A JP56196036A JP19603681A JPS5899488A JP S5899488 A JPS5899488 A JP S5899488A JP 56196036 A JP56196036 A JP 56196036A JP 19603681 A JP19603681 A JP 19603681A JP S5899488 A JPS5899488 A JP S5899488A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、 (1)一般式(I) 〔式中、息は炭素数1−4の低級アル卑ル基家たはプロ
パルギル基を、Xは塩素原子または臭素原子を、nは0
1!た番よ2の整数を示す。〕 で示すし番フ・エニルヒダントイン鶴導体。
偵)一般式(璽) 〔式中、Xは前述のとおりであり、R’jよ炭素数1〜
4の低級アJレキル基を示す。〕テ示すれるフェニルイ
ソシアネート誘導体とトリドキシカルボニルチオモルフ
オリンとを反応させることを特徴とする一般式(膿)〔
式中、R“およびXは前述のとおりである。〕 で示される置換フェニルヒダントイン−導体の製造法、 (3)一般式(N) 〔式中、Xおよび論は前述のとおりである。〕 テ示すれる置換フェニルヒダントイン誘導体と一般式(
V) B X        (V) 〔式中、aおよびXは前述のとおりである。〕 で示されるアルキルハライドとを反応させることを特徴
とする一般式(1)で示される置換フェニルヒダントイ
ン誘導体の製造法。
(4)一般式(履)で示される置換フェニルとダントイ
ン誘導体を酸化することを特徴とする一般式(■) 〔式中、XおよびIL’は前述のとお勢である。〕 テ示すれる置換フェニルヒダントイン誘導体の製造法お
よび C)一般式(りで示される置換フェニルヒダントイン誘
導体を有効成分として含有することを特徴とする除草剤
である。
本発明化合物は新規化合物であり、発!F篩あるいは発
夢後処理において畑地雑草や水田雑草に低薬量で會わめ
て高い除草活性を有する乙とを特徴としている。 その
除草活性は従来知られているヒダントイン類縁化合物に
比べて格段に強いものであり、かつ広範囲の雑草を枯殺
できるものである。 しかも本発明化合物の中には後述
実施例からも明らかなように、一般式(1)に示される
Xおよびnの変化によって特定の構造を有する場合には
、ダイズ、ワタ、トウモロコシ、コムギなどの作物に対
して選択性を有するというすぐれた特徴がみちれる。
本発明化合物は、米国特許第4179476号明細書に
記載の一般式中に含まれるものであるが、本発明化合物
の具体的記載はなく、かつこの公知文献に記載され、該
一般式中に含まれる本発明化合物の構造と類似した1、
2−(4−クロロ−2−フルオロフェニル)−1,@。
8.81−テトラヒトa−IH−41ダシ〔6゜1−0
)(1,4)−チアジン−1,1l−(IH)−ジオン
(後述比較対照化合物(a)や1 、2−(4−クロロ
−2−フルオロフェニル)−6,6゜8.81−テトラ
ヒドロ−1■−イ■ダシ〔6゜1−C)(1,4)−チ
ア 9 :/ −1@ II (2H)−ジオンー7.
7ジオキシド(後述比較対照化合物(b))に比べて、
本発明化合物はより低薬量において優れた除草活性を示
すことが後記実施例で明らかにされている。
次に本発明に係る置換フェニルヒダントイン−導体の製
造法を詳しく説明する。
一般式(1)で示されるフェニルヒダントイン誘導体は
1例えば次の反応式(1)およびυ)に従って合成する
ξとができる。      0(II) (璽)            (W)       
(r)〔式中%R1R’%Xおよびnは前述のとおりで
ある。〕 一般式(H)で示さiるフェニルイソシアネート−導体
と重−カルポメトキシチオモルホiンとをヘキサン、ベ
ンゼン等の不活性な溶媒中で、必要な場合はトリエチル
アミン等の適当な塩基を用い、常温で反応ネ曾るξと、
に□より、一般式(1)で示されろ過酸等を用い、塩化
メチレン等のハロゲン化漕謀の存在下、−10〜1(l
聞で酸化させることにより、一般式(vl) 〔式中、R1およびXは前述のとおりである。〕で示さ
れる置換フェニルヒダントイン誘導体が合成される。 
 − また、一般式(W)で示される置換フェニルヒダントイ
ン誘導体と一般式(V)で示されるアルキルハライドと
をジメチルホルムア2ド、アセトニトリルあるいぼ“ジ
〉チルスルホキサイド等の不活性溶媒中で必要な場合に
は炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、苛性ソーダ等の適当
な脱ハロゲン化水素剤を用い、常温か加熱下で反応させ
ることによって一般式(1)で示される置換フェニルヒ
ダントイン謹導体を合成することができる。
一般式(■)で示され墨置換フェニルヒダントイン罷導
体は、2−フルオロ−4−へロ−6−ヒドロキシフエニ
ルイソシアネートと2−カルボメトキシチオモルホリン
とを、反応式(ト)の場合と同様にして合成することが
できる。
次に実施例をあげ、本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1(化合物A(1)) n−へキサン@Omlに2−メトキシカルボニル−4−
チオモルホリン6Fを溶かし、触媒量のトリエチルアミ
ンを加え、室温で4−り!ロー2−フルオロ−6−メド
キシフ。
ニルイソシアネート6.9 Pを少しづつ加える。
不溶の油状物が生じこれは固化する。、 n−ヘキサン
をデカントでのぞき、ξれにメタノメ ニル@ Q mjlおよび触媒量のナトリウム輩トギシ
ドを加【譜間還流した。 メタノールを留去し、水を加
えエーテル抽出し、水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ一番
ζより精製して、!、舊?の1.!−(4−クロロ−意
−フルオロー6−メトキシフェニル’)−5゜@ I 
8 I 8&−テトラヒト四−IH−イミダゾcs、t
−C)[:1.4:l−チアジン−1、Jl−(IH)
−ジオンを得た。
m、p、  1に!l〜IL!8”C I m h″1″”  1780.1720mlK 夾厖例2(化合!!14(2)) 実施例1醗ζよりて調製した1、2−(4−)) o 
a −1!−フルオロ−6−メトキシフェニル)−5、
6、8、8畠−テトラにドロー1■−イ(ダシ(!5.
1−0)(1,4)−チアジン−1、8−(S!H)−
ジオン1.6Fを塩〜O℃で6時間反応させた。 !−
ドデンプを瞼去し、有機層は無水硫酸ナトリウムで乾燥
、濃縮した。 残渣、は結晶化し、エーテル、石油エー
テルより蔓結晶して、o、spの1゜2−(!−フルオ
ロー4−クロロ−6−メドキレフエニル) ’−6、6
e 8 m 8m−テトラヒドロ−IH−イ【ダシt−
s、t−o〕t−t。
4〕−チアジン−1,8−(IH)−ジオン−7,7−
オキシドを得た。
m、F、198〜196℃ 実施例8(化合物A0)) 1 e 2 = (2−)A/ オa −4−l a 
a −6−ヒドロキシフェニル)−8,li、8.88
−テトラヒトa −I H−イ【ダシl:5.1−0)
(1,4)−チアジン−1,8−(2H)−ジオンー7
.7−オキシド1.8Pを炭酸力9’)l−0,28f
、ジメチルホルムアlド20m1および臭化プロパルギ
ル0.5 Fととも一ζ!4時間、60〜G1”Cで攪
拌した。 放冷後、酢酸エチルで抽出し、水洗した後、
無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧濃縮し%**を
シリカゲルカラふクロマトグラフィーを用いて精製し、
1.2−(2−フルオロ−4−クロa −5−プロパル
ギルオキレフェエル)−5elIs8e8a−fトラヒ
Fo−111−イミダゾ(6,1−CりCI、4)−チ
アジン−1,8−(2K)−ジオン−7,7−オキシド
t、o Pを得た。
m−P、178〜!81℃ 実施例4(化合物A(8)) お−カルボヱトキシチオモルホリン8.I Pを1−ヘ
キサンIgffi1)こ溶かし、トリエチルアミン数滴
を加えた。 これに4−クロ田−8−フルオaフェμル
イソシアネート4tを少しづつ加えた。 n−ヘキサン
をデカントして除k、10M11のメタノールに溶かし
、0.051Fのナトリウムメトキサイドを加え、1.
5時間還流した。 放冷後、エーテル抽出、水洗、乾燥
、濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
により精製し、1.7Pの1.2−(2−フルオロ−4
−クロロ−6−イツプagキシフェニル)−5,1!。
8.8a−テトラヒドロ−IH−イ鳳ダシ〔6゜1−C
〕(1,4)−4−チアジン−1,8−(jH)−ジオ
ンを得た。 ガラス状物質xxlv”  1780.1
720 m&X 次に一般式(1)で示される本発明化合物を例示すると
以下のようになるが、本発明化合物はこれらのみに限定
されるものではない。
なお、にに示す化合物番号は以下の配合例および実施例
において共通に使用される。
第  1  表 前記のようにして得られた本発明化合物を実際に施用す
る際には、本発明化合物(1)の原体をそのまま散布し
てもよいが一般には粉剤、粒剤、水和剤、乳剤等の製剤
形部で散布する。
製剤中の活性成分含量としては、通常0.1〜80%の
範囲であるが、目的によっては0.1%以下または80
ギ以上の製剤とすることもできる。
これらの製剤品を作成するにあたって、一体枳体として
は、たと、えば鉱物質粉末(カオリン、ベントナイト、
クレー、モンモ゛リロナイト、タルク、珪藻土、雲母、
バーミキュライト、石こう、炭酸カルシウム、リン灰石
なと)、植物質粉末(大豆粉、小麦粉、木粉、タバコ粉
、でんぷん、結晶セルローズなど)、高分子化合物(石
油5iser、 /り塩化ビニル、ダンマルガム、ケト
ン樹脂など)、さらにアルミナ、ワックス類などがあげ
られる。
また、液体担体としては、たとえばアルコール類(メチ
ルアルコール、エチルアルコール、エチレングリコール
、ベンジルアルコールなど)、芳香族炭化本章類(トル
エン、ベンゼン、キシレン、メチルナフタレンなど)、
塩素化炭化水素類(クロロホルム、四塩化炭素、モノク
ロロベンゼンなど)、エーテル類(ジオキサン1.テト
ラヒドロフランなど)、ケトン類(アセトン、メチルエ
チルケトン、シクロヘキサノンなど)、エステル類(酢
酸エチル、酢酸ブチル、エチレングリコールアセテート
など)、酸アミド類(ジメチルホルムアミドなど)、ニ
トリル類(アセトニトリルなど)、エーテルアルコール
類(エチレングリコールエチルエーテルなど)および水
などがあげられる。
乳化、分散、拡展等の目的で使用される界面活性剤は非
イオン性、陰イオン性、陽イオン性および両イオン性の
いずれのものも使用できる。
使用される界面活性剤の例をあげると、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルア
リールエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、
ソルビタン脂肪酸工ステル、ポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステル、オキシエチレンオキシプロピレン
ポリマー、ポリオキシエチレンアルキルリン酸エステル
、脂肪酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アルキルスルホ
ン酸塩、アルキルアリールスルホン酸塩、アルキルリン
酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステ
ル、第4級アンモニウム塩等であるが、もちろんこれら
のみに限定されるものではない、 tた、これらの目的
には必要に応じてゼラチン、カゼイン、アルギン酸ソー
ダ、澱粉、寒天、ポリビニルアルコールなどを補助剤と
して用いることができる。
以下に本発明除草剤の配合例を示す。
なお、化合物名は前述の化合物番号によって示す。
配合例1 化合物(1)80重量部、アルキルサルフェート3重量
部、リグニンスルホン酸塩2重量部およびホワイトカー
ボン15重量部をよく粉砕混合して水和剤を得る。
配合例2 化合物(9) 10重量部、乳化剤ツルI−ル2680
(東邦化学登録商標名)10重量部、シクロヘキ、サノ
ン60重量部およびキシレン20重量部をよく混合して
乳剤を得る。
配合例3 化合物(4) 0 、1重量部、ホワイトカーボン1重
量部、ベントナイト35重量部およびクレーf63.9
重量部をよく粉砕混合し、水を加えてよく練り合わせた
談、造粒乾燥して粒剤を得る。
配合例4 化合物(6)3重量部蒐すン酸イソプロピル0.3重量
部、クレー66.7重量部およびタルク30重量部をよ
(粉砕混合して粉剤を得る。
配合例5 化合物(3) 20重量部を、ポリオキシェチレキ ンソルビタンモノクテート3重量%を含む水溶液60重
量部と混合し、有効成分の粒度が3#以下になるまで湿
式粉砕した上に分散安定剤としてアルギン酸ナトリウム
を3重量%含む水溶液20重量部を混合することにより
懸濁製剤100重量部を得る。
本発明化合物を発芽前および発芽後の施用法によって用
いる場合には、施用量は相当広範囲の間で変えられる。
 一般に活性化合物の量は1アール当り0.05F−5
0F、好ましくは0.1P〜20Fである。
また本発明化合物は除草剤としての効力向上を目指し、
他の除草剤との混用も可能であり、場合によっては相乗
効果を期待することもできる。 この例としては、たと
えば2.4−ジクロルフェノキシ酢酸;2−メチル−4
−クロルフェノキシ酪酸:2−メチル−4−クロルフェ
ノキシ酢酸(エステル、塩類を含む)等のフェノキシ系
11i草剤、 2 、4−ジクロルフェニル−41−ニ
トロフェニルエーテル;2,4.6−1リクロルフェニ
ル−4’−ニトロフェニルエーテル;2−10Iし ロー4−トリフルオロメチルフェニル−3′−二トキシ
−41−二トロフェニルエーテル;2,4−ジクロルフ
ェニル−4雷−ニドロー3′−メトキシフェニルエーテ
ル;2.4−ジクロルフェニル−3−一メトキシカルボ
ニルー41−二トロフェニルエーテル等のジフェニルエ
ーテル系除pm、2−クロル−4,6−ビスエチルアミ
ノ−1゜3.5−)リアジン;2−クロル−4−エチル
アミノ−6−イツブロビルア電ノー1.3.5−トリア
ジン;2−メチルチオ−4,6−ピスエチルアミノー1
,3.5−トリアジン;2−メチルチオ−4,6−ピス
イソブロビルアミノー1,3.5−)リアジン;4−ア
ミノ−6−ターシャリ−ブチル−3−メチルチオ−1,
2,4−トリアジン−5−オン等のトリアジン系除1[
剤、3−(3、4−ジクロルフェニル)−1,1−ジメ
チルウレア:3−(3,4−ジクJし 吟エニル)−1−メトキシ−1−メチルウレア:1−(
2,2−ジメチルベンジル)−3−9−)ジルウレア;
1.1−ジメチル−3−(3−トリフルオロメチルフェ
ニル)ウレア等の尿素系除草剤、イソプロピル N−(
3−クロルフェニル)カーバメイト;メチル N−(3
,4−ジクロルフェニル)カーバメイト等のカーバメイ
ト系11草剤、8−(4−クロルベンジル)−N、N−
ジエチルチオールカーバメイト;S−エチル−N、N−
へキサメチレンチオールカーバメイト;S−エチル−N
、N−ジイソブチルチオールカーバメイト;S−エチル
−N、N−ジノルマルプロピルチオールカーバメイト;
S−ノルマルプロピル−N、N−ジノルマルプロピルチ
オールカーバメイト等のチオールカーバメイト系除草剤
、3,4−ジクロルプロピオンアニリド;N−メトキシ
メチル−2,6−ジニチルーd−クロルアセトアニリド
;2−クロA・−2’ 、 6’−ジエチル−N−(ブ
トキシメチル)−アセトアニリド;2−クロル−21゜
61−ジエチル−N−(n−プロIキシエチル)−7セ
トアニリド;N−クロ□ルアセチルー舅−(2,6−ジ
クロルフェニル)−グリシンエチルエステル;2−クロ
ル−N−(2−エチル−6−メチルフェニル)−N−(
2−メトキシ−1−メチル)アセドア疋ド等の酸アニリ
ド系静11[剤、5−ブロム−3−セカンダリ−フチル
ー6−メチルウラシル;3−シクロヘキレル−5,6−
トリメチレンウラシル等のウラシル系除草剤、1.1′
−ジメチル−4,4−ビスピリジニウムクロライド等の
ピリジニウム塩素系除草剤、H−、N−ビス(ホスホノ
メチル)−グリシン、〇−エチルー〇−(2−ニトロ−
5−メチルフェニル)−N−セカンダリ−ブチルホスホ
ロアミドチオエート、5−(2−メチル−1−ピペリジ
ルカルボニルメチル) 0.0−ジ−n−プロピルジチ
オホスフェート;8−(2−メチル−1−ピペリジルカ
ルボニルメチル)0.0−ジフェニルジチオホスフェー
ト等のリン系除草剤、σ、a、ct−)リフルオロ−2
,6−シニトローN、N−ジブ酋ピル−p−)ルイジン
等のトルイジン系除草剤、5−ターシキリ−ブチル−3
−(2,4−ジクロル−5−イソプロポキシフェニル)
−1、3、4−,1サジアゾリン−2−オン;3−イソ
プロピル−IH−2,1,3−ベンゾチアジアジン−(
4)−3H−オン−2,2−ジオキシド、m−<p−ナ
フトキシ)−ブロビオンアニライド、4−(2゜4−ジ
クロロベンゾイル)−1,3−ジメチルピラゾール−5
−イルp−トルエンスルホネート;4°−フェニルスル
ホニル−1,1,1−)リフルオロスルホノ−〇−トル
イダイド;4−クロロ−6−メチルアミノ−2−(3−
)リフルオロメチルフェニル)ピリダジン−3(2H)
−オン、l−メチル−3−フェニル−5−(3−トリフ
ルオロメチルフェニル)ピリジン−4(1B)−オン、
2−メチル−4−フェニルスルホニルトリフルオロメチ
ルスルホアニリド、2−(3,4−ジクロロフェニル)
−4−メチルテトラヒドロ−1,2,4−オキサジアゾ
ール−3,5−ジオン;4−クロロ−5−メチルアミノ
−2〜(3−トリフルオロメチルフェニル)ピリダジン
−3(2B)−オン などがあげられるが、これらに限
られるものではない。
さらに本発明化合物は必要に応じて殺虫剤、稜線虫剤、
殺菌剤、植物生長調節剤または肥料等との混用も可能で
ある。
次に実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はξれら実施例のみ瞥ζ限定されるものでな゛い
ことはいうまでもない。
除草剤としての以下の各実施例において栽培植物に対す
る薬害と雑草に対する効力との評価はすべて以下に述べ
る基準警こしたがい、0から5までの整数による評価値
で表わした。 調査時点に枯れ残った植物体の地上部の
生重量をはかり、無処理区の植物体の生重量と比咬した
と麹の比率(!%)を計算する。 栽培植物と雑草につ
いて下表のような基準にもとづき薬害と除草効力をOか
ら5までの数字で評価した。 栽培植物化対する評価値
0または1あるいは雑草に対する評価値5!ilたは4
は一般に妥当な栽培植物保護効果あるいは雑草防除効果
とみなされる。
@2表 なお、本発明化合物の性質をより一層明確にするために
次の化合物を比較対照化合物として用いた。
比較対照化合物 実施例6 畑地発夢前土壌処理効力比較試験直径IQa
lt、高さ10agの円筒プラスチックビーカーに畑地
土壌を詰め、ヒエ、カラスムギ、マルパアサガオおよび
イチビの雑草種子を播種した。覆土後、所定量の原体を
乳剤にし、水で希釈し、ハンドスプレヤーにて土壌処理
した。その後、温室内にて育成し、処理後!!O日目に
除草効力を観察した。その結果を*a表に示す。
118表 実施例6 発夢後茎葉処理効カ比較試験直径103、高
さ1G121の円筒プラスチックビーカーに畑地土壌を
詰め、ヒエ、カラスムギ、ノハラガラシおよびイチビの
雑草種子を播種した。覆土後、温室内で2週間育生した
あと、所定量の薬剤をハンドスプレヤーで植物体の上方
から茎葉部全面に処理した。*剤、処me、さらに8週
間温室内で育成したあト、各植物について除草効力を調
査した。その結果を第4表に示す。なお、処理薬剤は乳
剤に製剤し、所定量を水(展着剤を含む)に分散させ、
1アール当り5リツトル散布の割合で試験を行なった。
第  4  表 実施例7 トウモロコシ、コムギ除草試験(発芽後始珊
) たテ@5as、よjg551、たかさ10agのプラス
チックトレーに畑地土壌を詰め、トウモロコシ、コム4
+#、イチビ、オナ%菟−、マルバアサガオ、シロザ、
イ啜ホウズキ、ハコベおよびエノコログサを播種し、温
室内で8〜8週間育成したあと、たて50cM、よこ1
001、たか婁40a1の枠内にこのトレー4!2個並
べ、植物体の上方から小型噴震湯で、各薬剤の所定量を
枠内全面に茎葉処理した。薬剤散布後さらに畠遍問温室
内で育成したあと、各植物ごとに薬害あるいは除草着力
を調査した。その結果を第5表に示す、なお、処理薬剤
は配合例2の処方に準じて作った乳剤を使用し、展着剤
を加えた水2器祠に乳化させたものを供試した。薬剤婚
珊時の植物の大きさは種類によりて異なるが、はぼ木葉
1−4葉期で草丈IJ−20mであった。
1[6表 実施例8 トウモロコシ除草試験(発穿後処理)圃場を
1区3dに区切り、オナモミ、スベリヒ太、マルバアサ
ガオ、チョウセンアサガオ、エビスグサおよびイチビの
種子を土壌表層43内に混和したのち、トウモロプレ(
品種ゴールデンクロスバンタムーベル)を播いた。1s
日後にトウモロコシは6葉期、草丈4G+11に、雑草
はほぼ2〜411期、草丈b〜153に生長した時に薬
剤を処理した。この場合、本発明化合物(9)は配合例
2の処方で作った乳剤を、また、対照薬剤アトラジンは
市販の水和剤を使用し、所定量を1区あたり160m1
の水(展着剤を含む)#ζ希釈し、ハントスプレヤーを
用いて区内全面に茎葉処理した。処理は8反復とした。
薬剤処理後、18日目に薬害と除草効力を調査した。そ
の結果を1116表に示す。
第  6  表 実施例9 ハマスゲ茎葉処理試験 直径103のプラスチックポットに畑地土壌を詰め、土
壌表面から深さ23の位置にハマスゲ(0yperus
 rotundus ) (7)塊茎を植えつけ、温室
内で4遍間育成して葉数7枚程度のハマスゲ個体を得た
。所定量の原体を乳剤にし。
水で希釈し、ハンドスプレヤーにて上記111114体
の上方からX1146理した6薬剤処理後さらに8週間
温室内で育成したあと、土壌を水洗で除いてハマスゲの
地上部(茎葉部)と地下再生部<m茎および塊茎部)と
を観察し、除草効力をO〜6の数字で表わした。その結
果を117表に示す。
#I7表 実施例10 水田状土壌処理試験 17110G(lワグネルlットに置板水田土壊を詰め
、−学生雑草の種子を土壌表層から2〜率−の細さに混
和し、湛水した。湛水後、多年生雑草の塊茎および越冬
穿を植え付けた。
6日後、各雑草が発芽を開始した時期に所定量薬剤を乳
剤で水面に滴下処理した。処理4遍間後に除草効力を調
査し、118表にその結果を示した。
第  8  表 *クロメトキシニル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 〔式中、JL禮炭素数1〜4の低級アルキル基またはプ
    ロパルギル基を、Xは塩素原子または臭素原子を、aは
    0または訟の整数を示す。〕 で示される置換−フェニルヒダントイン鱒導体。 (1) −゛般式 で示されるフェニルイソシアネート誘導体と2−メトキ
    シカルボニルチオモルホリンとを反応させることを特徴
    とする一般式 、−〔式中、L“およびXは前述のとおりである。〕 で示される置換フェニルヒダントイン−導体の製造法。 0)一般式 、 〔式中、Xは塩素原子または臭素原子を1、 nは
    OIしたは2の整数を示す。〕で示される置換フェニル
    ヒダントイン鴎導体と一般式 RX 〔式中、Rは炭素数1〜4の低級アルキル基またはプロ
    パルギル基を、Xは塩素原子または臭素原子を示す。〕 で示されるアルキルハライドとを反応させることを特徴
    とする一般式 〔式中、篤、Xおよびnは前述のとおりである。〕 で示される置換フェニルヒダントイン■導体の製造法。 (4)一般式 〔式中、凰°は炭素数1〜4の低級アルキル基を%Xは
    塩素原子または臭素原子を示す。〕 で示される置換フェニルヒダントイン6導体を酸化する
    ことを特徴とする一般式 〔式中、XおよびR’は前述のとおりである。〕 で示される置換フェニルヒダントイン誘導体の製造法。 (6)一般式 〔式中、8は炭素数1〜4の低級アルキル基またはプロ
    パルギル基を一1Xは塩素原子または臭素原子を、nは
    Oまたは8の整数を示す。〕 で示される置換フェニルヒダントイン誘導体を有効成分
    として含有することを特徴とする除草剤。
JP56196036A 1981-06-16 1981-12-04 置換フェニルヒダントイン誘導体およびそれを有効成分とする除草剤 Granted JPS5899488A (ja)

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