JPS5898167A - メタリツク塗装仕上げ方法 - Google Patents

メタリツク塗装仕上げ方法

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JPS5898167A
JPS5898167A JP19627681A JP19627681A JPS5898167A JP S5898167 A JPS5898167 A JP S5898167A JP 19627681 A JP19627681 A JP 19627681A JP 19627681 A JP19627681 A JP 19627681A JP S5898167 A JPS5898167 A JP S5898167A
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Kenji Sakata
憲治 坂田
Toshiaki Yamada
敏明 山田
Kenji Uchiyama
健治 内山
Yuugo Hasegawa
裕吾 長谷川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属的光沢感の優れた塗膜外観を与える塗装
仕」ユげ方法に関する。
塗装方法の一つとして、公害防止の理由から無溶剤の粉
本塗お1による塗装仕上げが最近急速に発展しつつある
,、しかしながら、金属粉とか着色顔料などを混入した
粉体塗料だけによる仕上げの場合には、塗膜中の金属粉
の配向不良などにより、従来の溶剤型メタリック系別と
同等の光沢鮮映性(目視した時の光沢窓、金属的光沢感
などの外観性能を言う。)、塗膜のV−滑性を得るのが
非常に困難であり丑だ実用化されていない。
そこで、従来の溶剤型メタリック塗料を塗装し、ついで
熱硬化性透明粉体塗料を塗り重ねた後、焼付は硬化させ
ると言う所謂2コ一ト1ベーク方式の塗装仕」二げ方法
が検討されている。(特開昭5 4 − /l 9 3
 4、特開昭54.−25943)Lかしな等の欠陥を
言う。)などが起り実用上問題があった。特開昭56 
 26567の方法ではこれらが改善されている。とこ
ろが更に最近車輌の走行1月で小石、砂利あるいは凍結
した雪塊等が車輌下部に飛散衝突して塗膜を摩耗あるい
1は破壊し、基拐の金属面が露出されるので腐蝕が起り
、その結果、著しく車輌の而・]用年数全低下せしめる
ととが問題と々っている。このような塗膜の破壊現象を
チッピングと称し、−に記従来方法では解決することが
できないのでこのチッピングに強い塗膜がWすれていた
本発明の目的は、前述のような2コート1べ一り方式に
おける光沢鮮映性、平滑性の低下全改良するとともに、
耐チッピング性の良い塗膜を提供することにある。
すなわち本発明は、 (イ)N−アルコキシメチル(メタ)アクリルアミド3
〜30重量% (ロ)ヒドロキシル基金持ったビニルモノマー3〜20
重量% ←→ カルボキ/ル基全持ったビニルモノマー0.5〜
5重騎% (に) これらと共重合可111な他のビニルモノマー
4 5〜93 、5 重 ら十 % と全共重合させて得られる数平均分子量5.OoO〜3
,0.000の熱硬化性ビニル共重合体(a)と金属的
塗膜外観を力える額別(C)及び有機酸(b)とを含有
する液状塗料(A)(以下ベースコート塗料と略称する
)を被塗装物に下塗りし、次いで熱硬化性透明粉体塗′
$−1(B) (以下トップコ−1・塗料と略称する)
を上塗りした後焼伺けることを特徴とするメタリック塗
装仕上げ方法である。
本発明における(イ)N−アルコキシメチル(メタ)ア
クリルアミドば、炭素数1〜8個の直鎖状もしくは分岐
状アルキル基を有するアルコキシ基を有するものであり
、例としてN−メトギシメチル(メタ)アクリルアミド
、N−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N−プ
ロポキシメチル(メタ)アクリルアミド、N−エトキシ
メチル(メタ)アクリルアミド等が挙げられる。なお、
本明祁ト書中[(メタ)アクリル、(メタ)アクリロ等
の表現は夫々Fアクリル及び/又はメタン1ノル、アク
リロ及び/又はメタクリヮ等!ヲ意味する。
N−アルコキシメチル(メタ)アクリルアミドは原料組
成として共重合体(a)中3〜30重6H,%、好まし
くは10〜30 N量%、更に好−ましくけ15〜25
重量%必要であり、3重量%未渦の用台にUへ焼伺けし
た塗膜の架橋密度が十分でなく、所期の性能([制水性
、酬1店品1gl: )光沢鮮映141y、及0・耐チ
ッピング性が悪く、丑たN−アルコキシメチル(メタ)
アクリルアミドが原料、明成として30重量%より多い
用台には、焼利は塗膜の光沢1(Q工映性が悪い。
本発明における(口)ヒドロキシル基金持ったビニルモ
ノマーどば、1個又は2個以上のヒドロキシル基を分子
中に持つビニルモノマーであり、代表的IC例、!tば
2−とトロキシエチル(メタ)アクリレート、3−ヒド
ロキンプロピル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシ
ブチル(メタ)アクリレ−)、’;(2−tFロキ/エ
チル)フマレート等3〜20重間%、好ましくは5〜2
0重−計%、更に好寸しくば7〜15重量%必要で、1
3重計%未5− 満の場合には、焼料は塗膜の光沢鮮映・注が悪く、又2
0重量%より多い時も焼付は塗膜の光沢鮮映性が悪く、
かつ又所期の性能(耐水性)も悪い。
本発明における(・9カルボキシル基ヲ持っビ= ルモ
ノマーとは、1個又は2個以上のカルボキシル基を持っ
たビニルモノマーであり、例えば(メタ)アクリル酸、
イタコン酸、マレイン酸等が挙げられる1、カルホキノ
ル基を持った1種又/′i2種以上のビニルモノマーは
、(a)の原料組成として。。5〜5M量%、好寸しく
ば1〜4重量%、更に好捷しくけ1〜3重量%を要し、
0.5重量%未滴の場合は所期の性能(耐水性、劇薬品
性)が悪い。
又5M畦%」=り多い時に1は、焼付は塗膜の光沢鮮映
性が悪い。
本発明におけるに)共重合可能な他のビニルモノマ一ノ
極めて代表的なものとしては、アルキル基として炭素数
1〜13の直鎖状又は分岐状の炭化水素基、具体的fr
(はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、2−
エチルヘキシル基、イソデシ)L−基、シクロヘキシル
基、ラウr)ル基などを持0− つ(メタ)アクリル酸アルギルエステルが多用され、寸
だ、スチレン及びその誘嗜体、(メタ)アクリロニトリ
ル、グリシジル又はβ−メチルグリシジル(メタ)アク
リレート等が挙げられる。
本発明で言う熱硬化性ビニル共重合体(a)を得るに1
は、」二記の(イ)N−アルコキシメチル(メタ)アマ
−及びに)これらと共重合可nLなビニルモノマーを、
通常の方法により、連鎖移動剤、重合開始剤等を必要に
応じ添加して、通常嬬:溶液重合法にて、数平均分子量
が5,000〜30.0(団の熱硬化性ビニル共重合体
を得るよう加熱し重合させる。、この際の重合兜度は、
60℃〜150’C程度が望寸しく、ヰ量体、重合溶剤
、重合開始剤その他の条件に応じた温度で重合を行うの
が代表的である。
しかしながら本発明において、熱硬化性ビニル共重合体
(a)の重合方法、モノマーの混合111i(序、重合
順序等は、何ら限定されるものでない。
本発明における熱1便化性ビニル共重合体(a)は、そ
の数平均分子量が5,000 よシ小さい時は、焼料は
塗膜の光沢鮮映性(特に金属的光沢感)が悪い。又数平
均分子量が30,000より大きい時(は、吹伺塗装時
の塗装作業性(微粒化不良、スプレーむら等)が悪く、
本発明にtd使用出来ない。
本発明における共重合体(a) k得る為に溶液重合を
行う際の重合溶剤として、例えば酢酸エチル、酢酸ブチ
ル等の酢酸エステル類、ドルオール、キジロール等の芳
香族類、エタノール、グロパノール、ブタノール等のア
ルコール類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン
類、メチルセロソルブ、メチルセロソルブ等のセロソル
ブ類等の溶剤を単独又は混合して用いる。連鎖移動剤と
しては、例えば、n−ドデシルメルカプタン、ターシャ
リ−ドデシルメルカプタン、2−メルカプトエタノール
等のメルカプタン類が必要に応じて用いられる。重合開
始剤として、通常のラジカル触媒、例えば、アゾビスイ
ソブチルニトリル等のジアゾ化合物、ペンゾイルパーオ
キザイド、クメンハイドロパーオキザイト等のパーオキ
サイド類が挙ケラれる。
本発明における有機酸(1〕〕とは、炭素原子が分子[
ブ旧で結合した炭酸を除く酸を言う。例えば極めて代表
的なものとして酢酸、乳酸、コ々り酸、蓚マ 酸、亨レイン酸、デカンジカルボン酸、(メタ)アクリ
ル酸等のノノルボン酸力゛1、パラトルエンスルホン酸
、ドデシルベンゼンスルホンl”IL ’7ノニルナフ
タレンジスルホン酸等のスルホン酸類、ジメチルリン酸
、ジブチルリン酸、ジメチルピロリン酸、ジブチルピロ
リン酸等の有・機アルギルリン酸エステル化合物が挙げ
られる。これらの有機酸のうち硬化性、耐蝕性、1fi
rlチッピング件の点からスルホン酸類、なかでも炭素
数6以上、とりわけ10以上のものが特に望ましい。ど
れらの有機酸(1〕)の配合割合は熱硬化性ビニル共重
合体(a)、]、 O0重量部に対してOo(用重量部
以−に、5重量部以下、更に1〜4部、寸だt1#に1
〜;3部が好ましい。
有機酸(1))が(1、01重量部より少ない時d:、
硬化塗膜の酬チッピング性が悪い。又5重−1i部より
多い時は、硬化塗膜の耐水性等が悪い。
9一 本発明における金属的塗膜外観を力える顔料(c)とは
、通常この分野で用いられるものをいい、例工ば、アル
ミニューム粉(ノンリーフインク型、リーフィング型)
、ブロンズ粉、銅粉、マイカ粉等を挙げることが出来る
。使用に当り、微細な鱗片状、箔片状の形で一般に塗料
固形分中2〜15重量%使用される。
本発明に言うベースコ−1・塗別人け、前記(a)、領
事・11有機顔ネ・I、油溶性染料などの着色剤、添加
剤(例えば、分散助剤、塗面調整剤)などを(a)、(
1)) 、(C)と共に配合して使用することも出来る
1、本発明で言う熱硬化性ビニル共重合体(a)は、通
常硬化剤を配合しないで使用することができるが、必要
に応じて、例えば、メチル化メラミンホルムアルデヒド
樹脂、ブチル化メラミンホルムアルデヒド樹脂その他公
知のアミノプラスト樹脂全塗膜の光沢鮮映性が損なわれ
ない範囲で配合使用する事も可能である。
10− 本発明に用いられるトッグコ−1・塗II (B)は、
熱硬化11ミ樹脂粉末(必要に応じ架橋剤や硬化剤を含
有するもの)を主成分とし、これに各種添加剤、また一
部着色剤等を配合した粉体塗料である。
硬化後透明な塗膜を与える熱硬化性粉体塗装・1であれ
ばよいが、具体的には例えば、塗膜物性、剛候件の点か
ら公知の熱硬化性アクリル樹脂、熱硬化性ポリエステル
樹脂を主成分とする塗料が好捷しい。これらの樹脂のう
ち、例えば熱硬化性アクリル樹脂を用いたトップコート
塗料(B)について具体的に説明すれば、官能基モノマ
ー、例えば(メタ)アクリル酸グリシジル又はβ−メチ
ルグリシジル、及び/又はアリルグリシジル(又はβ−
メチルグリシジル)エーテル、非官能性モノマーとして
、(メタ)アクリル酸アルキル又はヒドロキシアルキル
エステル、スチレン等」=<知られる一般的ビニルモノ
マーを用いて、公知の共重合法によって、ガラス転移温
度が50℃〜80℃のビニル共重合体全製造し、これに
硬化剤成分として、多価カルボン酸等を配合し、更に塗
面調整剤、ハジギ防止剤等を加えて、公知の粉体塗料製
造方法によって製造される。
次に本発明の塗装仕上げ方法を代表的な例により説明す
る。まず本発明のベースコ−1・塗料(イ)を所定の稀
釈溶剤で一般的には粘度10〜100cps/25℃に
調整し、これを、予めカチオン電着塗料、アニオン電着
塗料等のプライマーを施した被塗物に、乾燥膜厚が10
〜40μになるようにエアースプレー又は静電塗装等に
よって下塗シする。
次に常温下で1〜30分程度放置した後、トップコート
塗料(B)’を焼付は後の膜厚が(3)の分を除いて3
0〜1.50μになるように静電塗装し、これを0〜3
0分程度常温ないし比較的低温にセツティングした後、
150℃〜220℃で10分〜45分間焼付けて、トッ
プコート塗料とベースコート塗装31を同時に硬化させ
、光沢鮮映性のすぐれたメタリック仕−にげ塗膜を得る
。次に実施例、比較側音あげて本発明全具体的に説明す
る。な全例中の%及び部は特記なければ重量%、重量部
を示す。
実施例1 (1)  ベースコ−1・塗料(A)の製造;攪拌機、
M流冷却器、温度計を備えた四つ「1フラスコにキノロ
ール80 部、フタ/−# 20部全装入し、これに本
発明の複数のに)の成分として、スチレン10部、メタ
アクリル酸メチル32部、アクリル酸ブチル15部、ア
クリル酸2−エチルヘキシル15部、(イ)成分として
、N−ブトギ/メチルアクリルアミド15部、(T:I
ン成分として、2−ヒドロギシエチルメタアクリレート
10部、ρ9成分として、メタアクリル酸3部の混合モ
ノマー及びペンゾイルパーオギサイド1.5部を加えて
攪拌しつつ85℃〜90℃に保持して4時間反応を進め
、その後2時間ごとにペンゾイルパーオギザイド’t0
.2部づつ加えて合計8時間反応させた。得られた本発
明の共重合体(a)であるアクリル樹脂は、固型分50
%数平均分子扇15,000であった。この樹脂を用い
て以下の配合でベースコート塗料(A)を製造した。
l 1−− 固型分50%のアクリル樹脂(a)   200部パラ
トルエンスルホンe *1 部 ノンリーフィング型アルミ粉末**    10部**
 (イングロパノールにて40%に稀釈品)**(東洋
アルミ■製ψ商品1109MA)を配合し、次いでこれ
にキンロール80部、ブタノール20部の割合からなる
混合溶剤を加えて、粘度を50 cps/25℃に調整
して本発明のベースコート塗料(3)とした。
(2)  l−ツブコート塗料(B)の製造;スチレン
15部、メタアクリル酸メチル48部、アクリル酸n−
ブチル18部、メタアクリル酸グリシジル19部及びト
ルエン100部を攪拌機と還流冷却芥全具えた四ツ目フ
ラスコに投入し、これにアゾビスイソブチルニトリル1
.5 部を加えて、攪拌しつつ内容物の温度が85℃〜
95℃に々るように加熱した。
この温度に4時間保った後、アゾビスイソブチルニl−
1)ルを1.5部更に加えて、4時間上記温度に保持し
共重合を完了せしめた。次に冷却凝14− 縮した溶剤がフラスコ外に流出するように冷却Wを取り
つけて、外温12 (1℃〜140℃で加熱しながら攪
拌をつづけ、その後フラスコ内を200mmHf程度に
減圧し、外温’t 1. /I O℃〜170’C4:
で上昇せしめて、残留するトルエンをほぼ完全に除去し
た。このようにして得られた共重合体を放冷固化させた
後、粉砕機により粉砕して、アクリル樹脂粉末を得る。
これを用いて、 アクリル樹脂粉末         100部デカンジ
カルボン酸        166部商調整剤    
         1部(三井東圧化学■製7商品レジ
ミックスP)の配合により配合し、配合物を加熱ロール
に」:って約100℃で10分間溶融混練し、冷却陵2
0〜10011の粒度に微粉砕して、本発明に使用する
トップコート塗料(B)を製造した。
(3)塗装仕上げ; エボギシエステル樹脂系電着プライマーを施した表面処
理鋼板−J二に、前記ベースコ−1・塗料(A)’t、
エアースプレーガンを使用して、乾燥膜厚が15〜17
μになるように塗装した。これを常温で3分間放置後、
前記トップコート塗料(B)全静電吹付は塗装機を用い
て焼付後の膜厚が、60〜70μになるように静電塗装
した。10分間セツティング後、熱風乾燥炉中で、17
0℃で20分間焼焼料を行い、両塗膜を焼付は硬化させ
試験片とした。
(4)試験片の評価; このようにして作成した試験片について、光沢鮮映性を
表わす目視光沢窓及び金属的光沢感を肉眼により判定し
た。又光沢計を使用して入射角600における正反射率
を測定し、%表示したものヲ「60°グロス」として光
沢窓、平滑性を表わす指標とした。耐チツピング試験は
、以下の方法で行った。
○試験機器;グラベロメーター(スガ試験機Q勾製) ○吹伺けられる石:直径約15〜20m/mの大理石) ○吹付けられる石の容量;約500mt○吹付はエア圧
力;約41(97部cm”○試験時の温度; 20 ℃ 試験片全試験片保持台にとりつけ、約4. Ic′V′
cm2の吹伺はエアー圧力で約500 mlの大理石粒
を試験片に発射する。衝撃により塗膜面に牛したキズの
深さ、大きさならびに塗膜の残存状態などを目視刷察し
、次のような基準で評価を行−・た。
○(良) ;塗膜の剥離を認めず、かうこの塗膜に衝撃
によるキズがないか あるいは一部に極く僅かのキズ を認める程度。
△(やや不良);塗膜に衝撃によるキズがやや認められ
る程度。(品質として は、この程度までが許容範囲で ある。) ×(不良);被衝撃部もしくはその周辺を含めた被衝撃
部の塗膜が剥離、。
なお耐湿試験は、背面及び周囲をシールした試17− 鋏片を50℃、■00%RH耐湿試験機に500時間放
置し、ブリスターの有無等を観察する。
実施例2 実施例1で製造したアクリル樹脂(a)を用いて、次の
通りの配合で実施例1と同様な方法でベースコート塗料
(イ)を調整した。
実施例1のアクリル樹脂(a)       190部
メチル化メラミン樹脂(三井東圧化学製、    6部
商品名ザイメル325) ドデシルベンゼンスルホン酸     0.5部ノンリ
ーフィング型アルミ粉末     10部(前記110
9MA) 206.5部 この配合塗料を実施例1と同様な方法で稀釈しベースコ
ート塗料(5)とした。この塗料(イ)と実施例1で製
造したトップコート塗料(B)とを使用して、実施例1
と同様にして試験片全作成しその評価を行った。評価結
果全表−3に示す。
実施例3〜5 実施例1と同様な方法で表−1の組成で固形分18− 50%の共重合体(、t) k製造し、次いで共重合体
(a)200部に対して各種有機酸を表−1に示した量
配合し、実施例1と同様にして塗料(A)を調整し試験
片を作製してn・r価した。なお評価結果は表−3に示
す。
表−1 19− なお表−1及び後記表=4中の略号の意味d口広の通り
N−BuA、、N−ブトキシメチルアクリルアミドN−
MeAN−メトキシメチルアクリルアミドHEMA  
  2−ヒドロキシエチルメタアクリレートHPMA 
  2−ヒドロキシグロピルメタアクリレ−1・HEA
    2−ヒドロキシエチルアク!J l/−1・M
Ac     メタアクリル酸 AA     アクリル酸 IA     イタコン酸 MMA    メタアクリル酸メチル EA     エチルアクリレート BA    n−ブチルアクリレート 2EHA   2−エチルへキシルアクリレ−1・N−
BMAn−ブチルメタアクリレ−1・2EHMA   
2−エチルへキシルメタアクリレ−1・1−HMA  
 インブチルメタアクリレートSt    スチレン (])     ジノニルナフタレンジスルホン酸(I
I)     パラトルエンスルホン酸の40%インプ
ロパツール溶液 011)     )” テシルベンゼンスルホン酸2
1− 20− 比較例1 実施例1の共重合体(a)’!r用いて、実施例1と同
様な方法でベースコート塗料全得た。
固型分50%アクリル樹脂(a)     200部ノ
ンリーフィングfillアルミ粉末  ’   10部
(前記 1.1.09MA) 210部 この塗料と実施例1で製造したトップコ−1・塗料CB
)と全使用して、実施例1と同様にして試験片を作成し
評価を行った。評価結果を表−3に示す。
比較例2 実施例1と同様な方法で四ツロフラスコにキジロール7
0部、ブタノール30部、(イ)成分であるN−BuA
35部、(ロ)成分であるHEMA 15部、(ハ)成
分であるMAc2部、に)成分であるMMA30部、E
A18部、更にベンゾイルパーオキサイド1.5部を加
えて反応させ数平均分子量1.3,000のアクリル樹
脂を得た。この樹脂を用いて、実施例1と同様な方法で
ベースコート塗ポ4を調整し、以下実施例1と同様にし
て試験片を作成した。
22− 試験片の評価結果を表−3に示す。
比較例3〜5 比較例1と同様な方法で、表−2の、組成で本発明の範
囲外の共重合体を製造した。
これらの樹脂を用いて実施例1と同様にしてべ一スコー
1・塗オ・1を調’#’ L 、以下実施例1と同様に
して試験片を作成した。試験片の評価結果は表−:3に
示す。橙お比較例;3〜5は、架橋成分(N−アルコギ
シメチル(メタ)アクリルアミド)が巾計又は0のため
、硬化剤を以下の配合で混合配合して、ベースコ−1・
塗料を調整した。
比較例3〜5の固型分50%アクリル 160部共重合
体 固型分50%のブチル化メラミン樹脂  40部(三井
東圧化学(Iす製、商品名ニー パン205E) ノンリーフィング型アルミ粉末     10部表−2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)N−アルコキシメチル ド3〜30重量% (口) ヒドロキシルgkMったビニルモノマー3〜2
    0重量% (ハ) カルボキシル基ヲ持ったビニルモノマー0 、
     5〜5重量% に) これらと共重合可能な他のビニルモノマー45〜
    93.5M量% と全共重合させて得られる数平均分子量5,000〜3
    0,000 の熱硬化性ビニル共重合体(a)と有機酸
    (b)及び金属的塗膜外観全力える顔料(c)とを含有
    する液状塗料(5)を被塗装物に下塗りし、次いで熱硬
    化性透明粉体塗料(B)を上塗りした後、焼付けること
    を特徴とするメタリック塗装仕上げ方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009075061A (ja) * 2007-08-27 2009-04-09 Jfe Steel Kk 表面処理鋼板の耐食性評価方法
JP2018079400A (ja) * 2016-11-14 2018-05-24 大日本塗料株式会社 印刷層付き基材の製造方法

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JPS644831B2 (ja) 1989-01-26

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