JPS5897486A - 積層板の溶接法及び溶接機 - Google Patents
積層板の溶接法及び溶接機Info
- Publication number
- JPS5897486A JPS5897486A JP19400781A JP19400781A JPS5897486A JP S5897486 A JPS5897486 A JP S5897486A JP 19400781 A JP19400781 A JP 19400781A JP 19400781 A JP19400781 A JP 19400781A JP S5897486 A JPS5897486 A JP S5897486A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- facings
- synthetic resin
- thin metallic
- welding
- laminated plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/16—Resistance welding; Severing by resistance heating taking account of the properties of the material to be welded
- B23K11/163—Welding of coated materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は積層板の溶接法及び溶接機に係り、特に表皮及
び芯部がそれぞれ金属製薄板及び合成樹脂からなる積層
板を抵抗溶接によシ溶接する方法及びその装置に関する
。
び芯部がそれぞれ金属製薄板及び合成樹脂からなる積層
板を抵抗溶接によシ溶接する方法及びその装置に関する
。
表皮が、金属製薄板からなり、芯部が合成樹脂からなる
積層板を抵抗スポット溶接する場合、中間の合成樹脂層
の電気抵抗が高く、積層板の重合部傾対して電流を流す
ことができないため、抵抗溶接ができない。このため第
1K積層板の重合部における4枚の金属製薄板に電流を
通すように溶接すべき点の近傍にバイパスする回路を設
ける方法、又は第2に予じめ溶接部に相当する個所に打
痕を与え、各積層板の2枚の表皮同志を接触させる方法
が採用されている。
積層板を抵抗スポット溶接する場合、中間の合成樹脂層
の電気抵抗が高く、積層板の重合部傾対して電流を流す
ことができないため、抵抗溶接ができない。このため第
1K積層板の重合部における4枚の金属製薄板に電流を
通すように溶接すべき点の近傍にバイパスする回路を設
ける方法、又は第2に予じめ溶接部に相当する個所に打
痕を与え、各積層板の2枚の表皮同志を接触させる方法
が採用されている。
しかし、これらの方法ではいずれも電流回路の形成が不
安定であり、かつ大容量の電流を必要と1−1発生する
熱量も大きいため、溶接部近傍の芯部(合成樹脂層)を
損傷し、接合強度にバラツキが生じやすい問題がある。
安定であり、かつ大容量の電流を必要と1−1発生する
熱量も大きいため、溶接部近傍の芯部(合成樹脂層)を
損傷し、接合強度にバラツキが生じやすい問題がある。
また第2の方法では打点位置を予じめ形成された打痕位
置と精度よく一致させなければ十分な接合強度が得られ
ない問題がある。
置と精度よく一致させなければ十分な接合強度が得られ
ない問題がある。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解消し、
熱入力を小さくして合成樹脂層の損傷を防止しつつ十分
な接合強度を達成することができる積層板の溶接法及び
浴接機を提供することにある。
熱入力を小さくして合成樹脂層の損傷を防止しつつ十分
な接合強度を達成することができる積層板の溶接法及び
浴接機を提供することにある。
本発明は表皮及び芯部がそれぞれ金属製薄板及び合成樹
脂層からなる積層板を2枚重ねて抵抗溶接するに際し、
加熱のための電流を2枚の積層板の互いに接する側の一
方の金)7@裳薄板から抵抗溶接によシ形放される溶接
部を介して他方の金属製薄板に限定して流し、熱入力を
最小限として積層板ti合する方法であり、また加圧子
の片側にそれぞれ上記のような加熱用の電流を流すため
の電極を備えた溶接機である。
脂層からなる積層板を2枚重ねて抵抗溶接するに際し、
加熱のための電流を2枚の積層板の互いに接する側の一
方の金)7@裳薄板から抵抗溶接によシ形放される溶接
部を介して他方の金属製薄板に限定して流し、熱入力を
最小限として積層板ti合する方法であり、また加圧子
の片側にそれぞれ上記のような加熱用の電流を流すため
の電極を備えた溶接機である。
以下、添付図面によって本発明の実施しllを説明する
。
。
第1図において、積層板1は、金属製薄板の表皮2,3
と合成樹脂の芯部4とからなり、積層板5は金属製薄板
の表皮6,7と合成(刺脂層の芯部8とからなっている
。これらの4ji層板1及び5はそれぞれ端部IA、5
Aにおいて重なり合っている。
と合成樹脂の芯部4とからなり、積層板5は金属製薄板
の表皮6,7と合成(刺脂層の芯部8とからなっている
。これらの4ji層板1及び5はそれぞれ端部IA、5
Aにおいて重なり合っている。
積層板1及び5の重合部において、表皮3と表皮7とに
接した状態でそれぞれ互いに対向する一対の加圧子9汲
び10が配置されている。また積層板1.5の重合部の
近傍であって、表皮2及び表皮6と接触するように1〜
て電極11及び12が配置されている。これらの電極1
1,12i’:lそれぞわ図示していないばね、空気圧
等の適当な手段で表皮2及び表皮6に押しつけられてい
るとともに図示していない電源に接続されている。ここ
で表皮2と表皮6とは図面上では全面接触の状態となっ
ているが、実部品においては、プレス精度等の影醤によ
って表皮同志はわずか々間隙が形成された8″態で対向
しており、加圧子9,1oによって挾まれた積層板の重
合部は面接触ではなく、点接触に近い状態にあり、この
部分(接点13)の接触が最も大きい。
接した状態でそれぞれ互いに対向する一対の加圧子9汲
び10が配置されている。また積層板1.5の重合部の
近傍であって、表皮2及び表皮6と接触するように1〜
て電極11及び12が配置されている。これらの電極1
1,12i’:lそれぞわ図示していないばね、空気圧
等の適当な手段で表皮2及び表皮6に押しつけられてい
るとともに図示していない電源に接続されている。ここ
で表皮2と表皮6とは図面上では全面接触の状態となっ
ているが、実部品においては、プレス精度等の影醤によ
って表皮同志はわずか々間隙が形成された8″態で対向
しており、加圧子9,1oによって挾まれた積層板の重
合部は面接触ではなく、点接触に近い状態にあり、この
部分(接点13)の接触が最も大きい。
そこで電極11及び電vj!、12間に通電すると、電
極12からの電流は表皮6から接点13を経て表皮2へ
流れる。このとき接点13における電気抵抗が最も大き
いため、この接点13で発熱し、この抵抗熱によって表
皮2,6が溶融する。接点13において、表皮2,6の
適当な溶融部が生じるに必要な電流を流したのち、この
溶融部を加圧子9及び10によ、!7更に加圧すること
によって表皮2,6が溶融接合される。
極12からの電流は表皮6から接点13を経て表皮2へ
流れる。このとき接点13における電気抵抗が最も大き
いため、この接点13で発熱し、この抵抗熱によって表
皮2,6が溶融する。接点13において、表皮2,6の
適当な溶融部が生じるに必要な電流を流したのち、この
溶融部を加圧子9及び10によ、!7更に加圧すること
によって表皮2,6が溶融接合される。
本夾施例によれは、加熱のための電流を表皮2及び6に
限定して流すのみで接合が一=J能であるので、熱入力
全最小限とし、合成樹脂層からなる芯布S4,8を損傷
させることなく接合できる。また積層板1及び5に特別
の加工を施す必要がなく、一工程で溶接操作を行9こと
ができる。
限定して流すのみで接合が一=J能であるので、熱入力
全最小限とし、合成樹脂層からなる芯布S4,8を損傷
させることなく接合できる。また積層板1及び5に特別
の加工を施す必要がなく、一工程で溶接操作を行9こと
ができる。
次に製品形状によっては積層板の重合状態において、加
圧子の両側にそれぞれ積層板の互いに接する側の金属製
薄板が蒸出しない場合がある。
圧子の両側にそれぞれ積層板の互いに接する側の金属製
薄板が蒸出しない場合がある。
第2図及び第3図はこのような場合の溶接方法を示す実
施例であって、第1図とff’ij−又は相当部分は全
て同一符号で示している。第2図においで、積層板10
表皮3及び芯部4のみを貫通する2(金膜kf、’zた
積層板5の表皮7及び芯部8のみを貫通する穴を設け、
これらの穴にそれぞれ電極11及びt極12を挿入し、
表皮2及び表皮6に接触した状態で配置する。
施例であって、第1図とff’ij−又は相当部分は全
て同一符号で示している。第2図においで、積層板10
表皮3及び芯部4のみを貫通する2(金膜kf、’zた
積層板5の表皮7及び芯部8のみを貫通する穴を設け、
これらの穴にそれぞれ電極11及びt極12を挿入し、
表皮2及び表皮6に接触した状態で配置する。
第3図において、積層板1の一部を切削し、表皮2,3
及び芯部4を貫通した切欠部13を設け、また積層板5
の一部を切削し、表皮6,7及び芯部8を貫通した切欠
部14を設け、これらの切欠@l 3. 14にソt−
IA’し7を極11.Mヒl 2′f!:挿入し、表皮
3及び表皮6に接触した状態で配置する。
及び芯部4を貫通した切欠部13を設け、また積層板5
の一部を切削し、表皮6,7及び芯部8を貫通した切欠
部14を設け、これらの切欠@l 3. 14にソt−
IA’し7を極11.Mヒl 2′f!:挿入し、表皮
3及び表皮6に接触した状態で配置する。
第2図及び第3図においても、第1図と同様に熱入力を
最小限に抑えて積層板1および積層板5を接合すること
ができる。
最小限に抑えて積層板1および積層板5を接合すること
ができる。
以上のように本発明によれば、一方の電極から2枚の積
層板の互いに接する側の各々の表皮のみに加熱のための
電流を流すことができるので、熱入力を最小限として安
定した接合強度を図ることができる。
層板の互いに接する側の各々の表皮のみに加熱のための
電流を流すことができるので、熱入力を最小限として安
定した接合強度を図ることができる。
第1図は本発明の一部11を示す概略側面図、第2図及
び第3図はそれぞれ本発明の他の例を示す概略画側面図
である。 1,5・・棺層鈑、2,3,6.7・拳表皮(金属表i
’kl)、4.8・・芯部(合成樹脂#)。 9、】0・・加圧子、 II、12・・1113.
14・・切欠部 伏坤人 鵜 沼 辰 之 (ほか2名) (7) 第1図 第2図 1
び第3図はそれぞれ本発明の他の例を示す概略画側面図
である。 1,5・・棺層鈑、2,3,6.7・拳表皮(金属表i
’kl)、4.8・・芯部(合成樹脂#)。 9、】0・・加圧子、 II、12・・1113.
14・・切欠部 伏坤人 鵜 沼 辰 之 (ほか2名) (7) 第1図 第2図 1
Claims (2)
- (1)表皮及び芯部がそれぞれ金属製薄板及び合成樹脂
から々る積層板を2枚重ねて抵抗スポット溶接する方法
において、それぞれの積層板の互いに接する側の一方の
金属製薄板から抵抗浴接によ多形成されるべき溶接部を
介して他方の金属製薄板に通電することを特徴とする積
層板の溶接法。 - (2)表皮及び芯部がそれぞれ金属製薄板及び合成樹脂
からなる積層板の重合部の両市とそれぞれ接触する1対
の加圧子と、これらの加圧子の片方側にそれぞれ前記積
層板の互いに接する側の金綽製薄板とそれぞれ接触する
電極と、全備えたことを特徴とする積層板の溶接機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19400781A JPS5897486A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 積層板の溶接法及び溶接機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19400781A JPS5897486A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 積層板の溶接法及び溶接機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5897486A true JPS5897486A (ja) | 1983-06-09 |
Family
ID=16317412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19400781A Pending JPS5897486A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 積層板の溶接法及び溶接機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5897486A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2688155A1 (fr) * | 1992-03-05 | 1993-09-10 | Lorraine Laminage | Procede et dispositif de soudage electrique de toles de structure multicouche. |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP19400781A patent/JPS5897486A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2688155A1 (fr) * | 1992-03-05 | 1993-09-10 | Lorraine Laminage | Procede et dispositif de soudage electrique de toles de structure multicouche. |
US5347099A (en) * | 1992-03-05 | 1994-09-13 | Sollac | Method and device for the electric welding of sheets of multilayer structure |
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