JPS58107284A - 積層板のスポツト溶接方法 - Google Patents
積層板のスポツト溶接方法Info
- Publication number
- JPS58107284A JPS58107284A JP20678581A JP20678581A JPS58107284A JP S58107284 A JPS58107284 A JP S58107284A JP 20678581 A JP20678581 A JP 20678581A JP 20678581 A JP20678581 A JP 20678581A JP S58107284 A JPS58107284 A JP S58107284A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spot welding
- plates
- metallic
- plate
- laminated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/16—Resistance welding; Severing by resistance heating taking account of the properties of the material to be welded
- B23K11/163—Welding of coated materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は積層板のスポット溶接方法に係シ、特に、金属
表皮材間に合成樹脂層が形成されてなる積・置板のスポ
ット溶接方法に関するものである。
表皮材間に合成樹脂層が形成されてなる積・置板のスポ
ット溶接方法に関するものである。
第１図はこのような積層板１の構造の一例を示す断面図
であって、２，３は薄い４１属表皮材、４は該表皮材２
９３間に形成された合成＝＋盾層である。
であって、２，３は薄い４１属表皮材、４は該表皮材２
９３間に形成された合成＝＋盾層である。
このような構造を有する積層板は、中間層である合成樹
脂層４が絶縁性であることから、そのままでは通電か不
可能でスポット溶接を行なうことはできない。
脂層４が絶縁性であることから、そのままでは通電か不
可能でスポット溶接を行なうことはできない。
そのため、従来は、金属表皮材２．３を短絡させてその
間の表皮材を通電加熱するとともに、接合しようとする
部分を加圧して溶接する方法が採用されてきた。
間の表皮材を通電加熱するとともに、接合しようとする
部分を加圧して溶接する方法が採用されてきた。
しかしながらこの場合には、短絡間の表皮材２゜３の全
てが加熱されるため中間の合成樹脂１−４も加熱されて
溶融状態になる場合が多々ｂつたシ、表皮材が薄いため
に条件によっては、溶損が起こるなどの理由から、充分
な溶接品質が得られない場合があった。又、溶接部分の
変形（陥没）も大きくなるという問題もあった。
てが加熱されるため中間の合成樹脂１−４も加熱されて
溶融状態になる場合が多々ｂつたシ、表皮材が薄いため
に条件によっては、溶損が起こるなどの理由から、充分
な溶接品質が得られない場合があった。又、溶接部分の
変形（陥没）も大きくなるという問題もあった。
本発明の目的は、このような従来技術の問題点を解消し
、優れた溶接品質が得られる積層板のスポット溶接方法
を提供するにある。
、優れた溶接品質が得られる積層板のスポット溶接方法
を提供するにある。
この目的を達成するために、本発明は、積；−板の接合
予定部分の一面側の表皮材及び合成樹脂層を除去して穴
を形成し、この穴に金属片を挿入し、挿入された金属片
の露出面が対面するように積層板を重ね合せた後、接合
予定部分に通電して抵抗溶接するようにしたものである
。
予定部分の一面側の表皮材及び合成樹脂層を除去して穴
を形成し、この穴に金属片を挿入し、挿入された金属片
の露出面が対面するように積層板を重ね合せた後、接合
予定部分に通電して抵抗溶接するようにしたものである
。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
先ず第２図に示されるように、積１−板１の接合予定部
分に、ドリル５を用いて、他面側の表皮材３に達する所
まで穿孔し、穴６を形成する。この際、残った表皮材３
に合成樹脂４が残存しないように、少し表皮材３を削シ
取る程度に穿孔することが重要である。ここで、他方の
表皮材３を残すことによって、溶接時に挿入する金属片
の脱落を防ぐと共に、継手強度を向上させることができ
る。
分に、ドリル５を用いて、他面側の表皮材３に達する所
まで穿孔し、穴６を形成する。この際、残った表皮材３
に合成樹脂４が残存しないように、少し表皮材３を削シ
取る程度に穿孔することが重要である。ここで、他方の
表皮材３を残すことによって、溶接時に挿入する金属片
の脱落を防ぐと共に、継手強度を向上させることができ
る。
次いで、第３図に示される形状の金属片７を、第４図に
示されるように前記穴６に挿入する。同様の方法によシ
、他の積層板１′にも穿孔し、金属片７１を挿入してお
き、第５図に示されるようにこれらの積１−板１，１′
を互いの金属片の露出面７５゜７１ａが対面するように
重ね合わせた陵、スポット溶接電極８，８１を配置する
。
示されるように前記穴６に挿入する。同様の方法によシ
、他の積層板１′にも穿孔し、金属片７１を挿入してお
き、第５図に示されるようにこれらの積１−板１，１′
を互いの金属片の露出面７５゜７１ａが対面するように
重ね合わせた陵、スポット溶接電極８，８１を配置する
。
次いで電極８，８１間に通電すると、電流は表皮材３、
金属片７，７１及び表皮材３１を流れ、第６図に示され
るように、接合部に充分なナゲツト９゜９′、９″が生
成し、優れたスポット溶接品質が酷られる。
金属片７，７１及び表皮材３１を流れ、第６図に示され
るように、接合部に充分なナゲツト９゜９′、９″が生
成し、優れたスポット溶接品質が酷られる。
本実施例に用いられる金属片７，７１としては、積層板
の金属表皮材２． ２’、 ３． ３’の材質に近似
した材質を有す□るもの穆、ナゲツト生成に対して好適
である。また、その厚さを、穴６の深さく即ち、横１−
板ｌの゛厚さから表皮材３の厚さを差し引いた厚さ）と
近似するようにすると、ナゲツトの生成、及び外観仕上
９が良くなる。
の金属表皮材２． ２’、 ３． ３’の材質に近似
した材質を有す□るもの穆、ナゲツト生成に対して好適
である。また、その厚さを、穴６の深さく即ち、横１−
板ｌの゛厚さから表皮材３の厚さを差し引いた厚さ）と
近似するようにすると、ナゲツトの生成、及び外観仕上
９が良くなる。
なお、このような本発明のスポット溶接方法においては
、溶接電極の先端径に対して、穿孔する孔径、挿入する
金属片の径等は、表皮材と合成樹ｉｊｗ層の厚さの比率
、表皮材金属、樹脂の特性（導電性、熱伝導性、融点）
に対応して選定できる。
、溶接電極の先端径に対して、穿孔する孔径、挿入する
金属片の径等は、表皮材と合成樹ｉｊｗ層の厚さの比率
、表皮材金属、樹脂の特性（導電性、熱伝導性、融点）
に対応して選定できる。
また挿入金属片は一時的に接着剤で固定しておくと作業
性を上げることができる。
性を上げることができる。
以上の通電、本発明によるスポット溶接方法を用しへる
ことによシ、従来充分な溶接（接合）品質が１４８られ
なかった積ＩＩｊｉ板のスポット溶接が大幅に改善きれ
る。
ことによシ、従来充分な溶接（接合）品質が１４８られ
なかった積ＩＩｊｉ板のスポット溶接が大幅に改善きれ
る。
即ち、先ず第１にナゲツト生成部分に金、嘴片を挿入す
ることによシ、安定したナゲツトが得られるようになる
。
ることによシ、安定したナゲツトが得られるようになる
。
第２に接合部の外側に表皮材を残したことと、内部に金
属片を挿入したことによシ、接合部分の外面の変形（陥
没）が少なくなる。
属片を挿入したことによシ、接合部分の外面の変形（陥
没）が少なくなる。
史に第３に金属片を挿入することによりオーバヒートの
危険性がなくなり、従来法で問題となった薄い金属表皮
材の浴損や合成樹脂１の溶融等に関する不具合がなくな
るなどの優れた効果が奏される。
危険性がなくなり、従来法で問題となった薄い金属表皮
材の浴損や合成樹脂１の溶融等に関する不具合がなくな
るなどの優れた効果が奏される。
第１図は積層板の構造を示す断面図、第２図、第４図、
第５図及び第６図は本発明の実施例に係る積ＩＩｉ板の
スポット溶接方法を説明する断面図、第３図は金属片の
斜視図である。 １．１１・・・積層板、 ２．２１１３．３曹・
・・表皮材、４．４１・・合成樹脂層、 ６・・・穴、
７．７′・・・金属片、８．８１・・・電極、９．９’
、 ９”・・・ナゲツト。
第５図及び第６図は本発明の実施例に係る積ＩＩｉ板の
スポット溶接方法を説明する断面図、第３図は金属片の
斜視図である。 １．１１・・・積層板、 ２．２１１３．３曹・
・・表皮材、４．４１・・合成樹脂層、 ６・・・穴、
７．７′・・・金属片、８．８１・・・電極、９．９’
、 ９”・・・ナゲツト。
Claims (2)
- （１）金属表皮材間に合成樹脂層が形成されてなる積層
板をスポット溶接する方法において、溶接される両横層
板の接合予定部分の一面側の金ｌｘ皮材及び合成樹脂層
を除去して穴を形成し、この穴に金属片を挿入し、挿入
された金属片の露出面が対面するように両横層板を重ね
合せた後、該接合予定部分に通電して抵抗溶接すること
を特徴とする積層板のスポット溶接方法。 - （２） 前記金属片は、前記穴の深さと近似した厚さ
とされ、かつ前記金属表皮材と近似した材質とされてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の積層板
のスポット溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20678581A JPS58107284A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 積層板のスポツト溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20678581A JPS58107284A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 積層板のスポツト溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58107284A true JPS58107284A (ja) | 1983-06-25 |
Family
ID=16529049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20678581A Pending JPS58107284A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 積層板のスポツト溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58107284A (ja) |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP20678581A patent/JPS58107284A/ja active Pending
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