JPS5895793A - 楽音発生装置 - Google Patents

楽音発生装置

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JPS5895793A
JPS5895793A JP56194079A JP19407981A JPS5895793A JP S5895793 A JPS5895793 A JP S5895793A JP 56194079 A JP56194079 A JP 56194079A JP 19407981 A JP19407981 A JP 19407981A JP S5895793 A JPS5895793 A JP S5895793A
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musical
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村瀬 多弘
河本 欣士
哲彦 金秋
正隆 二階堂
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は楽音発生装置に関し、特に、楽音波形を時間的
に変化させて自然楽器音を模擬する楽音発生装置に関す
るものである。
自然楽器音の特徴の一要素として、楽音信号のスペクト
ル成分の時間的変化に伴なう波形の形状変化が考えられ
る。
従来、このようなスペクトル成分の時間的変化を施し自
然楽器音を模擬する電子楽器を実現する場合、回路規模
が犬きくなり、実現化が困難であった。
本発明は上述のような問題を解決し、簡単な構成で自然
楽器音を模擬する楽音発生装置を提供するものである。
以下図面と共に本発明の一実施例を説明する。
1ず1本発明の原理について説明する。
第1図に離散的に抽出した楽音1周期の楽音波形を示す
。発音開始時からの時間経過と楽音波形との関係を下記
に示す。
楽音波形       時間経過 ム  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・  1 0m!B ・・・・・・・川・川・・・・
・川・・ 25m5C・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・  es omsD  ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・320m5E
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・7201118第1図からもわかるように、時間経過
と共に楽音波形の形状が変化している。本発明は、楽音
波形の時間的形状変化と云う点に着目し、波形の形状の
時間的変化を模擬することによシ、自然楽器らしい楽音
を発生するものである。
第2図に発音開始時から発音終了時までの楽音波形のエ
ンベロープ包絡状□態の一例を示す。
第2図に示しだエンベロープ包絡の発音開始時から発音
終了時までをI分割する。そして、各分割点から抽出し
た楽音波形1周期をそれぞれに分割する。第3図に抽出
した楽音波形の一例を示す。
抽出したIサンプル値の楽音波形1周期をに分割して得
だにサンプル値のサンプル値すなわち、KXI個のサン
プル値をディジタル値の形で波形メモリに記憶しておく
楽音発生時には、波形メモリに記憶しであるニー〇サン
プル目の楽音波形1周期を5回繰り返して読み出し、つ
ぎに、I−1サンプル目の楽音波形1周期を5回繰り返
して読み出し、順次つづけて、最後にエサンプル目の楽
音波形1周期を5回繰り返して読み出せば、IxJ波の
楽音が発生する。
以下説明を簡単にするだめに、I=16.J=16゜K
−16とする。
次に、楽音波形の基本波の周期決定について述べる。な
お1発生できる鍵数を4オクターブ48鍵とする。
第4図に波形メモリに記憶しである楽音波形1周期の一
例を示す。
第4図に示したような楽音波形1つから4オクターブ4
8鍵に相当する楽音を発生するだめに、次のような操作
を行なう。
楽音波形1周期をド分割する。ここでドは、正整数にと
Lの積とする。つぎに、1周期をに分割した点をX。、
xl +x2+・・・・・・、x、、l、・・・・・・
、 Xk、  とする。K分割した各区間内にはそれぞ
れL個の点が存在する。それらの分割点をxm から数
えて、0゜1.2.・・・・・・r、・・・・・・、(
L−1)と番号づけして”mrで表現する。このように
すると1周期内のN個のすべての点をX工、で表わすこ
とができる。
ここで、 m=o、1.2.−−−−=−、に−1r=o、1.2
.−=−・−・、L−1である。したがって上記xIn
はX。0 と表わされる。
また、点Xmrの位相は一周期が2πであるからθmr
−−F−X (Lll + r)・・・・・・・・・・
・・・・・・・・(1)となる。
これを読み出しクロックfckrHz)で順次読み出す
と、 1/fck(sec)  ごとにrが1個づつ増
加するから1発音周波数fは 1−亙C市)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(2)となる。
同様に、q個づつの飛越し読み出しを行なうと、1 /
fck(S&)ごとにrはq個づつ増加するから発音周
波薮fは f−+fck(トiz)・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・(3)となる。
最低オクターブ12音の飛越し数qを第1表の如き値を
使用する。そうすると、飛越し数qの最大値qmlLX
は。
q、、X= 4 cs 1X 2 −3608・・−−
−−(4)となる。
そして、最高周波数でも楽音波形1周期のサン゛プル数
を16とすると、分割数には。
m=q、、xX16=57728 ・・・・・・・・・
・(6)となる。最低周波数では1周期は約242サン
プルになる また。ディジタル処理を考慮するとドを2の累乗とする
ことにより、処理が容易になるので、結局、分割数には
、 N=2”=65636・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(6)となる。
(以 下余 白) 第   1   表 1゜ ここで、読み出しクロックfckを fck= 1793.7 a CHI〕と一定にする。
そして、飛越し数q=239とすれば、(3)式より、
f=(239/2”)Xl 793.74中田、4〔l
し〕となる。さらに、q=253とすれば、1手69.
211ト〕、q=268とすればf−ニア 3.3白ト
コとなる。
第1表に示した飛越し数qを用いることにより、音名C
1(65,406白し〕)〜音名B+(123,47白
暖1)までの1オクターブの楽音を発生することができ
る0 1オクターブ上の音程を発生するには、飛越し数qを2
倍することにより得られる。たとえば、飛越し数q x
2=239x2=478とすれば。
f * 13 o、5(1−1z)すなわち、音名02
に相当する音程が得られることになる。
同様に、2オクターブ上の音程を得るには、第1表に示
した飛越し数qを4倍すればよい。
この結果、(3)式にさらにオクターブ情報を代入する
と下式のようになる。
f−8×fckC服〕・・・・・・・・・・・・・・・
(η6D=1.2,3.4(Onはオクターブナンバー
である。)波形メモリにはに分割した各分割点X。、X
l、・・・・・・。
x!Il、・・・・・・、xk−+  すなわち、16
個のサンプル値が楽音波形1周期として記憶されている
。そして、残る(トK)個の”mr (r x o )
の点については、xO,xI、・・・・・・、”k−+
  のサンプル値を参照して楽音サンプルを求めるもの
である。
第5図に発生される楽音サンプルの一例を示す。
第5図において、(ム)は波形メモリに記憶されている
サンプル値である。(B)はクロックfckごとの”m
rの位置を表わすものである。(qは、”mrによって
求められる楽音サンプル値である。第6図の例は、音名
B4すなわち飛越し数をq・2” D−’=3608と
している。
まず、x、r= 3608 X Oの時は波形(ム)の
X。サンプル値が発生される。xmr=3608x1の
時は波形(ム)のX。とX、サンプル値間に”mrが存
在しxoサンプル値が発生される。Xmr=3608X
2の時は波形(ム)のX、とx2サンプル値間に”mr
が存在しX、サンプル値が発生される。以下同様に”m
rによって所定のサンプル値が発生されることになる。
第6図に本発明の一実施例を示す。第6図では。
複音構成(8音を発生する構成)を想定している。
第6図において、1は鍵盤で、複数の鍵スィッチによシ
構成されている。2は押鍵検出部で、特公昭50−33
407号「電子楽器における楽音およびボイスを選択す
るだめの多重装置」などで既に公知のジェネレータアサ
イナと同様の機能を有するものであって、上記鍵盤1の
押離鍵状態を検出し、押鍵された鍵に対応して複数の楽
音発生チャネルのうち空いている適当なチャネルを割り
当て、鍵の音高を表わすノートデータとオクターブデー
タとを送出するものであり、ここではマイクロコンピュ
ータを想定している。3は発音周期データ発生部で、上
記押鍵検出部2から送出されたノートデータ、オクター
ブデータに基づいた発音周期データ(飛越し数q・20
D−1)を発生する。
4は周期メモリで、上記発音周期データ発生部33 から送出された発音周期データを記憶する。6は累積メ
モリ、6は計数メモ’)+ ” + 8は加算器で、入
カムと入力Bとの2進加算演算を行ない入力GKに供給
されるクロックパルスによって加算結果を記憶保持し、
出力Cから送出するものである。9は波形メモリで、第
2図および第3図で説明を行なった各サンプル値をディ
ジタル値として記憶している。10はディジタル・アナ
ログ変換器(以下DACと略す。)、11はタイミング
パルス発生器(以下TPGと略す。)で、楽音発生の動
作タイミングを決定するタイミングパルスを発生するも
のである。12はアンドゲート、13はインバータであ
る。
なお、第6図では複音構成(8音発生)となっているた
め1周期メモリ4.累積メモリ6、計数メモリ6はそれ
ぞれ8音分に相当5するデータが記憶できるようになっ
ており、全体動作としては。
TPGl 1によって時分割多重処理が行なわれるよう
になっている。
第7図に波形メモリ9のメモリマツプを示す。
4 図中、I−1,に=2の位置には、発音開始時から発音
終了時までをI分割して抽出したI−1サンプル目の楽
音波形1周期をに分割して得たに一2サンプル目のサン
プル値がディジタル値の形で記憶されている。以下同様
に、各サンプル点のサンプル値が記憶されている。
次に、’r−pG11から発生している動作タイミング
について説明する。
第8図にTPGl 1の一具体例を示す。第8図におい
て、14は発振器、15はカウンタで、36進カウンタ
構成である。16はリード・オンリー・メモリ(以下R
OMと略す。)である。第9図にTPGllから発生し
ているタイミングパルスのタイムチャートを示す。
発振器14の出力信号によりカウンタ15がカウントア
ツプ操作を行なう。そうすると、発振器14の出力信号
とカウンタ16の出力Q。、Qlから送出される分周信
号がROM16の入カム、B、Cにそれぞれ供給され、
第9図に示した信号φ1〜信号φ5 が出力凸、〜出力
55から送出される016 ROM16の入・出力の論理関係を示すと次のようにな
る。
カウンタ16の出力Q。の出力信号を(、出力Q1の出
力信号をQ、とする。
φ、−札・:o−Q。
φ2””O”QO−Ql φ、−φ。・Qo−Q。
φ4””Q”QO”Ql φ5−c2゜・Ql この信号φ、〜信号φ5は、周期メモリ4.累積メモリ
6および計数メモリ6のデータ書き込みあるいは読み出
し信号や、加算器7.8の加算結果ランチクロックに用
いられる。
また、カウンタ16の出力Q2〜出力q5から送出され
る信号ムDは、周期メモリ4.累積メモリ6および計数
メモリ6などに供給しており、各チャネルに対応するア
ドレスコードとなる。
信号ムDと対応チャネルの一関係を第2表に示す。
なお、論理信号として′°1”′は論理・・イレベル。
”O”は論理ロウレベルとする。カウンタ16の6 出力Q2〜出力Q5の出力信号をそれぞれQ2〜Q5と
する。
また、信号ムDの周期Tが、前述したfckに相当する
ものである。すなわち1周期Tごとに8チ7 ヤネル分に相当する楽音の各サンプル値が発生されるこ
とになる。
次に第6図の具体的な動作説明を行なう。
押鍵検出部2において鍵盤1の押鍵状態の検索を行ない
、押鍵スイッチに対応するノートデータとオクターブデ
ータおよび割り当て発音チャネルのアドレスデータとデ
ータ書き込み信号とを押鍵検出部2から送出する。
押鍵検出部2から送出された各種データは発音周期デー
タ発生部3に供給される。そうすると。
供給されたノートデータとオクターブデータに基づいて
発生楽音波形の音程を決める飛越し数q−260−が発
生される。そして、TPGl 1から供給されている信
号ADと割り当て発音チャネルのアドレスデータとが一
致した時、周期メモリ4.累積メモリ6、計数メモリ6
に対し、新発音データ書き込み信号(以下NDWR信号
と略す。)が送出される。
ここで、押鍵検出部2から発音周期データ発生部3に供
給されるデータのタイムチャートを第108 図に示し、第3表、第4表にノートデータ、オクターブ
データの構成内用を示す。さらに、第5表に割り当て発
音チャネルのアドレスデータの構成内容を示す。
(以下余 白) 第   4   表 第  6   表 第11図に周期データ発生部3の一具体例を示す。第1
1図において、17はラッチで、入力GKに+11 T
) 、が供給されると入力INに供給されているデータ
を記憶する。そして、入力ORに°°1″が供給される
とクリヤー操作が行なわれ出力6UTの出力信号はすべ
て°′0″となる。18はラッチで、上記ラッチ17と
同様なもので、クリヤー機能を除いたものである。18
はROMで、楽音波形の周期を決定する周期データ(飛
越し数q・2i5D−1が記憶されている。20は比較
器で、入カム、Bに供給されている信号が等しくなると
出力Cから+1”が送出されるものである。21はアン
ドゲートである。
女お、ラッチ17は4ピツト構成、ラッチ18は6ビノ
ト構成となっている。また、R6M19には、12音階
4オクターブ分のすべての飛越し数が記憶されている。
押鍵検出部2から第10図に示したタイミングで各種デ
ータが供給されると、データ書き込み信号GKの°゛1
″で、発音チャネルのアドレスデータがラッチ17に、
ノートデータ・オクターブデータがラッチ18にそれぞ
れ記憶される。
そうすると、ラッチ18に記憶されたノートデータとオ
クターブデータに基づいた飛越し数q・26D。
2 が16M19の出力6U丁から送出される〇一方、ラッ
チ17に記憶されたアドレスデータとTPGllから供
給されている信号ムDとの比較を比較器2oで行ない、
一致すると出力Cから)  “+1”信号が出力される
。このタイミングを第12図に示す。たとえば、ラッチ
17にチャイ・ル3に対応するアドレスコードが記憶さ
れると、比較器20において信号ムDとラッチ17の出
力信号の比較を行ない第12図に示すように一致すれば
信号WPが°′1”となる。そして、TPGl 1から
供給される信号φ4が°′1”となると、アンドゲート
21を介して、ラッチ17の入力CRにクリア信号が供
給され、ラッチ17の出力信号は再びall °′0”
となる。
その後、TPGllから供給される信号ムDが再びチャ
ネル3に対応するアドレスコードが発生しても、ラッチ
17の出力信号がall 11o11であるため、信号
WPは+1“とならないOすなわち、信号WPが′1′
”となるタイミング−1は、押鍵検出部2から新しいデ
ータが供給され、23 割シ当てられたチャネルに新しい≠−夕を書き込む最初
のタイミングのみに°′1”が現われることになる。
この信号WPは1周期メモリ4.累積メモリ6゜計数メ
モリ6に、新データ書き込みを行なうものである。
また、出力D61から送出される信号は、飛越し数q・
2  であり、周期メモリ4に送出される。
一方、出力DO2から送出される信号は、all”O”
データであり、累積メモリ6と計数メモリ6に送出され
る。このデータは、累積メモリ6と計数メモリ6の初期
値設定すなわち、累積および計数値のクリヤ操作を行な
い波形メモリ9から読み出すデータを発音開始データか
ら始まるように準備するものである。
なお、ROM19に4.オクターブ分すべての飛越し数
q・20D−+が記憶されているが、16M19のかわ
りに第1表に示した1オクタ一ブ分の飛越し数を記憶し
ておき、ラッチ18に記憶されたノートデータに基づい
て所定の飛越し数qを選択し、そのデータとラッチ18
に記憶されたオクターブデータとの乗算を行がい飛越し
数q・2  を発生するようにしてもよい。
第6図に戻って動作説明を行なう。
発音周期データ発生部3からNDWP信号が供給される
′と、TPGllから供給されている信号ムDに従った
所定のチャネルが選択され(たとえばチャネル3が選択
されたとする。)、信号φ、。
信号φ5によって、周期メモリ4には新しい飛越し数q
・20 D−1が、累積メモリ6と計数メモリ6にはa
ll”0″データが書き込まれる。
そして、再びTPGllから送出される信号ムDがチャ
ネル3に対応するコードとなると、信号φ7.φ5 に
よって、周期メモリ4から飛越し数q・20D−+が読
み出され加算器70入方ムに送出される。累積メモリ6
からは累積値が加算器7の入力Bに送出される。計数メ
モリ6がらは計数値が加算器8の入力Bに送出される。
そうすると、加算器7において飛越し数q・26ト1と
累積値とが加算演算され信号φ2によって加算器6 果が、記憶保持される。また、加算器8において、加算
器7の出力Cから送出される最上位ビットと。
計数値とが加算演算され、信号φ2によって加算結果が
記憶保持される。
加算器7.8の出力信号は波形メモリ9に供給される。
供給されたデータに基づいて所定のサンプル値が選択さ
れ、DACloを介してアナログ信号に変換されてアナ
ログ的な楽音波形の1サンプルが形成される。
そして、信号ぺが°°1″となると、加算器7の出力信
号が累積メモリ5に、加算器8の出力信号が計数メモリ
6にそれぞれ書き込まれる。
信号ムDがチャネル3のアドレスコードからチャネル4
のアドレスコードに変わると、チャネル4に対応した上
述と同様な処理が行なわれることになる。
再び信号ムDがチャネル3のアドレスコードとなると、
前述と同様な処理を行ない、DACloの出力から次の
楽音波形のサンプル値が形成され、以下同様に順次、楽
音波形のサンプル値が形成さ6 れることになる。
そして、加算器8の出力信号のMSBが′1″となると
、インバータ13を介してアンドゲート12の入力に“
0”が供給され、アンドゲート12の出力は′0”とな
り、加算器7からの信号に左右されることなく加算器8
の入カムには′0″が供給される。
そうすると、加算器7の出力信号のMSBがパ1”とな
っても、計数メモリ6に記憶されている計数値の+1処
理が行なわれなくなる。
この結果、加算器8の出力信号のMSBが°゛1″とな
ると、波形メモリ9から読み出されるサンプル値はI=
oサンプル目の楽音波形1周期が読み出され、楽音の発
生は停止する。なぜならば、ニー〇サンプル目の楽音波
形は発音開始時で楽音がまだ発生されていないためサン
プル値として、工=o、に二〇〜16サンプルはすべて
○となっており、楽音が発生されなくなる。
なお、第6図では、加算器8の+1操作を禁止するよう
にしていたが、加算器7と8の加算操作2T を禁止するようにしてもよい。
次に、周期メモリ4.累積メモリ6、計数メモリ6、お
よび加算器7.8の出力信号と波形メモリ9から選択さ
れる楽音波形のサンプルについて第13図を用いて説明
する。
なお、各出力信号を下記のようなデータ名とする。
周期メモリ4・・・・・・・・・・・・・・・・・・デ
ータム累積メモリ6・・・・・・・・・・・・・・・・
・・データB計数メモリ6・・・・・・・・・・・・・
・・・・・データC加算器7・・・・・・)・・・・・
・・・・・・データD加算器8・・・・・・・・・・・
・・・・・・・データEまず、各データのビット構成に
ついて述べる。
データムは、飛越し数であり、4オクタ一ブ分の楽音発
生を想定しているので飛越し数q・2i5n−1の最大
値は<3608>となる。その結果、2進数のデータと
してビット数は12ビツト必要になる。
データBは、発音できる最高周波数の楽音波形1周期の
分割数を16分割するとq・2?1D−1x 、1e←
m&X) =57728となり、その結果、2進数のデータとして
ビット数は16ビツト必要になる。
データCは、±−16.J=16を想定しているので9
ビツト構成となる。
データDi、データムとデータBとの加算結果となるの
で、17ビノト構成となる。
データEは、データCとデータDのMSBとの加算結果
となるので、9ピツト構成となる。
また、データDのビット0〜ビツト15で表わされてい
る内容が第4図で説明したmrに相当する。
また、ビット0〜ビツト11で表わされている内容がr
に、ビット12〜ビツト16の内容がmに相当する。さ
らに、データDのlデータとデータEのlデータはデー
タDのmデータとデータRのlデータそれぞれの仮想サ
ンプル点を示すものとなる。
第13図からもわかるように、データムとデータBの内
容が加算され、加算された結果がデータDとなる。
また、データCとデータDのビット16の内容9 が加算され、加算された結果がデータEとなる。
そして、データDのビット12〜ビツト16(mデータ
とす句の内容と、データXのビット4〜ビツト7(lデ
ータとする。)の内容がメモリ9に供給されている。
メモリ9に供給されたmデータとlデータとにより所定
のサンプル値が選択されることになる。
mデータで所定のXサンプル目を選択し、lデータで所
定のエサンプル目を選択するようになっている。
また、楽音波形1周期が発生されるごとに、データEが
+1処理される。そして、データEの内容が16歩進す
るごとにIサンプルの読み出し点が変化する。
すなわち、16波の楽音波形を発生するごとに波形の形
状の異なるものが読み出されることになる。
以上の説明のように、上記実施例は第2図に示したよう
な楽音波形エンベロープ包絡の発音開始時から発音終了
時までを工分割し、各分割点から0 抽出した楽音波形1周期をに分割し、抽出したIサンプ
ル値の楽音波形1周期をに分割して得たにサンプル値の
サンプル値すなわち、KxI個のサンプル値をディジタ
ル値の形で波形メモリ9に記憶しておき、楽音発生時に
は1発音すべき周波数に対応した飛越し数q・26Il
l−1によって波形メモリ9に記憶しであるI=Oサン
プル目の楽音波形1周期を5回、繰り返しC読み出゛し
、つぎに、I−1サンプル目の楽音波形1周期を5回繰
り返して読み出し、順次つづけて、最後にエサンプル目
の楽音波形1周期を5回繰り返して読み出し、IxJ波
の楽音を発生するようにして、時間的に波形の形状が変
化する楽音信号を得るものである。
第14図に本発明の他の実施例の要部を示す。
第6図に示した実施例では、第4図で説明したxl!l
rが)Cm 、 oとxm+I、。との間に存在した場
合、波形メモリ9から読み出されるサンプル、値はxt
l、。
のサンプル値が読み出されるようになっていた。
第14図では’ xmrがX。、。とXm−H,。との
間に存在した場合でも補間演算を行ない仮想的に仮想サ
ンプル点におけるサンプル値を算出して近似値を求めよ
うとするものである。
補間処理として直線補間を行なう場合は、つぎのように
なる。”m+1.。とX、。とに対して、f(”m+ 
+ 、 O)とf(xm、。)の間を直線補間すると、
′;′(xmr)−(f(xln+、、。)−f(xm
、。))÷+、r<xln、。)・−(8)なる補間値
f(x!l1r)でf(xmr)を近似できる。第14
図の実施例は(8)式を具現化する一例である。
なお、第6図と同一機能のものには同一符号を付して説
明を省略する。第14図において、22はROMで、加
算器7の出力信号に+1した内容を記憶している。23
はセレクタ、24はRSフリップフロップ(以下R5F
Fと略す。)、25゜26はランチ、27は減算器、2
8は乗算器、29はROMで、乗算係数を記憶している
。3oは加算器である。
加算器7の出力信号のうちビット12〜ビ゛ツト15が
セレクタ23とROM22に供給される。
そして、信号φ2がR8FF24の・入力Hに供給さ2 れると出力Qからの出力信号は0”となり、セレクタ2
3の出力には加算器7から直接供給された信号が現われ
、波形メモリ9にmデータとして供給される。
一方、加算器8の出力信号のうちビット4〜ビツト7が
lデータとして波形メモリ9に供給されている。そうす
ると: mデータとlデータにより波形メモリ9から所
定のサンプル値が送出される。
そして、波形メモリ9から送出されたサンプル値は信号
φ2が°°1′′から°′0”′へ変化するタイミング
でラッチ26に記憶保持される。
その後、信号φ3がR8FF24の入力Sに供給される
と出力Qは1″となりR6M22の出力信号がセレクタ
23の出力に現われ、mデータとして波形メモリ9に供
給される。R6M22から出力されるデータは、第6表
に示すように加算器7の出力信号のビット12〜ビツト
16の2進数に+1操作を行なったものである。
(以 下 余 白) 3 34゜ そして、上述と同様に加算器8の出力信号のうちビット
4〜ビツト7が1データとして波形メモリ9に供給され
ている。そうすると、mデータとlデータとにより波形
メモリ9から所定のサンプル値が送出される。波形メモ
リ9から送出されたサンプル値は、信号φ5が°1”か
ら°゛0″へ変化するタイミングでラッチ26.に記憶
保持される。
その結果、ラッチ25には、(8)式に示したf(X、
。)が、ラッチ26には(8)式に示しだf(”m+1
.o)に相当するサンプル値が記憶保持されることにな
る。
そして、減算器27において、(8)式に示したf(x
m+7.。)−fcXm、。)に相当する減算処理を行
ない、減算結果が乗算器28に供給される。
乗算器28の他人力には、加算器7の出力信号のビット
0〜ビツト11に基づいた乗算係数aが供給される。乗
算係数aは(8)式に示した−に相当り するものであり、rは加算器7の出力信号のビットo−
ビット11の累算結果に相当するものでろる。壕だ、L
は第4図で述べた分割数にと楽音波形1周期の分割数に
とにより決まる定数である。
36 本発明の場合、N=2”、に=16として説明を進めテ
ィるのでlL L=N/に=4096(1o進数)とな
る。そして、ROM29には、加算器7の出力信号のビ
ットo−ビット11で表わされる組み合わせすなわち、
212通りの−に相当する乗算係数αが記憶されている
そして、加算器3oにおいて1乗算器28の出力信号と
ラッチ26に記憶保持されているデータとの加算処理を
行ない、加算結果をDACloに供給し、アナログ的な
楽音波形の1サンプルを形成する。
その結果、加算器3oの出力には(8)式に示したf 
(xmr)が算出されることになる。
以上の説明のように、第4図で述べたx、!lrがXつ
、。とxm++、oとの間に存在した場合、波形メモリ
9からX。、。と”m+1.。に相当するサンプル値f
(xTll、。)とf(1m+1.。)とを選択する。
そして、加算器7の出力信号のビット0〜ビツト7すな
わち。
r−データと選択したf(xln、。)とf(x、n+
、)とを用い直線補間演算し、f(xTnr)を補間値
f(xmr)で近似することにより、波形の形状変化を
なめらかにしさらに、不用なノイズ成分の発生を防ぐこ
とができる。
第16図に本発明の他の実施例の要部を示す。
第16図に楽音のエンベロープ包絡を発音開始時力(ら
発音終了時までを工分割し、抽出したlサンプル目とi
+1サンプル目の楽音波形1周期の一例を示す。
第16図中の記号について述べるO lは、工分割して抽出したサンプル位置であり、第13
図に示したデータEのピント4〜ビツト7の内容に相当
する。
jは、iサンプルを3回(16回)繰り返し読み出しを
行なっている途中の位置を表わすものであり、第13図
に示したデータEのビット0〜ビツト3の内容に相当す
るものである。
mは、楽音波形1周期の分割サンプル位置。
xi、mは、加算器7.8の出力信号によって選択され
た波形サンプル。
”i−+−+、m は、加算器8に+1された出力信号
に7 よって選択された波形サンプル。
Xよ、jl、は、”i+4.mとX工9.サンプルとの
間に存在するj回目の波形サンプルである0第6図に示
した実施例では波形サンプルX工、j 、m(1=o、
1,2.・・・・・・、16)は、すべて同じ波形デー
タを用い楽音波形の1サンプルを発生するようにしてい
た。
第15図では、波形サンプルX工+1.mとX工1.と
の間に存在するX□、31.は補間演算を用い仮想的に
仮想サンプル魚におけるサンプル値を算出して近似値を
求めようとするものである。
補間処理として、直線補間を行なう場合は、つぎのよう
になるxi++、mと”i、mとに対して。
) でf(xi、j、z)を近似できる。第16図の実施例
は(9)式を具現化する一例である。
なお、第6図と同一機能なものには同一符号を付して説
明を省略する。第16図において、318 はROMで、加算器8の出力信号に+1した内容を記憶
している032はセレクタ、33はR3FF。
34.36はラッチ、36は減算器、37は乗算器、3
8はROMで、乗算係数βを記憶している。
39は加算器である。
加算器8の出力信号のうちビット4〜ビツト7がセレク
タ32とROM31に供給される。そして、信号φ2が
R8FF33の入力Rに供給されると出力Qからの出力
信号H”o”となり、セレクタ32の出力には加算器8
か゛ら直接供給された信号が現われ、波形メモリ9にi
データとして供給される。
一方、加算器7の出力信号のうちビット12〜ピツト1
6がmデータとして波形メモリ9に供給されている。そ
うすると、mデータと1データにより波形メモリ9から
所定のサンプル値が送出される。
そして、波形メモリ9から送出されたサンプル値は信号
φ2が°′1″から” o ”へ変化するタイミングで
ラッチ34に記憶保持される。
39 その後、信号φ3がR8FF33の入カSK供給される
と出力Qは°°1″となりROM31の出方信号がセレ
クタ32の出力に現われ、iデータとして波形メモリ9
に供給される。ROM31から出力されるデータは、第
7表に示すように加算器8の出力信号のビット4〜ビツ
ト7の2進数に+1操作を行なったものである。
(以 下金 白) 4゜ そして、上述と同様に加算器7の出力信号のうちビット
12〜ビツト15がmデータとして波形メモリ9に供給
されている。そうすると1mデータとiデータとにより
波形メモリ9から所定のサンプル値が送出される。波形
メモリ9から送出されたサンプル値は、信号φ3が′1
”から0”へ変化するタイミングでラッチ36に記憶保
持される。
その結果、ラッチ34には、(9)式に示したf(Xi
、m)が、ラッチ35には(9)式に示したf(×i+
+ 、m)に相当するサンプル値が記憶保持されること
になる。
そして、減算器36において、(9)式に示したf(x
i++ 、Il) −f(Xt 、、n)K相当する減
算処理ヲ行ナイ。
減算結果が乗算器37に供給される。
乗算器37の他入力には、加算器8の出力信号のビット
0〜ビツト3に基づいた乗算係数βが供給される。乗算
係数βは(9)式に示した上に相当するものであり、j
は加算器8の出力信号のビットo−ビット3の計数結果
に相当するものである。
また、Jは16の定数で・ある。
42 、 そして、ROM38には、加算器8の出力信号のビット
0〜ビツト3で表わされる組み合わせすなわち、24通
りのづ−に相当する乗算係数βが記憶されている。
そして、加算器39において、乗算器37の出力信号と
ラッチ34に記憶保持されているデータとの加算処理を
行ない、加算結果をDACloに供給し、アナログな楽
音波形の1サンプルを形成する。
その結果、加算器39の出力には(9)式に示しだf(
Xi、j、m)が算出されることになる。
以上の説明のように、波形メモリ9がらxi++、mと
xi、m  に相当するサンプル値f(”i+ + 、
m)とf(Xi、)とを選択する。そして、加算器8の
出力信号のビット0〜ビツト3すなわち、jデータと選
択したfcxi+、 、、)とf(xi、、) トK 
ヨh 直1補間演算り。
f(xl、i、!Il)を補間値f (xi、j、m)
で近似することにより、波形の形状変化をなめらかにし
さらに、不用なノイズ成分の発生を防ぐことができる。
第17図に本発明の他の実施例の要部を示す。
43 第17図は、サンプルX工9.lI、iI1.r  を
補間演算で算出し、近似値を求めようとするものである
補間処理として直線補間を行なう場合の一例を示すとつ
ぎのようになる。第18図に説明図を示す。
まず、”i+4.mと”i、mとに対して、 f(X、
+1.、n)とf(Xi、In)との間の直線補間を行
ない、7(x、、、、)= (−’(xi−H、)−A
rci、))−’y+、7cX、、m)・(10)なる
補間値fCXよ101m)で7(Xi、j、、)を近似
する。
次に、”i++ 、m+’+とxi 、m+ 1とに対
して、f(すl、m+4)とf(xi、m+1)との間
の直線補間を行ない、J’6i 、j 、m++ )”
 (f(”i−+−+ 、m−+−+ )−f(”i、
m++ )) ”、 +J(X−、、m++ル・(11
)なる補間値f(x> 、3 、IIn、H)でf(x
工、j41)H4)を近似する。
そして、  (10)式と(11)式で求めた、f(X
i、、、m)と”(xi、j、m++)との間の直線補
間を行ない7(”i、j−、m、r)何へ、j 、m+
+)Ax4.、i 、、))÷+、R1,,j 、)−
”(12)なる補間値f(x4.3 、m、r)で/(
x4.i 、、n、r)を近似する。 に〇、1.・・
・・・・°、1ts、j=o、1,2.・・・・・・、
15゜m=o、1.2.=−・・・、16.r=o、1
.2.=・・−、L −14 第17図の実施例は(10)、(1,1)、(12)式
を具現化する一例である。
第14.1.5図と同一機能なものには同一符号を付し
て説明を省略する。第17図において、40゜41.4
2は補間器で、第14図などに示したラッチ34,35
、減算器36、乗算器3了および加算器39と同様なも
ので構成されている。
補間器4oにお−いて、(1o)式に示しだ補間演算を
行ない補間値fcX、、、 、m)を求める。
補間器41において、(11)式に示しだ補間演算を行
ない補間値−’ (xi、j 、m++)を求める。
そして、補間器42において、補間器40と補間器41
で求めた補間値f(”i、j、m)とf(x工、、、、
n4−1 )を入力としく12)式に示した補間演算を
行ない補間値f(Xi、j 、m、r)を求めその補間
値をDACloに供給し楽音波形を発生する。
以上の説明のように、加算器7.8の出力信号に相当す
るサンプル値f(Xよ10.。、ρを限られた個数のサ
ンプル値(波形メモリ9にはIxKサンプル値が記憶さ
れている。)から、(10)、(11)、(12)6 式を用いて、補間演算を行ない補間値fcXi、j 、
m、r)でf(xi+) j”+r)を近似することに
より、波形の形状の時間的変化がなめらかになる。さら
に、不用なディジタルノイズ成分の発生を防ぐことがで
きる。
以上のように本発明は、楽音の発音開始時から発音終了
時までをI分割して得た1個の異なる楽音波形1周期を
さらにに分割して得たIxK個のサンプル値をディジタ
ル値の形で記憶する波形メモリ(実施例では波形メモリ
9で構成)と、上記波形メモリより楽音波形1周期内の
異なる複数個のサンプル値と異なる楽音波形の複数個の
サンプル値を順次読み出すための読み出しデータを発生
する読み出し装置(実施例では周期メモリ4と累積メモ
リ5と計数メモリ6と加算器7.8とROM22.31
とセレクタ23.32とで構成)と、上記読み出された
サンプル値を用いて補間計算を行なう演算装置(実施例
では補間器40.41.42とROM38.29とで構
成)とを具備し、上記波形メモリから読み出された複数
個のサンプル値6 /”i++ 、m) 、f(”、4 、m) 、f(”
i++ 、!11+1 ) 、/(”、、H−+ )間
に存在する仮想サンプル点における仮想サンプル値、/
’(xl、5 、m、r)を上記演算装置を用いて求め
たf(X2.j 、m、r)で近似するようにしたもの
であるから、波形の形状の時間変動を伴なった自然楽器
音に非常によく似た楽音信号をつくることができる。
また、補間計算により波形の形状変化をなめらかにし、
不用なディジタルノイズ成分の発生を防ぐことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は楽音波形の一例を示す図、第2図は楽音波形の
エンベロープ包絡状態の一例を示す図、第3図は楽音波
形の一例を示す図、第4図、第6図は本発明の動作原理
の説明図、第6図は本発明の一実施例を示すブロック図
、第7図は第6図の波形メモリ9のメモリマツプを示す
図、第8図は第6図のタイミングパルス発生部11の一
具体例を示すブロック図、第9図は上記タイミングパル
ス発生部11のタイムチャート、第10図は上記実施例
の動作を説明するためのタイムチャート。 第11図は第6図の発音周期発生部3の一具体例を示す
ブロック図、第12図は第11図の動作を説明するだめ
のタイムチャート、第13図、第16図、第18図は上
記実施例の動作を説明するだめの説明図、第14図、第
15図、第17図は本発明の他の実施例を示すブロック
図である。 1・・・・・・鍵盤、2・・・・・押鍵検出部、3・・
・・・・発音周期データ発生部、4・・・・・・周期メ
モリ、6・・・・・・累算メモリ、6・・・・・・計数
メモリ、9・・・・・波形メモリ。 7 、8 、3o 、 39:−−−−−加算器、10
−−・D A C。 11・・・・・・・タイミングパルス発生部、12.2
1・・・・・・アンドゲート、13・・・・・・インバ
ータ、17,18゜25.26,35.34・・・・・
・ラッチ、16,19゜22.29,31.38・・・
・・・ROM、20・・・・・・比較器、14・・・・
・・発振器%16・・・・・・カウンタ、23゜32・
・・・・・セレクタ、24.33・・・・・・RSフリ
ップフロップ、27.36・・・・・・減算器、28 
、27・・・・・・乗算器、40,41.42・・・・
・・補間器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 第4図 第10図 第11図 第12図 wP             □

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)楽音の発音開始時から発音終了時までを工分割し
    て得たl個の異なる楽音波形1周期をさらにに分割して
    得たIxK個のサンプル値をディジタル値の形で記憶す
    る波形メモリと、上記波形メモリより楽音波形1周期内
    の異なる複数個のサンプル値と異なる楽音波形の複数個
    のサンプル値を順次読み出すだめの読み出しデータを発
    生する読み出し装置と、上記読み出されたサンプル値を
    用いて補間計算を行彦う演算装置とを具備し、上記波形
    メモリから読み出された複数個のサンプル値間に存在す
    る仮想サンプル点における仮想サンプル値を上記演算装
    置により、求め楽音を発生するようにした楽音発生装置
    。 (2、特許請求の範囲第1項記載の楽音発生装置におい
    て、読み出し装置を発音すべき周波数に対応した周期デ
    ータを記憶する周期メモリと上記周期メモリに記憶され
    た周期データの累算を行なう累算器とその累算器の出力
    信号の最上位ビット信号を計数する計数器と上記累算器
    の出力信号に+1操作を行なう第1の+1操作器と上記
    計数器の出力信号に+1操作を行なう第2の+1操作器
    とで構成し、上記計数器の出力信号と上記第2の+1操
    作器の出力信号とで波形メモリに記憶されている1個の
    楽音波形から複数の楽音波形を選択し、上記累算器の出
    力信号と上記第1の+1操作器の出力信号とで上記計数
    器と第2の+1操作器とで選択した複数の楽音波形1周
    期から複数個のサンプル値を選択し、同一波形メモリか
    ら複数個の波形サンプル値を読み出すことを特徴とする
    楽音発生装置。 (3)特許請求の範囲第2項記載の楽音発生装置におい
    て、累算器は発音可能な最高周波数に相当−する周期デ
    ータのに倍以上のピント空間を有することを特徴とする
    楽音発生装置。 (4)特許請求の範囲第3項記載の楽音発生装置におい
    て、計数器はl個の異なる楽音波形の選択と楽音波形1
    周期をJ回縁シ返すだめのビット空間を有することを特
    徴とする楽音発生装置。 (6)特許請求の範囲第4項記載の楽音発生装置におい
    て、累算器を累算結果を記憶する累積メモリと第1の加
    算器とで構成し、計数器を計数結果を記憶する計数メモ
    リと第2の加算器とで構成したことを特徴とする楽音発
    生装置。 (6)特許請求の範囲第6項記載の楽音発生装置におい
    て、+1操作器をリード・オンリー・メモリーで構成し
    たことを特徴とする楽音発生装置。 (′7)特許請求の範囲第6項記載の楽音発生装置にお
    いて、周期メモリと累積メモリと計数メモリとをそれぞ
    れ複数組設は第1の加算器と第2の加算器と前記波形メ
    モリとを時分割的に使用することにより複数の楽章信号
    を発生することを特徴とする楽音発生装置。
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