JPS5895652A - 窒化珪素焼結体の製造方法 - Google Patents
窒化珪素焼結体の製造方法Info
- Publication number
- JPS5895652A JPS5895652A JP56192075A JP19207581A JPS5895652A JP S5895652 A JPS5895652 A JP S5895652A JP 56192075 A JP56192075 A JP 56192075A JP 19207581 A JP19207581 A JP 19207581A JP S5895652 A JPS5895652 A JP S5895652A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicon nitride
- sintered body
- raw material
- nitride sintered
- material composition
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐熱・高強度部品に適する窒化珪素焼結体用
の原料組成物［９１１するものでおる。
の原料組成物［９１１するものでおる。
ガスタービン部品などの高温構造用材料として窒化珪素
焼結体が注目されている。しかしながら窒化珪素は焼結
性に乏しく単独では高密度で高強度の窒化珪素焼結体を
得る事が困難であった。
焼結体が注目されている。しかしながら窒化珪素は焼結
性に乏しく単独では高密度で高強度の窒化珪素焼結体を
得る事が困難であった。
本発明れ、上ｒ欠点を解消し耐熱・高強度の優れた窒化
珪素焼結体を得ることのできる原料組成物を提供するも
のである。
珪素焼結体を得ることのできる原料組成物を提供するも
のである。
すなわち１本発明の窒化珪素焼結体用原料組成物は、窒
化珪素粉末に、焼結助剤としてＺｒＢＨｍＴｌ−及び）
ＩｆＢｔからなる群より選ばれる化合物少なくとも１種
を前配化合愉の単独又は合計量が前記窒化珪素粉末に対
し５〜３０モル嘔となるように配合したことを特徴とす
るものである。
化珪素粉末に、焼結助剤としてＺｒＢＨｍＴｌ−及び）
ＩｆＢｔからなる群より選ばれる化合物少なくとも１種
を前配化合愉の単独又は合計量が前記窒化珪素粉末に対
し５〜３０モル嘔となるように配合したことを特徴とす
るものである。
本発明で使用される窒化珪素粉末Ｆｉ、α相、β相のい
ずれで亀よく、これらの混合物でもよい。粒径はなるぺ
〈小さい方が、焼結時の緻密性向上のために好ましい、
窒化珪素粉末は、常法によ抄製造される。
ずれで亀よく、これらの混合物でもよい。粒径はなるぺ
〈小さい方が、焼結時の緻密性向上のために好ましい、
窒化珪素粉末は、常法によ抄製造される。
本発明で使用される焼結助剤は１周期律表第１ＶＢ族元
素の硼化物、すなわちＺｒＢ＊＊Ｔｉ＆及びＨｆ Ｂ＊
でｓｂ、これらの１種又は２種以上を組が挙げられる。
素の硼化物、すなわちＺｒＢ＊＊Ｔｉ＆及びＨｆ Ｂ＊
でｓｂ、これらの１種又は２種以上を組が挙げられる。
配合割合は、前記窒化珪素粉末に対して５〜３０モル悌
、好ましくは１０〜３０モル慢である。
、好ましくは１０〜３０モル慢である。
以下１本発明弁◆を実施例を用いてさらに詳しく説明す
る。
る。
実施例
純度！９．９嘔、α相會有率５０−の窒化珪素粉末（平
均数径１Ｊ以下）Ｋ、第１表で示すように、ＴＩ島、Ｚ
ｒ鳥、Ｈｆちの単独又は混合物をそれでれ所定量配合す
る。この配合物を、ゴムで内張すしたポールオルにて１
８時時間式混合し。
均数径１Ｊ以下）Ｋ、第１表で示すように、ＴＩ島、Ｚ
ｒ鳥、Ｈｆちの単独又は混合物をそれでれ所定量配合す
る。この配合物を、ゴムで内張すしたポールオルにて１
８時時間式混合し。
その後１２０℃×２０時間乾燥した。得られた粉末を黒
鉛１１に入れ、窒素雰囲気中１，７３０℃、２ｓｏｋｆ
７’−の加圧下でホットプレスし、直径５０簡、厚さ３
０箇の焼結体を得た。得られた各々０ｔＩＩＡＩＩＩＩ
体をダイヤモンド砥石で切断後研削して５Ｘ８Ｘ２４諺
の試験片Ａ〜Ｋを作成した。
鉛１１に入れ、窒素雰囲気中１，７３０℃、２ｓｏｋｆ
７’−の加圧下でホットプレスし、直径５０簡、厚さ３
０箇の焼結体を得た。得られた各々０ｔＩＩＡＩＩＩＩ
体をダイヤモンド砥石で切断後研削して５Ｘ８Ｘ２４諺
の試験片Ａ〜Ｋを作成した。
比較例
比較として、実施例と同じ窒化珪素粉末（平均粒径１μ
以下）を用い、焼結助剤を配合することなくホットプレ
スにより加圧焼結し、焼結体を得る。実施例１と同様に
ダイヤモンド砥石で切断・研削し、同寸法の試験片りを
作製した。
以下）を用い、焼結助剤を配合することなくホットプレ
スにより加圧焼結し、焼結体を得る。実施例１と同様に
ダイヤモンド砥石で切断・研削し、同寸法の試験片りを
作製した。
試験例１
前記実施例及び比較例で得られた焼結体試験片ムＡ〜Ｌ
Ｋ′）いて、それぞれ常温、１０００℃。
Ｋ′）いて、それぞれ常温、１０００℃。
１２００″ＣＫおける３点曲げ強度を真空中又は非酸化
性雰囲気下で行なった。結果を第１表に示す。
性雰囲気下で行なった。結果を第１表に示す。
第 １ 表
上記表から明らかなようＫ ｓ Ｔ ｉ Ｂ！＃ Ｚ
ｒ ％又はｌ１ｆｌｌヨの少なくとも１種以上を５〜５
０モル嗟配合したセラミツタ組成物を用いて得られる焼
結体（試料層Ａ、Ｂ、Ｃ１，Ｆ、Ｇ、Ｈ，１，Ｊ、Ｋ）
は。
ｒ ％又はｌ１ｆｌｌヨの少なくとも１種以上を５〜５
０モル嗟配合したセラミツタ組成物を用いて得られる焼
結体（試料層Ａ、Ｂ、Ｃ１，Ｆ、Ｇ、Ｈ，１，Ｊ、Ｋ）
は。
いずれも高温時の強度低下が少ないことがわかる。ｑｌ
Ｋ試料ＡＦ、Ｇ、Ｉ、Ｊ、Ｋが好ましい耐熱高強度特性
を示す０本発明範囲外の試料Ｉ６Ｄ及びＬは、高温時の
強度低下が著しい。
Ｋ試料ＡＦ、Ｇ、Ｉ、Ｊ、Ｋが好ましい耐熱高強度特性
を示す０本発明範囲外の試料Ｉ６Ｄ及びＬは、高温時の
強度低下が著しい。
試験例２
前記第１表に示す試料ＡＦの組成で、実施例１の方法に
従ってガスタービンエンジンのローターを試作した。こ
のローターｔｉ、１０００℃、１１Ｇ、ＱＯＱｒｌｌｍ
のホットスピンテストでも、とピやワレが生じ々かりた
。一方、試料ＡＬ（比較品）を周込て試作したローター
［１０００℃の温度でホットスピンテストを行なうと、
１１Ｑ、Ｇｏ。
従ってガスタービンエンジンのローターを試作した。こ
のローターｔｉ、１０００℃、１１Ｇ、ＱＯＱｒｌｌｍ
のホットスピンテストでも、とピやワレが生じ々かりた
。一方、試料ＡＬ（比較品）を周込て試作したローター
［１０００℃の温度でホットスピンテストを行なうと、
１１Ｑ、Ｇｏ。
ｒｐｍ Ｋ達・するまでに割れてしまった。
以上の記載から明らかなように、本発明の窒化珪素焼結
体用原料組成物Ｆｉ、従来の窒化珪素焼結体に比較して
、１０００℃以上のような高温時にも優れた高温高強度
特性を示す窒化珪素焼結体を得ることができる。
体用原料組成物Ｆｉ、従来の窒化珪素焼結体に比較して
、１０００℃以上のような高温時にも優れた高温高強度
特性を示す窒化珪素焼結体を得ることができる。
（ほか１名）
Claims (1)
- （１） ＩＩ化珪素粉末に、ＺｒＢ１．ＴＩ＆及びＨ
ｆ賜からなる群よ委選ばれる化合物少なくとも１種を前
記窒化珪素粉末に対し５〜３０モル嗟加えてなる窒化珪
素焼結体用原料組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56192075A JPS5895652A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 窒化珪素焼結体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56192075A JPS5895652A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 窒化珪素焼結体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5895652A true JPS5895652A (ja) | 1983-06-07 |
| JPH0250075B2 JPH0250075B2 (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=16285213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56192075A Granted JPS5895652A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 窒化珪素焼結体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5895652A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1985000588A1 (en) * | 1983-07-27 | 1985-02-14 | Hitachi, Ltd. | Heat impact-resistant ceramic structure |
| EP0185224A2 (en) * | 1984-12-14 | 1986-06-25 | Gte Laboratories Incorporated | Abrasion resistant silicon nitride based articles |
| WO2011122100A1 (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-06 | 住友大阪セメント株式会社 | 六ホウ化ランタン焼結体、それを用いたターゲット、六ホウ化ランタン膜、及び該焼結体の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820782A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-07 | 住友電気工業株式会社 | 窒化けい素焼結体およびその製造方法 |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP56192075A patent/JPS5895652A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820782A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-07 | 住友電気工業株式会社 | 窒化けい素焼結体およびその製造方法 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1985000588A1 (en) * | 1983-07-27 | 1985-02-14 | Hitachi, Ltd. | Heat impact-resistant ceramic structure |
| US4705761A (en) * | 1983-07-27 | 1987-11-10 | Hitachi, Ltd. | Ceramic structure having thermal shock resistance |
| EP0185224A2 (en) * | 1984-12-14 | 1986-06-25 | Gte Laboratories Incorporated | Abrasion resistant silicon nitride based articles |
| EP0185224A3 (en) * | 1984-12-14 | 1987-02-25 | Gte Laboratories Incorporated | Abrasion resistant silicon nitride based articles |
| WO2011122100A1 (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-06 | 住友大阪セメント株式会社 | 六ホウ化ランタン焼結体、それを用いたターゲット、六ホウ化ランタン膜、及び該焼結体の製造方法 |
| US9346715B2 (en) | 2010-03-29 | 2016-05-24 | Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. | Lanthanum hexaboride sintered body, target and lanthanum hexaboride film each comprising same, and process for production of the sintered body |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0250075B2 (ja) | 1990-11-01 |
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