JPS5895614A - 二酸化チタンスラリ−の製造方法 - Google Patents

二酸化チタンスラリ−の製造方法

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JPS5895614A
JPS5895614A JP19483981A JP19483981A JPS5895614A JP S5895614 A JPS5895614 A JP S5895614A JP 19483981 A JP19483981 A JP 19483981A JP 19483981 A JP19483981 A JP 19483981A JP S5895614 A JPS5895614 A JP S5895614A
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titanium dioxide
slurry
wet
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beads
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JP19483981A
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Kiyoshi Shinozuka
篠塚 清
Takeshi Fukunaga
武 福永
Kazuhiko Nagano
永野 一彦
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Onahama Sakai Kagaku KK
Original Assignee
Onahama Sakai Kagaku KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水分散型樹脂塗料あるいは水溶性樹脂塗料等の
水性塗料・インキ及び抄紙−塗工紙の裏紙公費に最適な
顔料縁二酸化チタン(JIB K!//A)スラリーの
製造方法に関する。
近年、我が国においても省エネルギーあるいは工福短−
の一点から塗料・インキ−製紙工業等の需要家において
、水系の1111科分散工穆の省力化が積極的に行われ
、分散工程の省略あるいは低減が可能な二酸化チタンス
ラリーに対する要望がとみに増大している。
二酸化チタンスラリー〇調a法には大別して二通りがあ
り、一つは製品化した包装前の粉体、すなわち、粗頷科
→湿式粉砕→分級→表面処瑠→濾過・洗浄・脱水→乾燥
→黴粉砕を経を粉体全分散剤を用いて所定固形物濃度に
再リパルプするもので、頷各濃暖りσチ以上の高濃度の
ものが得易いことが特徴であるが、貯槽壁面中管壁にド
ライ7レークが生じ易く取扱いに細心の注意が必畳であ
る。現在、実用化されている亀のは仁の方法によるもの
がほとんどと見られる。今一つの調製法は表面処理タイ
プ二酸化チタン製品化の中間111%すなわち、無機表
面処瑠剤砿覆工sn了後、濾過・洗浄・脱水工程より得
た1フイルターケーキ”を適切な分散剤の助けを得て再
リパルプするもので、スラリーの分散安定性に優れ、ま
たドライフレークが生じ(〈いという利点を有している
反面、高顔料製産が得られ難いという一点を有している
二酸化チタ、ンスラリーは需要家で使用する条件に合致
しt水バランスにあることが必須であり。
最低原書濃度40−以上が要求される。また貯蔵中に増
粘、沈坤のない低粘度安定スラリーが望まれること線品
質、作業性の上から論を俟tない。
本発嘴扛前述後者すなわち、′″フイルターケー11?
より出発する方法に関するものであるが、従来性われて
いなかった次の手段を採用することにより、P滓の脱水
!II″を上げ、通常は固形物SO〜5s1111&の
ものを4j〜りj嘔に持ち上げてスラリー化後の固形物
製置を40%以上にすると共和、更に後述の優れt特性
も付与できる知見を得て完成された。
P滓の′脱水度管上げるには高圧脱水(U8P@l/よ
l参ダ)あるいは真空脱水(USP 、Z7jLjココ
ハ王搾−真空脱水(fF開昭II−39730号)が一
般的であるが1本発明は含水アルミナ、含水シリカ、含
水チタニア、燐酸アルミ、燐酸シリカ、燐酸チタン、燐
酸亜鉛等による表面処理終了スラリーを濾過・洗浄・脱
水する前にサンドミル、振動ミル等で粉砕することによ
シ、表面処理剤自身の凝集物あるいは表面処理剤の韻書
粒子包括凝集物を破砕し、P滓の高装置充填を可能にし
tことKよっている。また、同操作が顔料分散にもを与
し。
本発明によるスラリーを用いて調製したエマルジョン塗
料に同じ無機表面処理二酸化チタンの製品粉体から同配
合で11IImシたエマルジョン塗料より隠蔽力及び着
色力が勝っていることを見出し、本発明によp得を二酸
化チタンスラリーが従来にない特徴を育することを、証
明した。
更に本発明の特徴を通解するために以下に公知の″″フ
イルターケーキ出発による従来法と対比説明をする。二
酸化チタン粗顔料は公知の硫酸塩法(チタン鉱石を濃硫
酸で醇堺→チタニル硫酸として浸出→含水酸化チタンへ
熱加水分憤雪無水二酸化チタンに焼成)及び塩化物法(
天然teは合成ルチル鉱の塩素化→四塩化チタンへ精溜
分離叫無水二酸化チタンへ気相酸化)により得、先ず、
従来法でに乾式粉砕(場合によっては省略)→I式粉砕
→分級(場合によっては省略ン→無機表聞処理剤被覆→
f過・洗浄・脱水→スラリー化のコースをとゐのく対し
て、本発明の方法は乾式粉砕→無機表面処理剤被覆→湿
式粉砕→濾過・洗浄・脱水叫スラリー化のコース、すな
わち表面処理の後に従来性われていなかった湿式粉砕工
1を設けたところに特徴が69.その結果前述した如き
予期しえない効果をもたらしたものである。
本発明方法における湿式粉砕機はボールミル、振動ミル
でもよいが、効果的にはサンドミル形式のものが好適で
あり、メディアはガラスピーズ、アル電ナビーズ、ジル
コニアビーズ、オタワサンド等が用いられ、ディスクの
形状等により多くの市販機種がある。粉砕機中における
滞留時間はサンドミルの場合概ねJ〜JO分程度が適当
である。
次工程のP遍・洗浄・脱水には通常のプレスフィルター
が適している。スラリー化段階では縮合−酸系(トリポ
リ燐酸ソーダ、ヘキサメタ燐酸ン−r、ピa燐酸ンーダ
等)及びポリカルボン酸系(ノプコ旺−!θダO,アク
アリックDL−410,ボイズ330%アロロンT−4
10%)%ノニオン系(エマルゲンL−4110.二i
ルゲン/101111) f)各種分散剤を無機表面処
理剤の種類に応じて組合わせて添加し、ニーダ−、ディ
スパーザ−等で分散すればよい。
本発明の方法により製造されるスラリーの銘柄は、適用
される無機表面処理剤の種類に応じて。
フラットタイプ、七ずグロスタイプ%グロスタイプの=
系統から成るが、これ等スラリーを長期保存する場合は
ノブフサイド8に一コ/j 等の防腐剤の微量添加が必
要である。
以下実施例によシ更に詳しく本発明の二酸化チタンスラ
リー製造方法を説明する。
実施例1 ローラーミルで粉砕され穴硫酸塩法ルチル粗韻書(−次
粒子0.2 kμ)aSO(を水でリパルプじてダ00
f/Jj  スラリー(分散剤としてノプコtnt−s
ago  o、t qb ) トナし、70℃に加温し
てチタニル硫酸溶液(t 00ン/J asTio、 
)コs1投入後JO分熟成し、次いで珪酸ソーダ溶液(
40f/J  asaio、 ) 2il投入して同じ
くJO分熟虞して更にアルミン酸ンーダ廖液(tool
/13龜畠^1,0. ) j !J投入して同様−0
分の熟成の後、稀硫酸(コooP/4 )を用いて中和
し、J5分熟成後、常温まで冷却。冷却スラリーをサン
ドミル粉砕(メディア、ガラスピーズ)シ、プレスフィ
ルターでf遇・洗浄−脱水した。r滓の固形物濃度は’
10−であった(参考iFl/のSコ嘩と対比)。
このf滓lダs′Kf(Tto、  tooKp)をニ
ーグーに移し、トリポリ燐酸ソーダQ、IKf及びポイ
ズj30(花王アトラス製ポリカルボン酸系分散剤)0
.S(、工マルゲンL−440(花王アトラス製ノニオ
ン系分散剤)0.2Klを投入し、混練してスラリー状
となし、更にディスパーザ−で:10分攪拌後、a事時
間弛〈攪拌しながら熟成し、表−7記載の二酸化チタン
スラリーを得た。
l!總例コ ば−クーオルで粉砕した硫酸塩性粗顔料(−次粒子O,
J Jμ)コj0即を水でリパルプして4100P/J
 スラリー(分散剤としてノプコ8賢−zoe。
o、t s 1 )となし、フO″OK加温してチタニ
ル硫酸層液(’ 00t /J s+Is Ties 
)コS1投入後Jo6熟成し1次いで硫酸アルミ@液(
101t/Jag AX、Om ) j / J t 
投入L ? r”J L < ” 分熱xi。
苛性ソーダ溶液(コoof/J)  を用いて中和し、
−0分熟成の後、常温まで冷却し、実施例Iと同様にサ
ンドミルに通し、濾過・洗浄拳脱水した。
f滓の固形物濃麿蝶?jチであった(参考例−のasチ
と対比)。このP滓/ J 3 D (’rio、 1
00Kf)を取り、分散剤にヘキサメタ燐酸ソーダo、
sb、ポイズ!IJO/、0輝を用いる以外は実権例1
と同様操作を行い0表−7記載の二酸化チタンスラリー
を得t・ 実施例J 実施例−と同様のルチル粗顔料を用いて同じく2!10
麺を4!oot/Jスラリーとなし、り0℃に加温して
珪酸ソーダ溶液C&o fl/Ii as sto、 
)ココ9Jを投入して一〇分熟成1次いで硫酸アルti
lIl液(” l P /J  a a A l t 
Os )ダ4J投入してJ0分熟成後、稀硫酸(Joo
t/4)  を用いて中和。JO分熱熟成後温まで冷却
し、実施例I同1mKサンド電ルに通しt後、P逼・洗
浄・脱水し7t、 rto。
固形物濃度は44嘩であった(参考ガJの441嘩と対
比)、このP滓t s J Kp (rto、 too
lil) tll! り、分散剤くトリポリ燐酸ンーダ
17.jlrF%エマルゲンL−41100111を用
いる以外は実権例1と同様の操作を行い1表−!記載の
二酸化チタンスラIJ +を得た。
表  −l 次に実施例/−Jの対照として以下の参考試料を準備し
た。
参考例I gl&糟ガlと同様の粉砕されたルチル粗顔料コ!Oに
を同様の分散剤を使って水でリパルプしてUOOfl 
/Jスラリーとなし、以下常法に従ってサンドミル粉砕
(メディアは実611i!例1と同様)をしてから実M
IN/と同様操作で含水チタニア、含水シリカ、含水ア
ル電すの表面処理をし、プレスフィルターで濾過・洗浄
・脱水をした。r滓の固形分はSJ−であった(1!施
ガlの)O−と対比)。次いでP滓をドライヤーでls
O″Cで1時間の乾燥をし、スチームマイクロナイザー
で微粉砕して実施例1の対照ルチル顔料粉体を得26 参考ガコ、J 実施例コ、Jのルチル粗韻書粉砕品についても参考ip
Hと同様順序で実#1例−1Jそれぞれの表面処II(
参考fP41は含水チタニア−含水アルミナ表■処理、
参考例JH含水シリカー含水アル電す表園処II)を実
権し、濾過・洗浄・脱水をした。
P滓の固形分は参考例−がjj%(実施例コの)!優と
対比)、参考例Jは41S慢(実施例Jの11嘩と対比
)であった。以下参考fi/と同様操作で実権ij’l
J及びJそれぞれの対照顔料を得た。
次いで本発明に従って製造される二酸化チタンスラリー
を試験する7tJe)K%実実施1とJの二酸化チタン
スラリー及び対照として参考N/とJの二酸化チタン粉
体を用いてエマルジョン塗料(配合は表−一に記載)を
調製し、表−一で性能の比較を実権した。用いたエマル
ジョン樹脂はモビA−ル+//4’(ヘキスト合成a)
で酢酸ビニル系である。tた実施例−の二酸化チタンス
クリー及び対照の参考例−の二酸化チタン粉体について
はアクリルエマルジョン系で塗料化(配合は表−JK記
載]シ、表−Jで性能比較を実権した。用い几樹脂ハア
クリル・スチレン共重合体工マルジョンモビニール+7
07(ヘキスト合成製)である。
表  −−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 頷暦級二酸化チタンを製造するに際し、湿式粉砕後表面
    処理をした二酸化チタン管含むスラリーを湿式粉砕し、
    f遇、洗浄、脱水して得を固形物60慢以上の高密度充
    填P滓に分散剤を添加し、解膠することを特徴とする頗
    科級二酸化チタンスラリーの製造方法。
JP19483981A 1981-12-03 1981-12-03 二酸化チタンスラリ−の製造方法 Granted JPS5895614A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN105038329A (zh) * 2015-07-20 2015-11-11 攀钢集团钛业有限责任公司 一种二氧化钛的打浆分散方法

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