JPS5895604A - 鋳型材料硬化方法 - Google Patents

鋳型材料硬化方法

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JPS5895604A
JPS5895604A JP56172662A JP17266281A JPS5895604A JP S5895604 A JPS5895604 A JP S5895604A JP 56172662 A JP56172662 A JP 56172662A JP 17266281 A JP17266281 A JP 17266281A JP S5895604 A JPS5895604 A JP S5895604A
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DAPURIKASHION DO PURODEYUI ANDEYUSUTORIERU E SHIMIIKU SOC
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B15/00Peroxides; Peroxyhydrates; Peroxyacids or salts thereof; Superoxides; Ozonides
    • C01B15/01Hydrogen peroxide
    • C01B15/037Stabilisation by additives
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C1/00Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds
    • B22C1/16Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents
    • B22C1/20Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents of organic agents
    • B22C1/22Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents of organic agents of resins or rosins

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、過酸化水素水溶液の安定化方法に関し、同じ
くまたこの方法によって得られる安定化され九あらゆる
溶液、主として、過酸化水素の重量含有率が27.5 
%から70−である(これらの含有率はそれぞれ溶液1
1あたりガス状酸素1001および6001を遊離可能
な溶液に対応する)工業的に使用するための濃厚溶液な
らびK11l的に、容積の10ないし100倍−の酸素
を遊離する工業的に用いる稀薄溶液に関する。
追加的に、本発明は上記の技術に従って予め安定化され
大過酸化水素の水溶液の酸化特性を活用する方法を目的
とする。
今日、過酸化水素の工業的溶液を貯蔵ならびに管理の通
常の条件下で非常に安定なものにすることができる。
このような次第で、少量の安定化剤、特に1単独のもし
くは他のマグネシウム龜しくは燐の誘導化合物と組合さ
れ丸鋸の塩の添加により、活性酸素の゛損失が°1年あ
た抄1−より少いような過酸化水素溶液の常温下での保
存が可能になる。
しかしながら、ある種の化合物もしくは単体は過酸化水
素の分解を接触しかつ過酸化水素溶液の使用効率を損う
活性酸素の大量の放散を惹起し、そのためにしばしば同
溶液を過剰に使用せざるを得ないことも知られている。
従って、アルカリおよびアルカリ土類不純物の存在で、
さらKt九銀、コバルト、クローム、銅、鉄、マンガン
、ニッケル、トリウム、亜鉛の金員イオンの単なる痰跡
量の存在で、過酸化水素の分解が接触され、かつその結
果として、酸素の損耗が非常に大きくなるとき貯蔵時の
および取扱中の明らかな危険が生まれる。
同様に、−の増大、温度の上昇、紫外線への曝露および
容器(貯槽もしくは反応槽)の表面の不規則性はこれら
がいかなるものであれ、すでに述ぺたある種の金属およ
び金属塩のような分解触媒の存在と同様に過酸化水素の
分解を促進することが確認されうる。
従って約15年このかた、この認識に九ち過酸化水素の
使用者は、これが特にアルミニウム製の貯槽内に貯蔵さ
れるときの安定性を研究することとなった。
実際、過酸化水素はアルミニウムに対する腐蝕作用をも
つことが知られてお抄、従来的な安定化剤、特に錫酸ナ
トリウムはアルミニウムイオンによ抄徐々に凝集され、
従って安定化剤としての有効性を失うので、この安定化
剤は上記の腐蝕作用をなくす(DK成功していない。
錫酸ナトリウムの凝集を止める九めに、アルミニウムイ
オンを隔離する種々、の錫酸塩化合物によ抄安定化され
九過酸化水素溶液の添加が提案されている。
アメリカ特許第3,429,666号は好適な隔離剤と
して、いくつかの弗化物を挙げており、これらすべてO
q#黴はアルミニウムイオンとともに安定かつ可溶性の
アルミニウム−イオンム11P6  を生成することで
ある。
このようにして保護された過酸化水素水溶液において、
独特であ抄かりそうであ抄つづける錫酸ナトリウムはそ
の有効性をすべて失わない。
一方、皮膚の漂白技術においては、脱色するまで過酸化
水素溶液中に皮膚を浸漬するに先立ってこれを硫酸第一
鉄もしくは第二鉄の溶液中で洗滌することが知られてい
る。
第一鉄イオンは過酸化水素を分解するので、漂白浴への
過酸化水素の添加に先立って鉄を錯体化するための弗化
物を硫酸第一鉄もしくは第二鉄の浴に添加することが、
提案された。
アメリカ特許第2,086,123号は、鉄を錯体化す
るためにナトリウム、カリウムもしくはアンモニウムの
弗化物を添加し、かつ鉄を、後租添加される過酸化水素
を分解しない第一鉄弗化物の形にすることを提案してい
る。
他に確認され九ことの全体からみて、過酸化水素利用の
多くの場合にりいて、必要な溶液が過大な量であること
、その上、qIiIIにの化合物が濃厚であるときのあ
る種の反もの危険があることのため、他の化合物が、た
とえそれがこの化合物つま抄過酸化水素よ抄も効率的に
低くとも、過酸化水素の代抄(実@VCは用いられるこ
ととなるというように推論される。
精錬業の分野においては、過酸化水素を最もよく活用す
るために勧奨される通常の技術により過酸化水素の利用
を行うための反応媒体ならびに酸化反応が示す各種の非
両立性を考慮にいれるとき、過酸化水素に対して期待さ
れる利用は、これO使用に関して慎重にならざるを得な
い好例KToえる。
顆粒状の装入物(砂鉱)、装入物粒間で結合剤として働
く酸性の硬化樹脂およびこの樹脂の少くとも一つの過酸
化物硬化剤を含有する鋳込み材料の組成物から鋳臘およ
び核を製造することからなる製錬業における過酸化水素
の特定的応用にあっては、過酸化物特に過酸化水素に対
する反応によって、装入物の中にそしてそれの各点にお
いて発生機の硫酸を瞬時に生成する無水硫酸によるがス
処理(gagage ) Kよ抄樹脂が低温で重合する
・硫酸の生成の際に重合する樹脂によ抄装入物粒を集塊
化するこの試みにおいては、使用する過酸化水素の量に
対して顆粒状装入物の量が多い(例えに過酸化水素α1
0ないしα50部に対して顆粒状装入物は100部)の
で、輸送および貯蔵に際して有効である過酸化水素中に
導入されている現用の安定化剤は、残念ながら砂鉱との
接触の後は有効でない。過剰の過酸化水素を使用せねば
ならず、従って操業費が高くつくことの他、反応する過
酸化水素の量に正比例し、樹脂の重合反応を撹乱する水
が発生するために、゛過酸化水素は夷−にはもはや使用
されないtlどの過剰であることを確認することができ
た。
さらに、製錬業で用いる各種の顆粒状の装入物、りまり
穢土、鋼3i (aorinsLOn ) 、シリマナ
イト、アルiす、クロマイト、かんらん石、ジルコンは
不純物特に過酸化水素の分解を接触するに十分な金属塩
を含有することが知られている。
これらの装入物のあるもののアルカリ的性質および、装
入物が蛾大の凸凹さく顆粒の多様性そして定義によれば
顆粒のざらざらした外観)を呈することによるすべての
装入物の不利な外形は、過酸化水素の分解を促進しうる
のみである。
また、上記に要約した応用例においては、過酸化水素は
、その不安定性のためほとんど常<、 一層危険で!b
りかつ高価であるとはいえ他の過酸化物本しくは他の酸
化剤を用いることKよ抄放棄されている。
従って本発明は過酸化水素の水溶液の安定化の方法間じ
くまたこれの活用方法を提供する仁とを目的とし、これ
らの方法は樹脂および過酸化水素と緊密に混合された鉱
砂の顆粒の一成物を硫酸の作用によ抄硬化する特定的な
適用においてあらゆる場合を含めて、過酸化物により硫
酸に転化される無水硫酸の吹入れによ−、このような酸
化反応において使用される過酸化水素の安定性の永久的
な維持を保証する。
従って本発明は、過酸化水素の水溶液に弗素イオン1゛
が直接に添加され、それによってこの水溶液が以降の使
用に関して予備的に安定化されることを特徴とする過酸
化水溶液の安定化方法を第一の目的とする。
当然ながら本発明は、安定化剤として弗化化合物を少く
とも一つ含有することを特徴とする過酸化水素の水溶液
もまた目的とする。
弗化化合物は、弗化水素酸、弗化硅素酸、弗化硼素酸、
三弗化硼素のような酸、またはアンモニウム、カリウム
、錫の型部化物および弗化物、弗硫酸塩、弗硼酸塩、特
に錫のそれらおよびよ抄一般的に水の存在で加水分解し
弗化水素酸を生成する弗素のあらゆる誘導体から選択さ
れる。
望ましい使用の態様においては、α10ないし10重量
LIso割合で−りもしくはそれよ抄多い弗化物、が過
酸化水素に添加される。
過酸化水素の含有率の上下の巾゛3ないし98重量−で
ある過酸化水素を商品化したいかなる水溶液であれ、弗
素イオンの添加によ抄すべての適用に先立って本発明に
よって安定化されうろことは明らかである。
しかしながら、実際には、過酸化水素の含有率が27.
5−よ抄低く水の含有率が高すぎまた7〇−より高く取
扱の危険なことを考慮すると、実質的に考慮されるであ
ろう過酸化水素の含有率は27、5ないし70重量−で
あろうが、これは勿論なんら限定的なものではない。
最後に本発明は、弗素化合物の量を増加するととによっ
た抄、鉱酸、鉱酸の塩、鉱酸の過塩もしくは過水和物さ
らにま九尿素を弗化化合物に加えることによったりして
、−を調整しかつα1ないし5の範囲の値に−を保つこ
とを特徴とする、少くとも一つの弗化化合物により予め
安定化され九過酸化水素の水溶液の酸化特性を、例えば
精錬業における無水硫酸を硫酸に転化するための適用に
おいて活用する方法を目的とする。
ところで、これらの複数の要素の協同的な作用は別々と
なつ九同じ要素によ抄もたらされるのよ抄もしばしば一
層効果的であることが考慮にいれられる工あろう。を九
、これらの添加物の選択は、このようKして安定化され
た過酸化物に企図される最終的適用に間違いなく依存す
るであろう。
−の調整剤は、燐酸、−ビa燐酸、メタ燐酸、硫酸、ピ
ロ硫酸、過オキシ硫酸、過オキシジ硫酸、硝酸、硼酸の
ような鉱酸、を九は燐酸塩、メタ燐酸塩、ヘキサメタ燐
酸塩、硫酸塩、硝酸塩、硼素塩およびその他のような上
記の酸の塩、または過硫酸塩、過硼酸塩、過炭酸塩のよ
°うな過塩もしくは過水和物、さらにまたは尿素および
パーカーパミドから選択することができる。
これらの−調整剤はいづれ記載するごとく、弗化化合物
の二重の作用つt#)過酸化水素の安定化およびより良
い効率を強化する九めに単独ででも複数ででも機能する
本発明の利点が一層良く理解されるために、純粋に例解
的なかつ非限定的な例として顆粒状の装入物の集塊化へ
の適用について以下に述べる。この適用は過酸化水lA
K関して最も興味深い利用であるが、同時に、過酸化物
の分解のすべての要因つま抄金属イオンの存在、凸凹さ
の多様性および不十分な酸性が併存しているので、最も
不適当な利用でもある。
一連の実験において、 a)α09−の7e203、 t))Q、4−のム1203. 0)0.4−のMgO−)−0aO1 d)0.03−〇に20 +1120 を含有する硅土質鉱砂1000部にて混合物をつくる。
との鉱砂は不純物を最も多く含むもの、従って、活性酸
素の減少のために集塊化するのが4肩困難であるものか
ら任意に選ばれたものである。
との活性酸素は、 a)もしその減少が過剰の過酸化水素により埋め合わさ
れないならば、「その場で」生成される硫酸の減少を惹
起し、その場合樹脂が接触不良となat九顆粒の集塊化
が劣弱とな抄、b)もしその減少が過剰の過酸化水素に
よる極め合わされるならば、樹脂の重金反応をそれはと
に撹乱する水を自動的に発生する。
混練により硅土質鉱砂に以下のものを添加する;−低温
で硬化可能なフルフリルアルコールを基体とする樹脂1
3部; 一50重量−の過酸化水素2部 樹脂および過酸化水素の混合され九硅土質鉱砂のむの組
成物から標準の曲は試験片をつくり、これを本発明に従
って提案される各種の性質を有する弗化安定化剤にて試
験した。各種の性質をもつ安定化剤につき、この試験片
を無水硫酸によるガス処理にかけ、次いで15,30.
60および120秒、5.20および60分、次に1時
間の後破壊し丸。
すべての試験片について混線の終了と無水硫酸によるガ
ス処理の開始との間に1時間、放置し丸。
これらの試験で得られる結果を以下の第1表に示す。
この表において、過酸化物ムは対照物(追加的な安定化
剤を含まない50重量−の商業的な過酸れ九種々の弗化
化合物によ抄安定化され九、同一種度の同一の過酸化水
素に対応するニ ー過酸化物Bにおいては弗化水素酸Bν、−過酸化水素
0において弗化硼素酸HFB、、−過酸化水素りにおい
て弗化硅素酸!1281F6、−過酸化水素1において
す) リウ五弗化物酸NaF2 一過酸化水素1において弗化硼素酸部Eln(BF2 
)2対照物ムおよび弗化された酸もしくは塩によ抄安定
化され九過酸化物にて得られる結果を比較することによ
り、鋳込み材料の組成物の内部でザス状の無水硫酸を、
フルフリルアルコールを基体とする樹脂を重合する硫酸
へと転(?、する酸化反応に際して、弗素イオンの含入
により4たらされる過酸化水素の安定性の驚くべき程度
の改良が、明確に例証される。
前記の第一の試験におけるのと同じ割合で低温で硬化可
能なフルフリルアルコールを基体とする同一の樹脂およ
び今回は70重量%の商業的な過酸化水素と混合され九
硅土質鉱砂から、一方では対照物の丸めのそして他方弗
化化合物によってさらに安定化される二つの混合物の丸
めの標準の曲げ試験片をつくった。これらの試験片を混
練O終了と無水硫酸によるガス処理との間に1時間放置
し、次いで15,30,60および120秒、5゜20
および60分、次に24時間の後破壊し丸。
!21! 過酸化物A′が追加的な安定化剤を含有しない対照用の
70重量−の過酸化水素であるこの表においては、下記
のものくよって安定化された同一濃度をもつ同一の商業
的な過酸化水素に対応するニー過酸化物Gにおいては、
311Gの弗化硼素酸と7チの濃[85−の燐酸 4過酸化物Hにおいては、4チの弗化水素酸、3慢の濃
WL85IIIの燐酸および79にの硼酸ナトリウム 120秒までの短い時間についての、第一の試験におゆ
る5つの過酸化物1からP−iでと比較して上記の二つ
の過酸化物GおよびRによって示されるより高い反応性
は、第2表に要約される試験にりいて用いられた基体と
しての過酸化水嵩は第1表に要約される試験にりいて用
いられ九基体としての過酸化水素よシも水の含有率が低
いということから轟然の帰結である。
第11I!に要約されている第一の試験において用いら
れる弗化安定化剤を次に比較すると、弗化水素酸、弗化
硅素酸および弗化硼素酸部は、弗化硼素酸およびナトリ
ウムの弗化物酸が与えるものよ抄も僅かく優れた過酸化
水素の安定性を同種度に確保することが知れる。
当然のことながら、過酸化水素中の弗化化合物のこの重
量割合は変化してよく、従ってこの点については、使用
する顆粒状装入物の性質に従って、また組成物の最終的
な硬化の丸めに無水硫酸を吹込む以前の、装入物、樹脂
および過酸化物の予備的混合物に対して希望する保存期
間(従って、過酸化水素の0.10重量%および10重
量−という極端な値を考慮にいれることが必要である。
この試験以外の装入物、例えば金属イオンの含有率が高
いものあるいはアルカリ性が高いものについては、弗化
化合物安定化剤の量が増大されるのが有利であろうし、
あるいはある種の場合には以下の物質から選択される一
調整用化合物少くとも一つによ抄補完するのが有利であ
ろう:も)燐酸、−ロ燐酸、メタ燐酸、硫酸、レロ硫酸
、過オキシ硫酸、過オキシジ硫酸、硝酸、硼酸のよう、
な鉱酸、 b)特にナトリウムの燐酸塩、メタ燐酸塩、ヘキサメタ
燐酸塩、硫酸塩、硝酸塩、硼酸塩のような上記の鉱酸の
塩、または特にナトリウムの過硫酸塩、過硼酸塩および
過炭酸塩のような過塩もしくは過水和物(ここで、過硼
酸ナトリウムは純粋な混合過酸、化物、鉱砂および樹脂
に添加されるための過酸化水素をかなしの量で放出する
という利点があるので、特に興味深く思われるというこ
とが認められる)、 C)尿素およびパーカーパミド ーは例えば0.1から5の範囲の値に常時保たれるであ
ろう。この媒質が著しく酸性であることは、過酸化水素
と弗化された酸および(または)塩とが存在するという
単純な事実からみて当然である。
上記のことを例証するために、酸化第二鉄νe304を
2−および491加え九硅土質鉱砂の混合物をつくり九
、このようにして調製した鉱砂を、上記の二つの試験に
おけるように樹脂および過酸化物の添加の後60分して
使用する代抄に、特性値O最初の値が10−低下するこ
とが確認されるまで監視し丸。
このことから、表の特性値は安定化の変音いに依存しつ
つ実質的に変化する期間中一定のままである(10Is
の巾で)。
このようにして、鉱砂中のlFe3O4が2−であると
き、成績の低下は以下のとお秒であるニー過酸化物ム(
対照物)について90分後、−過酸化物B、O,Dおよ
びIKついて4時間後、−過酸化物1について5時間3
0分後、−過酸化物0について6時間30分後、−過酸
化物HKついて20時間後、 そして、鉱砂中K 4 % OlFe3O4を添加する
とき、成績の低下は以下のごとくであるニ ー過酸化物ムおよびム′(ともに対照物)Kついては瞬
時の俵、 一過酸化物B、O,DおよびEについて70分後、−過
酸化物1について90分後、 4過酸化物GKついて一2時間後、 −過酸化物HKついて4時間30分後、安定化剤の適正
な選択によって、効率の良さのおかけで、得られる機械
的特性を顕著に増強することができるのみならず、樹脂
および過酸化物との硅土質鉱砂(多かれ少かれ純粋な)
の予備的な混合物の使用前の保存時間を顕著に延長する
ことができる。
従って二重の改鼠がある。一つは効率および効能に関す
るものであ抄、他の一つは時間に従って使用するうえで
の容易さ従って究極的にはプロセスの融通性に関するも
のである。
同様に、本発明は、上記し九製錬業における適用の丸め
の過酸化水素の安定化のみに限定されならことは明らか
である。実際、過酸化水素を安定化すゐ弗化化合物は、
例えば、金属イオンもしくはアルカリおよびアルカリ土
類不純物の存在下で過酸化水素がその活性酸素を失うお
それのある場合のみならず、過酸もしくは過塩のような
何らかの過酸化物が分解触媒の存在下にある場合、つね
に使用さ−れてよい。
本発明の他の適用は、過酸化水素の作用により重合され
る結合剤によ抄、セラミック、ザラメまたは膨張された
もしくはされてないポリスチレンの小球をたがいに集塊
化する断熱?−ドの製造の分野にみることができる。
弗化化合物の少くとも−クにより本発明に従って安定化
される過酸化水素の適用の一つにお匹て、反応に先立っ
であるいは反応に際して−の修正が必要であるならば、
もしくは反応の全期間にわ九って−を一定の値に調節す
ることが必要であるならに、意図する適用に従いつつ、 4弗化化合物によ抄通常時は安定化されており、かつ反
応に先立ってもしくは反応に際してこの同じ弗化化合物
によりまたは酸、塩もしくは尿素の修正剤により補完さ
れる過酸化物溶液、を九は−弗化化合物により通常時は
安定化されてお抄、前記した修正剤の一つを制御下で添
加することによ抄所望の−が常時調整される過酸化物の
溶液が採用されるであろうことは十分に明らかである。
酸化反♂の速度が比較的遅いので、処理すべき組成物の
−め制御および定値的調節は問題なく可能である。
以上述べ九適用例および試験の結果によって、本出願人
によって解明された弗素イオン?−の独特な働きが十分
く例証される。アルミニウムイオンを隔離するためにも
しくは鉄を錯体化するためにある種の弗化物の特性を利
用することのみが今日までのところ知られていた生はい
え、弗素イオンの働きは過酸化水素のあらゆる溶液を、
それの貯蔵中のみならずそれの各種の利用に際して安定
化することにある。
昭和56年12月22日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第172662  号2゜発明の名称
 過酸化水素溶液、これの安定化ならびに・ これの酸
化特性の活用 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 昭和  年  月  日 q、補正により増加する発明の数

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 弗素イオンシー を溶液に直接添加することを特徴
    とする過酸化水素水溶液の安定化方法。 2、過酸化水素溶液に直接添加する弗化化合物が、−弗
    化水素酸、弗化硅素酸、弗化硼素酸、三弗化硼素のよう
    な弗化され九酸もしくは型部化物および弗化物、弗−酸
    塩、弗硼酸塩のような弗化された塩、ならびKよ抄一般
    的に、水の存在で加水分解し弗化水素酸を生成する弗素
    のあらゆる誘導体から選択されることを特徴とする上記
    第1項の方法。 五 過酸化水素溶液中にα10ないし10重量−の弗化
    化合物を添加することを4微とする上記第1項および第
    2項のいづれかの方法。 4、  ′fC定化剛化剤て少くとも一つの弗化化合物
    を含有することを特徴とする過酸化水素の水溶液。 5.0.1ないし10重量惨の弗化化合物を含有するこ
    とを特徴とする上記第4項の溶液。 6 弗化化合物が、弗化水素酸、弗化硅素酸、弗化硼素
    酸、三弗化硼素のような酸、またはアンモニウム、カリ
    、錫の型部化物および弗化物、特に錫の弗硫酸塩および
    弗硼酸塩ならびにより一般的に1水の存在で加水分解し
    弗化水素酸を隼成する弗素のあらゆる誘導体から選択さ
    れることを特徴とする上記第4凋および第5項の−づれ
    かの溶液。 1 弗化化合物の量を増加するととによった抄、鉱酸、
    鉱酸の塩、鉱酸の過塩もしくは過水和物さらKtた尿素
    を弗化化合物に加えるととKよ、つたりして、−を調整
    しかつα1ないし5の範、囲の値Kpm(を保つことを
    特徴とする、少くとも2一つの弗化化合物によ抄予め安
    定化された過酸些水素の水溶液の酸化特性を、例え−ば
    精錬業における無水硫酸を硫酸に転化するための適用に
    、おいて、活用す&pH調整剤九6鉱酸が、燐酸、ピロ
    燐酸、メタ燐酸、硫酸、ピロ硫酸、過オキシ硫酸、過オ
    キシジ硫酸、硝酸、硼酸から選択されることを特徴とす
    る上記第7項の方法。 9.  pi(調整剤が、燐酸塩、メタ燐酸塩、ヘキサ
    メタ燐酸塩、硫酸塩、硝酸塩、硼酸塩のような上記第8
    項O鉱酸の塩、ま九は過硫酸塩、過硼素塩、過炭酸塩の
    ような過塩もしくは過水和物、さらにま丸線尿素および
    パーカーパミドから選択されることを特徴とする上記第
    7項および第8項のいづれかの方法。
JP56172662A 1980-10-28 1981-10-28 鋳型材料硬化方法 Granted JPS5895604A (ja)

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FR8023025A FR2492799A1 (fr) 1980-10-28 1980-10-28 Procede de stabilisation d'une solution aqueuse de peroxyde d'hydrogene, solution aqueuse stable de peroxyde d'hydrogene et procede d'utilisation des proprietes oxydantes de cette solution

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