JPS589555A - 鋳込かご形回転子 - Google Patents
鋳込かご形回転子Info
- Publication number
- JPS589555A JPS589555A JP10444281A JP10444281A JPS589555A JP S589555 A JPS589555 A JP S589555A JP 10444281 A JP10444281 A JP 10444281A JP 10444281 A JP10444281 A JP 10444281A JP S589555 A JPS589555 A JP S589555A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balance weight
- short
- hole
- ring
- circuit ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/04—Balancing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Induction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転電機の鋳込かご形回転子の改良に関するも
ので、その目的とするところは、バランス取りの作業性
を良くすると共に、鍔出羽根をバランスウェイト取付個
所と無関係に低騒音形状に設定できるようにり、て、回
転電機の低騒音化を計るにある。
ので、その目的とするところは、バランス取りの作業性
を良くすると共に、鍔出羽根をバランスウェイト取付個
所と無関係に低騒音形状に設定できるようにり、て、回
転電機の低騒音化を計るにある。
一般に開放防滴形回転1!機におlては第7図に示すよ
うに鋳込かご形回転子120両端に祷出羽根7を設けて
、この鍔出羽根により導風板13を介して一方端蓋14
の通気穴15より外気を吸込み、これを矢印で示すとと
く導風板13と固定子巻線16の端部との間隙を通1−
1さらに固定子鉄心17と外枠18との間隙を通して他
方の端蓋19の通気穴20より外部に排出して回転を機
の冷却を行うようにしである。
うに鋳込かご形回転子120両端に祷出羽根7を設けて
、この鍔出羽根により導風板13を介して一方端蓋14
の通気穴15より外気を吸込み、これを矢印で示すとと
く導風板13と固定子巻線16の端部との間隙を通1−
1さらに固定子鉄心17と外枠18との間隙を通して他
方の端蓋19の通気穴20より外部に排出して回転を機
の冷却を行うようにしである。
しかし従来の鋳込かご形回転子は第5図および第6図に
示すごとく鍔出羽根7の相互間におりて、かご形巻綴の
端絡環6の端面にバランスウェイト取付用の突起21を
設けて、この突起に円環状の゛バランスウェイト22を
嵌合させ、突起21の先端部を加締めて固定して、回転
子のアンバランス量を修正するようにして込た。
示すごとく鍔出羽根7の相互間におりて、かご形巻綴の
端絡環6の端面にバランスウェイト取付用の突起21を
設けて、この突起に円環状の゛バランスウェイト22を
嵌合させ、突起21の先端部を加締めて固定して、回転
子のアンバランス量を修正するようにして込た。
コツタめバランスウェイト取付用突起21の相互間の間
隔が大きくなって、アンバランス個所から外れるケース
が多く、バランス取り作業が面倒になると共に、円環状
の特殊形状のバランスウェイト22をアンバランス量に
応じて、板厚あるいは径の異なるものを数種用意せねば
ならず、高価なものとなってbた。
隔が大きくなって、アンバランス個所から外れるケース
が多く、バランス取り作業が面倒になると共に、円環状
の特殊形状のバランスウェイト22をアンバランス量に
応じて、板厚あるいは径の異なるものを数種用意せねば
ならず、高価なものとなってbた。
また鍔出羽根7による騒音の低下を計るためには、羽根
外径を下げると共に、羽根を回転方向に対し後方に頃け
ることが有効であるが、このようにするためには羽根枚
数を増加して冷却効果の低下を補う必要がある。j−か
し、従来のように鍔出羽根相互間にバランスウェイトを
取付けるようにLll造では、バランスウェイトの外径
寸法により制限を受けて、適正な羽根枚数が選ばなかっ
た。
外径を下げると共に、羽根を回転方向に対し後方に頃け
ることが有効であるが、このようにするためには羽根枚
数を増加して冷却効果の低下を補う必要がある。j−か
し、従来のように鍔出羽根相互間にバランスウェイトを
取付けるようにLll造では、バランスウェイトの外径
寸法により制限を受けて、適正な羽根枚数が選ばなかっ
た。
本発明はこれらの点を解決したもので、涛出羽・根の外
径を短絡環の外径よりも小さくり、イ、この鍔出羽根よ
り外側の端絡環端面に、円周方向に沿ったリング状の、
あるAは円周方向に互に近接させて設けた複数個のバラ
ンスウェイト挿入穴を設けて、回転子のアンバランス個
所に位置する前記バランスウェイト挿入穴に、角棒材あ
る込は丸棒材を所定長さに切断して得たバランスウェイ
トラ挿入し、穴の周縁部に形成した加締部を加締めて固
定するようにしたことを特徴とするものである。
径を短絡環の外径よりも小さくり、イ、この鍔出羽根よ
り外側の端絡環端面に、円周方向に沿ったリング状の、
あるAは円周方向に互に近接させて設けた複数個のバラ
ンスウェイト挿入穴を設けて、回転子のアンバランス個
所に位置する前記バランスウェイト挿入穴に、角棒材あ
る込は丸棒材を所定長さに切断して得たバランスウェイ
トラ挿入し、穴の周縁部に形成した加締部を加締めて固
定するようにしたことを特徴とするものである。
次に本発明の詳、■を図の実施例につbて説明する。第
1図および第2図にお論で、1は回転軸、2は回転軸1
に嵌着し念回転子鉄心、3は鋳込により構成したかご形
巻線であって、回転子鉄心のスロット4内に位置する導
体5と、この導体を回転子鉄心の端部において電気的に
接続する短絡環6とよりなってしふる。、7!I′i短
絡環6から連続して軸方向に延びた鍔出羽根で、その外
径り、を短絡環6の外径り、より小さくしてあり、かつ
回転方向(矢印方向)に対して後方に傾けである。、8
は鍔出羽根1より外側の端絡環端面に円周方向に沿って
リング状に設けたバランスウェイト挿入用の溝穴であっ
て、この穴の所要個所に角棒材を適当な長さに切断1−
2で得たバランスウェイト9を挿入゛ 3 [、て、穴の外周縁部に形成した加締部8aを加締めて
固定するようになってhる。
1図および第2図にお論で、1は回転軸、2は回転軸1
に嵌着し念回転子鉄心、3は鋳込により構成したかご形
巻線であって、回転子鉄心のスロット4内に位置する導
体5と、この導体を回転子鉄心の端部において電気的に
接続する短絡環6とよりなってしふる。、7!I′i短
絡環6から連続して軸方向に延びた鍔出羽根で、その外
径り、を短絡環6の外径り、より小さくしてあり、かつ
回転方向(矢印方向)に対して後方に傾けである。、8
は鍔出羽根1より外側の端絡環端面に円周方向に沿って
リング状に設けたバランスウェイト挿入用の溝穴であっ
て、この穴の所要個所に角棒材を適当な長さに切断1−
2で得たバランスウェイト9を挿入゛ 3 [、て、穴の外周縁部に形成した加締部8aを加締めて
固定するようになってhる。
第3図および第4図は別の実施例を示すもので、鍔出羽
根7より外側の端絡環端面にバランスウェイト挿入用の
丸穴10を円周方向に沿す互に近接させて多数設けて、
回転子のアンバランス個所に位置する1個または数個の
穴10に、先棒材を適当な長さに切断して得たバランス
ウェイト11を挿入[7て、穴の周縁部に形成し、た加
締部10aを加締めて固定するようになって−る。
根7より外側の端絡環端面にバランスウェイト挿入用の
丸穴10を円周方向に沿す互に近接させて多数設けて、
回転子のアンバランス個所に位置する1個または数個の
穴10に、先棒材を適当な長さに切断して得たバランス
ウェイト11を挿入[7て、穴の周縁部に形成し、た加
締部10aを加締めて固定するようになって−る。
本発明は以上説明1.たよりに、鍔出羽根の外径を短絡
環の外径よりも小さく1.7で、この鍔出羽根より外側
の端絡環端面にバランスウニイード挿入穴を設けるよう
に[またから、この穴を鍔出羽根と無関係りで円周方向
に沿ったリング状の溝穴に、ある論は円周方向に沿A互
に近接させて設けた多数の丸穴に形成することがで鳶、
し念がってバランスウェイト取付個所が従来のように回
転子のアンバランス位置から大きく外れるようなことが
なく、バランス取り作業が容易になると共に、角棒材ま
゛ 4 たは丸棒材を適当長さに切断して得たバランスウェイト
を用−ることができるので安価に構成することができる
。
環の外径よりも小さく1.7で、この鍔出羽根より外側
の端絡環端面にバランスウニイード挿入穴を設けるよう
に[またから、この穴を鍔出羽根と無関係りで円周方向
に沿ったリング状の溝穴に、ある論は円周方向に沿A互
に近接させて設けた多数の丸穴に形成することがで鳶、
し念がってバランスウェイト取付個所が従来のように回
転子のアンバランス位置から大きく外れるようなことが
なく、バランス取り作業が容易になると共に、角棒材ま
゛ 4 たは丸棒材を適当長さに切断して得たバランスウェイト
を用−ることができるので安価に構成することができる
。
また鍔出羽根の枚数をバランスウェイトに無関係に選定
することができるので、鍔出羽根をその外径を従来より
小さくすると共に、回転方向に対し後方に傾けて低騒音
化を計った場合の冷却効果の低下を羽根枚数を増やし2
て補うことができ、回転電機の低騒音化に資するところ
大である。
することができるので、鍔出羽根をその外径を従来より
小さくすると共に、回転方向に対し後方に傾けて低騒音
化を計った場合の冷却効果の低下を羽根枚数を増やし2
て補うことができ、回転電機の低騒音化に資するところ
大である。
第1図は本発明を実施した鋳込かご形回転子の切断側面
図、第2図は同じく正面図、第3図および第4図は第1
図および第2図に対応する別の実施例を示す図面、第5
図および第6図は同じ〈従来のものを示す図面、第7図
番ま鋳込かご形回転子の使用例を示す切断側面図である
。
図、第2図は同じく正面図、第3図および第4図は第1
図および第2図に対応する別の実施例を示す図面、第5
図および第6図は同じ〈従来のものを示す図面、第7図
番ま鋳込かご形回転子の使用例を示す切断側面図である
。
Claims (1)
- 回転軸と、この回転軸に嵌着した回転子鉄心と、鋳込に
より構成した前記鉄心のスロ゛ソト内の導体と、この導
体を鉄心の端部におりで′を気的に接続する短絡環と、
前記短絡環から軸方向に延びた鍔出羽根とを備えたもの
におりて、前記鍔出羽根の外径を短絡環の外径よりも小
さくすると共に、前記鍔出羽根より外側の端絡環端面に
、円周方向に沿ったリング状の、あるhは円周方向に沿
い互に近接させて設けた複数個のバランス久イト挿入穴
を設けて、回転子のアンバランス個所に位置する前記バ
ランスウェイト挿入穴に、角棒材あるーは先棒材を所要
長さに切断して得たバランスウェイトを挿入し、穴の周
縁部に形成し念加締部を加締めて固定するようにしたこ
とを特徴とする鋳込かご形回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10444281A JPS589555A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 鋳込かご形回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10444281A JPS589555A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 鋳込かご形回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS589555A true JPS589555A (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=14380762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10444281A Pending JPS589555A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 鋳込かご形回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589555A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012200087A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Sinfonia Technology Co Ltd | 誘導電動機、及び誘導電動機に用いられる回転子 |
CN112242775A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-01-19 | 卧龙电气南阳防爆集团股份有限公司 | 一种箱式高速电机 |
-
1981
- 1981-07-06 JP JP10444281A patent/JPS589555A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012200087A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Sinfonia Technology Co Ltd | 誘導電動機、及び誘導電動機に用いられる回転子 |
CN112242775A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-01-19 | 卧龙电气南阳防爆集团股份有限公司 | 一种箱式高速电机 |
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