JPS5893075A - 自動原稿搬送装置 - Google Patents

自動原稿搬送装置

Info

Publication number
JPS5893075A
JPS5893075A JP19124981A JP19124981A JPS5893075A JP S5893075 A JPS5893075 A JP S5893075A JP 19124981 A JP19124981 A JP 19124981A JP 19124981 A JP19124981 A JP 19124981A JP S5893075 A JPS5893075 A JP S5893075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
belt
glass
section
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19124981A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Matsui
松井 俊夫
Yasuhiko Doi
保彦 土井
Takuma Ishikawa
琢磨 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP19124981A priority Critical patent/JPS5893075A/ja
Publication of JPS5893075A publication Critical patent/JPS5893075A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/62Holders for the original
    • G03B27/6207Holders for the original in copying cameras
    • G03B27/625Apparatus which relate to the handling of originals, e.g. presence detectors, inverters
    • G03B27/6257Arrangements for moving an original once or repeatedly to or through an exposure station

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は電子複写機等における自動原稿搬送装置に関す
るものである。
従来技術 従来、電子複写機における自動原稿搬送装置としては、
搬送ベルトとして無端状の巾広ベルトを使用し、この搬
送ベルトをエンドレスに原稿ガラ・、:、ニ ス上で摺接移動せしめ、原稿を原稿ガラス上に給紙、停
止、排紙するもpが提供されている。
しかじなか−ら、無端巾広ベルトは製造に多大の工数を
要するとともに、ある程度の長さを必要とし、歩留りが
極めて悪く、非常に高価につく欠点を有している。さら
に、無端巾広ベルトでは走行安定性が讐<、どうしても
蛇行防止手段を構じる必要がある。蛇行防止手段として
は、従来からベルト裏面にガイド用凸部を後接着したり
、ゴムからなる成形ベルトに大きなテンションを加えて
ベルトローラに形成した凹部に喰込ませたものがある。
しかし、いずれの手段も製造工数が増加し、ベルトに無
理なストレスが加わりベルトが損傷しやすい等の経済上
、構造上の不具合を生じている。
一方、有端状の巾広ベルトを巻込み式にて使用した自動
原稿搬送装置が、特公昭55−57863号等に開示さ
れている。この装置は透明ベルトと白色ベルトを重ね合
わせ、両ベルト間で原稿を接着してベルトを巻取りない
し巻戻して原稿ガラしかし、この装置はいったん原稿ガ
ラス上に搬送された原稿を露光終了後同じ経路を戻して
排紙することとなるため、次の原稿を給紙部(排紙部で
もある〕に待機させておくことができず、操作に無駄が
多く煩雑であり、複写処理能力も低い。
また、原稿の露光位置での停止はベルトの停止位置でい
わば間接的に位置決めするため、搬送速度1(高速にな
る程停止位置精度を保つことが困難となる。
1的 本発明は以上の欠点に鑑みてなされたもので、その目的
は、有端ベルトを採用することによって、従来の無端ベ
ルトの欠点であった製造工数の増大、ベルト素材の歩留
りの悪さ、走行不安定を除去するとともに、従来の有端
ベルトの欠点であった複写処理能力、原稿の停止位置決
め精度の低下を除去するようにした自動原稿搬送装置を
提供することにある。
1遺 以上の目的を達成するために、本発明に係る自動原稿搬
送装置は、原稿ガラスの一側に設けた原稿給紙部と、他
側に設けた原稿排紙部と、原稿給紙部側と原稿排紙部側
とに設けたベルト巻込み手段と、前記原稿ガラス上を摺
接状態で移動可能なように両端をベルト巻込み手段に取
付けた有端搬送ベルトと、該搬送ベルトの駆動手段と、
原稿の後端又は先端を原稿ガラス上で位置決めするため
のストッパ手段とを備えたものである。
実施例 第1図、第2図は本発明に係る自動原稿搬送装置の一実
施例を示し、概略、原稿給紙部(1)と、ガイド部材0
0)と、原稿ガラスαωと、搬送ベルトにと原稿排紙部
(40)とから構成され、原稿ガラスα9の下部には走
査露光装置ω、感光体ドラム霞が設置されている。
給紙部(1)はガイド板+2) 、 +31にて給紙通
路(4)が形成され、この給紙通路+41 +ht原稿
の給紙検出センサ(5)、ストッパ爪(6)、対向する
ピンチローラ(7)、補助ローラ(8)が設置されてい
る。給紙検出センサ(5)は原稿先端が通過したときに
オンし、原稿後端が通過したときにオフする。−ストッ
パ爪(6)は常時給紙通路(4)に進入し、挿入された
原稿の先端を係止するも、前記センサ(5)の先端検出
信号にて一定の時間遅れをもって動作する解除ソレノイ
ド(図示せず〕によって第1図中時計回り方向に回動し
、給紙通路(4)から退避する。ピンチローラ(7)は
常時補助ローラ(8)から離間して給紙通路(4)を開
放するも、前記センサ(5)の先端検出信号にて一定の
時間遅れをもって動作する圧着ソレノイド(図示せず〕
によって補助ローラ(8)に圧着する。そして、補助ロ
ーラ(8)はピンチローラ(7)の圧着ののち駆動ソレ
ノイド(図示せず〕がオンして、第1図中時計回り方向
に回転駆動される。
なお、前記ストッパ爪(6)の解除ソレノイド、ピンチ
ローラ(7)の圧着ソレノイド、補助ローラ(8)の駆
動ソレノイドはそれぞれセンサ(51の後端検出信号に
て一定の時間遅れをもってオフされる。
ガイド部材αCは原稿ガラスQ51の端部と給紙部(1
)との間に設置したもので、上面は前記給紙通路(4)
の端部から僅かにT1に傾斜し、魂端はストッパ段部α
Dとされている。
搬送ベルト(イ)は有端状の巾広ベルトからなり、両端
はベルト巻込み軸■、 I241に巻回止着され、給紙
部(1)側と排紙部(40)側に設けたベルト案内ロー
ラ□□□、0υを介してガイド部材Q11、原稿ガラス
05上に延在し、かつ押えローラ(支)、国、c141
にてガイド部材αωの先端部と原稿ガラス(151上に
接するように押圧されている。ベルト案内ローラ□□□
の支軸■はタイミングプーリ■を介して正逆回転モータ
器に連結され、いまひとつのベルト案内ローラ011は
回転自在である。ベルト巻込み軸(社)、(241はそ
れぞれベルト案内ローラ(5)、 (311より内側に
設けられ、各支軸@、(25)に巻回したコイルスプリ
ングは、@により常時搬送ベルト@)を巻込む力を付与
されている。
なお、コイルスプリングは、(5)に代えて、ゼンマイ
バネ、コンスタントバネ等を用いて巻込み力を付与して
もよい。
すなわち、この搬送ベルトにはモータ@を正転させ、ベ
ルト案内ローラ匈を反時計回り方向に回転駆動すること
により、j::イド部材(1α、原稿ガラスα9上を右
方に走行可能であり、モータ器を逆転させることにより
左方に走行可能である。このとき、搬送ベルト(社)の
両端はベルト巻込み軸(社)、c!41に巻取り又は巻
戻される。
一万、ベルト巻込み軸(社)の上方には反射型フォトカ
プラからなるベルト巻戻し検出センサ(至)が設置され
、搬送ベルト■上にはセンサ(至)を動作させるマーク
(至)が付されている。マーク(至)は搬送ベルト義が
ベルト巻込み軸(社)に巻戻されているときセンサ■に
て検出される位置に付されており、このときセンサ(至
)はオフする。また、センサ(ト)は搬送ベルト■が右
方に駆動され、ベルト巻込み軸+211から引出されて
いるときにはオンする。
排紙部(社)は第1図のものではガイド板(41、(4
Bにて排紙通路(財)が形成され、ガイド板(転)の端
部は搬送ベルト■上から前記給紙部(1)上極で延在さ
れ、排出トレイ嘔を構成している。また、排紙通路(4
滲には透過型フォトカプラからなる原稿の排紙検出セン
サ卿、一対の排出ローラw、161が設置されている。
排紙検出センサ卿は原稿先端が通過したときにオンし、
原稿後端が通過したときにオフする。
排出ローラ■、。(社)はセンサ卿の先端検出信号にて
回転駆動され、七ンーサ卿の後端検出信号にて一定の時
間遅れをもって回転が停止される。
また、第2図のものはベルト案内ローラ(311を利用
して原稿を排紙するようにしたもので、三本の回転自在
なガイドロープ+471を搬送ベルト■を介してベルト
案内ローラ(31)に圧接し、搬送ベルト■の走行に従
って追随回転可能としたものである。そして、排紙検出
センサ(機としてマイクロスイッチが設置されている。
一万、走査露光装置霞は第1図に示すように、露光ラン
プ51)、ミラーω〜霞、レンズ霞からなる周知の構成
を有し、第1図中時計回り方向に回転駆動可能な感光体
ドラム田の周囲には、帯電用チャージャ(61)、現像
装置@、転写用チャージャ((へ)、クリーニング装置
(B41等周知の作像用エレメントが配置されている。
次に、以上の構成からなる自動原稿搬送装置の動作を第
3図、第4図のタイムチャートを参照して説明する。
まず、原稿が給紙通路(4)に挿入されると、先端がい
ったんストッパ爪(6)にて係止され、原稿先端がセン
サ(5)にて検出されてから時間(T1〕の経過後ピン
チローラ(7)が補助ローラ(8)に圧着して原稿を挾
着し、時間(T2)の経過後ストッパ爪(6)が給紙通
路(4)から退避する。
上記先端検出信号から時間(T3〕の経過後補助ローラ
(8)が回転駆動されるとともに搬送べ/l/)(イ)
が矢印(へ)方向に正転駆動される。原稿はローラ(7
)、(8)の回転にて第1図中右方に搬送され、さらに
ガイド部材α〔と搬送ベルト■とに挾着されて搬送ベル
ト■の正転にて搬送され、さらに原稿ガラスQ51と搬
送ベルト■とに挾着されて搬送される。原稿の後端がセ
ンサ(5)にて検出されたのち時間Cr4)の経過後搬
送ベルト■の正転が停止されるとともに、給紙部(1)
の各ソレノイド、クラッチがオフし、ストッパ爪(6)
が給紙通路(4)に進入し、ピンチローラ(7)が補助
ローラ(8)から離間し、補助ローラ(8)の回転が停
止される。このと;・、き、原稿は後端がガイド部材α
Iのストッパ段部αDから一定距離搬送された位置で停
止する。すなわち、時間(T4)は原稿の後端が確実に
ストッパ段部ODを越えるまで設定されている。
次に、時間(T5〕の経過後モータ器が逆転に切換えら
れ、搬送ベルト(財)は矢印(ハ)と反対方向に逆1さ
れ、第1図中左方に逆搬送される原稿は後端がストッパ
段部(11)に当接して停止位置を位置決めされる。搬
送ベルト@)はさらに逆転を続け、ベルト巻込み軸(2
1)に巻戻された段階でマーク国を検出したセンサ(ト
)がオフし、モータ器の逆転が停止される。搬送ベルト
(財)が逆転を開始して時間(■6〕の経過後複写スタ
ート信号が発せられ、感光体ドラム(田が時計回り方向
に回転して周知の複写動作が開始され、走査露光装置団
が第1図中右方に移動し、原稿ガラス05)上に停止す
る原稿の画像を感光体ドラムω上に走査露光する。
複写スタート信号が発せられるまでの時間[有]〕は原
稿後端がストッパ段部αυに当接して位置決めされる余
裕をもつそ設定され、露光中搬送ベルト(至)は原稿上
をスリップしてベルト巻込み軸(社)に巻戻される。
複写動作が終了すると、その終了信号にて搬送ベルト■
が正転し、原稿は排紙通路(44)からトレイ(0上に
排出される。このとき、排紙検出センサ(451の原稿
先端検出信号にて排出ローラ(461、(461が回転
駆動され、後端検出信号から一定の時間遅れをもって、
すなわち原稿後端が排出ローラ(4G+ 、 (imを
通過したのちにその駆動が停止される。また、搬送ベル
ト画の正転はセンサ卿の後端検出信号にて停止され、時
間(丁5)のヂイムラグをもって逆転され、二枚口の原
稿が給紙部(1)に挿入されていないときには、第3図
に示すように、搬送ベルト■がベルト巻込み軸(社)に
巻戻されたとき、センサ(35)がオフしてモータ(2
)の逆転が停止される。
ところで、一枚目の原稿の複写中に二枚口の原稿が給紙
部(1)に挿入された場合には、第4図に示すように、
一枚目の原稿の排紙完了信号(センサ卿のオフ〕によっ
てもモータ器の正転は停止されず、搬送ベルト■はさら
に正転を続ける。−万、二枚口の原稿先端が前記給紙検
出センサ(5)にて検出されたと幸、時間(T1) 、
 (T2 )の経過後ピンチローラ(7)が補助ローラ
(8)に圧着し、ストッパ爪(6)が給紙通路(4)か
ら退避するのは一枚目と同様であるが、補助ローラ(8
)は直ちに回転駆動されることはない。補助ローラ(8
)が回転駆動されるのは、前記排紙完了信号が発生して
からであり、これによって二枚口の原稿が搬送ベルト(
イ)の正転によって原稿ガラス0■上に搬送され、以下
前を二枚口と同様に原稿後端が給紙センサ(5)を通過
して時間(T4)が経過した後にモータ(イ)が停止さ
れ、時間〔T5〕のタイムラグをおいて逆転され、原稿
後端がストッパ段部αυに当接して位置決めされる。搬
送ベルト■は逆転すなわちベルト巻込み軸(社)に巻戻
され、この巻戻しと同時に、時間(T6)の後に二枚口
の複写動作が開始される。以下、三枚口、四枚目・・・
と同様の動作が繰返えされる。
もつとも、複写処理効率を上げるためには、先の原稿が
排紙されつつあるとき、次の原稿を原稿ガラスQ51上
に給紙するようにしてもよい。すなわち、次の原稿の給
紙を行う補助ローラ(8)の回転駆動を先の原稿の排紙
完了信号の前に開始させるのである。この場合、使用さ
れる最小長さの原稿が〜ストッパ爪(6)にて停止され
ている位置から原稿ガラス09上でストッパ段部αDか
ら適当な距離だけ原稿後端が離れた位置に達するのに必
要とする時間だけ、先の原稿が排紙完了するよりも早く
次の原稿をスタートすなわち補助ローラ(8)を回転駆
動すればよい。
なお、搬送ベルト(イ)の巻戻しを複写露光終了後に行
ってもよいが、本実施例のように複写露光中に行えば搬
、送ベルト■が短かくて済むという経済的効果のほかに
、複写処理効率の向上を図れる利点を有する。
また、本実施例においては、搬送ベルトωの駆動は一定
の径を有するベルト案内ローラ罰を回転駆動することに
より行っているため、モータ器の回転数に対する搬送ベ
ルト■による原稿搬送量はベルト巻込み軸圓の巻込み径
に拘わらず一定である。しかし、ベルト巻込み軸(社)
又は(財)をモータ■で回転駆動する場合には、ベルト
巻込み径によ、って搬送ベルト■による原稿搬送量が変
化するため、原稿長に応じた搬送量を制御する必要があ
る。この場合は給紙部(1)であらかじめ原稿長を検出
し、原稿挿入時原稿がストッパ爪(6)にて停止されて
いる位置から原稿ガラス(151上でストッパ段部αD
より離れて停止するまでの距離が一定となるように、モ
ータ(至)の回転数を制御すればよい。
次に、本発明における搬送ベルト■の駆動、張設の種々
の形態について説明する。
第5図a、bはともにベルト案内ローラを設置しないシ
ンプルな構成としたもので、第5図2ではガイド部材0
ωを設けた側と反対側のベルト巻込み軸(財)を回転駆
動するようにした。第5図すは原稿ガラス(151の排
紙部側に進退可能なストッパq2を設け、このストッパ
0zで原稿の先端を停止位置決めするようにしたもので
、この場合はベルト巻込み軸(財)を回転駆動する。
第5図Cは前記実施例に相当するもので、搬送ベルト■
の駆動はベルト案内ローラーを回転駆動する以外に、い
まひとつのベルト案内ローラQυを回転駆動してもよく
、また両方同時に駆動してもよい。このように、ベルト
案内ローラ(転)LC31)を設置すれば、搬送ベルト
■の走行がより安定する。
なお、原稿の位置決めは第5図すに示したストッパα2
を設けて原稿先端で行ってもよい。この場合、ベルト巻
込み軸(2D、(財)にベルト巻込み力を付与するコイ
ルスプリングは、@(第2図参照〕の付勢力はストッパ
手段を設けた側を強くする。これは、モータ■の回転が
停止したり、駆動伝達系のクラッチが切離されたりして
も、原稿を常にストッパ手段側に付勢し、原稿の停止位
置ズレを防止するためである。
第5図dはストッパ手段を給紙部側に設けるとともに、
ベルト案内ローラ勾を給紙部側のみに設け、ローラー又
は排紙部側のベルト巻込み軸(財)を回転駆動するよう
にしたものである。このように少なくとも給紙部側にベ
ルト案内ローラ鰭を設ければ、原稿の搬送が安定し、特
に前記実施例のようなスイッチバック方式に最適である
第5図eはストッパα2を排紙部側に設けるとともに、
ベルト案内、ローラ(9)を排紙部側のみに設け、ロー
ラ(9)又は給紙部側のベルト巻込み軸(21)を回転
駆動するようにしたものである。このように少なくとも
排紙部側にベルト案内ローラGl)を設けれ・ば、ガイ
ドロープ(47)を設けることlこよりベルト案内ロー
ラc111を利用して原稿の排紙を行うことができる。
羞來 以上の説明で明らかなように、本発明は、原稿ガラスの
一側に設けた原稿給紙部と、他側に設けた原稿排紙部と
、原稿給紙部側と原稿排紙部側とに設けたベルト巻込み
手段と、前記原稿ガラス上を摺接状態で移動可能なよう
に両端をベルト巻込み手段に取付けた有端搬送ベルトと
、該搬送ベルトの駆動手段と、原稿の後端又は先端を原
稿ガラス上で位置決めするためのストッパ手段とを備え
たために、従来の無端ベルトを使用したものに比べて、
搬送ベルトの製造工数が減少し、ベルト素材の歩留りが
向上するとともに、ベルト走行が安定し、特別な蛇行防
止策をとる必要がないことと相俟って安価な自動原稿搬
送装置とすることができる。しかも、原稿ガラスの一側
を給紙部、他端を排紙部とし、ストッパ一手段にて原稿
の後端又は先端を原稿ガラス上で位置決めするようにし
たために複写処理効率が高く、原稿の停止位置決めも正
確である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明に係る自動原稿搬送装置の一実
施例を示す断面図及び斜視図、第3図。 第4図はタイムチャート、第5図3〜eは他の実施例の
概略説明図である。 (1)・・・給紙部、αB・・・ストッパ段部、az・
・・ストッパ、αト・原稿ガラス、■・・・搬送ベルト
、(社)、H・・・ベルト巻込み軸、■、@・・・コイ
ルスプリング、勾、 C(11・・・ベルト案内ローラ
、翰・・・駆動モータ、(4α・・・排紙部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿ガラスの一側に設けた原稿給紙部と、他側に設
    けた原稿排紙部と、原稿給紙部側と原稿排紙部側とに設
    けたベルト巻込み手段と、前記原稿ガラス上を摺接状態
    で移動可能なように両端をベルト巻込み手段に取付けた
    有端搬送ベルトと、該搬送ベルトの駆動手段と、原稿の
    後端又は先端を原稿ガラス上で位置決めするためのスト
    ッパ手段とを備えたことを特徴とする自動原稿搬送装置
    。 2、前記ストッパ手段を設けた側のベルト巻込み手段に
    搬送ベルトを巻込む力を常時付与する付勢手段を設け、
    他方側のベルト巻込み手段に前記駆動手段を連結したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動原稿搬
    送装置。 3、前記ベルト巻込み手段を原稿給紙部側と原稿排紙部
    側とに設けたベルト案内ローラより内側に設け、搬送ベ
    ルトを前記ベルト案内ローラを介して原稿ガラス上に延
    在せしめ、少なくとも一万のベルト案内ローラに前記駆
    動手段を連結したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の自動原稿搬送装置。 4、前記ベルト巻込み手段に搬送ベルトを巻込む力を常
    時付与する付勢手段を設け、ストッパ手段を設(テだ側
    の巻込み力を他方側の巻込み力よりも強くしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の自動原稿搬送装置
    。 5、前記ストッパ手段を原稿給紙部側に設けるとともに
    、ベルト案内ローラを原稿給紙部側のみに設け、このベ
    ルト案内ローラ又は原稿排紙部側のベルト巻込み手段に
    前記駆動手段を連結したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の自動原稿搬送装置。 6 前記ストッパ手段を原稿排紙部側に設けるとともに
    、ベルト案内ローラを原稿排紙部側のみに設け、このベ
    ルト案内ローラ又は原稿給紙部側のベルト巻込み手段に
    前記駆動手段を連結したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の自動原稿搬送装置。 7.前記搬送ベルトの巻戻しが複写露光動作中に行われ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6項
    のいずれかに記載の自動原稿搬送装置。 8、前記搬送ベルトの巻戻しが複写露光動作中に行われ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項
    のいずれかに記載の自動原稿搬送装置。
JP19124981A 1981-11-28 1981-11-28 自動原稿搬送装置 Pending JPS5893075A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19124981A JPS5893075A (ja) 1981-11-28 1981-11-28 自動原稿搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19124981A JPS5893075A (ja) 1981-11-28 1981-11-28 自動原稿搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5893075A true JPS5893075A (ja) 1983-06-02

Family

ID=16271380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19124981A Pending JPS5893075A (ja) 1981-11-28 1981-11-28 自動原稿搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5893075A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6586542B2 (en) 2000-07-06 2003-07-01 Korea Kumho Petrochemical Co., Ltd. Process for controlling degree of branch of high 1,4-cis polybutadiene

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6586542B2 (en) 2000-07-06 2003-07-01 Korea Kumho Petrochemical Co., Ltd. Process for controlling degree of branch of high 1,4-cis polybutadiene

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4229101A (en) Duplex/simplex precollation copying system
US4166614A (en) Jogging and normal force for sheet feeding
GB1605090A (en) Document handling
US5223905A (en) Automatic document conveying device
JPH0673034B2 (ja) 複写機の原稿送り方法
JPS5893075A (ja) 自動原稿搬送装置
JP3254500B2 (ja) 画像形成装置
JPS5888767A (ja) 原稿自動送り装置
JPH06138734A (ja) 自動原稿搬送装置
JPS62101946A (ja) 自動原稿搬送装置の駆動装置
JPH0132133B2 (ja)
US4012140A (en) Copier document loading system
JPS5821768A (ja) 原稿搬送装置
JP3498243B2 (ja) 原稿搬送装置
JPH032917Y2 (ja)
JP2933686B2 (ja) 用紙整合装置
JPH0217466B2 (ja)
JPH0322750Y2 (ja)
JP2816703B2 (ja) シート搬送装置
JP2811098B2 (ja) 原稿自動給送装置
JPS61229733A (ja) シ−ト給送機構を有する画像形成装置
JPH06148982A (ja) 自動原稿搬送装置
JPS5821769A (ja) 原稿搬送装置
JP3560757B2 (ja) 自動原稿搬送装置
JPH052921Y2 (ja)