JPS5892575A - 静電記録ヘツドの製造方法およびその装置 - Google Patents

静電記録ヘツドの製造方法およびその装置

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JPS5892575A
JPS5892575A JP19232081A JP19232081A JPS5892575A JP S5892575 A JPS5892575 A JP S5892575A JP 19232081 A JP19232081 A JP 19232081A JP 19232081 A JP19232081 A JP 19232081A JP S5892575 A JPS5892575 A JP S5892575A
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JP
Japan
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electrode
printed circuit
land
electrode wire
circuit board
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Application number
JP19232081A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hashizume
弘 橋爪
Masao Hori
堀 雅生
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5892575A publication Critical patent/JPS5892575A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/385Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material
    • B41J2/39Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material using multi-stylus heads
    • B41J2/395Structure of multi-stylus heads

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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発@O技術分野 本発明はマルチスタイラス形静電記碌ヘッドの製造方法
に関するもので、詳しくは、周内軸方向に直纒を形成し
た円柱体の一1ijlWJK、電a纏接続用ランドとマ
トリクス配線を施したフレキシブルプリント基板をはり
っけ、これに、上記プリント基板のランドに対応する位
置の絶縁皮膜部分を予め焼切り除去した電極線を春目さ
せて、上記プリント基板のランドに電極Sを電気的に接
続させる静電記録ヘッドの製造方法およびその装置に関
するものである。
発明の技術的背景 従来から記録すべきii*信号の走査分配を電子的に行
うマルチスタイラス形静電ヘッドは種々のものかあり実
用されている。7アクシオリ懺置に使用される静電ヘッ
ドは、記−の走査線lラインに相当する画素すべてにl
対lに対応する多数の記録電極を、□絶縁物たとえばエ
ポキシ樹脂モールド中に一列に並べ次マルチスタイラス
形が使用され、これに密着する記録媒体に対して表面ま
たは裏向に配置した補助電極の作用で、画愉信号の電子
的走査分配を行っている。
第1図は記録電極と補助電極を記録媒体に対し、同−平
向側に配置した同−面制御形静電ヘッドの一例を示すも
のである。第1図において、101は記録電極で、1g
1当シ数本以上の密度で例えばエポキシ樹trctよう
な絶縁材料からなる電極保持体103に各々が独立して
一列に先端が露出して置設されている。102は補助電
極であって、記録電極101 を同数ずつのグループに
分割し、各グループに対応するように接近して両側に、
かつ同一面となるよう電極保持体103に置設、露出し
ている。
1IsTo電極102は記録電極101の配置位置の制
御を行なうIll能を有しているので、制御電極とも呼
ばれる。静電記鎌は記録電圧を#′!ば2分して記録電
@101と制御電1ii 102 K与え、両方の電圧
が同時にかかる静電記録紙104の位置でのみ記録を行
うものである。
次に、同−画制御形静電装置ヘッドの電極構成を示す第
2閣について、記−のメカニズムについて説明する。第
2図において、多数の記録電極器1をそれぞれがm本ず
つからなる多数の電極グループに分け、一つおきの各電
極グループで相対位置を同じくする記録電極を相互に結
線して、2系統GムおよびGi+の電極グループを構成
するとともに、各電極グループの記録電極201が制御
電極202の中央から瞬接する制御電極の中央に対応す
るように配置したものである。ここで記録電極および制
御電極の総数をそれぞれN、Mとし次とき、M −(N
7m ) + 1 なる関係がある。
記録は、記録電46i 201のグループ毎にm本ずつ
同時に行われ、制御電極202は記録を行う電極グルー
プを選択する次めに使用される。具体的に説明すると、
第2図において、最初の電極グループG−1で記fIk
を行う場合、記録電極グループの系統Gムに記録すべき
パターンに応じて、それのみでは静電潜像が形成されな
い高電圧パルスたとえば一300■お工びOvを印加す
るとともに、制御゛電極202の系統Gcのうちlと2
に逆極性の電圧良とえば+300 Vを印加する。これ
によって、電極グループG−10記碌電極と静電記#f
i(図示しない)の間では5oovt九は300vの電
位差が生じ、soo vの電位差を生じ九記録電極直下
の静電記―紙の表面に静電潜像が作成される3、次に記
録電極グループの系統Gmt−躯動するとともに、制御
電極の2番目および3番目に電圧を印加して、電極グル
ープQ−2の記録を行う。以下GムとG[を交互に駆動
しながら、制御電極を一つずつずらして同時に2個ずつ
電圧を印加して、1ラインの走査記―會行う。
ところで、出願人は、先に新規な静電記録ヘッドおよび
その製造装置を提供し良。それを以下に@Hする。11
3図において305は電極線でφ0.04〜0.1M(
記録電極の配列一度により決まる)の銅、ニッケルまた
は〉ん實銅纏に絶綴皮g良とえば本ルマール、ポリウレ
タンま良轄ポリエステルナト0Illl脂を5〜20j
Iの一様な厚さコーティングを施し友ものから成る。電
極線305の一端は、工・ポキン樹脂のような絶縁材料
から成る角棒状の電極保持体303 K層設され、記録
媒体に油接すべく長手方向の一面に沿って一列に所定ピ
ッチ(0,06〜0.2sm)で断面を露出して記録電
極301を構成する。一方電極線305の他端は、後に
詳しく述べるが、電極保持体303と同じまたは類似の
絶縁材料から成る電極線終端保持体317に記録電極5
01と同ピツチで、露出部分がないように完全KJll
設されている。前記電極保持体303と電極線終端保持
体317との間の電極線305は、第3図に示すように
記録電極の配列ピッチと勢しいピッチを保持しつつ伸び
ており、プリント配線基板3070所定位置に電極線毎
にそれぞれ電気的に接続される。
プリント配線基板307は、菖2図に&ける静電記録ヘ
ッドの記録電極の構成を実現すべく使用されるものであ
る。即ち、記録電@301tそれぞれm本ずつから成る
多数の電極グループに分け、一つおきの電極グループで
相対位置を同じくするものを相互に結線して2系統Gム
およびGmの電極グループを構成すべき配線が、友とえ
ば銅張積層板のフォトエツチング技11によp施されて
いるものである。
このプリント配線基板307のみを示す!s4図につい
て更に詳細に説明する。第4図において、411は前記
電極線を電気的に接続する丸めのランドで、記碌電極即
ち電極線にそれぞれ対応するように、そしてグループに
分割し易いように一足のピッチでスタガ状に設けられ、
所定数例えば電極グループ内め記録電極数mの2倍即ち
2m本を列単位として記録電極301の配列方向と平行
な方向に整列されている。これら電極線の接続用ランド
411は、前に述べた記録電極グループの一つ>’aの
相対位置を同じくする記録電4kを共通に結線すべく導
体412によって配線接続されている。これらの導体4
12により得られる集合は、前に述べたように記録電極
駆動回路に接続されて、記録すべき画信号に相当する高
電圧パルスを供給されるが、この次め電極線接−ランド
4110部分あるいは導体412の−mに般社られたス
ルーホール413によって基板裏面側の導体414に電
気的に接続され、これら導体414は記録電極駆動回路
(図示せず)との接続のために供する接栓部408に到
る。また、このプリント配線基板407には記録電極の
記録位置制御の九めに、第3図における電極保持体30
3に堀設して記母電極と同じ千1klK露出して設けら
れる制御電@ 302 K接続するリードl11309
を結線するためのランド415とこれを接栓1140B
に導くための導体416を有する。
なお、第4図においては記録電極のグルービングのため
のマトリクス回路部分と制御電極配線のための接続用ラ
ンドを7レキシプルな、例えば厚さが6〜125fiの
ポリエステル、ポリインドまたはガラスエポキシ積層板
からなるプリント基板とし、接線部をリジッドなプリン
ト基板とし、両者を接合によって一体化し、互に電気的
接続をとるようにしている。
tた、プリント基板の電極一方向の寸法を小さくして、
より小形の静電記録ヘッドを構成するために、電極線接
続用ランドの単位列の個数を一つの電極グループ内の記
母電極数、卸ち鵬に等しくした第5図のような一路構成
としてもよい。@lにおいて、電極線接続用ランド51
1は列の一つおきが導体512 Kよって共通に結線さ
れるような回路構成になっている。端子415および5
15 tj前記制御電極配線のための接続用ランドと接
栓部とを有するリジッドなプリント基板310との電気
的接続の丸めに使用されるもので、対向する位置に同数
、はぼ同形状の端子を有し、相互に接触あるいは導電性
接着剤による接合、更には半田付接合にょシミ気的導過
がはかられる。このようにフレキシブルプリント基板を
使用するものは、製作に便なる目的からであり、次にこ
れを説明する。
第6図は第3図に示す静電記録ヘッドを製造する九めの
装置の一例を示す図である。610は、柱体としての例
えば局面に記録電極の配飼ピッチと岡−ビッテ良とえd
O1125謹ピッチでねじ溝611が形成され友直径1
0010Os度の金属性の円柱または円筒(以下、巻線
ドラムという)であや、外周に鉱上記ねじ111161
1を横切る如くその長手方向に沿ってやや深い直#61
2と浅い直溝613が約1800□隔てられて形成され
ている。なお、上記巻線ドラム610は両端に軸を有し
、図示しない動力源によりて矢印方向に回転駆動される
ようになっている。
620は、巻線ドラム610と同じピッチで周面にねじ
l1llI621が形成された小径の金属性の円柱(以
下、ガイドねじという)で、図示しない伝動機構によっ
て巻線ドラム610と同じ速度で矢印方向−に11転駆
動されるようになっている。631と6321iワイヤ
ガイドで、電極線6400案内に用い、回転自在に支持
されている。650 Fi絶縁皮膜除去装置でありて電
l1IllIを走行させながら、その所定部分の且つ所
定長だけ絶縁皮膜を除去するものであるJωは電極線の
張力制御機構で例えば電極線を数四巻付けたドラムの回
転をヒステリシスブレーキなどを用いて一定トルクで制
動するもので、電極線(4)の巻線ドラム610上で正
しい配列に資する。なお、この張力制御機構660と前
記、絶縁皮膜除去装置650および2個のワイヤガイド
630は、送りねじ670を図示しない動力源により回
転させることによって、I#ドラム6100回転と同期
してIIk纏ドラドラム610手方向に平行、な方向に
移動可能な如く支持されたテーブル680上に載置され
ている。
633 、634 、635はワイヤガイドで連続する
電極11640の方向転換等案内に用い、回転自在に軸
支されている。636は緩衝ロールでビン637を支点
としてm動可能に支持された緩衝レバー638に回転可
能に軸支されてお9、引張夛ばね639の作用で連続す
る電極線640にかかる張力を調整する。
690はワイヤスプールで、回転可能に支持されておシ
、電極線64Gを連続して供給する。
次に上記K11ll成を説明した第6図の装置を用いて
、第3110静電記碌ヘツドを製作する手順についてl
Il明する。
先ず、電極線の配列に先立って、第3図に示す記碌電1
i 301を挾んで配列する2列の制御電極のうち1列
を形成すべき制御電極列を巻線ドラム610O1[11
612に順付けると共に、第4図あるいは第51に於い
て予め電極線接続用ランド411 、511に、導電性
接着剤九とえば常温で若干流動性のある鎖フィラーを含
むエポキシ樹脂を任意の手段例えばスクリーン印刷法に
よシ所定の厚さに塗布し大フレキシブルプリント基板を
**ドラム610の所定の位置に巻付は固定する。制御
電極列は第7図に示すように、所定の寸法の断thiヲ
有する角柱部分711とそれに継がる細い導線部分71
2とリード線接続のための小さなフラット部分713と
から成る制御電極ユニット710にたとえば黄銅liI
またはりん青銅線の冷間圧造法などにより製作し、これ
全前記角柱部分の一端面で7ラツトな板720に制御電
極の配列ピッチに勢しくなるよう所定数だけ接合あるい
は接着して構成される。これは後に述べるエポキシ樹脂
注型を行った後破線部分を切断制御電極として分離独立
する。
さて、電極M 640 #′iワイヤスプール690か
ら繰出され、ワイヤガイド635 、634と緩衝ロー
A636、ワイヤガイド633を経て、更に張力制御1
11$1660、絶縁皮膜除去装置650、ワイヤガイ
ド631 、632およびガイドねじ620t−経由し
て巻線ドラム610のねじ111611の近くで一端を
一定する。この状態で巻線ドラム610とガイドねじ6
20を同じ連縦で矢印方向に回転し、これにh期してテ
ーブルを移動させる。絶縁皮膜除去装置650&1巻線
ドラム610の回転毎に、前記7レキシプルプリン・ト
基板の接続用ランド411 、511に電極線640の
絶縁皮膜除去部分が当接するようにタイミングをとって
動作する。かくして、張力制御機構660により一定張
力を付与された電極M 640 Fi所定位置の絶縁皮
膜を除去されガイドねじ620に案内されて巻線ドラム
610のねじ壽611 K11回される。この春目作業
の過程で、記録電極を構成する電@l[640の全てが
、それぞれに7レキシプルプリント基板に接続されるが
、この様子を第8図に基いて詳MK説明する。
[8図において、807 u 7レキシプルプリント基
板の−w1を示し、805 、811および812 /
riそれぞれ電極線と該電極線の接続用ランドおよび該
ランドを!トリクス配線するための導体である。前記巻
線ドラム610 K巻回され九電極11805は前に述
べ良ように記録電極の配列と等しいピッチPで並んで、
7レキシプルプリント基板807の規則正しく配列され
喪電極S*続用うンド811と交叉している。仁のとき
電極線805は前述の絶縁皮膜除表装置650により、
図に示すようにそれぞれ1個所ずつ電極線接続ランドと
一致すべく絶縁皮膜が除去されている。即ち、一番目の
電極線はランド■に対応して絶縁皮膜が除去されており
、二番目の電極線は電極線の方向に一番目の電4jII
iIの絶縁皮膜除去部分から距離tだけ隔でられて絶縁
皮膜が除去されており、これは同じくtだけ隔てられた
ランド■に一致している。このランドは接続すべき電極
線°が常に中央に位置すべく記録電極の配列ピッチに等
しい距離Pだけずらしスタガ状に配置しである。前に述
べたようにこれら接続ランド811には予め導電性接着
剤が塗布されておシ、絶縁皮膜の除去された電極線は加
熱、硬化後■実に導通が得られると共に、機械的にも強
固K11l定される。なお、この際前記導電性接着剤は
1AI11皮膜の除去された電極線に隣接する電iim
数本にも接触し、加熱硬化機機械的に固定されるが、こ
れらは絶縁皮膜がついているので電気的絶縁は保たれる
第3図の静電配置ヘッドの記録電極301の全てを構成
すべく、巻線作業が完了すると、巻線ドラ五610とテ
ーブル680の動きと絶縁皮膜除去装置6500動作祉
停止するので、電極1! 640を切断し後端を轡纏ト
ラム上に固定する。然る後、41!1ドツム610を第
6図の装置よ1職9#iずし、深い直#l612および
洩い直111613に対向してそれぞれの深さの篩を有
する注MINを堆付けて、深い直溝の部分では第3図の
電極保持体303を、浅い直溝の部分で鉱電極線#I端
保持体317をそれぞれ形成すべくエポキシ樹脂を流し
込む。なお、このとき深い直# 613に対向する注製
型には、第7図に示すような制御電極列が前に述べ九I
Im作業前の深い直溝612 K行ったと同様に制御電
極の他方の列を形成するえめに所定位置に予め散付けら
れて使用される。
注濫作業を行った後の巻線ドラム611は炉で所定時間
加熱されて硬化し、電Iimおよび制御電極が一体化す
ると共にフレキシブルプリント基板の電極**絖ランド
に塗布し良導電性接着剤も硬化して電極線を固定し、更
に対応する′電極線との電気的接続が行われる。なお、
これら機械的固定、電気的接続がなされた後に、電極線
と電極IIIIII絖ランドとの接続位置を覆いうる大
きさの絶縁シート(例えば塩化ビニール)を貼り付けて
これを接着あるいは熱触着すれば、信頼性、安定性は一
層向上する。第9図はこのような処理が施された基板の
一部断面図で、図中907は基板、905は電極線、9
11は電極線接続ランド、917は絶縁シート、918
は導電性接着材である。然る後、電極線の不必要な部分
を切断して注湯型および巻線ドラムをとシはプしてから
電極保持体303および電極線終端保持体317の機械
加工を行って所定寸法に仕上げる。上配電41!IJI
端保持体317はその後電極線の断面が露出する面に樹
脂などの絶縁物を塗布して、電極線の記録電極の反対端
を完全に絶縁、堀設する。記録電4j301を構成する
電極11305t−1を定したフレキシブルプリント基
板307は、更に制御電極302のリード線接続用ラン
ドと各電極の駆動回路(図示せず)と接続のために用い
る接栓部308を有するリージッドなプリント基板31
0と半田付による接合あるいは導電性接着剤による接着
によって一体化する。その後、制御電極の7ラツト部分
(第7図、713)とリジッドなプリント基板310と
の間にリード!1309倉渡し、半田付接続を行って第
3図に示すような静電配置ヘッドを得る。
なお、これは図示はしないが電極保持体303とリジッ
ドなプリント基板310を金具で固定し、カッく−を被
せられてファクシミリ等の静電記録装置に組込まれ使用
される。
このような出願人が先に提供した静電記録ヘッドの製造
数置では、絶縁皮膜除去装置650として第10図に示
したよう微少トーチを用いて絶縁皮膜を焼切る方式を採
用している。第10図において、1001 Fi微小炎
で、微小内径を有するノズル1002から噴出する酸素
と水素の混合ガスを燃焼させて得られる。1003は前
記混合ガスを導く小径の管で、回転レバー1004 K
設けられたピン1005に回転可能に支持された操作レ
バー1006に固定されたプッシェ1007に欽合、同
定されている。回転レバー1004は同軸に一回転クラ
ッチ1008とプーリ1009會有し、図示しない動力
源によって間欠的に回転駆動されるようになっている。
すなわち、グー+7−1009は図示しない動力源によ
り常時回転される。そして、通常は電磁ルノイド101
6のアマ−チャ1017の先端がクラッチ1008に設
けられた孔に嵌入された位置にあってこのクラッチが断
状態にある。この電磁ルノイド1016を一時的に駆動
してアマ−チャ1017の嵌入を外すと、クラッチF1
1回転の間だけ接状態とな9、回転レバー1004が1
回転する。ま次、管1003の一方はビン1010に回
転可能に軸支された揺動レバー 1011 K11l定
して権付けられた滑動プツシ、 1012に恢合、滑動
可能に支持されており、ゴム管1013が接続されて図
示しない酸素、水嵩ガス発生装置からその混合ガスを供
給される。
次に、上述した構成の電iimの絶縁皮膜除去装置65
0の動作を第11図について説明する。絶縁皮膜除去動
作を始める前の炎1101は、その運動軌跡1114の
最下点で図示の位置にあり、絶縁皮膜を除去されるべき
電am 1115 Fi、所定の速度で炎の運動軌跡1
114と90°より小さい所定の角度θを保持しつつ矢
印方向に走行している。ブーIJ−1109は図示しな
い動力源よシベルトまたはチェーンなどに↓p駆動力伝
達されて回転している、然して、所定のタイミングでx
iミソレノイド111を駆動制御して一回転クラッチ1
108を連結させると回転レバー1104は一回転する
。このとき管1103の下方端は滑動ブツシュ1112
内を滑動しながらIi動レバー1111と共に横方向に
揺動するので、上端部分は操作レバー 1106.7’
ツシユ1107と共に#1ぼ楕円運動を行う。従って、
ノズル1102から出る炎1101は1114として示
すはけ楕円の軌跡を矢印方向に運動する。そしてその上
1siffl!Ilで、電極@ 1115 を斜め、0
の角fをもりて横切夛、絶縁皮膜を焼切って除去する。
この炎の運動速度と電極線となす角f#は、電極線自体
が溶断することなく且つ所定の長さにわたって絶縁皮膜
が除去されるように適宜選ばれる。
背景技術の問題点 ところで、出願人が先に提供した上記静電記録ヘッドの
製造装置では、電極線絶縁皮膜の除去に当って、電極線
1015の送シ連変にほぼ同期させて小炎1001を電
極111015に沿って一定区間並走させ、その間に電
極線の絶縁被m會焼切って除去することから、少なくと
も上記一定区間では電極線1015の送り速度を常に一
定にしなければならない。
ところが、電極線1015の絶縁被膜を焼切り除去して
いる間に、電極線1015 (640)の第6図に示し
九巻線ドラム610への巻付点が縦ドッムの直1116
12またFi613に掛った場合には、電極−640の
張力が一時的に減少し、したがってその間は電極a64
0の送り速度を一定に維持すること祉できず、゛それr
cよって電極m 810とフレキシブルプリント基板8
07上の接続ランド811との接触にずれを生じる虞れ
がある。
発萌の目的 本発明の目的は、電極線の絶縁被膜を焼切り除去してい
る間ti級電極*t−常に一定張力に維持するようにし
た静電記録ヘッドの製造方法およびその装置を提供する
ことにある。
発明のI!畳 この目的71に連成する丸めに、本発明では、製造方法
として周画一方向に直溝を形成した円柱体の一部周mK
、電極線接続用ランドとマ) IJクス配線を施したフ
レキシブルプリント基atはりつけ、これに上記プリン
ト基板のランドに対応する位置の絶縁皮膜部分を予め焼
切9除去し友電極−を巻重させて、上記プリント基板の
ランドに電極lIIを接続させる静電記録へクト°製造
において、電極線の絶縁皮膜を焼切シ除去する時期と、
電l1111の円柱体への巻付き点が該円柱体の直溝に
掛る時期とが外れるように絶縁皮膜の焼切り位置から円
柱体へ01)付き点までの電極−〇長さを設定し、もっ
て一定の張力下Kj)いて電@−の絶縁皮膜を焼切夛除
去させるようにし、tた製造装置として、絶縁皮膜08
@I除去位置から円柱体への巻付き点までの電極−01
1動域に、腋電極線のガイドを憫葺可能に配設し、皺ガ
イドtllI整することによって絶縁皮膜owbaJp
位置から円柱体への巻付きAtての電極線の長さを設定
し得るように構成している。
発明の実施例 以下図面に示した実施例を参照しながら本発明を説明す
る。第11図は本発BAK係る静電記母ヘッドの製造装
置を示したものである。この装置は第6図に示した装置
に、ガイドローラ1101 を付設したものである。な
お、j111図における各要素の符号は、jI6図の要
素の符号と対応させておや、下2桁が一致しているもの
同志は同じ要素を示している。ガイドローラ1101 
ii、テーブル1180上に載置され、かつ該テーブル
上で図示しない調整手段に1って上下方向に位置1II
llIlができるようになっており、ワイヤガイド11
31 t−経由した電極@ 1140 Fi、ガイドロ
ーラ1101を経てガイドネジ1120に達し、皺ガイ
ドネジを経て巻線ドラム1110に巻回される。し友が
って、このようなガイドローラ1101 t−備えた静
電記録ヘッドの製造装置では、絶縁被膜の焼切り除去位
置Pから巻線ドラム1110への巻付き点Ktでの電極
線1140a(以下電極線部分という)の長さを任意に
設定できる。
本発明に係る静電記録ヘッドの製造方法は、このよう1
に載置を使用して、電極線1140の絶縁皮膜を焼切多
除去する時期を電極線の巻線ドラム1110への巻付き
点Kが該巻線ドラムの直溝1113 。
1112上を外れた時期となるように電極線部分114
0Mの長さを設定することにある。この工うな要件を満
足させるためには、例えば巻線ドラムの直径をDとする
と、電極線部分1140a”の長さlngD−ny(但
し、nは整数、tは第8図における7レキシプルプリン
ト基板8070ランド間距離)に設定すれば、その時に
焼切シ除去されている電l1111の位置は、n11目
のランド811に接続されるものであり、その時OII
!ドラム1110上の巻付き点K1−1ランド811上
にあることになる。したがって、電極線部分1140a
を上記長さに設定した場合には、巻付き点Kが2/ド8
11上にあるときに電極M 1140の絶縁皮膜を焼切
ることとなり、その際の電極線1140は常に張力が一
定に維持される。また他の例として、絶縁被膜の焼切り
時期を巻線ドラム1110のフレキシブルプリント基板
807をはりつけている反対側が巻付き点にとなるよう
に電極線部分1140aの長さ奄設定してもよい。この
ようにするには、巻線ドラム111Oの直径t−Dとす
ると、電極1m!部分1140aの長さを(1+1/2
)nπDとすればよい。
発明の効果 上記したように、本発明に係る静電装置ヘッドの製造方
法およびその装置によれば、電極線の一定張力下におい
て該電極線の絶縁皮膜を焼切り除去するので、その除去
された部分の位置は所定の箇所からずれることがなく、
したがって縦部分はプリント基板上の接続う/ドと完全
に合致し、均質な製品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は同−面制御形静電記録ヘッドを示す斜視図、第
2図は同−面制御形静電記録ヘッドの電極構成図、第3
図は静電記録ヘッドを示す斜視図、第4図はその静電記
録ヘッドの製造に使用するフレキシブルプリント基板を
示す正面図、第5図はフレキシブルプリント基板の他の
例を示す正面図、第6図は本発明に係る静電記録ヘッド
の製造装置を示す斜m図、第7図(a)はその記録ヘッ
ドの製造において使用する制御電極を示す斜視図、第7
図伽)社その制御電極を7ラツトな板に取付けた状態を
示す斜視図、菖8図は静電記録ヘッドにおける電極線の
接続を説明するフレキシブルプリント基板の拡大詳細図
、第9図は被覆処1lt−施した基板の一部断WJ図、
第10図は本発明に係る電極線絶縁皮膜除去装置を示し
た斜視図、第11図は本発明に係る方法を実施するため
の装置の*St−概念的に示した斜視図7である。 101 、201 、301−・記録電極、102 、
202 。 302・・・制御電極、103 、303・・・電極保
持体、104・・・静電記碌舐、305 、805 、
640 、805 。 905 、1015 、1140 ・−・電極線、 1
140.1−・・電@1m1部分、307 、407 
、507・−フレキシブルプリント基板、411 、5
11 、811・・・電極線接続用2ンド、317・・
・電極!1#I端保持体、61O1111G・・・巻線
ドラム、650 、 1150・・・絶縁皮膜除去装置
、1101・・・ガイドローラ、P・・・絶縁被膜の焼
切シ除去位置、K・・・巻線ドラムへの巻付き点。 第1図 第2図 第3図 08 第4図 41′色 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 07 第10図 第11図 イ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 0) 局内輪方向に直溝を形成した円柱体の一部周向に
    、電極mma用ランドとマトリクス配線を論し友フレキ
    シブルプリント基板を&i多つけ、これに上記プリント
    基板のランドに対応する位置の絶縁皮膜部分を予め節句
    り除去し皮電極−をIllさせて、上記プリント基板の
    ランドに電極Sを接続させる静電記鎌ヘッドのlI造方
    法において、上配電amの絶縁皮I[を節句り除去する
    時期を電ri鐘の上記円柱体への巻付き点が上記直溝上
    を外れ死時期となるように、絶縁皮膜の飾ID位置から
    円柱体への巻付き点までの電極線の長さを設定し、もっ
    て一定の張力下において電極線の絶縁皮膜を簡切り除去
    するようにしたことを特徴とする静電記録ヘッドの製造
    方法。 Q) 局内輪方向に直溝を形成し九円柱体の一部周11
    iiK、電極線接続用ランドとマトリクス配線を施し九
    7レキシプルプリント基板をは多つけ、これに上記プリ
    ント基板のランドに対応する位置の絶縁皮膜部分を予め
    蝿切り除去した電極線を41回させて、上記プリント基
    板のランドに電極at電気的にII絖させる静電記録ヘ
    ッドの製造装置において、上記絶縁皮膜の節句)除去位
    置から上記円柱体へaS付き点までの電極線移動域に、
    骸電極−〇ガイドを配設するとともに、腋ガイドを移動
    可能とし、もって上記電極−011!l縁皮膜を焼切9
    除去する時期を電l1IIIの上記す柱体への巻付き点
    が上記直溝上を外れ死時期となるように、絶縁皮膜の飾
    匈)位置からa柱体へOINき点までの電極−〇長−s
    t、上記刈イドを移動すゐことによって設定し得るよう
    にし良ことを特徴とする静電記録ヘッドO劇造装置。
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