JPS5892443A - エアフイルタユニツト - Google Patents
エアフイルタユニツトInfo
- Publication number
- JPS5892443A JPS5892443A JP57189192A JP18919282A JPS5892443A JP S5892443 A JPS5892443 A JP S5892443A JP 57189192 A JP57189192 A JP 57189192A JP 18919282 A JP18919282 A JP 18919282A JP S5892443 A JPS5892443 A JP S5892443A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- frame
- protector
- filter element
- inner frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として原子炉を有する発電所。
大学等の核燃料物質取扱所で使用するに適した高ｔ［エ
アフィルタユニットに関する。
アフィルタユニットに関する。
従来、前記場所で使用ずみのエアフィルタユニットは、
有害物質が付着しているため、所外への運搬は勿論のこ
と、そのま−棄却することも禁止されて居り、所内に於
て、一定の大きさのドラム缶に入れ、且つこれをセメン
ト内に埋太し、厳重保管することが義務付けられている
。
有害物質が付着しているため、所外への運搬は勿論のこ
と、そのま−棄却することも禁止されて居り、所内に於
て、一定の大きさのドラム缶に入れ、且つこれをセメン
ト内に埋太し、厳重保管することが義務付けられている
。
従で年々多大の保管スペースを要求される・このため、
該使用済みユニットは、出来るだけ容積を小さくして該
ドラム缶内に入れ、出来るだけ保管スペースを有効に使
用することが賃まれる。然るに、従来の此種エアフィル
タユニットは、比較的肉厚の金属又は合板から成る頑丈
な剛性枠体内にフィルタエレメントを収容し且つその内
面に接着剤により接着固定し九構成に作られているため
、その使用後、ドラム缶内に廃棄するには、先づその剛
性金属枠をその組付はボルトをはずし分解した後、これ
に固着しているフィルタニレメンＦを枠から引き剥がし
、圧縮１分解する等により小容積とし、その分解した金
属枠片と共にその小容積としたフィルタエレメントをド
ラム缶内に入れなければならず、その作業は極めて時間
と労力を要し、特に作業者の有害物質に汚染される機会
が多く、危険が大きい。而も、その剛性の金属枠も再度
使用し得ないで廃棄されるので、極めて不経済である。
該使用済みユニットは、出来るだけ容積を小さくして該
ドラム缶内に入れ、出来るだけ保管スペースを有効に使
用することが賃まれる。然るに、従来の此種エアフィル
タユニットは、比較的肉厚の金属又は合板から成る頑丈
な剛性枠体内にフィルタエレメントを収容し且つその内
面に接着剤により接着固定し九構成に作られているため
、その使用後、ドラム缶内に廃棄するには、先づその剛
性金属枠をその組付はボルトをはずし分解した後、これ
に固着しているフィルタニレメンＦを枠から引き剥がし
、圧縮１分解する等により小容積とし、その分解した金
属枠片と共にその小容積としたフィルタエレメントをド
ラム缶内に入れなければならず、その作業は極めて時間
と労力を要し、特に作業者の有害物質に汚染される機会
が多く、危険が大きい。而も、その剛性の金属枠も再度
使用し得ないで廃棄されるので、極めて不経済である。
本発明は、か＼る従来の欠点を除失し、剛性の枠は繰り
返し使用し得られるようにすると共にそのフィルタエレ
メントは簡単に取り出し、小容積になし得られて一定の
大きさの容器内への廃棄作業を容易になし得るエアフィ
ルタユニットを提供するもので、フィルタエレメントを
柔軟性又は易破壊性の無機質材料から成る内枠内に固設
して減容可能なフィルタ保護体を構成し、このフィルタ
保護体を剛性の外枠内に抜挿自在に装置して成る。
返し使用し得られるようにすると共にそのフィルタエレ
メントは簡単に取り出し、小容積になし得られて一定の
大きさの容器内への廃棄作業を容易になし得るエアフィ
ルタユニットを提供するもので、フィルタエレメントを
柔軟性又は易破壊性の無機質材料から成る内枠内に固設
して減容可能なフィルタ保護体を構成し、このフィルタ
保護体を剛性の外枠内に抜挿自在に装置して成る。
次に、本発明の実施の１例を添付図面につき説明する。
（１）は、通常のフィルタエレメントを示し、該フィル
タエレメントは、じぐざぐ状に畿重にも折り曲げた高性
能フィルター（１＆）とその間隙に挿入された波形スペ
ーサー（１ｂ）とから成る。かかるフィルタニレメン）
（１）を、柔軟且つ不燃性の圧縮変形する無機質材料
、例えば無機繊維から成る織布又は不織布のシート、フ
ィルムの内枠（２）でその四囲を接着剤を介し１体的に
囲繞結着し柔軟な圧縮可能なフィルタ保護体（３）に構
成する。該柔軟内枠（２）のエア流入側の周縁には、極
めて肉薄の厚さＱ、 ｌ、 １１１１程度の容易に屈曲
−゛る金属枠縁（４）全外方に突出せしめて設け、該金
属枠縁（４）の外周端は内枠（２）ａに向いた凹溝枠（
５）に構成し、この内部に枠状ガスケット（６）を嵌着
せしめた。
タエレメントは、じぐざぐ状に畿重にも折り曲げた高性
能フィルター（１＆）とその間隙に挿入された波形スペ
ーサー（１ｂ）とから成る。かかるフィルタニレメン）
（１）を、柔軟且つ不燃性の圧縮変形する無機質材料
、例えば無機繊維から成る織布又は不織布のシート、フ
ィルムの内枠（２）でその四囲を接着剤を介し１体的に
囲繞結着し柔軟な圧縮可能なフィルタ保護体（３）に構
成する。該柔軟内枠（２）のエア流入側の周縁には、極
めて肉薄の厚さＱ、 ｌ、 １１１１程度の容易に屈曲
−゛る金属枠縁（４）全外方に突出せしめて設け、該金
属枠縁（４）の外周端は内枠（２）ａに向いた凹溝枠（
５）に構成し、この内部に枠状ガスケット（６）を嵌着
せしめた。
このように構成したフィルタ保護体（３）は、従来と同
様の剛性の金属製１合板等から成る外枠（７）内に出し
入れ自在に第２図示のように挿入する。該外枠（７１の
１端周縁にはフィルタ保護体（３）の挿入時、前記ガス
ケット（６）と係合するための外周突鍔（７＆）１に設
け、その他端周縁にはその収納フィルタ保護体（３）と
当接係合するための内方に突出した係合突縁（７１ｂ）
ｔ−設けた。この場合、エアフィルタエレメント（１）
が咳保合突Ｉｎ （７１；＋）に当接し損傷を受けない
よう該内枠（２）の幅は咳エアフィルタエレメント（１
）のそれよりも大きくし、内枠（２）の端が当接するよ
うにしてこれを保護した。従で、エア流入側に於ても同
様に、エアフィルタエレメント（１）の流入側は之より
長く延びる内枠（２）により外部との当接損傷から防止
される。尚、図面で（８）はシール接着剤を示す。かく
して、本発明のエアフィルタユニットＡが得られる。
様の剛性の金属製１合板等から成る外枠（７）内に出し
入れ自在に第２図示のように挿入する。該外枠（７１の
１端周縁にはフィルタ保護体（３）の挿入時、前記ガス
ケット（６）と係合するための外周突鍔（７＆）１に設
け、その他端周縁にはその収納フィルタ保護体（３）と
当接係合するための内方に突出した係合突縁（７１ｂ）
ｔ−設けた。この場合、エアフィルタエレメント（１）
が咳保合突Ｉｎ （７１；＋）に当接し損傷を受けない
よう該内枠（２）の幅は咳エアフィルタエレメント（１
）のそれよりも大きくし、内枠（２）の端が当接するよ
うにしてこれを保護した。従で、エア流入側に於ても同
様に、エアフィルタエレメント（１）の流入側は之より
長く延びる内枠（２）により外部との当接損傷から防止
される。尚、図面で（８）はシール接着剤を示す。かく
して、本発明のエアフィルタユニットＡが得られる。
該ユニツ）Ａの使用には、−過すべきエアダクトの外周
壁面にその金属枠縁（４）を当てガスケツ）（６１と外
枠（７）を介して常法によりボルド結着により圧着固定
される・ この場合、外枠（７）の外周突鍔（７＆）が該ガスケッ
ト（６）に押しあてられるので、気密に固定されると共
にフィルタニレメン） （１）は圧着時の加圧から保護
され変形を受けることがない。使用後、これを所定位置
から取りはづし、第５図示のように外枠（７）からフィ
ルタ保護体（３１を取り出す。
壁面にその金属枠縁（４）を当てガスケツ）（６１と外
枠（７）を介して常法によりボルド結着により圧着固定
される・ この場合、外枠（７）の外周突鍔（７＆）が該ガスケッ
ト（６）に押しあてられるので、気密に固定されると共
にフィルタニレメン） （１）は圧着時の加圧から保護
され変形を受けることがない。使用後、これを所定位置
から取りはづし、第５図示のように外枠（７）からフィ
ルタ保護体（３１を取り出す。
かくして、外枠（７）は、新たなフィルタ保護体を収容
し繰り返し使用し得る。
し繰り返し使用し得る。
取り出し九フィルタ保護体（３）は、柔軟な内枠（２）
と易屈曲性の枠縁（４）とから成るので、このまま全体
を圧縮して小容積となし容易且つ衛生的にドラム缶等の
一定の容器内に廃棄することが出来、又必要に応じ、任
意の切断、破砕等の手段により細片として廃棄すること
が出来、従来のように、枠の分解を必須とするに比し有
利であり、又極めて作業が容易迅速に出来、更には汚染
物質による汚染の危険性を減少できる〇而して内枠（２
）は特に肉薄柔軟な無機繊維シーＹであるため、廃棄ス
ペースも比較的小さくてすむ。
と易屈曲性の枠縁（４）とから成るので、このまま全体
を圧縮して小容積となし容易且つ衛生的にドラム缶等の
一定の容器内に廃棄することが出来、又必要に応じ、任
意の切断、破砕等の手段により細片として廃棄すること
が出来、従来のように、枠の分解を必須とするに比し有
利であり、又極めて作業が容易迅速に出来、更には汚染
物質による汚染の危険性を減少できる〇而して内枠（２
）は特に肉薄柔軟な無機繊維シーＹであるため、廃棄ス
ペースも比較的小さくてすむ。
又フィルタ保護体（３）は柔軟な無機繊維シートの内枠
（２１でできているため、不燃性であり、又必要に応じ
、引きさき切截、破砕等によって小容積とすることが出
来る。
（２１でできているため、不燃性であり、又必要に応じ
、引きさき切截、破砕等によって小容積とすることが出
来る。
尚、上記の実施例に代え、内枠（２）は、無機繊維の軟
質材料に代え、硬質のしかし乍ら叩解等により砕き易い
材料、例えば、素焼等の陶器。
質材料に代え、硬質のしかし乍ら叩解等により砕き易い
材料、例えば、素焼等の陶器。
脆性無機繊維板等でつくることが出来る。
このように本発明によるときは、柔軟性又は易破壊性の
無機質材料から成る内枠内にフィルタエレメントを固着
収容して圧縮可能な或は破壊し易いフィルタ保護体をつ
くり、且つ之ｔ−ｍ性の枠内に着脱自在に収容したエア
フィルタユニットとしたので、不燃性で耐久性がよく使
用が安定であり、又その使用後は、該外枠は繰り返し使
用することが出来、極めて経済的であると共に外枠より
取り出した該フィルタ保睡体はそのまま圧縮し、或は容
易に小片に分解して所定の保管容器内への廃棄が極めて
容易迅速になし得られ、従来の前記エアフィルタユニッ
トに比しその廃棄処分が極めて容易且つ短時間に行ない
得る等の効果を有する。
無機質材料から成る内枠内にフィルタエレメントを固着
収容して圧縮可能な或は破壊し易いフィルタ保護体をつ
くり、且つ之ｔ−ｍ性の枠内に着脱自在に収容したエア
フィルタユニットとしたので、不燃性で耐久性がよく使
用が安定であり、又その使用後は、該外枠は繰り返し使
用することが出来、極めて経済的であると共に外枠より
取り出した該フィルタ保睡体はそのまま圧縮し、或は容
易に小片に分解して所定の保管容器内への廃棄が極めて
容易迅速になし得られ、従来の前記エアフィルタユニッ
トに比しその廃棄処分が極めて容易且つ短時間に行ない
得る等の効果を有する。
第１図は本発明実施の１例の分解斜面図、第′２図は使
用状態の断面図、第３図は使用後の分解状態の断面図を
示す。 （１）・・・フィルタエレメント （２）・・・柔軟
性無機繊維シート内枠（３）・・ワイルタ保Ｍ体 （７
）・・・剛性外枠 Ａ・・・エアフィルタユニット 外２名
用状態の断面図、第３図は使用後の分解状態の断面図を
示す。 （１）・・・フィルタエレメント （２）・・・柔軟
性無機繊維シート内枠（３）・・ワイルタ保Ｍ体 （７
）・・・剛性外枠 Ａ・・・エアフィルタユニット 外２名
Claims (1)
- フィルタエレメントを柔軟性又は易破壊性の無機質材料
から成る内枠内に固設して減容可能なフィルタ保護体を
構成し、このフィルタ保護体を剛性の外枠内に抜挿自在
に装着して成るエアフィルタユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57189192A JPS5892443A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | エアフイルタユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57189192A JPS5892443A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | エアフイルタユニツト |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7563379A Division JPS55167018A (en) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | Air filter unit |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5892443A true JPS5892443A (ja) | 1983-06-01 |
Family
ID=16237048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57189192A Pending JPS5892443A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | エアフイルタユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5892443A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6217318U (ja) * | 1985-07-17 | 1987-02-02 | ||
| JPS639209U (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-21 | ||
| JP2012522927A (ja) * | 2009-04-02 | 2012-09-27 | ゴア エンタープライズ ホールディングス，インコーポレイティド | 取付フランジ延長部を有する、ガスタービンのためのフィルタ組立体 |
| JP2017164725A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | 日本無機株式会社 | フィルタ装置取付構造およびその取付方法 |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP57189192A patent/JPS5892443A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6217318U (ja) * | 1985-07-17 | 1987-02-02 | ||
| JPH0414095Y2 (ja) * | 1985-07-17 | 1992-03-31 | ||
| JPS639209U (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-21 | ||
| JPH0335369Y2 (ja) * | 1986-07-01 | 1991-07-26 | ||
| JP2012522927A (ja) * | 2009-04-02 | 2012-09-27 | ゴア エンタープライズ ホールディングス，インコーポレイティド | 取付フランジ延長部を有する、ガスタービンのためのフィルタ組立体 |
| JP2017164725A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | 日本無機株式会社 | フィルタ装置取付構造およびその取付方法 |
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